JPS63207939A - 厨房用清浄機構を有する換気装置

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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

【発明の詳細な説明】本発明のものは　清浄装置を６する厨房用損気装置に関
するものである。

ａ国では＠後台所にステンレス流し白が使用されるよう
になり、これがキチン革命の主流であった。

昭和４８年には西ドイツからシステムキチンが日本に輸
入され、同５０年には我国でも本格的に佇及するように
なった。

高度成１）に伴いだんだん生活様式のみでなく、住宅事
情に逃した台所づくりが進み、何よりもキチンルームに
幅のある空間づくりを促′　したのはインテリア志向の
家具調システムキチンである。

この様にシステムは進んできても日本ではレンジフード
の空気はそのま・外に出しっ放しで、隣の家のおかずの
内容がわかるというひどい１人態である。

これに対して我国にシステムキチンを持込んだ西ドイツ
では、住宅Ｄｉではレンジフードの空気をそのま１外に
出すことは禁止されており、フィルターで空気をろ過し
、再び室内に戻すリサイクル方式を採用している。

我国にあ−）てもビル内の集中排気用ダクトに排気する
場合には、レンジフードの空気をそのま１排気する事は
ゆるされない。

我国では現在の所システムのみ輸入され、それを使用す
るマナーがおろそかになっているが、我国でもこの様な
西ドイツのマナーは。

上地が無く住宅が密集する日本では当然必要なマナーと
いわねばならない。

又日本では狭いキチンが主婦の共通の悩みであり、今ま
でのような場所を取るレンジフードは無くなり、レンジ
の左右両側面又は壁面に排気装置を有するタイプとなり
、今までレンジフードの有ったレンジ上部には、吊り戸
棚を設置するようになるのは時間の問題で有る。

我国におけるシステムキチンはだんだん主婦だけの場所
から家族のスペースに、雰囲気づくりに気をつかったシ
ステムキチンが望まれる様になりつ１あらのが、現状で
ある。

次いで図によってその作用と効果とを説明する。

レンジ（１）の壁面に設置するもので、吸引部が油煙を
発生する近くに有るので、効率よく油煙を吸引出来るも
のである。

吸引された油煙は、まずグリスフィルター（３）を通過
する。　この部分でグリスを除去し、除去されたグリス
は容器（４）に回収される。

こ１を通過した空気は清浄部（５）により内部の脱臭、
吸着剤により脱臭された後、清浄化されクリーンになつ
°〔クロスフローファン（６）により、屋外に排気され
る。

清浄部（５）は取出部（９）より手軽に交換が可能であ
る。

この換気袋；ηではレンジ（１）の上部が広くあくので
、この部分に吊戸棚を設置する事が出来る。

この場合はレンジ（］）よりの熱遮蔽板（７）を取着け
る。

このように効率の良いレンジ（１）の上部を利用可能な
清浄機構を有するＩ！Ａ気装置である。

【図面の簡単な説明】

口は本発明の実施の一例を示すもので、第１図は装置の
断面図、第２図は全面を示す図である。（１）はレンジ、（２）は換気装置、（３）はグリスフ
ィルター。（４）はグリス回収容器、（５）は清浄部、（６）はク
ロスフローファン、（７）は熱遮蔽板、（８）は吊戸棚
、（９）は取出部。

【特許請求の範囲】