JPS63209296A - 音声認識制御装置 - Google Patents

音声認識制御装置

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Publication number
JPS63209296A
JPS63209296A JP62042302A JP4230287A JPS63209296A JP S63209296 A JPS63209296 A JP S63209296A JP 62042302 A JP62042302 A JP 62042302A JP 4230287 A JP4230287 A JP 4230287A JP S63209296 A JPS63209296 A JP S63209296A
Authority
JP
Japan
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control
voice
user
recognized
volume
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62042302A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuo Someya
郁男 染谷
Masayuki Suematsu
末松 政之
Akira Miura
明 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP62042302A priority Critical patent/JPS63209296A/ja
Publication of JPS63209296A publication Critical patent/JPS63209296A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばテレビ受像機の音量、チャンネルを使
用者の音声によって制御するようにした音声認識制御装
置に関する。
〔発明の概要〕
本発明は音声認識制御装置に関し、認識された¥ti制
御指令によって機器を連続制御すると共に、任意の音声
入力によってその連続制御を停止させることにより、使
用者の負担の少い良好な制御が行えるようにしたもので
ある。
〔従来の技術〕
テレビ受像機等の機器を使用者の音声による指令によっ
て制御することが種々提案されている(特公昭58−2
4076号公報、特公昭58−24077号公報等参照
)。
このような装置において、従来の制御方法は、例えば「
音量アップ」あるいは「チャンネルアンプ」の音声によ
る指令を認識し、1回の認識ごとに音量を所定量あるい
はチャンネルを1チヤンネル変更することが行われてい
る。しかしながらこの方法では所望の音量あるいはチャ
ンネルにするために使用者は繰り返し上述の音声による
指令を発声しなければならず、使用者に多大な労力を強
いることになって使用者の負担が太き(なるおそれがあ
る。なおこの場合に例えば音量の制御では上述の所定量
を大きくして1回の認識ごとの変化量を大きくすること
も考えられるが、これでは使用者が希望する音量に細く
制御することができなくなってしまう。
これに対して例えば上述の文献では、「音量レベルn(
数字)」や「チャンネルm(数字)」のような音声によ
る指令を認識し、直接所望の音量やチャンネルに変更す
ることが提案されている。
しかしながらこの方法は、認識装置内で「音量」「チャ
ンネル」の他に数字の「いち」 「に」 「さん」・・
・・・・等の認識を行わなければならず、装置の負担が
大きくなると共に、特に音量では使用者が自分の希望す
る音量レベルはいくつであるか把握することが困難であ
り、容易に希望の音量に制御することができないおそれ
がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上述べたように従来の技術では、使用者あるいは装置
の負担が大きく、また容易に所望の制御を行うことがで
きないなどの問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、音声入力の有無を判別すると共にこの音声入
力の内容を認識する手段(音声認識部(3))を有し、
使用者の音声による制御指令を認識して機器(6)の制
御を行う(制御部(4A))場合に、上記認識された上
記制御指令によって上記機器の連続制御(フリップフロ
ップ(41))を行う (セットS)と共に、任意の上
記音声入力の有が判別(前処理回路(31))されたと
きに上記連続制御を停止(リセットR)させるようにし
た音声認識制御装置である。
〔作 用〕
これによれば、使用者は少数の発声のみで機器の制御を
行うことができるので使用者の負担が小さいと共に、装
置側では認識すべき音声の種類が少いので装置の負担も
小さく、容易に良好な制御を行うことができる。
〔実施例〕
第1図において、(1)はマイクロフォンであって、こ
のマイク(1)で収音された音声入力がマイクアンプ(
2)を通じて音声認識部(3)に供給される。
この音声認識部(3)では、まず前処理回路(31)に
て供給された音声入力の音声区間の検出、雑音除去、プ
リエンファシス等が行われ、この処理された信号が音響
分析回路(32)に供給されて特徴パラメータの抽出が
行われる。そしてこの抽出された特徴パラメータがマツ
チング検出回路(33)に供給され、メモリ(34)か
らの標準パラメータと比較されて、パラメータの一致さ
れた内容が認識出力として取出される。なお破線は特定
話者の認識の場合の標準パラメータの登録時の信号路を
示す。
これによって検出回路(33)からは、「音量アップ」
 「チャンネルアップ」等の音声入力に応じてそれぞれ
対応する認識出力が取出される。これらの認識出力がそ
れぞれ対応する制御部(4A) (4B)(4C)・・
・に供給される。
ここで例えば音量の制御部(4^)では、認識部(3)
からの認識出力がフリップフロップ(41)のセント端
子Sに供給され、また認識部(3)の処理回路(31)
からの音声入力が有ったことを示す検出信号がフリップ
フロップ(41)のりセント端子Rに供給される。この
フリップフロップ(41)のQ出力がアンド回路(42
)に供給されると共にクロック発生回路(5)からの所
定のクロック信号がアンド回路(42)に供給される。
このアンド出力がカウンタ(43)のクロック端子CL
に供給され、また認識部(3)からの認識出力がカウン
タ(43)のリセット端子Rに供給される。そしてこの
カウンタ(43)のカウント値が所定値になったことを
示す信号がアンド回路(42)に供給される。さらにこ
のアンド出力がカウンタ(44)のクロック端子CLに
供給され、このカウンタ(44)のカウント値がDA変
換回路(45)に供給されて所望の音量の制御電圧が形
成される。
この形成された制御電圧が機器(6)内の音響信号路等
に設けられた電圧制御型アッテネータ等による被制御部
(6a)に供給される。なお他の輝度の制御部(4B)
、チャンネルの制御部(4C)等においても同様に、認
識部(3)からの認識出力等に応じてそれぞれ任意の制
御信号が形成され、機器(6)内の各対応する被制御部
(6b) (6c)等に供給される。
従ってこの装置において、音声入力があると例えば第2
図Aのフローチャートに示すように動作が行われる。す
なわち動作がスタートされると、まずステップ〔11〕
で音声入力の有無が判別され、音声入力が無いときはこ
のステップ〔11〕が繰り返されている。そして音声入
力が有ると、ステップ〔12〕でその音声入力が認識さ
れたか否かが判別され、認識されないときはステップ〔
11〕に戻される。また認識されたときはステップ〔1
3〕でその認識された内容に従って制御部(4A) (
4B)・・・のフリップフロップ(41)がセットされ
、機器(6)の所望の連続制御が開始される。さらにス
テップ〔14〕で音声入力の有無が判別され、音声入力
が無いときはこのステップ〔14〕が繰り返されている
。そして音声入力が有ると、ステップ〔15〕で上述の
セソI・されたフリップフロップ(41)がリセットさ
れ、機器(6)の連続制御が停止されてステップ〔11
〕に戻される。
あるいは同図Bに示すようにステップ〔15〕で連続制
御が停止された後にステップ〔16〕で上述のステップ
〔14〕の音声入力が認識されたか否かが判別され、認
識されないときはステップ〔11〕に戻される。また認
識されたときはステップ〔13〕に戻されて新に認識さ
れた内容に従って次の機器(6)の所望の連続制御が開
始される。
こうして音声による機器の制御が行われるわけであるが
上述の装置によれば、−回の音声入力によって機器を連
続制御することにより、使用者は少数の発声のみで機器
の制御を行うことができるので使用者の負担が小さいと
共に、装置側では認識すべき音声の種類が少いので装置
の負担も小さく、容易に良好な制御を行うことができる
また上述の装置において、機器(6)の連続制御の停止
を例えば「ス1〜ツブ」の音声入力を認識して行ってい
た場合には、認識までの時間の遅れや認識が行えなかっ
た場合等に例えば音量が最大値まで増加されてしまうな
どの問題を生じるおそれがある。これに対して上述の装
置では、2回目の音声入力によって直ちに連続制御を止
めるので、この音声入力は例えば「あ」のみでもよく、
これにより連続制御が確実に停止されて問題の生じるお
それがない。
ところで上述の装置において、例えば「音量アップ」の
連続制御を行っていた場合に、制御される音響信号の元
のレベルが小さいと使用者は知らない内に最大値近くま
で制御を行ってしまい、その後に音響信号のレベルが大
きくなったときに突然大音響が発生するなどの問題を生
じるおそれがある。そこで例えば上述の音量制御部(4
A)においては、カウンタ(43)を設けることによっ
て連続制御に制限を設けている。
すなわち図中のA−Fの各部の波形図は第3図に示すよ
うになっており、Aに示すように認識出力が供給される
とBに示すようにフリップフロップ(41)がセットさ
れると共にカウンタ(43)がDに示すようにリセット
され、Cに示すようなりロック信号がEに示すように、
アンド回路(42)を通過されてカウンタ(43) (
44)に供給される。そして例えばFに示すように2回
目の音声入力が供給されるとフリップフロップ(41)
がリセットされ、以後のアンド回路(42)の出力が遮
断される。これに対してFの音声入力が供給されないと
破線で示すようにクロック信号がアンド回路(42)か
ら出力され続けるが、このクロックの数が所定になった
時点でカウンタ(43)の出力が低下され、アンド回路
(42)の出力が遮断される。
従って例えば第4図Aに示すような音量レベルから1音
量アツプ」の制御が行われた場合に、2回目の音声入力
が供給されないと同図Bに示すように所定量レベルが大
きくなった時点で連続制御は停止される。そしてこの状
態でさらに音量を上げたい場合は再度「音量アンプ」の
音声入力が供給されることによって同図Cに示すように
再度音量レベルが大きくされ、その途中で2回目の音声
入力が供給されると、その時点で音量の増加は停止され
る。
このようにして突然大音響が発生ずるなどの問題が生じ
るおそれをなくすことができる。
あるいは第5図に示すように、音量増加の制限レベルを
最大値の例えば80パーセントに定め、通常はその制限
レベルまでの音量増加を行う(A。
B)と共に、それ以上のレベルから「音量アップゴの制
御が行われたときのみ最大値まで増加(C。
D)させるようにしてもよい。
なお上述の制御は音量、輝度等に適用できるが、例えば
チャンネル制御においては、1回の連続制御の時間を制
限したり、連続制御が1周したら停止するなどの制御を
行ってもよい。
また上述の装置において、音声認識部(3ンまで、また
は制御部(4A) (4B)・・・までをリモートコン
トロール装置のいわゆるコマンダー内に収納し、それぞ
れの出力信号を変調して機器(6)に送信するようにし
てもよい。
〔発明の効果〕
この発明によれば、使用者は少数の発声のみで機器の制
御を行うことができるので使用者の負担が小さいと共に
、装置側では認識すべき音声の種類が少いので装置の負
担も小さく、容易に良好な制御を行うことができるよう
になった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一例の構成図、第2図〜第5図はその
説明のための図である。 (1)はマイクロフォン、(3)は音声認識部、(4A
)は制御部、(6)は機器、(31)は前処理回路、(
41)はフリップフロップである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  音声入力の有無を判別すると共にこの音声入力の内容
    を認識する手段を有し、 使用者の音声による制御指令を認識して機器の制御を行
    う場合に、 上記認識された上記制御指令によって上記機器の連続制
    御を行うと共に、 任意の上記音声入力の有が判別されたときに上記連続制
    御を停止させるようにした音声認識制御装置。
JP62042302A 1987-02-25 1987-02-25 音声認識制御装置 Pending JPS63209296A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62042302A JPS63209296A (ja) 1987-02-25 1987-02-25 音声認識制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62042302A JPS63209296A (ja) 1987-02-25 1987-02-25 音声認識制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63209296A true JPS63209296A (ja) 1988-08-30

Family

ID=12632227

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62042302A Pending JPS63209296A (ja) 1987-02-25 1987-02-25 音声認識制御装置

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JP (1) JPS63209296A (ja)

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