JPS6321688U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１実施例に係る自動フツク
の斜視図、第２図は同自動フツクの側面図、第３
図は同自動フツクの背面図、第４図は同自動フツ
クの平面図、第５図乃至第８図は同自動フツクの
作用を説明するための側面図、第９図は第２実施
例に係る自動フツクの側面図、第１０図は同自動
フツクの背面図、第１１図は同自動フツクの正面
図、第１２図は同自動フツクの作用を説明するた
めの側面図、第１３図は第３実施例に係る自動フ
ツクの側面図、第１４図は同自動フツクの正面図
、第１５図及び第１６図は同自動フツクの作用を
説明するための側面図、第１７図Ａ乃至Ｃは従来
のフツクの係止方法を説明するための側面図、第
１８図は従来の脱落防止具付フツクである。 １０……ワイヤーロープ、１２……錘、１８…
…係止具、２０……フツク、２０Ａ……フツクの
鉤部、２４，４８，５４……自動フツク、２６…
…本体、３２……ワイヤーガイド板、３６……ス
プリングワイヤ、４４……ワイヤー溝、４６……
貫通孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 天井等に設けられた係止具に予め挿通され
   た錘付ワイヤーロープによつて引き上げられ、係
   止具に掛けられて吊具等を懸吊するためのフツク
   と、フツクが閉方向に付勢された状態で枢支され
   た本体と、本体の一側面に設けられ、前記錘付ワ
   イヤーロープの引き寄せ側を案内するワイヤーガ
   イド板と、本体の前記一側面と対向する側面に設
   けられた錘付ワイヤーロープの錘を係止する錘係
   止部と、から成ることを特徴とする自動フツク。 (2) フツクとワイヤーガイド板のいずれか一方
   にはストツパー止めを設け、他方にはストツパー
   止めに先端部が当接されることによりフツクをフ
   ツクの閉方向付勢力に抗して開いた状態に保持す
   るストツパを設けたことを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第１項記載の自動フツク。 (3) 前記フツクの先端部にワイヤーロープのガ
   イド溝を設け、フツク先端部を錘付ワイヤーロー
   プに当接してフツクの閉方向付勢力に抗してフツ
   クを開いた状態に保持すると共にフツク先端部を
   錘付ワイヤーロープに沿わせて係止具に誘導する
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項
   記載の自動フツク。 (4) 前記フツクは一対から形成されると共に互
   いに閉方向にスプリングで付勢され、フツクのい
   ずれか一方にストツパ止めを設け、他方にはスト
   ツパ止めに先端部が当接されることによりフツク
   を開いた状態に保持するストツパを設けたことを
   特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項の自動
   フツク。