JPS63219366A - スリツト部品の間隙調整装置及びこの間隙調整装置を組込んだ除骨機 - Google Patents

スリツト部品の間隙調整装置及びこの間隙調整装置を組込んだ除骨機

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JPS63219366A
JPS63219366A JP62052046A JP5204687A JPS63219366A JP S63219366 A JPS63219366 A JP S63219366A JP 62052046 A JP62052046 A JP 62052046A JP 5204687 A JP5204687 A JP 5204687A JP S63219366 A JPS63219366 A JP S63219366A
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    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24BMANUFACTURE OR PREPARATION OF TOBACCO FOR SMOKING OR CHEWING; TOBACCO; SNUFF
    • A24B5/00Stripping tobacco; Treatment of stems or ribs
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
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    • A24B7/04Cutting tobacco by machines with revolving knives

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  • Manufacture Of Tobacco Products (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「発明の技術分野」 この発明は、一方向に所定のスリットを間隔を存して有
してなるスリット部品の間隙調整装置、並びに、この間
隙調整装置を適用してなる除骨機に係わり、特に、除骨
機としてたばこ菓の除骨に好適する除骨機に関する。
「発明の技術的背景とその問題点」 この種のたばこ葉の除骨機は、一般に、その外周面に多
数の除骨歯を有した除骨ロータと、この除骨ロータの下
部を覆うように配置された除骨バスケットを備えている
。この除骨バスケットは、除骨ロータの軸方向に所定の
間隔を存して配置された円弧形状のグリッドからなって
おり、除骨ロータの軸方向でみて、各グリッドの両側縁
には、所定形状の波刃が形成されている。従って、除骨
バスケットの内面には、全体として、除骨ロータの軸方
向に所定形状の除骨間隙が規定されたスリット部品とな
っている。
上述した公知の除骨機によれば、除骨ロータの回転中に
、この除骨の上方から、たばこ葉が供給されると、たば
こ菓は、除骨ロータの除f1mに案内されて、除骨バス
ケット内に引込まれる。そして、この後、除骨バスケッ
ト内において、たばこ菓は、除骨ロータの除骨歯による
押出し作用を受けて、除骨バスケットから排出されよう
とするが、この際、たばこ葉は、除骨バスケットにおけ
る各円弧グリッドの波刃の切断作用、即ち、除骨作用を
受け、除骨バスケットの除骨間隙から下方に排出される
こととなる。従って、上述した説明から明らかなように
、除骨されたたばこ葉の各要素、つまり、葉片、葉脈及
び葉柄の大きさは、除骨バスケットの除骨間隙によって
決定される。
ところで、たばこ葉の除骨作業をなす場合、その除骨間
隙の大きさは、たばこ葉の種類に応じて調整しなければ
ならない。このため、除骨機には、除骨間隙の異なる除
骨パケットが予め複数個用意されており、これにより、
除骨機に、その除骨作業に適合した除骨バスケットを交
換して取付けることで、所望の除骨作業が可能となって
いる。しかしながら、このような除骨バスケットの交換
作業は、人手により行なわなければならないので、手間
が非常にかかることとなる。また、この除骨バスケット
の交換作業をなすには、除骨機、つまり、除骨ロータの
駆動を停止して行なわなければならないので、除骨機に
おける稼働率の低下をも招くことになる。
「発明の目的」 この発明は、上述した事情に基づいてなされたもので、
その第1の目的とするところは、スリット部品における
各グリッド部材の間隙を容易にして調整できるとともに
、この間隙の自動調整をも可能となるスリット部品の間
隙調整装置を提供することにある。この発明の第2の目
的は、スリット部材としての除骨バスケットを有する除
骨機に間隙調整装置を適用し、これにより、除骨作業を
能率的に行なうことができる除骨機を提供することにあ
る。
「発明の概要」 この発明の第1の目的を達成する間隙調整装置は、スリ
ット部品と並列的に延びる正逆回転可能な駆動軸を備え
ている。この駆動軸には、駆動軸に沿って移動自在且つ
間隔を存して複数の第1スライダが配置されており、各
第1スライダは、駆動軸の軸方向でみて、一端部に第1
左ねじ部を有するとともに、他端部に第1右ねじ部を有
している。更に、駆動軸には、隣接する第1スライダ間
に第2スライダが夫々配置されている。各第2スライダ
の駆動軸の軸方向でみて一端には、この第2スライダと
一体にして駆動軸に沿い移動自在な第2右ねじ部が設け
られており、この第2右ねじ部は、この第2スライダに
隣接する第1スライダの第1右ねじ部に螺合されている
。更に、第2右ねじ部は、駆動軸と一体にして回転され
るようになっている。また、各第2スライダの他端には
、この第2スライダと一体にして駆動軸に沿い移動自在
な第2左ねじ部が設けられており、この第2左ねじ部は
、この第2スライダの他端側に隣接する第1スライダの
第1左ねじ部に螺合されている。
第2左ねじ部は、第2右ねじ部と同様に、駆動軸と一体
にして回転されるようになっている。
そして、各グリッド部材の一端は、スライダに固着され
ているとともに、各グリッドの他端は、案内手段により
、駆動軸の軸方向に移動案内されるようになっている。
[発明の作用及び効果] 上述した間隙調整装置によれば、駆動軸を回転させるこ
とにより、第1スライダを中心として見た場合、この第
1スライダに隣接する左右の第2スライダは、中央の第
1スライダに対して接離する方向に駆動軸に沿って移動
される。即ち、第2スライダに設けられた左右の第2右
ねじ部及び第2左ねじ部は、駆動軸とともに回転される
ことから、この駆動軸が一方向に回転されたとき、第2
右ねじ部及び第2左ねじ部は、例えば、中央の第1スラ
イダから抜は出ることになる。ここで、第2右ねじ部及
び第2左ねじ部は、第2スライダに対して一体的に駆動
軸上を移動されるように連結されていることから、上述
したように左右の第2スライダは、中央の第1スライダ
から離れるように、同期して駆動軸上を移動されること
になる。
また、駆動軸を逆方向に回転させれば、左右の第2スラ
イダは、その中央の第1スライダに対し近接する方向に
同期して移動されることになる。
更に、第1及び第2スライダは、上述したように、交互
に左右のねじ部を介して連接されていることから1.各
スライダは、駆動軸の回転により、隣接するスライダ間
の間隙を拡大又は減少するように、駆動軸に沿って移動
されることになる。
従って、例えば、第1及び第2スライダに、グリッド部
材を固着しておけば、各グリッド部材を駆動軸の回転に
より、この駆動軸の軸方向に移動させることができ、こ
の際、グリッド部材間の間隙は、拡大又は縮小されるこ
とになる。
駆動軸の回転は、例えば、電動モータにより容易に制御
することができるので、各グリッド部材の間隔を自動調
整することが可能となる。
更に、この発明の間隙調整装置は、第1及び第2スライ
ダ、並びに、右ねじ及び左ねじを利用した簡単な構造で
あり、しかも、第1及び第2スライダの各々の重量は、
駆動軸に支持される構造であることから、これら第1及
び第2スライダがグリッド部材などの可動側の部材の重
量を大幅に増加させることはなく、上述した電動モータ
に加わる負荷の増大をも効果的に抑制することができる
一方、この発明の第2の目的は、前述した除骨機におけ
る除骨バスケットの円弧グリッドを上記グリッド部材に
置換えて考えれば、この発明の間隙調整装置を除骨バス
ケットにおける除骨間隙の調整に提供してなる除骨機を
得ることができるのは明らかである。この発明の除骨機
をたばこ葉の除骨に使用すれば、除骨バスケットにおけ
る除骨間隙を容易にして調整できるので、たばこ菓の除
骨を能率良く行なうことができる。
「発明の実施例」 以下、この発明の第1実施例を第1図乃至第8図に基づ
いて説明する。
第1図を参照すると、この発明に係わる間隙調整装置を
適用してなるたばこ菓の除骨機が示されている。この除
骨機は、ハウジング1を備えている。このハウジング1
の上面には、たばこ菓の投入口2が形成されており、ま
た、ハウジング1の下部には、除骨されたたばこ葉の各
要素を排出するための排出口3が形成されている。
ハウジング1内には、水平方向に除骨ロータ4が配置さ
れている。この除骨ロータ4の両端部は、ハウジング1
の両側面から夫々突出したジャーナル部5.5として形
成されており、これらジャーナル部5.5は、ロータ軸
受6,6を介してハウジング1に支持されている。
一方、ハウジング1の正面には、ハウジングの一側面か
ら突出するようにして、ロータ駆動モータ7が取付けら
れている。このロータ駆動モータ7の出力軸にはプーリ
8が取付けられているとともに、除骨ロータ4における
ジャーナル部5の先端にもブー98と対をなすプーリ9
が取付けられており、これらプーリ8,9間には、無端
状の駆動ベルト10が架渡されている。従って、ロータ
駆動モータ7が一方向に回転されると、このロータ駆動
モータ7の駆動力は、駆動ベルト10を介して除骨ロー
タ4に伝達され、これにより、この除骨ロータ4もまた
一方向に回転されることになる。
更に、除骨ロータ4の外周面には、この除骨ロータ4の
軸方向に等間隔を存して多数の支持リング11・・・が
固定して取付けられている。各支持リング11には、径
方向に突出するとともに、支持リング11の周方向に等
間隔を存して複数の除骨m12・・・が取付けられてい
る。ここで、第3図に示されるように、隣接する支持リ
ング11.11の除骨歯12・・・は、除骨ロータ4の
軸方向でみて互いに重なり合わないように配置されてい
る。
更に、ハウジング1内には、第3図に示されるように、
除骨ロータ4の軸線と同−水準又は、除骨ロータ4の軸
線より僅かに上方に位置し、且つ、除骨ロータ4を左右
から挟むようにして固定歯14a・・・、14b・・・
が固定して配置されている。
これら固定歯14a・・・、14b・・・は、図示しな
いが、除骨ロータ4の軸方向に所定の間隔を存して配置
されており、また、固定歯14a・・・、14b・・・
の先端部は、第3図から明らかなように、除骨歯12・
・・の回転域に突出されている。この際、各固定歯14
a、14bの先端部は、除骨ロータ4の軸方向でみて、
支持リング11間に位置付けられており、これにより、
除骨ロータ4の回転が固定歯14a・・・、14b・・
・によって阻止されないようになっている。
ハウジング1内には、除骨ロータ4と平行にして駆動軸
15が配置されている。この駆動軸15は、第1図でみ
てハウジング1の背面側に位置し、除骨ロータ4の軸線
と同一の水準に位置付けられている。駆動軸15の一端
部は、ロータ駆動モータ7が位置する側のハウジング1
の側面から突出して、このハウジング1に軸受16(第
4図参照)を介して回転自在に支持されている。また、
駆動軸15の他端側は、第1図に示されるように、ハウ
ジング1内から、このハウジング1に連接されたバスケ
ット収納ボックス17内に延び、そして、このバスケッ
ト収納ボックス17に軸受18を介して回転自在に支持
されている。尚、ハウジング1とバスケット収容ボック
ス17とは、相互に連通されている。
また、第4図に示されるように、駆動軸15の一端部に
は、プーリ19が取付けられており、一方、ハウジング
1には、プーリ19の近傍に位置して、正逆回転可能な
調整モータ20が固定して配置されている。この調整モ
ータ20の出力軸には、プーリ19と対をなすプーリ2
1が取付けられており、これらプーリ21.19間には
、無端状の駆動ベルト22が架渡されている。従って、
調整モータ20が回転されると、この調整モータ20の
駆動力は、駆動ベルト22を介して駆動軸15に伝達さ
れ、これにより、駆動軸15は、回転されることになる
更に、駆動軸15の一端には、歯付きディスク23が取
付けられており、この歯付きディスク23の近傍には、
歯付きディスク23の歯面を跨ぐようにして、誘導トラ
ンスデユーサからなる回転角センサ24が配置されてい
る。この回転角センサ24は、駆動軸15が回転される
とき、回転角センサ24を通過する歯付きディスク23
の歯を検出し、この検出信号を制御回路25に伝達する
。この制御回路25においては、回転角センサ24から
の検出信号に基づぎ、歯付きディスク23、即ち、駆動
軸15の回転角を演算して求めるように構成されている
。また、制御回路25は、電源48に接続されている。
そして、駆動軸15の外周面には、軸方向に延びる1本
のキー溝26が形成されている。そして更に、駆動軸1
5には、この駆動軸15の軸方向に所定の間隔を存して
第1スライダ27・・・が取付けられており、これら第
1スライダ27は、駆動軸15上を軸方向に摺動自在と
なっている。第1スライダ27・・・は、第5図及び第
6図に詳図されているように、駆動軸15を挿通させて
なる管部材からなり、第1スライダ27の両端面には、
同一の大ぎさを有する環状穴29.30が形成されてい
る。これら環状穴29.30は、第1スライダ27の軸
方向に所定の深さだけ形成されており、従って、これら
環状穴29.30は、仕切り壁31によって区画されて
いる。更に、駆動軸15の軸方向でみて、駆動軸15の
一端側に位置する一方の環状穴29の内側周面には、第
1左ねじ部としての左雄ねじ部32が形成されており、
他方の環状穴30の内側周面には、第2右ねじ部として
の古註ねじ部33が形成されている。
更に、駆動軸15には、第1スライダ27間に位置して
、第2スライダ34・・・が取付けられている。第2ス
ラダ34もまた、第1スライダ27と同様に駆動軸15
上を軸方向に摺動自在となっている。各第2スライダ3
4は、第1スライダ27と同様に、駆動軸15を挿通さ
せてなる管部材からなっている。即ち、第2スライダ3
4の両端面からは、このこの第2スライダ34の軸方向
に延び、同一の大きざを有する穴35.36が形成され
ており、これら穴35.36間は、仕切り壁37によっ
て区画されている。駆動軸15の軸方向でみて、この駆
動軸15の一端側に位置する一方の穴35の内周面には
、第2右ねじ部としての古註ねじ部38が形成されてお
り、他方の穴36の内周面には、第2左ねじ部としての
左雌ねじ部39が形成されている。各第2スライダ34
における右雄ねじ部38及び左雌ねじ部39は、第5図
から明らかなように、隣接する第1スライダ27の右雄
ねじ部33及び左雄ねじ部32に螺合されている。即ち
、各第2スライダ34の両端部は、隣接する第1スライ
ダ27の環状穴に螺挿されている。
各第2スライダ34の仕切り壁37には、駆動軸15を
挿通させる貫通孔3つが形成されており、この異通孔3
9の内周面には、キー溝40が形成されている。このキ
ー溝40及び前述した駆動軸15のキー溝26の相互に
は、摺動キー41が嵌合されている。この摺動キー41
は、第2スライダ34のキー溝40内に固定されており
、駆動軸15のキー溝26に対しては、このキー溝26
内を摺動自在となっている。従って、駆動軸15が前述
したようにして回転されると、各第2スライダ34は、
駆動軸15とともに一体に回転されることになるが、し
かしながら、各第2スライダ34は、駆動軸15のキー
溝26に移動可能となっている。
更に、各第1スライダ27の両端には、第2スライダ3
4の周面との間に位置して、シール42が夫々取付けら
れている。これらシール42は、第1及び第2スライダ
27.34の螺合面へのごみなどの侵入を阻止する機能
を有している。
ここで、再度、第4図を参照すれば、駆動軸15の一端
側の部位には、ハウジング1内に位置して固定ソケット
43が取付けられている。この固定ソケット43は、第
5図に示された第1スライダ27の右半分と同様な構造
を有している。従って、固定ソケツ]〜43は、環状穴
30及び右雄ねじ部33を有している。
更に、固定ソケット43と駆動軸15の最も一端側に位
置する上述した第1スライダ27との間にも、これら固
定ソケット43及び第1スライダ27の双方に螺挿され
る第2スライダ34が駆動軸15に取付けられている。
一方、駆動軸15の最も他端側に位置する第1スライダ
27aには、環状穴30及び右雄ねじ部33を必ずしも
必要とするものではなく、これら環状穴30及び右雄ね
じ部33は、第4図に示されるように省略してもよい。
更に、上記第1スライダ27aには、駆動ブラケット4
4が形成されており、この駆動ブラケット44は、第1
スライダ27から下方に延びている。尚、第4図におい
ては、作図上の都合から、駆動ブラケット44は、第1
スライダ27aから水平方向に延びるように描かれてい
る。一方、駆動軸15の下方には、第2図及び第3図に
示されるように、空圧シリンダ45が配置されている。
この空圧シリンダ45は、第4図において、概略的に示
されている。空圧シリンダ45は、駆動軸15と平行に
延びており、空圧シリンダ45のシリンダ外筒は、ハウ
ジング1に支持されている。
そして、空圧シリンダ45のピストンロッドの先端は、
上述した駆動ブラケット44に連結されている。空圧シ
リンダ45は、2本の空圧管路46を介して制御回路2
5内の電磁作動形方向切換弁(図示しない)に接続され
ている。また、方向切換え弁は、空圧源47に接続され
ている。
前述した除骨ロータ4の下方には、第1図及び第3図に
示されるように、除骨ロータ4の下部を覆い、且つ、バ
スケット収容ボックス17内まで延びる除骨バスケット
50が配置されている。この除骨バスケット50は、駆
動軸15の軸方向に間隔を存してなり、除骨ロータ4の
下部を囲むように湾曲された多数の円弧グリッド51・
・・からなっている。各円弧グリッド51の外側の周面
には、補強リブ52が設けられているとともに、駆動軸
15の軸方向でみて、各円弧グリッド51・・・の両側
縁は、波形をなした波刃53として形成されている。こ
こで、隣接する円弧グリッド51.51の対向する波刃
53.53は、第4図から明らかなように、互いに噛合
うように形成されており、従って、隣接する円弧グリッ
ド51間には、波刃53の形状によって決定される所定
形状の除骨間隙54・・・が規定されている。これら除
骨間隙54・・・の大きさは、同一の寸法をなっている
。尚、ハウジング1内には、第3図に示されるように、
除骨バスケット50から排出口3に導かれるガイド壁1
aが設けられている。
そして、各円弧グリッド51の一端は、前述した固定ソ
ケット43及び第1スライダ27,278に夫々ボルト
及びナツトによって連結されている。即ち、第1スライ
ダ27・・・、27a、固定ソクット43の夫々には、
連結アームが形成されており、この連結アームが対応す
る円弧グリッド51の補強リブ52に連結されている。
また、第4図に示されるように、駆動軸15の一端側に
最も位置する円弧グリッド51aは、ハウジング1内に
突出する波刃53のみを有しているとともに、この円弧
グリッド51a及び固定ソケット43は、ボルト及びナ
ツトによってハウジング1に固定されている。
一方、各円弧グリッド51・・・の他着には、第3図に
詳図されているように、ローラ55が回転自在に取付け
られており、各円弧グリッド51・・・の他端は、ハイ
ラング1内に取付けられたがイドレール56上を駆動軸
15の軸方向に移動自在となっている。このガイドレー
ル56は、駆動軸15と平行に配置されていることは勿
論であり、これらローラ55及びガイドレール56は、
各円弧グリッド51・・・の案内手段を構成している。
更に、ハウジング1内には、第4図に示されるように、
駆動軸15の軸方向に離間して一対の近接スイッチ58
a 、58bが配置されている。これら近接スイッチ5
8a、58bは、第1スライダ27aの駆動ブラケット
44が近接したときに夫々作動され、その検出信号を前
’>74した制御回路25に伝達する。更に、上記駆動
ブラケット44の近傍には、駆動軸15の軸線方向に延
びる目盛り板59が配置されており、この目盛り板59
は、駆動ブラケット44の先端が指し示す位置から除骨
バスケット50の軸方向長さを視認可能としている。
次に、上述した一実施例の除骨機の作動について説明す
る。
先ず、第3図中に矢印で示される方向に、除骨ロータ4
は回転されており、このとき1、空圧シリンダ45は、
収縮する方向に加圧されている。
このような状態において、ハウジング1の投入口2から
たばこ菓が供給されると、このたばこ葉は、除骨ロータ
4、つまり、除骨歯12・・・の回転に伴い、除骨バス
ケット50内に押し入れられ、この除骨バスケット50
の内面に沿って移動されることになる。このとき、たば
こ葉は、回転される除骨歯12・・・と除骨バスケット
50における各円弧グリッド51の波刃53・・・とが
協働することによってもたらされる除骨作用を受け、所
定の大きさを有する葉片、葉脈及び葉柄の各要素に除骨
され、除骨バスケット50の除骨間隙54・・・を通じ
て、この除骨バスケット50から排出される。従って、
除骨後における各要素の大きさは、除骨バスケット50
における除骨間隙54・・・の大きさによって決定され
ることになる。そして、除骨されたたばこ菓の各要素は
、除骨バスケット50からハウジング1内のガイド壁1
aにより案内されて排出口3に導かれ、この排出口3か
ら次工程に送られる。
次に、たばこ葉の種類に応じ、除骨バスケット50にお
ける除骨間隙54・・・の調整手順を説明する。先ず、
第4図に示された状態から第7図に示されるように、除
骨間隙54・・・の大ぎざを拡大する手順について説明
すると、前述したように、空圧シリンダ45が収縮する
方向に加圧されていることから、先ず最初に、空圧シリ
ンダ45を伸長する方向に加圧する。この後、調整モー
タ20を回転させ、駆動軸15をこの駆動軸15の一端
側から見て右回りに所定の回転角だけ回転させる。
この駆動軸15の回転角は、前述した歯付きディスク2
3及び回転角センサ24によって検出されることから、
駆動軸15が所定の回転角だけ回転された時点で、調整
モータ20の回転は停止される。
駆動軸15が上述したように回転されると、この駆動軸
15と各第2スライダ34とは、キー41によって相互
に連結されているので、各第2スライダ34もまた回転
されることになる。これら第2スライダ34のうち、固
定ソケット43と第1スライダ27との間の第2スライ
ダ34について着目すれば、この第2スライダ34は、
ねじの向きが異なるねじ結合によって、固定ソケット4
3と第1スライダ27の双方に連結されているので、第
2スライダ34が右回りに回転されると、この第2スラ
イダ34は、固定ソケット43と第1スライダ27の双
方から抜は出るように、駆動軸15上を第4図において
右方向に移動される。
この際、第1スライダ27は、第2スライダ34からの
反力を受けて第2スライダ34と同様に駆動軸15上を
右方向に移動される。
上述した第1スライダ27及び第2スライダ34の移動
は、駆動軸15上に取付けられてた全ての第1及び第2
スライダ27・・・、27a、34・・・に関しても実
施されることから、第1スライダ27間の間隔は、駆動
軸15の回転角に応じて拡大される。従って、各第1ス
ライダに連結されている除骨バスケット5oの円弧グリ
ッド51間の間隔、即ち、除骨間隙54・・・もまた駆
動軸15の軸方向に拡大されることになる。この際、空
圧シリンダ45は、伸長する方向に加圧されているので
、この空圧シリンダ45の伸長作動により、上記各スラ
イダの移動を、円滑になすことができる。
一方、空圧シリンダ45を収縮する方向に加圧し、そし
て、駆動軸15を逆に回転させると、上述の説明から既
に明らかなように、除骨バスケット50における除骨間
隙54・・・は、上述の場合とは異なり、駆動軸15の
軸方向に減少されることになる。
従って、この発明の除骨機は、除骨間隙54・・・の大
きさを調整可能な除骨バスケット50を備えているので
、除骨作業をなすときには、除骨バスケット全体を交換
することなく、たばこ菓の種類に応じて除骨間隙54・
・・の大きさを容易に設定することができ、従って、除
骨作業の能率化を図ることが出来る。
しかも、除骨バスケット50における除骨間隙54・・
・の調整は、駆動軸15上を移動案内される第1及び第
2スライダによってなされるので、構造的にも簡単にし
て実施できる。
更に、上述したように除骨間隙54・・・の調整は、駆
動軸15を回転駆動することによってなされるので、除
骨機自体の稼働、つまり、除骨ロータ4が回転中にあっ
ても、除骨間隙54・・・の調整が可能である。
また、上述の一実施例によれば、除骨バスケット50の
駆動ブラケット44の位置を検出する近接スイッチ58
a 、58bを設けであるので、除骨バスケット50に
おける最少及び最大の軸方向長さ、これを換言すれば、
除骨間隙54・・・の最少及び最大値を設定することが
できるばかりでなく、目盛り板59の存在により、除骨
間隙54・・・の大きざを容易に視認することが可能と
なる。
更にまた、除骨バスケット50における除骨間隙54・
・・の調整をしないとき、空圧シリンダ45は、収縮す
る方向に加圧されているので、第1及び第2ねじ結合を
強固に保持することができ、これらのねじ結合を保護す
ることもできる。
次に、この発明の第2実施例に係わる除骨バスケット5
0について第8図及び第9図を参照して説明する。この
第2実施例の場合、第1実施例での第1スライダ27.
第2スライダ34の代わりに、第1スライダ127.第
2スライダ134が使用されている。これら第1及び第
2スライダ127.134は、第8図及び第9図に示さ
れるように、上下一対のガイドレール100.101に
よって、除骨ロータ4の軸方向に移動案内されるように
なっている。第1スライダ127は、第9図に示される
ように、貫通孔128が形成されており、この貫通孔1
28の両端部には、第1右ねじ部としての右雌ねじ部1
32、及び、第1左ねじ部としての左雌ねじ部133が
夫々別けて形成されている。各第1スライダ127にお
ける右雌ねじ部132には、第2右ねじ部として右雌ね
じ部138が螺挿されており、また、各第1スライダ1
27における左雌ねじ部133には、第2左ねし部とし
て左雌ねじ部139が螺挿されている。これら右及び左
雌ねじ部138,139の外端には、夫々、フランジ1
02が形成されており、また、右及び左雌ねじ部138
,139内には、6角の角孔103が貫通されている。
一方、第2スライダ134の両端には、右及び右雄ねじ
部138.139のフランジ102を嵌め込み可能な係
合穴104が形成されている。この係合穴104は、係
合穴104内に雄ねじ部のフランジ102が嵌め込まれ
たとき、第スライダ134と右及び右雄ねじ部138.
139とを一体にして移動させ、且つ、第2スライダ1
34に対する右及び右雄ねじ部138,139の回転は
許容するような形状を有している。また、第2スライダ
134内には、右及び右雄ねじ部138゜139の6角
孔103と同軸にして、この6角孔103よりも大径の
貫通孔106が形成されている。
そして、第1実施例の駆動軸15は、この第2実施例の
場合、断面6角の駆動軸115に匿換えられており、こ
の駆動軸15は、第2スライダ134の貫通孔106.
左右の雄ねじ部138゜139の6角孔103及び第1
スライダ127内を貫通して設けられている。
上述した第2実施例の構成によれば、駆動軸115が一
方向に回転されると、第1スライダ127にねじ込まれ
た右雄ねじ部138及び右雄ねじ部139の双方は、駆
動軸115とともに回転し、これにより、右雄ねじ部1
38及び右雄ねじ部139の双方は同時に、この第1ス
ライダ127から抜は出るように駆動軸115上を移動
する。この結果、第1スライダ127を中心として見れ
ば、駆動軸15の軸方向でみて両側に位置する2個の第
2スライダ134,134は、第1スライダ127から
離れるように駆動軸115上を移動されることになる。
また、逆に、駆動軸115が他方向に回転されると、第
2スライダ134.134は、第1スライダ127に近
接するように駆動軸115上を移動されることになる。
ここで、第1実施例の場合と同様に、実際には、第スラ
イダ127もまた、第2スライダ134からの反力を受
けて駆動軸115の軸方向に移動されれることから、第
1スライダ127と第2スライダ134との間の間隔は
、駆動軸115の正逆回転に従って、拡大又は縮小され
ることになる。
従って、第8図に示されるように、各第1スライダ12
7及び各第2スライダ134に、除骨バスケット50を
構成する各円弧グリッド51の一端を連結すれば、第1
実施例の場合と同様に、その除骨間隙54・・・を調整
可能な除骨バスケット50を構成することができる。尚
、第2実施例において、除骨バスケット50における各
円弧グリッド51の波刃53a・・・は、第1実施例の
波刃53・・・とは若干その形状が異なっており、第8
図に示されるように、各波山の間には、所定の間隔が設
けられている。即ち、この発明の実施するに当たっては
、円弧グリッド51における波刃の形状は、種々に変更
することができる。
また、第10図及び第11図には、この発明の第3実施
例が示されている。この第3実施例では、除骨バスケッ
ト50の各円弧グリッド51の両端側に、第8図及び第
9図に示された除骨間隙54・・・の調整装置が夫々配
置されている。このように構成しても、第1及び第2実
施例の場合と同様に、除骨バスケット50の除骨間隙5
4・・・の調整を同様にして行なえることは明らかであ
る。
また、この第3実施例の場合、第11図に示されている
ように、1国の調整モータ20のみが使用されており、
この調整モータ20によって、除骨バスケット50の両
側に配置される一対の駆動軸115が同期して回転され
るように構成されている。尚、第11図に示されるよう
に、除骨バスケット50における各円弧グリッド51の
移動を補助する空圧シリンダ45は一対設けられている
この発明は、上述した各実施例にも制約されるものでは
ない。即ち、上述の各実施例では、全てたばこ菓の除骨
機に適用した例を示したが、この発明は、たばこ葉のみ
の除骨機に適用されるものではなく、各種の除骨機に於
ける除骨バスケットに適用できるのは勿論のこと、除骨
機に於ける除骨バスケットに限らず、スリット部材間の
間隙の調整を必要とする分野にも同様にして実施可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図は、この発明の一実施例を示し、第1
図は、たばこ葉の除骨機を一部切欠いて示す正面図、第
2図は、除骨機の側面図、第3図は、第1図中、I[[
−1[[線に沿う断面図、第4図は、第1図の除骨機に
おける除骨バスケットの除骨間隙の調整装置を示す概略
図、第5図は、第4図の調整装置における駆動軸と第1
及第2スライダ間の関係を示す断面図、第6図は、第5
図中、■−VI線に沿う断面図、第7図は、第4図に示
された調整装置の作動状態を示す概略図、第8図及び第
9図は、この発明の第2実施例を示し、第8図は、除骨
バスケットの間隙調整の為の調整装置の斜視図、第9図
は、第8図の調整装置における駆動軸と第1及第2スラ
イダ間の関係を示す断面図、第10図及び第11図は、
この発明の第3実施例を示し、第10図は、除骨バスケ
ットの断面図、第11図は、除骨バスケットの概略的平
面図である。 1・・・ハウジング、15.15・・・駆動軸、27゜
127・・・第1スライダ、32・・・左雌ねじ部(第
1左ねじ部)、33・・・右雄ねじ部(第1右ねじ部)
、34.134・・・第2スライダ、38・・・右雌ね
じ部(第2右ねじ部)、39・・・左雌ねじ部(第2左
ねじ部)、50・・・除骨バスケット、51・・・円弧
グリッド、53.53a・・・波刃、132・・・右雌
ねじ部(第1右ねじ部)、133・・・左雌ねじ部(第
1左ねじ部)、138・・・左雌ねじ部(第2左ねじ部
)、139・・・右雄ねじ部(第2右ねじ部)、55・
・・ローラ(案内手段)、56・・・ガイドレール(案
内手段)。 第10 E 第11図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一方向に所定のスリットを存して配置されたグリッ
    ド部材からなるスリット部品において、スリット部品に
    対し近接して並列的に配置され、一方向に延びる正逆回
    転可能な駆動軸と、駆動軸を挿通させ、駆動軸に沿って
    移動自在且つ間隔を存して配置され、駆動軸の軸方向で
    みて、一端部に第1左ねじ部を有するとともに、他端部
    に第1右ねじ部を有してなる複数の第1スライダと、隣
    接する第1スライダ間に夫々駆動軸を挿通させて配置さ
    れ、この駆動軸に沿って移動自在である複数の第2スラ
    イダと、駆動軸の軸方向でみて各第2スライダの一端に
    、第2スライダと一体にして駆動軸に沿い移動自在に設
    けられ、この第2スライダに隣接する第1スライダの第
    1右ねじ部に螺合されるとともに、駆動軸と一体にして
    回転される第2右ねじ部と、各第2スライダの他端に、
    この第2スライダと一体にして駆動軸に沿い移動自在に
    設けられ、この第2スライダの他端側に隣接する第1ス
    ライダの第1左ねじ部に螺合されるとともに、駆動軸と
    一体にして回転される第2左ねじ部とを備えてなり、 各グリッド部材の駆動軸に近接した側の一端をスライダ
    に固着してなるとともに、各グリッドの他端を駆動軸の
    軸方向に移動案内する案内手段とを具備してなることを
    特徴とするスリット部品の間隙調整装置。 2、ハウジングと、このハウジングの上部に形成され、
    被除骨材料を投入するための投入口と、ハウジング内に
    横架され、回転駆動される除骨ロータと、この除骨ロー
    タの外周面から除骨ロータの周方向及び軸方向に間隔を
    存して径方向に突出された複数の除骨歯と、除骨ロータ
    の下部を覆うように配置されるともに、除骨ロータの軸
    方向に所定のスリットを存して配置された円弧グリッド
    からなる除骨バスケットと、除骨ロータの軸方向でみて
    、各円弧グリッドの両側縁に設けられ、隣接する円弧グ
    リッドと協働して所定形状のの除骨規定する波刃とを備
    えてなり、これら波刃と回転駆動される除骨ロータとが
    協働して投入口から供給された被除骨材料を除骨し、除
    骨後の要素を除骨間隙を通じて下方に排出する除骨機に
    おいて、除骨機は、除骨バスケットにおける円弧グリッ
    ド間の除骨間隙の大きさを調整する調整装置を備えてな
    り、 この調整装置は、除骨ロータと平行に延び、正逆回転可
    能な駆動軸と、この駆動軸を挿通させ、駆動軸に沿って
    移動自在且つ間隔を存して配置され、駆動軸の軸方向で
    みて、一端部に左ねじ部を有するととに、他端部に右ね
    じ部を有してなる複数の第1スライダと、隣接する第1
    スライダ間に夫々駆動軸を挿通させて配置され、この駆
    動軸に沿って移動自在である複数の第2スライダと、駆
    動軸の軸方向でみて各第2スライダの一端に、第2スラ
    イダと一体にして駆動軸に沿い移動自在に設けられ、こ
    の第2スライダの一端側に隣接する第1スライダの第1
    右ねじ部に螺合されるとともに、駆動軸と一体にして回
    転される第2右ねじ部と、各第2スライダの他端に、第
    2スライダと一体にして駆動軸に沿い移動自在に設けら
    れ、この第2スライダの他端側に隣接する第1スライダ
    の第1左ねじ部に螺合されるとともに、駆動軸と一体に
    して回転される第2左ねじ部とを備え、 各円弧グリッドの駆動軸に近接した側の一端をスライダ
    に固着してなるとともに、各円弧グリッド部材の他端を
    駆動軸の軸方向に移動案内する案内手段とを具備してな
    ることを特徴とする除骨機。 3、第1スライダの第1左ねじ部及び第1右ねじ部の夫
    々は、雄ねじによって構成されているとともに、第2ス
    ライダの第2左ねじ部及び右ねじ部は、第2スライダと
    一体に形成され、対応する第1左ねじ部及び第1右ねじ
    部に螺合された雌ねじによって構成されており、駆動軸
    には、軸方向に案内溝が形成されているとともに、各第
    2スライダと駆動軸とは、案内溝内に摺動自在に嵌合さ
    れたキーを介して相互に連結されており、これにより、
    駆動軸の回転を各第2スライダの第2左ねじ部及び第2
    右ねじ部に伝達可能であることを特徴とする特許請求の
    範囲第2項に記載の除骨機。 4、第1スライダの第1左ねじ部及び第1右ねじ部の夫
    々は、雌ねじによって構成されているとともに、第2ス
    ライダの第2左ねじ部及び右ねじ部は、対応する第1左
    ねじ部及び第1右ねじ部に螺合された雄ねじによって構
    成されていることを特徴とする特許請求の範囲第2項に
    記載の除骨機。 5、駆動軸は、断面6角の角軸から形成されているとと
    もに、第2左ねじ部及び第2右ねじ部には、角軸が挿通
    される6角孔が形成されており、更に、第2左ねじ部及
    び第2右ねじ部の対応する第2スライダ側の端部には係
    合フランジ部が夫々形成され、各係合フランジは、第2
    スライダに形成した凹み部に回転自在に嵌合されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の除骨機
JP62052046A 1987-03-09 1987-03-09 スリツト部品の間隙調整装置及びこの間隙調整装置を組込んだ除骨機 Granted JPS63219366A (ja)

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