JPS632379Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS632379Y2 JPS632379Y2 JP5325583U JP5325583U JPS632379Y2 JP S632379 Y2 JPS632379 Y2 JP S632379Y2 JP 5325583 U JP5325583 U JP 5325583U JP 5325583 U JP5325583 U JP 5325583U JP S632379 Y2 JPS632379 Y2 JP S632379Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting plate
- luggage basket
- bicycle
- vertical wire
- basket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 6
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 235000002597 Solanum melongena Nutrition 0.000 description 1
- 244000061458 Solanum melongena Species 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は特に自転車のハンドル前部に装着する
前荷籠の改良に関するものである。
前荷籠の改良に関するものである。
一般に自転車と一体となつている自転車用荷籠
は第1図のように荷籠11本体と籠足とよりな
り、荷籠11本体は、前ホークステムに組み付け
られた取付金具に、荷籠11を形成している縦線
材51にスポツト溶接等で取付板21を固着し、
その中央部に穿設された取付穴71に合致する穴
を有する当板にボルトを連通し、ナツトにより螺
着し固定される。又、籠足は前車輪軸部にナツト
を使用して固定され使用されるものである。
は第1図のように荷籠11本体と籠足とよりな
り、荷籠11本体は、前ホークステムに組み付け
られた取付金具に、荷籠11を形成している縦線
材51にスポツト溶接等で取付板21を固着し、
その中央部に穿設された取付穴71に合致する穴
を有する当板にボルトを連通し、ナツトにより螺
着し固定される。又、籠足は前車輪軸部にナツト
を使用して固定され使用されるものである。
しかし、この荷籠11の取付板21はスポツト
溶接等で直径2〜2.5mm程の細い線材の縦線材5
1のみに固着されているので、荷物の重量、走行
中における振動また外よりの衝撃等により取付板
21と縦線材51の溶接箇所または取付板21の
すぐ上部より縦線材51と取付板21が剥離する
か、激しい時には取付板21が縦線材51より離
脱する等の欠点があつた。
溶接等で直径2〜2.5mm程の細い線材の縦線材5
1のみに固着されているので、荷物の重量、走行
中における振動また外よりの衝撃等により取付板
21と縦線材51の溶接箇所または取付板21の
すぐ上部より縦線材51と取付板21が剥離する
か、激しい時には取付板21が縦線材51より離
脱する等の欠点があつた。
本考案は上記の欠点を解決し長期間使用に耐え
る荷籠を提案するものである。
る荷籠を提案するものである。
以下本考案を添付図面に示す一実施例に基づい
て説明すれば第2図、第3図、第4図に示すよう
に荷籠1を自転車のハンドルの前部に取付ける取
付板2は全体形状櫛形となす。本考案ではこの縦
線材材5を横切る櫛形基部を背板部9という。こ
の背板部9の中央部で荷籠を自転車に取付けると
き縦線材5を避けた位置に取付穴7を穿設し、該
背板部9より荷籠1の開口上部10に向つて突出
された突出部3を複数個設ける。この突出部3の
上端形状は逆J字状にする。このように形成され
た取付板2の背板部9と当接する縦線材5とスポ
ツト溶接等にて固着し、この時突出部3の上端部
は荷籠開口上部の直径4〜5mmの横線材4に第4
図に示すように当接係止させた上でスポツト溶接
uで固着させるかまたは第5図に示すように巻着
u′させるとよい。
て説明すれば第2図、第3図、第4図に示すよう
に荷籠1を自転車のハンドルの前部に取付ける取
付板2は全体形状櫛形となす。本考案ではこの縦
線材材5を横切る櫛形基部を背板部9という。こ
の背板部9の中央部で荷籠を自転車に取付けると
き縦線材5を避けた位置に取付穴7を穿設し、該
背板部9より荷籠1の開口上部10に向つて突出
された突出部3を複数個設ける。この突出部3の
上端形状は逆J字状にする。このように形成され
た取付板2の背板部9と当接する縦線材5とスポ
ツト溶接等にて固着し、この時突出部3の上端部
は荷籠開口上部の直径4〜5mmの横線材4に第4
図に示すように当接係止させた上でスポツト溶接
uで固着させるかまたは第5図に示すように巻着
u′させるとよい。
なお、取付板2の背板部9、突出部3の形状は
任意の形状とすることができるし、又取付板2の
突出部3は荷籠開口上部方向と荷籠底部方向の両
方に突出させ、横線材4に固着させる形状にでき
るのは無論である。また、この時荷籠底部方向の
突出部3上端形状はJ字状にするとよい。(図示
せず) 本考案は上述したように従来の荷籠の取付板の
ように縦線材にスポツト溶接等で固着されていた
荷籠より太い横線材4にも同時に固着させるよう
にした構造であるため、取付板2の強度がアツプ
し荷物の運搬走行中による振動、外よりの衝撃に
よつても取付板2が横線材4、縦線材5より脱す
ることなく長期間の使用に耐える堅固な荷籠とな
り実用的効果大となる。
任意の形状とすることができるし、又取付板2の
突出部3は荷籠開口上部方向と荷籠底部方向の両
方に突出させ、横線材4に固着させる形状にでき
るのは無論である。また、この時荷籠底部方向の
突出部3上端形状はJ字状にするとよい。(図示
せず) 本考案は上述したように従来の荷籠の取付板の
ように縦線材にスポツト溶接等で固着されていた
荷籠より太い横線材4にも同時に固着させるよう
にした構造であるため、取付板2の強度がアツプ
し荷物の運搬走行中による振動、外よりの衝撃に
よつても取付板2が横線材4、縦線材5より脱す
ることなく長期間の使用に耐える堅固な荷籠とな
り実用的効果大となる。
また、自転車への荷籠1の取付けに関しても前
述した従来の方法と変わりなくスムーズにでき
る。
述した従来の方法と変わりなくスムーズにでき
る。
第1図:従来の荷籠の斜視図、第2図:本考案
に係る荷籠の一実施例の斜視図、第3図:本考案
に係る荷籠の要部拡大正面図(荷籠の外側よりの
図面)、第4図:本考案に係る荷籠の要部斜視図
(荷籠の内側よりの図面)、第5図:同じく他の実
施例の斜視図。 1:荷籠、2:取付板、3:突出部、4:横線
材、5:縦線材、7:取付穴、9:背板部、1
0:荷籠開口上部、u:スポツト溶接、u′:巻着
(第1図)、11:荷籠、21:取付板、51:縦
線材、71:取付穴。
に係る荷籠の一実施例の斜視図、第3図:本考案
に係る荷籠の要部拡大正面図(荷籠の外側よりの
図面)、第4図:本考案に係る荷籠の要部斜視図
(荷籠の内側よりの図面)、第5図:同じく他の実
施例の斜視図。 1:荷籠、2:取付板、3:突出部、4:横線
材、5:縦線材、7:取付穴、9:背板部、1
0:荷籠開口上部、u:スポツト溶接、u′:巻着
(第1図)、11:荷籠、21:取付板、51:縦
線材、71:取付穴。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 金属線材よりなる多数の縦線材5と、少数の
横線材4よりなる自転車用荷籠において、 縦線材5を横切る方向に設けた背板部9から
上方に複数の突出部3を突出せしめた取付板2
を用い、 取付板2の中央部で荷籠を自転車に取付ける
時縦線材5を避けた位置に取付穴7を穿設して
おき、該取付板2は荷籠1に取付けられた状態
では背板部9が縦線材5に当接するとともに突
出部3の上端が横線材4に係止されている、 ことを特徴とする自転車用荷籠。 (2) 突出部3の先端を横線材4に溶接した実用新
案登録請求の範囲第1項記載の自転車用荷籠。 (3) 突出部3の上端を横線材4に巻着した実用新
案登録請求の範囲第1項記載の自転車用荷籠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5325583U JPS59157994U (ja) | 1983-04-09 | 1983-04-09 | 自転車用荷籠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5325583U JPS59157994U (ja) | 1983-04-09 | 1983-04-09 | 自転車用荷籠 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59157994U JPS59157994U (ja) | 1984-10-23 |
JPS632379Y2 true JPS632379Y2 (ja) | 1988-01-21 |
Family
ID=30183604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5325583U Granted JPS59157994U (ja) | 1983-04-09 | 1983-04-09 | 自転車用荷籠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59157994U (ja) |
-
1983
- 1983-04-09 JP JP5325583U patent/JPS59157994U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59157994U (ja) | 1984-10-23 |
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