JPS63228816A - 移相回路 - Google Patents

移相回路

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JPS63228816A
JPS63228816A JP62061093A JP6109387A JPS63228816A JP S63228816 A JPS63228816 A JP S63228816A JP 62061093 A JP62061093 A JP 62061093A JP 6109387 A JP6109387 A JP 6109387A JP S63228816 A JPS63228816 A JP S63228816A
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JP
Japan
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field effect
resistor
capacitor
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phase shift
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JP62061093A
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JPH0520927B2 (ja
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Masanori Arai
荒井 雅典
Hiroo Kitasagami
北相模 博夫
Masaru Onishi
賢 大西
Takashi Tsuda
津田 高至
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
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  • Networks Using Active Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 電界効果トランジスタと、可変容量ダイオードを用いた
並列同調回路とにより、入力信号の位相を所望の位相に
調整するものであり、数100MHz以上の高速クロッ
ク信号の最適位相制御に適用できるものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、高速クロック信号等の信号の位相を調整する
移相回路に関するものである。
ディジタル信号伝送方式に於いては、受信パルスを再生
クロック信号を用いて識別するが、識別誤りを最小とす
る為には、受信パルスの中央を識別タイミングとする必
要がある。その為、受信信号波形を識別し易いように等
化増幅した等化出力信号と、識別用の再生クロック信号
との何れか一方の時間位置を調整する為の位相調整回路
が必要となる。
このような位相調整回路として移相回路が用いられるも
のであり、低速ディジタル信号伝送方式に於いては、比
較的簡単に位相調整が可能であるが、光デイジタル信号
伝送方式等の高速ディジタル信号伝送方式に於いては、
高速信号の位相を調整するものであるから、構成が複雑
となる。従って、高速信号の位相を安定に且つ簡単な構
成で調整できるようにすることが要望されている。
〔従来の技術〕
従来の移相回路として最も単純な構成として、同軸ケー
ブルを用いた構成が知られている。この移相回路は、同
軸ケーブルを遅延線として用いるもので、その長さを調
整することにより、信号位相を調整するものであり、同
軸ケーブルを切断して長さを短くすることはできるが、
長(することは困難である。
又第4回に示す従来例の移相回路は、コイルL11〜L
15とコンデンサC1l〜C14とを組合せて、同軸ケ
ーブルの特性に近似させ、又抵抗Rを終端抵抗とし、入
力タップTl−74を選択することにより、出力端子O
UTからの信号位相を調整するものであり、入力タップ
T1〜T4の選択によっても、入出力インピーダンスの
整合がくずれない構成である。
又第5図に示す従来例の移相回路は、コイルし21〜L
2nとコンデンサC21〜C2mとを組合せて前述の従
来例と同様に同軸ケーブルの特性に近似させ、それぞれ
の素子値を変更又は素子数を変更することにより、入力
端子INから入力して出力端子OUTから出力される信
号位相を調整するものである。
又第6図に示す従来例の移相回路は、可変容量ダイオー
ド33と、トランジスタ32により構成したもので、3
1は入力端子、34は可変抵抗、35は出力端子、C3
1,C32はコンデンサ、R31〜R35は抵抗、+V
、−Vは電源電圧である。
トランジスタ32のベースは入力端子31に接続され、
コレクタは抵抗R31を介して+■の電源に、エミッタ
は抵抗R32を介して一■の電源にそれぞれ接続され、
又コレクタに接続されたコンデンサC31,可変容量ダ
イオード33.コンデンサC32の回路と、エミッタに
接続された抵抗R33との回路とが出力端子35に接続
されている。
可変抵抗34により可変容量ダイオード33の印加電圧
を調整することにより、その容量を可変できるものであ
り、この可変容量ダイオード33の容量をCとし、トラ
ンジスタ32のエミッタと出力端子35との間に接続し
た抵抗R33をRとし、抵抗R31,R32を等しい値
とすると、この移相回路の電圧伝達函数Tは、 jX+R となる。但し、X−1/ωCである。従って、電圧伝達
函数Tの絶対値を1とすると、 IT=  2tan−’− となるから、可変容量ダイオード33の容量Cを変化さ
せることにより、位相を調整することかできることが判
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の同軸ケーブルを用いた移相回路は、同軸ケーブル
を切断してその長さを調整することになり、且つ切断毎
に回路又はコネクタに半田付けする必要があるから、位
相調整が容易でない欠点がある。
又第4図及び第5図に示す従来例の移相回路に於いては
、集中定数回路により分布定数回路を近似する為、高周
波特性が良くない欠点があり、又第4図に於いては、入
力タップT1〜T4の選択毎に半田づけを必要とし、又
第5図に於いても、素子数あるいは素子値の変更毎に半
田づけを必要とするから、位相調整が容易でない欠点が
ある。
又第6図に示す従来例の移相回路に於いては、可変容量
ダイオード33に印加する電圧を可変抵抗34により連
続的に変化することができるが、Siバイポーラトラン
ジスタ32を用いているものであるから、数100MH
z以上の周波数では充分な動作が期待できない欠点があ
る。
本発明は、数100MHz以上の周波数の信号に対して
も、所望の位相調整を可能とすることを目的とするもの
である。
C問題点を解決するための手段〕 本発明の移相回路は、電界効果トランジスタと並列同調
回路とを用いたものであり、第1図を参照して説明する
入力端子1にゲートを接続した電界効果トランジスタ2
のソース及びドレインにそれぞれ抵抗3.4を接続し、
ドレインと出力端子5との間に、可変容量ダイオード7
とコイル8とからなる並列同調回路6を接続し、ソース
と出力端子5との間に抵抗9を接続し、抵抗3に比較し
て抵抗4の値を大きくしたものである。
〔作用〕
電界効果トランジスタ2の相互コンダクタンスを9m、
抵抗3,4.9をRl+ RZI R3、並列同調回路
6のリアクタンスをjxとすると、電圧伝達函数Tは、 となる。そして、各素子の値を、 となるように選定すれば、リアクタンスjXの変化によ
り電圧伝達函数Tの絶対値は変化しないで位相のみ変化
する。
又(1)式から次の条件が得られる。即ち、−R、R2
R3(1+ −□>  ・・・−(2)R,λ この(2)式から、 +R,R3−R2R3−0 従って、 +R3(R1−R2)−0 ”−(R1+R2)<O・−・−(3)m となる。即ち、左辺の(R+  Rz)が負となるには
、R,<R2の条件が必要となる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
第2図は本発明の実施例の回路図であり、11は入力端
子、12.13は電界効果トランジスタ、14は可変抵
抗、15は出力端子、16は並列同調回路、17は可変
容量ダイオード、18はコイル、R1−R11は抵抗、
C1〜C7はコンデ74j−1LL、L2はチョークコ
イル、+V、  −Vは電源電圧である。
入力端子11にコンデンサC1を介して電界効果トラン
ジスタ12のゲートが接続され、このゲートに、抵抗R
2,R3により分圧された電圧がバイアス電圧として印
加される。この電界効果トランジスタ12は、第1図に
於ける電界効果トランジスタ2に対応し、ドレインにチ
ョークコイルLl及び抵抗R4を介して+Vの電圧が印
加され、ソースに抵抗R5,R6を介して−■の電圧が
印加され、又ドレインとコンデンサC5との間に並列同
調回路16が接続され、ソースとコンデンサC5との間
に抵抗R7とコンデンサC3とが接続され、コンデンサ
C5は電界効果トランジスタ13のゲートに接続され、
この電界効果トランジスタ13のドレインは、コンデン
サC7を介して出力端子15に接続されている。又コン
デンサC2、C6は高周波バイパス用である。
電界効果トランジスタ12のドレインに接続された抵抗
R4及び並列同調回路16は、第1図に於ける抵抗4及
び並列同調回路6に対応し、ソースに接続された抵抗R
5,R7は、第1図に於ける抵抗3.9に対応する。従
って、抵抗R4,R5は、(3)式の条件からR4>R
5の関係に選定される。
又電界効果トランジスタ13は、抵抗R9,R10によ
り分圧された電圧がゲートにバイアス電圧として印加さ
れ、ドレインにチョークコイルL2を介して+Vの電圧
が印加され、ソースに抵抗R11を介して一■の電圧が
印加され、電界効果トランジスタ12の負荷インピーダ
ンスを高(する為のバッファ回路を構成している。
並列同調回路16は、可変容量ダイオード17とコイル
18と直流カット用のコンデンサC4とにより構成され
、可変容量ダイオード17には、チョークコイルLlを
介して+Vの電圧が印加され、抵抗R8と可変抵抗14
とを介して直流電流の経路が形成されるから、可変抵抗
14により可変容量ダイオード14の印加電圧を調整し
て、その容量Cを調整することができる。
入力端子11と出力端子15との間の電圧伝達函数Tを
、前述のように、 とすることにより、可変容量ダイオード17の容量Cを
変化させることにより、電圧伝達函数Tの絶対値を変化
させないで、位相のみ変化させることができる。
又可変容量ダイオード17のみでなく、コイル18を用
いて並列同調回路16を構成していることにより、電界
効果トランジスタ12の相互コンダクタンス9.Ilの
ばらつきによる利得の変化は、直列同調回路を用いた場
合より小さくなるものである。即ち、第3図に示すよう
に、直列同調回路を用いた場合は、曲線すに示すものと
なり、僅かなg、の変化に対して利得ITI  は大き
く変化することになる。これに対して、本発明のように
、並列同調回路を用いた場合は、曲線aに示すものとな
り、9、の変化に対しても利得IT+  の変化は僅か
なものとなる。又同調回路を用いることにより、リアク
タンスを正負に変化させることができるから、位相の変
化量を大きくすることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、電界効果トランジスタ
2のソースに接続した抵抗3(R+)とドレインに接続
した抵抗4(Rz)とを、1112I〈R2の関係に選
定し、ドレインに並列同調回路6を接続したものであり
、GaAs等の高周波用の電界効果トランジスタ2を用
いることにより、数100MHz以上の高周波のクロッ
ク信号等の位相を安定に調整することができる。又並列
同調回路6を用いたことにより、電界効果トランジスタ
2の相互コンダクタンス9.のばらつきによる利得の変
化が僅かとなるから、所望の特性の移相回路を容易に実
現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の実施例
の回路図、第3図は九のばらつきによる利得の変化説明
図、第4図、第5図及び第6図は従来例の移相回路を示
す。 1は入力端子、2は電界効果トランジスタ、3.4.9
は抵抗(R+、Rz、R3) 、5は出力端子、6は並
列同調回路、7は可変容量ダイオード、8はコイルであ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力端子(1)にゲートを接続した電界効果トランジス
    タ(2)のソース及びドレインにそれぞれ抵抗(3、4
    )を接続し、 前記ドレインと出力端子(5)との間に、可変容量ダイ
    オード(7)とコイル(8)とからなる並列同調回路(
    6)を接続し、 前記ソースと前記出力端子(5)との間に抵抗(9)を
    接続し、 前記ソースに接続した抵抗(3)に比較して前記ドレイ
    ンに接続した抵抗(4)の値を大きくした ことを特徴とする移相回路。
JP62061093A 1987-03-18 1987-03-18 移相回路 Granted JPS63228816A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62061093A JPS63228816A (ja) 1987-03-18 1987-03-18 移相回路

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JP62061093A JPS63228816A (ja) 1987-03-18 1987-03-18 移相回路

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JPS63228816A true JPS63228816A (ja) 1988-09-22
JPH0520927B2 JPH0520927B2 (ja) 1993-03-22

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ID=13161121

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JP62061093A Granted JPS63228816A (ja) 1987-03-18 1987-03-18 移相回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995014339A1 (de) * 1993-11-13 1995-05-26 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Vorrichtung zur taktrückgewinnung

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995014339A1 (de) * 1993-11-13 1995-05-26 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Vorrichtung zur taktrückgewinnung
US5703912A (en) * 1993-11-13 1997-12-30 Fraunhofer-Gesellschaft Zur Forderung Der Angewandten Forschung E.V. Clock-recovery device having cascaded resonance amplifiers

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JPH0520927B2 (ja) 1993-03-22

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