JPS63207090A - 透明電極型フラツト蛍光ランプ - Google Patents
透明電極型フラツト蛍光ランプInfo
- Publication number
- JPS63207090A JPS63207090A JP3856587A JP3856587A JPS63207090A JP S63207090 A JPS63207090 A JP S63207090A JP 3856587 A JP3856587 A JP 3856587A JP 3856587 A JP3856587 A JP 3856587A JP S63207090 A JPS63207090 A JP S63207090A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transparent conductive
- conductive film
- fluorescent lamp
- glass
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 19
- 229910052753 mercury Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 239000003973 paint Substances 0.000 claims description 4
- WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N tungsten Chemical compound [W] WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 239000011261 inert gas Substances 0.000 claims description 3
- QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N mercury Chemical compound [Hg] QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 239000002784 hot electron Substances 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 239000005394 sealing glass Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は透過型液晶ディスプレーのバックライトに使用
する透明電極型フラット蛍光ランプに関する。
する透明電極型フラット蛍光ランプに関する。
従来の冷陰極型蛍光ランプ、又は熱陰極型蛍光ランプ等
を使っての透過型液晶デスプレーのバックライトは、照
明むら及び製品の厚さが問題であり、また電球使用のバ
ックライトでは上記の他に発熱の問題があるなと、さま
ざまな障害があり、これらを解決するには液晶デスプレ
ー全体を均一に照明すると共に、熱の発生が少ない薄型
化されたフラット面をもつ、バックライトがのぞまれて
いた。また最近開発された冷陰極フラット蛍光ランプで
も電極の取り付は箇所が両端に有り電極間の距離が長く
発光電圧が高くならざるを得なかった。
を使っての透過型液晶デスプレーのバックライトは、照
明むら及び製品の厚さが問題であり、また電球使用のバ
ックライトでは上記の他に発熱の問題があるなと、さま
ざまな障害があり、これらを解決するには液晶デスプレ
ー全体を均一に照明すると共に、熱の発生が少ない薄型
化されたフラット面をもつ、バックライトがのぞまれて
いた。また最近開発された冷陰極フラット蛍光ランプで
も電極の取り付は箇所が両端に有り電極間の距離が長く
発光電圧が高くならざるを得なかった。
以上の問題点を一挙に解決するため、本発明は四角い２
枚のカラス板の四辺を、ガラス枠を設けて間隔を保つよ
うに重ねあわせ、この双方のガラス板の内面に透明導電
膜を設け、前記ガラス枠の対向するガラス内面両側にリ
ード線を設け、このリード線間にタングステン線を張り
夫々の片側端部に電極を設置し、この電極の一方は内面
上部に設けた透明導電膜に接続し、他方は内面下部に設
けた透明導電膜に接続すると共に対向する２枚のガラス
板の内側面上の透明導電膜に蛍光塗料を塗布し、前記ガ
ラス板とガラス枠で形成される空隔内に適量の水銀と適
量の不活性ガスを封入し加熱封着してなる、雨間的な透
明電極型フラット蛍光ランプである。
枚のカラス板の四辺を、ガラス枠を設けて間隔を保つよ
うに重ねあわせ、この双方のガラス板の内面に透明導電
膜を設け、前記ガラス枠の対向するガラス内面両側にリ
ード線を設け、このリード線間にタングステン線を張り
夫々の片側端部に電極を設置し、この電極の一方は内面
上部に設けた透明導電膜に接続し、他方は内面下部に設
けた透明導電膜に接続すると共に対向する２枚のガラス
板の内側面上の透明導電膜に蛍光塗料を塗布し、前記ガ
ラス板とガラス枠で形成される空隔内に適量の水銀と適
量の不活性ガスを封入し加熱封着してなる、雨間的な透
明電極型フラット蛍光ランプである。
添付図面により本発明を説明すると、第１図は本発明の
透明電極型フラット蛍光ランプの平面図を示し、第２図
は第１図のフラット蛍光ランプのＡ−Ａ断面図を示し、
第３図、は本発明品を理解するための拡大断面図を示す
。
透明電極型フラット蛍光ランプの平面図を示し、第２図
は第１図のフラット蛍光ランプのＡ−Ａ断面図を示し、
第３図、は本発明品を理解するための拡大断面図を示す
。
第１図において（Ａ）は透明電極型フラット蛍光ランプ
本体、（２）は電源接続用端子を示す。
本体、（２）は電源接続用端子を示す。
第２図において第１図のフラット蛍光ランプのＡ−Ａ断
面図を示す。
面図を示す。
第３図において（１）はカラス板、（２）は電源接続用
端子、く３）は透明導電膜、（４）は低温到着ガラス、
（５）はガラス枠、（６）Ｂ、ｔタングステン線、（７
）は蛍光塗料、（８）は不活性カス、（９）は水銀、（
ｌＯ）はり一ト線、である。
端子、く３）は透明導電膜、（４）は低温到着ガラス、
（５）はガラス枠、（６）Ｂ、ｔタングステン線、（７
）は蛍光塗料、（８）は不活性カス、（９）は水銀、（
ｌＯ）はり一ト線、である。
以上のことにより次に述へろような、１１℃来の製品に
比へ大きな特徴を有する。
比へ大きな特徴を有する。
第１としてはタングステン線の熱°電子の放出と狭い間
隔ての透明導電膜の設置により、放電電圧を大きく下げ
ることが出来たことである。
隔ての透明導電膜の設置により、放電電圧を大きく下げ
ることが出来たことである。
第２とし・では面電極のためフラット面全体が同し・電
極間隔になり反射鏡や拡散板等を必要とせず従来の冷陰
極型放電管よりも照度の均一な明るい平面照度が得られ
た。
極間隔になり反射鏡や拡散板等を必要とせず従来の冷陰
極型放電管よりも照度の均一な明るい平面照度が得られ
た。
第３は電極が透明な導電膜のため発光面に直接電極を取
り付けることが可能となり、発光面の大きさに関係なく
電極の間隔を数１’ｎ ｍ程度；こ設計出来た。これは
従来のものは蛍光管端部若しくはフラット蛍光ランプで
も端部に電極を設置せざるを得ないため電極間隔が広く
左右からの放電を余儀なくされた。然るに本発明では電
極に透明導電膜を使用しているため上下の間隔で放電さ
せることが出来、放電間隔を従来の製品より極端に短く
することが可能となった。
り付けることが可能となり、発光面の大きさに関係なく
電極の間隔を数１’ｎ ｍ程度；こ設計出来た。これは
従来のものは蛍光管端部若しくはフラット蛍光ランプで
も端部に電極を設置せざるを得ないため電極間隔が広く
左右からの放電を余儀なくされた。然るに本発明では電
極に透明導電膜を使用しているため上下の間隔で放電さ
せることが出来、放電間隔を従来の製品より極端に短く
することが可能となった。
第４の特徴としては電極間の距離が短いため低電圧で作
動出来ると共に電極面積が広いため局部的な電子放出に
よる熱エネルギーによる消耗が少ない為に低電力で効率
の良い製品とすることが出来た。
動出来ると共に電極面積が広いため局部的な電子放出に
よる熱エネルギーによる消耗が少ない為に低電力で効率
の良い製品とすることが出来た。
第１図は本発明製品の平面図。
第２図は第１図Ａ−Ａ断面図。
第３図は本発明を理解するための、拡大断面図。
（Ａ）−透明電極フラット蛍光ランプ
（１）−カラス板
（２）−電源接続用端子
（３）−透明導電膜
（４）−低温封着ガラス
（５）−ガラス枠
（６）−タングステン線
（７）−蛍光塗料
（８）−不活性ガス
（９）−水銀
（１０）−リード線
特許出願人 浜井電球工業株式会社
第１１￥１
Ｍ３図
Claims (1)
- 四角い２枚のガラス板の四辺を、ガラス枠を設けて間
隔を保持するごとく重ねあわせ、この双方のガラス板内
面に透明導電膜を設け、前記ガラス枠の対向するガラス
内面両側にリード線を設け、このリード線間にタングス
テン線を張り、夫々の片側端部に電極を設置し、この電
極の一方は内面上部に設けた透明導電膜に接続し他方は
内面下部に設けた透明導電膜に接続すると共に、対向す
る２枚のガラス板の内側面上の透明導電膜に蛍光塗料を
塗布し、前記ガラス板とガラス枠で形成される空隔内に
水銀と不活性ガスを導入して、加熱封着したことを特徴
とした、熱電極による熱電子を利用し、透明導電膜を電
極として放電を利用する透明電極型フラツト蛍光ランプ
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3856587A JPS63207090A (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 | 透明電極型フラツト蛍光ランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3856587A JPS63207090A (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 | 透明電極型フラツト蛍光ランプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63207090A true JPS63207090A (ja) | 1988-08-26 |
Family
ID=12528822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3856587A Pending JPS63207090A (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 | 透明電極型フラツト蛍光ランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63207090A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007032320A1 (ja) * | 2005-09-13 | 2007-03-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 熱陰極型放電ランプ、ランプユニット、および表示装置 |
-
1987
- 1987-02-23 JP JP3856587A patent/JPS63207090A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007032320A1 (ja) * | 2005-09-13 | 2007-03-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 熱陰極型放電ランプ、ランプユニット、および表示装置 |
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