JPS63205154A - 凍結肉類連続乳化装置に於ける微粉砕肉類乳化装置 - Google Patents

凍結肉類連続乳化装置に於ける微粉砕肉類乳化装置

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JPS63205154A
JPS63205154A JP3650787A JP3650787A JPS63205154A JP S63205154 A JPS63205154 A JP S63205154A JP 3650787 A JP3650787 A JP 3650787A JP 3650787 A JP3650787 A JP 3650787A JP S63205154 A JPS63205154 A JP S63205154A
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JP
Japan
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emulsifying
blade
cylinder
meat
crushing
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Pending
Application number
JP3650787A
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English (en)
Inventor
細川 利雄
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Iwai Kikai Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Iwai Kikai Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP3650787A priority Critical patent/JPS63205154A/ja
Publication of JPS63205154A publication Critical patent/JPS63205154A/ja
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  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は点間、畜肉等凍結肉類を連続的に乳化する装置
に於ける微粉砕肉類乳化装FfK関するものである。
〔従来の技術〕および〔発明が解決しようとする問題点
3人類が食用としている動物性蛋白質は主として魚肉シ
よび畜肉であプ、これ等魚肉、畜肉は其の成分中に自由
水と結合水とを多く含み、おいしい成分の水溶性蛋白質
を含んでいる自由水は全水分の75〜85%も含まれて
いるものである。
この水分を外に逃さなくする手段として食塩を加える方
法は昔から1)シ、塩溶性の蛋白質によ)超巨大分子の
アクトミオシンをつくって保水性、結着性を高めのって
水分を外に逃さなくするものである。
アクトミオシンは単独では不安定なミオシンと同じく不
安定なアクチンに食塩が作用してできるものでらり、籍
にミオシンは保水性、結着性を高める因子である。
アクトミオシンの形成時の最大の障害要因は熱変成であ
シ、魚肉〉よび畜肉等肉類の乳化の際に行なわれる細胞
破砕時の発熱を抑制することがおいしいものをつくる上
で最も大事なことである。
更に、肉類の水分を逃さない技術としては前に述べた食
塩を用いる方法の他に、乳化剤または乳化適合食品を加
える乳化方法があってこれには通常、乳化剤および乳化
適合食品として卵、小麦、澱粉、大豆、牛乳、ゼラチン
等が利用される。因にマヨネーズの農法は愛用されてい
る卵が乳化剤の働きをするものであって乳化方法の公知
技術の一つである。
また、肉類の筋肉細胞を破壊し塩、乳化剤または乳化適
合食品等を加えて混合しのって保水性、結着性を高める
ようKした80機も公知であったが、これ等M潰損は容
器に魚肉等を入れて眉粉木で潰すような手作業を機械化
したもの、または刃物で切断する考え方のサイレントカ
ッターによるもの等のパッチ処理方式のものであって必
ずしもffflR物の生産性が充分でなく品質にもバッ
フ中ができやすい欠陥があるのみならず最近では、摺潰
物の生産性および品質の安定性等を高めるため(カッタ
ーの当シ具合をよくし九り、真空容器を使用して空気混
入を防止する工夫を施したり、人間が行う微妙な技能操
作をコンピユータ化したシする等のことをなしているこ
ともあって、機械そのものが大型化し且つ2J錐化して
イニシャルコストが増大して米ているのが現状である。
そこで、本願者は後述の実施例のような凍結肉類連続乳
化装置it−提供して上記したような現状を打開しよう
とした。
そして、凍結肉類連続乳化装置の提供には微粉砕肉類中
の筋肉・細長い筋繊維細胞をミクロンオーダに破砕して
乳化状態とする必要があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は乳化用シリンダ日と、同シリンダQに内蔵され
た乳化用回転ドラム−と、乳化用回転ドラム(46)の
外周面に所定の間隔で固定された乳化刃物(ロ)と、乳
化用シリンダ159に於て乳化刃物(財)と対向する個
所に突設された回転防止ナプ田とを有し、各乳化刃物Q
34)には破砕面(へ)を三角形とされ且つ破砕面缶と
平行する断面の断面積’t−ff1万に向えに従って相
似形で逓増する形状とされた多数個の刃先−ヲ、回転方
向に対して傾斜する平行等間隔および当該傾斜の向きを
回転方向く於て蛇行する状態として設けられたことを特
徴とする凍結肉類連続乳化装置に於ける微粉砕肉類乳化
装置を提供し、これによシ上記の必要性を満足させよう
とするものである。
〔実施例〕
図に示す実施例は架台(1) O上面に於ける右膚O前
側個所と同後側個所とく一対のモータ(2+ (31を
搭載し、前側のモータ(2)の回転軸(4)Kカップリ
ング(5)を介して前側シャ7)(6)を連結し、この
前側シャツ)(6)C)基端個所をブッシング(7)シ
よびベアリング(8)(9)等を介して架台(1)K突
設された垂直1!alk、同じく先端個所をブッシング
Iおよびベアリングυ等を介して架台(1)の上面に突
設された前側支壁(13に夫々@転自在に支持すると共
に前側シャツ[6)K於て垂直壁αQと前側支壁Iとの
間の個所のまわ)&Cバランス型メカシール(14)a
5を利用して内周壁−および外周壁ae′を有する中空
の粗破砕用回転ドラムαηを抜挿自在に@着口、内周壁
(L119シよび前側シャフト(6)K於て対応する個
所にスプライン(2)を設けて前側シャ7 ) (6)
および粗破砕用回転ドラム@1を一体に回転する状態と
し、更に粗破砕用回転ドラムaηの外周を同粗破砕用回
転ドラム収ηの外径より僅かに内径が大きい粗破砕用シ
リンダIIにより囲繞し、当該粗破砕用シリンダ0の左
右両端部を上記の垂直壁部および前側支壁a3に回転不
能に固定すると共に粗破砕用回転ドラムa7)の外周面
に前側シャフト(6)と平行する多数条の粗破砕刃物嵌
着凹溝−を等間隔で穿設し、これ等各粗破砕刃物嵌着凹
溝四に粗破砕刃物(財)を嵌合して当該粗破砕刃物C3
Jt−後述する刃物・羽根保持装置(1)Kよ)交換可
能に固定し、各粗破砕刃物@には破砕面口を台形とされ
且つ破砕面(2)と平行する断面積を後方に向うに従っ
て逓減する形状とされ九多数個の刃先口を等間隔で設け
られ且つ当該刃先口の設は位置を交互Klim)する配
置とされると共に粗破砕用回転ドラムαηと粗破砕用シ
リンダーalとを偏心関係としてかきと)部(財)と破
砕物の滞m部(ハ)とを形成し、また粗破砕用シリンダ
(Lcic於てかきと)部(財)と対応する個所に凍結
肉類ブロック(イ)O投入口(2)を開設し、この投入
ローの外面に後述する凍結肉類定量供給装置(2)を連
結すると共に粗破砕用回転ドラムIの右端個所の周囲に
前側シャフト(6)と平行する多数条の送出羽根嵌着凹
1!It@を等間隔で穿設し、これ等各送出羽根嵌着凹
溝四内に送出羽根(7)を溶接によシフイン0υが刊飴
する状態として固定し、更に粗破砕用シリンダα11C
於て送出羽根(至)の回転空間と対応する個所に粗破砕
肉lxO送出口(至)を開設する。
また、上記の後側のモータ(3)の@転軸C(3にカッ
プリング(ロ)を介して後側シャフト鉋を連結し、こO
後側シャフト(至)の基端個所管ブッシング■およびベ
アリング(至)等を介して上記の垂直1m(IIK、同
じく先端個所をブッシング@およびベアリング(至)等
を介して架台(1)の上面(突設され九後側支壁■に夫
々回転自在に支持すると共に後側シャフト(至)の垂直
壁αQと後備支壁(7)との間の部分(於て基端側個所
のまわ〕K内周壁(4J)および外周壁I′で形成され
た中空の微粉砕用回転ドラム(6)を、同じく基端寄シ
個所のまわりに内周壁(43>よび外周壁−′で形成さ
れた中空の攪拌用回転ドラム(ロ)を、同じく先端寄夛
個所のまわりに内周壁(45>よび外周壁−′で形成さ
れた中空の乳化用回転ドラム□□□を、同じく先端側個
所OまわシKla出用回転ドラム曲を夫々抜挿自在に嵌
着し、これ等微粉砕用回転ドラム(転)、攪拌用回転ド
ラム(ロ)、乳化用回転ドラム鴎の内周壁〔υ旧叩およ
び取出用回転ドラムQ?)の内周面と後側シャフト(至
)とく於て相互に対応する個所にスプライン(ハ)日団
0を設けて微粉砕用回転ドラム(6)、攪拌用回転ドラ
ム(ロ)、乳化用回転ドラム禰、取出用回転ドラム(4
力、後側シャフト(至)を一体く回転する状態とすると
共に微粉砕用回転ドラム(転)の端末、攪拌用回転ドラ
ム■の端末、乳化用回転ドラム(46)の端末、取出用
回転ドラム(4′rIの端末を、0リングロQ(ロ)(
至)(ト)を用いたオス・メスの標準構造とし、当該標
準構造部の嵌合によ)微粉砕用回転ドラムに、撹拌用回
転ドラム■、乳化用回転ドラムG4!)よび取出用回転
ドラム曲を連結し、更に1これ等微粉砕用回転ドラム−
1攪拌用回転ドラム■、乳化用@転ドラムWjIシよび
取出用回転ドラム(資)の外周を各回転ドラム−H−G
1ηの外径よ)僅かに内径が大きい微粉砕用シリンダー
、攪拌用シリンダ圀、乳化用シリンダ@お、工び取出用
シリンダ(59)によ)囲繞すると共に微粉砕用シリン
ダ57)の端末、攪拌用シリンダ圀の端末、乳化用シリ
ンダ四の端末、取出用シリンダ…の端末太、0リングシ
ールロ曽−を用いたオス・メスの標準構造とし、当該標
準構造部の嵌合によシ微粉砕用シリンダ@、攪拌用シリ
ンダ(ト)、乳化用シリンダ■および取出用シリンダー
を連結し且つ微粉砕用シリンダ@の右端および取出用シ
リンダ団の左端を上記の垂直壁(11シよび後側支璧叫
にバランス型メカシール@@金利用して回転不能に固定
する。
更に1微粉砕用回転ドラム(6)および微粉砕用シリン
ダ57)K於ける基端寄夛個所から中間個所までを先方
に向って拡ぐなる円錐形状とし、この微粉砕用回転トー
ラ五(6)の円錐形状部(へ)の周囲に遠心配置の等間
隔で送出兼混合羽根嵌着凹溝−を穿設し、これ等各送出
兼混合羽根嵌着凹5111e内に送出兼混合羽根旬を溶
接によシフイン圀がWL@する状態として固定すると共
に微粉砕用回転ドラム(6)K於ける中間個所から先端
個所までの部分の外周に後側シャフト(至)と平行する
各数条の微粉砕刃物嵌着凹a@を等間隔で穿設し、これ
等各機粉砕刃物嵌着凹溝@に微粉砕刃物σQを嵌合して
当該微粉砕刃物σOを後述する刃物・羽根保持it(ホ
)Kよシ交換可能に固定し、各微粉砕刃物σIKは破砕
面συを三角形とされ且つ破枠面(2)と平行する断面
積を後方に向うに従って逓増する形状とされた多数個の
刃先(至)を、回転方向く対して傾斜する平行等間隔シ
よび当該傾斜の向t!iを回転方向に於て蛇行する状態
として設けられると共に微粉砕用シリンダ@に於て微粉
砕刃物(至)と対向する個所に回転防止リプ口を突設し
、また攪拌用回転ドラム(財)の外周に後側シャフト(
至)と平行する多数条の攪拌用回転羽根嵌着凹溝■を等
間隔で穿設し、これ等攪拌用回転羽根嵌着凹溝(ト)K
撹拌用回転羽根gのを嵌合して当該攪拌用回転羽根(至
)を後述する刃物・羽根保持装!(ト)(但し、止め輪
(11のを利用していない)によシ交換可能に固定し、
各攪拌用回転羽根σQには@転方向(長い扁平八角柱状
を呈する多数個のフィン(2)を等間隔に突設すると共
に攪拌用シリンダ(至)の内周1iIK後側シヤフト(
至)と平行する多数条の攪拌用回転羽根嵌着凹a(至)
を等間隔で穿設し、これ等攪拌用固定羽根嵌着凹溝(至
)内に攪拌用固定羽根(rlt−溶着し、各攪拌用固定
羽根nKは回転方向に長い扁平八角柱状を呈する多数個
のフィン■を等間隔に突設し、この攪拌用固定羽根(至
)のフィン四と上記の攪拌用回転羽根■のフィン(5)
とを回転の際に相互に間を通るamの位置関係とすると
共に上記の乳化用回転ドラム(46)の外周に後側シャ
フト(至)と平行する多数条の乳化刃物嵌着凹溝(至)
を等間隔で穿設し、これ等答礼化刃物嵌着凹溝&lK乳
化刃物@4を嵌合して当該乳化刃物(財)を後述する刃
物・羽根保持装ftgaにより交換可能に固定し、各乳
化刃物@4には破砕面(へ)を三角形とされ且つ破砕面
(へ)と平行する断面積を後方に向うに従って逓増する
形状とされた多数個の刃先−を、回転方向く対して傾斜
する平行等間m>よび当該傾斜の向きを回転方向に於て
蛇行する状態として設けられると共に乳化用シリンダ@
に於て乳化刃物(財)と対向する個所に回転防止リプ■
を突設する。
更に、微粉砕用シリンダ圀に於て円錐形状部より右方の
個所に粗破砕肉類の移入口aυを開設し、この移入口a
1)と上記の送出口(2)を管路a3によシ連結すると
共に当該管路(46)の途中に粉体または液体副原料入
口@金、また攪拌用シリンダ圀の右端寄)個所に液体ま
たは粉体副原料入口(財)を、更に取出用シリンダーの
左端部に下向きの取出口(至)を夫々設ける。
次いで、凍結肉類定量供給装fit@について説明する
に、これは上記の投入口(財)の口縁の外側に短い金属
製角筒−を45度傾斜の状態で固定し、この角筒@の外
端にホッパー(至)を取付けると共に角筒g7)の内面
に同角mvnよシーまわ)小さい角筒状のゴム製ダイヤ
フラム田を挿入し、このダイヤフラム(至)の上下両縁
@(ロ)′を角筒(資)の上下両縁に気密に止着し、当
該ダイヤフラム翰の外面と角筒(46)の内面と間に空
気を送入してダイヤフラム翰に空気加圧力を賦与する送
排気孔(101)を開設し、また角j4(46)の外面
にエアーモータ(102)を横向きで取付け、このエア
ーモータ(102)の往復動輪(103)の先端を角筒
@内に通孔(104)を介して賞出させ当該貫出端に円
盤状の押出部材(lO5)を固定し、この押当部材(7
(75)をしてダイヤフラム田のi壁(lO6)を内方
に押込自在としたものであプ、次k、刃物・羽根保持装
!(1)について説明するに、これは粗破砕刃物(財)
、微粉砕刃物の、攪拌用回転羽in1乳化刃物(財)の
両端部を各々粗破砕用回転ドラムtL?)、微粉砕用回
転ドラム(転)、攪拌用回転ドラム■、乳化用回転ドラ
ム■に対して掛は廻された挿着リング(108)により
縮ねると共に各回転ドラムa?)(6)(ロ)(46)
の外周面に於て挿着リング(10B)の外側縁に沿9線
上個所に浅い位置ズレ阻止用凹m (109)を穿設し
、この位置ズレ阻止用凹溝(109)に不連続環状の止
め輪(110)を其の太さの半分を落し込み且つ一方側
面を挿着リング(10&) O側面に当接させて嵌着し
、更に位置ズレ阻止用凹gt(109辺所淀個所に深く
て広い凹所(7N)を、この凹所(111)の底部の側
面に横向きの係土用口高(II2)を夫々穿設すると共
に上記の止め輪(110) (0両端に求)6方向に向
い九折曲′5(113)を、この折曲部(113)の先
f4に横に向いた係止脚(774)を夫々延設し、当該
係止脚(JZ4)をIIuI寓(112) K外し可能
に保合させたものである。
尚、図中(116)(117)上締付f :/ ) 、
(118X zxq)はクッションバネを示す。
即ち、上記の実施例は先ずホッパー−に凍結肉類ブロッ
クU)を投入し、この凍結肉類ブロックU)を送排気孔
(101)から入った空気で膨らんだダイヤフラム(至
)によシまわシから締付けて中心位置に保持し且つ粗破
砕用シリンダ@内と外気とを可及的に遮断しつつ凍結肉
類ブロック(イ)の1力を抑制させのって粗破砕用回転
ドラムσηに対する凍結肉類ブロック(イ)の接触位置
および接触圧を制御すると共にエアーモータ(102)
による押出部材(ZOS)の往復動とダイヤフラふ(至
)による中心位置保持作用とでダイヤフラム(至)の外
から直結肉類ブロック(イ)を横に往復動させ、この横
往復動によシ凍結肉類ブロック(イ)と粗破砕刃物01
)との接触を満遍なく行なわれるようにし且つ横往復動
の回数制御によシ破砕量を設定するようくし、斯くして
凍結肉類ブロック(イ)を粗破砕刃物(2)によシ粒度
0.1〜2露程度の粗さに破砕し、この粗破砕物を送出
羽根(至)で送出口口から管路助に移送し粉体または液
体副原料人口鏝から供給される反応剤等粉体または液体
副原料と粗破砕物と一緒に移入口0υから微粉砕用シリ
ンダ57)K入れ、これ等粗破砕物、粉体または液体副
原料を円錐形状部−に於て送出兼混合羽根67)Kよ)
送)乍ら均一に混合し、この粗破砕混合物を微粉砕用シ
リンダ団内に案内して微粉砕刃物σOによ)粗破砕物の
肉類の訪肉・顔長い筋繊維m胞をミクロンオーダに破砕
し且つ保水性、結着性または乳化の反応を瞬時に行い、
この微粉砕物を攪拌用シリンダ(至)内に送ると共に当
該機粉砕物と液体または粉体副原料入口図から供給され
る液体または粉体副原料とを攪拌用回転羽根σ19>よ
び攪拌用固定羽根(至)によシ均一に混合し、との微粉
砕混合物を乳化用シリンダ(至)に案内して乳化刃物例
によυ混合−乳化し、この乳化物を取j用シリンダーに
案内し取出口(至)から外に押出すようにされたもので
ある。
尚、前側モータ(2)は前側シャ7)(6)を回しスプ
ライン(至)を介して粗破砕用回転ドラム(L?)を回
転させるものであシ、また後側モータ(3)は後備シャ
フト(至)を回しスプライン−(4amanを介して微
粉砕用回転ドラム(転)、攪拌用回転ドラム(ロ)、乳
化用回転ドラム叩をよび取出用回転ドラムμηを回転さ
せるものである。
本発明は粗破砕シリンダa9に対して複数個の凍結肉類
ブロックa)の投入口(至)を開設しこれ等各段入口@
に凍結肉類定量供給袋WL@を連結して実施することも
ある。
〔作用〕および〔発明の効果〕 本発明は上記のように乳化用シリンダ(至)と、同シリ
ンダ(5優に内蔵された乳化用回転ドラム−と、乳化用
回転ドラム(46)の外周面に所定の間隔で固定された
乳化刃物(ロ)と、乳化用シリンダ日に於て乳化刃物(
財)と対向する個所に突設された回転防止リブ(ロ)と
を有し、各乳化刃物@4JKは破砕面(ハ)を三角形と
され且つ破砕面(へ)と平行する断面の断面積を後方に
向うに従って相似形で逓増する形状とされた多数個の刃
先−ヲ、回転方向に対して傾斜する平行等間隔および当
該傾斜の向きを回転方向に於て蛇行する状態として設け
られたことを特徴とするので、微粉砕肉類中の筋肉・細
長い筋繊維細胞iミクロンオーダに破砕して乳化状態と
することができるものであって、所期の目的を完全に達
成することができるは勿論であるが、特に本発明に於て
刃先(至)は破砕面l8Slを三角形とされ且つ破砕面
(へ)と平行する断面の断面積を後方に向うに従って相
似形で逓増する形状とされると共に回転方向く対して傾
斜する平行等間隔および当該傾斜の向きを回転方向に於
て蛇行する状態として設けられたので、微粉砕肉類中の
筋肉・細長い筋繊維細胞が刃先端の低い個所から高い個
所へと押さえ滑らされると共に回転方向への傾斜および
蛇行によって左右に揺振され即ち刃先(至)が肉類に立
体的に作用するものであって肉dlc対する当シ具合お
よび筋肉・細長い筋繊維細胞の切れ具合が抜群釦よく、
また回転防止リプ補は上記の立体的作用に波状的作用を
与えて当シ具合および切れ具合を更に良くする等の好ま
しい効果を発揮するものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の5A施例を示すものであって、第1図は全
体の正面図、第2図は同じく側面図、第3図は同じく平
面図、’Ic 4図は一部切社内部構造図、第5図は凍
結肉類供給装置の断面図、第6図は粗破砕刃物取付部分
の断面図、第7図は粗破砕刃物取付部分の平面図、第8
図は第7図A−Aiに沿う断面図、第9図は送出羽根取
付部分の断面図、第10図は送出羽根取付部分の平面図
、第11図は第10図B−B線に沿う断面図、第12図
は送出兼混合羽根取付部分の断面図、第13図はilZ
図C−C線に沿う断面図、314図は微粉砕刃物取付部
分の断面図、第15図は微扮砕刃物取付部分の平面図、
第16図は第15図D−D線に沿うvIT夏図、第17
図は攪拌用可動・固定羽根取付部分の断面図、第18図
は攪拌用可動羽根取付部分の平面図、第19図は第18
図E−1線に沿う断面図、第20図は攪拌用固定羽根取
付部分の平面図、第21図は第20図F−F雇に沿う断
面図、g22図は乳化刃物取付部分の断面図、g23図
は乳化刃物取付部分の千頁図、第24図は第23図G−
G緑に沿う個所の断面図、第25図は刃物・羽根保持装
置の正面図、第26図は第25図E−HilK沿り個所
の断藺図である。 (1)・・・架台、(2)・・・前側モータ、(3)・
・・後側モータ、(4)・−・回転軸、(四・・−カッ
プリング、(8)・・・前側シャフト、(力・−・ブッ
シング、(8)+9)・・・ベアリング、α1、・・垂
直壁、I・−ブッシング、@・・・ベアリング、I・・
・前側支壁、ala!5・・・メカシール、傾・・・内
周壁、αG′・・・外周壁、aη・・・粗破砕用回転ド
ラム、輪・・・スプライン、翰・・・粗破砕用シリンダ
、(1)・・・粗破砕刃物嵌着凹溝、(2)・−・粗破
砕刃物、(2)・・・破砕面、(ハ)・・・刃先、(2
)・・・かきとシ部、(ハ)・・・滞溜部、(1)・−
・刃物・羽根保持装置、(2)・−・投入口、(至)・
−・凍結肉類定量供給装置、翰・・・送出羽根嵌着凹溝
、(1)・・・送出羽根、0υ・・・フィン、(至)・
−・送出口、(至)・・・回転軸、(ロ)・・・カップ
リング、(至)・・−後側シャ7ト、(1)・・・ブッ
シング、(2)・・・ベアリング、(至)・・−ブッシ
ング、(至)・・・ベアリング、顛・・−後側支壁、a
υ・・・内周壁、(41)’ ・・・外周壁、(6)・
・・微粉砕用回転ドラム、(至)・・・内周壁、(転)
′・・−外周壁、■−・攪拌用回転ドラム、旧・・・内
周壁、四′・−・外J11壁、叩・・・乳化用回転ドラ
ム、(4′tJ・・・取出用回転ドラム、−(ハ)団6
カ・・・スプライン、535354)(至)■・−・0
リングシール、@・・・微粉砕用シリンダ、鏝・−・攪
拌用シリンダ、eaw64)・・・0リングシール、缶
・・−円錐形状部、(至)・・・送出兼混合羽根嵌着凹
溝、aカ・・・送出兼混合羽根、(至)・・−フィン、
臼・・・微粉砕刃物嵌着凹溝、■・・・微粉砕刃物、σ
υ・・・破砕面、(2)・−刃先、0・・・回転防止リ
プ、(ハ)・・・攪拌用回転羽根9着凹溝、σQ・・・
攪拌用回転羽根、(2)・・・フィン、σ均・・・攪拌
用固定羽根嵌着凹溝、四−・−攪拌用固定羽根、■・・
・フィン、幻・−・乳化刃物嵌着凹溝、−・・・乳化刃
物、缶00.破砕面、(へ)・・・刃先、(資)・・・
回転防止リプ、(財)−・・・メカシール、−・・−移
入口、(至)−管路、(至)−粉体または液体副原料入
口、(財)−液体または粉体副原料入口、(至)・−・
取出口、−・−角筒、(至)・−・ホッパー、(至)−
・ダイヤフラム、@a’−上下両級。 Cl0I)−送排気孔、(102)−エアー肴−タ、(
103)・・−往復動輪、(IO4)・・・通孔、(1
05)・−押出部材、(106)−111!、(xoa
)−・・挿着リング、(109)位置ズレ阻止用凹溝、
(1)のご止め輪、(111)・・・凹所、(112)
−・係止用1窩、(II3)・・・折曲部、(114)
・・・係止脚、(116)(117)−締付ナツト、(
118)(Z19)・−クッションバネ。 特許 出 願 人 岩井機械工業株式会社代理人 弁理
士 杉 山 泰 三゛ 第 1 図 一5〕θ 一一一 第6図 第9図 第10図 第11図 −′?5−7 第12図 cL 第14図 第17図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 乳化用シリンダ(59)と、同シリンダ(59)に内蔵
    された乳化用回転ドラム(46)と、乳化用回転ドラム
    (46)の外周面に所定の間隔で固定された乳化刃物(
    84)と、乳化用シリンダ(59)に於て乳化刃物(8
    4)と対向する個所に突設された回転防止リブ(87)
    とを有し、各乳化刃物(84)には破砕面(85)を三
    角形とされ且つ破砕面(85)と平行する断面の断面積
    を後方に向うに従つて相似形で逓増する形状とされた多
    数個の刃先(86)を、回転方向に対して傾斜する平行
    等間隔および当該傾斜の向きを回転方向に於て蛇行する
    状態として設けられたことを特徴とする凍結肉類連続乳
    化装置に於ける微粉砕肉類乳化装置。
JP3650787A 1987-02-19 1987-02-19 凍結肉類連続乳化装置に於ける微粉砕肉類乳化装置 Pending JPS63205154A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02129261U (ja) * 1989-03-30 1990-10-24
CN108906272A (zh) * 2018-06-28 2018-11-30 西安交通大学 一种伺服驱动三刀盘机械冲击高速对磨粉碎机

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6236505A (ja) * 1985-08-09 1987-02-17 Sharp Corp パタ−ン位置検出方式

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