JPS6322054A - 潤滑剤用の清浄剤 - Google Patents

潤滑剤用の清浄剤

Info

Publication number
JPS6322054A
JPS6322054A JP62127265A JP12726587A JPS6322054A JP S6322054 A JPS6322054 A JP S6322054A JP 62127265 A JP62127265 A JP 62127265A JP 12726587 A JP12726587 A JP 12726587A JP S6322054 A JPS6322054 A JP S6322054A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alkyl group
carbon atoms
alkaline earth
earth metal
dicarboxylic acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62127265A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2556977B2 (ja
Inventor
パオロ・コーク
アルフォンゾ・ディセーリオ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Euron SpA
Original Assignee
Euron SpA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Euron SpA filed Critical Euron SpA
Publication of JPS6322054A publication Critical patent/JPS6322054A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2556977B2 publication Critical patent/JP2556977B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10MLUBRICATING COMPOSITIONS; USE OF CHEMICAL SUBSTANCES EITHER ALONE OR AS LUBRICATING INGREDIENTS IN A LUBRICATING COMPOSITION
    • C10M129/00Lubricating compositions characterised by the additive being an organic non-macromolecular compound containing oxygen
    • C10M129/02Lubricating compositions characterised by the additive being an organic non-macromolecular compound containing oxygen having a carbon chain of less than 30 atoms
    • C10M129/68Esters
    • C10M129/76Esters containing free hydroxy or carboxyl groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10MLUBRICATING COMPOSITIONS; USE OF CHEMICAL SUBSTANCES EITHER ALONE OR AS LUBRICATING INGREDIENTS IN A LUBRICATING COMPOSITION
    • C10M159/00Lubricating compositions characterised by the additive being of unknown or incompletely defined constitution
    • C10M159/12Reaction products
    • C10M159/20Reaction mixtures having an excess of neutralising base, e.g. so-called overbasic or highly basic products
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10MLUBRICATING COMPOSITIONS; USE OF CHEMICAL SUBSTANCES EITHER ALONE OR AS LUBRICATING INGREDIENTS IN A LUBRICATING COMPOSITION
    • C10M2207/00Organic non-macromolecular hydrocarbon compounds containing hydrogen, carbon and oxygen as ingredients in lubricant compositions
    • C10M2207/28Esters
    • C10M2207/287Partial esters
    • C10M2207/288Partial esters containing free carboxyl groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10NINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS C10M RELATING TO LUBRICATING COMPOSITIONS
    • C10N2010/00Metal present as such or in compounds
    • C10N2010/02Groups 1 or 11
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10NINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS C10M RELATING TO LUBRICATING COMPOSITIONS
    • C10N2010/00Metal present as such or in compounds
    • C10N2010/04Groups 2 or 12

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Lubricants (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 蜆な化合物、及び新規な添加物を含有する潤滑組成物に
係る。
さらに詳述すれば、本発明の第1の目的は、一般式(I
) %式% (式中、Rはアルキル基であり、R1は水素又はアルキ
ル基であり、R2はアルキル基であり、Aは単結合又は
アルキレン基であり、ただし、a) RsA、R’及び
R1に含有される炭素原子の総数は15以上であり、b
) Aが単結合の場合、R1及びR8に含有される炭素
原子の総数は50より小である)で表されるジカルボン
酸モノエステル、及び相当するアルカリ金属又はアルカ
リ土類金属塩にある。
本発明の目的に関し、一般式(I)におけるR1R’、
R″及びAの各定義において、「アルキル基」及び「ア
ルキレン基」は、それぞれ炭素原子一般に1ないし30
個を含有する直鎖状又は分枝状の1価及び2価の基を意
味する 一般式(I)の化合物(アルカリ金属又はアルカリ土類
金属の相当する塩の形のもの)は、潤滑剤の洗浄剤とし
て使用される。
エンジンを清浄な状態に維持する一般的機能を果たすも
のは「洗浄」潤滑剤と呼ばれている。
これらは、エンジン内、特にピストン及びシリンダ壁に
おける燃えかす及び炭の発生を防止し、潤滑油用添加剤
の非常に重要な!成分を構成する。
潤滑油用の洗浄剤としては、一般に水相での洗浄の際に
広く使用されている石ケンと化学的に類似した有機酸の
アルカリ金属又はアルカリ土類金属塩が一般に使用され
る。しかし、潤滑剤基剤に対してこれら添加剤を使用す
る場合には、これら基剤に対して完全に溶解するもので
あることが要求されるため、金属塩の形で使用される有
機酸の選択が極めて重要である。
普通には、天然脂肪酸(植物性又は動物性)、合成高級
脂肪酸、スルホン酸、フェノール類、スルホフェノール
類等の如き化合物のアルカリ金属又はアルカリ土類金属
塩が使用される。潤滑剤用添加物として、炭素数少なく
とも50の炭化水素鎖で置換されたコハク酸モノエステ
ルの金属塩も公知である(米国特許第3,632,51
0号)。
本発明の化合物は相当するジカルボン酸を原料とし、一
般式 、 −OR で表されるアルコールによるエステル化によって調製さ
れる。この際、カルボキシル基に対してα位にある炭素
2個のうち一方に置換基が存在している場合、α位炭素
が未置換であるカルボキシル基についてエステル化され
た半エステル(又はモノエステル)が選択的に生成され
る。
反応は、はぼ等モル量のジカルボン酸及びアルコールで
なる混合物を100℃以上に加熱し、縮合の間に生成す
る水を留去することにより容易に実施される。
溶媒の不存在下、温度150ないし300℃で操作する
ことが一般に好ましいが、混合を容易なものとする不活
性な高沸点溶媒の存在下で反応を行なうこともできる。
このような場合、好適な溶媒として、たとえばキシレン
、トルエン、クロロベンゼン、ジフェニルエーテル又は
鉱油を使用できる。
反応は数時間で完了し、所望の半エステル(I)が生成
される。かかる半エステルはそのままで塩生成工程に供
給される。時には、たとえば硫酸、p−トルエンスルホ
ン酸、塩酸、ホスホン酸、又は他の同様の触媒の如き好
適なエステル化触媒の存在下で反応を行なうことが好ま
しい。この場合、かかる触媒は、0.01ないし5重量
%、好ましくは0.1ないし2.5重量%の量で使用さ
れる。
一般式(I)におけるAが単結合である場合には、半エ
ステル製造の別法として、コハク酸誘導体の代わりに、
相当する無水コハク酸誘導体(等しい挙動を示す)を使
用して反応を行なうこともでき、る。この場合、明らか
な如く水は生成されないが、反応は同様に進行し、α位
炭素が未置換であるカルボキシル基がエステル化された
半エステルが生成される。
工業的には、単独の生成物でないもの、すなわち異性体
又は類縁化合物の混合物でなる原料を使用することも好
ましく、これにより、一般式(I)で表されるエステル
の混合物が得られる。これら混合物の化学組成、各構成
成分の相対割合の測定はあまり容易ではない。かかる混
合物も相当する金属塩の形で良好に使用されるものであ
り、本発明の精神の範囲内に包含されるものである。
ついで、このようにして得られたエステル−酸を好適な
塩基と反応させることにより、相当するアルカリ金属又
はアルカリ土類金属塩へと変化させる。
反応は、アルカリ金属又はアルカリ土類金属の塩基及び
不活性有機希釈剤を使用し、温度室温ないし250℃、
好ましくは80ないし200℃で好適に実施される。こ
の目的には、トルエン、キシレン、ヘプタン、シクロヘ
キサン、鉱油等が良好に使用される。塩基は、一般に化
学量論当量で使用される。
好適に使用されるアルカリ金属又はアルカリ土類金属の
塩基としては、周期律表第■及び第■族の金属、特にナ
トリウム、カリウム、リチウム、マグネシウム、カルシ
ウム及びバリウムの水酸化物、炭酸塩、重炭酸塩、アル
コキシド及びフェネートがある。
カルボン酸の塩化は有機化学の分野で周知であり、その
詳細については言及しない。
一般式(I)の化合物の塩化モノエステル(及びその混
合物)は、合成、無機性、植物性及び動物性の潤滑油l
又はそれ以上を含有する各種の潤滑剤組成物の洗浄添加
物として、そのままで効果的に使用される。潤滑剤にお
けるかかる添加物の濃度は、普通、使用する潤滑基剤及
び要求される性能に応じて0.Olないし20重量%、
好ましくは0.5ないし10重量%である。ただし、特
別な性能又は特殊な種類のエンジンでの使用を目的とす
る場合には、より多量で使用される。
本発明の第2の目的は、合成、無機性、植物性又は動物
性の潤滑油1又はそれ以上、及び前記−般式(I)の少
なくとも1の化合物のアルカリ金属又はアルカリ土類金
属塩を含有してなる潤滑組成物にある。このような潤滑
組成物は、他の補助洗浄添加物以外に、たとえば抗酸化
剤、分散剤、粘度指数改良剤、流動化剤、耐摩耗剤等の
他の添加剤を含有することも可能である。
上記潤滑組成物の好適な基剤は、たとえば無機性のもの
、パラフィン系又はナフテン系のものと同様、植物性又
は動物性の天然オイルであり、さらに特にエンジンの分
野で現在一般的に使用されている合成オイルも使用でき
る。
一般式(I)の化合物の塩誘導体(そのままでの使用に
適している)は、他の種類の添加物、いわゆる超塩基性
添加物の調製にも使用される。本発明の塩誘導体は、事
実、オイル中にアルカリ金属又はアルカリ土類金属の炭
酸塩を含有するコロイド状懸濁液の調製にも適している
。これにより、アルカリ金属又はアルカリ土類金属の炭
酸塩約30重量%、一般式(I)の少なくともlの化合
物のアルカリ金属又はアルカリ土類金属塩30重量%、
及び鉱油40重量%を含有してなる懸濁液状の添加物が
生成される。このような組成の添加物は安定な液状であ
り、従って取扱い容易であると共に、目的の潤滑剤の調
製にあたり容易に配合され、無機性及び合成潤滑基剤中
いかなる割合においても完全に溶解する。
添加物中に高含量で無機炭酸塩が存在することにより、
これを濃度2ないし20%の濃度で含有する潤滑剤を製
造でき、生成された潤滑剤に本来の洗浄作用以外に、接
触するようになる酸性物質に対する高度の中和性を付与
できる。
かかる中和能力は、使用の間、機械部材を水から保護す
る以外に、腐食から良好に保護することが要求される潤
滑剤については重要である。このような場合としては、
たとえば内燃エンジンにより放出される燃料ガス中に存
在する硫酸及び硝酸の中和、及び水及び水分含有腐食性
物質(海水、酸性溶液)による腐食作用からの保護の場
合である。この分野では、スルホン酸又はスルホフェノ
ールの超塩基性誘導体が、かかる物質から無機炭酸塩の
安定なコロイド状懸濁液を生成できることから、よく知
られている。有機カルボン酸から類似生成物を生成する
ことは、さらに重要な工程である。この場合、酸の構造
及び分子の複雑性は、実際、添加物の特性に対する決定
的な影響を有する。
たとえば、天然の脂肪酸は、超塩基誘導体を得ることに
関しては適していない。事実、これらからは、ゲル化傾
向の大きい不安定な懸濁液が得られる。
これに対し、すでに述べたように、本発明の化合物は、
相当する超塩基誘導体の生成に良好に適合し、無機炭酸
塩の非常に安定なコロイド状懸濁液を生成し、無機性又
は合成基剤にいかなる割合においても溶解し、これらを
含有する潤滑剤に、市販の超塩基生成物を添加して得ら
れるものと少なくとも同等、又はこれよりも良好な性能
を付与するものである。
本発明の新規な超塩基誘導体は、超塩基性スルホン酸塩
の調製に関する各種の文献から公知の各種の方法によっ
て調製される(たとえば、米国特許第2,467.17
6号、同第2,616,905号、同第3,057゜8
96号、同第3,321,399号、同第3.429,
811号、同第3.629,109号、同第3,671
,430号、同第3,928.216号、同第4,08
6,170号、同第4,192,758号、及びヨーロ
ッパ特許公開第7257号及び同第7260号)。
本発明の化合物を超塩基性とすることを有利に実行でき
る方法は、アルコール及び炭化水素溶媒の存在下、洗浄
添加物中にアルカリ金属又はアルカリ土類金属の水酸化
物を含有する懸濁液を調製し、ついでCO2を添加して
酸化物又は水酸化物を相当する炭酸塩とし、アルコール
及び炭化水素を除去すると共に、同時に、添加物が配合
される潤滑組成物に匹敵する特定量の潤滑油を添加し、
これにより、添加物中に無機炭酸塩を含有する安定なコ
ロイド状懸濁液を得るものである。
本発明の第3の目的は、オイル中に、一般式(I)の少
なくともlの化合物のアルカリ金属又はアルカリ土類金
属塩と混合せしめたアルカリ金属又はアルカリ土類金属
の炭酸塩を含有するコロイド状懸濁液でなる、高アルカ
リ金属又はアルカリ土類金属含量の安定な濃度添加物に
ある。
本発明の好適な1具体例によれば、アルカリ金属又はア
ルカリ土類金属の炭酸塩は炭酸カルシウムであり、オイ
ルとしては、潤滑油との相溶性のため鉱油が使用される
これに対し、一般式(I)の化合物アルカリ金属又はア
ルカリ土類金属塩に関して、本発明の好適な1具体例に
よれば、一般式(■)(式中、Rが炭素数10ないし2
0のアルキル基、Aが単結合又は炭素数1ないし10の
アルキレン基、R′が水素又は炭素数1ないし15のア
ルキル基、R1が炭素数1ないし15のアルキル基であ
る)の化合物のリチウム、ナトリウム、カリウム、カル
シウム、マグネシウム及びバリウム塩でなる群から選択
される。
実際、この群に属する化合物は、洗浄剤としての活性及
び超塩基性濃縮物としての配合に対する適合性に関して
最適な性能を発揮する以外にも、通常市販されている低
コストの原料を使用して製造される。
一般式(I)で表される化合物の中でも最も好適な化合
物は、ヒドロホルミル化(オキソ合成)法により、たと
えば2,2.4−)リメチルアジビン酸、2,4.4−
)リメチルアジピン酸、ドデシル−コハク酸、1.8−
へブタン−ジカルボン酸、1.9−へブタン−ジカルボ
ン酸等の如きジカルボン酸と、工業的規模で容易に生成
される一般式R−OH(式中、Rは炭素数12ないし2
0の基、特にCI2  CI4又はCl@−CI8官能
基である)の合成アルコールとを原料として合成される
ものである。
以下の実施例は本発明を代表する一般式(I)のいくつ
かの化合物及び相当する超塩基誘導体の調製と共に、こ
のようにして得られた生成物の特性を詳細に開示するも
のである。
実施例1 トリメチルアジピン酸半エステル トリメチルアジピン酸(2,2,4−トリメチル異性体
: 2,4.4−)リメチル異性体の配合比=40 :
 60の混合物)188.29(Iモル)を、撹拌機、
温度計、蒸気冷却器を具備する球状反応器に第1級CI
4− CI!−オキソ−ナルコール(直鎖状及び分枝状
アルキル鎖を有する誘導体の混合物) 2209(Iモ
ル)と共に充填した。
反応混合物をゆっくりと180℃に加熱し、この温度に
6時間維持し、反応中に生成される水を凝縮させた。つ
いで、水分の除去を容易にするため、ゆっくりと窒素流
を反応器に供給しながら温度を230℃に上昇させた。
かかる温度において、2時間処理することにより、水の
放出が完全に終了した。トリメチルアジピン酸半エステ
ル誘導体を窒素雰囲気下で冷却させた。
得られた生成物は、粘度100℃において8.8cSt
及び40℃において73.2cStを有する。中和価は
t62z9.(KoH)#である。IRスペクトルでは
、1,740cm−’にエステル官能基による吸収バン
ド及び1.700cm−’にカルボキシ官能基による吸
収バンドを示す。
実施例2 ヘプタデカンジカルボン酸半エステル ヘプタデカンジカルボン酸(I,8−及び1,9−ジカ
ルボキシ異性体の等モル混合物) 32g9(Iモル)
を、撹拌機、温度計及び蒸気冷却器を具備する球状反応
器に、第1級C+t  C+s−オキソ−アルコール(
直鎖状及び分枝状アルキル鎖を有する誘導体の混合物)
 2109(Iモル)と共に充填した。
反応混合物をゆっくりと180°Cに加熱し、かかる温
度に6時間維持し、反応中に生成された水を除去した。
ついで、水の除去を容易にするため、ゆっくりと窒素流
を反応器に供給しながら、温度を230℃まで上昇させ
た。かかる温度において2時間処理することにより、水
の放出が完全に終了した。ヘプタンジカルボン酸半エス
テル誘導体を窒素雰囲気下で冷却させた。
得られた生成物は、粘度100℃において13.5cS
t及び40℃において102.3cstを有する。IR
スペクトルでは、L740cm−’及び1,700CJ
I−’にエステル及びカルボキシ基による吸収バンドを
示した。中和価は120m9(KOH)/9である。
実施例3 ヘプタデカンジカルボン酸半エステル 実施例2と同様にして、ただし分枝状の異性体のみでな
る第1@C+−01s−オキソ−アルコールを使用して
反応を行なった。
粘度10(I℃において13.6cst及び40°Cに
おいて102.6cSt、及び中和価は110mg(K
OH)/9を有する生成物が得られた。
実施例4 撹拌機、温度計及び冷却器を具備するフラスコにおいて
、ドデセニル無水コハク酸2669(Iモル)を第1級
CI4 0+s−オキソ−アルコール(分枝状異性体で
構成される) 220g(Iモル)と反応させた。 反
応混合物をゆっくりと3時間で150℃に加熱した。こ
の場合、水は生成されない。3時間後、反応混合物を冷
却させ、生成物を取出した。
生成物は、粘度100℃において10.8cSt、ケン
化価20019(KOH)/9、中和価10011i+
(KOH)#を有する。
実施例5 トリメチルアジピン酸(TMA)半エステルから超塩基
の調製 具備する円筒状反応器に、実施例1で調製したTMA半
エステル300gをトルエン4709、メタノール19
69と共に充填し、ついで混合物を撹拌しながら、Ca
(OH)t 143!i+を15分間で添加した。完全
に供給されるようにガスの供給量を調節しながら、ガス
導入部材を介して混合物中に二酸化炭素579を放出さ
せた。COlの添加を2時間続け、温度を徐々に50℃
に上昇させた。CO,流の供給を停止した後、メタノー
ルを留去するため、反応混合物をゆっくりと65℃に加
熱した〇 この蒸留の間に、充填ロートを介してパラフィン系オイ
ルSN 150351gを添加した。ついで、H20/
トルエン共沸混合物を除去するために反応混合物の温度
を98℃に上昇させ、最後に140℃に加熱して、反応
混合物中になお存在するすべてのトルエンを留去した。
このようにして得られた生成物を40℃において濾過助
剤で処理し、200メツシユのワイヤネット上、2絶体
気圧下で濾過した。得られた最終生成物は、粘度100
℃において33.5cStSTBN 254巧(KOH
)/9、Ca含量8.9%を有する。
生成物はいかなる割合にも鉱油に溶解し、完全に透明で
、沈殿物又は@濁化した固状物を含有しない溶液が得ら
れた。
実施例6 ヘプタンジカルボン酸半エステルから超塩基誘導体の調
製 恒温ジャケット、撹拌機、温度計、液体充填ロートを具
備する反応器に、実施例2で調製したヘプタンジカルボ
ン酸半エステル250gをトルエン3009及びメタノ
ール254gと共に充填した。ついで、30分間でCa
(OH)z 1809を添加した。
完全に吸収されるようにガスの供給量を調節しながら、
ガス供給部材を介してCo1流を放出させた。3時間で
C0,80gを供給した。この間に、温度は徐々に50
℃まで上昇した。
ガス流の供給を停止した後、反応混合物をゆっくりと6
5℃に加熱し、メタノール留去すると共に、充填ロート
を介してパラフィン系鉱油SN 1502509を添加
した。さらに、H,O/)ルエン共沸混合物を留去する
ため反応器の温度を98℃に上昇させ、最後に140℃
に上昇させて、なお存在するトルエンすべてを留去した
濾過助剤を添加し、200メツシユのワイヤネット上、
圧力2絶体気圧下で反応生成物を濾過した。
最終生成物は、粘度100℃において27.2cSt。
TBN 315、Ca含量11.2%を有し、無機及び
合成(ポリ−α−オレフィン、エステル)潤滑基剤中、
いかなる割合においても完全に溶解する。
実施例7 ヘプタンジカルボン酸半エステルから超塩基誘導体の調
製 実施例6と全く同様にして、実施例3のへブタンジカル
ボン酸半エステルを処理し、下記特性を有する超塩基性
生成物を得た。
粘度(I00℃において):  25.1cSt、 T
BN : 320゜Ca含量:11.5% 実施例8 ドデセニルコハク酸半エステルから超塩基誘導体の調製 恒温ジャケット、撹拌機、冷却器、ガス充填部材及び充
填ロートを具備する反応器において、実施例4で調製し
たドデセニルコハク酸半エステル2059を、トルエン
3309及びメタノール1379で処理した。ついで、
30分間でCa(OH)* 100gを添加した。
反応混合物により完全に吸収されるように供給量を調節
しなからCO,流を放出させた。
2時間でCo、 409を反応混合物中に供給し、この
間に温度が徐々に50℃に上昇した。
ついで、反応混合物を65℃に加熱して、メタノールを
留去すると共に、この間に、パラフィン系鉱油SN 1
502509を添加した。H,O/ トルエン共沸混合
物を留去する目的で温度を98℃に上昇させ、最後に1
40℃に上昇させてすべての溶媒を留去した。
濾過助剤を添加し、200メツシユのワイヤネット上、
圧力2絶対気圧下で反応生成物を濾過した。
生成物は粘度100℃において19.1cSt、 TB
N 246m9(KOH)/9及びCa含量8.7%を
有する。
この生成物は無機性及び合成(ポリ−α−オレフィン、
エステル)潤滑基剤中、いかなる割合に −おいても完
全に溶解する。
さび止め力の評価 実施例5の生成物を、鉄製品の保護特性に関し、パラフ
ィン系無機性基剤(溶剤: Neutral 5N80
)中に該生成物20重量%を含有する組成物として評価
した。
評価にあたってはDIN−50017法に従い、飽和水
蒸気雰囲気に関するテスト法で要求されるテストサンプ
ル、装置及び部材を使用した。
かかる方法により、添加物を含有する潤滑剤で金属サン
プルを処理し、ついで繰返し行った24時間サイクルの
間、40℃において飽和水蒸気雰囲気に維持し、その間
に、温度を低下させて該金属サンプル上で水を凝縮させ
た。
20サイクル後、さびの発生が表面全体の5%以下のサ
ンプルについては、該テストにおける合格とした。
上記組成の潤滑剤では、24時間サイクルの20サイク
ル後も、全くさびの発生が見られなかった。
SN 80中に市販の超塩基性硫酸カルシウム(TBN
30019(KOH)/9、Ca含量約12%)20重
量%のオイル基剤溶液で処理した同じ金属サンプルでは
、24時間サイクルの20サイクル後、表面の5%より
大の部分にさびの発生が観察された。
(ほか1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rはアルキル基であり、R^1は水素又はアル
    キル基であり、R^2はアルキル基であり、Aは単結合
    又はアルキレン基であり、ただし、a)R、A、R^1
    及びR^2に含有される炭素原子の総数は15以上であ
    り、b)Aが単結合の場合、R^1及びR^2に含有さ
    れる炭素原子の総数は50より小である)で表されるジ
    カルボン酸モノエステル、及び相当するアルカリ金属又
    はアルカリ土類金属塩。 2 特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、前記「
    アルキル基」とは炭素数1ないし30のアルキル基を意
    味し、前記「アルキレン基」とは炭素数1ないし30の
    アルキレン基を意味する、ジカルボン酸モノエステル、
    及び相当するアルカリ金属又はアルカリ土類金属塩。 3 特許請求の範囲第2項記載のものにおいて、Rが炭
    素数10ないし20のアルキル基であり、R^1が水素
    又は炭素数1ないし15のアルキル基であり、R^2が
    炭素数1ないし15のアルキル基である、ジカルボン酸
    モノエステル、及び相当するアルカリ金属及びアルカリ
    土類金属塩。 4 一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rはアルキル基であり、R^1は水素又はアル
    キル基であり、R^2はアルキル基であり、Aは単結合
    又はアルキレン基であり、ただし、a)R、A、R^1
    及びR^2に含有される炭素原子の総数は15以上であ
    り、b)Aが単結合の場合、R^1及びR^2に含有さ
    れる炭素原子の総数は50より小である)で表されるジ
    カルボン酸モノエステルの製法において、一般式 R−OH で表されるアルコールと、等モル量の一般式▲数式、化
    学式、表等があります▼ で表されるジカルボン酸とを温度100℃より大におい
    て、生成する水を除去しながら反応させることを特徴と
    する、ジカルボン酸モノエステルの製法。 5 主成分として1又はそれ以上の潤滑油と、少量成分
    として、一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rはアルキル基であり、R^1は水素又はアル
    キル基であり、R^2はアルキル基であり、Aは単結合
    又はアルキレン基であり、ただし、a)R、A、R^1
    及びR^2に含有される炭素原子の総数は15以上であ
    り、b)Aが単結合の場合、R^1及びR^2に含有さ
    れる炭素原子の総数は50より小である)で表されるジ
    カルボン酸モノエステルの少なくとも1のアルカリ金属
    又はアルカリ土類金属塩とを含有してなる、潤滑組成物
    。 6 特許請求の範囲第5項記載のものにおいて、前記ア
    ルカリ金属又はアルカリ土類金属塩が0.01ないし2
    0重量%の量で存在する、潤滑組成物。 7 特許請求の範囲第6項記載のものにおいて、アルカ
    リ金属又はアルカリ土類金属塩が0.5ないし10重量
    %の量で存在する、潤滑組成物。 8 特許請求の範囲第5項ないし第7項のいずれか1項
    に記載のものにおいて、前記アルカリ金属又はアルカリ
    土類金属塩が、前記一般式( I )で表される少なくと
    も1のジカルボン酸モノエステルのナトリウム、カリウ
    ム、リチウム、マグネシウム、カルシウム又はバリウム
    塩である、潤滑組成物。 9 オイル中に、一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rはアルキル基であり、R^1は水素又はアル
    キル基であり、R^2はアルキル基であり、Aは単結合
    又はアルキレン基であり、ただし、a)R、A、R^1
    及びR^2に含有される炭素原子の総数は15以上であ
    り、b)Aが単結合の場合、R^1及びR^2に含有さ
    れる炭素原子の総数は50より小である)で表されるジ
    カルボン酸モノエステルの少なくとも1のアルカリ金属
    又はアルカリ土類金属塩と混合せしめたアルカリ金属又
    はアルカリ土類金属炭酸塩を含有するコロイド状懸濁液
    でなることを特徴とする、高アルカリ金属又はアルカリ
    土類金属含量の濃縮添加物。 10 特許請求の範囲第9項記載のものにおいて、前記
    アルカリ金属又はアルカリ土類金属炭酸塩が炭酸カルシ
    ウムである、濃縮添加物。 11 特許請求の範囲第10項記載のものにおいて、前
    記オイルが鉱油又は合成オイルである、濃縮添加物。 12 特許請求の範囲第11項記載のものにおいて、炭
    酸カルシウム約30%、前記一般式( I )で表される
    少なくとも1のジカルボン酸モノエステルのアルカリ金
    属又はアルカリ土類金属塩約30%及び鉱油約40%を
    含有してなる、濃縮添加物。
JP62127265A 1986-05-27 1987-05-26 潤滑剤用の清浄剤 Expired - Lifetime JP2556977B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT20572A/86 1986-05-27
IT20572/86A IT1204486B (it) 1986-05-27 1986-05-27 Composti utili come additivi detergenti per lubrificanti e composizioni lubrificanti contenenti gli stessi

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6322054A true JPS6322054A (ja) 1988-01-29
JP2556977B2 JP2556977B2 (ja) 1996-11-27

Family

ID=11168988

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62127265A Expired - Lifetime JP2556977B2 (ja) 1986-05-27 1987-05-26 潤滑剤用の清浄剤

Country Status (9)

Country Link
US (1) US5021174A (ja)
EP (1) EP0247653B1 (ja)
JP (1) JP2556977B2 (ja)
AT (1) ATE77076T1 (ja)
CA (1) CA1292241C (ja)
DE (1) DE3779693T2 (ja)
ES (1) ES2051728T3 (ja)
GR (1) GR3005062T3 (ja)
IT (1) IT1204486B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5162764A (en) * 1990-06-20 1992-11-10 Takamisawa Electric Co., Ltd. Slim-type polarized electromagnetic relay

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1270673B (it) * 1994-10-19 1997-05-07 Euron Spa Additivo multifunzionale per olii lubrificanti compatibili con fluoroelastomeri

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5445643A (en) * 1977-09-19 1979-04-11 Chiyoda Kagaku Kenkyusho Anticorrosive agent for metal
JPS5859294A (ja) * 1981-09-14 1983-04-08 ザ・ルブリゾ−ル・コ−ポレ−シヨン 潤滑剤用添加剤組成物、添加剤濃縮物、潤滑組成物および燃料消費減少方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2349817A (en) * 1940-03-08 1944-05-30 Standard Oil Co Polycarboxylic acid salts in lube oil compounding
US2292308A (en) * 1940-10-11 1942-08-04 Sinclair Refining Co Lubricating oil composition
BE507482A (ja) * 1950-11-30
BE519671A (ja) * 1952-05-06
NL198202A (ja) * 1954-06-21
US3045042A (en) * 1957-08-16 1962-07-17 Monsanto Chemicals Acid polyester succinates
GB920914A (en) * 1958-03-24 1963-03-13 Nat Res Dev New carbonyl compounds and their precursors and the production thereof
US3485858A (en) * 1968-04-03 1969-12-23 Mobil Oil Corp Metal alkyl,or alkoxy metal alkyl,ester tetrapropenylsuccinates
US3955994A (en) * 1972-03-21 1976-05-11 Uniroyal Inc. Cementitious structures of improved durability

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5445643A (en) * 1977-09-19 1979-04-11 Chiyoda Kagaku Kenkyusho Anticorrosive agent for metal
JPS5859294A (ja) * 1981-09-14 1983-04-08 ザ・ルブリゾ−ル・コ−ポレ−シヨン 潤滑剤用添加剤組成物、添加剤濃縮物、潤滑組成物および燃料消費減少方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5162764A (en) * 1990-06-20 1992-11-10 Takamisawa Electric Co., Ltd. Slim-type polarized electromagnetic relay

Also Published As

Publication number Publication date
DE3779693T2 (de) 1992-12-10
GR3005062T3 (ja) 1993-05-24
JP2556977B2 (ja) 1996-11-27
EP0247653A2 (en) 1987-12-02
ES2051728T3 (es) 1994-07-01
CA1292241C (en) 1991-11-19
ATE77076T1 (de) 1992-06-15
US5021174A (en) 1991-06-04
EP0247653B1 (en) 1992-06-10
IT8620572A0 (it) 1986-05-27
DE3779693D1 (de) 1992-07-16
EP0247653A3 (en) 1989-05-17
IT1204486B (it) 1989-03-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3471404A (en) Lubricating compositions containing polysulfurized olefin
USRE29661E (en) Sulfurized metal phenates
US3697499A (en) Polysulfurized olefins
US3567637A (en) Method of preparing over-based alkaline earth long-chain alkenyl succinates
KR880014088A (ko) 안정한 유성조성물의 개선된 제조방법
US5501807A (en) Overbased carboxylates
US2680094A (en) Rust preventive oil composition
US2584784A (en) Salts of 1-salicylalaminoguanidine
JPS6322054A (ja) 潤滑剤用の清浄剤
US4187186A (en) Lubricant compositions containing esters of benzotriazolecarboxylic acid
US5183475A (en) Fuel compositions containing reaction products of aromatic triazoles and fatty acids salt as antiwear additives
US3772198A (en) Method for preparing overbased oil soluble compositions
JPH03166293A (ja) 多機能性耐摩耗性添加剤としての硫黄結合ヒドロカルビル誘導メルカプトベンゾチアゾール付加物およびそれを有する組成物
US4828740A (en) Mixed hydroquinone-hydroxyester borates as antioxidants
KR20140044643A (ko) 윤활성능이 우수한 윤활제 조성물의 제조방법
US2300291A (en) Petroleum products
JPS63309590A (ja) 潤滑材組成物及びその製造方法
EP0016660B1 (en) Thio-bis-(hydrocarbon-bisoxazolines) and analogs, process for their preparation and their use as oleaginous additives
JPH0780280A (ja) カルシウム、および/またはマグネシウム、並びに硫黄および窒素を含むコロイド物質、特に潤滑油における添加剤としてのその調製および使用
US4992184A (en) Phosphite sulfonate reaction products as multifunctional additives
GB730738A (en) Improvements relating to lubricating oil compositions
JPS59189195A (ja) 金属不活性化剤含有組成物
US2560986A (en) Mineral oil compositions containing petroleum wax carboxylic acids
US5160507A (en) Multifunctional ester-type additives for liquid hydrocarbyl or hydrocarbyloxy fuel
RU2076895C1 (ru) Способ получения присадки к смазочным маслам и смазочное масло

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070905

Year of fee payment: 11