JPS63201853A - アドレス変換バツフア制御方式 - Google Patents

アドレス変換バツフア制御方式

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Publication number
JPS63201853A
JPS63201853A JP62033224A JP3322487A JPS63201853A JP S63201853 A JPS63201853 A JP S63201853A JP 62033224 A JP62033224 A JP 62033224A JP 3322487 A JP3322487 A JP 3322487A JP S63201853 A JPS63201853 A JP S63201853A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
address translation
buffer
information
translation buffer
Prior art date
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Pending
Application number
JP62033224A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiji Kobayashi
一司 小林
Shigeo Tsujioka
辻岡 重夫
Hiromichi Enomoto
博道 榎本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS63201853A publication Critical patent/JPS63201853A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、計算機システムにおけるアドレス変換に係り
、特にアドレス変換バッファ中の情報の無効化処理を高
速化するためのアドレス変換バッファの制御方式に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、アドレス変換バッファ中の情報の無効化処理を高
速化するための制御方式としては、特開昭61−796
1号公報に記載のように、論理アドレスと物理アドレス
との対応を示す情報を保持する部分と、前記論理アドレ
スと物理アドレスとの対応を示す情報の有効性を示す情
報を保持する部分とを、別の記憶手段として設け、アド
レス変換と前記有効性を示す情報の更新とを並行して行
うことを可能にするとともに、複数の有効性を示す情報
を一度にリセットする手段を設ける方式があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術によれば、アドレス変換バッファの全項に
対する無効化処理は高速に行えるが、アドレス変換バッ
ファの特定部分の無効化、特に論環アドレスの一部があ
る場合条件に一致する項のみを無効化する場合について
は配慮されておらず、上記のような場合、アドレス変換
バッファ゛の各項を順次読み出して論理アドレスを検査
する必要があり、無効化に時間を要するという問題点が
あった。
論理アドレス空間を、図2に示すようにユーザ個別空間
201とシステム空間202とに分け。
ユーザ個別空間を多重仮想記憶空間として用いるシステ
ムにおいては、ユーザプログラムが切り替わる毎に、ア
ドレス変換バッファのユーザ個別空間に対応する項のみ
を無効化することにより、アドレス変換バッファの利用
効率を向上することができる。従って、アドレス変換バ
ッファのユーザ個別空間に対応する項のみを高速に無効
化する手段を設ければ、アドレス変換バッファの利用効
率をより向上することができる。
本発明の目的は、アドレス変換バッファ中の論理アドレ
スの一部がある条件に一致する項のみを高速に無効化す
る手段を提供することにある。
c問題点を解決するための手段〕 上記目的は、アドレス変換バッファ中の各項ノ゛有効性
を示す情報と、論理アドレス中の空間識別情報を、該ア
ドレス変換バッファとは別竺に記憶する手段を設け、ア
ドレス変換バッファ中の1.呻理アドレス空間のユーザ
個別空間に対応する項を無効化する場合に、前記空間識
別情報を記憶する手段から出力されるデータを用いて、
前記各項の有効性を示す情報を更新する手段を設けるこ
とにより達成される。
〔作用〕
上記手段により、アドレス変換バッファ中の、特定のア
ドレス空間に対応する項のみの無効化を極めて高速に行
うことができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。本
発明の一実施例は、64項からなるアドレス変換バッフ
ァ101、比較器102、アドレスデコーダ103、ア
ドレス変換バッファ101の各項に対応する空間識別情
報記憶用のフリップ・プロップ104、前記空間識別情
報記憶用フリップ・フロップ104の制御回路105、
前記空間識別情報記憶用フリップ・フロップ104の出
力データ・セレクタ106、前記アドレス変5換バッフ
ァ101の各項の有効性′を示す情報(有効ビット)記
憶用フリップ・プロップ107、前記有効ビット記憶用
フリップ・フロップ107の制御回路108、前記有効
ビット記憶用フリップ・フロップ107の出力データ・
セレクタ109から構成される。
次に本実施例の動作について説明する。
本実施例では、論理アドレス空間は、第2図に示すよう
にユーザ個別空間201と、システム空間202と、ア
ドレス変換対象外空間203に分かれている。前記3つ
の空間は、論理アドレスの上位2ビツトにより識別され
るが、アドレス変換の対象となる空間は、論理アドレス
の最上位ビットによって、ユーザ個別空間201と゛、
システム空間202に分けられる。従って、空間識別情
報記憶用フリップ・フロップ104には、アドレス変換
バッファ101の各項の論理アドレスの最上位ビットが
記憶される。
アドレス変換時には、第3図に示す論理アドレス中のイ
ンデクス302に対応するLA17〜12110によっ
て、アドレス変換バッファ110がアクセスされ、読み
出された論理アドレスタグ111および、空間識別情報
記憶用フリップ・フロップ104の出力データ・セレク
タ106によって選択された論理アドレスタグの最上位
ビット112と、第3図に示す論理アドレス中の論理ア
ドレスタグ301に対応するLA31〜18113とが
、比較器102によって比較され、比較結果114が出
力される。比較結果114と、アドレス変換バッファ1
01の各項に対応する有効ビット記憶用フリップ・フロ
ップ107の出方データ・セレクタ109によって選択
された有効ビット115とが、共に′1′である場合に
、アドレス変換バッファ101から読み出されたPA2
5〜12 116が、第3図に示す物理アドレス中のペ
ージ・フレーム・ナンバ303となる。
前記比較結果114と、前記有効ビット115のうち、
少なくとも1つがl Olの場合は、主記憶上のアドレ
ス変換テーブルを用いたダイレクト・アドレス変換機構
が起動される。
本実施例では、アドレス変換バッファ101の項を無効
化する方法として、全項の無効化(オール・パージ)、
ユーザ個別空間に対応する項の無効化(アンコモン・パ
ージ)、外部より指定された項の無効化(指定エントリ
・パージ)の3種を実現している。アドレス変換バッフ
ァ101に対する上記3種の無効化要求は、外部よりそ
れぞれAPREQ117.UPREQ118.EPRE
Q119として与えられる。
APREQI 17が1′となると、有効ビット用フリ
ップ・フロップの制御回路108により、全ての有効ビ
ット用フリップ・フロップ107に10′が書き込まれ
、アドレス変換バッファ101の全ての項が無効化され
る。
UPREQI 17が1′となると、アドレス変換バッ
ファ101の各項に対応した空間識別情報120がt 
O+である項に対応した有効ビット用フリップ・フロッ
プ107に対し、有効ビット用フリップ・フロップの制
御回路108により、0′が書き込まれ、アドレス変換
バッファ1゜1のユーザ個別空間に対応した項のみが無
効化される。
EPREQ119が1′となると、アドレス変換バッフ
ァ101の指定された項の内容が読み出され、比較結果
114が1′となった場合にのみ、有効ビット記憶用フ
リップ・フロップの制御回路108により、指定された
項に対応した有効ビット記憶用フリップ・フロップ10
7に、g () l が書き込まれ、アドレス変換バッ
ファ101の指定された項のみが無効化される。
本実施例によれば、アドレス変換バッファの全項の無効
化に加えて、ユーザ個別空間に対応した項のみの無効化
を極めて高速に行うことができ、アドレス変換バッファ
の利用効率を高めるという効果が得られる。
本実施例では、空間識別情報は1ビツトであるが、2ビ
ツト以上の場合にも同様に、空間識別情報をフリップ・
フロップ等の記憶手段に記憶することにより5本実施例
と同様の効果を得ることができる。
また、本実施例では、有効ビットおよび空間識別情報の
記憶手段としてフリップ・フロップを用いているが、フ
リップ・フロップ以外の記憶手段例えば、ダイナミック
形のメモリ素子等を用いる場合にも、本実施例と同様の
効果を得ることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、アドレス変換バッファの各項に対応す
る論理アドレスが特定の条件を満足する項のみを、極め
て高速に無効化することができるので、すぐに、通常の
アドレス変換状態に戻ることができ、アドレス変換バッ
ファの利用効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
、8 。 第1図は本発明の一実施例のアドレス変換バッファ制御
方式の構成を示すブロック図、第2図は本発明の一実施
例のアドレス空間図、第3図は本発明の一実施例の論理
アドレスと物理アドレスのビット構成図である。 101・・・アドレス変換バッファ、102・・・比較
器、103・・・デコーダ、104・・・空間識別情報
記憶用フリップ・フロップ、105・・・空間識別情報
記憶用フリップ・フロップの制御回路、106・・・空
間識別情報セレクタ、107・・・有効ビット記憶用フ
リップ・フロップ、108・・・有効ビット記憶用フリ
ップ・フロップの制御回路、109・・・有効ビット・
セレクタ、201・・・ユーザ個別空間、202・・・
システム空間、203・・・アドレス変換対象空間、3
01・・・論理アドレスタグ、302−・・インデクス
、303・・・ページ・フレーム・ナンバ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数項よりなり、各項は少なくとも論理アドレスと
    物理アドレスとの対応を示す情報を保持するように構成
    されたアドレス変換バッファと、該各項の有効性を示す
    情報を保持する第1の記憶手段とから構成され、前記第
    1の記憶手段中の情報を参照して、論理アドレスから物
    理アドレスへのアドレス変換を行うアドレス変換機構に
    おいて、前記アドレス変換バッファの各項に対応した論
    理アドレスの1ビット以上の情報を、前記アドレス変換
    バッファとは独立にアクセス可能な第2の記憶手段に保
    持する構成とし、前記第2の記憶手段中の情報を用いて
    、前記第1の記憶手段中の情報を更新する手段を設けた
    ことを特徴とするアドレス変換バッファ制御方式。
JP62033224A 1987-02-18 1987-02-18 アドレス変換バツフア制御方式 Pending JPS63201853A (ja)

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JP62033224A JPS63201853A (ja) 1987-02-18 1987-02-18 アドレス変換バツフア制御方式

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JPS63201853A true JPS63201853A (ja) 1988-08-19

Family

ID=12380479

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JP62033224A Pending JPS63201853A (ja) 1987-02-18 1987-02-18 アドレス変換バツフア制御方式

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