JPS63232145A - 把手装置 - Google Patents
把手装置Info
- Publication number
- JPS63232145A JPS63232145A JP6641587A JP6641587A JPS63232145A JP S63232145 A JPS63232145 A JP S63232145A JP 6641587 A JP6641587 A JP 6641587A JP 6641587 A JP6641587 A JP 6641587A JP S63232145 A JPS63232145 A JP S63232145A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- recess
- cabinet
- side wall
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はラジオ受信機、テープレコーダ、その他の機器
に使用する把手装置に関するものである。
に使用する把手装置に関するものである。
従来の技術
近年、音響機器のデザインは多様化の傾向にあジ、操作
部を前面に配置し全体をシンプルにデザインした機器も
増ているが、従来の音響機器の把手装置は第６図に示す
ように、機器の天面に把手を装着したものや、第６図に
示すように、把手アーム部を機器の本体側面より外に装
着したものであった。図中、１は機器本体、２は把手、
３は本体キャビネットである。
部を前面に配置し全体をシンプルにデザインした機器も
増ているが、従来の音響機器の把手装置は第６図に示す
ように、機器の天面に把手を装着したものや、第６図に
示すように、把手アーム部を機器の本体側面より外に装
着したものであった。図中、１は機器本体、２は把手、
３は本体キャビネットである。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、従来装置工は、操作部を前面に配置して
も、把手を天面や本体側面の外に装着するため、機器本
体の天面部に凹凸が生じたり、機器本体とスピーカボッ
クスの間に隙間が生じることになり、デザイン的に大き
な制約をうけるものであった。
も、把手を天面や本体側面の外に装着するため、機器本
体の天面部に凹凸が生じたり、機器本体とスピーカボッ
クスの間に隙間が生じることになり、デザイン的に大き
な制約をうけるものであった。
本発明は、上記問題点に鑑み、簡単な構成でデザイン的
な制約め少ない、強固な把手装置を提供するものである
。
な制約め少ない、強固な把手装置を提供するものである
。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の把手装置は、機器
本体のキャビネット側面に凹部で設け、この凹部を形成
する両側壁の一部に把手を保持する透孔を設けた事を特
長とするものである。
本体のキャビネット側面に凹部で設け、この凹部を形成
する両側壁の一部に把手を保持する透孔を設けた事を特
長とするものである。
作用
本発明は、上記した構成により、把手を機器本体の側面
に収納する事ができ、シンプルなデザインを可能にした
ものである。
に収納する事ができ、シンプルなデザインを可能にした
ものである。
実施例
以下、本発明の実施例の把手装置について、図面を参照
しながら説明する。第１図〜第４図は本発明の一実施例
における把手装置を示すものである。図中、３は本体キ
ャビネット、３１は本体キャビネット３の側面、３２は
前記側面３１に設けられた凹部で、後述する把手４が収
納される。
しながら説明する。第１図〜第４図は本発明の一実施例
における把手装置を示すものである。図中、３は本体キ
ャビネット、３１は本体キャビネット３の側面、３２は
前記側面３１に設けられた凹部で、後述する把手４が収
納される。
３３は前記凹部３２を形成する一方の側壁で、透孔３４
を有する。３３′は前記凹部３２を形成する他方の側壁
で、長孔３６を有する。３６は前記長孔３６の一方の端
面部、３６′は前記長孔の他方の端面部、３７は本体キ
ャビネット３に一体に形成されたボスで、後述する把手
固定片６が装着される。３８は前記凹部３２の底壁に一
体形成された弾性片で、後述する把手４の軸部４１に設
けた突出部４２に常に当接している。３９は前記凹部３
２を形成する側壁３３に設けられたリプで、後述する把
手４の収納時の当てリブである。４は把手で、前記本体
キャビネット３の側面３１に設けた凹部３２に収納可能
な形状を有し、前記凹部３２の一方の側壁３３に設けた
透孔３４と、他方の側壁３３′に設けた長孔３６の一方
の端面部３６と後述する把手固定片６に形成した支軸部
６１とにより軸支される軸部４１を有する。４２は前記
軸部４１の外周面の一部に形成された突出部、６は把手
固定片で、前記支軸部６１と、前記本体キャビネット３
の側面３１に設けた凹部３２を形成する側壁３３′に設
けた長孔３６の他方の端面部３６′に係止される爪部６
２と、前記本体キャビネット３に設けたボス３７にビス
６により固定される取付孔５３とを有する。
を有する。３３′は前記凹部３２を形成する他方の側壁
で、長孔３６を有する。３６は前記長孔３６の一方の端
面部、３６′は前記長孔の他方の端面部、３７は本体キ
ャビネット３に一体に形成されたボスで、後述する把手
固定片６が装着される。３８は前記凹部３２の底壁に一
体形成された弾性片で、後述する把手４の軸部４１に設
けた突出部４２に常に当接している。３９は前記凹部３
２を形成する側壁３３に設けられたリプで、後述する把
手４の収納時の当てリブである。４は把手で、前記本体
キャビネット３の側面３１に設けた凹部３２に収納可能
な形状を有し、前記凹部３２の一方の側壁３３に設けた
透孔３４と、他方の側壁３３′に設けた長孔３６の一方
の端面部３６と後述する把手固定片６に形成した支軸部
６１とにより軸支される軸部４１を有する。４２は前記
軸部４１の外周面の一部に形成された突出部、６は把手
固定片で、前記支軸部６１と、前記本体キャビネット３
の側面３１に設けた凹部３２を形成する側壁３３′に設
けた長孔３６の他方の端面部３６′に係止される爪部６
２と、前記本体キャビネット３に設けたボス３７にビス
６により固定される取付孔５３とを有する。
以上の様な構成によると、把手４の軸部４１の一方はま
ず最初に本体キャビネット３の側面３１に設けた凹部３
２を形成する一方の側壁３３に設けた透孔３４に挿入さ
れ軸支される。次に把手軸部４１の他方は前記凹部３２
の他方の側壁３３′に設けた長孔３６に第１図における
矢印ムの方向に回転しながら挿入され、前記把手４の突
出部４２が、前記凹部３２に形成された弾性片３８によ
り当接され仮保持される。次に、把手固定片６を本体キ
ャビネット３に固定することにより、把手固定片５の支
軸部６１と前記凹部３２の他方の側壁３３′に形成した
長孔３６の一方の端面部３６により、把手４の軸部４１
の他方は確実に軸支される。この時、把手固定片６は、
ビス６と、前記凹部３２の他方の側壁３３′の長孔３６
の他方の端面部３６′に係止される係止爪部６２により
強固に本体キャビネット３に取付けられる。以上で、把
手４は、本体キャビネット３に対し回転自在に、又強固
に取付けられ、把手４の突出部４２に当接している本体
キャビネット３に設けた凹部３２に一体形成した弾性片
３８により、把手４の収納時、開放時共にガタツキナ＜
保持される事ができる。
ず最初に本体キャビネット３の側面３１に設けた凹部３
２を形成する一方の側壁３３に設けた透孔３４に挿入さ
れ軸支される。次に把手軸部４１の他方は前記凹部３２
の他方の側壁３３′に設けた長孔３６に第１図における
矢印ムの方向に回転しながら挿入され、前記把手４の突
出部４２が、前記凹部３２に形成された弾性片３８によ
り当接され仮保持される。次に、把手固定片６を本体キ
ャビネット３に固定することにより、把手固定片５の支
軸部６１と前記凹部３２の他方の側壁３３′に形成した
長孔３６の一方の端面部３６により、把手４の軸部４１
の他方は確実に軸支される。この時、把手固定片６は、
ビス６と、前記凹部３２の他方の側壁３３′の長孔３６
の他方の端面部３６′に係止される係止爪部６２により
強固に本体キャビネット３に取付けられる。以上で、把
手４は、本体キャビネット３に対し回転自在に、又強固
に取付けられ、把手４の突出部４２に当接している本体
キャビネット３に設けた凹部３２に一体形成した弾性片
３８により、把手４の収納時、開放時共にガタツキナ＜
保持される事ができる。
なお、把手４は本体キャビネット３の一方の側面に設け
たが、対向する他方の側面にも同様に保持されることは
云うまでもない。
たが、対向する他方の側面にも同様に保持されることは
云うまでもない。
発明の効果
以上の様に本発明は、機器の本体キャビネットの側面に
凹部を設け、この凹部を形成する両側壁に透孔と長孔を
各々形成し、この透孔と長孔に対して把手両端に設けた
軸部を各々回転自在に保持することにより、把手を本体
キャビネットの側面にキャビネット表面から突出する事
なく収納保持することができ、シンプルなデザインを可
能とする利点を有するものである。
凹部を設け、この凹部を形成する両側壁に透孔と長孔を
各々形成し、この透孔と長孔に対して把手両端に設けた
軸部を各々回転自在に保持することにより、把手を本体
キャビネットの側面にキャビネット表面から突出する事
なく収納保持することができ、シンプルなデザインを可
能とする利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例における把手装置の要部分解
斜視図、第２図、第３図、第４図は同装置の要部断面図
、第６図、第６図は従来の把手装置の斜視図である。 １・・・・・・機器本体、２・・・・・・従来の把手、
３・・・・・・本体キャビネット、３１・・・・・・側
面、３２・川・・凹部、３３・・・・・・凹部側壁、３
３′・・印・凹部側壁、３４・・・・・・透孔、３６・
・・・・・長孔、３６・川・・長孔端面部、３６′・−
・・・・長孔端面部、３８・・・・・・弾性片、４・・
・・・・把手、４１・・・・・・軸部、４２・・・・・
・突出部、６・・・・・・把手固定片、６１・・・・・
・支軸部。
斜視図、第２図、第３図、第４図は同装置の要部断面図
、第６図、第６図は従来の把手装置の斜視図である。 １・・・・・・機器本体、２・・・・・・従来の把手、
３・・・・・・本体キャビネット、３１・・・・・・側
面、３２・川・・凹部、３３・・・・・・凹部側壁、３
３′・・印・凹部側壁、３４・・・・・・透孔、３６・
・・・・・長孔、３６・川・・長孔端面部、３６′・−
・・・・長孔端面部、３８・・・・・・弾性片、４・・
・・・・把手、４１・・・・・・軸部、４２・・・・・
・突出部、６・・・・・・把手固定片、６１・・・・・
・支軸部。
Claims (1)
- 側面に把手収納用の凹部を形成したキャビネットと、
前記凹部を形成する一方の側壁に設けた透孔と、他方の
側壁に設けた長孔と、上記キャビネット内に取付けた把
手固定片と、上記透孔および上記長孔の端面部と把手固
定片に形成した支軸部とにより軸部の両端を回転自在に
軸支する把手と、前記把手の軸部の外周面の一部に設け
た突出部と、前記キャビネット側面に形成した凹部底面
に一体に形成され、前記把手軸部の突出部と常に当接す
る弾性片部を備えてなる把手装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6641587A JP2511946B2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 把手装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6641587A JP2511946B2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 把手装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63232145A true JPS63232145A (ja) | 1988-09-28 |
| JP2511946B2 JP2511946B2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=13315139
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6641587A Expired - Lifetime JP2511946B2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 把手装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2511946B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200454150Y1 (ko) | 2010-08-30 | 2011-06-17 | 김태호 | 절첩식 운반상자 |
| JP2012173323A (ja) * | 2011-02-17 | 2012-09-10 | Kyocera Document Solutions Inc | 把手を有する物品 |
| JP2014206765A (ja) * | 2014-08-04 | 2014-10-30 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 把手を有する物品 |
-
1987
- 1987-03-20 JP JP6641587A patent/JP2511946B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200454150Y1 (ko) | 2010-08-30 | 2011-06-17 | 김태호 | 절첩식 운반상자 |
| JP2012173323A (ja) * | 2011-02-17 | 2012-09-10 | Kyocera Document Solutions Inc | 把手を有する物品 |
| JP2014206765A (ja) * | 2014-08-04 | 2014-10-30 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 把手を有する物品 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2511946B2 (ja) | 1996-07-03 |
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