JPS63234863A - リニア同期電動機 - Google Patents
リニア同期電動機Info
- Publication number
- JPS63234863A JPS63234863A JP6626487A JP6626487A JPS63234863A JP S63234863 A JPS63234863 A JP S63234863A JP 6626487 A JP6626487 A JP 6626487A JP 6626487 A JP6626487 A JP 6626487A JP S63234863 A JPS63234863 A JP S63234863A
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- Japan
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- pole
- synchronous motor
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野〕
本発明は、大形・重量物搬送用台車駆動用のリニア同期
電動機に関する。
電動機に関する。
従来、比較的小形・軽量化の搬送用リニアモータとして
、可動子に設けたＥ形コアに３相巻線の各々を集中巻き
にし、誘導子歯と直交させて、夫々の磁極を進行方向と
平行に配置したものは、本出願人による特開昭６１−１
６１９５２号“３相リニア誘導子形モータ″がある。
、可動子に設けたＥ形コアに３相巻線の各々を集中巻き
にし、誘導子歯と直交させて、夫々の磁極を進行方向と
平行に配置したものは、本出願人による特開昭６１−１
６１９５２号“３相リニア誘導子形モータ″がある。
しかしながら、この先行する従来例は、大形化するとコ
イルガ太くなり、作成に困難が伴ったり、磁束が誘導子
歯間に漏れ、力率の低下を来すきらいがある。
イルガ太くなり、作成に困難が伴ったり、磁束が誘導子
歯間に漏れ、力率の低下を来すきらいがある。
ここにおいて本発明は、従来例の難点を克服し、製作し
易く、軽量化のできる、力率の良い、中太形のリニア同
期電動機の構造を提案することを、その目的とする。
易く、軽量化のできる、力率の良い、中太形のリニア同
期電動機の構造を提案することを、その目的とする。
本発明は、
口 を形成したチャンネル状のヨークの中央部に３相巻
線を施したコアを設け、そのコアがつくるスロットのオ
ーブン側に位置するコア脚部に薄板状の強力な永久磁石
を貼布した可動子と、前記３相巻線の各相のなす磁極の
ピッチと１２０°の電気角をなすように突極を設け、チ
ャンネル状のヨークの両側脚部に対向させてレールを敷
設し、前設突極とレールのなす凹部空間に短絡環を埋設
した固定子と、 をそれぞれ備え、 前記可動子を固定子に空隙をもって対向し移動自在に保
持させて、前記３相巻線の作る移動磁界を可動子の進行
方向と直交する方向に通過させる磁路構成とする リニア同期電動機である。
線を施したコアを設け、そのコアがつくるスロットのオ
ーブン側に位置するコア脚部に薄板状の強力な永久磁石
を貼布した可動子と、前記３相巻線の各相のなす磁極の
ピッチと１２０°の電気角をなすように突極を設け、チ
ャンネル状のヨークの両側脚部に対向させてレールを敷
設し、前設突極とレールのなす凹部空間に短絡環を埋設
した固定子と、 をそれぞれ備え、 前記可動子を固定子に空隙をもって対向し移動自在に保
持させて、前記３相巻線の作る移動磁界を可動子の進行
方向と直交する方向に通過させる磁路構成とする リニア同期電動機である。
本発明は、構造的には電磁石の電磁極に永久磁石を貼布
し、空隙を介して対向する磁性体誘導子歯をもつ形態で
あるが、機能的には電磁石と永久磁石の対応が相互に逆
になり、リニアモータカーに適するマシンを形成し、推
進だけでなく吸引浮上も兼用できる機能を有し、必要な
らば界磁巻線も施すことができ、数千キロワット以上の
ギヤレス直接駆動モータ、リニアモータカー、大形パラ
ボラアンテナ駆動用直接駆動モータやりニアモータに適
する。
し、空隙を介して対向する磁性体誘導子歯をもつ形態で
あるが、機能的には電磁石と永久磁石の対応が相互に逆
になり、リニアモータカーに適するマシンを形成し、推
進だけでなく吸引浮上も兼用できる機能を有し、必要な
らば界磁巻線も施すことができ、数千キロワット以上の
ギヤレス直接駆動モータ、リニアモータカー、大形パラ
ボラアンテナ駆動用直接駆動モータやりニアモータに適
する。
本発明の一実施例における斜視図を第１図に表わす。
１は可動子を示し、その構成は次のようにしである。
ソリッドもしくは積層された 口 を形成したチャンネ
ル状の強磁性材よりなるヨーク３の内部中央部には、分
布巻き３相巻線のＵ相コイル５゜Ｖ相コイル６、Ｗ相コ
イル７を収納するスロット１２を有する強磁性材の積層
コア４が固着されている。
ル状の強磁性材よりなるヨーク３の内部中央部には、分
布巻き３相巻線のＵ相コイル５゜Ｖ相コイル６、Ｗ相コ
イル７を収納するスロット１２を有する強磁性材の積層
コア４が固着されている。
このコア４のそれぞれのコア脚部４ａには、同一極性に
着磁された高エネルギー積のレアアース永久磁石等の強
力な薄板永久磁石片８が貼布されている。
着磁された高エネルギー積のレアアース永久磁石等の強
力な薄板永久磁石片８が貼布されている。
一方、固定子２はこのように形成される。
すなわち、前記３相巻線の作る磁極に対向させて、強磁
性体突極９を、ピッチ人が電気角で１２０ｍの位相差に
なるように配置し、ヨーク３の脚部３ａに対向させて、
ソリッドもしくは積層された強磁性体よりなるレール１
０を可動子１の進行方向の両側に設け、さらに突極９と
レール１０で囲まれた四部に、アルミや銅よりなる良導
体の短絡環１１を埋設巻装しである。
性体突極９を、ピッチ人が電気角で１２０ｍの位相差に
なるように配置し、ヨーク３の脚部３ａに対向させて、
ソリッドもしくは積層された強磁性体よりなるレール１
０を可動子１の進行方向の両側に設け、さらに突極９と
レール１０で囲まれた四部に、アルミや銅よりなる良導
体の短絡環１１を埋設巻装しである。
第２図は、可動子の極対と固定子の突極の関係を表わす
断面図である。
断面図である。
第２図ａは永久磁石を断面で表わし固定子側をみた平面
図である。
図である。
第２図すは、可動子と固定子の僅な空隙を介して対向す
る状態を示す側断面図である。
る状態を示す側断面図である。
そして、第３図の台車と基礎への構成方法を表わす側断
面図に示すように、可動子１は台車１５に固着され、か
つ台車１５は図示しない車輪等を設け、固定子２は基礎
１４に固定され、固定子２と可動子１が僅な空隙を保持
するようにしである。
面図に示すように、可動子１は台車１５に固着され、か
つ台車１５は図示しない車輪等を設け、固定子２は基礎
１４に固定され、固定子２と可動子１が僅な空隙を保持
するようにしである。
このような構成において、３相巻線に３相交流を通電す
ると、コア４に移動磁界が生じる。磁束φは進行方向と
直交面内を、 コア４→ヨーク３→ヨーク脚部３ａ→空隙→レール１〇
−突極９→空隙−永久磁石８−コア４の経路で帰還する
。磁界が移動すると同期電動機と同じ作用で可動子１が
進行する。
ると、コア４に移動磁界が生じる。磁束φは進行方向と
直交面内を、 コア４→ヨーク３→ヨーク脚部３ａ→空隙→レール１〇
−突極９→空隙−永久磁石８−コア４の経路で帰還する
。磁界が移動すると同期電動機と同じ作用で可動子１が
進行する。
この移動中には、短絡環１１には移動磁界により誘導電
流が発生し、磁束φが各突極９間の空間へ漏洩するのを
阻止する。
流が発生し、磁束φが各突極９間の空間へ漏洩するのを
阻止する。
第４図は、本発明の他の実施例の正断面図である。
すべての図面においては、同一符号は同一部材を表わす
。
。
この他の実施例は、台車を吸引懸下する場合の吸引力を
制御用コイル１３に通電して行なう場合の構成である。
制御用コイル１３に通電して行なう場合の構成である。
集中巻の吸引制御コイル１３をコア４に周回させて、図
示しないギャップ中センサーによって、直流励磁電流を
制御し、吸引力を制御し台車を一定空隙で台車を吸引懸
下させるようにしである。
示しないギャップ中センサーによって、直流励磁電流を
制御し、吸引力を制御し台車を一定空隙で台車を吸引懸
下させるようにしである。
かくして本発明によれば、従来例に比較し次に掲げる格
段の効果が得られ、リニア同期電動機の中・大形化が達
成されるとともに、その動作の信頼性が著しく向上し、
しかも作成コストが大幅に低減される。
段の効果が得られ、リニア同期電動機の中・大形化が達
成されるとともに、その動作の信頼性が著しく向上し、
しかも作成コストが大幅に低減される。
■ 磁束を進行方向と直交させであるから、極ピッチの
大きい場合に、磁路長を短かくできるので、鉄心量が少
なくて済み、軽量、小形化も可能きなる。
大きい場合に、磁路長を短かくできるので、鉄心量が少
なくて済み、軽量、小形化も可能きなる。
■ ヨークがコイルを囲むので、障害物からコイルを保
護できる。
護できる。
■ コア脚部に強力永久磁石を貼布することにより、バ
イアス磁界が生じ、電流、推力特性の直線性が良く、力
率が改善される。
イアス磁界が生じ、電流、推力特性の直線性が良く、力
率が改善される。
■ 短絡環により漏れ磁束が阻止されるので、々効磁束
が増大し、推力向上や効率向上にとくに何効である。
が増大し、推力向上や効率向上にとくに何効である。
第１図は本発明の一実施例の斜視図、第２図は可動子の
極対と固定子の突極の関係断面図、第３図は台車と基礎
への構成を示す正断面図、第４図は本発明の他の実施例
の正断面図である。 １・・・可動子、２・・・固定子、３・・・ヨークで３
ａはコア脚部、４・・・コアで４ａはコア脚部、５．
６゜７・・・コイル、８・・・永久磁石、９・・・突極
、１０・・・レール、１１・・・短絡環、１２・・・ス
ロット、１３・・・吸引制御コイル。 出願人代理人 佐 藤 −雄 し１渣 第 １ 図 （（２） （ｂ） 第２図 第４図
極対と固定子の突極の関係断面図、第３図は台車と基礎
への構成を示す正断面図、第４図は本発明の他の実施例
の正断面図である。 １・・・可動子、２・・・固定子、３・・・ヨークで３
ａはコア脚部、４・・・コアで４ａはコア脚部、５．
６゜７・・・コイル、８・・・永久磁石、９・・・突極
、１０・・・レール、１１・・・短絡環、１２・・・ス
ロット、１３・・・吸引制御コイル。 出願人代理人 佐 藤 −雄 し１渣 第 １ 図 （（２） （ｂ） 第２図 第４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、固定子と可動子よりなる磁気吸引式リニアモータに
おいて、 台座に固定された固定子が、可動子の進行方向に等ピッ
チで設けた歯状突極と、歯状突極の両側に強磁性体より
なるレールとよりなり、 移動台車に固着された可動子が、前記レールに対向した
脚部を有する■を形成したチャンネル状ヨークの内部に
、前記突極と空隙を介して対向させ多相駆動励磁巻線を
施したスロット付コアからなる電磁極を有し、かつこの
電磁極の突極対向面に薄板永久磁石を貼布した ことを特徴とするリニア同期電動機。 ２、前記固定子の突極とレールより形成される凹部空間
に、電気良導体よりなる短絡環を埋設巻装した 特許請求の範囲第１項記載のリニア同期電動機。 ３、前記可動子の駆動励磁巻線が３相重ね巻きである 特許請求の範囲第１項あるいは第２項記載のリニア同期
電動機。 ４、前記可動子コアに貼布された薄板片状の永久磁石の
空隙対向面を同一極性とした 特許請求の範囲第１項ないし第３項のいずれかの項に記
載のリニア同期電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6626487A JPS63234863A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | リニア同期電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6626487A JPS63234863A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | リニア同期電動機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63234863A true JPS63234863A (ja) | 1988-09-30 |
Family
ID=13310816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6626487A Pending JPS63234863A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | リニア同期電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63234863A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006304470A (ja) * | 2005-04-20 | 2006-11-02 | Yaskawa Electric Corp | 電磁石ユニット、電磁アクチュエータ、電磁アクチュエータの駆動制御装置、およびステージ装置 |
| CN107482871A (zh) * | 2017-08-18 | 2017-12-15 | 南京航空航天大学 | 单元电机模块化连续极永磁同步直线电机 |
| JP2020018160A (ja) * | 2015-05-29 | 2020-01-30 | 株式会社安川電機 | 搬送システム及び搬送システムの制御方法 |
-
1987
- 1987-03-20 JP JP6626487A patent/JPS63234863A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006304470A (ja) * | 2005-04-20 | 2006-11-02 | Yaskawa Electric Corp | 電磁石ユニット、電磁アクチュエータ、電磁アクチュエータの駆動制御装置、およびステージ装置 |
| JP2020018160A (ja) * | 2015-05-29 | 2020-01-30 | 株式会社安川電機 | 搬送システム及び搬送システムの制御方法 |
| CN107482871A (zh) * | 2017-08-18 | 2017-12-15 | 南京航空航天大学 | 单元电机模块化连续极永磁同步直线电机 |
| CN107482871B (zh) * | 2017-08-18 | 2019-10-08 | 南京航空航天大学 | 单元电机模块化连续极永磁同步直线电机 |
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