JPS6320918Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6320918Y2 JPS6320918Y2 JP1981048342U JP4834281U JPS6320918Y2 JP S6320918 Y2 JPS6320918 Y2 JP S6320918Y2 JP 1981048342 U JP1981048342 U JP 1981048342U JP 4834281 U JP4834281 U JP 4834281U JP S6320918 Y2 JPS6320918 Y2 JP S6320918Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed
- outer frame
- driven pulley
- impeller
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 14
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はベルトにより駆動される換気扇の改
良に関するものである。
良に関するものである。
従来この種のものは第１図、第２図に示すよう
に、外枠１の前面にコの字形の脚２を複数本取り
付け、この脚の中央部に固定板３を介して円筒状
の軸受筒４を取り付けるとともに、脚２の一端部
に調整板５を介して駆動プーリー６を備えた電動
機１２を取り付け、一方軸受筒４には羽根車８と
従動プーリー９とをそれぞれ回転自在に取り付
け、その従動プーリー９と駆動プーリー６との間
にベルト１１を掛け渡すとともに、前記電動機１
２と脚２の前方を被う椀形の保護ガード１０を多
数のネジ１８により外枠１の前面に固定するよう
に構成されていた。さらに前記脚２がコの字形状
であつたため、予め保護ガード１０の外周部には
電動機１２を避けるために切欠き１３を設けてい
た。
に、外枠１の前面にコの字形の脚２を複数本取り
付け、この脚の中央部に固定板３を介して円筒状
の軸受筒４を取り付けるとともに、脚２の一端部
に調整板５を介して駆動プーリー６を備えた電動
機１２を取り付け、一方軸受筒４には羽根車８と
従動プーリー９とをそれぞれ回転自在に取り付
け、その従動プーリー９と駆動プーリー６との間
にベルト１１を掛け渡すとともに、前記電動機１
２と脚２の前方を被う椀形の保護ガード１０を多
数のネジ１８により外枠１の前面に固定するよう
に構成されていた。さらに前記脚２がコの字形状
であつたため、予め保護ガード１０の外周部には
電動機１２を避けるために切欠き１３を設けてい
た。
以上のように従来のものは保護ガード１０を切
欠く必要があつたため形状が複雑化し、さらに換
気扇の中央部に保護ガード１０の固定部がないた
め外周部を多数のネジ１８で固定する必要があ
り、保守点検時の作業が煩雑であるといつた欠点
があつた。
欠く必要があつたため形状が複雑化し、さらに換
気扇の中央部に保護ガード１０の固定部がないた
め外周部を多数のネジ１８で固定する必要があ
り、保守点検時の作業が煩雑であるといつた欠点
があつた。
この考案はかかる従来の欠点を除去するために
なされたものであり、その特徴とする点は、羽根
車と従動プーリーとを、外枠の中央に形成される
ダクト部を貫通して外枠に固定された脚に固定さ
れた固定軸に回転自在に取り付けると共に、この
固定軸の軸線に保護ガードの中央部を着脱自在に
取り付けることで、羽根車を脚と保護ガード間に
配設でき、保守点検および取り扱いの容易性を改
善すると共に、製品を小形化できるようにしたこ
とにある。
なされたものであり、その特徴とする点は、羽根
車と従動プーリーとを、外枠の中央に形成される
ダクト部を貫通して外枠に固定された脚に固定さ
れた固定軸に回転自在に取り付けると共に、この
固定軸の軸線に保護ガードの中央部を着脱自在に
取り付けることで、羽根車を脚と保護ガード間に
配設でき、保守点検および取り扱いの容易性を改
善すると共に、製品を小形化できるようにしたこ
とにある。
以下この考案の一実施例を説明すると、第３
図、第４図において、１は壁（図示せず）に背面
側が取り付けられる外枠、２はこの外枠の中央に
形成されたダクト部１５を貫通するようその外枠
１に固定された２本の棒状の脚、１６はこの２つ
の脚の中央部に跨がるよう固定板３を介して固定
された固定軸、４はこの固定軸に軸受７を介して
回転自在に取り付けられた軸受筒、８はこの軸受
筒の外周面に固定された羽根車、９はこの羽根車
よりも後方の軸受筒４外周面に固定された従動プ
ーリーで、羽根車８の内周部との間にベルト１１
が掛けられている。１２は前記外枠１に調整板５
を介して取り付けられた電動機で、その外枠１側
に突出した出力軸２０先端には駆動プーリー１６
が固定されている。そしてこの駆動プーリーと従
動プーリー９との間にベルト１１が掛け渡されて
いる。１０は中央部を固定軸１６の先端のネジ部
１７にナツト１８により取り付けられた保護ガー
ドで、外周縁部はダクト部１５の外周縁に当接し
ている。
図、第４図において、１は壁（図示せず）に背面
側が取り付けられる外枠、２はこの外枠の中央に
形成されたダクト部１５を貫通するようその外枠
１に固定された２本の棒状の脚、１６はこの２つ
の脚の中央部に跨がるよう固定板３を介して固定
された固定軸、４はこの固定軸に軸受７を介して
回転自在に取り付けられた軸受筒、８はこの軸受
筒の外周面に固定された羽根車、９はこの羽根車
よりも後方の軸受筒４外周面に固定された従動プ
ーリーで、羽根車８の内周部との間にベルト１１
が掛けられている。１２は前記外枠１に調整板５
を介して取り付けられた電動機で、その外枠１側
に突出した出力軸２０先端には駆動プーリー１６
が固定されている。そしてこの駆動プーリーと従
動プーリー９との間にベルト１１が掛け渡されて
いる。１０は中央部を固定軸１６の先端のネジ部
１７にナツト１８により取り付けられた保護ガー
ドで、外周縁部はダクト部１５の外周縁に当接し
ている。
以上の構成であるから、今電動機１２を運転す
れば駆動プーリー６が回転してベルト１１により
従動プーリー９が回転し、この従動プーリー９と
一体的になつている羽根車８が回転させられるも
のである。
れば駆動プーリー６が回転してベルト１１により
従動プーリー９が回転し、この従動プーリー９と
一体的になつている羽根車８が回転させられるも
のである。
この考案は以上述べたように、外枠に取り付け
られた脚に固定軸を固定し、この固定軸に羽根車
と従動プーリーとを回転自在に取り付けるように
するとともに、前記固定軸に保護ガード１０の中
央部を取り付けるようにしているので、保護ガー
ド１０には脚２や電動機１２を避けるための切欠
き等を設ける必要がなく、従つて単純形状に形成
できるため製造コストの低減を図れるとともに、
取り付けも中央部の固定軸に対する部分１個所で
行え、かつ羽根車を外枠に取り付けられた脚と保
護ガード間に配置できるので、組立性及び保守点
検の作業が簡便となり、取り扱い性の改善ができ
る。固定軸を固定する一対の脚が外枠のダクト部
を貫通して設けられると共に、電動機の位置も外
枠の隅角部に片寄せて配置されるので、換気扇の
幅方向に長さが短縮され製品の小形化が実現でき
るという効果がある。
られた脚に固定軸を固定し、この固定軸に羽根車
と従動プーリーとを回転自在に取り付けるように
するとともに、前記固定軸に保護ガード１０の中
央部を取り付けるようにしているので、保護ガー
ド１０には脚２や電動機１２を避けるための切欠
き等を設ける必要がなく、従つて単純形状に形成
できるため製造コストの低減を図れるとともに、
取り付けも中央部の固定軸に対する部分１個所で
行え、かつ羽根車を外枠に取り付けられた脚と保
護ガード間に配置できるので、組立性及び保守点
検の作業が簡便となり、取り扱い性の改善ができ
る。固定軸を固定する一対の脚が外枠のダクト部
を貫通して設けられると共に、電動機の位置も外
枠の隅角部に片寄せて配置されるので、換気扇の
幅方向に長さが短縮され製品の小形化が実現でき
るという効果がある。
第１図は従来のベルト駆動換気扇を示す側面
図、第２図はその正面図、第３図はこの考案の一
実施例を示すベルト駆動換気扇の中央部縦断面
図、第４図はその正面図である。 図中、１は外枠、２は脚、４は軸受筒、６は駆
動プーリー、８は羽根車、９は従動プーリー、１
０は保護ガード、１１はベルト、１２は電動機、
１６は固定軸である。なお、図中同一符号は同一
又は相当部分を示す。
図、第２図はその正面図、第３図はこの考案の一
実施例を示すベルト駆動換気扇の中央部縦断面
図、第４図はその正面図である。 図中、１は外枠、２は脚、４は軸受筒、６は駆
動プーリー、８は羽根車、９は従動プーリー、１
０は保護ガード、１１はベルト、１２は電動機、
１６は固定軸である。なお、図中同一符号は同一
又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 外枠の中央に形成されたダクト部を貫通して上
記外枠に固定された一対の脚と、上記ダクト部の
中央に位置し、上記一対の脚に固定された固定軸
と、この固定軸に回転自在に取付けられた羽根車
および従動プーリーと、この従動プーリーにベル
トにより回転力を伝達する上記外枠の隅角部に片
寄せて配置固定された電動機と、中央部が上記固
定軸の軸端に着脱自在に固定されかつ外周縁部が
上記ダクトの外周縁と当接するように形成された
羽根車の前方を被う保護ガードとを備えたことを
特徴とするベルト駆動換気扇。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981048342U JPS6320918Y2 (ja) | 1981-04-03 | 1981-04-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981048342U JPS6320918Y2 (ja) | 1981-04-03 | 1981-04-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57160035U JPS57160035U (ja) | 1982-10-07 |
| JPS6320918Y2 true JPS6320918Y2 (ja) | 1988-06-09 |
Family
ID=29845086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981048342U Expired JPS6320918Y2 (ja) | 1981-04-03 | 1981-04-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6320918Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5646076Y2 (ja) * | 1976-05-19 | 1981-10-28 | ||
| JPS5565437U (ja) * | 1978-10-30 | 1980-05-06 |
-
1981
- 1981-04-03 JP JP1981048342U patent/JPS6320918Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57160035U (ja) | 1982-10-07 |
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