JPS63215442A - 車両位置表示装置 - Google Patents
車両位置表示装置Info
- Publication number
- JPS63215442A JPS63215442A JP62048423A JP4842387A JPS63215442A JP S63215442 A JPS63215442 A JP S63215442A JP 62048423 A JP62048423 A JP 62048423A JP 4842387 A JP4842387 A JP 4842387A JP S63215442 A JPS63215442 A JP S63215442A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- car
- width
- vehicle
- road surface
- driver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract 2
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 241001494479 Pecora Species 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
車両等において夜間走行を行う際は、前照灯を用い、前
方を広範囲に光源で照射させ、前方視野を確保し、夜間
走行を可能なものとしている。しかし、夜間は昼間と異
なり前方の視野の確保は容易ではなく、昼間に比べて視
認性は劣り、又前方視野が確保されたとしても車体側方
即ち車幅の厳密な確認は容易ではなく、殊に夜間雨天時
などでは更にその確認は困難なものとなる。
方を広範囲に光源で照射させ、前方視野を確保し、夜間
走行を可能なものとしている。しかし、夜間は昼間と異
なり前方の視野の確保は容易ではなく、昼間に比べて視
認性は劣り、又前方視野が確保されたとしても車体側方
即ち車幅の厳密な確認は容易ではなく、殊に夜間雨天時
などでは更にその確認は困難なものとなる。
従来、これに対処するものとして車両の車体四隅部に設
置する所謂ランフ゛モニタ或いは車両の四隅部に取り付
ける所謂コーナーボール等があり、これらは車上の運転
者から見た車幅等の確認手段ではあるが、いずれも運転
者の僅かな姿勢変化、座席の高低変化により運転者の視
点からこれらの確認手段に対する視角が変化し、運転者
から見たこれらと車両との位置関係が変化するため、厳
密な位置確認には利用できず、羊なる装飾品的な役割を
有するに留まっている。またそれらの確認手段の位置か
らの車両の道路上の位置の割り出しは、直接的ではなく
、主に経験上からの判断に委ねられており、直言すれば
運転者の「勘」という形で日常処理されているものであ
り、あくまで車両窓からの路上の位置確認は間接的な手
段により行っていると言え、直接的な確認手段としては
運転席側方の窓等より車外に身と乗り出して直接確認す
る以外にはないのが現状である。しかし常時側面窓等よ
り身を乗り出して確認するのは不可能であり、又非運転
者側の側方確認は、助手席側に乗員がいないと不可能で
ある。
置する所謂ランフ゛モニタ或いは車両の四隅部に取り付
ける所謂コーナーボール等があり、これらは車上の運転
者から見た車幅等の確認手段ではあるが、いずれも運転
者の僅かな姿勢変化、座席の高低変化により運転者の視
点からこれらの確認手段に対する視角が変化し、運転者
から見たこれらと車両との位置関係が変化するため、厳
密な位置確認には利用できず、羊なる装飾品的な役割を
有するに留まっている。またそれらの確認手段の位置か
らの車両の道路上の位置の割り出しは、直接的ではなく
、主に経験上からの判断に委ねられており、直言すれば
運転者の「勘」という形で日常処理されているものであ
り、あくまで車両窓からの路上の位置確認は間接的な手
段により行っていると言え、直接的な確認手段としては
運転席側方の窓等より車外に身と乗り出して直接確認す
る以外にはないのが現状である。しかし常時側面窓等よ
り身を乗り出して確認するのは不可能であり、又非運転
者側の側方確認は、助手席側に乗員がいないと不可能で
ある。
この様に交通手段として自動車が背反し、交通菫も増大
している現代としての車両等の車幅等確認手段として間
接的な確認手段しか存在していないことは非常に遺憾で
あり、より理想的でコストの安価な確認手段が望まれて
いる状況である。
している現代としての車両等の車幅等確認手段として間
接的な確認手段しか存在していないことは非常に遺憾で
あり、より理想的でコストの安価な確認手段が望まれて
いる状況である。
そこで、この発明は、夜間の車幅及び進行位置を車両窓
を通じ運転状態のままで直接的に確認できるようにした
ものである。
を通じ運転状態のままで直接的に確認できるようにした
ものである。
第1図に、本発明の実施例の原理図の一例を示すが、路
面に指標せしめる光源となる電球1と、光線を着色する
フィルタ2及びその光i19を収束させるレンズ3から
構成され、又電球1は これを点灯する電源4及び回路
を開閉するスイッチ5からなる回路で構成される構造で
ある。
面に指標せしめる光源となる電球1と、光線を着色する
フィルタ2及びその光i19を収束させるレンズ3から
構成され、又電球1は これを点灯する電源4及び回路
を開閉するスイッチ5からなる回路で構成される構造で
ある。
この様なI#I造であるので、まず電球1に電源を投入
すると、電球1は発光し、その光線はフィルタ2により
着色され、次に路面上に電球1のフィラメントか結像す
るような焦点距離を有するレンズ3により光源が屈折さ
れ、光線を拡散することなくフィシメン1〜f象1′と
して結像するので、路面上に均一に照射されている灯火
の光度に勝る光度で、着色されたフィラメント像I′が
路上に指標されるものである。そして、このフィラメン
トffi 1°は車両の四隅部に配置された本実施例の
装置から前後方向に照射され、車幅或いは走行車輪幅等
の位置を運転席からの視野内の路面上に直接的に表示す
るものである。
すると、電球1は発光し、その光線はフィルタ2により
着色され、次に路面上に電球1のフィラメントか結像す
るような焦点距離を有するレンズ3により光源が屈折さ
れ、光線を拡散することなくフィシメン1〜f象1′と
して結像するので、路面上に均一に照射されている灯火
の光度に勝る光度で、着色されたフィラメント像I′が
路上に指標されるものである。そして、このフィラメン
トffi 1°は車両の四隅部に配置された本実施例の
装置から前後方向に照射され、車幅或いは走行車輪幅等
の位置を運転席からの視野内の路面上に直接的に表示す
るものである。
第2図は本発明の装置の装着例を示す車両の平面図の概
観図であり、車両概形6の四隅部に本発明の装置7を取
り付けた構造を示しており、4箇所の矢印は光源の投射
方向を示している。
観図であり、車両概形6の四隅部に本発明の装置7を取
り付けた構造を示しており、4箇所の矢印は光源の投射
方向を示している。
これにより、車両の四隅部に配置された本実施例の装置
から照射された光線は、車両四隅部から車両側面或いは
走行車輪等の前後方向の延長線上でフィラメント像を結
像するので、車幅或いは走行車輪幅等の位置を運転席か
ら車外に芽を乗り出すことなく、視野内の路面上で直接
的にN認できるものである。
から照射された光線は、車両四隅部から車両側面或いは
走行車輪等の前後方向の延長線上でフィラメント像を結
像するので、車幅或いは走行車輪幅等の位置を運転席か
ら車外に芽を乗り出すことなく、視野内の路面上で直接
的にN認できるものである。
また第3図は本発明の実施例の具体例であり、電球8を
取り付けた本体15は光線の投射方向が任意角度に調節
可能となるよう球面状をなし、外筒13で保持される。
取り付けた本体15は光線の投射方向が任意角度に調節
可能となるよう球面状をなし、外筒13で保持される。
また本体15にはフィルタ9及びレンズ10を装着した
前筒14が、光源の任意の投射方向及び投射位置の路面
上で指標が結像するよう前後に移動可能なように結合さ
れている。そして電球8は電tA1】及びスイッチ12
からなる回路で構成されるものである。
前筒14が、光源の任意の投射方向及び投射位置の路面
上で指標が結像するよう前後に移動可能なように結合さ
れている。そして電球8は電tA1】及びスイッチ12
からなる回路で構成されるものである。
このように車幅限界或いは車輪幅を車両の前後方向のそ
れらの延長線上の路面上に指標結像させることにより、
運転者の姿勢、視角か変化してもそれに影響されること
なく、常に車幅限界及び車輪幅は一定位置に明示される
。
れらの延長線上の路面上に指標結像させることにより、
運転者の姿勢、視角か変化してもそれに影響されること
なく、常に車幅限界及び車輪幅は一定位置に明示される
。
従って夜間障害物等のため道路側端に寄りすぎ、又は幅
の狭い道路を走行する際等で路肩を踏み外したり、講へ
脱輪したり、或いは踏切りで車輪を脱輪する等の事故を
未然に防止することができる。
の狭い道路を走行する際等で路肩を踏み外したり、講へ
脱輪したり、或いは踏切りで車輪を脱輪する等の事故を
未然に防止することができる。
更に車幅限界或いは車輪幅が明確に表示されるため、限
界まで車両を側方に寄せて走行が可能となり、接触事故
の防止、交通の円滑、交通マナーの向上が図れ、運転者
にとっては運転か容易になり、運転負担の軽減、及びそ
れに起因する疲労事故防止の効果かあり、更に運転の未
熟な初心者や(+) 女性等の運転を大幅に容易化する効果を有する。
界まで車両を側方に寄せて走行が可能となり、接触事故
の防止、交通の円滑、交通マナーの向上が図れ、運転者
にとっては運転か容易になり、運転負担の軽減、及びそ
れに起因する疲労事故防止の効果かあり、更に運転の未
熟な初心者や(+) 女性等の運転を大幅に容易化する効果を有する。
また指標結像位置の車両前後端からの距離を前もって確
認しておけば車間距離の確認が容易となり、障害物又は
停止車両に指標を合わせ、それらからの距離を正確に知
ることも可能となる効果を有する。更に夜間での指標位
置ご記憶しておけば、昼間走行においても、夜間同様の
諸効果を有し本発明の効果は著しいものがある。
認しておけば車間距離の確認が容易となり、障害物又は
停止車両に指標を合わせ、それらからの距離を正確に知
ることも可能となる効果を有する。更に夜間での指標位
置ご記憶しておけば、昼間走行においても、夜間同様の
諸効果を有し本発明の効果は著しいものがある。
また本実施例ではフィルタを使用したが、これは視認性
を向上させるためのもので必ずしも不可欠のものではな
く、又光源が有色光源が或いはレンズが着色していれば
フィルタは不要なことは当然である。またフィラメント
を結像させるのは構造の簡単な消費電流の少ない光源で
も車両灯火の照射範囲内で充分な照度の指標を結像させ
るためであり、充分な照度の光源が確保されるならば必
ずしもフィラメントを結像させる必要はなく、適切な形
状の指標を路面上に照射又は結像させることも可能であ
る。また光源としてストロボのような放電現象を利用す
ることも可能であり、この場合構造によっては投影用レ
ンズを省略してスリット等を設けて指標とすることも可
能である。また光源として可視光線以外の光線、電波及
び音波等を利用し、それらの路面への反射及びそれら相
互の干渉等を感知識別して路上の指標を形成する感知機
構を設定し、それにより路上に指標を形成させて本発明
の指標とすることも可能と考えられる。
を向上させるためのもので必ずしも不可欠のものではな
く、又光源が有色光源が或いはレンズが着色していれば
フィルタは不要なことは当然である。またフィラメント
を結像させるのは構造の簡単な消費電流の少ない光源で
も車両灯火の照射範囲内で充分な照度の指標を結像させ
るためであり、充分な照度の光源が確保されるならば必
ずしもフィラメントを結像させる必要はなく、適切な形
状の指標を路面上に照射又は結像させることも可能であ
る。また光源としてストロボのような放電現象を利用す
ることも可能であり、この場合構造によっては投影用レ
ンズを省略してスリット等を設けて指標とすることも可
能である。また光源として可視光線以外の光線、電波及
び音波等を利用し、それらの路面への反射及びそれら相
互の干渉等を感知識別して路上の指標を形成する感知機
構を設定し、それにより路上に指標を形成させて本発明
の指標とすることも可能と考えられる。
第1図は本発明の実施例の原理lAである。
1・・・電球 1′・・・フィラメント像 2・・・フ
ィルタ3・・・レンズ 4・・電源 5・・・スイッチ
第2図は本発明の装置の装着例を示す車両の平面1図の
概観図である。 6・・車両概形 7・・・本発明の装置また第3図は本
発明の実施例の具体FAIを示す。
ィルタ3・・・レンズ 4・・電源 5・・・スイッチ
第2図は本発明の装置の装着例を示す車両の平面1図の
概観図である。 6・・車両概形 7・・・本発明の装置また第3図は本
発明の実施例の具体FAIを示す。
Claims (1)
- 光線、電波及び音波等の伝達媒体により、車両等の車幅
或いは走行車輪等の進路等を指示しうる指標を車両等の
近傍位置の路面上又はその近辺に表示することのできる
車両位置表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62048423A JPS63215442A (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | 車両位置表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62048423A JPS63215442A (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | 車両位置表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63215442A true JPS63215442A (ja) | 1988-09-07 |
Family
ID=12802920
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62048423A Pending JPS63215442A (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | 車両位置表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63215442A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10248650A1 (de) * | 2002-10-18 | 2004-05-06 | Daimlerchrysler Ag | Rangierhilfe für ein Fahrzeug |
DE102006041651A1 (de) * | 2006-08-24 | 2008-03-13 | Valeo Schalter Und Sensoren Gmbh | Verfahren zur Ermittlung der Passierfähigkeit eines Fahrzeugs durch einen Fahrbahnengpass und Fahrerassistenzsystem hierfür |
US8854462B2 (en) | 2006-08-24 | 2014-10-07 | Valeo Vision | Method of determining the passage of a vehicle through a gap |
-
1987
- 1987-03-03 JP JP62048423A patent/JPS63215442A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10248650A1 (de) * | 2002-10-18 | 2004-05-06 | Daimlerchrysler Ag | Rangierhilfe für ein Fahrzeug |
DE10248650B4 (de) * | 2002-10-18 | 2006-08-17 | Fischer, Wolfram, Dr.Ing. | Rangierhilfe für ein Fahrzeug |
DE102006041651A1 (de) * | 2006-08-24 | 2008-03-13 | Valeo Schalter Und Sensoren Gmbh | Verfahren zur Ermittlung der Passierfähigkeit eines Fahrzeugs durch einen Fahrbahnengpass und Fahrerassistenzsystem hierfür |
US8854462B2 (en) | 2006-08-24 | 2014-10-07 | Valeo Vision | Method of determining the passage of a vehicle through a gap |
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