JPS63238023A - 抗腫瘍イムノトキシン及び腫瘍壊死因子を含んで成る医薬 - Google Patents

抗腫瘍イムノトキシン及び腫瘍壊死因子を含んで成る医薬

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JPS63238023A
JPS63238023A JP63047652A JP4765288A JPS63238023A JP S63238023 A JPS63238023 A JP S63238023A JP 63047652 A JP63047652 A JP 63047652A JP 4765288 A JP4765288 A JP 4765288A JP S63238023 A JPS63238023 A JP S63238023A
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JP
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necrosis factor
tumor necrosis
immunotoxin
tumor
administered
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JP63047652A
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ロバート ジョセフ ツィマーマン
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Novartis Vaccines and Diagnostics Inc
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Cetus Corp
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K39/00Medicinal preparations containing antigens or antibodies
    • A61K39/395Antibodies; Immunoglobulins; Immune serum, e.g. antilymphocytic serum
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00Antineoplastic agents
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P37/00Drugs for immunological or allergic disorders

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、温血動物の癌の処置における、腫瘍壊死因
子(TNF)と適切なイムノトキシンとの組合わせの使
用に関する。特に、この発明は、これらの成分の同時投
与又は個別の投与を用いての、咄乳頻における治療的又
は予防的抗−腫瘍処置に関する。
〔従来の技術〕
イムノトキシン及びTNFの両者は温血動物において抗
腫瘍活性を生じさせることが証明されている0強力な化
学療法剤を用いるすべて処置において毒性の副作用が生
ずるであろう。投与量レベルができるだけ低く保持され
る場合これらの副作用は最小にされるであろう。TNF
及び適当なイムノトキシンの組合わせを用いることによ
り、各成分の投与量レベルを低下せしめることができ、
従って、そうでなければ通常使用される投与量レベルに
おいて遭遇されるかもしれない毒性が回避される。
TNFそれ自体は、言うまでもなく、腫瘍の増殖を阻止
しそして腫瘍細胞を殺すその能力のために注目される。
TNF自体についての広範な文献が存在し、そして天然
のTNF蛋白質をコードする遺伝子がクローン化されそ
して発現されている。
腫瘍壊死因子はまず、Carswel1等Pro、Na
tl。
Acad、Sci、IJSA(1975)、 72:3
666 3670により、マウスにおいて増殖する場合
に、化学的に形質転換された腫瘍細胞の壊死を惹起する
、エンドトキシンにより誘導される血清因子として記載
された。
ネズミTNFの精製された調製物がインビトロにおいて
ネズミ及びヒトのセルラインに対して試験された(Il
aranaka、に、及びSatomi、N、、 7ム
且J到−(1981) 51 : 191 )。正常細
胞とは対照的に、両種からのIl!i瘍細胞系はマウス
TNFの細胞毒性活性に対して感受性である。さらに、
ネズミTNFはヌードマウスにおけるヒト移植腫瘍及び
マウス移植腫瘍の両者に対して毒性であることが報告さ
れた。Haranaka、 K等1nt、J、Canc
er(1984)34:  263−267を参照のこ
と。ヒトTNFはまた新生物細胞(neoplasti
c cells)  に対して細胞変性的であることが
知られており、そして組換形で生産されているm  P
enn1ca等、Nature (1984)312゜
272279 ; 5hirai等、Nature (
1985) 313 : 803806 ; Wang
等、5cience (1985) 228 : 14
9−154を参照のこと。
ラビットTNFのクローニングが、1985年6月26
日に公開されたHP 146 、026(大日本製薬)
、及び1985年7月17日に公開されたEP 148
 、311(旭化成工業)に開示されている。151個
及び155個のアミノ酸(ヒト天然形よりも2個及び6
個少ない)を有するヒトTNFのクローニングが、19
85年9月25日に公開されたEP 155 、549
(大日本製薬)に開示されており、そして155個のア
ミノ酸を有するヒトTNFが、1985年11月20日
に公開されたGB 2.158,829Aに対応する、
1985年10月16日に公開されたUP 158.2
86 (旭化成工業)に記載されている。成熟T N 
F (157アミノ酸)及びその種々の変形体(ミニ−
ティン)が1986年1月15日に公開されたIMP 
168.214 (ゼネンテック)、及び1985年3
月3日に出願され、1986年4月に公開されたPCT
 US85101921(シタス)に開示されている。
腫瘍に対する潜在的なイムノトキシンについての文献も
また広範である。はとんどの造成物において、腫瘍特異
性は、腫瘍表面抗原と免疫反応性である抗体又はその断
片により提供される。腫瘍抗原に対して生じたポリクロ
ーナル血清及びモノクローナル抗体調製物の両者を使用
した。イムノトキシンの残りの部分は細胞変性成分であ
って、これは広範囲の候補から選択され得る。
種々の腫瘍に対する抗血清及びモノクローナル抗体調製
物が調製されており、そして当業界において知られてい
る。特に、ヒト乳癌細胞に選択的に結合するネズミモノ
クローナル抗体が調製されている。リジンAに結合して
イムノトキシンを形成した場合、これらの抗体は、MC
F −7、CAMA −、、5KBR−3又はBT −
20細胞の少なくとも1つに対して約10nM未満のT
C(D 50%〔対照(未処理)蛋白質合成の50%〕
をもたらす組織培養阻害投与量を示す。これらの抗体は
、1985年8月28日に公開されたEPC特許公開1
1h153.114により詳細に記載されている。
類似のネズミモノクローナル抗体がイメージングのため
に使用された。これらの抗体は血液細胞に結合せず、そ
して少なくとも0.25の乳癌結合範囲を有する(すな
わち、これらは試験された乳癌の25%以上に結合する
)。これらの抗体は前記の抗体のほとんどを包含し、そ
して1985年10月11日に公開されたヨーロッパ出
願公開EP 220 、858に記載されている。
ヒトにおける悪性腫瘍を処置するために2以上の抗−瘍
剤を一般に使用する組合せ化学療法は現在研究において
そして臨床的に使用されている。
抗癌剤は抗代謝剤、アルキル化剤、抗生物質、一般毒等
であることができる。はとんどの癌、例えば癌、黒色腫
、リンパ腫、及び肉腫に対する相乗的細胞変性効果を得
るため、並びに薬剤耐性細胞の出現を減少し又は排除し
そして各薬剤の副作用を減少するための試みにおいて、
薬剤の組み合わせが投与される。The Precli
nical ScreeningLab、 BRMPの
Ta1n+adge博士は、マウスにおいて転移疾患を
治療するためにTNF及びr−[FNを使用することに
よる増強効果を1986年に報告した。
1985年1月23日に公開されたEP公開131 、
7s9(スローン・ケソタリング癌研究所)は、マウス
における種々の腫瘍を治療するためのTNFとλIFN
との相乗効果を開示している。しかしながら、本発明者
は、適当なイムノトキシンとTNFとの組合わせによる
相乗効果の証明を全く知らない。
〔発明の概要〕
本発明は、イムノトキシン及びTNFfi製物の組合わ
せを交互に又は同時に投与することによる、個々のイム
ノトキシン及びTNFの投与量を低下せしめるだめの手
段を提供する。これらの調製物は組み合わせて投与され
た場合、それぞれ単独で投与した場合の効果の合計より
も実質的に高い治療及び/又は予防効果を腫瘍組織に対
して有する。
組み合わせて投与された場合、各成分の投与レベルは実
質的に低下するため、低い毒性副作用又は他の不所望の
副作用を伴って同じ効果をもたらす。
従って、1つの観点においてこの発明は、適当なイムノ
トキシンとTNFの組合わせの投与による、温血動物対
象中の腫瘍の治療的又は予防的処置の方法に向けられる
。他の観点において、この発明は、イムノトキシン及び
TNFの組合せを含有する医薬組成物、及びこれらの2
つの薬剤のための特定の投与形態に関する。
この発明の医薬は、マウス、ラビット、ヒトを含む霊長
類、鳥類、又は他の温血動物種に、治療されるべき腫瘍
に対して適切なイムノトキシン及びTNFの薬理学的に
有効な量において投与される。2つの活性成分は、いず
れも化学的に影否を受けずそして両者が生物活性を維持
する限り、投与前に生体外で混合され得る。しかしなが
ら、これらは交互に又は同時に対象又は患者に別々に投
与することができ、しかしいずれにしても同じ処方の一
部としてである。
以下余白 〔発明の具体的な記載〕 A、定−且 この明細書において“治療的”処置とは、M!II瘍罹
患が決定された後に、当業界において知られている任意
の方法を用いて、そして腫瘍罹患の低下又は除去を伴っ
て、対象に対して本発明の組合わせを投与することを意
味する。
“予防的”処置とは、治療的処置が行われた後に腫瘍罹
患の再発を防止するための投与を意味する。
“腫瘍罹患”とは、例えば腎臓細胞癌カポシ肉腫、慢性
白血病、乳癌、肉腫、鳥類癌、直腸癌、咽喉癌、黒色腫
、結腸癌、膀胱癌、肥満細胞腫、肺癌、及び胃腸管又は
胃癌のごとき細胞性疾患を包含するあらゆる腫瘍性疾患
を意味する。この発明の方法において、標的腫瘍罹患は
有利には結腸癌、黒色腫、腎細胞癌、肺癌、腺癌、乳癌
、又は卵巣癌であり、最も有利には乳癌及び/又は卵巣
癌である。
“薬理学的に有効な量”とは、m瘍罹患に対する治療的
及び/又は予防的効果を生じさせるために十分な、本発
明の方法及び医薬中の活性成分の合計量を意味する。言
うまでもなく、単独で投与される個々の活性成分に適用
される場合、“薬理学的に活性な量”はその単独成分に
関する。しかしながら、この発明の組合わせが使用され
る場合、“薬理学的に有効な量”は、組合せの治療的又
は予防的効果をもたらす調製物中の合計量に関する。
“医薬として許容される賦形剤”とは、活性成分の有効
性を妨害せず、且つ投与対象に対して毒性でない賦形剤
に関する。
“対象腫瘍細胞への選択的結合”とは、正常な健全な細
胞ではなく腫瘍細胞に優先的に結合するイムノトキシン
の能力に関する。この選択的結合は、通常は抗体である
か又は抗体に由来するイムノトキシンの部分、例えば免
疫反応性断片により付与される。広範囲の抗体が従来技
術において入手可能であり、この従来技術は前に腫′f
!Jj罹患の定義において挙げた種々の腫瘍を含む多数
の腫瘍について選択的な抗体を提供する。処置されるべ
き腫瘍罹患のために適切なイムノトキシンを作製する場
合に、これらの抗体又°はその断片の間で選択が行われ
る。
アメリカン・タイプ・カルチュア・コレクション(AT
CC)、ロックビル、MD、米国は、標的腫瘍に対する
モノクローナル抗体を生産する多数のセルラインを保管
している。例えば、ヒト非−小細胞肺癌に対するモノク
ローナル抗体を生産するセルラインには70304 (
^TCC隘HB830Lとして寄託されている)が含ま
れる。ヒト黒色腫細胞に対するモノクローナル抗体を生
産するセルラインには704A1 (ATCC隘)IB
8302として寄託されている)が含まれる。小細胞癌
に対するモノクローナル抗体を生産するセルラインには
ATCCHB8462及びATCCHB8711として
寄託されているセルラインが含まれる。管起原のすい臓
癌に対する抗体を生産するセルラインにはATCC11
88504として寄託されているハイブリドーマが含ま
れる。胃、結腸及びすい臓の腺癌上に存在するエピトー
プに、並びにC5LEXIとして知られる鳥類癌、乳癌
及び食道癌に結合する抗体を生産するセルラインにはA
TCCIIB8580として寄託されている。
例示された抗体、例えば例示されたモノクローナル抗ヒ
ト乳癌抗体に関して、“機能的同等物”なる語は、標準
的イムノアッセイ法において、例示されたモノクローナ
ル抗体と交叉反応する抗体調製物に関する。交叉反応性
は、同じエピトープに、又は例示された抗体により結合
されるエピトープに十分に接近して位置する領域に結合
する結果である。
“適切なイムノトキシン”は、抗体又は免疫的に反応性
の抗体断片と細胞変性成分との接合体に関し、ここで、
使用される該抗体又はその断片は腫瘍罹患細胞に選択的
に結合し、そしてそれがトキシンと接合している状態で
もそうである。従って、“適切なイムノトキシン゛は、
正常細胞との実質的な結合を伴わないで、特定のタイプ
の腫瘍に選択的に結合する。イムノトキシンの細胞変性
成分には、細菌又は植物由来の毒性物質又は酵素的活性
物質が含まれる。酵素的活性物質にはジフテリアトキシ
ンAtff、ジフテリアトキシンの非結合断片、エキソ
トキシンAIM(シュードモナス・7 X ルー¥ /
 −f (Pseud吋姐且 且匹旺匣且)カラのもの
〕、リジンA鎖、アブリンA鎖、モデクシン(mode
xccin)  A I¥、α−サルシン、アレウリテ
ス・フォリディ(Aleurites  fordii
)蛋白質、ジアンチン(dianthin)蛋白質、フ
ィトラッカ・アメリカーナ(ハ旦1U姐america
na)蛋白質(PAPI 、  PAPII、及びI’
AP−3)、モモルジカ・カランチア(momordi
ca  charantia)阻害剤、クルシン(cu
rcin)、クロチン(croLin)、サボナリア・
オフィシナリス(saponaria officin
alis)阻害剤、ゲロニン、ミトゲリン、レストリフ
トシン、フェノマイン、及びエンドマイシンが含まれる
。リジンA鎖、ジフテリアトキシンの非結合活性断片、
アブリンAtA、及びPAP Itが好ましく、リシン
A鎖が最も好ましい。
“交互”処置法とは、少なくとも1セツトのTNF及び
イムノトキシンの個々の投与の間に少なくとも24時間
の時間的間隔がある組合せ投与療法を意味する。“同時
的”処方においては、各別々のTNF投与が各イムノト
キシン投与の24時間以内である。言うまでもなく、こ
れらの薬剤の混合物を用いる処置法は“同時的”である
B、二数m附蔵 この明細書に記載するイムノトキシン及びTNFは独立
に使用することができるが、しかしながら、この発明に
従えば、TNF又は適切なイムノトキシンのいずれかの
効果が他方の存在により相乗的に増強される。すなわち
、それぞれの抗腫瘍活性は、処理を行う際の同じ処置法
における両因子の使用により顕著に上昇することができ
る。従って、これらの両者を含有する製剤は特にこの発
明の方法の実施において有用である。組合せ療法の投与
レベルは言うまでもなく、いずれかが単独で投与される
場合に望ましいレベルよりも低い。
この発明の実施のための組合せ又は個々の成分は、蛋白
質性物質の投与のために当業界において標準的な常法に
より製剤化することができる。例えば、k1皿封絋鉱ハ
肛懸匹1旦1」ユニ憇hマソク・パブリジング社、イー
ストン、PA、i新版を参照のこと。注射による投与が
好ましく、製剤には溶液又は懸濁液、乳剤、あるいは注
射可能に再構成するための固体組成物が好ましい。適当
な試剤には、例えばリンゲル液、バンク液、水、食塩水
、グリセリン、グルコース溶液、等が含まれる。
この発明の方法は、マウス、ラビット、霊長類、鳥類、
又は他の温血動物種を含む温血動物宿主に、薬理学的有
効量のTNF及び処置されるべき腫瘍に対して適切なイ
ムノトキシンを(組み合わせて)投与することを含む。
2種類の活性成分を、いずれも化学的に不都合な影口を
受けずそして両者が活性なままである限り、投与前にイ
ンビトロで混合することができる。しかしながらこれら
は、交互に又は同時的に、しかしいずれにしても同じ処
置方法の一部分として、別々に患者に投与することがで
きる。例えば、イムノトキシン及びTNFを日毎に代る
代る、2〜3日に1回置時に投与することができる。
投与は任意の適当な方法により行われ、これには非経口
投与、例えば静脈内投与、動脈内投与、筋肉内投与、皮
下投与、又はこれらの組合わせにより投与することがで
きる。対象は例えば特定の腫瘍のためには局所的に、又
は全身的に投与され得る。投与量及び治療方法は腫瘍の
種類、特定の剤形、及び投与態様に依存する。投与は宿
主に対して毒性でない量で行い、毒性は種々の副作用、
例えば発熱、悪感、及び全身倦怠、等の程度及びタイプ
によりモニターすることができる。
典型的な療法においては、TNF及びイムノトキシンは
反復投与により、通常は数日又は数週間にわたって、あ
るいは腫瘍が完全に退縮するまで投与される。°1つの
典型的な療法は、TNF及びイムノトキシンの組み合わ
せを第1日月(0日)に投与し、次に3日目及び6日目
に両成分の類似の投与を行う。これに代えて、例えばT
NFを0゜2.4、及び6日目に投与し、他方適切なイ
ムノトキシンを1.3.5及び7日目に投与する。これ
らの反復投与のための適当な投与量範囲は、TNFにつ
いては投与当り0.1 n/ kg〜3 mg/ kg
の範囲であり、そして適切なイムノトキシンについては
投与当り10x/kg〜3■/ kgの範囲である0画
成分について宿主及び腫瘍の種類は非常に重要であるか
ら、これらの投与量範囲は言うまでもなく単なる目安に
過ぎず、さらに適切なイムノトキシンについては投与量
は、腫瘍に選択的に結合する成分の種類及びトキシンの
種類に依存するであろう。−最に、腫瘍罹患細胞タイプ
に対して結合成分が選択的である程、イムノトキシンは
少なくてよく、さらに、毒性成分の毒性が強い程、量が
少なくてよい。
C0盾性威分■週1 この発明の組成物において活性成分として有用なTNF
及びそのミューティンは、それらを生産する細胞からの
直接単離により、又は前記した組換技法により製造され
る0Mi換形のTNFの使用は、前記の刊行物に記載さ
れており、そして特に有利である。TNF蛋白質は原核
生物発現系及び真核生物発現系の両方において便利に製
造することができる。157個のアミノ酸を含有する“
成熟”ヒトTNFの完全なアミノ酸配列、及びその組換
生産の記載は−ang、A、等、5cience (1
985) 228 :149−153により与えられて
いる。この組換生産された成熟ヒ)TNFは、処置され
るべき対象がヒトである場合、この発明の組合わせのT
NF成分として特に好ましい。さらに、この成1tjT
NFの特定のミューティン形、すなわちN−末端から4
個又は8個のアミノ酸が欠けているミューティンも好マ
シク、これらはPCT/1ls85101921 ニ記
載されている。ヒト以外の動物種のための好ましいTN
Fは典型的には、対応する種に由来するTNFである。
イムノトキシンの製造もまた当業界においてよく知られ
ている。接合体の抗体成分は処置されるべき腫瘍の種類
により選択され、そしてトキシンは対象の種類及び考慮
されるべき特定の腫瘍に注意を払って選択される。とも
かく、抗体部分はポリクローナルもしくはモノクローナ
ル調製物のごとき全体抗体でもよく、又は抗体の免疫的
に活性な断片、例えばFab’ 、Fab s又はF 
(ab) を部分であってもよい。すべての場合におい
て、これらの材料は対象腫瘍に選択的に結合するように
選択される。従って、言うまでもなく、乳癌が治療され
るべき場合には抗乳癌抗体が選択され、卵巣腫瘍が対象
であれば抗卵巣腫瘍抗体が選択される、等々であろう。
トキシンは前記の種々の材料のいずれであってもよく、
そして当業界においてよく知られた手段により所望の抗
体に接合され得るものである。これらの手段には三官能
リンカ−及び脱水剤の使用が含まれる。このようなイム
ノトキシンの製造技法は、1985年2月8日に公開さ
れたEP公開N1153.114に記載されている。
D、M 次の例は、この発明を説明するものであって、限定する
ことを意図するものではない。これらの例は、後で使用
するモノクローナル抗体260F9が結合することがで
きるヒト乳腺癌由来の腫瘍セルラインであるMX−1を
使用するヌードマウスにおける腫瘍モデル系を用いる。
このモデル系は当業界においてよく知られている。使用
される特定のイムノトキシン(IMT)は260F9−
 i t −5rRT^であり、このものは、組換生産
された可溶性のりシントキシンA (srRTA)に2
−イミノチオラン(i t)を用いて接合されたヒト抗
乳癌抗体260F9を含有する。このモノクローナル抗
体260F9は、1985年2月8日に出願されたヨー
ロッパ特許出願N185.300877.9に記載され
ている。さらに、この抗体を生産するセルラインはアメ
リカン・タイプ・カルチュアー・コレクションにATC
CN11(8848Bとして寄託されている。可溶性リ
シントキシンAは、1986年11月13日に出願され
たヨーロッパ特許出願1’h86.308877.9に
記載されている。2−イミノチオランを用いる接合は前
記のBP、公開Na153.114に記載されている。
これらの例において使用されたTNFは、Wang+A
0等、5cience(1985)228 : 149
−153に記載されている成熟TNFのN−末端アミノ
酸8個を欠く組換生産されたミューティンであった。A
TGにより先行される、このミューティンをコードする
cDNAが適当な発現ベクターを用いてE、コリ中で発
現され、そして得られた蛋白質が標準的技法を用いて精
製された。精製された蛋白質は凍結乾燥され、そしてこ
の形態で貯蔵された。これらの例において使用するため
、使用前4日以内にPBS中に再溶解され、そして4℃
にて貯蔵された。このTNFは蛋白質■当り6pgのエ
ンドトキシンを含有していた。
MX−1腫瘍を皮下注射されたマウス群を用い、そして
TNF及び/又は260F9− i t −s rRT
Aの静脈内注射を用いる種々の処置方法を下記のように
して行った。すべての場合において、対象のlIi!瘍
の縮小及び寿命の延長について、組み合わせは相加効果
より高い効果を示した。
氾 7日日の皮下MX−1腫瘍を有する無胸腺マウス(群当
り5匹)を−87NF ミューティンを用いて、投与当
り25n/kg及び125n/kgで、3日間隔で合計
3回(q3dX3)0日から開始して、そして投与当り
3.5 n及び7鱈(これは175又は350屑/ k
gに相当する)のイムノトキシンで、2日間隔で合計6
回(q2dX 6 ) 、やはり0日に開始して、静脈
内処置した。
IMT(3,5)  1.86 1.2L  L7.0
 43.0115(d8)     (9)#σ、0)
  L、02 1.14 7.7 25.9215(d
4〕31第1表は、TNF又はイムノトキシン(表中で
はIMTとして示す)単独及びこれらの組合わせについ
て、14B目及び21B目の腫瘍の重量の変化(ΔTW
)により結果を示す、毒性を示すものとして体重の変化
(ΔBW)も記録した。これらは、最終腫瘍重量又は体
重と対応する最初の値との比として与えられる。
第1表に示すように、腫瘍はすべての場合に増殖を続け
たが、TNF又はイムノトキシンを投与した場合、増殖
速度は非常に低下した。組合せ投与の効果は相加的より
大であった。すなわち、例えば、21B目に、非処置に
ついては腫瘍体重の増加は47.0 gであり、TNF
単独については45.0又は40.0であり;そしてイ
ムノトキシン単独については43.0又は25.9であ
った。しかしながら25n/kgのTNF及び7. O
pgのイムノトキシンの両者を投与した場合、腫瘍増殖
の増加はわずかに3.2であった。
炎ム 他の処置方法において、TNF及びイムノトキシンの同
時投与の効果と交互投与の効果を比較した。すべての投
与は■与えられた。
薬剤の同時投与の処置方法において、投与当りTNFを
25μg/kg又は50n/kgのレベルで与え、他方
イムノトキシンは投与当り3.5犀又は7、 Onのレ
ベル(これは1751rg/kg又は350ug/kg
に相当する)で与えた。交互投与の処置方法においては
、同じ合計投与量を与えたが、しかしTNFは各投与に
おいて50n/kg又は100I!g/kgを与えて同
じ合計投与レベルとした。各場合に陽性対照としてサイ
トキサン(cytoxan)を投与し、陰性対照として
PBSを投与し、そして例1と同様に各群5匹のマウス
とした。
同時処置法においては、各薬剤をq2dX6、すなわち
2日ごとに6投与で与え、他方交互投与においては、T
NFをO日日から始めてq4dX3で与え、そしてイム
ノトキシンを1日日から始めてq2dX6で与えた。す
なわち、TNFは4日こ゛とに合計3回投与し、他方イ
ムノトキシン(IMT)は2日間隔で6回投与した。
これらの各処置方法の結果を第2表及び第3表に示す、
結果を腫瘍重量によって表示し、死亡数もまた示し、そ
して毒性の指標として体重の変化を示す。TGI(%)
は、PBS陰性対照と比較した腫瘍増殖阻害の%を示す
第2表に示すように、高TNF投与においては単に相加
的結果が得られるが、低TNF投与レベルにおいては腫
瘍増殖阻害の%(TG1%)は相加的よりわずかに高い
。これは、低投与量において最適効果が達成される相乗
的挙動の場合に共通的である。
一群エ   ΔBW  死−立  ΔTW  TGI(
%)対照(PBS)    1.16  015   
25.3  0第3表において、両TNFレベル(対応
するIMT単独のレベルは第2表に示す)において、相
加的より実質的に高い結果が得られた。
C裏下(砲し1轡ツ 望」し表 2群−ΔBW  l   ΔTW  TGI(%)対照
  1.11 、015 2.4 90.5(サイトキ
サン) (TNF50 + IMT7.0、及びTNFloo 
+ IMT3.5ニー’) イテのΔTWは生存動物に
基いて決定した。)これらの同時投与及び交互投与の比
較を第4表に示す。これは、使用された8個の投与レベ
ルの組合わせにおける腫瘍重量の変化の平均を示す。
以下余自 第−(−表 IMT投与ffi  3.5      7.0   
   3.5      7.0同時投与  詔、3(
015)    11.8(215)    5.9(
015)    3.8(015)交互投与  3.8
(015)    4.4(315)    2.5(
415)    5.2(115)この結果はTNFの
低投与量レベルにおいて最も顕著であり、この場合交互
処置法が卓越した結果をもたらすことが明らかであり、
同時投与と比較して、腫瘍重量の変化の劇的な減少が示
される。
しかしながら、この結果はまた、交互投与に比べて同時
投与は幾分毒性が少ないことを示している。
以下余白

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、温血動物における腫瘍罹患の治療的又は予防的処置
    法であって、腫瘍壊死因子と、腫瘍罹患細胞に選択的に
    結合する適切なイムノトキシンとの組合せの薬理学的有
    効量を前記動物に投与することを含んで成る方法。 2、腫瘍壊死因子とイムノトキシンとの組合せを単一の
    組成物として、又は別々に投与する、請求項1に記載の
    方法。 3、腫瘍壊死因子とイムノトキシンとを交互に又は同時
    に、別々に投与する、請求項1に記載の方法。 4、前記イムノトキシンがリシンAトキシンを含んで成
    る、請求項1に記載の方法。 5、腫瘍が乳癌であり、そして前記イムノトキシンが2
    60F9又は機能的に同等な抗体、あるいは抗体断片を
    含んで成る、請求項1に記載の方法。 6、対象がヒトであり、、そして前記腫瘍壊死因子がヒ
    ト腫瘍壊死因子である、請求項1に記載の方法。 7、前記の組合せが静脈内に投与される、請求項1に記
    載の方法。 8、前記組合せが反復投与で投与される、請求項1に記
    載の方法。 9、前記組合わせが反復投与で投与される、請求項3に
    記載の方法。 10、投与当りの腫瘍壊死因子の量が約0.1μg/k
    g〜3mg/kgであり、そして投与当りイムノトキシ
    ンの量が約10μg/kg〜3mg/kgである、請求
    項8に記載の方法。 11、前記ヒト腫瘍壊死因子が成熟ヒト腫瘍壊死因子、
    N−末端の4個のアミノ酸を欠くミューテイン、及びN
    −末端の8個のアミノ酸を欠くミューテインから選択さ
    れたものである、請求項6に記載の方法。 12、前記腫瘍壊死因子が組換生産されたものである、
    請求項1に記載の方法。 13、腫瘍に罹った細胞に選択的に結合する適切なイム
    ノトキシンと腫瘍壊死因子との薬理学的に有効な混合物
    を含んで成る、温血動物における腫瘍罹患の予防的又は
    治療的処置のための組成物。 14、医薬として許容される賦形剤をさらに含んで成る
    請求項13に記載の組成物。 15、前記イムノトキシンがリシンAトキシンを含んで
    成る請求項13に記載の組成物。 16、前記腫瘍壊死因子が組換生産されたヒト腫瘍壊死
    因子である請求項13に記載の組成物。 17、前記ヒト腫瘍壊死因子が成熟ヒト腫瘍壊死因子、
    N−末端の4個のアミノ酸を欠く成熟ヒト腫瘍壊死因子
    のミューテイン、及びN−末端の8個のアミノ酸を欠く
    成熟ヒト腫瘍壊死因子のミューテインから選択されたも
    のである請求項16に記載の組成物。
JP63047652A 1987-03-02 1988-03-02 抗腫瘍イムノトキシン及び腫瘍壊死因子を含んで成る医薬 Pending JPS63238023A (ja)

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EP0281070A2 (en) 1988-09-07
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FI880944A0 (fi) 1988-03-01
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