JPS6321205Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6321205Y2 JPS6321205Y2 JP7495884U JP7495884U JPS6321205Y2 JP S6321205 Y2 JPS6321205 Y2 JP S6321205Y2 JP 7495884 U JP7495884 U JP 7495884U JP 7495884 U JP7495884 U JP 7495884U JP S6321205 Y2 JPS6321205 Y2 JP S6321205Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- peripheral wall
- transparent
- cosmetic
- summer
- cosmetic dish
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000012780 transparent material Substances 0.000 claims description 2
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 5
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
イ 考案の目的
産業上の利用分野
本考案はハンドバツク等に収納して携帯される
化粧用コンパクトに関するものである。
化粧用コンパクトに関するものである。
従来の技術
化粧用コンパクトは形状、機能、模様等多彩に
なつてきているが、いずれも装飾面において季節
感に乏しい憾みがある。
なつてきているが、いずれも装飾面において季節
感に乏しい憾みがある。
考案が解決しようとする問題点
本考案は、特に化粧品皿側に夏の海の風景を模
した装飾を施こし季節感をだすようにした化粧用
コンパクトを提供するにある。
した装飾を施こし季節感をだすようにした化粧用
コンパクトを提供するにある。
ロ 考案の構成
問題点を解決するための手段
本考案化粧用コンパクトは、添付図面に示すよ
うに、化粧品１を充填収納した化粧品皿２を透明
材で形成し、その背を高くした周壁３上端縁をこ
の周壁３から離間させて外方に曲線状に丸みを持
たせて折り返して透明周壁４を形成し、この透明
周壁４下端開口を化粧品皿２底部下面部に配置し
た底蓋５で封着し、この底蓋５上面を波の形に凹
凸形成し、かつこの面を蒸着等の手段でブルーコ
ートにし、そして透明周壁４を透して見える周縁
側上面に星砂６群、点在させた数隻のヨツト７等
の模型を接着剤等で固着配置して夏の海の風景に
装飾している。
うに、化粧品１を充填収納した化粧品皿２を透明
材で形成し、その背を高くした周壁３上端縁をこ
の周壁３から離間させて外方に曲線状に丸みを持
たせて折り返して透明周壁４を形成し、この透明
周壁４下端開口を化粧品皿２底部下面部に配置し
た底蓋５で封着し、この底蓋５上面を波の形に凹
凸形成し、かつこの面を蒸着等の手段でブルーコ
ートにし、そして透明周壁４を透して見える周縁
側上面に星砂６群、点在させた数隻のヨツト７等
の模型を接着剤等で固着配置して夏の海の風景に
装飾している。
作 用
透明周壁４を透して底壁５周りに形成した夏海
の風景の装飾が見えるので、夏の季節感が得られ
る。
の風景の装飾が見えるので、夏の季節感が得られ
る。
実施例
図では、裏面に鏡８を貼着し、上面にパフ９を
のせる底板に兼用させた中蓋１０と、パフ９上面
を覆う外蓋１１とを設け、これら両蓋の後部を並
設したヒンジでそれぞれ開閉可能に化粧品皿２後
端部に枢着し、外蓋１１前端に摘み１２を設け、
かつこの部を止め金で化粧品皿２前端部に施錠す
るようにした例を示しているが、パフ９と外蓋１
１とは省略してもよく、この場合、化粧品皿２の
周壁３の背は対応させて低くすればよい。この化
粧用コンパクトは合成樹脂材で成形製作する。
のせる底板に兼用させた中蓋１０と、パフ９上面
を覆う外蓋１１とを設け、これら両蓋の後部を並
設したヒンジでそれぞれ開閉可能に化粧品皿２後
端部に枢着し、外蓋１１前端に摘み１２を設け、
かつこの部を止め金で化粧品皿２前端部に施錠す
るようにした例を示しているが、パフ９と外蓋１
１とは省略してもよく、この場合、化粧品皿２の
周壁３の背は対応させて低くすればよい。この化
粧用コンパクトは合成樹脂材で成形製作する。
尚、底蓋５上に水等の液体を収容してもよく、
また化粧品皿２の周壁３外面に不透明加工をし、
化粧品１、鏡８、中蓋１０、パフ９等の内部の各
部が透視できないようにすることもできる。
また化粧品皿２の周壁３外面に不透明加工をし、
化粧品１、鏡８、中蓋１０、パフ９等の内部の各
部が透視できないようにすることもできる。
ハ 考案の効果
本考案では、化粧品皿２周りに夏の海の風景を
模した装飾を施したので、夏の季節感が得られ、
その装飾性に優れており、特に夏季使用するに好
適である。また前記装飾は透明周壁４で囲われて
いるので、汚れたり損じたりすることがない。
模した装飾を施したので、夏の季節感が得られ、
その装飾性に優れており、特に夏季使用するに好
適である。また前記装飾は透明周壁４で囲われて
いるので、汚れたり損じたりすることがない。
第１図は本考案化粧用コンパクトの一実施例の
外形斜視図、第２図は同実施例の縦断面図であ
る。 ２…化粧品皿、４…透明周壁、５…底蓋、６…
星砂、７…ヨツトの模型。
外形斜視図、第２図は同実施例の縦断面図であ
る。 ２…化粧品皿、４…透明周壁、５…底蓋、６…
星砂、７…ヨツトの模型。
Claims (1)
- 化粧品１を収納する化粧品皿２を透明材で形成
し、この化粧品皿２の周壁３上端縁をこの周壁３
から離間させて外方に折り返して透明周壁４を形
成し、この透明周壁４下端開口を化粧品皿２底部
下面部に配置した底蓋５で封着し、そしてこの底
蓋５上面を波形に凹凸させると共にブルーコート
とし、かつこの面の透明周壁４を透して見える周
縁側に星砂６群、点在させた数隻のヨツト７の模
型を配置固定して夏の海の風景を装飾してなる化
粧用コンパクト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7495884U JPS60185507U (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 化粧用コンパクト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7495884U JPS60185507U (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 化粧用コンパクト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60185507U JPS60185507U (ja) | 1985-12-09 |
| JPS6321205Y2 true JPS6321205Y2 (ja) | 1988-06-13 |
Family
ID=30615730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7495884U Granted JPS60185507U (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 化粧用コンパクト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60185507U (ja) |
-
1984
- 1984-05-21 JP JP7495884U patent/JPS60185507U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60185507U (ja) | 1985-12-09 |
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