JPS6321988A - ポリエステル成形品の着色方法 - Google Patents

ポリエステル成形品の着色方法

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JPS6321988A
JPS6321988A JP62128516A JP12851687A JPS6321988A JP S6321988 A JPS6321988 A JP S6321988A JP 62128516 A JP62128516 A JP 62128516A JP 12851687 A JP12851687 A JP 12851687A JP S6321988 A JPS6321988 A JP S6321988A
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carbon atoms
polyester
polyester resin
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JP62128516A
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ジヨン・ウイリアム・レカース
ウイリアム・カール・キンブレル・ジユニア
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Milliken Research Corp
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    • D06M14/14Polyesters
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    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • D06P3/526Polyesters using polymeric dyes
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、染料移行特性が改良されたポリエステル樹脂
成形品を着色する方法と、それによって生成されたポリ
エステル樹脂成形品に関する。
有機染料でポリエステル樹脂とポリエステル製品を着色
する様々な方法が試みられてきた。これらには、メルト
法の間、例えば、紡糸または融解配合の間の着色、水性
または有機溶液または分散液からの抽出、例えばジニッ
ト染色による着色、および高温の予め形成したポリエス
テル製品、特に繊維や織物の染料の熱固定、例えば“サ
ーモゾル2法がある。
前記方法によって1週製された着色されたポリエステル
樹脂および製品は、着色剤が一般にポリエステル樹脂で
溶解する物理的混合物であるために、欠点がある。それ
故、次の工程の間またはポリエステル製品を使用する間
、着色剤は移行しやすく、また抽出されたり浸出されや
すい。これは、染料移行は洗濯やドライクリーニングに
対する着色堅牢度を低下させ、また摩擦(クロッキング
)によって色が移行するという問題があるために着色さ
れたポリエステル織物では特に問題である。
さらに、有機重合体基体(ポリビニルクロライド ラミ
ネートのような)と接触する着色されたポリエステル織
物は基体に対して着色剤のプリイーデングを表わしやす
く、これは特に重合体基体が可塑剤を含有する場合にそ
の傾向が強い。また成形ポリエステル製品(飲料容器の
ような)は飲料に着色剤が望ましくなく浸出することが
ある。
融解配合の間にポリエステル樹脂に配合される不溶性染
料または顔料を使用することによってこれら問題を解決
しようという試みがなされた。移行特性はしばしば改良
されたが、着色された製品は不透明で可溶性染料による
色の明度が損われてしまうことかある。また、顔料は染
料によって得られるような色合いの深さを得る必要があ
る。さらに、顔料および不溶性染料を使用すると、取扱
い、保存、配合、および色のブレンドに問題が生じる。
最近では、着色剤移行の問題を緩和するもう一つのアプ
ローチが提案された。クロスおよびその他による米国特
許第4,284,729号明細書に開示されるように、
着色剤は原則的に、求核の求電子とのポリ付加反応の間
に共重合によってある熱硬化性樹脂に共有結合的に結合
され、それによって、重合体の色部分を形成することに
よって着色剤移行を最少限度に押えた。しかしながら、
この着色方法は、ポリエステル樹脂が製造される場合に
色と色合いを選択しなければならず、それによって着色
剤がポリエステル樹脂の製造中使用される高温と触媒に
耐えなければならないため1三多用性を制限する技術的
問題が生じた。
本発明によれば、ポリエステル樹脂の着色に関する多く
の問題と着色されたポリエステル樹脂製品に関する多く
の欠点が取除かれるまたは解決される。このように、通
常の着色剤および着色方法に比較すると、本発明の方法
で使用されたる色剤は予め形成したポリエステル樹脂に
実質上結合またはグラフト化され、それ故、かなりまた
は完全に、非抽出性、非浸出性、および非移行性である
この方法によって着色されたポリエステル樹脂成形品は
通常に着色された製品と比較して洗濯、ドライクリーニ
ング、および摩擦に対する着色堅牢度が一般に改良され
、また通常に着色されたポリエステル製品より他の重合
体基体に色がブリーディングしない。本発明の方法によ
って着色された成形ポリエステル製品は色の存在性を有
用に改良する。
このように、本発明は、ある着色剤を予め形成したポリ
エステル樹脂に部分的にまたは完全にグラフト化し、色
が実質的にまたは完全に重合体生成物の一部であるよう
な方法を提供する。通常の染料に比較すると、本発明の
方法で使用される着色剤は典型的に、ポリエステル樹脂
にグラフト化されない場合でさえ、染料移行が非常に驚
くほど減少する。本発明の方法は、着色剤がポリエステ
ル樹脂と部分的に反応する場合に染料移行特性をさらに
大きく改良し、または着色剤が実質上完全にポリエステ
ル樹脂と反応する場合に完全な非移行特性を得るために
方法を提供する。
提供される方法は、(a)成形品を着色するのに十分な
量の着色剤で製品を着色する工程であって、前記着色剤
が、式、 R−(重合体構成分−X)ル [式中、Rは有機染料基であり、重合体構成分は、重合
体構成分のアルキレン部分が2以上の炭素原子を有する
ポリアルキレン オキサイド共重合体とポリアルキレン
 オキサイドがら選択され、この様な重合体構成分が約
132乃至約5000の分子量ををし、nが1乃至約1
2の整数であり、Xi;!−OH,−NH2、−3H,
−0COR,、−CO2R1、−3O3H,−503R
47*スフエート、フォスファイト、ウレア、アルコキ
シル、およびアルコキサイドから選択され、R1は1乃
至約6炭素原子を含釘する低級アルキル基である工程、
および、(b)前記製品を前記製品が融解する温度以下
ではあるが、着色剤を前記製品にグラフト化するのに十
分な期間、十分な高温で加熱することによって前記製品
を前記着色剤にグラフト化する工程を包含する染料移行
特性が改良された予め形成したポリエステル樹脂成形品
のむ色方法である。
本発明の方法で使用されるポリエステル樹脂は、広い範
囲の合成樹脂を包含する。本明細書で使用される“ポリ
エステル”とは、単量体単位ごとに少なくとも1のエス
テルまたはエステル前駆体官能性を含有し単量体単位が
重合体の全重量の少なくとも約5%乃至約100%であ
り、好ましくは約25%乃至約100%である合成重合
体と共重合体である。一般的基準では、着色剤のグラフ
ト化が結合着色剤の色合いの有用な深さを得るために生
じるように重合体内のエステル基が十分な数でなければ
ならない。好ましいポリエステル樹脂には、ポリエチレ
ン テレフタレート、ポリブチレン テレフタレート、
およびグリコール変性ポリエチレン テレフタレートの
ような二官能性アルコールと二官能性酸またはエステル
との縮合によって生成されるものがある。最も好ましい
ものは、ポリエチレン テレフタレートのような繊維形
成性ポリエステルである。ポリエステル樹脂と他の樹脂
とのブレンドも本発明の方法によって着色され得ると思
われる。
前述のように、ポリエステル樹脂は、部分的にまたは本
質的に完全に非抽出性着色を与えられる。
本発明の方法で有用な着色剤はアルキレンオキン置換発
色団基として広く示される。着色剤の発色団基は広く変
化し、染料または顔料として当該技術で特徴付けられる
化合物を包含する。使用される実際の基は、例えば、着
色されたポリエステル樹脂または製品で望ましい広い範
囲の色および色堅牢度特性によるものである。適切な発
色団基の例には、ニトロソ、ニトロ、モノアゾ、ジアゾ
、およびトリスアゾを含むアゾ、ジアリルメタン、トリ
アリルメタン、キサンチン、アクリジン、メチン、チア
ゾール、インダミン、アジン、オキサジン、およびアン
トラノン括がある。上記発色団基は当業者には既知のも
のであり、理解されるであろう。本発明の方法で使用さ
れる着色剤に特に有用な発色団は、アゾ、アントラキン
、およびメチン基である。アゾ発色団基が最も好ましい
本発明の方法で使用される着色剤の発色団基は、1以上
のポリアルキレンオキシ基で置換される。
これら基は、恐らく工程中型合体と着色剤との縮合反応
によってポリエステルへの着色剤付着点を与えると思わ
れる。このメカニズムは非抽出色の観察された結果を旨
く説明するものでああり、工程に制限を与えるものでは
ない。他の可能なメカニズムは、ポリアルキレンオキシ
基またはポリエステルに形成された過酸化物、またはポ
リアルキレンオキシ基の解重合によって形成された活性
化末端基による着色剤と重合体との反応を包含する。
発色団基に付着され得る典型的ポリアルキレンオキシ基
はポリアルキレン オキサイドおよびその共重合体のよ
うな重合体エポキシドである。本発明の方法で有用な着
色剤を提供するために使用される典型的ポリアルキレン
 オキサイドおよびその共重合体は1乃至約4炭素原子
を含有するアルキレン オキサイド単量体から生成され
るものを含む。例には、ポリエチレン オキサイド、ポ
リプロピレン オキサイドとポリブチレン オキサイド
、および重合体置換物の主要部がポリエチレン オキサ
イド、ポリプロピレン オキサイド、および/またはポ
リブチレン オキサイドであるブロック共重合体を含む
他の共重合体がある。
ポリアルキレオキシ、つまり発色団基の置換物の平均分
子量は、本発明の方法では重要である。
一般に、高分子二置換物はポリエステル樹脂と混和性が
少ない。これは、非融解着色染料方法(例えば、水浴か
らの染色)では重要である。他方、グラフト化工程でよ
り大きい反応性は高分子量ポリアルキレンオキシ置換物
によって生じる。さらに、流動性、水溶性、または多用
性の減少した着色剤の平均的物理的特性は高分子量置換
物によって得られる。一般に、ポリアルキレンオキシ置
換物は約132乃至約5000の平均分子量であり、約
176乃至約2000であることが好ましく、約220
乃至約1000であることが最も好ましい。
発色団基で置換された多数のポリアルキレオキシ基は本
発明の工程を使用して着色剤のグラフト化反応に効果的
である。通常1乃至約12ポリアルキレンオキシ置換基
が好ましく、約2乃至約6であることがより好ましく、
2乃至約4であることが最も好ましい。
発色団基で置換されたポリアルキレンオキシ基は、ポリ
エステル樹脂に対する着色剤のグラフト化に重要に干渉
せずそれを増強する基で終わる。
好ましい末端基には、ヒドロキシル、アミン、アミノ、
メルカプタン、エステル、カルボキシル、/ム 酸、力〃ホキレート、カルボネート、サルフェート、ス
ルフォネート フォスフェート、フオスフォナイト、ウ
レア、ウレタン、アルコキシル、およびアルコキサイド
がある。より好ましい末端基には、ヒドロキシル、アミ
ン、およびウレタンがあり、ヒドロキシルが最も好まし
い。ヒドロキシルおよびスルフォン酸のような着色剤で
1以上の好ましい末端基を使用することによって望まし
くない副作用を生ぜずに着色剤のグラフト化を最大にす
ることが利点である。
本実施例によれば、着色剤は、 前記着色剤が、次の式を有することを特徴とする。
R(A[(アルキレンオキシ 構成分)。R1]□)X [式中、Rは有機発色団基であり、AはN、O1Sまた
はCo2からなる群から選択された前記有機発色団基の
結合部分であり、アルキレンオキシ構成分のアルキレン
部分は2乃至約4炭素原子を含有し、nは2乃至約12
0の整数であり、mはAがOSS% CO2である場合
に1であり、またAがnの場合に1または2であり、n
XXXm(n′ m′ X)の積は2乃至約120であ
り、R1は、 o           oo    。
II           II    II    
IIと前記基の員のスルフォネ−1・とサルフェートか
らなる基の員から選択され、R2はH,OH,約20炭
素原子までを含有するアルキル基または約20炭素原子
までを含有するアルキル置換カルボニル基であり、jと
kはOH50MまたはOR3を含をするアルキル基であ
るコ。
前述のように、着色剤は樹脂の着色に所望の程度を与え
るのに十分な最少量のポリエステル樹脂で使用される。
使用される実際の量は、色合いの所望の深さと共に、使
用される発色団と着色剤全分子量、例えば発色団とポリ
アルキレンオキシ鎖の長さの着色力による。典型的に、
使用される着色剤の量は樹脂組成物の全重量を基本にし
て、約0.001fZMパーセント乃至5重量パーセン
トであり、約0.01重二パーセント乃至約3重量パー
セントであることが好ましい。
本発明の方法によって着色されたポリエステル樹脂には
他の通常の添加剤が存在させ得る。例えば、この様な添
加剤は、可塑剤、酸化防止剤、安定剤、滑剤、接剤、お
よび当業者には容易に理解できる他の添加剤かある。一
般に、着色剤は、これら通常の添加剤とほとんどまたは
全く悪性の相互作用をしないということが観察された。
重合体構成分、または構成分が有機染料基に結合され、
本発明の着色剤を生成するために適切な工程が使用され
る。例えば、米国特許第3,157.663号明細書に
記載された工程を使用しても良い。着色剤の特定の色合
いはまず選択された特定の発色団基による。様々な色と
色合いが2以上の着色剤をブレンドすることによって得
られる。
本発明の着色剤は、着色剤が重合体鎖の特性によって示
される実質的に同一の可溶性の重合体材料であるので容
易にブレンドすることができる。それ故、着色剤は一般
に相互に可溶性である。
例えば、本発明の着色剤は第17ミノ基を含有する染料
中間体を相当する重合体化合物に変換し、生成された化
合物を使用して分子の発色団基を有する化合物を生成す
ることによって調製される。
アゾ染料の場合、これは、当業者には既知の方法によっ
て、第1芳香族アミンをエチレン オキサイド、プロピ
レン オキサイド、またはブチレンオキサイドのような
適量のアルキレン オキサイド、またはアルキレン オ
キサ−rドの混合物と反応させ、次いで生成された化合
物を芳香族アミンのジアゾニウム塩とカプリングするこ
とによって行われる。トリアリールメタン級着色剤を調
製するために、アルキレン オキサイドと前述のように
反応した芳香族アミンは芳香族アルデヒドで縮合し、生
成縮合物は酸化され、トリアリールメタン着色剤を形成
する。調製と色の明度また多種の色合いの使用を簡単に
するためにアゾ、メチン、およびアントラキノン着色剤
が好ましく、既知の方法によってその他の多数の着色剤
が調製できる。
本発明の方法によれば、着色剤は通常の着色剤または染
料技術を本質的に使用してポリエステル樹脂または製品
に配合される。これらは、押出、カレンダリング、成形
等によって着色剤をポリエステル樹脂と混合することに
よって融解配合の間に配合することを包含する。染料浴
からの抽出によって繊維または織物のような形成したポ
リエステル製品に着色剤を配合することは特に便利であ
る。適切な抽出温度は、着色剤構造と染料液の組成によ
る。水性染料液から、約50℃乃至150℃の温度で抽
出が行われ得る。キャリアまたは何機溶剤を含有する液
体には低温が適している。
いわゆるサーモゾル、またはサーモフィクゼージョン法
を使用して着色剤をポリエステル生地製品に配合するこ
とは特に便利である。この場合、着色剤は溶液または分
散液からポリエステルの表面にまず適用される。水m 
1f12が特に適している。
ポリエステル製品は次いで乾燥され、加熱されて、着色
剤を樹脂に浸透させる。着色剤の浸透を行わせるのに適
した温度は、着色剤の構造と量、ま−たポリエステル製
品のタイプによる。典型的に、約125℃乃至250℃
の23度が適しており、約175℃乃至約235℃が好
ましく、約190’C乃至約225℃が最も好ましい。
処理時間は一般に、約15秒乃至約15分の範囲であり
、1乃至5分が好ましい。
他の成分を着色剤または染料液体に配合して告色工程ま
たは若色堅牢度の特性を改良することは利点である。こ
れらには、安定剤、UV吸収剤、酸化防止剤、過酸化物
分解剤、核剤、チキソトロープ、湿潤剤、移行防止剤、
キャリア、レベラ、有機または無機塩等がある。この様
な成分は当業者には既知のものである。
本発明の方法によれば、着色剤のグラフト化(つまり着
色剤が非抽出性となる方法)は染料配合処理と同時にま
たはその後に行われる。ここで開示される方法を使用す
る通常の工程の修正が実質的または完全なグラフト化を
行うために使用され得るが、一般に、通常の着色剤工程
は、着色剤の実質的または完全なグラフト化には不十分
である。
実質的グラフト化とは、全行色剤のパーセンテージがポ
リエステル製品に対してグラフト化されていない着色剤
から得られるレベルを越えて有利な移行特性を与えるの
には十分な非抽出性着色剤のレベルを意味する。一般に
、最少量が少なくとも25%乃至約75%の配合された
着色剤はこの様な改良を得るためにグラフト化されるべ
きである。完全なグラフト化は、着色剤は本質的に完全
にポリエステル製品から非移行性?非抽出性となること
を意味する。一般に、少なくとも75%乃至約100%
の配合された着色剤がグラフト化され、この様な特性が
得られる。
本発明の方法によれば、着色剤の実質的・または完全な
グラフト化は、着色剤を含分するポリエステル製品また
は樹脂を熱エネルギーまたは化学放ギー人力関係現象で
ある。例えば、ポリエステル繊維または織物に対する実
質的または完全な着色剤のグラフト化は、約4乃至48
時間の間約120℃乃至約150℃の低い温度で行われ
る。
実質的または完全なグラフト化は、より高い温度、例え
ば、約175℃乃至約200℃で約30分乃至14時間
でまたは、約200℃乃至約250℃では30秒乃至約
3時間以内で急速に得られる。
グラフト化を行うために選択された熱的条件は、着色剤
の濃度および構造、所望のレベルの非移行特性、および
本方法によって処理されるポリエステル樹脂または製品
のタイプによって示された熱的安定性拘束による。
ポリエステル生地および繊維の場合にグラフト化工程を
着色剤配合処理と同時に行うことは便利であることか見
出だされた。このように、例えば、着色剤は通常使用さ
れる(前記拘束下の)より高い温度で長い処理時間を使
用して熱処理によってポリエステル製品に配合され、こ
れによって着色剤の実質的または完全なグラフト化が得
られる。
この様な処理は、連続法、バッチ法、またはその両方で
ある。
ポリエステル織物または繊維の場合に、通常の浴染色法
(例えばジェット染色)によって着色剤を配合し、前記
工程を使用して着色剤を実質的にグラフト化することが
便利である。
グラフト化を行うために熱処理以外のエネルギー人力方
法が使用される。化学放射線、特にマイクロ波または赤
外線はこれに関して有用であることが見出だされた。
以下の例は本発明を示すが、特許請求の範囲に規定され
る本発明を制限するものではない。
仰」工 2−クロロ−4−(メチルスルフォン)アニリンの16
5.4部が205.5部の70%の硫酸と535部の水
との冷たい混合物(40℃以下)に添加された。1.6
部の2−エチルへキサノー;艮1\7・ ルが添加され、370.5部の40?6ニトロシル硫酸
を徐々に添加した。温度は、乾燥水/イソプロパツール
浴を使用して添加する間o′c以下に維持された。溶液
は、約1.5時間攪拌された。過剰ニトライトが次いて
全部で1部分のスルファミン酸を徐々に添加することに
よって破壊された。
ニトライトの不存在はデンプン−アイオダイド指示紙を
使用して決定された。生成された黄色の溶液は、活性ジ
アゾニウム塩を1グラムにつき0.627ミリモル含有
し、使用されるまて0℃以下の温度に維持された。
31.5ミリモルのアニリンの10モルエトキレートが
50部の水と混合された。30ミリモル(47,8部)
の前記ジアゾ溶液が次いで攪拌しながら徐々に添加され
た。温度は粉砕された氷を添加することによって20−
30℃に維持された。
溶液は、1時間以上放置され、次いで50%の水性水酸
化ナトリウムを添加することによって中性化された。こ
の様にして得られた混合物は50ミリリツタの塩化メチ
レンで抽出された。塩化メチレン抽出物は等部の水で2
度洗浄され、次いで減圧力下で塩化メチレンを取り除い
て生成物を得た。
前述の一般的方法を使用して、一連の関係する着色剤が
調製された。芒色剤に対する一般的(を造は表1に説明
される(R□乃至R8は表1に示される)。
例2−18 これら例は多数のポリアルキレンオキシ置換基を含分す
る様々なアゾ着色剤のポリエステル織物への配合および
グラフト化を示す。
着色剤の溶液(0,5%の濃度)は水、メタノール、ま
たはアセトンで調製され、100%のポリエステル繊維
織物にバジングされた。過剰染料液体は絞ることによっ
て取除かれ約80%の湿潤ピックアップとした。織物は
190−210℃で15分間強制通風炉で加熱された。
染色された織物の小さい見本はメタノールで濯いて表面
の染料を取り除き、濯がれたサンプルと濯がれていない
サンプルとを比較することによって着色剤浸透レベルが
1.0乃至5,0の幅で肉眼め測定された(1.0−微
かな染料浸透、5.0−はぼ定量的染料浸透)。生成物
は表1に示される。
以下の略称は以下の表で使用される: EO=エチレン
オキサイド;Po−プロピレンオキサイド。
Et=エチル。特に示されない限り、ポリアルキレンオ
キシ基はヒドロキンル末端である。
例19−23 これら例は、多数のメチン着色剤のポリエステル織物へ
の配合およびグラフト化を示す。
55.9グラムの4−ホルミルアニリン20モル エト
キシレート、5゜95グラムのエチルシアノアセテート
、および2.8グラムのアンモニウム カーボネートの
混合物が攪拌され、2時間、95−100℃に加熱され
た。反応物は真空下でストリップされ、例1つの明るい
黄色のメチン着色剤(E=39.1@423nm)を得
た。例20−23で使用された着色剤も同様に1週製さ
れた。
織物は例2−18のように前記着色剤で処理された。結
果は表2に示される。
表2 列番号      R1+R2X       Y  
       C着色名浸透レベル19 20EOCo
2Et  H黄色 4.020      20EO,
ジアセテート    Co2 Et     )I  
      黄  色       4.021 20
EOCN   CH3黄色 3.522 10EOCN
   C1(3黄色 4.023 10EOCN   
C1黄色 4.5例24−31 これら例は、ポリエステル織物へのトl々なポリアルキ
レンオキシ置換鎖と共に、ケラ−等による米国特許第4
,400.320号明!11@の第5欄、10乃至59
行に記載された工程によって調製された多数のベンゾチ
アゾール アゾ 着色剤の配合およびグラフト化を示す
。織物は例2−23のように処理された。結果は表3に
示される。
表3 例番号  RL+R2X     Y   Z    
色   看禰光レベル24  2EO/L5PO15E
OCI    HH赤      1゜525  2E
O/15Po15EOCI    CI    Hピン
ク赤  1,5例32 例29から得られたポリエステル織物の小さい見本がメ
タノールで濯がれ、次いでm−クレゾールで溶解された
。メタノールによる沈澱の後、実質量の赤色が重合体に
残った。この工程は、実質的に色を損わずに繰返された
例33 この例は、延長されたサーモゾル染色工程の間の着色剤
の浸透とグラフト化の相対速度を示す。
100パーセントのポリエステル織物が0.75%の着
色剤を含有する水溶液でバジングされ、ニップロールで
絞って乾燥された。織物は次いて1.3.5、および1
0分の間隔で218℃で加熱された。表面の着色剤はメ
タノールによる洗浄によって取除かれた小さい見本から
の染料の比色分析によって決定された。ポリエステル鎌
維に浸透されたグラフト化されていない着色剤は熱いジ
メチル ホルムアミド抽出物の比色分tl?によって決
定された。グラフト化された着色剤は差によって計算さ
れた。2つの着色剤に対して得られた結果は表4に示さ
れる。
表4 A6例21の着色剤 0分@218℃   roo      a     
 。
1分@218℃   47    3853分 021
8℃   34    35     315分@21
8℃   29    31     4010分 0
218℃    20     26      54
B0例12の着色剤 0分@218℃   100     0      
01分@218℃   15    73     1
23分@218℃    9    73     1
85分@218℃   B     58     3
810分 0218℃    2     31   
   67結果は、通常のサーモゾル条(生(30−9
0秒、204℃)の後、20%以下め適用された着色剤
がポリエステルにグラフト化されることを示す。
例34 この例は、様々なポリアルキレンオキシ置換基を含有す
る着色剤で得られたグラフト化速度の増強を示す。
着色剤は、カップリング成分がN、N−ビス(2,3−
ジヒドロキシプロピル)アニリンの10モル エトキシ
レートであること以外は例12と33Bで使用された着
色剤と同じ発色団基を有し調製され、このようにして発
色団基に4つのポリアルキレンオキシ置換基を与えた。
この着色剤のグラフト化は、例33の工程を使用して試
験され、結果は表5に示される。
表5 0(対照)     100      0     
 0例33Bと比較することによって、結果は、染料の
浸透速度が微かに低下したが、多重置換着色剤のグラフ
ト化が急速になったことを示す。
例35−40 これら例はさらに、延長されたサーモゾル工程中ポリエ
ステル織物へのむ色剤浸透とグラフト化を示す。着色剤
は、この場合の染料液が1パーセントの着色剤、1パー
セントのカプロラクタム(キャリアおよび増強剤)、湿
潤剤、および移行防止剤を含有する以外は、例33に示
されるように測定される。結果は表6に示される。
例41 この例は、分子量のポリアルキレンオキシ置換基の分子
量のグラフト化に対する効果を示す。−連の青色剤は同
じ発色団基を有するが、表7に示されるような異なる置
換基を有して調製される。
着色剤は約0.7mm溶液からの100%のポリエステ
ル織物にバジングされ、20分間、200℃て熱処理さ
れた。染色された織物からの試料はメタノールで濯いで
表面染料を取除き、各染色からの第2の試料は塩化メチ
レンで完全に抽出してポリエステルにグラフト化されて
いない全ての着色剤を取除いた。染色されただけの織物
に関する濯がれて抽出されたサンプルの色合いの差(E
*)は色差メーター(CIELAB座標)に記録された
。高いグラフト化傾向は濯がれて抽出された織物の小さ
い色差によって示される。結果は表7に示される。
表7 1  CH3,CH3303,95Bo、09   5
8.142 2E0   40 5.1g   17.
55  12.373 4EO1785JL   4.
4g   、834 2EO/flPo   442 
7.111  10.43  2.625 2EO/1
5Po15EO11807,899,72t、g36 
10PO58214,1022,338,23720E
0   882 7.57  9.11   L、54
このデータは、ポリアルキレン オキサイド置換物を宜
さない着色剤(#1)が塩化メチレンによって完全に抽
出され、2つのエチレン オキサイド基のみを含有する
青色剤(#2)が大きくグラフト化されないことを示す
。高分子量着色剤(3乃至7)を含有する青色剤が極め
てi5い程度にグラフト化される。
例42 一連のベンゾチアゾール若色剤が調製され、例41のよ
うに試験された。結果は表8に示される。
表8 1 2EO882,5913,9011,3124EO
176,5L   5.13  4.623 10EO
4405,50B、00  .504 2EO/8PO
5524,365,381,00この結果は再び高分子
量着色剤で得られた高レベルのグラフト化を示す。
例43 この例は、ポリ塩化ビニル(PVC)にラミネートされ
たポリエステル織物のグラフト化された着色剤の実用性
と、染色工程に続く熱処理のグラフト化への効果を示す
織物は、例35−40の工程によって5分間425°F
で染色され、表面染料は基本的スコア工程(ヒドロスル
ファイト/苛性)によって取除かれた。各織物のサンプ
ルは次いで2.4、および6時間350°Fで加熱され
、さらに着色剤をグラフト化した。織物は、次いで、約
280″F乃至約350’Fの一連の増加するラミネー
ション温度を与えるプレスを使用して、白色PVCシー
ト (20ミリの厚さ)に1分間ラミネートした。
ラミネートは、3日間50℃でエージングされ、PVC
シートを通る着色剤移行が観察された。明白な着色剤移
行が観察された適切なラミネート??Ar度と、グラフ
ト化管色剤のレベル(D M F抽・出によって決定さ
れた)は表9に示される。市販されているポリエステル
ラミネート織物(通常に分散染料で染色された)は29
0’Fのラミネート温度で明白な移行を示した。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)染料移行特性が改良された予め形成したポリエス
    テル樹脂成形品を着色する方法であって、(a)前記成
    形品を着色するのに十分な量の着色剤で前記製品を着色
    する工程であって、前記着色剤が、式、 R−(重合体構成分−X)_n [式中、Rは有機染料基であり、重合体構成分は、重合
    体構成分のアルキレン部分が2以上の炭素原子を有する
    ポリアルキレン オキサイド共重合体およびポリアルキ
    レン オキサイドから選択され、この重合体構成分が約
    132乃至約5000の分子量を有し、nは1乃至約1
    2の整数であり、Xは−OH、−NH_2、−SH、−
    OCOR_1、−CO_2R_1、−SO_3H、−S
    O_3R_1フォスフェート、フオスフアイト、ウレア
    、アルコキシル、およびアルコキサイドから選択され、
    R_1は1乃至約6炭素原子を含有する低級アルキル基
    である]を有する工程、および、 (b)前記製品を前記製品が融解する温度以下ではある
    が、着色剤を前記製品にグラフト化するのに十分な期間
    、十分な高温で加熱することによって前記製品を前記着
    色剤にグラフト化する工程、を包含する予め形成したポ
    リエステル樹脂成形製品の着色方法。
  2. (2)Rがニトロソ、ニトロ、モノアゾ、ジアゾ、およ
    びトリスアゾを含むアゾ、ジアリールメタン、トリアリ
    ールメタン、キサンチン、アクリデシ、メチン、チアゾ
    ール、インダミン、アジン、オキサジン、およびアント
    ラキノン基から選択される特許請求の範囲第1項記載の
    方法。
  3. (3)前記着色剤が、式、 R{A[(アルキレンオキシ構成分)_nR_1]_m
    }_x [式中、Rは有機発色団基、AはN、O、SまたはCO
    _2からなる基から選択された前記有機発色団基の結合
    部分であり、アルキレンオキシ構成分のアルキレン部分
    は2乃至約4の炭素原子を含有し、nは2乃至約120
    の整数であり、mはAがO、S、CO_2である場合に
    1であり、またAがnの場合に1または2であり、n×
    x×m(n´m′x)の積は2乃至約120であり、R
    _1は、▲数式、化学式、表等があります▼ と前記基の員のスルフォネートとサルフェートからなる
    基の員から選択され、R_2はH、OH、約20までの
    炭素原子を含有するアルキル基または約20までの炭素
    原子を含有するアルキル置換カルボニル基であり、jと
    kはOH、OMまたはOR_3であり、Mがアルカリ金
    属、アルカリ土類金属のカチオン部分であり、R_3は
    約20炭素原子までを含有するアルキル基であるを有す
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。
  4. (4)前記予め形成したポリエステル樹脂成形製品が織
    物材料である特許請求の範囲第1項記載の方法。
  5. (5)前記着色剤が樹脂組成物の全重量を基準にして約
    0.001重量%乃至約10重量%の量で前記ポリエス
    テル樹脂成形品に適用される特許請求の範囲第1項記載
    の方法。
  6. (6)前記着色剤が、水溶液からの前記ポリエステル樹
    脂成形品に適用され、次いで前記製品を乾燥し加熱して
    前記着色剤を樹脂に浸透させる特許請求の範囲第1項記
    載の方法。
  7. (7)前記着色剤が、前記製品を約175℃乃至約25
    0℃の温度に加熱することによって前記製品にグラフト
    化される特許請求の範囲第1項記載の方法。
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