JPS63232552A - インターフエース手段 - Google Patents

インターフエース手段

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JPS63232552A
JPS63232552A JP62282296A JP28229687A JPS63232552A JP S63232552 A JPS63232552 A JP S63232552A JP 62282296 A JP62282296 A JP 62282296A JP 28229687 A JP28229687 A JP 28229687A JP S63232552 A JPS63232552 A JP S63232552A
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JP
Japan
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line
gate
signal
frame
speed
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JP62282296A
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English (en)
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ミツチエル・ボイロツト
ジヤン・ルイス、ジヨセフ・カルビナツク
ジエーン−マリー・ルシアン・ミユニー
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Original Assignee
International Business Machines Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/10Program control for peripheral devices
    • G06F13/12Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor
    • G06F13/124Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor where hardware is a sequential transfer control unit, e.g. microprocessor, peripheral processor or state-machine
    • G06F13/128Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor where hardware is a sequential transfer control unit, e.g. microprocessor, peripheral processor or state-machine for dedicated transfers to a network
    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、ハードウェア内部構造を全く変更することな
く、マイクロコードを少し変更するだけで、通信制御装
置のマイクロコード化された回線スキャナがその実速度
よりもはるかに大きい速度で使用できるようにする、送
信機構に関するものである。
B、従来技術およびその問題点 IBM(登録商標)3725通信制御装置のマイクロコ
ード化された回線スキャナは、回線速度に応じて1本ま
たは数本の通信回線に接続することができる。現在は、
毎秒256キロビツトの最高速度で動作する1本の回線
のみを、そのような回線スキャナに接続することができ
る。したがって、非常に高速の通信回線をIBM372
5通信制御装置に接続するには、IBMテクニカル・デ
ィスクローシャープルチン第26巻、第9号、1984
年2月、4847−4848ページに発表された論文に
記載されているような唯1本の高速回線に対処するため
に、新しい回線スキャナを設けるか、または複数の回線
スキャナを使用するか、いずれかが必要である。
第1の解決策は、多額の開発費をかけねば既に設置され
た通信制御装置を高速回線に接続することができず、第
2の解決策は、必要なハードウェアが多すぎる。
C0問題点を解決するための手段 本発明の1つの目的は、通信制御装置の既存の回線スキ
ャナに接続すると、制御装置からのビット拳ストリーム
を高速回線を介して送信することができる送信機構であ
る。
本発明のもう1つの目的は、インプリメンテーションの
際にスキャナのハードウェアおよびマイクロコードに関
するどのような知識も必要でないそのような送信機構で
ある。
本発明による送信機構は、少なくとも1台の回線アダプ
タに、バスを介して接続された中央制御装置を備える通
信制御装置で使用される。ここで、該回線アダプタは、
■よりも大きな速度で動作する通信回線にインターフェ
ース回線を介して接続することができない。本発明の機
構およびシステムを使うと、情報がフレームの形で、■
よりも大きな高速HSで転送される1本の通信回線にア
ダプタを接続することができる。
送信機構は以下から成るニ ー以下から成るバス・インターフェース送信手段(第5
図)ニ ー中央制御装置からの送信動作を開始する手段(401
,402,404,406)、−高速回線を介して送信
するために中央制御装置から送られるフレーム・バイト
を、第1および第2の書込みポインタによって区切られ
た位置に記憶し、バイトが記憶された最後の位置のアド
レスを現在のポインタ・レジスタ手段(410)に記憶
する記憶手段(300)、 一送信動作が開始されるときの現在のポインタ・レジス
タ手段(410)の内容に等しい第1のポインタ値を少
なくとも含む短いフレームが、そのバス・インターフェ
ースを介して回線スキャナに送信されるのをシミュレー
トする手段、 一送信動作が開始されるとき、高速回線を介して送られ
るフレーム・バイトのカウントを中央制御装置から受信
する手段(418)、 −以下から成る回線インターフェース送信手段(第4図
)ニ ースキャナの回線インターフェース(3)を介して送ら
れるシミュレートされた短いフレームに応答して、各フ
レームの始めにおいて、シミュレートされた短いフレー
ムの第1のポインタ値を、記憶手段のアドレスをその出
力バス上に供給する第1の読取りポインタ・レジスタ手
段(32B)内にロードさせる送信手段、 一読取りポインタ・レジスタ手段の内容を増分させると
ともに、読取り制御信号を記憶手段に供給させて、読取
りポインタ拳レジスタ手段(328)によって規定され
るアドレスで、フレーム・バイトを、バイト・カウント
に達するまで記憶子゛段から高速で順次読み取り、それ
らを高速回線を介して直列に送信する手段(306,3
80,370,3θ2.368.355.359)。
D、実施例 第1図に概略的に示すように、本発明による装置はハー
ドウェアの迂回ブースタ1であり、迂回ブースタ1は、
以下のようなその2つのインターフェースにより、通信
制御装置の既存の回線スキャナ2に接続されている。
一標準CCITT回線インターフェース3−システム・
パス・インターフェース4以下の説明では、通信制御装
置はIBM3725型であると仮定する。
迂回ブースタlは、回線スキャナの最大動作速度Vより
も大きい速度HSで、高速回線8との間で情報の送受信
を行なう。
本発明によれば、迂回ブースタのハードウェアは、スキ
ャナインターフェース回線3上で、速度Vでの短いフレ
ームの送信をシミュレートする。
これらの短いフレームは実際のフレームの挿入されたゼ
ロを有するヘッディング部分、すなわち、フラッグF1
アドレスA1制御Cおよび、ヘッダ・フィールドと多分
幾らかのデータを含むことができる短いデータ部分のみ
から成る。上記の短いフレームは通常の方法でスキャナ
により処理される。
ここで、ヘッダ・フィールドとは、データ部の先頭バイ
トのことをいう。
データ部分は、図面を参照しながら後で説明するように
、迂回ブースタのハードウェアにより別個に処理される
第2図は、5DLCまたはHDLC型のフレームが線1
2上のHSクロックの制御下で高速回線6から受信でき
、また、シミュレートされた短いフレームが線θ上のV
クロックの制御下でインターフェース3を介してスキャ
ナに送信できるようにする、迂回ブースタの受信部分を
示す。
第3図は、完全な受信フレームがシステム・バス5(第
1図)を介して通信制御装置の中央制御装置に送信でき
るようにする、迂回ブースタの受信部分を示す。
第2A図および第2B図に示すように、5DLCフレー
ムは速度HSで高速回線6から受信される。5DLCフ
レームは線12上に供給されるHSクロック信号の制御
下でシフト・レジスタ10中で非直列化される。これら
の受信フレームは通常のフラッグF1アドレスA1制御
Cおよびデータ・バイトから成る。A、Cフィールドお
よび幾つかのデータ・バイトを含むX個のビットから成
るフレームのヘッディング部分のみが先入れ先出しメモ
リFIFO14に記憶される。これらのXビットは、5
DLCまたはHDLCプロトコルに従ってビット争スト
リームに挿入されるゼロを含み、ゼロを挿入されない整
数DEL個の実バイトに対応する。このことを実行する
ときは、デシリアライザ(非直列化器)10の内容がA
NDゲート・アセンブリ16を介してメモリ14に記憶
される。ANDゲート・アセンブリ16は、FIFOロ
ーディング制御回路18により線20上に発から、一定
数DELのバイトを受け取るまで、活動状態にある。。
回路18は、ゼロ削除回路22を含む。ゼロ削除回路2
2は、受信フレーム内の連続した5個の1の後にくるゼ
ロを除去して、5DLCまたはHDLCプロトコルに従
って実フレームを回復する。
回路24は受信フレーム内の最初のノー・フラッグ拳バ
イトを検出し、このバイトの検出に応じて、その出力線
25上の活動信号がラッチ26をセットする。ラッチ2
6の出力信号はバイト・カウンタ28をリセットし、バ
イトOカウンタ28は次に、受信フレームのバイトをフ
レームの始めにあるフラッグの終りからカウントし始め
る。レジスタ30はDEL値を含む。比較器32はカウ
ンタ28の内容をDEL値と比較し、等しいときは、ラ
ッチ26をリセットする活動信号をその出力線に供給す
る。したがって、ラッチ26は、DEL個のバイトに対
応するX個のフレーム・ビットをFIFOメモリ14に
ロードするようにANDゲート・アセンブリ16を条件
づける活動信号をその出力線20上に供給する。ここで
、DELは、FIFOメモリ14が少な(とも3バイト
(ゼロが挿入されていてもよい)を受け取ることができ
るならば、任意の数であってよい。
線25上の信号はラッチ27をセットし、ラッチ27は
フレームの始めに活動信号を供給する。
フラッグ検出回路29は受信フレーム内のフラッグを検
出し、フラッグを検出したとき、ラッチ27をリセット
する活動出力信号を供給する。回路29およびラッチ2
7からの出力信号はANDゲート31に供給され、AN
Dゲート31はフレームの終りにその出力線33上に活
動信号を供給する。
回路22でのゼロ削除後の受信フレームは線12上のH
Sクロック信号の制御下で16ビツトφデシリアライザ
34に供給される。16ビツト・デシリアライザ34の
内容はCRC(巡回冗長コード)検査回路36に供給さ
れ、回路36は、受信されたCRCの2バイトが正しい
か否かを検査する。
エラーが検出されたときは、活動信号が回路36から発
生される。この信号はANDゲート37に供給され、A
NDゲート37はフレームの終りに線33上の活動信号
によって条件づけられる。
ANDゲート37の出力信号、すなわち、CRC状況は
先入れ先出しFIFOメモリ39にロードされる。
デシリアライザ34の内容はマルチプレクサ回路40に
供給される。マルチプレクサ回路40はゲート装置42
によって作動されて、デシリアライザ34の右側部分お
よび左側部分で組み立てられたバイトを交互に迂回ブー
スタ(バイパス拳ブースタ、BB)φメモリ44に記憶
する。ゲート装置42は、HSクロック信号と、受信フ
レームの始めに活動状態にある回路24の出力端にある
線25上の信号とから、回路40に対してゲート信号を
発生する。回路24によって最初の非(ノー)フラグが
検出されると線25がアクティブになるが、その線25
によって回路40が制御される。
したがって、BBメモリ44にはフラグが含まれない。
フレームは、ポインタP1で示される第1の自由位置か
らメモリ44に記憶される。最後のフレーム・バイトの
位置はポインタP2で示される。ポインタP1およびP
2の現在の値はそれぞれ書込みポインタ・レジスタ46
および48に記憶される。完全なフレームを受け取った
ときは、レジスタの内容が、CRC状況に応じてAND
ゲート49を介して、FIFOメモリ39に記憶される
ANDゲート49は、線33上のフレーム終了信号によ
って条件づけられる。したがって、FIFOメモリ39
の各位置は、ポインタP1およびP2の値と順次受信さ
れた各フレームのCRC状況を含む。
迂回ブースタの機能の1つは、後で第3図に関して説明
するように、データ・バイトをメモリ44からシステム
Φバスを介してCCUに送ることである。
スキャナ2は、最初のDELバイトと、対応するデータ
・バイトがメモリ44のどこに記憶されているかを示す
ポインタ値と、シミュレートされたCRCバイトとから
成る、挿入されたゼロを有する再構成されたフレームを
、そのインターフェース3を介して受け取るだけである
。これら再構成されたフレームは、フェーズ発生回路5
2の制御下で動作するゲート回路50によって発生され
る。
回路52は出力線54上にフェーズ1信号を供給する。
この信号は、活動状態のとき、ゲート入力回路50の出
力端にあるインターフェース3上で、FIFOメモリ1
4に記憶された各フレームのXビットの送信を制御する
。回路52は出力線56上にフェーズ2信号を供給する
。この信号は、活動状態のとき、インターフェース3へ
の各フレームに関連するPlおよびP2値の送信を制御
する。
回路52は出力線58上にフェーズ3信号を供給する。
この信号は、活動状態のとき、インターフェース3への
各フレームに関連するCRCバイトの送信を制御する。
回路52は、活動状態のときインターフェース3へのフ
ラッグの送信を制御するフェーズ4信号を、出力線60
上に供給する。
FIFOメモリ14およびFIFOメモリ3θが空でな
いときは、ANDゲート63の出力端にある線62上に
活動信号が発生され、回路52内のラッチ64をセット
し、したがって、活動状態のフェーズ1信号を発生する
。この信号が回路50内のANDゲート66に供給され
る。したがって、ANDゲート68は、メモリ14から
出力され、シリアライザ68によって直列化されたバイ
トがORゲート70を介してゲート入力回路50の出力
線3でスキャナインターフェースに供給されるように条
件づけられる。
回路50の出力端にあるビットがゼロ削除回路72に供
給される。回路72は、連続する5個の1の後に(るゼ
ロを削除する。
回路72は1のカウンタ78を含む。カウンタ76はイ
ンターフェース回線3上のビットをカウントし、それが
「5」に達したとき、出力線78上に活動信号を供給す
る。線78上の活動信号はOR回路80を介してカウン
タ78をリセットする。カウンタ76からの出力信号は
インバータ82で反転される。インバータ82の出力線
はANDゲート84に接続されている。ANI)ゲート
84は線9からVクロック信号を受け取り、その出力線
86上へのVクロック信号のゲーティングを行なう。こ
の信号は、ゼロが削除される期間中禁止される。− インターフェース回線3上のビット拳ストリームはイン
バータ85で反転される。インバータ85の出力線はO
R回路80に接続され、線3上でゼロを受け取る度にカ
ウンタ76をリセットする。
さらに、フェーズ4線60がOR回路80′に接続され
、フラッグ送信期間中カウンタ7θをリセットする。
インターフェース回線3上のビット・ストリームおよび
線86上のゲートを通ったクロック信号はCRC累算回
路88に供給され、線86上のクロック信号も回路52
内のバイト・カウンタ90に供給される。
バイト・カウンタ90はANDゲート84の出力端86
でクロック・パルスをカウントし、したがって、実際の
受信バイトをカウントする。カウンタ90の内容は比較
器92により、レジスタ30から供給されるDEL値と
比較され、等しいことが検出されたとき、比較器82は
その出力線θ4上に活動信号を発生する。線94上の活
動信号はラッチ98をセットし、フェーズ2の開始を示
す。ラッチ86の出力線56上の信号はフェーズ2の持
続期間中活動状態にある。線56上の活動信号はフェー
ズ1のラッチ64をリセットする。
線84上の出力信号はORゲート98を介してカウンタ
90をリセットする。
線94上の活動状態のフェーズ2開始信号はANDゲー
ト・アセンブリ100を条件づけ、ANDゲート・アセ
ンブリ100はそのとき、FIFOメモリ38から読み
取られたPlおよびP2ポインタ値をORゲート104
を介して転送する。
レジスタ102の内容は線106上のVクロック信号の
制御下でシフトされ、ゼロ挿入回路108に供給される
回路108の機能は、出力線110上にPlおよびP2
値を供給するため5個の1の後にOを挿入することであ
り、必要なときにOを挿入して、あたかもこれらの値を
線6から受け取ったかのようにインターフェース3を介
して送信できるようにする。
このことを行なうために、フェーズ2の終りに、回路7
2内の1のカウンタ78の内容がANDゲート114を
介して1のカウンタ112にロードされる。ANDゲー
ト114は線94上の活動信号により条件づけられ、フ
ェーズ1期間中にカウントされた1をフェーズ2期間中
に考慮できるようにする。
カウンタ112はORゲート126の出力線上の信号を
介してリセットされる。この信号は、カウンタの内容が
「5」に達したとき、または、線103上でゼロを受け
取ったとき、またはフラッグ送信期間中、活動状態にあ
る。したがって、ORゲート126の入力線は、線10
3上のビット・ストリームを反転するインバータ124
の出力線、線60および線116である。線116上の
カウンタ112からの出力信号はインバータ118に供
給される。したがって、カウンタ112の内容が5とは
異なるときは、ANDゲート120および122は条件
づけられ、線106上のゲートを経たVクロック信号の
制御下でレジスタ102から出力されるビットが線11
0上に供給される。
線116上の信号が活動状態であるときは、カウンタ1
12はリセットされ、したがって、0が挿入される期間
中、Vクロック信号はANDゲート122を介して禁止
されるので、線110上のビット会ストリームに0が挿
入される。ANDゲート120の出力線110は、フェ
ーズ2の間にORゲート130を介して条件づけられる
ANDゲート128の一方の入力端に接続されている。
ANDゲート128の出力線はORゲート70に接続さ
れ、ORゲート70は、挿入されたOを有するPlおよ
びP2値をフェーズ2の間にその出力線3上に供給する
このフェーズ2の間に、ゼロ削除回路72はその出力線
を介・してCRC累算回路88にPlおよびP2値を供
給し、バイト・カウンタ90は線86上のクロック・パ
ルスのカウントを再開する。
ORゲート136の出力端にある開始線134上の信号
が活動状態であるとき、カウンタ90の内容が比較器1
32に供給され、比較器132はカウンタの値を「2」
と比較する。等しいことが検出されたときは、比較器1
32は、フェーズ3の始まりを示す活動状態の出力信号
を線138上に発生する。
この信号がORゲート138の一方の入力端に供給され
、バイト・カウンタ90をリセットさせる。この信号は
ラッチ140をセットし、したがって、ラッチ140は
そのフェーズ3出力線58上に活動信号を供給する。活
動状態のフェーズ3信号はフェーズ2のラッチ88をリ
セットする。
線138上のフェーズ3開始信号はANDゲートOアセ
ンブリ142および144を条件づける。
線147上のFIFOメモリ39から読み取られたフレ
ームに関連するCRC状況はインバータ146で反転さ
れる。したがって、CRCエラーが全く検出されないと
きは、ANDゲート・アセンブリ142は、CRC累積
回路88の内容をORゲートOアセンブリ104を介し
てレジスタ102内に転送するよう条件づけられる。C
RCエラーが検出されたときは、ANDゲート・アセン
ブリ144は、CRC累積回路88の値をインバータ・
アセンブリ148に転送するよう条件づけられる。
したがって、反転されたCRC値がORゲート104を
介してレジスタ102内に転送される。このことにより
、CRCエラーが回路36によって検出された場合に正
しくないCRCをシミエレートすることが可能になるの
で、スキャナは、受信された完全なフレームがエラー状
態にあることに気づく。
場合に応じて、レジスタ102内のCRC値または反転
されたCRC値が、フェーズ3の持続時間中に挿入され
た0と共に線110上に供給され、ANDゲート128
およびORゲート70を介してインターフェース3上に
供給される。
エラー・チェック処理を要約すると、次のようになる。
完全な受信フレームに対応するCRCは、回路36にて
チェックされる。一方、回路88では、対応する類フレ
ームについてCRCが生成される。回路36によってエ
ラーが発見されたときは、短フレームについてのCRC
が反転される。
つます、短フレームのエラーCRCをシミュレートする
。このようにして、完全なフレームの受信がエラーであ
ったことが反映される。
線58上の活動状態のフェーズ3信号は回路52内のA
NDゲート150を条件づけ、したがって、ANDゲー
ト150は、比較器132がフェーズ3の間に「2」と
等しいことを検出したとき、その出力線152上に活動
信号を供給する。この信号はラッチ154をセットし、
ラッチ154はその出力線60上に活動状態のフェーズ
4信号を供給する。この信号はフェーズ3のラッチ14
0をリセットする。ラッチ154は線62上のFIFO
非満杯信号によりリセットされる。
フェーズ4の間、回路50内のANDゲート160は条
件づけられ、シフト・レジスタ162内に記憶されたフ
ラッグ構成をORゲート70を介してインターフェース
3に供給する。
シミュレートされたフレームがインターフェース3を介
してスキャナ2に送られたとき、PIF0メモリ14お
よび39が空でない、すなわち、新しいフレームを受け
取ったことが判明した場合は、ラッチ154はりセット
され、かつラッチ64はセットされて新しいフェーズ1
を開始する。
FIFOメモリ14および39が空であることが判明し
た場合は、ラッチ154はセットされたままであり、F
IFOメモリ14および39が空でないことが判明する
まで、フラッグがスキャナ2に送られる。
要するに、ゲート入力回路50は、シミュレートされた
短いフレームのインターフェース線3を介するスキャナ
速度Vでの伝送を制御する。このことを実行するために
は、最初のノー・フラッグ・バイト(もし、あれば)が
検出されたとき、FIFOローディング制御回路18は
一定数DELの  、実バイト(すなわち、DEL個の
実バイトに対応する、5DLCプロトコルに従うて挿入
されたゼロを含むX個のビット)をFIFOメモリ14
に記憶させる。次に、FIFOメモリが空でない、すな
わち少なくとも有意なフレームを1つ受け取りたことが
判明した場合は、ゲート回路50はメモリの内容をイン
ターフェース3を介して送信させる(フェーズ1)。フ
ラッグを除く完全なフレームが、高速の回線速度HSで
、メモリ44の2つのポインタP1およびP2で仕切ら
れた記憶位置に記憶される。第2のフェーズであるフェ
ーズ2の間に、ゲート回路50はこれらのポインタを、
挿入されたOと共に、X個のフレームφビットの後でイ
ンターフェース3を介して送らせる。X個のビットと、
挿入された0を有するポインタとに対応する2つのCR
Cバイトが回路72および88によって計算され、この
ように生成されたCRCバイトまたは反転されたCRC
バイト(完全なフレーム内で回路36によってCRCエ
ラーが検出された場合)が第3のフェーズ(フェーズ3
)の間に回路50によりインターフェース3を介して送
られる。次に、第4のフェーズが開始され、FIFOメ
モリ14が空でない場合は、ゲート回路50はインター
フェース3を介してフラッグを送らせ、新しいフェーズ
1を開始させる。PIF0メモリ14が空である場合は
、FIFOメモリが空でないことが判明するまで、フラ
ッグがゲーート回路50によりインターフェース3を介
して連続的に送られる。
次に第3図を参照しながら、完全な受信フレームがどの
ようにしてCCUシステム・バスを介して中央制御装置
に送られるかについて説明する。
シミュレートされた短いフレームは通常の方法でスキャ
ナ2によって処理される。
完全なフレームはサイクル・スティール・モードでCC
Uメモリに送らなければならないものと仮定する。最初
に、受信コマンドを送る中央制御装置により、サイクル
・スティール開始プロトコル(サイクル・スティール要
求/サイクル・スティール許可)を介してサイクル拳ス
ティール動作が通常のように開始される。次に、スキャ
ナ2がサイクル・スティール制御ワードcscwを送る
。これらの手順は通常通りであるので、詳細には説明し
ない。スキャナは、迂回ブースタのハードウェアを制御
する受信制御線215を活動化する。この線は、第3図
に示すように、ANDゲートに接続されている。
次に、バスの制御線上で通常の方法によるタグの交換が
開始される。CCUは線200を介してTDタグを送る
。このタグはANDゲート202を介してスキャナ2に
供給される。ラッチ204がリセットされているので、
ANDゲート202はそのとき条件づけられる。この最
初のタグを受け取ると、スキャナはスキャナバス205
を介してポインタ値P°1を送る。ポインタ値P”1は
P1+2に等しく、迂回ブースタ・メモリ44内のデー
タ部分を指す。ここで、2バイトはフレームのヘッディ
ング部分A1Gに対応する。次に、遅延の後1.スキヤ
ナはVHタグ(有効データ)を線207を介して送る。
インバータ211の出力線上の信号により、V)I  
CCU線208へのこのタグの転送がANDゲート21
0を介して禁止される。次に、TDタグは依然として活
動状態にあるので、スキャナは、メモリ44内のデータ
部分の終りを指すポインタ値P ’ 2=P2−2をス
キャナバス205を介して送らせる。
スキャナに接続された通常のTD線201およびVH線
207はAND’7’、−)218に接続1、ANDゲ
ート218の出力線はカウンタ220に接続されている
。カウンタ220は、TDおよびVHが同時に活動状態
であることが判明した最初のときに、その出力線222
上に活動状態の出力信号を発生し、TDおよびVHが同
時に活動状態であることが判明した2度目のときに、そ
の出力線224上に活動信号を発生する。
線222および224上の活動信号はANDゲート・ア
センブリ226および228を条件づけ、アセンブリ2
26および228はスキャナバス206上のPvlおよ
びP’2値をそれぞれ読取りポインタ拳レジスタ230
および232にロードさせる。
線224および222はOR回路213に接続され、O
R回路213の出力はインバータ211を介して反転さ
れる。インバータ211の出力はANDゲー)210の
一方の入力端に供給される。
このため、PolおよびP”2値がCCUに送られるの
が妨げられる。何故ならば、その時点では、ANDゲー
トは条件づけられておらず、VHタグが線208を介し
て送られないからである。
次に、ANDゲート210はもはや条件づけられていな
いので、CCUとスキャナの間でのTDおよびVHタグ
の通常の交換により、短いフレームの残りの部分A1G
がスキャナバス205を介してCCUに送られるととも
に、チェモノ終了EOCタグがスキャナのEOC線21
4で活動化される。通常、この線はCCUバスの一部で
ある。
しかし、本発明によれば、バスEOC線216は、後で
説明するように、完全なフレームの転送の終りに迂回ブ
ースタのハードウェアにより活動化される。
シミュレートされた短いフレームに含まれる情報の転送
の終りにスキャナ2によってEOC線214が活動化さ
れたとき、ラッチ204がセットされて、線234上に
活動信号を供給し、線236上に非活動信号を供給する
。したがって、ANDゲート210および202は禁止
され、もはやスキャナ2の間でTDおよびVHタグが交
換されない。その時点で、CCUと迂回ブースタのハー
ドウェアの間でタグが交換される。
ANDゲート238が条件づけされ、線200からのT
Dタグがその出力端240に供給される。
したがって、ANDゲート238は次のTDタグのとき
活動信号を供給し、この信号はメモリ44のアドレスP
’lを読み取らせ、レジスタ230の内容を増分させる
。メモリ44から読み取られたデータ・バイトは、AN
Dゲートoアセンブリ242を介してCCUのデータ線
206に送られる。ANDゲート・アセンブリ242は
、線200上のTDタグ、および線234上の活動出力
信号によって条件づけられる。TDタグは遅延回路24
4に供給され、遅延回路244は、ANDゲート246
を介してVH線208に送られるTD遅延パルスを発生
する。ANDゲート246は、データ転送の持続時間中
、インバータ250で反転された線248上のデータ転
送終了信号によって、また・ラッチ204の出力線23
4上の信号によって条件づけられる。
このシミュレートされたVHタグを受け取ると、CCU
は新しいTDタグを送り、メモリ44内の次のデータ・
バイトがデータ線20Bを介して送られる。
データ転送の終了は比較機構252により検出される。
比較機構252は、レジスタ230の内容がレジスタ2
32内のP’2の値に等しくなるときを検出する。この
等しいことが検出されると、活動状態のデータ転送終了
信号が線248上に発生され、ANDゲート254に供
給される。ANDゲート254はデータ転送フェーズ中
、線234上の信号により条件づけられる。したがって
、ANDゲート234は線245からのTD遅延信号を
EOC線216上に供給し、この信号はデータ転送の終
了をCCUに示す。
次に第4図を参照しながら、本発明による、迂回ブース
タ回線インターフェースの送信部分について説明する。
高速回線6を介して送信されるフレームは、後で第5図
に関して説明するように、システムeバスを介して中央
制御装置CCUによりスキャナおよび迂回ブースタに送
られる。
後で第5図に関して説明するように、スキャナ2は各フ
レームごとにP1ポインタ値を受け取り、P1ポインタ
値は、フレームに割り当てられる送信迂回ブースタ・メ
モリ300内の最初の記憶位置を示す。P2ポインタ値
は、後で説明するように、アドレスP1にある最初の記
憶位置に記憶される。スキャナ2は通常通りフレームの
AおよびCフィールドを構成する。データ・バイトはメ
モリ200に送られ、記憶位置P1+1ないしP2に記
憶される。
図面では、分かり易くするため、受信迂回ブースタ44
および送信迂回ブースタ・メモリ300を別々に示して
いるが、それらは同じ記憶装置の一部であってもよい。
スキャナはその通常の動作方式で、そのインターフェー
ス回線3を介してPl値を送り、次にAおよびCフィー
ルドを送る。
フラッグで区切られた、シミュレートされた短いフレー
ムはフラッグ検出回線302およびゼロ削除回路304
に供給される。シミユレートされたフレームは、回路3
04でゼロを削除された後ノー・フラッグΦバイト・カ
ウンタ306に供給される。カウンタ30Bは、フラッ
グの検出時に、フラッグ検出回路302の出力線308
上の活動信号によりリセットされる。
カウンタ306は第1バイトの終りで線311上に、第
2バイトの終りで線312上に、第3バイトの終りで線
313上に活動信号を発生する。
ゼロ削除後のインターフェース線3上のビット・ストリ
ームがシリアライザ/デシリアライザ316に供給され
る。シリアライザ/デシリアライザ31BはVクロック
速度で動作し、組み立てられた情報バイトをその出力バ
ス318上に供給する。
バス318はANDゲート・アセンブリ320.322
および324に接続される。これらのANDゲート壷ア
モアセンブリれぞれ線311.312および313上の
活動信号により条件づけられ、それぞれの出力バスを介
し−でP1値、AおよびCフィールドを転送する。
したがって、線811上の信号が活動状態になるときは
、シリアライザ/デシリアライザ316に含まれるPl
値はANDゲート320を介してP1読取りポインタ・
レジスタ326に供給されるとともに、ORゲート32
8を介して線330上に読取り制御信号が発生される。
メモリ300内のアドレスP1にある記憶位置が読み取
られ、従って、P2値がメモリ出力バス332を介して
ANDゲート・アセンブリ334に供給される。
ANDゲート−アセンブリ334は線311上の信号に
よって条件づけられ、P2値はANDゲート334を介
してP2レジスタ336に転送される。
線312および313上の信号が活動状態のときは、線
340上のフラッグ終了信号によって条件づけられるA
NDゲート338が、ORゲート342の出力端にある
活動信号をラッチ344のセット入力端に供給する。し
たがって、ラッチ344は活動状態のバースト送信出力
信号を線346上に供給して、高速回線6を介するフィ
ールドAおよびCの送信を制御する。バースト送信信号
はANDゲート34Bを条件づけ、ANDゲート346
は線12上のHSクロックをシリアライザ/デシリアラ
イザ348に供給させる。AおよびCフィールドはAN
Dゲート・アセンブリ322および324を介してシリ
アライザ/デシリアライザ316からシリアライザ/デ
シリアライザ348に転送され、シリアライザ/デシリ
アライザ348からシフトされたビット拳ストリームは
、線345上のバースト送信信号によって条件づけられ
るANDゲート350の一方の入力端に供給される。し
たがって、AおよびCフィールドを含むビット−ストリ
ームはORゲート354を介してゼロ挿入回路352に
供給される。
その時点で、ANDゲート355は、一方の入力端が線
345に接続されたORゲート366の出力信号によっ
て条件づけられ、挿入された0を有するAおよびCフィ
ールドから成るビット・ストリームはORゲート359
を介して高速回線6上に供給される。
次に、スキャナ2によりフラッグがインターフェース線
3上に供給される。ANDゲート358に供給される線
345上のバースト送信信号および回路302の出力端
にある活動信号は、ラッチ360をセットし、ラッチ3
44をリセットするため、ANDゲート358に活動信
号を供給させる。ラッチ380は、活動状態で、かつA
NDゲート362およびANDゲート364を条件づけ
る信号をそのデータ送信出力線361上に供給する。し
たがって、ANDゲート362はHSクロック信号を線
12からORゲート328の一方。
の入力端に供給する。データ送信期間中、各HSクロッ
ク・パルスごとに読取り制御信号がメモリ300にて供
給され、レジスタ326の内容が増分される。高速回線
6を介して送信されるフレームに含まれるデータφバイ
トが順次読み取られ、シリアライザ/デシリアライザ3
66に供給され、ANDゲート364に接続された線3
68上にHSクロック速度で出力される。ANDゲート
364はORゲート354を介してデータ・ビットをゼ
ロ挿入回路352に供給する。挿入された0を有するデ
ータ・バイトを含むビット・ストリームは、ANDゲー
ト355を介し、さらにORゲート359を介して高速
回線6上に供給される。ANDゲート355は、ORゲ
ート356の出力端にある活動信号によって条件づけら
れる。Pルジスタの内容が比較機構370によりP2値
と比較され、比較機構370は、等しいことが検出され
たとき、すなわち、データ送信期間の終りに、活動I態
にある信号をその出力線371上に発生する。この信号
はCRCフェーズ開始信号であり、2つのCRCバイト
を回線θ上に送らせる。
線371上のこの信号はラッチ3EIOをリセットする
ので、データ送信信号が非活動状態になる一方、この信
号はラッチ372をセットし、ラッチ372は線373
上に活動状態のCRCフェーズ信号を供給する。
ORゲート354の出力端にあるビット・ストリームは
CRC累算回路374に供給され、CRC累算回路37
4はCRCバイトを計算する。CRCバイトは、線37
3上のCRCフェーズ信号によって条件づけられるAN
Dゲート376の一方の入力端に供給される。CRCバ
イトはゼロ挿入回路352に供給されて、ANDゲート
365およびORゲート359を介して高速回線e上に
送られる。ANDゲート365は、一方の入力端が線3
73に接続されたORゲート356の活動出力信号によ
って条件づけられる。
線371上のCRCフェーズ開始信号はバイト・カラン
、り378をリセットし、バイト・カウンタ378は、
2バイトをカウントしたとき、その出力線379上に活
動信号を供給する。したがって、この信号はCRC送信
期間の終りに活動状態にあり、ラッチ372をリセット
させる。
バースト送信、データ送信およびCRCフェーズ信号が
非活動状態にあるときは、ORゲート356は非活動信
号を供給するので、ANDゲート355はもはや条件づ
けられない。そのとき、インバータ380の出力端で活
動信号が供給され、ANDゲート382を条件づけるの
で、フラッグ・ビットがレジスタ385からシフトされ
、高速回線6上に送られる。8個のフラッグ・ビットが
送られる度に、活動状態のフラッグ終了信号が線340
上に供給される。
この活動信号は、線311.312および313上の信
号が活動状態になったとき、ANDゲート338を条件
づけて、新しいフレームの送信を開始させる。
ラッチ384は線361上のデータ送信信号によってリ
セットされ、線379上のCRCフェーズ・リセット信
号によってセットされる。ラッチ384の出力信号はA
NDゲート386を条件づけるので、データ送信期間中
はVり゛ロック信号がスキャナ2に供給されない。
次に第5図を参照しながら、本発明による、システム会
バス側にある迂回ブースタの送信部分について説明する
スキャナのマイクロコードによって送信コマンドが開始
されたとき、スキャナはサイクル・スティール動作を開
始し、サイクルΦスティール制御ワードcscwを作成
する。cscwは、中央制御装置からスキャナに対して
データの転送が行なわれることを示す読取りコマンドを
含む。活動信号が線401上に供給され、第5図に示す
迂回ブースタの送信部分にある全てのANDゲートを条
件づける。
セット・モード中、バイト・カウントをOに等しくして
スキャナが初期設定される。
サイクル・スティール動作を開始するときは、スキャナ
はサイクル・スティール要求をCCUに送り、CCUは
線402上のサイクル・スティール許可信号により応答
すゐ。この信号はラッチ404をセットする。次に、中
央制御装置によって最初のTDタグが線200上に送ら
れるとき、ANDゲート40Bは活動TDタグを供給し
、この活動TDタグはANDゲート408を介してTD
スキャナ線201に供給される。
そのとき、レジスタ410に含まれるメモリ300の現
在の書込みポインタ値が、ANDゲート406からの活
動出力信号によって条件づけられる送信/受信回路TR
ANS412を介してゲート入力されて、あたかも中央
制御装置から受け取ったかのようにスキャナに供給され
る。この現在値は、CCUから送られるフレームに対応
するP1ポインタに等しい。この値は、回路408の活
動出力信号によって条件づけられるANDゲート・アセ
ンブリ413を介してP1書込みポインタ番レジスタに
ロードされる。
ANDゲート406の出力端にある信号がインバータ4
16を介して反転される。したがって、送信装置/受信
装置414は条件づけられず、システム・バス線20e
上のデータはスキャナに供給されない。中央制御装置は
、メモリ300に送られるデータのバイト拳カウントを
送る。このカウントは、ANDゲート・アセンブリ42
0を介してカウンタ418にロードされる。ANDゲー
ト・アセンブリ420は、ANDゲート408の出力端
にある活動信号によって条件づけられる。
送信装置/受信装置414は短いフレームの交換の持続
時間中は条件づけられず、したがって、タグがスキャナ
のタグ線に供給されないので、バス線206上のデータ
をスキャナは受け取らない。
ANDゲート406の出力端にある活動信号がORゲー
ト422を介して遅延回路424に供給され、遅延回路
424は、現在のポインタ番レジスタ410を増分させ
るTD遅延信号をその出力線426上に供給する。
線200上のタグTDは回路426で遅延され、回路4
26はその出力線上にTD遅延タグを供給する。このタ
グはデータ転送中インバータ445の出力端にある活動
信号によって条件づけられるANDゲート428に供給
される。インバータ447は線444上のデータ転送終
了信号を反転する。
通常のように、スキャナ2は、インターフェース線3に
送られるAおよびCフィールドを作成する。スキャナは
1バイトのみを受け取るよう初期設定されるので、レジ
スタ410からPlを受け取ると、そのEOC(チェイ
ン終了)線214を活動化する。このためラッチ404
がリセットされ、送信装置/受信装置412はもはや条
件づけられない。スキャナのEOCタグはCCUに送ら
れず、CCUは、OR回路430からVHタグを受け取
ると、線200上にTDタグを送り、バス線206上に
データ・バイトを送る。TDタグはANDゲート拳アモ
アセンブリ432件づけ、ANDゲート・アセンブリ4
32はORゲート串アセンブリ436を介してデータ・
バイトをメモリ入力レジスタ434に転送する。
ANDゲート406の出力信号はインバータ436で反
転され、インバータ436はそのとき活動信号を供給す
るので、ANDゲート438は条件づけられ、回路42
4およびOR回路442を介してその出力線440上に
書込み制御信号を供給させる。
入力レジスタOカウンタの内容が書き込まれるメモリ・
°アドレスが、インバータ446の活動出力信号によっ
て条件づけられるANDゲート464を介して、レジス
タ410からバス442上に供給される。インバータ′
446はデータ転送期間中活動信号を供給する。したが
って、回路424の出力端での各TD遅延パルスごとに
、書込み制御パルスが線440上に供給され、ポインタ
Φレジスタ410が増分され、メモリ・アドレスがバス
442上に供給される。したがって、各TDごとに新し
いバイトがメモリ300に書き込まれ、VHタグがOR
ゲート430を介して線208上に供給される。
メモリ300内への各バイト転送ごとに、カウンタ41
8は回路424の出力線425上の活動信号をよって1
ずつ減分される。カウンタ418の内容が比較機構44
8によっ′て「ゼロ」と比較される。比較機構448は
、バイト・カウント分のフレームがメモリ300に記憶
されたとき、その出力線444上に活動状態のデータ転
送終了信号を供給する。
線444上の信号は回路450により遅延され、遅延さ
れた信号はANDゲート452を条件づけ、ANDゲー
ト452はレジスタ411内のPl値をORゲート・ア
センブリ445を介してアドレス・バス442に転送す
る。そのときP2に等しいレジスタ410内の現在のポ
インタ値は、ANDゲート・アセンブリ454により、
ORゲート拳アセンブリ436を介してメモリ入力レジ
スタ434に転送される。ANDゲート454は、線4
44上の活動信号によって条件づけられる。した、パ− かって、P2値がアドレスP1に書き込まれる。
線444上の活動状態のデータ転送終了信号がANDゲ
ート456を条件づけ、ANDゲート458は線216
上に活動状態EOCタグを供給する。
E1発明の効果 本発明によれば、回線スキャナの動作速度がこれと接続
される高速回線の動作速度より遅い場合に、中央制御装
置から該回線スキャナとシステム・゛ バスを介して行
なう高速回線へのフレーム形式の情報の伝送を実現する
際に、回線スキャナ内部のハードウェア構成およびマイ
クロ争コードの複雑な変更が必要でないという優れた効
果が得られる。
また、本発明のインターフェース手段は、回線スキャナ
のハードウェア、およびマイクロ・コードに無関係に設
計することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、スキャナインターフェースに関して迂回ブー
スタのハードウェアの全体的構成を示す概略構成図であ
る。 第2図は、第2A図および第2B図をどう組み合せるべ
きかを示す説明図である。 第2A図および第2B図は、迂回ブースタの回線インタ
ーフェースの受信部分を示す構成図である。 第3図は、迂回ブースタのシステム・バス・インターフ
ェースの受信部分を示す構成図である。 第4図は、第4A図および第4B図をどう組み合わせる
べきかを示す説明図である。 第4A図および第4B図は、本発明による迂回ブースタ
の回線インターフェースの送信部分を示す構成図である
。 第5図は、本発明による迂回ブースタのシテスム・バス
・インターフェースの送信部分を示す手諺成図である。 1・・・・迂回ブースタ、2・・・・回線スキャナ、3
・・・・インターフェース回線、4・・・・システム・
ノ(ス・インターフェース、6・・・・高速回線、10
・・・・デシリアライザ、14・・・・先入れ先出しメ
モ1)。 出願人  インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーシ1ン 代理人  弁理士  頓  宮  孝  −(外1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 中央制御装置に接続されたシステム・バスと高速回線と
    の間に回線スキャナを介在させてなり、該高速回線上を
    速度HSでフレームの形をとって伝送させる情報を上記
    中央制御装置が送信する送信システムにおいて、上記回
    線スキャナの動作速度vが上記速度HSよりも遅い場合
    に、インターフェース用バスを介して上記回線スキャナ
    を上記システム・バスに接続するとともに、インターフ
    ェース用回線を介して上記回線スキャナを上記高速回線
    に接続するためのインターフェース手段であって、 (a)(a1)上記中央制御装置からの送信動作を開始
    する手段と、 (a2)上記高速回線で伝送されるべく上記中央制御装
    置から送られるフレーム・バイトを記憶する記憶手段と
    、 (a3)上記記憶手段の中で最も新しくバイトが記憶さ
    れたアドレスの値を保持するレジスタ手段と、 (a4)送信動作開始時の上記レジスタ手段の内容に等
    しい第1のポインタ値を少なくとも含む短フレームがあ
    たかも上記インターフェース用バスを介して上記中央制
    御装置から上記回線スキャナへ送信されたかのようにシ
    ミュレートする手段と、(a5)上記高速回線で伝送さ
    れるべく上記中央制御装置から送られて上記記憶手段へ
    記憶されるフレーム・バイトのカウントを送信動作開始
    時に受け取り、該カウント分のフレーム・バイトが上記
    記憶手段へ記憶されるように制御する手段とを含む、上
    記システム・バスと上記回線スキャナをインターフェー
    スするための手段と、 (b)(b1)その出力内容が上記記憶手段のアドレス
    になる読出用ポインタ・レジスタ手段と、 (b2)上記短フレームが上記インターフェース用回線
    を伝送されるのに応答して、上記第1のポインタ値を上
    記読出用ポインタ・レジスタ手段にロードする手段と、 (b3)上記速度HSで上記読出用ポインタ・レジスタ
    手段の内容を増分し、かつ読出制御信号を送って上記記
    憶手段の中の上記読出用ポインタ・レジスタ手段によっ
    て規定されるアドレスからフレーム・バイトを読み出す
    ことを、上記カウント分のフレーム・バイトが読み出さ
    れるまで繰り返すとともに、読み出されたフレーム・バ
    イトを直列化して上記高速回線へ送り出す手段と を含む、上記回線スキャナと上記高速回線をインターフ
    ェースするための手段と からなることを特徴とするインターフェース手段。
JP62282296A 1986-10-29 1987-11-10 インターフエース手段 Pending JPS63232552A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP86430041.3 1986-10-29
EP86430041A EP0265571B1 (en) 1986-10-29 1986-10-29 Receive and transmit mechanisms for the line scanners of a communication controller

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63232552A true JPS63232552A (ja) 1988-09-28

Family

ID=8196407

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62232754A Pending JPS63117536A (ja) 1986-10-29 1987-09-18 インターフェース手段
JP62282296A Pending JPS63232552A (ja) 1986-10-29 1987-11-10 インターフエース手段

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62232754A Pending JPS63117536A (ja) 1986-10-29 1987-09-18 インターフェース手段

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0265571B1 (ja)
JP (2) JPS63117536A (ja)
DE (1) DE3683160D1 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4261035A (en) * 1979-09-28 1981-04-07 Honeywell Information Systems Inc. Broadband high level data link communication line adapter
JPS56125139A (en) * 1980-02-04 1981-10-01 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Communication controller of parallel processing
DE3070386D1 (en) * 1980-09-26 1985-05-02 Ibm Communication line adapter for a communication controller

Also Published As

Publication number Publication date
EP0265571A1 (en) 1988-05-04
JPS63117536A (ja) 1988-05-21
DE3683160D1 (de) 1992-02-06
EP0265571B1 (en) 1991-12-27

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