JPS63203935A - 車両用ブレ−キにおける制動輪の温度表示装置 - Google Patents
車両用ブレ−キにおける制動輪の温度表示装置Info
- Publication number
- JPS63203935A JPS63203935A JP3535887A JP3535887A JPS63203935A JP S63203935 A JPS63203935 A JP S63203935A JP 3535887 A JP3535887 A JP 3535887A JP 3535887 A JP3535887 A JP 3535887A JP S63203935 A JPS63203935 A JP S63203935A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- temperature
- brake wheel
- wheel
- electric signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 abstract description 9
- 239000002783 friction material Substances 0.000 abstract description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D66/00—Arrangements for monitoring working conditions, e.g. wear, temperature
- F16D2066/001—Temperature
Landscapes
- Radiation Pyrometers (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A0発明の目的
(1)産業上の利用分野
本発明は、制動輪と、その制動輪に圧接される制動子と
を備えた車両用ブレーキにおける制動輪の温度表示装置
に関する。
を備えた車両用ブレーキにおける制動輪の温度表示装置
に関する。
制動操作が長時間強力に繰返されると、制動輪が高温と
なり、その結果制動能力が低下する現象、即ちフェード
現象を惹起するおそれがある。そこで、制動輪の温度を
検出し、それを表示することにより前記フェード現象を
回避することが必要となる。
なり、その結果制動能力が低下する現象、即ちフェード
現象を惹起するおそれがある。そこで、制動輪の温度を
検出し、それを表示することにより前記フェード現象を
回避することが必要となる。
(2)従来の技術
従来、この種装置として、制動子の摩擦材に感温センサ
を埋設したものが知られている(特開昭57−1353
02号公報参照)。
を埋設したものが知られている(特開昭57−1353
02号公報参照)。
(3)発明が解決しようとする問題点
しかしながら、前記従来装置は制動輪の温度を摩擦材を
介して検出するものであるから、制動輪の温度検出が間
接的となり、したがって制動輪の温度を精確に検出する
ことができないという問題がある。
介して検出するものであるから、制動輪の温度検出が間
接的となり、したがって制動輪の温度を精確に検出する
ことができないという問題がある。
本発明は前記に鑑み、制動輪の温度を直接検出し得るよ
うにした前記装置を提供することを目的とする。
うにした前記装置を提供することを目的とする。
B0発明の構成
(1) 問題点を解決するための手段本発明は、前記
制動輪に対向して該制動輪から輻射される赤外線を伝送
する伝送体と、該伝送体により伝送された赤外線を電気
信号に変換して該電気信号を出力する変換器と、前記電
気信号を温度として表示する温度表示器とを有すること
を特徴とする。
制動輪に対向して該制動輪から輻射される赤外線を伝送
する伝送体と、該伝送体により伝送された赤外線を電気
信号に変換して該電気信号を出力する変換器と、前記電
気信号を温度として表示する温度表示器とを有すること
を特徴とする。
(2)作 用
前記のように構成すると、制動輪の温度検出が直接的と
なり、したがって制動輪の温度を精確に検出することが
できる。
なり、したがって制動輪の温度を精確に検出することが
できる。
(3)実施例
図面は本発明を車両用ディスクブレーキに適用した一実
施例を示し、車輪と共に回転する制動輪としてのブレー
キディスクlの外周部を挟むように、一対の制動子とし
ての摩擦バッド21.2□が図示しないブレーキキャリ
パに保持される。
施例を示し、車輪と共に回転する制動輪としてのブレー
キディスクlの外周部を挟むように、一対の制動子とし
ての摩擦バッド21.2□が図示しないブレーキキャリ
パに保持される。
一方の摩擦バッド2.に、その裏板3および摩擦材4を
貫通する伝送体としての光ファイバ5が取付けられてい
る。その光ファイバ5の一端面は摩擦材4の摺動面に露
出してブレーキディスク1の側面に対向し、また他端は
変換器6に接続され、さらにその変換器6は温度表示器
7に接続される。
貫通する伝送体としての光ファイバ5が取付けられてい
る。その光ファイバ5の一端面は摩擦材4の摺動面に露
出してブレーキディスク1の側面に対向し、また他端は
変換器6に接続され、さらにその変換器6は温度表示器
7に接続される。
光ファイバ5は、その一端面をブレーキディスク1の側
面に対向させであるので、ブレーキディスク1から輻射
される赤外線を直接捕えて、その赤外線を変換器6に伝
送する。
面に対向させであるので、ブレーキディスク1から輻射
される赤外線を直接捕えて、その赤外線を変換器6に伝
送する。
変換器6は、光ファイバ5により伝送された赤外線をサ
ーモバイルで捕えて電流に変換し、さらに電流を電圧に
変換してその電圧を電気信号として出力する。
ーモバイルで捕えて電流に変換し、さらに電流を電圧に
変換してその電圧を電気信号として出力する。
温度表示器7は、電圧計であって、前記電気信号、した
がって電圧を温度に換算して表示する。
がって電圧を温度に換算して表示する。
この温度表示器7には、その指針8を可動接点とするブ
ザー等の警告回路を組込み、フェード現象発生に至る前
に警告を発するようにしてもよい。
ザー等の警告回路を組込み、フェード現象発生に至る前
に警告を発するようにしてもよい。
前記構成において、制動操作により摩擦バッド2、.2
!がブレーキディスク1に圧接され、それらの間に発生
する摩擦熱によりブレーキディスクlが発熱すると、そ
のブレーキディスク1から輻射された赤外線は光ファイ
バ5により伝送されて変換器6に至り、そこで電気信号
に変換される。
!がブレーキディスク1に圧接され、それらの間に発生
する摩擦熱によりブレーキディスクlが発熱すると、そ
のブレーキディスク1から輻射された赤外線は光ファイ
バ5により伝送されて変換器6に至り、そこで電気信号
に変換される。
そして変換器6から出力された電気信号は温度表示器7
において温度に換算され、その温度が表示される。
において温度に換算され、その温度が表示される。
前記のように、ブレーキディスクlから輻射される赤外
線を直接捕えるようにすると、ブレーキディスクlの温
度を精確に検出することができ、したがって運転者はフ
ェード現象の発生を確実に回避することができる。この
温度検出は、光ファイバ5が摩擦材4と共に摩耗するの
で、その摩擦材4の使用限界まで行われる。
線を直接捕えるようにすると、ブレーキディスクlの温
度を精確に検出することができ、したがって運転者はフ
ェード現象の発生を確実に回避することができる。この
温度検出は、光ファイバ5が摩擦材4と共に摩耗するの
で、その摩擦材4の使用限界まで行われる。
なお、温度表示器7としては、前記指針8を持ったもの
の外に、フェード現象発生前に変換器6からの電気信号
によりブザー等の警告のみを発生するものも使用可能で
ある。また光ファイバ5の取付位置は、前記実施例に限
定されるものではなく、例えば裏金3、ブレーキキャリ
パ等に取付けることも可能である。さらに本発明はドラ
ムブレ−キにも適用される。
の外に、フェード現象発生前に変換器6からの電気信号
によりブザー等の警告のみを発生するものも使用可能で
ある。また光ファイバ5の取付位置は、前記実施例に限
定されるものではなく、例えば裏金3、ブレーキキャリ
パ等に取付けることも可能である。さらに本発明はドラ
ムブレ−キにも適用される。
C8発明の効果
本発明によれば、制動輪の温度検出が伝送体を介して直
接的に行われ、したがって制動輪の温度を精確に検出す
ることができる。
接的に行われ、したがって制動輪の温度を精確に検出す
ることができる。
図面は本発明の一実施例を示す概略図である。
Claims (1)
- 制動輪と、該制動輪に圧接される制動子とを備えた車両
用ブレーキにおける前記制動輪の温度表示装置であって
、前記制動輪に対向して該制動輪から輻射される赤外線
を伝送する伝送体と、該伝送体により伝送された赤外線
を電気信号に変換して該電気信号を出力する変換器と、
前記電気信号を温度として表示する温度表示器とを有す
ることを特徴とする、車両用ブレーキにおける制動輪の
温度表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3535887A JPS63203935A (ja) | 1987-02-18 | 1987-02-18 | 車両用ブレ−キにおける制動輪の温度表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3535887A JPS63203935A (ja) | 1987-02-18 | 1987-02-18 | 車両用ブレ−キにおける制動輪の温度表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63203935A true JPS63203935A (ja) | 1988-08-23 |
Family
ID=12439658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3535887A Pending JPS63203935A (ja) | 1987-02-18 | 1987-02-18 | 車両用ブレ−キにおける制動輪の温度表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63203935A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0729018A2 (en) * | 1995-02-21 | 1996-08-28 | Sun Electric Uk Ltd. | Method and apparatus for brake testing |
WO1999004236A1 (en) * | 1997-07-19 | 1999-01-28 | Snap-On Equipment Limited | Method and apparatus for thermal testing of brake performance |
WO2014131688A1 (de) * | 2013-02-28 | 2014-09-04 | Offene Aktiengesellschaft Russische Eisenbahnen | Motorfahrwerk für schienenfahrzeuge |
JP2016088626A (ja) * | 2014-10-29 | 2016-05-23 | 株式会社日立製作所 | ブレーキ装置、巻上機及びエレベータ装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59187122A (ja) * | 1983-04-05 | 1984-10-24 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | ブレ−キ装置 |
-
1987
- 1987-02-18 JP JP3535887A patent/JPS63203935A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59187122A (ja) * | 1983-04-05 | 1984-10-24 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | ブレ−キ装置 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP0729018A2 (en) * | 1995-02-21 | 1996-08-28 | Sun Electric Uk Ltd. | Method and apparatus for brake testing |
EP0729018A3 (en) * | 1995-02-21 | 1997-01-29 | Sun Electric Uk Ltd | Method and apparatus for testing brakes |
WO1999004236A1 (en) * | 1997-07-19 | 1999-01-28 | Snap-On Equipment Limited | Method and apparatus for thermal testing of brake performance |
WO2014131688A1 (de) * | 2013-02-28 | 2014-09-04 | Offene Aktiengesellschaft Russische Eisenbahnen | Motorfahrwerk für schienenfahrzeuge |
JP2016088626A (ja) * | 2014-10-29 | 2016-05-23 | 株式会社日立製作所 | ブレーキ装置、巻上機及びエレベータ装置 |
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