JPS63206678A - 電波諸元分析用前処理装置 - Google Patents

電波諸元分析用前処理装置

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JPS63206678A
JPS63206678A JP62040977A JP4097787A JPS63206678A JP S63206678 A JPS63206678 A JP S63206678A JP 62040977 A JP62040977 A JP 62040977A JP 4097787 A JP4097787 A JP 4097787A JP S63206678 A JPS63206678 A JP S63206678A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
radio wave
output
circuit
simultaneous input
Prior art date
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Pending
Application number
JP62040977A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Fujiyama
藤山 直樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、並列ろ波器受信機において、到来する電波
を受信しその電波諸元を分析して発信源を分類するため
の電波諸元分析用前処理装置に関するものである。
[従来の技術] 第3図は並列ろ波器受信機における従来の一般的な電波
諸元分析用前処理装置を示すブロック図であり、図にお
いて、1は図示しないアンテナ等に接続された入力端子
、2は入力端子1から電波信号を入力される多数のガウ
ス(Gauss)型特性のフィルタから構成されたフィ
ルタバンクであり、このフィルタバンク2における各フ
ィルタは、所定の周波数チャンネルごとに設けられ、入
力された電波信号に対し所定の中心周波数について相対
入力周波数相当の減衰を施すものである。
また、3はフィルタバンク2からのフィルタ出力レベル
を周波数チャンネルごとに測定するアナログ/ディジタ
ル変換器、4はアナログ/ディジタル変換器3を介しフ
ィルタバンク2の出力を入力され両隣りのフィルタ出力
レベルを比べてフィルタ出力レベルが大きくなるレベル
ピークチャンネルを検出するチャンネル選択回路、5は
フィルタバンク2からのフィルタ出力信号を周波数チャ
ンネルごとに受は各信号の波形整形を行なって琶子化し
その量子化信号をチャンネル選択回路4へ出力する量子
化回路、6はレベルピークチャンネル番号の出力線、7
はレベルピークチャンネルの量子化信号の出力線、8は
出力ll1A7がら量子化信号を受けてパルス幅、パル
ス到来時刻を検出する諸元検出回路、9は諸元検出回路
8により検出されたパルス幅、パルス到来時刻の検出結
果を出力する出力線である。なお、出力線6,7.9お
よび諸元検出回路8は周波数チャンネルごとにそなえら
れている。
次に動作について説明する。入力端子1からの電波信号
は、フィルタバンク2へ入力されこのフィルタバンク2
において各フィルタの中心周波数に対する相対入力周波
数相当の減衰を施される。
そして、フィルタバンク2からの周波数チャンネルごと
のフィルタ出力レベルは、アナログ/ディジタル変換器
3により測定されてチャンネル選択回路4へ入力され、
このチャンネル選択回路4において、測定された各フィ
ルタ出力レベルから連続する3つの周波数チャンネル中
のレベルピークチャンネルが検出される。つまり、フィ
ルタバンク2の出力について両隣りのフィルタ出力レベ
ルが比較され、そのレベルが大きいレベルピークチャン
ネルが選択されて、そのチャンネル番号が出力線6を通
じて出力される。
一方、量子化回路5は、フィルタバンク2からのフィル
タ出力信号を周波数チャンネルごとに波形整形して量子
化し、その量子化信号がチャンネル選択回路4へ出力さ
れる。そして、このチャンネル選択回路4から、上述の
ようにして選択されたレベルピークチャンネルに対応す
る量子化回路5からの量子化信号が、出力線7を通して
諸元検出回路8へ出力される。
この諸元検出回路8においては、入力された量子化信号
をもとにパルス幅、パルス到来時刻が検出され、その検
出結果(検出諸元)が出力線9から出力される。なお、
この検出結果の出力は、」二記の出力線6からのレベル
ピークチャンネル番号出力と同時に行なわれる。
[発明が解決しようとする問題点コ 従来の電波諸元分析用前処理装置は以上のように構成さ
れているので、周波数を異にする複数の電波信号を同時
に送信する周波数ダイバシティレーダからの電波信号を
受信しているが否がを判定する場合、パルス到来時刻を
メモリに記憶した後、それぞれのパルスが、同一タイミ
ングに到来しているか否かを分析しなければならず、た
とえ、通常のレーダからの電波信号を受信していても、
測定のたびに前述の分析を行なう必要があり、発信源の
分類のための分析時間が長くなるという問題点があった
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、同時に複数の電波信号を受信した場合にその
状態を検出できるようにして、同状態を検出した場合に
のみパルスごとの分析を行ない、全体として発信源分類
の分析に要する時間の短縮をはかった電波諸元分析用前
処理装置を得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る電波諸元分析用前処理装置は、周波数を
異にする複数の電波信号を同時に入力したことを検出す
る同時入力信号検出回路と、この同時入力信号検出回路
からの出力を計数するカウンタとをそなえたものである
[作   用] この発明における電波諸元分析用前処理装置では、周波
数を異にする複数の電波信号が同時に入力すると、その
状態が同時入力信号検出回路により検出される。そして
、この同時入力信号検出回路からの出力をカウンタによ
り計数することで、同時に入力した電波信号の数が計数
され、この計数値に基づき、周波数ダイバシテイレーダ
から電波信号を受信した可能性が判定される。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、第3図と同一の符号は同様の部分を示して
いるので、その説明は省略する。
第1図において、10は周波数を異にする複数の電波信
号を同時に入力したことを検出する同時入力信号検出回
路であり、この同時入力検出回路10は、多数のAND
回路10aと、1つのOR回路10bとから構成されて
いる。各AND回路10aは、出力線7に接続されチャ
ンネル選択回路4から量子化信号を2チヤンネルづつ入
力され、これらの2つの周波数チャンネルに同時に電波
信号が入力されている場合に信号「1」を出力する一方
、そうでない場合に信号rOJを出力するものである。
なお、AND回路10aは、周波数チャンネル数をn個
とした場合、n C2個だけ設けられている。
そして、OR回路10bは、AND回路10aのいずれ
かひとつが信号「1」を出力した場合に、同時入力信号
「1」を出力するものである。
また、11は同時入力信号検出回路10からの出力つま
り同時入力信号「1」を計数するカウンタ、12はカウ
ンタ11における計数結果を出力する出力線である。
次に動作について説明する。本実施例の装置においても
、従来装置とほぼ同様に、入力端子1からの電波信号は
、フィルタバンク2.アナログ/ディジタル変換器3.
量子化回路5.チャンネル選択回路4.諸元検出回路8
を通り、そのレベルピークチャンネル、パルス幅、パル
ス到来時刻が出力される。
ところで、本実施例の装置において、周波数を異にする
複数の電波信号を同時に入力した場合には、各電波信号
は、第2図(a)に示すように、フィルタバンク2にお
いて各フィルタの中心周波数に対する相対入力周波数相
当の減衰を施されるとともに、第2図(b)に示すよう
に、量子化回路5において量子化され、その量子化信号
がチャンネル選択回路4へ入力される。
そして、このチャンネル選択回路4において、フィルタ
バンク2の出力について両隣りのフィルタ出力レベルが
比較され、そのレベルが大きいレベルピークチャンネル
が選択されて、第2図(C)に示すように、その量子化
信号が出力線7を通じて出力される。この後、諸元検出
回路8から、入力された量子化信号をもとに検出された
パルス幅。
パルス到来時刻が出力される。
これと同時に、複数のレベルピークチャンネルからの量
子化信号は、チャンネル選択回路4から同時入力信号検
出回路1oのAND回路10aへ出力される。そして、
2以上の量子化信号が同時に重なっている間、第2図(
d)に示すように、同時入力信号検出回路10のOR回
路10bから同時入力信号「1」がカウンタ11へ出力
される一方、それ以外の時間には信号「0」が出力され
る。
カウンタ11は測定開始前にその計数値をOにリセット
しておき、このカウンタ11により、測定中に同時入力
信号検出回路10から出力される同時入力信号「1」を
計数して、その計数値を出力線12から出力する。この
計数値が得られる場合、2以上の電波信号が入力端子1
からフィルタバンク2へ入力されているわけであるので
、周波数ダイバシテイレーダから電波信号を受信してい
る可能性があると判断することができる。
このようにして、本実施例によれば、周波数を異にする
複数の電波信号を同時に送信する電波発信源(周波数ダ
イバシテイレーダ)からの電波信号を受信した可能性が
、カウンタ11により得られる計数値(同時入力信号数
)から判定される。
従って、周波数ダイバシテイレーダからの電波信号を受
信した可能性がないと判定された場合(例えば、計数値
がOの場合)には、パルス到来時刻等の分析処理を行な
わず、受信した可能性があると判定された場合にのみ、
所定の詳細な分析処理を行なうようにすることができる
。これにより、全体として発信源分類の分析にかかる処
理時間を大幅に短縮することができるのである。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、周波数を異にする複
数の電波信号を同時に入力したことを検出する同時入力
信号検出回路と、この同時入力信号検出回路からの出力
を計数するカウンタとをそなえ、このカウンタの計数値
から周波数ダイバシテイレーダからの電波信号を受信し
た可能性を判定できるように構成したので、周波数ダイ
バシテイレーダからの電波信号を受信した可能性がある
のか否かが所定の詳細な分析処理をする前に判定され、
その可能性がない場合には詳細な分析を省くことができ
、全体として発信源分類の分析にかかる処理時間を大幅
に短縮できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による電波諸元分析用前処
理装置を示すブロック図、第2図(a)〜(d)は本実
施例の装置の動作を説明するための概念図、第3図は従
来の電波諸元分析用前処理装置を示すブロック図である
。 図において、2−・−フィルタバンク、10・−・同時
入力信号検出回路、11−カウンタ。 なお1図中、同一の符号は同一、又は相当部分を示して
いる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  フィルタバンクへ電波信号を入力させたときこのフィ
    ルタバンクの出力について両隣りのフィルタ出力レベル
    を比べフィルタ出力レベルが大なるレベルピークチャン
    ネルを検出し、このチャンネルからの出力を量子化して
    出力する電波諸元分析用前処理装置において、周波数を
    異にする複数の電波信号を同時に入力したことを検出す
    る同時入力信号検出回路と、この同時入力信号検出回路
    からの出力を計数するカウンタとが設けられたことを特
    徴とする電波諸元分析用前処理装置。
JP62040977A 1987-02-24 1987-02-24 電波諸元分析用前処理装置 Pending JPS63206678A (ja)

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JP62040977A JPS63206678A (ja) 1987-02-24 1987-02-24 電波諸元分析用前処理装置

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JPS63206678A true JPS63206678A (ja) 1988-08-25

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