JPS6321457Y2 - - Google Patents

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JPS6321457Y2
JPS6321457Y2 JP687582U JP687582U JPS6321457Y2 JP S6321457 Y2 JPS6321457 Y2 JP S6321457Y2 JP 687582 U JP687582 U JP 687582U JP 687582 U JP687582 U JP 687582U JP S6321457 Y2 JPS6321457 Y2 JP S6321457Y2
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elevating
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はリフター装置、詳しくは座部の昇降を
微調整することのできるリフター装置に関する。
従来、リフター装置、特に座部が平行に昇降す
るリフター装置として、第1図に示すものが知ら
れている。これは、自動車車体の床等に固定され
る下部基台81と、シ−ト8の座部82の底に固
定される上部基台84と、これら上部及び下部の
基台84,81との間に取付けられた4枚のリン
ク85と、同様に基台84,81との間に取付け
られた油圧シリンダ86とを有している。この従
来装置は、油圧シリンダ86を作動させて上部基
台84と下部基台81との間の距離を変化させ、
シ−ト8の高さを調節するようになつている。こ
の従来装置は、油圧シリンダ86を使用するの
で、装置が大型化し、かつ高価なものとなるとい
う欠点があつた。
本考案は上記事情に鑑みてなされたものであつ
て、簡単な操作により座部を平行に、微調整する
ことのできるリフター装置を提供することを目的
とする。
以下本考案を図示の実施例によつて説明する。
第2図Aに示す本考案のリフター装置1を備え
た座部2は、クツシヨン材3がクツシヨンフレー
ム(図示せず)上に載置し、これらをリフター装
置1に取付けたものである。リフター装置1は、
スライダー21に取付けられていて座部2の側面
に位置するレバー11を操作することにより作動
するようになつている。例えば第1図Bに示すよ
うに、レバー11を下方に回動すると、座部2が
上昇するような構造となつている。
さらにリフター装置1について第3図以下の図
面を参照して詳述する。リフター装置1は、車体
やスライダー等に固定され、座部2の側面の前後
に位置するL字状断面の固定部材12,12′と、
この固定部材12,12′の後端に回動自在に固
定されるリンク板14,14′と、固定部材12,
12′の前端に回動自在に固定される歯溝リンク
15,15′とを有している。また固定部材12,
12′の上方には、固定部材12,12′とほぼ同
様の形状を有する昇降部材13,13′が、固定
部材12,12′と向かい合うように、つまり両
者によつてコ字状断面を形成するように、配設さ
れている。固定部材12,12′と昇降部材13,
13′との間は、上記リンク板14,14′及び歯
溝リンク15,15′とによつて連結されている。
リンク板14,14′は、下端部が固定部材12,
12′に、上端部が昇降部材13,13′に回動自
在に固定され、歯溝リンク15,15′は、下端
部が固定部材12,12′に回動自在に固定され、
中間部が昇降部材13,13′に回動自在に固定
されると共に、上端部の歯溝の部分が、昇降部材
13,13′の先端に挿通されているシヤフト1
6,16′に取付けられている歯車17,17′と
噛合していて、リンク板14,14′と歯溝リン
ク15,15′とで平行リンクを形成している。
シヤフト16,16′は、昇降部材13,13′の
先端に回動自在に挿通されており、シヤフト1
6,16′のほぼ全面にわたり細い溝が、シヤフ
ト16,16′の軸線方向に沿つて形成され棒状
の歯車となつている。またシヤフト16,16′
に挿通される歯車17,17′の中心孔17a,
17′aには、シヤフト16,16′と同様な溝が
形成されていて、シヤフト16,16′に歯車1
7,17′が取付けられた場合に、シヤフト16,
16′と歯車17,17′の中心孔17a,17′
aとが嵌まり合つて、シヤフト16,16′が回
転すると歯車17,17′も回転するようになつ
ている。このように取付けられた歯車17,1
7′は、第4図に示すように、昇降部材13,1
3′の内側に位置し、これら歯車17,17′の位
置が移動しないようにシヤフト16,16′にE
リング18,18′を固定して、歯車17,1
7′が昇降部材13,13′とEリング18,1
8′に挟まれて図示するよような定位置に固定さ
れる。さらにシヤフト16,16′の端部は、内
壁に溝を有するパイプ19と嵌まり合つていて、
パイプ19を介してシヤフト16シヤフト16′
が連結されている。シヤフト16の昇降部材13
側の端部には、シヤフト16を回動したり、回動
しないようにする回動調節機構40が連接されて
いるが、この回動調節機構40については後述す
る。また、歯車17,17′には、上述したよう
に、歯溝リンク15,15′が噛合していて、歯
車17,17′の回転に合わせて上下に回動する
ようになつている。歯溝リンク15,15′の上
方部にはピン15a,15′aが設けられ、昇降
部材13,13′の後方に形成された係止部20,
20′とピン15a,15′aの間にばね21,2
1′が調節され、歯溝リンク15,15′が上方に
回動するように歯溝リンク15,15′を引張し
ている。
次にシヤフト16の回動及び回動の制限を図る
回動調節機構40について説明する。上記昇降部
材13の全端部外側には、有底円筒状であつて中
心部に孔41を有するカバー4が固着されてい
る。カバー4の孔41の周囲には、三角山形の歯
を有するロツク歯車5がその中心孔51の円心が
孔41の円心と同軸となるように固着され、カバ
ー4の孔41とロツク歯車5の中心孔51の昇降
部材13より延出したシヤフト16が挿通されて
いる。またカバー4には、カバー4ないに収まる
調節部材6が配設されている。この調節部材6
は、カバー4より若干径小の有底円筒体の円周部
分のほぼ半分を取り除いたような形状であり、そ
の開口側がカバー4の開口側と向き合うように配
設されている。調節部材6には、カバー4の孔4
1及びロツク歯車5の中心孔51と同軸的に長方
形状の嵌合孔61が穿設され、この嵌合孔61と
ほぼ同形のシヤフト16先端が嵌合され、シヤフ
ト16と共に調節部材6が回動するようになつて
いる。さらに調節部材6には、嵌合孔61と離間
して調節部材6の円周と同様な湾曲の長孔62が
穿設され、この長孔62を挾む嵌合孔61と対向
する位置には、ほぼL字状のロツク部材63,6
4が回動自在に取付けられている。これらロツク
部材63,64と調節部材6の円周部分との間に
は、ばね65,66が設けられていて、ロツク部
材63,64が互いに近づく方向に付勢されてい
る。そして調節部材6をカバー4内に配設する
と、両者の間に位置するロツク歯車5歯に、調節
部材6のロツク部材63,64が係合される構成
となつている。またカバー4,ロツク歯車5及び
調節部材6を貫通したシヤフト16の先端部に
は、スペーサー67を介してレバー11が一体に
取付けられた回動部材7が挿通されている。この
回動部材7を貫通して突出したシヤフト16に
は、ワツシヤー71が取付けられ、このワツシヤ
ー71より突出したシヤフト16はかしめ処理さ
れていて、回動部材7はシヤフト16に対して回
動自在となつている。回動部材7は有底円筒状に
成形され、底部にあたる部分には、半円周状の押
板72及びピン73が固着されている。そして回
動部材7はカバー4を囲むようにシヤフト16に
取付けられるが、この時ピン73は調節部材6の
長孔62に挿入されロツク部63,64の間に位
置するようにピン73が設けられ、また押板72
は回動部材7の半円周状の突出部68下方に位置
し、両者によつてほぼ同一な円周が形成される構
成となつている。さらにカバ4の外周部と回動部
材7の内周部には、板ばね74が取付けられ、回
動部材7が定位置(第6図に示すように、ピン7
3がロツク部材63,64の間に位置している状
態)に固定されるようにしている。
このように構成されたリフター装置1の作用に
ついて説明する。。第6図の状態ではリフター装
置1は作動しておらず昇降部材13,13′の昇
降はロツクされている。この状態よりレバー11
を操作して下方に回動させ、このレバー11と一
体である回動部材7に第6図において反時計方向
の回動を与える。回動部材7が回動すると、回動
部材7に固着された押板72及びピン73も共に
回動する。これらが回動すると、まずピン73が
調節部材6の長孔62に案内されて移動してロツ
ク部材63をばね65の付勢力に抗して押動す
る。ロツク部材63が押動されると、ロツク部材
63とロツク歯車5との噛合が解除される。なお
ロツク部材63を押動したピン73は、長孔62
の端部に当接するが、この時ピン73と共に回動
していた押板72も調節部材6の突出部68端部
と当接するようにピン73と押板72が配設され
ている。そしてこのロツク部材63とロツク歯車
5との噛合が解除された状態よりさらにレバー1
1を操作して回動部材7を反時計方向に回動する
と、ピン73と押板72に押され調節部材6も回
動する。調節部材6を反時計方向に回動すると、
ロツク部材64は、ロツク歯車5の三角山形歯を
乗り越えるようにして次の三角山形歯に噛合する
という動作を繰り返しながらロツク歯車5の周囲
を調節部材6と共に回動する。また調節部材6に
はシヤフト16が、調節部材6と共に回動するよ
うに挿通されているため、シヤフト16は調節部
材6の回動に伴つて回動する。シヤフト16が回
動すると、この回動は昇降部材13,13′の内
側に位置する歯車17,17′にも伝わる。歯車
17,17′が回転すると、第7図Aに示すよう
に、歯車17,17′と噛合している歯溝リンク
15,15′は、歯車17,17′の反時計方向の
回動に伴い回動ピン15b,15′bを中心に時
計方向に回動する。そして歯溝リンク15,1
5′の回動によつて、固定部材12,12′、昇降
部材13,13′リンク板14,14′及び歯溝リ
ンク15,15′で構成される平行リンクを上昇
させることになる。なお歯溝リンク15,15′
のピン15a,15′aと、昇降部材13,1
3′の係止部20,20′との間にはばね21,2
1′が張設されていて、歯溝リンク15,15′が
時計方向に回動するように引張し、昇降部材1
3,13′を上昇し易くしている。そして昇降部
材13,13′に取付けられる座部(図示せず)
を好みの高さとした後は、レバー11を操作して
(通常は水平にすればよい)回動部材7を第6図
に示した状態に戻せば、ロツク部材63がばね6
5に押されて再びロツク歯車5と噛合し、調節部
材6が回動できない状態となり、シヤフト16も
回動せず昇降部材13,13′が所定の位置に固
定される。なおレバ11の操作を止めた場合、つ
まり回動部材7の回動を止めた場合には、座者の
重み等によりシヤフト16に時計方向の逆回転が
生じるおそれがあるが、ロツク部材63はばね6
5によつて常時ロツク歯車5側に押されているた
め、ロツク部材63とロツク歯車5とが噛合して
シヤフト16が逆回転することはない。なおま
た、シヤフト16に反時計方向への同回転が生じ
た場合には、回動部材7は板ばね74によつて同
位置に保持されるため、シヤフト16と共に回動
するのは調節部材6のみとなり、調節部材6が回
動すると、長孔62も移動してピン73が長孔6
2の中間に位置するようになり、ロツク部材64
はばね66に押されロツク歯車5と噛合し調節部
材6の回動が阻止されてシヤフト6の回転も止ま
るようになつている。
また昇降部材13,13′を下降させるには、
第6図の状態よりレバー11を操作して回動部材
7を時計方向に回動する。回動部材7の回動によ
りピン73はロツク部材64を押動し、ロツク歯
車5とロツク部材64の噛合が解除され、調節部
材6は時計方向に回動可能となる。さらに調節部
材6はピン73と押板72に押され時計方向に回
動する。調節部材6の回動に伴いシヤフト16も
時計方向に回動し、この回動歯車17,17′に
伝わる。歯車17,17′に伝達された時計方向
の回動は、第7図Bに示すように、歯車17,1
7′に噛合されている歯溝リンク15,15′に伝
達され、歯溝リンク15,15′は回動ピン15
bを中心に反時計方向に回動する。そして歯溝リ
ンク15,15′、リンク板14,14′、昇降部
材13,13′、固定部材12,12′によつて構
成される平行リンクは、歯溝リンク15,15′
の反時計方向の回動に伴い下降する。またレバー
11を戻して回動部材7を第6図の状態にすれ
ば、ピン73が長孔62の中間に位置してロツク
部材64ロツク歯車5とが再び噛合して調節部材
6及びシヤフト16の回動が規制され、昇降部材
13,13′は所定の位置に固定される。
次に他の実施例として第8図に示すものを説明
する。この実施例は、第5図に示した回動機構4
0のロツク歯車5、調節部材6及び回動部材7に
変更を加えたものであり、その他の構成は第5図
のものと同様であり同符号を付し説明を省略す
る。この回動機構4Aはロツク歯車5Aとして互
いに逆歯となつているラチエツトホイールを2つ
固着したものを採用している。また調節部材6A
の形状は第5図のものと同様であり、調節部材6
Aにはロツク歯車5Aと噛合するつめを有するロ
ツク部材63a,64aが取付けられている。ロ
ツク部材63a,64aの上端部は、小さな湾曲
の波型に成形され、下端部にはロツク歯車のつめ
状歯と噛合するつめが形成され、中間部が調節部
材6Aに回動自在に取付けられている。また調節
部材6Aのロツク部材63a,64aの上端部が
位置する個所には、湾曲した長孔62a,62b
が穿設されている。これら長孔62a,62bに
は、回動部材7Aに固着されたピン73a,73
bが挿通され、ピン73a,73bはロツク部材
63a,64aの外側に位置するように配設され
ている。さらにロツク部材63a,64aと調節
部材6Aとの間にはばね65,66が取付けられ
ていて、ロツク部材63a,64aを常時ロツク
歯車5A側に押している。
上記のような構成をとる回動機構4Aの作用に
ついて第9図を参照して説明する。第9図の状態
はリフター装置1が作動していない状態であり、
例えば昇降部材13,13′を上昇させるには、
まずレバ11の操作により回動部材7Aを反時計
方向に回動する。回動部材7Aが回動すると、ピ
ン73bも共に回動してロツク部材64aの上端
部を押動する。その上端部が押動されたロツク部
材64aは中間部を中心として回動して、つめの
形成された下端部はばね66の付勢力に抗してロ
ツク歯車5Aとの噛合が解除される方向に移動す
る。ロツク歯車5Aとロツク部材64aとの噛合
が解除された状態においては、片側のロツク部材
63aとロツク歯車5Aとは噛合しているが、こ
の噛合は調節部材6Aの時計方向の回動を規制す
るが、反時計方向の回動には何ら作用を及ぼさな
いため、調節部材6Aは反時計方向に回動可能で
ある。そしてさらに回動部材7Aに回動を与えれ
ば、ピン73aと押板72が調節部材6Aを押し
て調節部材6Aが回動して、調節部材6Aに挿通
されたシヤフト16が反時計方向に回動する。な
おシヤフト16に回動が与えられた後、昇降部材
13,13′が上昇するまでの作用は上述の第5
図ないし第7図での説明と同様である。さらに昇
降部材13,13′を下降する場合には、レバー
11の操作によつ回動部材7Aを時計方向に回動
すれば、ピン73aがロツク部材63aを押動
し、ロツク歯車5Aとロツク部材63aとの噛合
が解除されて調節部材6Aが回動可能となり、シ
ヤフト16に時計方向の回動が伝達されて昇降部
材13,13′が下降する。
なお上記2つの実施例においては、調節部材に
ピンと押板によつて回動を与えたがピンのみの当
接によつて回動を与えてもよい。また構成も本考
案の要旨から逸脱しない範囲での変更は可能であ
り、上記実施例に限定されるものではない。
以上説明したように本考案は、座部が取付けら
れる昇降部材と、座席の基台に取付けられる固定
部材とを、リンク板及び歯溝リンクで回動自在に
連結し、昇降部材に回動自在に挿通するシヤフト
に歯車を、この歯車を歯溝リンクと噛合するよう
にし、シヤフトと連動するレバーを操作すること
により、シヤフトを回転させ、このシヤフトと共
に回転する歯車によつて、歯溝リンクを回動させ
て、昇降部材の昇降を図るリフター装置におい
て、シヤフトに挿通するロツク歯車を昇降部材に
回動不能に取付け、ロツク歯車と噛合するロツク
部材を有し、かつシヤフトと共に回動する調節部
材をシヤフトに挿通し、ロツク部材に当接してロ
ツク歯車とロツク部材との噛合を解除すピンを有
する回動部材をシヤフトに回動自在に取付けたも
のである。したがつて、座部の高さをほぼ無段階
に調節することができ、座者の様々な体型に合わ
せることが可能である。また昇降の動作が連続的
であり、急激な上下動がないため座者に衝撃が伝
わることがない上に、部品数が比較的少ないの
で、故障の心配もなく、低コストで制作できる等
の効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す座席の斜視図、第2図
A,Bは本考案のリフター装置を備えた座席の側
面図、第3図は本考案の一実施例を示すリフター
装置の要部分解斜視図、第4図は第3図のリフタ
ー装置の一部省略正面図、第5図は回動機構の第
1実施例を示す分解斜視図、第6図は第5図の回
動機構の断面図、第7図は昇降部材がA上昇時、
B下降時におけるリフター装置の側面図、第8図
は回動機構の第2実施例を示す分解斜視図、第9
図は第8図の回動機構の断面図である。 1……リフター装置、2……座部、5,5A…
…ロツク歯車、6,6A……調節部材、7,7A
……回動部材、11……レバー、12,12′…
…固定部材、13,13′……昇降部材、14,
14′……リンク板、15,15′……歯溝リン
ク、16,16′……シヤフト、17,17′……
歯車、21……スライダー(基台)、63,64,
63a,64a……ロツク部材、73,73a,
73b……ピン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 座席の座部が取付けられる昇降部材と、座席の
    基台に取付けられる固定部材と、上記昇降部材と
    固定部材の一端側に回動自在に取付けられ、両者
    を連結するリンク板と、上記昇降部材と固定部材
    の他端側に回動自在に取付けられ、両者を連結す
    る歯溝リンクと、上記昇降部材の他端側に回動自
    在に挿通するシヤフトと、このシヤフトに取付け
    られ、シヤフトと共に回動し、上記歯溝リンクと
    噛合する歯車とを有し、上記シヤフトを回動し、
    このシヤフトと共に回動する歯車によつて、上記
    歯溝リンクを回動して、上記昇降部材の昇降を図
    るリフター装置において、 上記シヤフトに挿通するロツク歯車を、上記昇
    降部材の外側に回動不能に取付け、このロツク歯
    車と噛合するロツク部材を有し、かつ上記シヤフ
    トと共に回動する調節部材をシヤフトに挿通し、
    上記ロツク部材に当接して上記ロツク歯車とロツ
    ク部材との噛合を解除するピンを有する回動部材
    を、上記シヤフトに回動自在に取付け、上記回動
    部材の回動により、上記ロツク歯車とロツク部材
    の噛合を解除すると共に、上記調節部材に回動を
    与え、上記シヤフトを回動するようにしたことを
    特徴とするリフター装置。
JP687582U 1982-01-21 1982-01-21 リフタ−装置 Granted JPS58111048U (ja)

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