JPS63235711A - 締め外し防止ねじ - Google Patents
締め外し防止ねじInfo
- Publication number
- JPS63235711A JPS63235711A JP6719887A JP6719887A JPS63235711A JP S63235711 A JPS63235711 A JP S63235711A JP 6719887 A JP6719887 A JP 6719887A JP 6719887 A JP6719887 A JP 6719887A JP S63235711 A JPS63235711 A JP S63235711A
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- Japan
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- screw
- head
- tightening
- small diameter
- tightened
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- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 2
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000881 Cu alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 1
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、一度ねじを締め付けることにより二度とね
じとしては締め外しすることができない締め外し防止ね
じに関するものである。
じとしては締め外しすることができない締め外し防止ね
じに関するものである。
(従来の技術)
−aに、ボルト等のねじは、締め付け締め外しをスパナ
等の工具により自在に繰り返し行うことができるもので
ある。
等の工具により自在に繰り返し行うことができるもので
ある。
このようなねじは、製品の組立等に使用されるものであ
るが、組立後は容易に分解されたくない場合や、法律的
に分解することが規制されるようなこともある。
るが、組立後は容易に分解されたくない場合や、法律的
に分解することが規制されるようなこともある。
特に近年、部品の交換はユニット化され、そのユニット
毎の分解は、性能低下や危険を伴いあるいは秘密が漏れ
る等により、一般需要者等においては二度と分解できな
いようにする必要がある。
毎の分解は、性能低下や危険を伴いあるいは秘密が漏れ
る等により、一般需要者等においては二度と分解できな
いようにする必要がある。
そこで従来、ねじの頭部と工具との旋回手段の組合せ即
ち、ねじの頭部の形状を特別なものとし、その形状に符
合する特殊な工具を使用してねじの締め又は外しを行う
ものがある。
ち、ねじの頭部の形状を特別なものとし、その形状に符
合する特殊な工具を使用してねじの締め又は外しを行う
ものがある。
また従来、そのような分解不要な組立等には、リベット
や鋲でとめることが行なわれている(発明が解決しよう
とする問題点) このような従来技術にあっても、一応物と物とを固定で
き、容易に分解できなくすることは出来るものではある
が、旋回手段の組合せにより行うものは、その特殊工具
の管理によっては分解が容易に行なわれてしまう危険性
があると共に、締め付けには必ず特殊工具が必要であり
、容易に締め付けできないものであった。
や鋲でとめることが行なわれている(発明が解決しよう
とする問題点) このような従来技術にあっても、一応物と物とを固定で
き、容易に分解できなくすることは出来るものではある
が、旋回手段の組合せにより行うものは、その特殊工具
の管理によっては分解が容易に行なわれてしまう危険性
があると共に、締め付けには必ず特殊工具が必要であり
、容易に締め付けできないものであった。
また、リベットや鋲でとめるものは、貫通孔での使用に
限定されたり、かしめの機械が必要である等、使用範囲
は極めて少ないものであった。
限定されたり、かしめの機械が必要である等、使用範囲
は極めて少ないものであった。
(問題点を解決するための手段)
このような問題点を解決するために、この発明によれば
、旋回手段が施されていない頭部(2)とねじ部(3)
とから成るねじ本体(11と、該ねじ本体、+11の頭
部(2)に一体に形成されると共に適宜締め付け力に耐
えうるだけの小径部(4)を有する連結棒(5)に一体
に形成された旋回部(6)とから成る旋回本体(7)と
から形成され、旋回部(6)を回すことにより締め付け
完了後その小径部(4)が切断されてねじ本体(11よ
り旋回本体(7)が分離することを特徴とする締め外し
防止ねじが提供される。
、旋回手段が施されていない頭部(2)とねじ部(3)
とから成るねじ本体(11と、該ねじ本体、+11の頭
部(2)に一体に形成されると共に適宜締め付け力に耐
えうるだけの小径部(4)を有する連結棒(5)に一体
に形成された旋回部(6)とから成る旋回本体(7)と
から形成され、旋回部(6)を回すことにより締め付け
完了後その小径部(4)が切断されてねじ本体(11よ
り旋回本体(7)が分離することを特徴とする締め外し
防止ねじが提供される。
上記構成において、ねじ本体(1)は、十字穴またはす
りねり等の旋回手段の施されていない、火手ねじ、なべ
小ねじ、平手ねじ、丸平手ねじ、トラス小ねじ、バイン
ド小ねじ、さら小ねじ、丸さら小ねじ等とすることがで
きる。
りねり等の旋回手段の施されていない、火手ねじ、なべ
小ねじ、平手ねじ、丸平手ねじ、トラス小ねじ、バイン
ド小ねじ、さら小ねじ、丸さら小ねじ等とすることがで
きる。
また上記構成において、ねじ部は、並目ねじ、細目ねし
、角ねし、゛テーパーねじ、逆ねじ、三角ねし、木ねじ
、タッピングねし等とすることができる。
、角ねし、゛テーパーねじ、逆ねじ、三角ねし、木ねじ
、タッピングねし等とすることができる。
更に上記構成において、旋回部(6)は、スパナまたは
六角レンチあるいはドライバーによって回すことができ
るものとすることができる。
六角レンチあるいはドライバーによって回すことができ
るものとすることができる。
また更に上記構成において、小径部(4)は、頭部(2
)の上面に位置することができる。
)の上面に位置することができる。
更にまた上記構成において、小径部(4)は、頭部(2
)の上面より下に位置することができる。
)の上面より下に位置することができる。
(作用)
上記の技術的手段は次の様に作用する。
スパナ掛は等の旋回部(6)を手動または自動により回
転すれば、そのねじ部(3)は締付本体(9)の雌ねじ
部α呻に螺合し、被締付材(8)はその頭部(2)によ
り締付本体(9)に螺着される。
転すれば、そのねじ部(3)は締付本体(9)の雌ねじ
部α呻に螺合し、被締付材(8)はその頭部(2)によ
り締付本体(9)に螺着される。
この時、連結棒(5)の小径部(4)の直径(断面積)
は、そのねじ部(3)の締め付けに必要な回転力(トル
ク)以上に力が加われば切断される様に決定されている
ことにより、締め付けが完了すれば自動的にその小径部
(4)は切断され、旋回本体く7)はねじ本体Tl)よ
り分離する。
は、そのねじ部(3)の締め付けに必要な回転力(トル
ク)以上に力が加われば切断される様に決定されている
ことにより、締め付けが完了すれば自動的にその小径部
(4)は切断され、旋回本体く7)はねじ本体Tl)よ
り分離する。
よって、締め付け状態であるねじ本体(11は、スパナ
掛は等の旋回手段が施されていないので、以後のねじを
緩めての締め外しは不可能となり、あたかもリベットや
鋲でかしめた様に締め付け状態を維持することとなる。
掛は等の旋回手段が施されていないので、以後のねじを
緩めての締め外しは不可能となり、あたかもリベットや
鋲でかしめた様に締め付け状態を維持することとなる。
また、上記小径部(4)の径すなわち強度によって、ね
じ本体+11の締め付け力が決定されるので、被締付材
(8)への締め付け力を一定にすること(一定トルクに
よる螺着)ができるごとく作用する。
じ本体+11の締め付け力が決定されるので、被締付材
(8)への締め付け力を一定にすること(一定トルクに
よる螺着)ができるごとく作用する。
(実施例)
この発明の実施例を図面について説明すれば、第1図は
本発明の一実施例を示すものであって、締め付ける状態
を示す要部断面正面図、第2図は同じく平面図である。
本発明の一実施例を示すものであって、締め付ける状態
を示す要部断面正面図、第2図は同じく平面図である。
(11はさら形状をした頭部(2)とねじ部(3)とか
ら成るねじ本体であり、該ねじ本体filは、−iのさ
ら小ねじの頭部の十字穴またはすりわり等の旋回手段を
省いた状態のものと同様のものである。
ら成るねじ本体であり、該ねじ本体filは、−iのさ
ら小ねじの頭部の十字穴またはすりわり等の旋回手段を
省いた状態のものと同様のものである。
(7)はテーパー状の連結棒(5)とその上端である大
径部に一体に設けられた六角形状の旋回部(6)とから
成る旋回本体であり、該旋回本体(7)は、上記ねし本
体+1)の頭部(2)の上面の中心に、テーパー状の連
結棒(5)の下端である小径部(4)が一体に接続され
ていることにより、使用前で゛ある締め付け前はねじ本
体(1)と一体に形成されている(8)は上記頭部(2
)と符合するようにさら状孔を有する被締付材であり、
通常は蓋の部分である(9)は取付ねしである雌ねじ部
aωを有する締付本体であり、通常は容器の部分である
。
径部に一体に設けられた六角形状の旋回部(6)とから
成る旋回本体であり、該旋回本体(7)は、上記ねし本
体+1)の頭部(2)の上面の中心に、テーパー状の連
結棒(5)の下端である小径部(4)が一体に接続され
ていることにより、使用前で゛ある締め付け前はねじ本
体(1)と一体に形成されている(8)は上記頭部(2
)と符合するようにさら状孔を有する被締付材であり、
通常は蓋の部分である(9)は取付ねしである雌ねじ部
aωを有する締付本体であり、通常は容器の部分である
。
第3図は本発明の他の実施例を示す正面図であり、(1
)はトラス形状をした頭部(2)とねじ部(3)とから
成るねじ本体。
)はトラス形状をした頭部(2)とねじ部(3)とから
成るねじ本体。
(7)は連結棒(5)の下端の小径部(4)が上記頭部
(2)の中心と一体に接続していると共に、六角穴の旋
回部(6)を有する旋回本体である。
(2)の中心と一体に接続していると共に、六角穴の旋
回部(6)を有する旋回本体である。
第4図は本発明の更に他の実施例を示す一部断面にした
要部正面図であり、(1)はさら形状であると共に上面
中央部が凹んだ頭部(2)と木ねじであるねじ部(3)
を有するねじ本体。
要部正面図であり、(1)はさら形状であると共に上面
中央部が凹んだ頭部(2)と木ねじであるねじ部(3)
を有するねじ本体。
(7)はテーパー状の連結棒(5)の下端である小径部
(4)が上記頭部(2)の凹んだ中心に一体に接続して
いると共に、四角形状ですりわりが設けられた旋回部(
6)を有する旋回本体である。
(4)が上記頭部(2)の凹んだ中心に一体に接続して
いると共に、四角形状ですりわりが設けられた旋回部(
6)を有する旋回本体である。
第5図は本発明の更に他の実施例を示す一部断面にした
要部正面図であり、(1)は丸さら形状であると共に上
面中央部が逆円錐状に凹んだ頭部(2)とねじ部(3)
とから成るねじ本体である。
要部正面図であり、(1)は丸さら形状であると共に上
面中央部が逆円錐状に凹んだ頭部(2)とねじ部(3)
とから成るねじ本体である。
(7)はテーパー状の連結棒(5)の下端である小径部
(4)が上記頭部(2)の凹んだ中心に一体に接続して
いると共、六角形状の旋回部(6)を有する旋回本体で
ある。
(4)が上記頭部(2)の凹んだ中心に一体に接続して
いると共、六角形状の旋回部(6)を有する旋回本体で
ある。
なお本発明は上記実施例に限定されることはな(、例え
ば、材質は鉄は勿論、合成樹脂またはアルミ合金あるい
は銅合金等でもよく任意であり、また製作においては、
切削または転造等でもよく任意である。
ば、材質は鉄は勿論、合成樹脂またはアルミ合金あるい
は銅合金等でもよく任意であり、また製作においては、
切削または転造等でもよく任意である。
(発明の効果)
以上に説明したように、本発明は、組立時等においては
通常のねじ(ボルト)と同じ様に締め付け作業ができる
ものであり、特別な工具も必要とせず、締め付け完了後
は旋回に必要な旋回本体は自動的に分離されるので、締
め付け容易であって二度と締め外しができないものとす
ることができる。
通常のねじ(ボルト)と同じ様に締め付け作業ができる
ものであり、特別な工具も必要とせず、締め付け完了後
は旋回に必要な旋回本体は自動的に分離されるので、締
め付け容易であって二度と締め外しができないものとす
ることができる。
また、被締付材や締付本体には特別な加工が全く不必要
であり、例えば、複数箇所のねじ締め作業において、そ
゛の内の2本捏度を本発明の締め外し防止ねじを使用す
ることによって容易に安価に分解不可能にすることがで
きるものである。
であり、例えば、複数箇所のねじ締め作業において、そ
゛の内の2本捏度を本発明の締め外し防止ねじを使用す
ることによって容易に安価に分解不可能にすることがで
きるものである。
更に、本発明は、小径部によって決定される一定トルク
によってねじ締めを行うことができるので、過剰な締め
トルクによるねじ部の損傷等を防止すると共に、締め付
け力を一定にすることができる等の効果を有するもので
ある。
によってねじ締めを行うことができるので、過剰な締め
トルクによるねじ部の損傷等を防止すると共に、締め付
け力を一定にすることができる等の効果を有するもので
ある。
図面はこの発明による締め外し防止ねじの実施例を示す
ものであり、第1図は本発明の一実施例を示すものであ
って締め付ける状態を示す要部断面正面図、第2図は同
じく平面図、第3図は本発明の他の実施例を示す正面図
、第4図本発明の更に他の実施例を示す一部断面にした
要部正面図、第5図は同じく更に他の実施例を示す一部
断面にした要部正面図である。 図面において、(1)はねじ本体、(2)は頭部、(3
)はねじ部、(4)は小径部、(5)は連結棒、(6)
は旋回部、(7)は旋回本体、(8)は被締付材、(9
)は締付本体、GO+は雌ねじ部を示すものである。 代理人弁理士 告 木 由 藏 第5図 第4図 第3図 第1図 第2図
ものであり、第1図は本発明の一実施例を示すものであ
って締め付ける状態を示す要部断面正面図、第2図は同
じく平面図、第3図は本発明の他の実施例を示す正面図
、第4図本発明の更に他の実施例を示す一部断面にした
要部正面図、第5図は同じく更に他の実施例を示す一部
断面にした要部正面図である。 図面において、(1)はねじ本体、(2)は頭部、(3
)はねじ部、(4)は小径部、(5)は連結棒、(6)
は旋回部、(7)は旋回本体、(8)は被締付材、(9
)は締付本体、GO+は雌ねじ部を示すものである。 代理人弁理士 告 木 由 藏 第5図 第4図 第3図 第1図 第2図
Claims (1)
- 1 旋回手段が施されていない頭部(2)とねじ部(3
)とから成るねじ本体(1)と、該ねじ本体(1)の頭
部(2)に一体に形成されると共に適宜締め付け力に耐
えうるだけの小径部(4)を有する連結棒(5)に一体
に形成された旋回部(6)とから成る旋回本体(7)と
から形成され、旋回部(6)を回すことにより締め付け
完了後その小径部(4)が切断されてねじ本体(1)よ
り旋回本体(7)が分離することを特徴とする締め外し
防止ねじ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6719887A JPS63235711A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 締め外し防止ねじ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6719887A JPS63235711A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 締め外し防止ねじ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63235711A true JPS63235711A (ja) | 1988-09-30 |
Family
ID=13337967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6719887A Pending JPS63235711A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 締め外し防止ねじ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63235711A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012017832A (ja) * | 2010-07-09 | 2012-01-26 | Hamanaka Nut Kk | 締結構造 |
JP2020133459A (ja) * | 2019-02-15 | 2020-08-31 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関のブローバイガス処理装置 |
US11549592B2 (en) | 2021-03-25 | 2023-01-10 | Honda Motor Co., Ltd. | Cap member for shut-off valve, valve element for shut-off valve, method for manufacturing shut-off valve, and method for replacing valve element of shut-off valve |
-
1987
- 1987-03-20 JP JP6719887A patent/JPS63235711A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012017832A (ja) * | 2010-07-09 | 2012-01-26 | Hamanaka Nut Kk | 締結構造 |
JP2020133459A (ja) * | 2019-02-15 | 2020-08-31 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関のブローバイガス処理装置 |
US11549592B2 (en) | 2021-03-25 | 2023-01-10 | Honda Motor Co., Ltd. | Cap member for shut-off valve, valve element for shut-off valve, method for manufacturing shut-off valve, and method for replacing valve element of shut-off valve |
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