JPS63233345A - 圧力センサ− - Google Patents

圧力センサ−

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Publication number
JPS63233345A
JPS63233345A JP6718087A JP6718087A JPS63233345A JP S63233345 A JPS63233345 A JP S63233345A JP 6718087 A JP6718087 A JP 6718087A JP 6718087 A JP6718087 A JP 6718087A JP S63233345 A JPS63233345 A JP S63233345A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diaphragm
metal
primary
pressure
sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6718087A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Ueda
信一 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AZU GIKEN KK
Original Assignee
AZU GIKEN KK
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Filing date
Publication date
Application filed by AZU GIKEN KK filed Critical AZU GIKEN KK
Priority to JP6718087A priority Critical patent/JPS63233345A/ja
Publication of JPS63233345A publication Critical patent/JPS63233345A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 主粟上血机且立艷 この発明は、差動変圧器のコイルの中心部に位置する非
磁性体のセンサーメタルの変位と高周波による渦電流と
によって、コイルのインピーダンスが変化し、2次コイ
ルに差電圧が生ずる原理を応用した圧力センサーに関す
るものである。
丈来叫挟丘 現存の圧力センサーは、機械的変換要素と物性的変換要
素に分類される。前者にはダイアフラム、カプセル、ベ
ローズ、ブルドンチューブ方式等がある。この発明が採
用したダイアフラム方式には容量式、抵抗式、電磁誘導
式、力測定式がある。
電磁誘導式には差動変圧器型、リラクタンス型、渦電流
型がある。
後者の代表的なものとしては、半導体センサーが挙げら
れ、最近は極めて広汎に使用されている。
日 (シよ゛  る。 占 しかしながら、この半導体センサーは次のような問題点
を有している。
(a)高価である。
中)最低検出可能圧力が約350g/cd程度であって
、これより小さい圧力を検出することが出来にくい。
fcl受圧面であるシリコンウェーハの面が水分等によ
って腐食し易い。
この発明は以上のことに鑑みてなされたものであって、
低価であって、数g/cLa程度の圧力を検出すること
が出来且つ水分を含む媒体の圧力も測定し得る圧力セン
サーを提供することを目的としている。
。 占を1するための手 この発明による圧力センサーは、1次ボビンと2次ボビ
ンにそれぞれ1次コイルと2分割した2次コイルを巻回
し、前記1次ボビンを前記2次ボビンの内部に挿入嵌合
するとともに、前記1次ボビンと2次ボビンをダイアフ
ラム押さえとカバーによって挟着し、前記2次コイルの
略中心部に、ダイアフラムに接続した非磁性体のセンサ
ーメタルを配備し、前記センサーメタルと前記1次コイ
ルおよび2次コイルによって差動変圧器を形成するとと
もに、前記ダイアフラムをダイアフラム押さえによって
ソケットに密着押圧し、また前記ダイアフラムの一方の
側が正圧倒媒体に、他方の側が負圧倒媒体にそれぞれ接
触することを構成の要旨とする。
立回− 正圧側媒体の圧力が変化しても、負圧側媒体の圧力が変
化しても、前記センサーメタルが前記2次コイルの軸方
向に変位し、差動変圧器の二つの2次コイルに不平衡電
圧が生ずる。
大立匠 この発明の圧力センサーは、差動変圧器方式と渦電流方
式の双方を応用し、高周波(例えば200kHz)を印
加し、従来とは異なり、鉄芯を用いないで、銅、アルミ
ニウム、黄銅等の非磁性体のセンサーメタルが、圧力に
よる変位とそれに生じる渦電流によってインピーダンス
を変化させ、二つの2次コイルに生ずる不平衡電圧を検
出する全く新しい形の圧力センサーである。
第1図は、本発明の一実施例の縦断正面図である。圧力
センサー100は合成樹脂製等のソケ・ント1、カバー
2、ダイアフラム押さえ3、上部シャフト5、下部シャ
フト6、調整ネジ13、合成ゴム製等のダイアフラム4
.1次コイルが巻回された合成樹脂製等の1次ボビン8
.2次コイル11と12が巻回された合成樹脂製等の2
次ボビン9、非磁性体金属製のセンサーメタル7および
金属製の加圧スプリング14とによって構成されている
1次コイル10を巻回した1次ボビン8は、2分割した
2次コイル11および12を巻回した2次ボビン9の内
側に挿入嵌合されている。
1次ボビン8と2次ボビン9は、中空路四角柱状のカバ
ー2の内部に突出形成された台座部2aと底中央に開孔
を有する略皿状のダイアフラム押さえ3とによって挟着
されている。
管状のセンサーメタル7の上部および下部には、それぞ
れ略円柱状の上部シャフト5および下部シャフト6が対
向するように挿入嵌合されている。
これら上部シャフト5および下部シャフト6は1次ボビ
ン8の内側とダイアフラム押さえ3の底中央の開孔を軸
動自在に貫通している。しかしてセンサーメタル7と1
次コイル10および2次コイル11によって差動変圧器
40が構成される。
カバー2の下部中央の開孔には、調整ネジ13が螺着さ
れている。加圧スプリング14は、その下端が調整ネジ
13の上面で支持され、上端は下部シャフト6の下面が
受けているので、上部シャフト5および下部シャフト6
を上方へ付勢している。
カバー2の上面の開孔には、円板状のソケットlが螺着
されている。上部シャフト5に載置されたダイアフラム
4はダイアフラム押さえ3によって、ソケット1に密着
押圧されている。
第2図(a)は、調整ネジ13の斜視図である。
13aは媒体の負圧力を圧力センサーの内部に導入する
ための切欠き部である。第2図(b)は調整ネジ13の
下面図である。13bは加圧スプリング14の弾力を調
整するためにドライバー等を挿入する孔である。
第3図はソケット1の斜視図である。1aは媒体の正圧
力を圧力センサーの内部即ちダイアフラム4の上面に導
入するためおよびソケット1をカバー2に螺着し且つダ
イアフラム4をソケット1とダイアフラム押さえ3とで
密着押圧するためにドライバー等を挿入する孔である。
短い管状の突起1bは媒体圧力をソケット1の孔1aに
導くためのパイプ等を取りつけるためのものである。
次にこの圧力センサーの作動を説明する。
図示しない高周波電源から高周波電圧が、1次コイル1
0に印加されると、センサーメタル7が2次コイル11
と12の中心にあれば、2次コイル11および12には
等しい電圧が誘起される。
ソケット1の孔1aに導入された媒体の正圧力が増加す
ると、ダイアフラム4は下方に押されて変位する。また
、調整ネジ13の切欠き部13aに導入された媒体の負
圧力が増加すると、1次ボビン8と下部シャフト6の上
面の間の図示しない切欠き部と、下部シャフト6および
上部シャフト5の側面と1次ボビン8との間の空隙を通
じて、前記の負圧力がダイアフラム4の下面に導かれ、
ダイアフラム4は変位しセンサーメタル7も2次コイル
11と12の中心から下方に変位する。従って、センサ
ーメタル7に渦電流が誘起され、二つの2次コイル11
と12のインピーダンスの平衡がくずれ、2次コイル1
1と12には不平衡な高周波電圧が誘起される。この高
周波電圧を圧力センサー100の外へ図示しない電線で
導いて、図示しない整流検出器によって整流して差電圧
を検出する。
なお、ダイアフラム4の変位が始まる圧力の調整は、下
部シャフト6と調整ネジ13の間に支持される加圧スプ
リング14の圧縮度によって定められ、調整ネジ13に
よって調整設定される。
また、正圧力および負圧力がいずれも零圧力である場合
に、センサーメタル7の位置が2次コイル11および1
2の正確な中央に無く2次コイル11と12に不平衡電
圧が発生していても、図示しない零調整回路によって前
記整流検出器の出力を零にしておくことが出来る。
溌訓坐立且 以上説明したように、本発明による圧力センサーには以
下のような利点を有する。
(a)非磁性体のセンサーメタルを有し且つ高周波電圧
で作動する差動変圧器を採用したので、差動変圧器が軽
量小型となり、従って圧力センサー全体も軽量小型化さ
れて低価となる。
(bl小型で極めて薄いダイアフラムを採用しているの
で、数g/cd程度の圧力変動を検出できる。
(C)正圧の測定にはダイアフラムを介しているので、
水分を含む正圧媒体の圧力検知に適している。
その他にも以下のような利点がある。
(d)ダイアフラムの変位の始まる点の調整用の調整ネ
ジが設けられているので便利である。
fe)センサーメタルは非磁性体であるので、鉄芯のよ
うに吸引力が発生しないため、磁力分布が一定であり、
出力電圧のリニア精度が良い。
(f)1次コイルおよび2次コイルに流れる電流が極め
て小さいので、発熱が殆ど無い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の縦断正面図、第2図(a)
は調整ネジ13の斜視図、第2図(b)は調整ネジ13
の下面図、第3図はソケット1の斜視図をそれぞれ示す
。 1・・・ソケット、1a・・・孔、2・・・カバー、3
・・・ダイアフラム押さえ、4・・・ダイアフラム、5
・・・上部シャフト、6・・・下部シャフト、7・・・
センサーメタル、8・・・1次ボビン、9・・・2次ボ
ビン、10・・・1次コイル、11・・・2次コイル、
13・・・調整ネジ、13a  ・・・切欠き部、14
・・・加圧スプリング、100  ・・・圧力センサー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1次ボビンと2次ボビンにそれぞれ1次コイルと
    2分割した2次コイルを巻回し、前記1次ボビンを前記
    2次ボビンの内部に挿入嵌合するとともに、前記1次ボ
    ビンと2次ボビンをダイアフラム押さえとカバーによっ
    て挟着し、前記2次コイルの略中心部に、ダイアフラム
    に接続した非磁性体のセンサーメタルを配備し、前記セ
    ンサーメタルと前記1次コイルおよび2次コイルによっ
    て差動変圧器を形成するとともに、前記ダイアフラムを
    ダイアフラム押さえによってソケットに密着押圧し、ま
    た前記ダイアフラムの一方の側が正圧側媒体に、他方の
    側が負圧側媒体にそれぞれ接触することを特徴とする圧
    力センサー。
JP6718087A 1987-03-20 1987-03-20 圧力センサ− Pending JPS63233345A (ja)

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JP6718087A JPS63233345A (ja) 1987-03-20 1987-03-20 圧力センサ−

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JP6718087A Pending JPS63233345A (ja) 1987-03-20 1987-03-20 圧力センサ−

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JP (1) JPS63233345A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06323935A (ja) * 1993-05-13 1994-11-25 Techno Excel Kk センサ
JPH06323802A (ja) * 1993-05-13 1994-11-25 Techno Excel Kk センサ
EP1621860A1 (en) * 2004-07-29 2006-02-01 Signal Lux MDS S.r.l. Pressure sensor
KR20160147418A (ko) * 2015-06-15 2016-12-23 금오기전 주식회사 와전류를 이용한 압력센서

Cited By (4)

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JPH06323935A (ja) * 1993-05-13 1994-11-25 Techno Excel Kk センサ
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EP1621860A1 (en) * 2004-07-29 2006-02-01 Signal Lux MDS S.r.l. Pressure sensor
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