JPS63216504A - 小容量化粧品 - Google Patents
小容量化粧品Info
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- JPS63216504A JPS63216504A JP5267687A JP5267687A JPS63216504A JP S63216504 A JPS63216504 A JP S63216504A JP 5267687 A JP5267687 A JP 5267687A JP 5267687 A JP5267687 A JP 5267687A JP S63216504 A JPS63216504 A JP S63216504A
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- Japan
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- cosmetics
- cosmetic
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は小容量化粧品に関するものである。
従来、化粧品を販売するにあたっては、小瓶もしくはプ
ラスチック成形品等に充填した実物見本を個々にまたは
組み合わせて主として店頭に置き。
ラスチック成形品等に充填した実物見本を個々にまたは
組み合わせて主として店頭に置き。
来客がこれを試供し取捨選択したうえで購入するという
手順がとられて来た。一方１通信販売その他パンフレッ
ト類には多色刷りによる色見本や形状が印刷され、その
色、形状を見て希望者が発注することになる。
手順がとられて来た。一方１通信販売その他パンフレッ
ト類には多色刷りによる色見本や形状が印刷され、その
色、形状を見て希望者が発注することになる。
しかし、実物見本の店頭渡のみでは、見本と商品との間
に品質の相違が無く、購入者に不安を与えないという点
で好ましくても販売促進のうえからは充分とは言えない
。また、多色刷りのパンフレットでは印刷と実物との間
に色の違いが生じやすいばかりでなく、匂や肌に対する
感触などを知ることは出来ないので、パンフレットを頒
布する範囲が拡大されてもそれに比例して顧客が増大す
るとは必らずしも言えない。
に品質の相違が無く、購入者に不安を与えないという点
で好ましくても販売促進のうえからは充分とは言えない
。また、多色刷りのパンフレットでは印刷と実物との間
に色の違いが生じやすいばかりでなく、匂や肌に対する
感触などを知ることは出来ないので、パンフレットを頒
布する範囲が拡大されてもそれに比例して顧客が増大す
るとは必らずしも言えない。
カタログ販売の発達したアメリカ薔こおいては、これら
の欠点を解決するために、紙面に化粧品を刷毛またはゴ
ム板のようなもので塗布し、その上に任意の形状の穴の
あいた紙を叡ね、塗布された化粧品の乱れた周辺部分を
マスキングする方法が近時行なわれているようであるが
、このような塗布の方法では、間隔を狭めて異種の化粧
品を塗布することはきわめて困矯である。
の欠点を解決するために、紙面に化粧品を刷毛またはゴ
ム板のようなもので塗布し、その上に任意の形状の穴の
あいた紙を叡ね、塗布された化粧品の乱れた周辺部分を
マスキングする方法が近時行なわれているようであるが
、このような塗布の方法では、間隔を狭めて異種の化粧
品を塗布することはきわめて困矯である。
このように従来の技術においては少量の実物を使用し、
多品種をしかも効率良く配列して、消費者の不安を解消
し販売促進に役立つような小容量化粧品は得られなかっ
たという問題点があった。
多品種をしかも効率良く配列して、消費者の不安を解消
し販売促進に役立つような小容量化粧品は得られなかっ
たという問題点があった。
上記の問題点を解決するために、この発明は。
シルク印刷法によって、基材表面に固体状もしくは半固
体状の化粧品層を設けた小容量化粧品とする手段を採用
したものである。以下その詳細を述べる。
体状の化粧品層を設けた小容量化粧品とする手段を採用
したものである。以下その詳細を述べる。
まず、この発明における基材表面とは、紙、プラスチッ
ク、セラミックもしくは金属またはこれらの積層材でフ
ィルム状またはシート状のもので、可撓性のあるもので
あってもまた剛性が大きく容易には湾曲しないものであ
ってもよい。
ク、セラミックもしくは金属またはこれらの積層材でフ
ィルム状またはシート状のもので、可撓性のあるもので
あってもまた剛性が大きく容易には湾曲しないものであ
ってもよい。
つぎに、シルク印刷法はシルク・スクリーン印刷性とも
呼ばれる孔版印刷法の一つで、絹や化繊の布を任意の形
状の枠に張ってスクリーンとし、このスクリーンを基材
表面に轍ねてインキを入れ、このインキをスクイージと
呼ぶヘラで押し出して印刷する方法であり、手作業的な
ものは勿論のこと専用の印刷機も数多く用いられている
。
呼ばれる孔版印刷法の一つで、絹や化繊の布を任意の形
状の枠に張ってスクリーンとし、このスクリーンを基材
表面に轍ねてインキを入れ、このインキをスクイージと
呼ぶヘラで押し出して印刷する方法であり、手作業的な
ものは勿論のこと専用の印刷機も数多く用いられている
。
さらに、この発明における固体状もしくは半固体状の化
粧品とは粉末状の粉おしろい、固型おしろい、棒状おし
ろい、はお紅、棒紅（口紅）、まゆ墨、固型マスカラ、
アイシャドー、ネイルポリッシュ、ファンデーションそ
の他半固体状で自然流動しない化粧品類であれば特に限
定されるものではない。湿潤剤または油脂等の添加で適
度の粘性を有するものはそのまま使用し、粘性の不足す
る粉末もしくは固型状のものは、揮発性溶剤を加えて粘
性を与えてインキ同様の処理の下【こシルク印刷を行な
うか、または基材表面じこ予め接着剤をシルク印刷した
上に振り掛けて、その上を必要ならば軽く押へ、化粧品
層を形成させることもできる。したがって、この化粧品
層の一部を指先または刷毛等で採って、顔や肌に塗って
試してみることが出来る。なお、基材表面には、印刷さ
れた化粧品を保護するため≦こ、フィルムを重ねたり、
表紙を着けたりしてもよく、余白部分に説明文、各種模
様等を印刷しても、この発明に同等支障を来たすもので
はない。
粧品とは粉末状の粉おしろい、固型おしろい、棒状おし
ろい、はお紅、棒紅（口紅）、まゆ墨、固型マスカラ、
アイシャドー、ネイルポリッシュ、ファンデーションそ
の他半固体状で自然流動しない化粧品類であれば特に限
定されるものではない。湿潤剤または油脂等の添加で適
度の粘性を有するものはそのまま使用し、粘性の不足す
る粉末もしくは固型状のものは、揮発性溶剤を加えて粘
性を与えてインキ同様の処理の下【こシルク印刷を行な
うか、または基材表面じこ予め接着剤をシルク印刷した
上に振り掛けて、その上を必要ならば軽く押へ、化粧品
層を形成させることもできる。したがって、この化粧品
層の一部を指先または刷毛等で採って、顔や肌に塗って
試してみることが出来る。なお、基材表面には、印刷さ
れた化粧品を保護するため≦こ、フィルムを重ねたり、
表紙を着けたりしてもよく、余白部分に説明文、各種模
様等を印刷しても、この発明に同等支障を来たすもので
はない。
実施例１：
上質アート紙上に６種類の口紅を、間隔１０ｍｍで径２
０ｍｍの円になるようシルク印刷を行ない。
０ｍｍの円になるようシルク印刷を行ない。
その表面を硫酸紙で覆ったが、従来の多色刷りとは異な
り、実物そのままであるから顧客の色に対する不安は全
くなく、しかも顧客の試し塗りも数回可能であり、その
上使用する試料も少量で充分であるなど、通信吸光用の
試供用化粧品としては勿論のこと、短期間の旅行用にも
優れたものであることがわかった。
り、実物そのままであるから顧客の色に対する不安は全
くなく、しかも顧客の試し塗りも数回可能であり、その
上使用する試料も少量で充分であるなど、通信吸光用の
試供用化粧品としては勿論のこと、短期間の旅行用にも
優れたものであることがわかった。
実施例２：
裏面に接着剤層および４型紙を積層した紙質基材に縦横
３０ ｍｍ間隔のハーフカットを施し、それぞれの目の
中心に同一種の口紅を径２０ ｍｍの円になるようシル
ク印刷をした。ハーフカット部分を切り離して、別途印
刷済みのパンフレットに貼り付けて拡販用文書を美しく
効率良く作成することが出来た。
３０ ｍｍ間隔のハーフカットを施し、それぞれの目の
中心に同一種の口紅を径２０ ｍｍの円になるようシル
ク印刷をした。ハーフカット部分を切り離して、別途印
刷済みのパンフレットに貼り付けて拡販用文書を美しく
効率良く作成することが出来た。
実施例３：
柔軟性に富んだ厚さ２ ｍｍの発泡ポリウレタンシート
に、径１７ ｍｍの円形にほお紅をシルク印刷した。こ
のシートの印刷部分がほおに当るようにして擦ったとこ
ろ、発泡シートそのものがパフの役目をして、美しい試
し塗りが出来た。
に、径１７ ｍｍの円形にほお紅をシルク印刷した。こ
のシートの印刷部分がほおに当るようにして擦ったとこ
ろ、発泡シートそのものがパフの役目をして、美しい試
し塗りが出来た。
実施例４ニ
アルミニウム箔を積層した化粧紙表面に、シルク印刷で
ハート型の感圧接着剤を薄く印刷し、これに粉おしろい
を振り掛けて軽く押へ、接着剤層上に約０．３ ｍｍの
めおしろい層を形成し、余分のおしろいを払い落した。
ハート型の感圧接着剤を薄く印刷し、これに粉おしろい
を振り掛けて軽く押へ、接着剤層上に約０．３ ｍｍの
めおしろい層を形成し、余分のおしろいを払い落した。
アルミニウム表面に美事なハート型が描かれ、非常【こ
好感のもてる小容量化粧品が得られた。
好感のもてる小容量化粧品が得られた。
以上述べたように、この発明の小容量化粧品に使用され
る化粧品は非常に少なくてよく、シルク印刷法によって
印刷されるため、任意の形で、しかも刷り上がりが鮮明
であるばかりではなく、異種類のものを隣接させて刷る
ことも可能である。
る化粧品は非常に少なくてよく、シルク印刷法によって
印刷されるため、任意の形で、しかも刷り上がりが鮮明
であるばかりではなく、異種類のものを隣接させて刷る
ことも可能である。
よって購買意欲を高める上できわめて効果的であり、し
かも製作費は低廉であるばかりでなく、短期間の旅行な
どの携帯用化粧品としても格好のものと言えるので、こ
の発明の憇義は非常番こ大きいと言える。
かも製作費は低廉であるばかりでなく、短期間の旅行な
どの携帯用化粧品としても格好のものと言えるので、こ
の発明の憇義は非常番こ大きいと言える。
Claims (1)
- シルク印刷法によつて、基材表面に固体状もしくは半固
体状の化粧品層を設けたことを特徴とする小容量化粧品
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5267687A JPS63216504A (ja) | 1987-03-04 | 1987-03-04 | 小容量化粧品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5267687A JPS63216504A (ja) | 1987-03-04 | 1987-03-04 | 小容量化粧品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63216504A true JPS63216504A (ja) | 1988-09-08 |
Family
ID=12921482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5267687A Pending JPS63216504A (ja) | 1987-03-04 | 1987-03-04 | 小容量化粧品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63216504A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010202614A (ja) * | 2009-03-05 | 2010-09-16 | Nippon Paper Papylia Co Ltd | シート状多色粉体化粧料および製造方法 |
| JP2011010837A (ja) * | 2009-07-01 | 2011-01-20 | Pola Chemical Industries Inc | 粉体化粧料入りの容器の製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63139109A (ja) * | 1986-11-29 | 1988-06-10 | Kanebo Ltd | 薄膜状粉体化粧料の製造方法 |
| JPH027076U (ja) * | 1988-06-23 | 1990-01-17 |
-
1987
- 1987-03-04 JP JP5267687A patent/JPS63216504A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63139109A (ja) * | 1986-11-29 | 1988-06-10 | Kanebo Ltd | 薄膜状粉体化粧料の製造方法 |
| JPH027076U (ja) * | 1988-06-23 | 1990-01-17 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010202614A (ja) * | 2009-03-05 | 2010-09-16 | Nippon Paper Papylia Co Ltd | シート状多色粉体化粧料および製造方法 |
| JP2011010837A (ja) * | 2009-07-01 | 2011-01-20 | Pola Chemical Industries Inc | 粉体化粧料入りの容器の製造方法 |
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