JPS6321080A - スキ−ブ−ツのための調節可能な後部閉鎖装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はいわゆるリアエントリー型（ｒｅａｒ　ｅｎＬ
ｒｙｔｙｐｅ　）のスキーブーツの後Ｉｔｓ　１．ＨＩ
ｎ　Ｈ置（ｒｅａｒ　ｃｌｏｓｕｒｅ）に関する。

スキーブーツは好適は硬質の外側シェルとブーツの使用
を快適にすると共に足を受は入れるように設計された軟
質材料の内側ライナーより成る。

シェルにはブーツ脚（ｂｏｏｔ　　ｌｅｇ）も固定され
ており、これは通常スキーに対する脚の傾斜の変動、従
ってスキーヤ−の姿勢の変動をＯｒ能とするようになさ
れている。

ブーツ脚は普通は開くことができる２つの部分がら成っ
ており、それが閉じられると調節可能な且つ公知の方法
でスキーヤ−の足を収り囲む。

ブーツ脚の開＜ｆｆＳ分が前部であるならば、足の挿入
はどちらかといえば困難でありそして更に内側ライナー
は足に比べて、特に足の甲（ｉｎｓＬｅｐ）でオーバー
サイズでなければならず、そのため硬質シェルの特定の
８！能が部分的に帳消しにされる。

近年では足にはかせるのを容易にしそしてブーツの防水
性、防雪性及び空気力学の改良を確実にするためにいわ
ゆるリアエントリー型のブーツが製造されている。この
場合には聞かれてライナーへの次いでブーツへの足のよ
り容易な挿入を可能とするのはブーツ脚の後部である。

この型のブーツの場合には、ブーツ脚の後部、即ち、開
く部分のクランピング閉鎖装置（ｃｌａｓｐｉｎｇｃｌ
ｏｓｕｒｅ）がブーツシェルに設けられるが、この閉鎖
装置は成る問題を伴う。

第１には［ｌＶｃ置が非常に頑丈でありそして閉鎖装置
が強く締め付けられるならば、特に固く締まっている（
ｆａｓｔ）場合に、この操作はスキー場で従って低温で
そして時には言及び水が閉鎖レバーを覆っている状態で
行なわれることを考慮に入れると、繰作上の困難が生じ
る。

他の問題はこの型の閉鎖装置ではブーツ脚の傾斜がブー
ツシェルに対して成る位置に固定され、特にスキーヤ−
の足の後部支持体（ｒｅａｒ　　５ｕｐｐｏｒｔ）の位
置が固定されるということにある。

本発明の主な目的はこのような問題及び欠点を有利に解
決することである。

より特定の目的は容易なりランピング及び特にクランピ
ング解除を確実にするリアエントリー型ブーツのための
後部閉鎖装置を製造することである。

本発明の他の目的はシェルに対するブーツ脚のクランピ
ング位置従ってブーツ脚の傾斜の１個節を可能とするリ
アエントリーブーツのための後部間ｌｒ（装置を！１！
遣することである。

この目的及び他の目的は、リアエントリースキーブーツ
の＋１４ｆｉ可能な後部閉鎖装置であって、ブーツ脚と
一体的なフックを具備し、該フックは弾性手段の作用ド
にブーツのシェルと一体的な７７〜ング部材に係合する
ようになっている装置において、該スキーブーツの対称
面をｈＩＩ成する本質的に鉛直な面において回転するよ
うに該ブーツ脚に中間位置でヒンジにより取り付けられ
た（ｈｉｋｅｄ）ブラケットレバーから成るレバー手段
が設けられており、該ブラケットレバーは第１アームを
備え、このＰｔｆＪ１アームは該脚の隣接表面（ａｄｊ
ａｃｅｎｔ　　５ｕｒｆａｃｅ）の近くにそれを引き寄
せる（ｄｒａｗ）傾向がある圧力によって該ｍ＃ｌＩ装
置をり２ンピング解除するように操作されるようになっ
ており、該ブラケットレバーの１５２アームは軸線方向
に穴をあけられていて（ｐｉｅｒｃｅｄ）ネジを切られ
た（ｔｈｒｅａｄｅｄ）。

ツキング、支持及びＷ４ｆｆ５のためのピンの座を形成
しており、該ピンのｙＩＪ８′ｌＳは該閉鎖装置がロッ
クされるとき該シェルから突き出している水平突起に載
るように該第２アームの自由端から突き出していること
を特徴とする閉鎖装置により達成される。

添付図面を参照して本発明に従う装置の好ましい共体例
の下記の詳しい説明から、本発明の装置に上ってｉ１ｊ
記した問題及び欠点は有利に排除されることがより明白
に分かるであろう。

分かりやすく且つ簡単に描くための添付図＋ｆｆ口こお
いては、それぞれ参照番号１０及び１２ｔ’示されたス
キーブーツシェルの一部及びブーツ脚の後部のみが示さ
れている。

第２図に示された如くブーツ脚１２には凹部１４が形成
されており、凹１１Ｓ１４には本発明１こ従う装置の操
作レバーが収容されている。

突起１６がシェル１０と共に１つのと一部に形成されて
おり、突起１６には本質的にＵ字形７ツク２６のための
座又は凹部２４を有するフックブラケット２２がネノ１
８及びボルト２０によって固定されている。

Ｕ字形の２つのアームは凹部１４に対称的に取り付けら
れた２つのそれぞれのブロック２８に収容されており、
ブロック２８は穴３２を介して外部と連通する内側キャ
ビティ３０を有してす３す、穴３２を７ツク２６の【３
字形のそれぞれの側部（ｓｉｄｅ）が通っている。

第２図に明らかに示されたとおり、７ツク２６Ｉこより
形成されたＵ字形の各側ｄｌＳの上端は広くなっ一部お
りそし′ζ２つの月向するバネ３４の一端を抑圧し、バ
ネ３４の反対側はキャビティ：（００反対側内側表面に
対して反作用する。バネ３・１０作用は生として、スキ
ーヤ−がブーツ脚を前方に傾斜させる傾向がある度毎に
弾性抵抗、即ち、傾針の程度に比例して増加する抵抗に
対抗することである。

ブーツＮ１２には凹部１４の内側に２つのブラケット３
６が固定されており、ブラケット３６は操作ブラケット
レバーの支点として作用するピン３８を支持しでおり、
操作ブラケットレバーは全体として参照番号４０として
示されそしてそれぞれ２つのアーム４２及び４４を含む
。

第１図に明らかに示されたとおり、レバー４０において
はアーム４２が凹部１４の外縁により描かれた血即ち、
脚１２の外表面から余り多く突き出すことなく凹部１４
の底部に対して移動させられる（ｓｈｉｆｔｅｄ）よう
に２つのアームは相互に小さな角ノ亥で傾斜している。

レバー４０の他のアーム４４は軸線方向會穴４６を有し
ており、歯穴４６には支持及Ｖ調節ピン４８のための座
があり、ピン４８と穴４６間の係合はねじを切ること（
ｔｂｒｃａｄｉｎｇ）により行なわれる。

ピン４８はレバー４０のアーム４４の自由ｉ　＋こ比べ
て突き出しておりそして装置のクランプされた位ｆｆ（
ｉこおいて突起１６の上部表面に載る。

ピン３８にはネシリバネ（示されておらずそして慣用の
型の６のて・ある）が設けられており、このネジリバネ
は第１図に実腺で示された位置に向けてレバー４０に応
力を加え、次いでアーム４４を突起１６に向けて押す。

ピン４８が穴４６から多く突き出せば突き出す程ブーツ
脚１２は旋回点（ピボット点）の回りに回転するように
強制されそしてそれはシェル１０に対して直方に傾斜さ
せられるであろうということが第１図から明白に分かる
。

容易に埋角イされるとお））このようにして、ブーツを
使用する人にとって最も適したブーツ脚の傾斜の正確で
容易な調節が１１丁能である。

更に突起１６に対するピン４８のしっかりした載置はブ
ーツ脚の後方傾斜に対する大きな抵抗を生ずる０本発明
の装置の操作に関しては、第１図において矢印５０の方
向にレバー４２のアームを押圧する（正確にはアーム４
２の刻みを付けられた又は波を付けられた部分５２で）
こと警こよってレバーは支点３８の回りに回転しそして
ピン４９の端部はそれが突起１６との係合がら完全に外
れているｔｔＳｉ図の点鳳で示された位置に至らしめら
れる。

この人χでフック２６１土ブラケツト２２の凹部２４と
の係合から外れそして後部閉鎖装置は完全にクランピン
グ解除されそしてブーツ脚１２は完全にＭ放されそして
脚の挿入及び抜き出しく心易に応じて）のため１こ自由
１こ開かれる。

７ツク２６を凹部２４と係合するように戻°ｒ（ｂｒｉ
Ｂ　ｂａｃｋ）ことによって自動的クブンピングカζ行
なｔ）れる。ピン４８はその端部斜角（ｅｎｄ　ｂｅｖ
ｅ　ｌ　）及びピン３８に作用する対抗するバネの作用
により突起１６と係合するように戻される。

Ｍｔｊ記説明から、本発明に従うクランピング装置はそ
の目的を有利に達成することが明らかに分かる。

しかしながら概念的に均等な修正及び変更が本発明の範
囲を越えることなく可能でありそして予知することがで
さることは理解される。

４、図面の１７ｉ１％恐明 第１図は本発明に従うロックｖｃＩｉの鉛直断面図であ
る。

第２図はｆ：ｔＳ１図の装置の正面図である。

図において、１０・・・ブーツシェル、１２・・・ブー
ツ脚、１４・・・凹部、１６・・・突起、２２・・・フ
ックブラケット、２４・・・座又は凹部、２６・・・Ｕ
字形フック、３０・・・内側キャビティ、３２ｏ°穴１
３４バネ１：（６・・・ブラケット、３８・・・ピン、
４０・・・操作ブラケットレバー、４２．４４・・・ア
ーム、４８・・・支持及び調節ピン、である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、リアエントリースキーブーツの調節可能な後部閉鎖
   装置であつて、該ブーツの後部脚と一体的なフックを具
   備し、該フックは弾性手段の作用下にブーツシェルと一
   体的なフッキング部材又は歯と係合可能であるようにし
   た装置において、該スキーブーツの対称面を構成する本
   質的に鉛直な面において回転するように該ブーツ脚の中
   間位置に旋回可能に取り付けられたブラケットレバーか
   ら成る操作レバー手段が設けられており、該ブラケット
   レバーは第１アームを備え、この第１アームは該ブーツ
   脚の隣接表面の近くにそれを引き寄せる傾向がある圧力
   によって該閉鎖装置をクランピング解除するように操作
   されるようになっており、該ブラケットレバーの第２ア
   ームは軸線方向に穴をあけられていてクランピング、支
   持及び調節のためのネジを切られたピンのネジを切られ
   た座を形成しており、そして該ピンの端部は該閉鎖装置
   がクランピングされるとき該シェルから突き出している
   水平突起に載るように該アームの自由端から調節可能な
   程度に突き出していることを特徴とする閉鎖装置。 ２、該ブラケットレバーは該脚の後部表面に形成された
   ハウジング凹部から突き出している２つのブラケットに
   より支持された水平方向ピンに旋回可能に取り付けられ
   ており、該脚の隣接表面に向けて該ブラケットレバーの
   該第２アームに応力を加えるようにバネ手段が設けられ
   ていることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の閉
   鎖装置。 ３、該クランピング、支持及び調節ピンはテーパーを付
   けられた外側端部を有していることを特徴とする特許請
   求の範囲第１項記載の閉鎖装置。 ４、該フックがＵ字形であり、そのアームは該ブーツ脚
   と一体的なブロックにそれらの自由端を収容されており
   、該ブロックは内側キャビティを備えており、該キャビ
   ティにおいては該シェルからの該ブーツ脚の前方傾斜か
   ら生じる該自由端の移行に対抗するようにバネ手段がそ
   こに作用することを特徴とする特許請求の範囲第１項記
   載の閉鎖装置。 ５、該バネ手段は該Ｕ字形の該アームの広くなつている
   自由端に対して作用する圧縮バネから成ることを特徴と
   する特許請求の範囲第１項記載の閉鎖装置。