JPS6323720Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6323720Y2 JPS6323720Y2 JP1982058463U JP5846382U JPS6323720Y2 JP S6323720 Y2 JPS6323720 Y2 JP S6323720Y2 JP 1982058463 U JP1982058463 U JP 1982058463U JP 5846382 U JP5846382 U JP 5846382U JP S6323720 Y2 JPS6323720 Y2 JP S6323720Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- character
- clay
- shape
- space
- shapes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004927 clay Substances 0.000 claims description 17
- 238000004080 punching Methods 0.000 claims description 15
- 238000009415 formwork Methods 0.000 claims description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、粘土に押し当てて輪郭線内に空間
部を有する字形を成型する数種類の粘土用文字型
をセツトして一体に備えるプレートに関する。
部を有する字形を成型する数種類の粘土用文字型
をセツトして一体に備えるプレートに関する。
例えばアルフアベツトのC,E,F,数字の
1,2,3等のように輪郭線内に空間部を有さざ
る字形を粘土材で打抜成型する場合には、字形の
輪郭線に沿つて形成した環状型枠を平板上にした
粘土材に押し付けることによつて字形を成型する
ことができる。然し乍らアルフアベツトのA,
B,D、数字の6,8,9,0等のように輪郭線
内に空間部を有する字形を打抜成型する場合には
外形を打抜く外側環状型枠を粘土に押し付けて目
的とする字形の外形を成型し、次いで空間部打抜
き用の型枠を使用して空間部を打抜くことによつ
て目的とする字形を成型するようにしているが一
般的である。この方法によると、打抜き工程を2
回行なわなければならず面倒であると共に外側環
状型枠体で打抜いた外形の所定位置に空間部打抜
き用型枠を押し当てることが困難で、字形が崩れ
正確な字形を成型することができない等の欠点を
有する。
1,2,3等のように輪郭線内に空間部を有さざ
る字形を粘土材で打抜成型する場合には、字形の
輪郭線に沿つて形成した環状型枠を平板上にした
粘土材に押し付けることによつて字形を成型する
ことができる。然し乍らアルフアベツトのA,
B,D、数字の6,8,9,0等のように輪郭線
内に空間部を有する字形を打抜成型する場合には
外形を打抜く外側環状型枠を粘土に押し付けて目
的とする字形の外形を成型し、次いで空間部打抜
き用の型枠を使用して空間部を打抜くことによつ
て目的とする字形を成型するようにしているが一
般的である。この方法によると、打抜き工程を2
回行なわなければならず面倒であると共に外側環
状型枠体で打抜いた外形の所定位置に空間部打抜
き用型枠を押し当てることが困難で、字形が崩れ
正確な字形を成型することができない等の欠点を
有する。
また、上述の如く文字型は数種類必要であるの
で、これらをセツトとして備えておけば、使用に
便利である。
で、これらをセツトとして備えておけば、使用に
便利である。
本考案は、字形の外郭を打抜く外側型枠内に字
形の輪郭線内の空間部を打抜く中子型をその粘土
面に達しない位置で連結杆によつて一体に連結し
て構成される文字型、輪郭線内に空間部を打抜く
必要のないその他の文字型及び突棒を枠材に切離
部を介して連接形成した粘土用文字型連接プレー
トを提供せんとするものである。
形の輪郭線内の空間部を打抜く中子型をその粘土
面に達しない位置で連結杆によつて一体に連結し
て構成される文字型、輪郭線内に空間部を打抜く
必要のないその他の文字型及び突棒を枠材に切離
部を介して連接形成した粘土用文字型連接プレー
トを提供せんとするものである。
以下図面について本考案の実施例を説明する。
図中、11は本考案による文字型連接プレート
であつて、例えばプラスチツク材で製作され、目
的とする字形2の外郭線に沿つた環状の外側筒状
型枠3と、その内側に連結杆4によつて一体に連
結保持されて字形2の空間部5を打抜く中子型6
とから構成された文字型1及びその他の文字型
1′、突棒15が枠材11に切離部12を介して
連接形成されている。
であつて、例えばプラスチツク材で製作され、目
的とする字形2の外郭線に沿つた環状の外側筒状
型枠3と、その内側に連結杆4によつて一体に連
結保持されて字形2の空間部5を打抜く中子型6
とから構成された文字型1及びその他の文字型
1′、突棒15が枠材11に切離部12を介して
連接形成されている。
外側筒状型枠3の上端部には外方に延長する補
強用のフランジ7が形成され、下端部外側面には
ナイフエツジ8が形成されている。
強用のフランジ7が形成され、下端部外側面には
ナイフエツジ8が形成されている。
又中子型6の下端面に凹部9が形成されその外
周壁部がナイフエツジ9aとされている。この場
合中子型6は第4図A及びBに示すように字形O
を切抜くべく中央に空間部14′を有する筒状に
形成しても良い。
周壁部がナイフエツジ9aとされている。この場
合中子型6は第4図A及びBに示すように字形O
を切抜くべく中央に空間部14′を有する筒状に
形成しても良い。
更に連結杆4は、外側型枠3及び中子型6間の
粘土面に達しない上面側位置に配設され、下面側
は開放されている。連結杆4の本数は図示のよう
に、3本に限定されることはなく1本以上任意本
数とし得る。
粘土面に達しない上面側位置に配設され、下面側
は開放されている。連結杆4の本数は図示のよう
に、3本に限定されることはなく1本以上任意本
数とし得る。
なお、本案プレート10は、実際上第1図Aに
示すように輪郭線内に空間部を有する字形を打抜
くための数種類の文字型1、輪郭線内に空間部を
打抜く必要のない数種類のその他の文字型1′及
び突棒15を枠材11に切離部12を介して連接
させて一体成型され、この枠材11から所望の文
字型1,1′を切離して使用する。
示すように輪郭線内に空間部を有する字形を打抜
くための数種類の文字型1、輪郭線内に空間部を
打抜く必要のない数種類のその他の文字型1′及
び突棒15を枠材11に切離部12を介して連接
させて一体成型され、この枠材11から所望の文
字型1,1′を切離して使用する。
次に本案文字型1の使用方法を説明すると、先
ず、第3図Dに示すように文字型1の下端から連
結杆4の下面までの長さl以下の厚味を有する粘
土板13を用意し、これを平らな載置面16上に
載置する。次いで粘土板13の上面から文字型1
をナイフエツジ8を下側として押し付けることに
よつて外側型枠3及び中子型6間の空間部14及
び中子型6の凹部9内に粘土が挿入される。その
後文字型1を持ち上げて粘土板13から上方に離
間させ、文字型1の空間部14上面側から指もし
くはプレート10より切離した突棒15によつて
文字型1の空間部14内に挿入された粘土を押し
出すことによつて第2図に示す字形2を成型する
ことができる。
ず、第3図Dに示すように文字型1の下端から連
結杆4の下面までの長さl以下の厚味を有する粘
土板13を用意し、これを平らな載置面16上に
載置する。次いで粘土板13の上面から文字型1
をナイフエツジ8を下側として押し付けることに
よつて外側型枠3及び中子型6間の空間部14及
び中子型6の凹部9内に粘土が挿入される。その
後文字型1を持ち上げて粘土板13から上方に離
間させ、文字型1の空間部14上面側から指もし
くはプレート10より切離した突棒15によつて
文字型1の空間部14内に挿入された粘土を押し
出すことによつて第2図に示す字形2を成型する
ことができる。
以上のように本案文字型によると、外側型枠と
中子型とが粘土面に達しない上面側位置で連結杆
によつて一体に連結されているので、従来品のよ
うに2つの型を用意する必要がないから、1回の
打抜きで外形及び空間部を打抜いて所定の字形を
正確に成型することができる優れた効果を有す
る。
中子型とが粘土面に達しない上面側位置で連結杆
によつて一体に連結されているので、従来品のよ
うに2つの型を用意する必要がないから、1回の
打抜きで外形及び空間部を打抜いて所定の字形を
正確に成型することができる優れた効果を有す
る。
更に本案品は全体が平板状であるから輸送にも
便利である。
便利である。
尚上例においては輪郭線内に空間部を有する字
形としてA及びOを打抜くものについて説明した
が、これらに限らず他の空間部を有する字形にも
本考案を適用し得ること勿論である。
形としてA及びOを打抜くものについて説明した
が、これらに限らず他の空間部を有する字形にも
本考案を適用し得ること勿論である。
第1図A,Bは本案品の平面図及びその−
線上の断面図、第2図は本案文字型によつて成型
された字形を示す斜視図、第3図A,B,C及び
Dは本案文字型の平面図、底面図、底面側からみ
た斜視図−線上の断面図、第4図A及びBは
本案文字型の他の例を示す平面図及びその−
線上の断面図である。 10……プレート、1,1′……文字型、2…
…字形、3……外側型枠、4……連結杆、5……
空間部、6……中子型、11……枠材。
線上の断面図、第2図は本案文字型によつて成型
された字形を示す斜視図、第3図A,B,C及び
Dは本案文字型の平面図、底面図、底面側からみ
た斜視図−線上の断面図、第4図A及びBは
本案文字型の他の例を示す平面図及びその−
線上の断面図である。 10……プレート、1,1′……文字型、2…
…字形、3……外側型枠、4……連結杆、5……
空間部、6……中子型、11……枠材。
Claims (1)
- 板状に延展した粘土板上に押し当てて字形を打
抜き成型する粘土用文字型の連接プレートであつ
て、字形の外郭を打抜く外側型枠と、該外側型枠
内に配設された上記空間部を打抜く中子型と、上
記外側型枠及び上記中子型とを下面側から上記粘
土板の厚味以上離れた上面側で一体に連結する連
結杆とから構成された輪郭線内に空間部を有する
字形を打抜くための文字型、輪郭線内に空間部を
打抜く必要のないその他の文字型及び突棒が枠材
に切離部を介して連接形成されてなる粘土用文字
型連接プレート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5846382U JPS58162170U (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | 粘土用文字型連接プレート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5846382U JPS58162170U (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | 粘土用文字型連接プレート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58162170U JPS58162170U (ja) | 1983-10-28 |
JPS6323720Y2 true JPS6323720Y2 (ja) | 1988-06-29 |
Family
ID=30068851
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5846382U Granted JPS58162170U (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | 粘土用文字型連接プレート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58162170U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5539987U (ja) * | 1978-09-11 | 1980-03-14 |
-
1982
- 1982-04-23 JP JP5846382U patent/JPS58162170U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5539987U (ja) * | 1978-09-11 | 1980-03-14 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58162170U (ja) | 1983-10-28 |
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