JPS63235217A - 砕氷の搬送装置 - Google Patents

砕氷の搬送装置

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JPS63235217A
JPS63235217A JP6741087A JP6741087A JPS63235217A JP S63235217 A JPS63235217 A JP S63235217A JP 6741087 A JP6741087 A JP 6741087A JP 6741087 A JP6741087 A JP 6741087A JP S63235217 A JPS63235217 A JP S63235217A
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JP
Japan
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hopper
crushed ice
arrow
conveying device
safety
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JP6741087A
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Koichi Mori
好一 森
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Kaiken KK
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Kaiken KK
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  • Air Transport Of Granular Materials (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)産業上の分野 本発明は鮮魚運搬船に使用される砕氷の搬送装置に関す
るものである。
(2)従来の技術 旋網等の鮮魚運搬船に於ける揚魚時の砕氷の搬送及び魚
槽への拡散没水には、砕氷もっこのトロリー移送、コン
ベアによる搬送、又はエアー搬送等、各種の搬送手段が
使用されているが、主としてエアーによる搬送装置に於
いては、開口部を有するホッパー内にクラッシャーを設
け、且つ下部排出口にロータリー弁を使用し、その両端
に設けられたエアー供給口及び吐出口にはエアー供給管
と砕氷圧送管が接続され、該エアー供給管の他端に設け
られたブロワ−から供給される高圧エアーによる砕氷の
搬送が行われている。
(3)発明が解決しようとする問題点 鮮魚運搬船の出港前に於ける砕氷の積込み、及び出港後
の数十口に及ぶ貯蔵格納時゛の砕氷は、積込み時の溶解
及び再氷結が甚だしく、沖荷役の揚魚時に於ける砕氷も
つこのトロリー装置による移送、及び砕氷の搬送装置へ
の砕氷投入時に於いては再氷結した大きい氷塊が混入し
ており、砕氷圧送管及びロータリー弁等の小径管使用機
器に於いては、クラッシャーによる再粉砕工程が必要で
ある。然かしこのクラッシャーが回転しているホッパー
開口部に於ける作業は非常に危険である。即ちトロリー
装置で移送されて来る砕氷もつこの砕氷の没水作業は、
甲板員による人力作業で行わ、れており、万が一作業中
の甲板員がホッパー内に転落、又は足を滑らせて砕氷と
共に引ずり込まれる様な事が起こった時、瞬間的な砕氷
の搬送装置の停止、成るいは人力による脱出は不可能で
あり逃れる方法はなく、重大事故に繋がる可能性があり
、安全上危険性が大きいものである。
(4)問題点を解決するための手段 この危険性を除去する為には、ホッパー内に砕氷が投入
された時には開き、又クラッシャーで粉砕され、送氷さ
れて砕氷の残存量が少なくなった時には、自動的に閉じ
る開閉自在の安全シャッターがホッパー内に設置されて
おれば、たとえホッパー内に転落したとしてもクラッシ
ャーまでは到達せず、完全に脱出する事が出来、安全に
作業を行なう事ができる。
(5)作用 本発明は開閉蓋を有するホッパーに設けられたクラッシ
ャーの上部に、センサーで自動開閉自在の安全シャッタ
ーを設ける事により、トロリー装置で移送されて来る砕
氷のホッパーへの没水作業の安全性の向上に貢献出来る
ものである。
(6)実施例 実施例を図面について説明すると、第1図は本発明の正
面断面図、第2図は側面断面図、第3図はA−A−矢視
断面図である。上部開口部1に開閉蓋2を有するホッパ
ー3のほぼ中央下部に円筒形の溜めホッパー4を設け、
この溜めホッパー4の底部4−の二個の下部排出口5.
5−には、夫々電動モーター6(又は油(空)圧モータ
ー等)で駆動回転(矢印a)される回転軸の周囲に、数
枚の弁板を放射状に設けたローター7を弁箱8に嵌合し
たロータリー弁9.9−を取付ける。該ロータリー弁9
.9°の一端に設けられたエアー供給口10.10−に
は、夫々エアー供給管111.11−でサイレンサー1
2.12°を介してブロワ−13,13゛(又はエアー
ポンプ等)を接続する。ロータリー弁9.9°の他の一
端には吐出口14.14°を設け、砕氷圧送管15.1
5°(又はホース等)を接続する。16は支持腓である
上記ホッパー3の中央部には、櫛歯状のクラッシャー固
定歯17″を設け、これにわづかに歯合して電動モータ
ー18(又は油(空)圧モーター等)で駆動され、且つ
回転自在゛(矢印b)に設けた回転歯17°を有するク
ラッシャードラム17を軸着したクラッシャー19を示
す0次に溜めホッパー4の底部の中央には、電動モータ
ー20(又は油(空)ヤージャ−21の頭部には数枚の
上段回転羽根22が放射状に設けてあり、溜めホッパー
4の内部に架橋現象を生じる砕氷23−を掻き落とす、
又下部に放射状に取付けられた数枚の下段回転羽根24
は、溜めホッパー4の底部4−に設けられた二個の下部
排出口5.5−に慴接して回転し、上段回転羽根22で
掻き落とされた底部4−の砕氷23゛を下部排出口5.
5−の空間の隅々まで万遍なく、配分投入可能に設けた
ディストリビュータ−25(分配器)である。
上記クラッシャー19の上部には、ホッパー3の側板に
取付けられたスライド溝26.26゛に摺動可能に緩挿
された安全シャッター27を矢印d−d −に開閉自在
に設け、且つ安全シャッター27のクレビス金具28と
ホッパー3側板に取付けられたクレビス金具29の間に
油圧シリンダー30を係着させ、センサー31の感知に
より油圧シリレダニ30で開閉自在に設けである0次に
ホッパー3−の上部開口部1の開閉蓋2は軸32で軸着
されており、且つ開閉蓋2の背部のクレビス金具33と
ホッパー3の側板に取付けられたクレビス金具34との
間に油圧シリンダー35を係着させ、油圧シリンダー3
5で矢印e−e−に開閉自在に設けである。矢印e″は
格納位置を示す。
本搬送装置に於いて、制御装置(図示省略)をONにす
ると、ロータリー弁9.9−、ブロワ−13,13−、
ディスチャージャー21等が回転し、且つ上部開口部1
の開閉M2は矢印e−に開き、安全シャッター27は矢
印dとなり作動状態となる。
全砕氷23を上部開口部1に投入すると、センサー31
が感知し安全シャッター27が矢印d−に開き砕氷23
は矢印fに落ちる。クラッシャー19をONにすると回
転し始め、砕氷23が粉砕され溜めホッパー4に投入(
矢印f−)される、投入された砕氷23゛はディスチャ
ージャー21の上段回転羽根22で撹伴され且つ架橋現
象を排除しながら、下段回転羽根24が慴接回転するデ
イストリビュタ−25で下部排出口5.5°に配分投入
され、ロータリー弁9.9″を介してブロワ−13,1
3゛から送風される高圧エアー矢印g、g−により砕氷
圧送管15.15゛を通って大気圧に放出(矢印り、h
−)されるものである。
ここで開口部1に投入された砕氷23がクラッシャー1
9で粉砕され、暫時減少して来た時には開閉蓋2が矢印
eに回動し砕氷23を契印iに落下させ、開閉M2の上
の砕氷23を順次処理する。砕氷23が処理されたあと
は矢印e゛に回動し、次の砕氷の投入を待って上記の作
業を繰返し行なうものである。
又砕氷23の残量が少なくなった時(又は無くなった時
)には、センサー31が感知して安全シャッター27を
矢印dに閉じ、万が−の転落事故等が発生した場合の、
甲板員の作業の安全性を確保する事を特徴とするもので
ある。
第4図は実施態様の一例を示す正面図(一部断面図)、
第5図はB−B−矢視断面図である。安全シャッター3
6を回動型に設けたものである。
174円弧の断面を有する円筒面37の両側板38.3
8′の中心線上に中空軸39及び39−を設け、該中空
軸39にはクランク板40を取付けてクランクビン41
を設ける。これをクラッシャードラム17の軸42、及
び軸受42°に二重に軸着し、且つクランクビン41と
溜めホッパー4の側板に設けられたクレビス金具43と
の間に油圧シリンダー44を係着させ、安全シャッター
36を矢印j−j−に回動可能に設けたものである。ホ
ッパー3に砕氷23が投入されるとセンサー31が感知
し、安全シャッター36を矢印j′に開く、砕氷23が
減少する(又は無くなる)とセンサー31が感知して矢
印jに閉じる様に、自動開閉自在に設けである。
第6図は実施態様の他の一例を示す正面図(−1部断面
図)である、第1図に示した搬送装置47の開閉蓋2と
、安全シャッター27、及びクラッシャー19を左右対
称に設けたものである。開閉M2.2−を夫々油圧シリ
ンダー35.35−で矢印e−e’及び矢印に−に−に
回動可能に設け、且つ安全シャッター27.27−は油
圧シリンダー30.30−の駆動及びセンサー31.3
1−の感知により、矢印d−CI、及び矢印1−1−に
自動開閉自在に設けたものである、クラッシャー19°
は二個のクラッシャードラム17.17”が互いに逆回
転(矢印す及びb−)している状態を示す。
開閉蓋2.2−は矢印e−e−及び矢印に−k’に回動
して、開閉蓋2.2°の上に没水堆積された砕氷23を
処理するもので、その処理能力の向上を計る事が出来る
ものである。安全シャッター27.27−及びクラッシ
ャー19−の作動は前記に準する。
第7図は実施態様のもう一つの一例を示す正面図(一部
面面図)である、第4図に示す搬送装置47−を左右対
称に設けたもので、安全シャッター36及び36−を回
動型となしたものである。夫々センサー31.31−の
感知により、矢印j−j−及び矢印m−m−に自動開閉
自在に設けである。又安全シャッター36.36−の駆
動に揺動モーター45.45−を使用した一例を示す、
開閉蓋2.2゛も揺動モーター46.46−で回動可能
に設けである。矢印e”及び矢印k“は格納位置を示し
たものである。
7、発明の効果 本発明は回動自在の開閉蓋を設けたホ・ツバ−のクラッ
シャーの上部に、センサーの感知により作動する自動開
閉自在の安全シャッターを設ける事により、没水作業中
に転落事故等が発生した場合に於いて、甲板員の安全性
を確保する事が出来るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の正面断面図、第2図は側面断面図、第
3図はA−A“矢視断面図、第4図は実施態様の一例を
示す正面図(−・部面面図)、第5図はB−B−矢視断
面図、第6図は実施態様の他の一例を示す正面図(一部
面面図)、第7図は実施態様のもう一つの一例を示す正
面図(一部面面図)。 1・・・上部開口部、2・・・開閉蓋、3・・・ホッパ
ー、4・・・溜めホッパー、5・・・下部排出口、9・
・・ロータリー弁、13・・・プロワ−115・・・砕
氷圧送管、19・・・クラッシャー、21・・・ディス
チャージャー、22・・・上段回転羽根、23・・・砕
氷、24・・・下段回転羽根、25・・・ディストリビ
ュータ−127・・・安全シャッター、31・・・セン
サー、36・・・安全シャッター、47・・・搬送装置
。 参考文献 (1) 特開昭 51−103345号公報。 (2) 実開昭 56−031277号公報。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上部開口部を有するホッパーにクラッシャーを取
    付け、該ホッパーの中央下部に設けた円筒形の溜めホッ
    パー底部の二個の下部排出口にロータリー弁を取付け、
    且つブロワーからエアー供給管でロータリー弁を介して
    砕氷圧送管に配管接続した搬送装置に於いて、上部開口
    部に油圧シリンダーで駆動される開閉自在の開閉蓋を設
    け、且つクラッシャーの上部には油圧シリンダーで駆動
    され、センサーで自動開閉自在に設けた安全シャッター
    を装着し、甲板員の転落防止を可能に構成した砕氷の搬
    送装置。
  2. (2)開閉蓋を揺動モーターで開閉自在に設けた特許請
    求の範囲第1項記載の砕氷の搬送装置。
  3. (3)開閉蓋を左右対称に設けた特許請求の範囲第1項
    または第2項記載の砕氷の搬送装置。
  4. (4)安全シャッターを直動型に設けた特許請求の範囲
    第1項、第2項または第3項記載の砕氷の搬送装置。
  5. (5)安全シャッターを回動型に設けた特許請求の範囲
    第1項、第2項または第3項記載の砕氷の搬送装置。
  6. (6)安全シャッターを揺動モーターで開閉自在に設け
    た特許請求の範囲第1項、第2項または第3項、第5項
    記載の砕氷の搬送装置。
  7. (7)安全シャッターを左右対称に設けた特許請求の範
    囲第1項ないし第6項のいづれかの項記載の砕氷の搬送
    装置。
  8. (8)クラッシャーを左右対称に設けた特許請求の範囲
    第1項ないし第7項のいづれかの項記載の砕氷の搬送装
    置。
JP6741087A 1987-03-20 1987-03-20 砕氷の搬送装置 Granted JPS63235217A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6741087A JPS63235217A (ja) 1987-03-20 1987-03-20 砕氷の搬送装置

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JP6741087A JPS63235217A (ja) 1987-03-20 1987-03-20 砕氷の搬送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63235217A true JPS63235217A (ja) 1988-09-30
JPH0521805B2 JPH0521805B2 (ja) 1993-03-25

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ID=13344122

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6741087A Granted JPS63235217A (ja) 1987-03-20 1987-03-20 砕氷の搬送装置

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JP (1) JPS63235217A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8578730B2 (en) 2009-08-31 2013-11-12 Whirlpool Corporation Refrigerator ice and liquid dispenser incorporating imaging system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8578730B2 (en) 2009-08-31 2013-11-12 Whirlpool Corporation Refrigerator ice and liquid dispenser incorporating imaging system

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JPH0521805B2 (ja) 1993-03-25

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