JPS63207903A - 圧力容器の貫通部構造 - Google Patents
圧力容器の貫通部構造Info
- Publication number
- JPS63207903A JPS63207903A JP62038097A JP3809787A JPS63207903A JP S63207903 A JPS63207903 A JP S63207903A JP 62038097 A JP62038097 A JP 62038097A JP 3809787 A JP3809787 A JP 3809787A JP S63207903 A JPS63207903 A JP S63207903A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure vessel
- wall
- penetrating
- section structure
- penetrating structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000035515 penetration Effects 0.000 claims description 3
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 2
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- 239000000126 substance Substances 0.000 description 2
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- 241000283973 Oryctolagus cuniculus Species 0.000 description 1
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Landscapes
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、石炭ガス化炉、化学プラントなどの圧力容器
において、その壁を管などの構造物が貫通する部分の構
造に関する。
において、その壁を管などの構造物が貫通する部分の構
造に関する。
従来の技術
このような従来の圧力容器貫通部構造として第2図に示
すようなものがあり、圧力容器の壁lを貫通する管など
の構造物2は、その途中部公費に轡−1□ 1 □
□ 轟 轟 甑t + 翁 」j +
□ 汽L □ □ 澹−―−−設けてある取付台4
にボルト5により固定されることにより、取付けられる
ようになっている。
すようなものがあり、圧力容器の壁lを貫通する管など
の構造物2は、その途中部公費に轡−1□ 1 □
□ 轟 轟 甑t + 翁 」j +
□ 汽L □ □ 澹−―−−設けてある取付台4
にボルト5により固定されることにより、取付けられる
ようになっている。
なお、取付台4は、貫通構造物2が図示するように管の
場合には、一般に管台と称されている。
場合には、一般に管台と称されている。
発明が解決しようとする問題点
このような従来構造は、しかし、次のような問題点があ
った。
った。
すなわち、従来の圧力容器の貫通部は、前述した如くた
だ単に圧力容器の壁lの取付台4に貫通構造物2のフラ
ンジ3をボルト5により固定する構造を採用しているた
め、圧力容器の内部で貫通構造物との間に隙間6が生じ
ることは避けられず、したがって、圧力容器内に生成又
はこれに導入されるガスがスチームを含む場合、発停に
伴いまた圧力容器(取付台も含む)のメタル温度がガス
の露点よりも低いときなどにはこの隙間部に凝縮水が生
成し、ガス中に含まれる物質の種類に上っては、この部
分が著しい局部腐食を蒙る。
だ単に圧力容器の壁lの取付台4に貫通構造物2のフラ
ンジ3をボルト5により固定する構造を採用しているた
め、圧力容器の内部で貫通構造物との間に隙間6が生じ
ることは避けられず、したがって、圧力容器内に生成又
はこれに導入されるガスがスチームを含む場合、発停に
伴いまた圧力容器(取付台も含む)のメタル温度がガス
の露点よりも低いときなどにはこの隙間部に凝縮水が生
成し、ガス中に含まれる物質の種類に上っては、この部
分が著しい局部腐食を蒙る。
問題点を解決するための手段
ために、圧力容器の壁とこの壁を貫通する管などの貫通
構造物とが接する部分をテーパ摺り合わせ形状とし、か
つ前記圧力容器の壁の外側に設けてある取付台に前記貫
通構造物に設けてあるフランジをボルトにより固定した
ものである。
構造物とが接する部分をテーパ摺り合わせ形状とし、か
つ前記圧力容器の壁の外側に設けてある取付台に前記貫
通構造物に設けてあるフランジをボルトにより固定した
ものである。
作用
このような手段によれば、したがって、圧力容器の内部
で、圧力容器と貫通構造物との間に隙間が生じることは
ない。
で、圧力容器と貫通構造物との間に隙間が生じることは
ない。
実施例
以下図面を参照して本発明の一実施例について詳述する
。
。
第1図において、lは圧力容器の壁、2はこの壁を血道
する管などの貫通構造物であり、本発明によれば、圧力
容器の壁1と貫通構造物2とが接する部分7が図示する
ようにテーパ摺り合せ形状とされている。そして、この
テーパ摺り合せ部分7の接触強さは圧力容器の壁lの外
側に設けてある取付台4に貫通構造物2に設けてあるフ
ランジ3を固定するボルト5の締付けにより増大し、こ
れにより隙間が全く生じないようにされている。
する管などの貫通構造物であり、本発明によれば、圧力
容器の壁1と貫通構造物2とが接する部分7が図示する
ようにテーパ摺り合せ形状とされている。そして、この
テーパ摺り合せ部分7の接触強さは圧力容器の壁lの外
側に設けてある取付台4に貫通構造物2に設けてあるフ
ランジ3を固定するボルト5の締付けにより増大し、こ
れにより隙間が全く生じないようにされている。
発明の効果
以上詳述したように、本発明によれは、圧力容器の内部
で圧力容器と貫通構造物との間に隙間が生じることがな
いので、発停などに伴う凝縮水の生成による局部腐食を
防止することができる。
で圧力容器と貫通構造物との間に隙間が生じることがな
いので、発停などに伴う凝縮水の生成による局部腐食を
防止することができる。
第1図は本発明による圧力容器の貫通部構造の一例を示
す要部の断面図、第2図は従来例を示す図である。 1・・圧力容器の壁、2・・貫通構造物、3・・フラン
ジ、4・・取付台、5・・ボルト、6・・隙間、7・・
テーパ摺り合せ部分。 (ほか1名)′ 1;、z:Efl右篇−璧 2、−f兎横1物 3;フランジ 4:Jスイす合 5:ホ′ルト 6;拷閣 7S チーバイ@ +l @−也部カ 第1図 第2図
す要部の断面図、第2図は従来例を示す図である。 1・・圧力容器の壁、2・・貫通構造物、3・・フラン
ジ、4・・取付台、5・・ボルト、6・・隙間、7・・
テーパ摺り合せ部分。 (ほか1名)′ 1;、z:Efl右篇−璧 2、−f兎横1物 3;フランジ 4:Jスイす合 5:ホ′ルト 6;拷閣 7S チーバイ@ +l @−也部カ 第1図 第2図
Claims (1)
- 圧力容器の壁とこの壁を貫通する管などの貫通構造物と
が接する部分をテーパ摺り合わせ形状とし、かつ前記圧
力容器の壁の外側に設けてある取付台に前記貫通構造物
に設けてあるフランジをボルトにより固定したことを特
徴とする圧力容器の貫通部構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62038097A JPS63207903A (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 | 圧力容器の貫通部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62038097A JPS63207903A (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 | 圧力容器の貫通部構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63207903A true JPS63207903A (ja) | 1988-08-29 |
Family
ID=12515973
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62038097A Pending JPS63207903A (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 | 圧力容器の貫通部構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63207903A (ja) |
-
1987
- 1987-02-23 JP JP62038097A patent/JPS63207903A/ja active Pending
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