JPS6322330A - 蒸気供給装置 - Google Patents

蒸気供給装置

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JPS6322330A
JPS6322330A JP15806986A JP15806986A JPS6322330A JP S6322330 A JPS6322330 A JP S6322330A JP 15806986 A JP15806986 A JP 15806986A JP 15806986 A JP15806986 A JP 15806986A JP S6322330 A JPS6322330 A JP S6322330A
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JP
Japan
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steam
inlet
tip
pipe
steam inlet
Prior art date
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JP15806986A
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JPH06535B2 (ja
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簗瀬 政央
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Kewpie Corp
Original Assignee
QP Corp
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Publication date
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  • Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
  • Commercial Cooking Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] L棗よm次! 本発明は食品輸送タンク等の洗浄後の蒸気による加熱殺
菌の際に、又は食品やその原料等を蒸す際に、蒸気が吹
き出す蒸気配管をタンクや蒸し機のケースの底部に設け
られている蒸気流入口に連結して、ケース内に蒸気を吹
き出させる蒸気供給装置に関する。食品輸送タンク、蒸
し機に限定されるだけでなく、ケースの底部から着脱自
在とされた蒸気配管によって蒸気をケース内部に吹き込
むもの全てに該当する。
良米且遺 例えば食用油、油、醤油、食酢、ジャム、マヨネーズ等
の輸送タンク等の液状食品輸送用タンクは、輸送した後
、新たに食品を詰める前に洗節し、蒸気で加熱殺菌しな
ければならない。そのため、タンクは底部に蒸気流入口
が設けられている。通常この蒸気流入口は液状食品の取
出口を兼ねている。この取出口(蒸気流入口)に蒸気源
に接続されている蒸気配管の先端部を嵌合手段によって
連結し、蒸気をタンク内に吹き出させて加熱殺菌させる
ようになっている。
また、蒸し機の場合、ケース内部に食品、その原料等の
蒸すものを金網等で仕切った台に載せておいて、底に形
成させた蒸気流入口に蒸気配管を連結して蒸気を吹き込
ませ、その蒸気で蒸すようになっている。
従来のこれらの蒸気配管と蒸気流入口とは同一径の管体
を突き合せて蒸気が漏れることがないようにしっかりと
連結していた。
が  しようと るrj  へ いずれにしても加熱殺菌、蒸すということに関しては特
に問題はないが、′Ifi気配管を外すときに問題があ
った。蒸気流入口がケースの底部にあるため、ケース内
に吹き込まれた蒸気で凝縮したものは落下し、連結部に
溜まる。この凝縮液の温度は80〜90℃にもなってい
る。殺菌等の終了後、蒸気配管を外さなければならない
が、そのとき連結部に溜まった前記高温の凝縮液が飛び
散り、作業者に掛って火傷することがある。従って、従
来の装置の場合、蒸気配管を取り外す作業はかなり危険
であった。
蒸す場合は蒸気は当然下から吹き出させなければならず
、また、輸送タンクのようなものも製品を取り出すため
の取出口は底に形成させなければならないので、蒸気流
入は底から行なわなければならず、従来は前記危険はや
むを得ないものとされていた。
本発明はこのような危険を避けることを目的としてなさ
れたものである。
[発明の構成] 。  −るための−゛ そのため、本発明は蒸気配管の先端部の外径を蒸気流入
口と嵌合手段の内径より小とすることをことを特徴とす
るものである。
卸 本発明のように蒸気配管の先端部の外径を蒸気流入口と
嵌合手段のそれぞれの内径より小としておくと、その蒸
気配管の先端部を蒸気流入口から差し込み連結した際に
、蒸気流入口及び嵌合手段の内周と蒸気配管の外周との
間に隙間が形成される。従って、ケース内の凝縮した液
体は壁を伝わって蒸気配管と蒸気流入口の連結部まで落
下するが、蒸気流入口に形成させた隙間から外に自然に
落下する。その結果、蒸気流入口と蒸気配管との連結部
に凝縮液が溜まるということがなくなる。従って、蒸気
配管を外すときに高温の凝縮液が飛び散ることがなくな
り、その取外し作業を安全にすることができる。蒸気配
管はその先端が蒸気流入口から内部に挿入され、かなり
の圧力で吹き出すので、蒸気が直接外に漏れることがな
く、また、漏れてもわずかであるので加熱殺菌又は蒸す
ことに何らの支障もない。
史電湾 第1図は食用油の輸送タンクに関するもので、ケースと
してのタンク1が車輪2.2を有する台車3にサポート
4で固定されている。このタンクlは上端が開放された
円筒の下端部を絞り込み、中央部で細い筒状にして横に
曲げ、その管を取出口5としている。タンク1の1一端
には蓋6を被せるようになっている。
通常は取出口5の先端を塞いで蓋6を外し、タンク1内
に食用油を充填して蓋6を被せ、そのまま台車3ごと運
び、運んだ先で取出口5から食用油を取り出す。
その後、新たに食用油を詰める前にはタンクを清掃し、
加熱殺菌する。その加熱殺菌の際、蒸気源(図示せず)
に接続された蒸気配管7の先端をタンクlの取出口5に
連結するが、本実施例の場合、蒸気配管7の先端部8は
取出口(以下蒸気流入口という)5の内径より細くされ
ているので、その先端部8を蒸気流入口5の内部にまで
挿入する。この蒸気配管7の蒸気流入口5への取り付け
は第2図に示すようにユニオン継手型嵌合手段9によっ
て行なっている。
この嵌合手段9は然気流入口5の先端部外周に雄ネジ部
10を設け、蒸気配管7の先端部にこの雄ネジ部lOに
螺合する酸ネジを有する継手11を取り付けたものであ
る。蒸気配管7と継手11とは支持アーム12によって
連結されている。これを蒸気配管7側から見たのが第3
図であり、継手11の中央の孔13は蒸気配管7の外径
より大きくされており、蒸気配管7と蒸気流入口5との
間に隙間が形成されている。本実施例においては蒸気配
管7の先端部8を蒸気配管自身より細くしであるが、蒸
気配管7自身の太さによってはそのまま蒸気流入口5に
差し込むようにしても差支えない。このように継手11
の中心の孔13の径を大きくし、支持アーム12で継手
11と蒸気配管7とを連結するのは、蒸気流入口5及び
継手11のそれぞれの内周と蒸気配管7の外周との間に
隙間を形成させるためであるのは言うまでもない。
かくして、本実施例は蒸気流入口5の蒸気配管7との連
結部分(以下単に出口ともいう)に隙間が形成されるの
で、蒸気配管7の先端部8から吹き出された蒸気の凝縮
したものは壁を伝わって流れ落ちた後、さらに蒸気流入
口5の出口の隙間から外に落下し、この嵌合手段9によ
る連結部に溜まることがない。従って、後にこの蒸気配
管7を外す作業中高温の水が飛び散るおそれがなく、安
全に作業することができる。
第4図は嵌合手段20の他の例であり、蒸気流入口5の
出口21を円錐状に広げ、その先端にフランジ22を取
り付けるとともに、蒸気配管7にも同様のフランジ23
を支持アーム24で取り付け、フランジ同士を突き合せ
てその周囲をヘルールバンド25で締め付けるようにし
たものである。
その作用は前記のものと格別の相違がないのは理解でき
るであろう。さらにこのヘルールバンド25を用いたも
のは、ワンタッチでバンドの締付けができるので、蒸気
流入口5と蒸気配管7との連結が容易となる。
第6図は蒸し機に利用した場合の例で、そのケース31
の底32を蒸気流入目33に向けて下がるように傾斜さ
せてあり、内部は金網35で適宜仕切り、金網35の上
に蒸されるものが載せられている。この蒸気流入口33
に前記した第2図、第4図等の出口に隙間ができる嵌合
手段により蒸気配管34を連結する。その隙間形成によ
る作用は前述の例と異なるところはない。
[発明の効果] 以上のように本発明は蒸気流入口と蒸気配管とを連結す
るにあたって、蒸気流入口の出口に隙間ができるように
しているので、ケース内に吹き込まれ、凝縮して落下し
た高温の水は蒸気流入口の出口の前記隙間から外に落ち
、蒸気流入口と蒸気配管との連結部に溜まることがなく
なる。従って、作業の危険性がなくなり、安心して蒸気
配管を取り外す作業をすることができる。
また、本発明は蒸気を吹き出す蒸気流入口の出口に隙間
が形成されるので、ケース内の圧力が不必要に高くなる
ことがなく、ケースに被せた蓋が圧力で外れるというよ
うなこともなくなる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明実施例に関するもので、第1図は本発明を食
用油の輸送タンクに使用した状態の断面図、第2図はそ
の蒸気流入口と蒸気配管との連結部の断面図、第3図は
その蒸気配管側から見た図、第4図は連結部の他の実施
例の断面図、第5図はその蒸気配管側から見た図、第6
図は蒸し機に利用した状態の断面図。 l:タンク、5:蒸気流入口、7:蒸気配管、8:先端
部、9:嵌合手段、10:雄ネジ部、11:継手。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)蒸気源に接続され先端から蒸気が吹き出す蒸気配
    管をケースの底部に設けた蒸気流入口に嵌合手段によっ
    て連結し、蒸気を底部からケース内部に吹き込ませる蒸
    気供給装置において、蒸気配管の先端部の外径を蒸気流
    入口と前記嵌合手段の内径より小とすることを特徴とす
    る蒸気供給装置。
  2. (2)ユニオン継手型の嵌合手段で蒸気配管と蒸気流入
    口とを連結した特許請求の範囲第1項記載の蒸気供給装
    置。
  3. (3)蒸気流入口の先端にフランジを取り付ける一方、
    蒸気配管の端部先端より内側に前記フランジに突き合せ
    るフランジを固定し、突き合されたフランジ同士をヘル
    ールバンドで連結した特許請求の範囲第1項記載の蒸気
    供給装置。
JP61158069A 1986-07-07 1986-07-07 蒸気供給装置 Expired - Lifetime JPH06535B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61158069A JPH06535B2 (ja) 1986-07-07 1986-07-07 蒸気供給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61158069A JPH06535B2 (ja) 1986-07-07 1986-07-07 蒸気供給装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6322330A true JPS6322330A (ja) 1988-01-29
JPH06535B2 JPH06535B2 (ja) 1994-01-05

Family

ID=15663619

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61158069A Expired - Lifetime JPH06535B2 (ja) 1986-07-07 1986-07-07 蒸気供給装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH06535B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01199830A (ja) * 1988-02-05 1989-08-11 Dainippon Printing Co Ltd 無菌充填機のチャンバーの殺菌方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5349580A (en) * 1976-08-31 1978-05-06 In Da Te Ag Method of and apparatus for preserving foods

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5349580A (en) * 1976-08-31 1978-05-06 In Da Te Ag Method of and apparatus for preserving foods

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01199830A (ja) * 1988-02-05 1989-08-11 Dainippon Printing Co Ltd 無菌充填機のチャンバーの殺菌方法

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Publication number Publication date
JPH06535B2 (ja) 1994-01-05

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