JPS6321216A - ロダン廃液からのチオシアン酸塩の回収方法 - Google Patents

ロダン廃液からのチオシアン酸塩の回収方法

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JPS6321216A
JPS6321216A JP16366886A JP16366886A JPS6321216A JP S6321216 A JPS6321216 A JP S6321216A JP 16366886 A JP16366886 A JP 16366886A JP 16366886 A JP16366886 A JP 16366886A JP S6321216 A JPS6321216 A JP S6321216A
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JP
Japan
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gel column
liquid
sulfur
thiocyanate
passed
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JP16366886A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Watanabe
渡辺 嘉明
Akira Yamaura
山浦 明
Nobuaki Konishi
小西 信明
Masatoshi Kumagai
正敏 熊谷
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JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、コークス炉ガス中の酸性成分をアルカリ吸
収液で洗浄吸収して得られたロダン廃液から、チオシア
ン酸アンモニウムを回収する方法に関する。
〔従来技術とその問題点〕
コークス炉ガスは、通常、2〜697Nmi’の硫化水
素および0.5〜3 y/yrrlのシアン化水素を含
有している。コークス炉ガス中の硫化水素は、燃焼した
ときに亜硫酸カスとなるために、コークス炉ガスの精製
過程で除去する必要がある。コークス炉ガス中の硫化水
素の除去は、主として、アンモニア等のアルカリ吸収液
で洗浄吸収するロダン化法によって行なわれている。ロ
ダン化法によれば、コークス炉ガス中の硫化水素やシア
ン化水素等の酸性成分がアルカリ吸収液に吸収され、チ
オシアン化物やチオ硫酸化物、硫酸化物等をアルカリ吸
収液に含んだロダン廃液が生じる。
従来、ロダン廃液は、高温高圧下で湿式酸化する湿式酸
化法や、還元雰囲気中で燃焼分解する還元燃焼法、高温
で酸化分解する酸化燃焼法等によって、全量が処理され
ている。これ等の方法では、ロダン廃液中の有用物質を
、硫酸、石膏などとして回収しているにすぎず、化学原
料として有用なチオシアン酸塩(ロダン塩)やチオ硫酸
塩等を分解処理してしまっている。
〔発明の目的〕
この発明は、上述の現状に鑑み、コークス炉力゛ス中の
硫化水素を除去する脱硫設備の運転に影響を与えること
なく、発生したロダン廃液からチオシアン酸アンモニウ
ム等のチオシアン酸塩を、効率良く選択的に分離、回収
することができるようにした、ロダン廃液からのチオシ
アン酸塩の回収方法を提供することを目的するものであ
る。
〔発明の概要〕
この発明の、ロダン廃液からのチオシアン酸塩の回収方
法は、 コークス炉ガス中の酸性成分をアルカリ吸収液で洗浄吸
収して得られたロダン廃液から、イオウを分離し、 次いで、イオウを分離した後の残ジのイオウ分離液をゲ
ルカラムに通して、前記イオウ分離液中のチオシアン酸
塩とその他の塩類とを前記ゲルカラムに吸着し、 次いで、前記ゲルカラムから前記チオシアン酸塩と前記
その他の塩類とを、水溶媒として選択的に溶媒分離して
、前記チオシアン酸塩を回収する、ことに特徴を有する
ものである。
〔発明の構成〕
以下、この発明の、ロダン廃液からのチオシアン酸塩の
回収方法について説明する。
第1図は、この発明の回収方法の1実施態様が適用され
る、コークス炉ガスの湿式脱硫設備工程の1例を示す工
程図である。
第1図において、25はゲルカラムで、この実施態様の
方法では、湿式脱硫設備の蒸発缶14で、得られた濃縮
分離液22をゲルカラム25に導いて、分離液22中に
含まれているチオシアン酸アンモニウムを吸着させ1選
択的に溶媒分離して回収するものである。
先ず、H2S吸収塔1から蒸発缶14までの工程につい
て説明する。
コークス炉で製造されたコークス炉ガス2は、H2S吸
収g1に導かれ、そこで吸収塔1の上部から装入される
アンモニア水溶液からなるアルカリ吸収液3と接触して
洗浄され、コークス炉ガス2中に含くまれている硫化水
素やシアン化水素等の酸性成分が、吸収液3によって吸
収される。硫化水素やシアン化水素等が吸収、除去され
たコークス炉ガス2は、H2S吸収塔1の上部から取出
される。硫化水素やシアン化水素等を吸収液3は、循環
槽4を通って、再生塔5に導かれ、そこで再生塔5の下
部から吹込まれた空気によって吸収液3中の触媒が再生
される。この再生によって、吸収液3中に吸収されてい
る硫化水素が酸化され、同時にシアン化水素と反応して
、吸収液3中には、チオシアン酸アンモニウム(ロダン
酸アンモニウム)やチオ硫酸アンモニウム、硫酸アンモ
ニウム等の水溶性の塩および単体イオウが生成する。
再生された吸収液3は、塩類濃度の上昇を抑えて吸収率
を維持するために、1部がロダン廃液6としてブローさ
れ、イオウシックナー7に送られる。再生された吸収液
3の残りは、再生塔5からH2S吸収塔1に送られ、循
環使用される。
吸収液3の触媒の酸化のために再生塔5に吹込まれた空
気は、再生塔5の上部から循環槽4および排気スクラバ
ー8を通って中和槽9に導かれ、再生塔5で含有したア
ンモニアをI(2SO4によって除去されたのち、前記
スクラバー8を通って大気中に放出される。
イオウシックナー7に送られたロダン廃液6は、そこで
沈降によってイオウを分離され、イオウを分離した後の
残りのイオウ分離液10は、オーバーフローによって分
離液槽11に収容される。シックナー7で沈降したイオ
ウは、イオウ分離機12に送られ、そこでスラリー状に
なるまで脱水されたのち、イオウスラリー槽13に収容
される。イオウ分離機12で得られたイオウ分離液は、
前記分離液槽11内のイオウ分離液10に加えられる。
分離液埴11内のイオウ分離液10は、1部が前述した
蒸発缶14に送入され、そこで濃縮される。
残りは循環槽4に送られ、再生塔5を経て吸収液3とし
て使用される。
イオウスラリー槽13に収容されたイオウスラリー15
は、燃焼炉16に装入され、そこでコークス炉ガスと空
気とによって燃焼分解され、亜硫酸ガスになる。亜硫酸
ガス17は下部の冷却室18の冷却液19で温度が下げ
られたのち、ミストセパレ〜り20でミスト分が分離さ
れ、熱交換器21に送入される。ミストセパレータ2o
で分離すれたミスト分は、冷却室18の冷却液19に加
えられる。また、冷却室18の冷却液19は、イオウス
ラリー槽13のイオウスラリー15に加えられる。
蒸発缶14に送入されたイオウ分離液1oば、その1部
を熱交換器21に送入して亜硫酸ガス1!7との熱交換
で予熱されながら、図示しない真空装置によって蒸発、
濃縮され、上述した濃縮分離液22になる。この濃縮過
程で、炭酸アンモニウム等が分解、蒸発して、濃縮分離
液22から除去される。
以上、H2S塔1から蒸発缶14″!i:での工程につ
いて説明した。
この実施態様の方法では、上述したように、蒸発缶14
で得られた濃縮分離液22をゲルカラム25に導いて、
分離液22中に含まれているチオシアン酸アンモニウム
を回収する。
即ち、蒸発缶14で得られた濃縮分離液22は、1部又
は全量が先ずろ過器23に送られる。残りの濃縮分離液
22は1 イオウスラリー槽13に戻され、燃焼炉16
に送入される。ろ過器23に送られた濃縮分離液22は
、そこで固形の異物分が除去される。次いで、固形の異
物分が除去された濃縮分離液22は、活性炭吸着塔24
に送られ、そこで活性炭層を通って着色成分が吸着、除
去される。次いで、着色成分が除去された濃縮分離液2
2は、ゲルカラム25に通され、濃縮分離液22中のチ
オシアン酸アンモニウムと、チオ硫酸アンモニウムや硫
酸アンモニウム等のその他の塩類とが、ゲルカラム25
に吸着される。
ゲルカラム25は、ゲルの穴の大小に応じて、チオシア
ン酸アンモニウムとその他の塩類とを、選択的に且つ強
弱の差のある吸着力で吸着している。水等の適当な溶媒
をゲルカラム25に通して、チオシアン酸アンモニウム
とその他の塩類とを流出してやると、これら間の流出時
間の差から、チオシアン酸アンモニウムとその他の塩類
とを、別々に選択的に溶媒分離できる。そこで、溶媒貯
槽26から溶媒として水27をゲルカラム25に通して
、チオシアン酸アンモニウムとその他の塩類とを、流出
時間の差から、選択的に溶媒分離し、チオシアン酸アン
モニウムを回収する。チオ硫酸アンモニウムや硫酸アン
モニウム等のその他の塩類を含む流出液は、溶離液28
として溶離液槽29に収容したのち、燃焼炉16下部の
冷却室18に送入し、亜硫酸ガス17の冷却液19とし
て使用することによって、濃縮される。チオシアン酸ア
ンモニウムを含む流出液30は、製品槽31に収容され
る。
以上の実施態様では、蒸発缶14で得られた濃縮分離液
22を、ろ過器および活性炭吸着塔24を通したのち、
ゲルカラム25に通して、チオシアン酸アンモニウムを
回収したが、チオシアン酸アンモニウムの用途に応じて
要求される品質によっては、濃縮分離液22をろ過器2
3または活性炭吸着塔24の1方だけを通したのち、あ
るいは、両者を通さず直接、ゲルカラム25に通しても
よい。まだ、ゲルカラム25に通す分離液は、蒸発缶1
4で得られた濃縮分離液22だけでなく、イオウシック
ナー7でイオウな分離したままの、濃縮前のイオウ分離
液10を使用することもできる。
さらに、以上の実施態様では、コークス炉ガス2の洗浄
吸収用のアルカリ吸収液3として、アンモニア水浴液を
使用して得られたロダン廃液6から、チオシアン酸アン
モニウムを回収する場合について説明したが、この発明
はこれに限らず、プルカリ吸収液として苛性ソーダ等の
アルカリ水溶液を使用して得られたロダン廃液から、チ
オシアン酸ナトリウム等のロダン酸塩を回収する場合に
も適用できる。
この発明の方法における、ゲルカラム25でのチオシア
ン酸アンモニウムの分離例を、第2図(a)〜(c)に
流出量曲線のグラフで示す。第2図(a)は、イオウ分
離液10を直接ゲルカラム25に通した場合、第2図(
b)は、イオウ分離液10を、ろ過器23および活性炭
吸着塔24を通したのち、ゲルカラム25に通した場合
、第2図(c)は、濃縮分離液22を、ろ過器23およ
び活性炭吸着塔24を通したのち、ゲルカラム25に通
した場合である。
第2図(a)〜(c)において、縦軸は、ゲルカラム2
5からの分離物質の流出量の高さを示し、横軸は、溶媒
(水)の流出量を示す。溶媒の温度は40〜50℃、ゲ
ルカラム25への注入圧力は4〜5驚であった。
第2図(a)〜(c)に示されるように、チオシアン酸
アンモニウムとその他の塩類との分離に濃縮分離液22
を、ろ過器23および活性炭吸着塔24を通したのち、
ゲルカラム25に通した場合が、はぼ完全で1番良い。
イオウ分離液10を、ろ過器23および活性炭吸着塔2
4を通したのち、ゲルカラム25に通した場合が、その
次に良く、そして、イオウ分離液10を直接ゲルカラム
25に通した場合が、それに続く。
いずれの場合にも、それぞれゲルカラム25において良
好に分離が行なわれており、チオシアン酸アンモニウム
の濃度10%の濃縮分離液22およびイオウ分離液10
から、90〜99チの回収率で、濃度3チのチオシアン
酸アンモニウムを含む流出液30が得られた。
〔発明の効果〕
この発明は以上のように構成されるので、コークス炉ガ
ス中の硫化水素を除去する脱硫設備の運転に影響を与え
ることなく、発生したロダン廃液からチオシアン酸アン
モニウム等のチオシアン酸塩を、効率良く選択的に分離
、回収することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の回収方法の1実施態様が適用され
る、コークス炉ガスの湿式脱硫設備工程の1例を示す工
程図、第2図(a)〜(C)は、この発明の回収方法に
おける、ゲルカラムでのチオシアン酸アンモニウムの分
離例を示す流出量曲線のグラフである。図面において、 1・・・H2S吸収塔、   2・・・コークス炉ガス
、3・・・アルカリ吸収液、5・・・再生塔、6・・・
ロダン廃液、   7・・・イオウシックナー、10・
・・イオウ分離液、12・・・イオウ分離機、14・・
・蒸発缶、   15・・・イオウスラリー、16・・
・燃焼炉、    17・・・亜硫酸ガス、22・・・
濃縮分離液、  23・・・濾過器、24・・・活性炭
吸着塔、25・・・ゲルカラム、27・・・水、   
   28・・・溶離液、30・・・チオシアン酸アン
モニウムを含む流出液。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、コークス炉ガス中の酸性成分をアルカリ吸収液で吸
    収して得られたロダン廃液から、イオウを分離し、 次いで、イオウを分離した後の残りのイオウ分離液をゲ
    ルカラムに通して、前記イオウ分離液中のチオシアン酸
    塩とその他の塩類とを前記ゲルカラムに吸着し、 次いで、前記ゲルカラムから前記チオシアン酸塩と前記
    その他の塩類とを、水を溶媒として選択的に溶媒分離し
    て、前記チオシアン酸塩を回収する、 ことを特徴とする、ロダン廃液からのチオシアン酸塩の
    回収方法。 2、前記イオウ分離液を濃縮して、前記濃縮した分離液
    を前記ゲルカラムに通す、 ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の回収方
    法。 3、前記イオウ分離液をろ過して、前記ろ過した分離液
    を前記ゲルカラムに通す、 ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の回収方
    法。 4、前記イオウ分離液を活性炭層を通して、前記活性炭
    層を通した分離液を前記ゲルカラムに通す、ことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の回収方法。 5、前記ろ過した分離液を活性炭層に通して、前記活性
    炭層を通した分離液を前記ゲルカラムに通す、 ことを特徴とする、特許請求の範囲第3項記載の回収方
    法。 6、前記濃縮した分離液をろ過し、そして、活性炭層を
    通して、前記活性炭層を通した分離液を前記ゲルカラム
    に通す、 ことを特徴とする、特許請求の範囲第2項記載の回収方
    法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02167816A (ja) * 1988-12-21 1990-06-28 Nkk Corp 脱硫廃液からのチオシアン酸塩の回収方法
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