JPS63205134A - オ−トクレ−ブ - Google Patents

オ−トクレ−ブ

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Publication number
JPS63205134A
JPS63205134A JP3810587A JP3810587A JPS63205134A JP S63205134 A JPS63205134 A JP S63205134A JP 3810587 A JP3810587 A JP 3810587A JP 3810587 A JP3810587 A JP 3810587A JP S63205134 A JPS63205134 A JP S63205134A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
pressure
pressure tank
autoclave
people
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3810587A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Kakuzen
覚前 英夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP3810587A priority Critical patent/JPS63205134A/ja
Publication of JPS63205134A publication Critical patent/JPS63205134A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J3/00Processes of utilising sub-atmospheric or super-atmospheric pressure to effect chemical or physical change of matter; Apparatus therefor
    • B01J3/04Pressure vessels, e.g. autoclaves

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、除塵のみならず殺菌、滅菌を施すことができ
るクリーンブースに兼用したオートクレーブに関する。
〈従来の技術と問題点〉 最近脚光をあびているバイオテクノロジーの分野にあっ
ては、オートクレーブやクリーンブースが不可欠である
。ここで、オートクレーブは、いわゆる圧力釜であって
、この中に例えば寒天を主体とする培養物を入れたフラ
スコ等を入れ、例えば1)5℃〜120℃の蒸気を吹込
んで内圧を1.5気圧〜2気圧程度に保持し、殺菌や滅
菌を行なう容器である。そして、オートクレーブの種類
によフては、上述の蒸気の吹込みばかりでなく、外部よ
りニクロム線にて加熱する場合もあり、また、常用耐圧
300気圧とか加熱温度300℃まで扱うものもある。
ここで、第3図にてオートクレーブの概念を説明するに
、25は本体である高圧容器、26はガス送入口、27
はガス排出口、28は圧力計、29は温度計、30はニ
クロム線、31は電気炉、32は高圧容器25の蓋、3
3は締付はボルトである。かかる構造にあって、高圧容
器25内に殺菌もしくは滅菌すべき物例えば寒天などの
物を入れ、蓋32を締付はボルト33にて締付けて、ニ
クロム線30であるヒータで加熱する。この場合、必要
によりガス送入口26からガスを入れると共にガス排出
口27から排気させる。
こうして、収納物の殺菌や滅菌ならびに処理を行なって
いる。
一方、クリーンブースは、はぼ完全なまでに除塵し防塵
したブースであり、ちりやほこりを極端に嫌う作業に提
供されるものである。この場合、殺菌や滅菌は薬物の塗
布や燻蒸などで行なっておりその効果はあまり信頼でき
ず、また、ブース内全体を除塵したり防塵するのみなら
ず、更に殺菌や滅菌まで行なうのは、ブース内空間が広
いこともあって大変なことである。
ところが、最近のバイオテクノロジー等に係る設備にあ
っては、上述のオートクレーブとクリーンブースとを兼
ね備えたものが要求される。
そこで、本発明は、上述の要望に鑑み、クリーンブース
の性格を備えたオートクレーブの提供を目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 上述の目的を達成する本発明は、人が出入りできる大き
さの耐圧タンクを備え、この耐圧タンクにタンク内圧力
を外部圧力より高く保ちつつタンク内気体を外部に排出
する排気口及び圧力安全装置を備えると共に、上記耐圧
タンク内部を加熱する手段を備え、更に上記耐圧タンク
には人が出入りできる大きさでタンク内外を気密にでき
るタンク出入口を備えると共に耐圧タンク内に気体を供
給する手段を備えることを特徴とする。
く実 施 例〉 ここで、本発明の実施例を第1図および第2図を参照し
て説明する。第1図において、1は人の出入りや作業可
能な大きさく例えば直径2.5m位の)の鉄やステンレ
スからなる耐圧タンクで、大気圧以上の圧力例えばゲー
ジ圧にして5 kg/crn’位まで耐える高圧容器で
ある。この耐圧タンク1の下方には、加熱のためのガス
バーナ2が配置されており、更に、加熱のため耐圧タン
ク1の下部には電気ヒータ3が備えられている。4は耐
圧タンク1の下部にあって電気ヒータ3にて加熱されて
蒸気となる例えば水などの液体である。
この場合、液体4なしで電気ヒータ3やガスバーナ2に
ていわゆる空焚きもできる。また、加熱のために蒸気吹
込みパイプ5が備えられ、他所で発生した蒸気を耐圧タ
ンクlに引き込むようにしている。この場合、耐圧タン
ク1内まで蒸気吹込みパイプ5を導き、耐圧タンク1内
にて蒸気パイプヒータとすることもできる。
ガスバーナ2、電気ヒータ3、蒸気吹込みパイプ5は、
いずれも加熱手段であり、その一部又は全部を備えてい
る。(第1図は全部備えた例である。) 耐圧タンク1の一端部には、蓋6が備えられ大きな物の
搬入にはこの蓋6が開放される。蓋6の先端には人の出
入口であるマンホール7が耐圧タンク1の内外を気密に
できるように備えられている。
8は耐圧タンク1内に備えられる床で、タンク内面のわ
ん曲(へこみ)を補い平坦にするためのものである。
9.10は隔壁であり、タンク内を圧室に区画してマン
ホール7側からのちりやほこりの侵入を防ぎ及び殺菌、
滅菌を完全にすべくマンホール7側からの汚染を防ぐた
めのバリアである。
1).12は、隔壁9,10に備えられた人の出入口を
構成する扉である。
13は、内部点検用の窓で透明な耐熱ガラスが取付けら
れている。
14は、人の作業のため酸素又は少なくとも酸素を含む
気体をタンク1内に送り込むパイプである。
15は排気口でその基端は溜!6内に入フており、水封
されて外気がタンク1内に入るのを防止している。また
、排気口15の途中にはバルブ17が介装され、タンク
1内を加熱手段で殺菌し滅菌する場合はこのバルブ17
を閉じるものである。なお、タンク1の内外圧の差が少
ない状態では、すなわち、水封だけで充分気密にできる
状態ではこのバルブ17を使用するには及ばない。
18はタンク1内の圧力が限界を越えた場合その圧力を
逃がすための圧力安全弁である。
また、第1図において、19は圧力計、20は温度計、
21は水位計、22は 照明ランプ、23はドレン排出用バイブ、24は区画さ
れた室内間の圧力差を無くすため隔壁9,10に設けら
れた小孔である。
また、耐圧タンクl内には第2図に示すように床8+に
床部、側壁、天井からなる内室25が形成され、床8と
同様錆びないステンレス板やほうろう引き鉄板等にて形
成されている。なお、内室25内と耐圧タンク1内との
圧力差を無くすため、内室25は完全には密閉されてい
ない。内室25の床と天井との間の高さは人の作業に差
支えない例えば2m程以上が適当である。
一ト述の第1図、第2図に示す構成において、クリーン
ブースとしては清浄空気の生成、フィルタによる数段階
の除塵、等の手段があり、更にクリーンブースである耐
圧タンク1外部の清浄化等の手段があって、耐圧タンク
1をクリーンブースとして使用できるものである。しか
も、加熱手段により物体の処理や殺菌や滅菌を徹底して
行なうことができオートクレーブの機能を併せ備えてい
る。この結果、人が入って作業できるオートクレーブを
得ることができるのみならず、殺菌や滅菌を徹底して行
ない得る高品質のクリーンブースが得られる。
第1図に示す構成では耐圧タンクlに蓋6を設けたので
あるが、耐圧タンク1の内部の汚染を防止するため人の
出入りだけの場合はこの蓋6をあける必要がなく、マン
ホール7もできるだけ小さなものが良い。なお、人の出
入りだけの場合に限るときは蓋6を開閉できないように
タンク本体と一体に製作してもよい。
また、溜16による水封にてタンク内への外気の導入を
防止できると共に内部を一定の微圧に保つことができ、
微圧内で加熱、殺菌、滅菌を行なう場合はバルブ17の
開成は不必要になる。
第1図ではマンホール7を蓋6に備えた構成を示したが
、耐圧タンク1の調部や底部に取付けてもよい。このマ
ンホール70大きさとしては直径40cm以上の穴であ
ればよい。
タンクは円筒型や球型等いろいろ考えられる。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明では、オートクレーブとして
人の出入りが可能となり、内部作業を可能とすると共に
、クリーンブースとして殺菌や滅菌の信頼性が高く、内
部が仮に汚染されても丸洗いが簡単にでき、従来の薬物
等使わないので対抗菌の懸念がなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の実施例で第1図は側面断
面構成図、第2図は正面断面構成図、第3図は従来のオ
ートクレーブの断面構成図である。 図 中、 1は耐圧タンク、 2はガスバーナ、 3は電気ヒータ、 5は蒸気吹込パイプ、 7はマンホール、 14はパイプ、 15は排気口、 18は圧力用安全弁である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)人が出入りできる大きさの耐圧タンクを備え、こ
    の耐圧タンクにタンク内圧力を外部圧力より高く保ちつ
    つタンク内気体を外部に排出する排気口及び圧力安全装
    置を備えると共に、上記耐圧タンク内部を加熱する手段
    を備え、更に上記耐圧タンクには人が出入りできる大き
    さでタンク内外を気密にできるタンク出入口を備えると
    共に耐圧タンク内に気体を供給する手段を備えるオート
    クレーブ。
  2. (2)上記特許請求の範囲第1項記載のオートクレーブ
    において、耐圧タンク内に複数室に区画できる間仕切り
    を備えたオートクレー ブ。
  3. (3)上記特許請求の範囲第1項又は第2項記載のオー
    トクレーブにおいて、耐圧タンク内部はタンク自体とで
    二重構造となる内張りによる内室を備えたオートクレー
    ブ。
JP3810587A 1987-02-23 1987-02-23 オ−トクレ−ブ Pending JPS63205134A (ja)

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JP3810587A JPS63205134A (ja) 1987-02-23 1987-02-23 オ−トクレ−ブ

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Publication Number Publication Date
JPS63205134A true JPS63205134A (ja) 1988-08-24

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JP3810587A Pending JPS63205134A (ja) 1987-02-23 1987-02-23 オ−トクレ−ブ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006068122A (ja) * 2004-08-31 2006-03-16 Shibuya Kogyo Co Ltd アイソレータシステム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006068122A (ja) * 2004-08-31 2006-03-16 Shibuya Kogyo Co Ltd アイソレータシステム
JP4529593B2 (ja) * 2004-08-31 2010-08-25 澁谷工業株式会社 アイソレータシステム

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