JPS6323661A - 内部光凝固プロ−ブ - Google Patents

内部光凝固プロ−ブ

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Publication number
JPS6323661A
JPS6323661A JP62100197A JP10019787A JPS6323661A JP S6323661 A JPS6323661 A JP S6323661A JP 62100197 A JP62100197 A JP 62100197A JP 10019787 A JP10019787 A JP 10019787A JP S6323661 A JPS6323661 A JP S6323661A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fiber
probe
lens
positioning
converging lens
Prior art date
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Pending
Application number
JP62100197A
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English (en)
Inventor
オレグ・ポメランツエフ
ミカイル・エム・パンクラトフ
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Eye Research Institute of the Retina Foundation
Original Assignee
Eye Research Institute of the Retina Foundation
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Publication date
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Publication of JPS6323661A publication Critical patent/JPS6323661A/ja
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  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、高強度光エネルギを局部的組織領域に加える
ことによりその領域の外科的処理を行々うのに使用され
るようなプローブに関する。本発明はまた、例えば毛様
体小環ガラス切除時に遂行され得る眼内光凝固に使用さ
れるような内部光凝固に関する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
現在、外科医が入手できる周知の内部凝固プローブは、
研磨された端部を有する選択された直径の単一の石英フ
ァイバより本質的に成る光学系を有する。ファイバは、
細針状の管内に納容されていて、例えば眼底に位置する
組織を処理するため、角膜の切開部を介して眼球に挿入
される。高パワ光エネルギがファイバの一端部に供給さ
れ、他端部から出力ビームが発散する。この種のプロー
ブを使用する外科医は、組織上に投影されるときのビー
ム直径を求め々ければなら力い。この直径は、ビームの
分散角およびファイバとターゲット組織間の距離に依存
して変わる。分散角度は、周囲の媒体に依存して変わる
から、ターゲット領域における供給されたパワ密度は、
ビームが流体充填キャビティ中を伝達するときは空気中
を伝達するときよりも太き(なる。
ビームにより照射された組織の領域では組織の破壊が起
こる。この照射された領域は、一般にプローブの「スポ
ット」として言及される。照射される領域の寸法は、周
囲の媒体およびファイバから処理される組織までの距離
に依存するため、従来の内部光凝固装置により供給され
る実際の放射線量は、かがりの変化量であり、外科医に
よるとrらのパラメータの評価を必要とする。それゆえ
、十分に限定されたスポットを形成するビームを有する
内部光凝固プローブを提供することが望ましい。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、有限の既知のスポット寸法と光強度分
布を有する光凝固プローブを提供することである。
本発明の特定の目的は、操作者がプローブを位置づける
のを補助するため、顕著な出力ビームパターンを有する
光凝固プローブを提供することである。
本発明の他の特定の目的は、周囲媒体と無関係のスポッ
ト寸法を有する光凝固グローブを提供することである。
本発明のさらに他の特定の目的は、操作者に依り選択可
能な複数のビーム寸法およびパターンを有する光凝固プ
ローブを提供することである。
本発明のさらに他の特定の目的は、各操作者選択ビーム
寸法に対して限定された動作距離を有する光凝固プロー
ブを提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
これらおよびその他の所望の特徴は、光をチャンネル化
するための光ファイバと.フアイバの端部からの光をタ
ーゲット組織上に収れんさせるためのレンズとを備える
内部光凝固プローブで達成される。レンズは収れんビー
ムを形成し、ビームの狭溢部分で、限定された動作距離
に最大パワ密度のスポットを提供する。1つの好ましい
実施例では、位置決め装置で、レンズとファイバ間の間
隔を変えて、スポットの寸法を変える。好ましくは、レ
ンズは、グレーデッド屈折率を有するロッドの部片より
形成されるGRINレンズがよい。
ステップ位置づけハンドルが設けられ、複数の別個の間
隔の1に間隔を選択的に調節し、各々既知のパワ密度を
有する複数の異々るスポット寸法を得る。1つの具体例
においては、単一のプローブで、約100〜400ミク
ロンの範囲内で6個の操作者により選択可能なスポット
を提供できる。
好ましいファイバおよびセルフォックレンズ部材を有し
、50ミクロン以下ないし500ミクロン以上のスポッ
ト寸法を有するプローブは、任意の寸法の組織目標の精
密な処理を可能にする。
〔実施例の説明〕
本発明のこれらおよびその他の特徴は、図面を参照して
行なった以下の説明から明らかとがろう。
内部光凝固プローブは、眼の中で使用されて、強烈な光
エネルギビームを局部的領域例えば/朋またはそれ以下
の断面を有する領域の組織を破壊する非接触型の外科機
器である。組織としては、例えば網膜内の血管組織とし
得る。
この釉のプローブは、例えば破壊されるべき組織と直接
接触せしめられる光出力面を有する焼灼プローブとは異
方る。内部光凝固プローブは、目標組織からある距離で
動作し、凝固または同等の作用により局部的組織破壊を
引き起こすに十分のパワで目標組織に光エネルギを加え
る。以下では例示の目的のため、本発明を眼科用用途の
ための好ましい具体例について論述する。しかし寿から
、本発明は、そのように限定されるものではな(、体の
他の組織領域の処置のための種々の構造のプローブを包
含するものであることは、技術に精通したものには明ら
かである。
内部光凝固プローブの必須の要素は第1図に示されてお
り、オプチカルファイバ2を取り付けるハンドルないし
フレーム部材1を備えている。部材1は.フアイバ2を
取り巻く剛性のシース状プローブチップを備えている。
例えばレーザ光源(図示せず)からの高強度の光がオプ
チカルファイバの第1の端部に供給され、分散ビーム3
として反対の端部から現われる。図示のように、ビーム
の分散角度raJは狭い。ハンドルは.フアイバの端面
な処置されるべき組織から第1図においてLで表わされ
る所望の距離に位置づけるように、外科医またはその他
の使用者がファイバを操作することを可能にする。ビー
ムは、給紙上に直径りを有する自材領域を照射する。高
強度の照射は、目4ポ憧挾内の組織を破壊する。
出力ビームは分散するから、領域Tの直径は、組織まで
の距1iiiILとともに直接的に変わる。領域Tにお
けるパワ密度は、距離の平方に逆引例して変わる。分散
の角度は、プローブがガラス体液のよう力流体媒体内で
使用されるときと、それが空気中で使用されるときとで
異なるから、組織に達する実際のパワを計算するには、
動作媒体が考慮に入れられるべきである。理想的には、
この種のプローブを使用する外科医は、領域Tの直径と
ファイバ対組織の距離は正確に評価すべきでt)る。
プローブが処置されるべき組織層に接近しすぎると、逆
平方の強度関係のため、望ましくない穿孔や傷跡や深い
組織の破壊が生じる恐れがある。ミリメータまたはミリ
メータ以下の範囲にて手持ちプローブで操作する場合、
これらのパラメータは評価するのが難しく、不注意によ
る組織の破壊の例が文献に報告されている。これらの欠
点に拘らず、この種のプローブのための簡単な測距ない
し光学的位置決め装置は、回避されていることが分った
。これは.フアイバおよびホルダの直径が、眼科用プロ
ーブの場合合わせて1ミリメータ以下にガる場合があり
、これが測距位置決めまたはビーム平行化のための従来
の光学的要素を包含させることを阻止力いし思い止まら
せているためでもある。
第2図は、本発明に依るプローブの部材および代表的凝
固ビームパターンを示す概略図である。
ファイバ部材50および直径りの照射領域Tは、第1図
の同様な要素に対応する。本発明の装置はまた焦点調節
アセンブリを備えており、そしてこの焦点調節センブリ
は.フアイバ50の出力端部52から近接して離間され
かつファイバ50と光学的に整列して配置されたレンズ
4を備えており、収れんする出力ビーム5を形成する。
レンズ4は、ホルダまたは位置決め装置6によりファイ
バ5゜から離間されている。図示のように、出力ビーム
3は.フアイバ50の端部52から発散し、レンズ4の
内面51を打つ。焦点調節アセンブリは、ビーム3を円
錐形の収れんビーム5に変換し、そしてこの収れんビー
ムは、レンズ4の出カフ1T53から出て、プローブの
端部から動作距離WDと記された有限の距M離れたとこ
ろで狭隘部分7に収れんする。第2図の概略図において
、ホルダ6は管状の部材であり、レンズ4が中心に取り
付けられている。ホルダ6は.フアイバ50と同軸であ
り、レンズ4をファイバ50の端面52から可変距離に
位置づけるように.フアイバの軸線に沿って動くように
適合されている。レンズ4のファイバの端面52からの
距離は、収れんする出力ビーム5の異なる焦点位置およ
び狭隘部分7の寸法を決定する。第2図は、組織の領域
8は照射するビーム5を示している。組織の平面は狭隘
部分7に々いから、領域8は狭隘部分より大きい直径よ
り成る。
本発明にしたがえば、狭隘部分7は、最大強度の断面で
あり、組織の目標領域と整列せしめられる。狭隘部分は
、ビームの簡単な検査により確認され得る十分に限定さ
れた「スポット」である。
それゆえ、この開示および特許請求の範囲を通じて、「
スポット」なる用語は、収れんするグローブ出力ビーム
の狭隘部分、および目標組織上においてこのようなビー
ムにより形成される照射領域に言及するのに使用される
このように、本発明の内部光凝固プローブは、プローブ
から特定の距離にて最大強度のスポットに収れんする処
置用ビームを形成するレンズを備えている。特定の具体
例に依ると.フアイバ端部およびレンズ間の間隔は、数
種の別個の選択された距離のいずれか1つに調節され、
プローブおよびスポット間の異なる動作距離にて対応す
るスポット寸法を得ることができる。他の具体例におい
ては、同じ機器の追加の別個のファイバーレンズ間間隔
にて、平行化または分散ビームが発生される。
この種のプローブの1つの試作品の実施例10が第3図
および第3A図に示されている。この実施例は、ステッ
プ−ズームプローブとして言及される。第3図は、プロ
ーブの中心軸線54に沿う概略断面図を示している。プ
ローブ10は、オプチカルファイバ14を収容する第1
の管部材12と.フアイバ出力端部から離間してレンズ
4を固定する第2の管部材16とを備える。管16は、
1f11として、薄壁の20ゲージステンレススチール
管としてよい。管12の内径は、その中に使用されるフ
ァイバ14の直径に依存して、500ミクロンまたはそ
れ以上までとし得る。この実施例においては、管12は
、肢管を位置づけるためのねじ付き部分1Bを有する柄
部、さらにノ・ンドル部分20までファイバ軸線に沿っ
て延びている。
ハンドル部分20の外端部では、保護ジャケット22が
管に取り付けられており.フアイバ140入力端部をガ
スレーザのようh高パワ光源に導いている。
外管16は、内管と同軸に取り付けられており、その一
端に、入力面61および出力面62を有するレンズ4を
支持している。管16の反動端部は、内管のねじ付き部
分18と螺合するねじ付き部分24を有するノブ25ま
で延びている。ノブ25をハンドル20に関して回転す
ると、嵌合するねじ付き部分が回転し、2本の管がその
共通軸線に沿って相対回転し、レンズの入力面61およ
びファイバの出力面63の軸方向間隔が変化せしめられ
る。ばね負荷ストップ部材26が、ハンドル20上に取
り付けられていて、ノブ25の刻み27と係合するよう
にばね押圧力下に置かれ、ハンドル20およびノブ25
の特定の回転位置を限定する。か(して、各回転位置は
レンズ4とファイバ端面5ろ間の間隔を決定するから、
使用者は、ノブ25を手動的に回転することにより、予
定された異々るレンズ間隔、したがってプローブのスポ
ット寸法を選択できる。
上述の構造は、凝固ビームが、十分に限定された動作距
離を有し、そしてその固定された幾何形態に起因してそ
の距離に既知のパワ密度のスポットを有することを保証
する適合性のある機械形態を達成する。
レンズ4の焦点長さは、好ましくは、その入力端部から
最大の選択された距離離間されたファイバと協働して所
望の最小のスポット寸法を提供するように選択されるの
がよい。最大距離WDは、ハンドルおよびノブの最大相
対回転を決定するストップにより定められる。その範囲
における最小のスポット寸法は、対応する最小の動作距
離および最大のパワ密度を有する。他のすべてのスポッ
トは、ハンドルを回転して.フアイバの出力端部のレン
ズの入力面からの距離を減することにより得られる。フ
ァイバ端部がレンズに向ってズーム調節されるにつれ、
1連の漸次増大する寸法のスポットが発生されるが、こ
の遂次のスポットは、レンズから漸次大きい距離に形成
され、各々対応する低パワ密度を有している。各ファイ
バーレンズ間隔に対して、レンズにより形成されるファ
イバ端部の像は、出射ビームの最小断面の位置に生ずる
。好ましくは、全ファイバーレンズ間隔は、ファイバの
出力ビーム3がレンズを過剰に充さず、光パワがスポッ
トに100チ伝達されることになるように選択される。
第3図に示される好ましいステップ−ズームプローブに
おいて、ばね負荷ストップ装置は.フアイバおよびレン
ズ間に6つの異なる間隔を提供するように構成されてお
り、既知の寸法、明確な作業距離および相対パワ密度の
6つの異なる寸法のスポットを生ずる。相対パワ密度は
、例えば一連のスポットの最小のスポットまたはファイ
バ端部出力のパワ密度に対する1つのスポットノバヮ密
度の(一定の)比を意味する。
第3A図は、第6図のプローブ10の斜視図を示す。図
示のように、装置は、可撓性のコネクタ72を有するハ
ンドル部分70を備える。しかして、との可撓性コネク
タ72は、例えば光供給コンジットを含んでよい。以下
に論述される代わりの実施例においては、コネクタ72
は、さらに、位置指示信号または位置制御信号を伝達す
る導電線を含んでよい。ハンドル7 oハ、 部分20
゜25を備えており、その一方は、レンズ40を保持す
る管状部材16に接続されている。ハンドルの回りには
、離間した回転位置に刻み27が設けられており、そし
てその間隔は所望のスポット寸法を生ずるように計算さ
れている。
第8図は、本発明のステップズーム式内部光凝固プロー
ブ100の好ましい実施例の斜視図である。この実施例
においては、サムホイール(指作動輪)101が.フア
イバーレンズ間隔を変化させるための内部機構に結合さ
れている。サムホイールそれ自体は、機器のm線Aに沿
う方向の接線運動により回転され、操作者制御の安定性
の向上をもたらしている。焦点調節機構およびその代わ
りの実施例の詳細は、第9図、第10A図および第10
B図との関連において以下に論述されている。
第9図は、本発明の焦点調節内部光凝固プローブ100
の実施例の部分図であり、好ましい焦点調節構造を例示
している。プローブ100は、第6.3A図のプローブ
および従来技術の固定内部凝固プローブに匹敵する寸法
のハンドル110およびチップ部分112を有している
。しかし力から、プローブ100は次の点で第3図およ
び第3A図のプローブと異なる。すなわち、このプロー
ブは、焦点調節用サムホイール101が、Aで指示され
るファイバの軸線に沿って運動により回転され.フアイ
バーレンズ間隔を変える点において相異している。本願
発明者は、このよう左軸線方向の調節運動が、ビームの
目標組織への照準を害なうことなく優れた操作者制御を
可能にすることを見出した。
第9図に図示されるように、ハンドル110は、光伝達
ファイバ102およびその回りの内部シース103を固
定位置に固定する。外部シースカーし管104(第6図
の管16に対応)が、ロッドレンズ105を保持し.フ
アイバのシース103を同軸的に取り巻いている。管1
04は、ハンドル110の前部の開口108を貫通し、
ストップを形成するはソL字状のヨークアセンブリ12
0により決定される後退位置に圧縮ばね109により偏
倚されている。
ヨークアセンブリ120は、ハンドルのビン122の回
りに枢動する枢動部材121を備える。
ヨーク組立体の第1の端部123は、内部シース103
の回りに嵌合しかつ彎曲接触面124を有するヨーク状
フォーク部材を形成している。しかして、この彎曲接触
面124は、管104の端部のスラスト面115を押圧
して、管をばね109の力に抗して軸線方向に移動させ
.フアイバ102の先端とレンズ105間の間隔を変え
る。ヨーク組立体の第2の端部126は、カム表面11
7と当接する。カム117は、サムホイール101に同
軸に取り付けられており、ハンドル内の第2のピン11
8の回りに枢動する。カム表面117は。
各々ピボット118から異なる距離に離間された複数の
側面を有する全体的に丸められた多角形の面とし得、各
側面で、ヨーク端部126の異なる別個の位置を定め、
それにより管104の軸線方向位置を定める。代わりに
、カム117は、連続的に変わるカム表面より構成し、
特定の所望の間隔を、サムホイールアセンブリの所定数
のプリセットされた輪状配置の戻りとめ部材119によ
り決定してもよい。使用に際して、操作者は、サムホイ
ール101を回転し.フアイバーレンズ間隔を変え、そ
れにより所望のスポット寸法を選択する。
第1OA、10B図は、第8図の実施例に対する他のス
テップ位置機構を示す。この実施例は、第9図のアッセ
ンブリ120と同様なカム駆動ヨークアセンブリ120
を有するが、固定されたチップアセンブリ112を有す
る。しかし々から、第1OA、10Bの実施例において
は、ヨーク部材121は.フアイバ102を保持する剛
性の管105aに固定されたカラー128に当接し.フ
アイバを固定されたチップアセンブリ112内の堅固に
位置づけられたレンズ105に関して前後に動かす。第
10A図にもつともよく見られるように.フアイバ10
2は、固く核種されない部分102aを有しており、こ
の部分は、そしてハンドルの一部分内にたるまされてお
り、したがって、ファイバは、機器が焦点調節させると
き.フアイバを伸張したりその他の方法で応力を生じさ
せることなく若干動かすことができる。
関係する実施例においては、レンズを位置づけるための
他の機構を使用できる。例えば、管103や104の必
要とされる変位を提供するため、ラックおよびビニオン
機構や直線摩擦駆動機構を使用してもよいし、回転減速
ギヤ機構および直線変位結合部材を使用してもよい。取
付は構造は、外部管104をハンドルに固定的に結合し
、内部のファイバ当接管103をハンドル内で運動でき
るようにはね取付けするように、あるいはその逆となる
ように変更できる。
さらに好ましい実施例においては、本発明のステップズ
ーム式内部凝固プローブは、少々くともハンドルおよび
位置決め組立体、そして好ましくは1または複数の管1
03.104およびその他の部品を成形プラスチック部
品から形成して使捨て可能なアセンブリとして作ること
ができる。この種の装置は、廉価に製造でき、1回の手
術での使用のための消毒済み装置として提供でき、各使
用後の外科器具の分解および消毒の必要を排除できる。
この種の1回使用の使捨ての実施例は、運動により惹起
されるファイバの応力の長期間の作用を考慮することな
く、上述のごとく可動の内部管を用いて実施でき、外部
管を、恒久的とし、ハンドルに不可動に封着またはハン
ドルとともに形成することを可能にする。この後者の構
造は、第9図に示される開口108のよう々ハンドルの
内部への開口を排除し、機器の殺菌消毒の効率を向上さ
せる。
上の実施例の論述においては.フアイバ出力端部の像で
ある収れんするスポットを提供するためのファイバーレ
ンズ間隔についてしばしば言及されている。本発明の構
造では.フアイバ端部の軸方向位置をレンズ焦点に、ま
たはレンズに対してその焦点より近い位置に限定するス
トップを設はルコトモ可能である。これらの2つのファ
イバレンズ間隔は、平行化出力ビームまたは分散出力ビ
ームを生ずる。収れんするステップズームスポットを提
供するミルメートル以下の変位に較べ、平行化または分
散ビーム形成用間隔を含ませるには、若干大きい総変位
が必要である。本発明のプローブの実施例においては、
可変位置決め用サムホイールは、1または複数の収れん
スポットに加え、平行化分散出力ビームまたは分散出力
ビームあるいはその両方を提供するように構成される。
この態様においては、単一の機器で、角膜白点に近い目
標上で顕微手術するのに適当な微細に焦点調節されたス
ポットと、約1〜3龍の目標で有効ガスポット寸法を有
する平行化ビームまたは従来の分散ビームの両方を提供
する。
本発明の他の実施例においては、単一のファイバ102
をファイバ束で敢き代えることにより、すなわち、内部
および外部光伝達領域を有する特別に製造された同軸取
付はファイバで置き代えることによって、1または複数
の半径方向外側のファイバをターンオンオフすることに
より固定のレンズ間隔でスポット寸法を変えることが企
画される。この種の具体例は、手術中スポット寸法の動
きのない外部からの電子的制御を可能にする利点を有し
、各スポットはプローブから同じ焦点距離に形成される
。この種の実施例の場合、本明細書において使用される
「ファイバ」彦る用語は、複数の別個の半径方向に離間
した光伝達部分を有するファイバまたはこのような空間
ファイバ分布を有するファイバ束な含むことを理解され
るべきである。
種々の設計上の考慮事項および技術的な詳細を以下に記
載し、本発明にしたがって構成された内部凝固プローブ
の性能範囲について例示する。
本発明の例示の試作品の実施例にしたがうと、レンズな
いし焦点調節部材は、5ELFOCなる商標で販売され
る形式の正の自己焦点調節レンズである。この種のレン
ズは、中心軸線の回りに回転的に対称であり、半径方向
に可変でありかつ軸線上で最高の屈折率を有し周辺部に
向って屈折率の減するグレーデツ)[折率を有するのを
位置決めする。この種レンズを製造するための1つの適
当な材料は、ニラポンシートガラス(株)により製造さ
れ、正のGRINロッド原料として5ELFOCなる商
標で販売されているロッド原料である。
GRINロッドは、入射光線を波状態様で屈折する有用
な光学特性を有し、それにより光は、ピッチと呼ばれる
振動周期Pを有する正弦波路に沿って伝達する。しかし
て、このピッチは、軸線方向屈折率および光の波長のみ
に依存する。この特性は、第3図に示されるように、レ
ンズ4として短い軸線方向長さのロッド部片の使用を可
能にする。
本発明におけるこの種のレンズの使用に関係する数種々
の寸法的および光学的設計ファクタは、第4A、4B1
5Aおよび5B図を参照すると理解されるであろう。第
4図は、中心長手方向軸線69を有するGRINロッド
30の断面図を示しており、中実軸線上のロッドの端面
31上に存する対象物点32に対する光線路を追跡しで
ある。
図示されるように、軸線上の点32から出る光線路は、
軸線路上の距離P/2  およびPの逐次の像点52’
、32“で結像する。
第4 B図は、GRINロッドレンズ30の同一の断面
、および端面61上にあるがロッドの中心軸線からずれ
た点64を示す。図示されるように、偏心点34は、軸
線に沿って距離はP/2  に位置する像点34′で反
転配向で結像される。距離Pのところで、点!+4は、
点341にて正配向でかつ1の倍率で再度結像される。
」二連のように、距8aPは、ロッドレンズのピッチと
呼ばれ、屈折率の特性である。第3図の好ましい実施例
にしたがうと、n P / 2ないしく n +1)P
/2間に存する長さを有する正のGRINロッド部片(
こ\にnは小さい整数である)は、光を集光するレンズ
部材として働く。
第3A図および第3B図は、p / 2  より短い長
さの正のGRINロッドレンズ56.36’の結像特性
を示している。第3A図は、長さZl(P/2を有し、
その入力端面31上に位置する対象物点68を結像する
レンズ36の概略断面図を示している。この配置は、光
ファイバ14の端部およびレンズ間に間隙がないときの
第3図のレンズ4に対応している。この場合、ロッドレ
ンズの入力面上の対象物の点38は、レンズの出力面の
外側の距離り、に位置する像点40で結像する。第3B
図は、長さZ ! (p / 2の他のロッドレンズ6
61で、該レンズ36’の入力面61から距離L・に位
置する対象物点38’ を結像するのに使用される状態
を示している。この状態は、第6図のファイバ/レンズ
配置で.フアイバがレンズから距離り、だけ離間された
ものに対応している。この場合、レンズ36’の長さ2
.は、対象物点381の像が、ロッドの出力面361か
ら距MLtのところに位置する像点40’ に結像する
ように選択されている。かくして、GRINロッド部片
の長さを適当に選択することにより、ロッドが、その入
力面またはその近傍に発する光を、その出力面から所望
の動作距離り、の焦点領域に結像するように構成できる
。従来のレンズと同様に、対象物68′が入力面61′
に向って移動すると、形成される像401は出力面33
′から後退し、より大きい動作距離をもたらす。
理解されるように、上述の論述は、P/2  より短い
長さ2(す力わち2.またはZ、)のレンズを示す第3
図および第3B図に関係するが、長さZ+nP/2のレ
ンズ((n)は整数)のレンズも、その出力面から距離
L1のところに像を結像する。
像は(n)が偶数の場合反転され、そしてnの増大に対
して漸増的ガ、たソし極端でない損失を受ける。取扱を
容易にするため、長さZl(Z+P/2)、(Z十P 
’)またはその他のp/2  の低整数増分を使用する
のが望ましかろう。したがって、長さが「半ピツチより
小さい」ということが本明細書で特定される場合、この
用語は、半ピツチの倍数より小さい長さを含む。関連す
る制約は、ロッドが光学レンズとして機能するような長
さとすべきことである。
正のGRINロッドの上述の収れん特性録家、内部光凝
固プローブにおいて決定された寸法および焦点位置のス
ポットを得るためのレンズ部材として使用するのに十分
適合することが分った。図面に示される具体例のような
プローブでの使用に関係づけられる種々の詳細を、例示
として以下に論述する。
第  1  表 第1表は、GRINロッドレンズと関連して使用される
とき、種々の寸法範囲でスポットを形成するためにレー
ザを導くのに適当な一般に入手し得るオプチカルファイ
バを示している。所与のファイバに対して、最小のパワ
伝達損失をもって指示されるスポット範囲を最適な状態
で提供するGRINロンドロッ望の焦点長が決定される
。表示されるように、約25〜50ミクロンの光伝達コ
ア直径(クラツディングを除く)および約0,1の開口
数を有するファイバが、50〜100εクロンのスポッ
ト直径範囲にわたるステップ−ズームプローブに使用で
きる。大スポット領域では、300〜500ミクロンの
スポットを形成するのに、200〜250ミクロンのコ
ア直径を有するファイバを使用できる。光伝達袈素とし
てこの種の単一のファイバを各々有する異なる寸法の3
つのプローブで、便利な動作距離にてかつ省略し得る程
度の伝達損失にて50〜500ミクロンのスポット寸法
範囲をカバーし得る。技術に精通したものであれば、上
述の記載から、これよりも大形のスポットや小形のスポ
ットをも構成し得ることは明らかである。
第2表は、アルゴングリーン514.5mm1の光を使
用して50ミクロンのコア直径、Q、2WAのファイバ
を採用し、追って詳述する直径700ミクロンの特定の
GRINロッドレンズを使用した試験プローブの出力ビ
ーム狭隘部分の計算された断面を示している。設計計算
は、プローブ出力ビームの狭隘部分にて100.150
.200.250.300および400ミクロンのスポ
ット寸法を得るように実施される。各スポット寸法に対
する狭隘部分は、第2表の左列に現われる動作距離(W
D)にて起こる。計算は、公称焦点位置WDからいずれ
かの方向に最高21mレンズが軸線方向に変位された場
合に組織上に形成されるであろうスポット寸法を決定す
るため、ガラス体液または空気を含む媒体に対して実施
された。上述のように、スポット寸法は、空気またはガ
ラス体液のいずれが間隙媒体であるかに関係なく一定に
留まる。動作距離路のみが、レンズ/空気界面で光が屈
折するとき出力ビームの収れん角度が険しくなることに
起因してシフトする。
第2表において特に注目すべき点は、スポットの寸法が
、スポットの寸法が小さい場合軸線方向位置に極度に依
存することである。かくして、例えば、収れんビームの
100ミクロンの「スポット」力いし狭隘部分の場合、
軸線方向に沿ってプローブが1ミリメータ並進すると、
ガラス体液中では五21(マイナス方向で)ないし4.
42 (正方向で)のファクタで、空気中では2,66
〜357のファクタでスポットの拡幅をもたらす。スポ
ットのパワ密度はこれらのファクタの平方に逆比例する
から、照射パワは、プローブが焦点のずれた位置にある
と10チ〜それ以下のレベルに急速に降下することが分
る。スポットの直径寸法が大きい場合、極端さは減する
が同様の影響が生ずる。
第6A図および第6B図は、それぞれ、プローブが焦点
を外ずれた位置にあるときの空気およびガラス体液中に
おけるスポット直径の標準化された変動を示す。これら
の図は、スポットの分散のプローブの軸線方向移動に対
する関数的な依存性をグラフ表示するものである。特に
小スポット寸法(例えば250ミクロン以下)の場合、
プローブの軸線方向に関するスポット直径の変動は、焦
点領域から遠ざかる組織の破壊の可能性を除去するほど
に顕著である。より大きなスポット寸法の場合でさえ、
焦点ずれの位置におけるパワ密度の急激々減少が達成さ
れる。このようなビームパターンを有するプローブを使
用すると、外科医は、可視検査によりプローブを正しい
動作距離に位置づけることができる。外科医は、低パワ
の照明を利用してそれを前後に若干動かし、正しい動作
距離が得られるまで得られるスポットの拡大、縮小を観
察すればよい。このように、減少の大きな特性は、高収
れんパターンに対応するものであり、そしてこれはプロ
ーブの必要とする動作距離への配置の精確な可視的決定
を可能にするのである。
この能力は、不適正な位置づけにより引き起こされる放
射線の誤差を減する。
以下、例として、1つの代表的々プローブの諸要素の寸
法および技術的特性について述べる。異々るスポット寸
法範囲を有するプローブに対する他の例は、当技術を精
通したものにより容易に計算できよう。
第8図および第3図、第3A図の例示の実施例において
.フアイバ14は、50ミクロンのコア直径、NAo、
21および屈折率約145を有する石英ファイバであっ
た。この種のファイバからの出力ビームは、空気充填フ
ァイバ/レンズ間隙に、 おいて.フアイバ軸線から約
12°の角度で発散スル。レンズ4は、ニラポンシース
ガラス(&)によりl5LWシリーズとして販売されて
いる正のGRINロッドの部片であった。レンズ4は、
700ミクロンの直径を有し、そのコア部の1648か
ら周辺部の1610まで傾斜する屈折率を得るように表
面拡散により濃厚化した石英ロッドであった。レンズは
、ロッド原料を20ゲージステンレススチール管に取り
付けて成るもので)、つた。レンズは、514.5絹の
光に対して17nの公称ピッチを有し、約4.72 *
mの長さの部片に切断された。半ピッチ長よりも大きく
全ピッチ長よりも短いこの中間的力長さは、取扱いを容
易にするために選ばれた。最小のスポットは、100マ
イクロのスポットであり、これは.フアイバの出力端部
をレンズの入力面からt 354st++tの距離に位
置づけることにより達成された。この幾何形態の場合、
出力ビーム狭隘部分とレンズの出力面間に3 N21+
の動作距離が得られた。ねじ付き71ンドルには、13
54、t172、t080、t026.0、989およ
び0.942mmのファイバーレンズ間間隔で確実な戻
り止めを提供するようにストップが配置され、それぞれ
100.150.200.250.300および400
ミクロンのスポット寸法をもたらすようになされた。第
2表の左手列には、空気およびガラス体液で変わる対応
する動作距離が記載されている。
明らかなように、ステップズームプローブの機椋的構造
は、例示としてのみ記載されている。第3図および第3
A図に例示される止め構造体を備える手動ねじ付きカラ
ーではなく、ねじまたは直線駆動装置にステップモータ
のような電子的マイクロ位置決めモータを接続して.フ
アイバおよびレンズ間間隔を変えるのに用いてもよい。
第7図は、光コンジットまたはファイバ要素を含むチッ
プ部分91と、レンズおよび/またはファイバを制御可
能に移動させる手段を備えるノ・ンドル構造体を内包す
る位置決め装置92を有する実施例の概略図を示す。制
御装置95は、モータの運動またはハンドル位置を表わ
す信号を、紳94.95に沿って制御信号として受信す
る。制御装置は、プローブの焦点およびスポット強度を
監視ないし制御するため、マイクロプロセッサを含むこ
とができる。ハンドルに設けられた使用者作動スイッチ
で、選択されたスポット寸法を指示する選択信号を線9
5を介して供給し得る。線94は、位置決め装置に制御
信号を搬送し、また位置指示信号を制御装置に搬送し得
る。制御装置95は、線95上の選択信号または線94
上の位置指示信号に応答して、線96を介して光源97
に信号を供給し、光源の強度を制御し、あるいは光源を
作動する。
制御手段は、例えば、選択されたスポット寸法と関係ガ
く一定のパワ密度を得るように構成できる。代わりに、
プローブのノーンドル部分は、選択されたスポット寸法
を指示する信号を供給するように手動スイッチを備えて
もよい。そのとき、この信号は.フアイバに供給される
レーザノくワのレベルを選択し、位置決め装置を制御す
るため、制御装置により感知され、所望のスポット寸法
と強度を得る。制御装置はまた、線94.95上の手動
信号に応答して、低パワ光源を作動し、プローブを目標
組織からその作動距離のところに位置づけるため、外科
医が出力ビームを見ることができるようにすることもで
きる。かくして、例えば、この目的のため、ノ・ンドル
上に「フォーカス」ボタンならびに「トリガ」ボタンを
設けることができる。
以上、本発明を説明したが、当技術に精通したものであ
れば枝々の変化や改良を思い付くことができよう。本発
明は以下の特許請求の範囲に依ってのみ限定されるもの
であることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来形式の内部光凝固装置およびそのビーム
パターンの研略図、第2図は本発明のプローブの諸部材
および例示的凝固ビームパターンを示す概略図、第3図
は本発明に依るステップズームプローブの1実施例の軸
線に沿って切断された概略断面図、第3A図は第3図の
装置の斜視図、第4A図、第4B図および第3A図、第
3B図は好ましい具体例GRINロッドレンズの光学的
特性を示す線図、第6A図、第6B図は第2表のプロー
ブに対するスポット直径の標準化された変化を示すグラ
フ、第7図は本発明に依るプローブおよび制御装置のブ
ロック図、第8図は本発明に依る好ましい試作品の機器
の斜視図、第9図は好ましい焦点調節アセンブリを備え
る、第8図の実施例に類似の実施例の一部除去の側面図
、第10A図、第10B図は同種の焦点調節アセンブリ
を備える関連する実施例を示す側面図および分解図であ
る。 1 :ハンドルまたはフレーム部材 2.50ニオブチカルフアイバ 5 :分散ビーム 5 +出カビーム ロ :ホルダ又は位置決め装置 7 :狭隘部分 12:管部材(第1) 14ニオブチカルフアイバ 16;管部材(第2) 18.24+ねじ付き部分 20:ハンドル(ハンドル部分) 22:保護ジャケット 25ニツプ 26:ばね負荷ストップ部材 27:刻み 50ニオブチカルフアイバの出力端部 51:レンズの入力面 55:レンズの出力面 5flfl:rfl) !t)

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.対象物の目内の目標組織領域に所望パワの光エネル
    ギを加えるための内部光凝固プローブにおいて、目に挿
    入するように適合され、光出力端部を有するプローブチ
    ツプと、光源からの光エネルギを光放出端部に導く前記
    プローブチツプ内の光フアイバと、前記プローブチツプ
    の光出力端部内に設けられた収れんレンズと、光エネル
    ギの所望の出力ビームを形成するため、前記フアイバ端
    部および前記レンズを所望の間隔に位置決めする手段と
    を備える内部光凝固プローブ。
  2. 2.収れん用レンズが可変屈折率を有する物質より形成
    される特許請求の範囲第1項記載のプローブ。
  3. 3.前記位置決め手段が、各々前記光出力端部から離間
    したそれぞれの焦点領域に収れん的に形成される複数の
    スポツト寸法のいずれか1つを得るため、前記フアイバ
    端部を、収れんレンズに関して複数の対応する所望間隔
    のうちの任意の選択された間隔に位置決めする可変位置
    決め手段を含む特許請求の範囲第2項記載のプローブ。
  4. 4.前記可変位置決め手段が、光学的フアイバを担持し
    、ストツプ部材を有する第1の部材と、収れん用レンズ
    を担持し、前記第1部材と係合しかつストツプ係合部材
    を有する第2の部材を備え、前記ストツプ部材およびス
    トツプ係合部材で第1および第2部材の複数のオフセツ
    ト位置を決定し、前記第1および第2部材の相対移動に
    よりフアイバ端部および収れんレンズの複数の所望の間
    隔を決定する特許請求の範囲第3項記載のプローブ。
  5. 5.前記可変位置決め手段が、前記位置決めのため、プ
    ローブチツプに平行の方向の使用者の操作により作動さ
    れる駆動部材を備える特許請求の範囲第3項記載のプロ
    ーブ。
  6. 6.前記フアイバおよび前記レンズが、各々それぞれの
    シースないし外被により担持され、該各シースが、入れ
    こ状に相互に運動するように取り付けられ、前記可変位
    置決め手段が前記シースを移動させる手段を備える特許
    請求の範囲第3項記載のプローブ。
  7. 7.可変位置決め手段が、平行化出力ビームまたは分散
    出力の少なくとも一方を得るように前記フアイバを収れ
    んレンズから所定の距離に位置づける手段を備える特許
    請求の範囲第3項記載のプローブ。
  8. 8.フアイバ端部および収れんレンズの相対間隔を制御
    するためのマイクロ位置決め手段と、該マイクロ位置決
    め手段の動作を電子的に制御する制御手段を備える特許
    請求の範囲第1項記載のプローブ。
  9. 9.フアイバ端部および収れんレンズ間の間隔を制御す
    るマイクロ位置決め手段と、マイクロ位置決め手段の動
    作を電子的に制御する制御手段を備える特許請求の範囲
    第2項記載のプローブ。
  10. 10.光学的フアイバが光源に結合され、制御手段が、
    状態(オン/オフ)および光源の強度の少なくとも一方
    を制御する手段を備える特許請求の範囲第9項記載のプ
    ローブ。
  11. 11.オプチカルフアイバを担持する第1の管状部材と
    、収れんレンズを担持する第2の管状部材を備え、この
    第1および第2管状部材が入れこ状に相互に運動できる
    ように取り付けられ、そしてさらに、前記位置づけを行
    なうため前記第1および第2部材の少なくとも一方を制
    御可能に移動する手段を備える特許請求の範囲第2項記
    載のプローブ。
  12. 12.前記移動手段が、操作者により選択可能な複数の
    収れんビームを得るように前記フアイバおよびレンズを
    位置づける特許請求の範囲第11項記載のプローブ。
  13. 13.前記位置決め手段が、平行化ビームおよび分散ビ
    ームの少なくとも一方を得るように前記フアイバおよび
    レンズを位置決めする特許請求の範囲第12項記載のプ
    ローブ。
  14. 14.対象物の目内の目標組織領域に所望のパワの光エ
    ネルギを供給する方法において、出力端部を有するプロ
    ーブチツプを対象物中に挿入し、ソースからの光エネル
    ギを光放出端部に導くための光学的フアイバを前記プロ
    ーブチツプに提供し、前記プローブチツプの光出力端部
    内に収れんレンズを提供し、前記フアイバ端部および前
    記レンズを所望の間隔に位置決めして、光エネルギの所
    望の出力ビームを形成する諸段階を含むことを特徴とす
    る光エネルギ供給方法。
  15. 15.前記の収れんレンズを提供する段階が、可変屈折
    率を有する物質より成るレンズを提供することを含む特
    許請求の範囲第14項記載の光エネルギ供給方法。
  16. 16.前記の位置決めする段階が、各々光出力端部から
    離間されたそれぞれの焦点領域に収れん的に形成される
    複数のスポツト寸法のうちの任意の寸法を得るため、前
    記フアイバ端部を、収れんレンズに関して対応する所望
    の間隔のうちの任意の選択された間隔に可変的に位置決
    めすることを含む特許請求の範囲第15項記載の光エネ
    ルギ供給方法。
  17. 17.前記の可変的に位置決めする段階が、位置決めを
    行なうためプローブチツプに平行に駆動部材を操作する
    ことを含む特許請求の範囲第16項記載の光エネルギ供
    給方法。
  18. 18.前記フアイバおよび前記レンズが、それぞれのシ
    ースないし外被で担持され、該シースが、入れこ状態で
    相互に運動するように取り付けられ、前記の可変的に位
    置決めする段階が前記シースを移動させることを含む特
    許請求の範囲第16項記載の光エネルギ供給方法。
  19. 19.前記の可変的に位置決めする段階が、平行化出力
    ビームまたは分散出力ビームの少なくとも一方を得るた
    め、前記フアイバ端部を、収れんレンズから所定の距離
    に位置決めすることを含む特許請求の範囲第18項記載
    の光エネルギ供給方法。
  20. 20.フアイバ端部および収れんレンズの相対間隔を制
    御するためのマイクロ位置決め装置を提供し、所望の間
    隔を得るため該マイクロ位置決め装置の動作を電子的に
    制御することを含む特許請求の範囲第14項記載の光エ
    ネルギ供給方法。
  21. 21.前記のフアイバおよびレンズを供給するための段
    階が、オプチカルフアイバを担持する第1の管状部材、
    および収れんレンズを担持する第2の管状部材を提供す
    ることを含み、該第1および第2管状部材が入れこ状態
    で相互に摺動運動できるように取り付けられている特許
    請求の範囲第14項記載の光エネルギ供給方法。
  22. 22.前記の収れんレンズを提供する段階が、光を収れ
    ん結像するための長さを有するグレーデツド屈折率のロ
    ツドレンズを提供することを含む特許請求の範囲第21
    項記載の光エネルギ供給方法。
JP62100197A 1986-04-24 1987-04-24 内部光凝固プロ−ブ Pending JPS6323661A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0279923U (ja) * 1988-12-09 1990-06-20
JP2013513454A (ja) * 2009-12-15 2013-04-22 アルコン リサーチ, リミテッド マルチスポットレーザープローブ

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