JPS6320147B2 - - Google Patents
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- JPS6320147B2 JPS6320147B2 JP53011090A JP1109078A JPS6320147B2 JP S6320147 B2 JPS6320147 B2 JP S6320147B2 JP 53011090 A JP53011090 A JP 53011090A JP 1109078 A JP1109078 A JP 1109078A JP S6320147 B2 JPS6320147 B2 JP S6320147B2
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- 206010039897 Sedation Diseases 0.000 claims description 5
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Landscapes
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は生体の精神的及び肉体的な変化を電
気的に検出してその変化する状態を知ることによ
つて自己コントロールできるように訓練するとき
に使用する生体フイドバツク訓練装置に関する。
気的に検出してその変化する状態を知ることによ
つて自己コントロールできるように訓練するとき
に使用する生体フイドバツク訓練装置に関する。
従来の技術
従来より上記の訓練を目的に使用する装置とし
て生体の心理的作用に起因する興奮と鎮静、緊張
と弛緩などの諸状態が生体の諸現象例えば皮膚電
気抵抗、脳波、筋電、血圧、血流、あるいは皮膚
温度等ときわめて相関しているという医学的根拠
にもとづいて、これらの諸現象の変化を電気的に
検出して被検者に電流あるいは電圧のメーター表
示、ブラウン管等による波形表示、または周波数
変換による音の高低あるいは大小で知らせている
ものが種々存在する。従来の視覚へフイードバツ
クする表示装置としては電圧計、電流計、ブラウ
ン管等の測定器が用いられ、聴覚へフイードバツ
クする表示装置としては音響表示器等が用いら
れ、生体現象の連続的に変化に追従して表示が連
続自然変化するというアナログ的表示方法がとら
れていた。
て生体の心理的作用に起因する興奮と鎮静、緊張
と弛緩などの諸状態が生体の諸現象例えば皮膚電
気抵抗、脳波、筋電、血圧、血流、あるいは皮膚
温度等ときわめて相関しているという医学的根拠
にもとづいて、これらの諸現象の変化を電気的に
検出して被検者に電流あるいは電圧のメーター表
示、ブラウン管等による波形表示、または周波数
変換による音の高低あるいは大小で知らせている
ものが種々存在する。従来の視覚へフイードバツ
クする表示装置としては電圧計、電流計、ブラウ
ン管等の測定器が用いられ、聴覚へフイードバツ
クする表示装置としては音響表示器等が用いら
れ、生体現象の連続的に変化に追従して表示が連
続自然変化するというアナログ的表示方法がとら
れていた。
発明が解決しようとする問題点
自己コントロール法においては自己を鎮静かつ
リラツクスした状態におく訓練をすることによつ
てストレスや興奮からの解放、言い換えると知覚
や思考力を低下させて生体の恒常性を司さどる大
脳皮質の正常化、特に自律神径系の諸活動を正常
化させることが可能となるのである。
リラツクスした状態におく訓練をすることによつ
てストレスや興奮からの解放、言い換えると知覚
や思考力を低下させて生体の恒常性を司さどる大
脳皮質の正常化、特に自律神径系の諸活動を正常
化させることが可能となるのである。
刻々の自己のリラツクスしていく状態を客観的
に判定する生体フイードバツク訓練装置の表示機
構としては、自己の生体フイードバツク量をメー
ターで読みとる、波形観察する、あるいは発振音
の自然変化を判別するなどの知覚作用への依存を
できるだけ低くくし、視覚や聴覚へ単純に訴える
機構が望まれていた。
に判定する生体フイードバツク訓練装置の表示機
構としては、自己の生体フイードバツク量をメー
ターで読みとる、波形観察する、あるいは発振音
の自然変化を判別するなどの知覚作用への依存を
できるだけ低くくし、視覚や聴覚へ単純に訴える
機構が望まれていた。
従来のようなアナログ的表示は生体現象のよう
なゆるやかな変化を検出した場合、その変化分を
判別することに困難がともないかえつてリラツク
ス状態を本能的に深化させることを妨げるなど心
理的効果が乏しいという欠点がある。
なゆるやかな変化を検出した場合、その変化分を
判別することに困難がともないかえつてリラツク
ス状態を本能的に深化させることを妨げるなど心
理的効果が乏しいという欠点がある。
問題点を解決するための手段
本発明の目的は自己の生体フイードバツク量を
直感的に知ることによつて効果の高い生体フイー
ドバツク訓練装置を提供することにある。
直感的に知ることによつて効果の高い生体フイー
ドバツク訓練装置を提供することにある。
即ち本発明は生体現象の変化を電気的な変化に
変換する検出器1とこの検出器1からアナログ的
出力信号をデイジタル的かつ段階的変化量の電気
信号に変換するA−D変換器4とこのA−D変換
器4からの段階的変化量の電気信号を入力として
段階的表示をなす表示器とによつて構成した生体
フイードバツク訓練装置である。
変換する検出器1とこの検出器1からアナログ的
出力信号をデイジタル的かつ段階的変化量の電気
信号に変換するA−D変換器4とこのA−D変換
器4からの段階的変化量の電気信号を入力として
段階的表示をなす表示器とによつて構成した生体
フイードバツク訓練装置である。
また、A−D変換器4はツエナー電圧値の異な
る複数の定電圧ダイオード16a〜16kを順次
ツエナー電圧が高くなるように配列し、これらの
定電圧ダイオード16a〜16kの出力端部には
夫々トランジスタ17a〜17kが接続されてな
り、段階的変化量を表示する表示器は、A−D変
換器4のトランジスタ17a〜17kからの信号
を入力としトランジスタ17a〜17kの導通個
数の増加に比例して点灯個数が加算されるランプ
18a〜18kを有する発光表示器26で構成さ
れるものである。
る複数の定電圧ダイオード16a〜16kを順次
ツエナー電圧が高くなるように配列し、これらの
定電圧ダイオード16a〜16kの出力端部には
夫々トランジスタ17a〜17kが接続されてな
り、段階的変化量を表示する表示器は、A−D変
換器4のトランジスタ17a〜17kからの信号
を入力としトランジスタ17a〜17kの導通個
数の増加に比例して点灯個数が加算されるランプ
18a〜18kを有する発光表示器26で構成さ
れるものである。
また、段階的変化量を表示する表示器が、A−
D変換器4のトランジスタ17a〜17kからの
信号を入力としトランジスタ17a〜17kの導
通個数の増加に比例して発振周波数が段階的に低
くなる音声発振回路5とスピーカー25とで構成
されるものである。
D変換器4のトランジスタ17a〜17kからの
信号を入力としトランジスタ17a〜17kの導
通個数の増加に比例して発振周波数が段階的に低
くなる音声発振回路5とスピーカー25とで構成
されるものである。
また、段階的変化量を表示する表示器を、発光
表示器26、音声発振回路5及びスピーカー25
で構成したものである。
表示器26、音声発振回路5及びスピーカー25
で構成したものである。
実施例
本発明の実施例を図面に従つて説明する。
第1図は本発明の電気回路図であり、1は生体
現象特に皮膚抵抗(以下GSRという)を検出す
る検出器であり、2は検出器1の出力電圧のレベ
ルシフトをなす平衡器であり、3は平衡器2の出
力電圧を増幅する増幅器である。4は増幅器3で
電圧増幅された電圧を段階的に変化する電圧に変
換するA−D変換器であり、26はA−D変換器
の出力に接続される複数個のランプ18a〜18
kでなる発光表示器である。
現象特に皮膚抵抗(以下GSRという)を検出す
る検出器であり、2は検出器1の出力電圧のレベ
ルシフトをなす平衡器であり、3は平衡器2の出
力電圧を増幅する増幅器である。4は増幅器3で
電圧増幅された電圧を段階的に変化する電圧に変
換するA−D変換器であり、26はA−D変換器
の出力に接続される複数個のランプ18a〜18
kでなる発光表示器である。
さらに、5はA−D変換器4の出力に接続され
可変可聴周波を発振する音声発振回路であり、2
5は音声発振回路5に接続され音声を発生するス
ピーカーであり、7は電源であり、6は電源スイ
ツチである。
可変可聴周波を発振する音声発振回路であり、2
5は音声発振回路5に接続され音声を発生するス
ピーカーであり、7は電源であり、6は電源スイ
ツチである。
尚、抵抗8を介して電圧が付加された電極9は
GSRを検出するために皮膚の二点間、特に精神
的発汗作用が顕著な手の平の二点にあてるもので
ある。
GSRを検出するために皮膚の二点間、特に精神
的発汗作用が顕著な手の平の二点にあてるもので
ある。
前記増幅器3の帰還抵抗14によつて適度に電
圧増幅された出力電圧をうるA−D変換器4には
抵抗15a〜15kが接続され、該抵抗15a〜
15kに定電圧ダイオード16a〜16kとトラ
ンジスタ17a〜17kが順次接続されてなる。
定電圧ダイオード16a〜16kはそれぞれツエ
ナー電圧の異なる値のものでかつ定電圧ダイオー
ド16aから順次ツエナー電圧が高くなるように
配列される。
圧増幅された出力電圧をうるA−D変換器4には
抵抗15a〜15kが接続され、該抵抗15a〜
15kに定電圧ダイオード16a〜16kとトラ
ンジスタ17a〜17kが順次接続されてなる。
定電圧ダイオード16a〜16kはそれぞれツエ
ナー電圧の異なる値のものでかつ定電圧ダイオー
ド16aから順次ツエナー電圧が高くなるように
配列される。
音声発振回路5は抵抗19a〜19k及び抵抗
20でなる電圧加算器と、抵抗21、コンデンサ
ー22、巻線23及びトランジスタ24でなるブ
ロツキング発振器とで構成される。
20でなる電圧加算器と、抵抗21、コンデンサ
ー22、巻線23及びトランジスタ24でなるブ
ロツキング発振器とで構成される。
尚、平衡器2と増幅器3とは本発明の構成要素
として不可欠のものではない。
として不可欠のものではない。
作 用
本発明装置を使用する際には、電極9を被検者
の身体の一部の体表に装着して電源スイツチ6を
投入しさらに検出器1の出力端10のレベルシフ
トを行なう可変抵抗器12を調整して発光表示器
26のランプ点灯数を零に調整する。被検者は該
ランプ18a〜18kの点滅変化を目で見、スピ
ーカー25より発生する音階変化を耳で聞きなが
らリラツクスする訓練を行なう。平常時に比べリ
ラツクスの状態が深化するとGSRが高くなつて
発光表示器26のランプ点灯数が増加しかつ音の
音階は下がりまた逆に興奮状態の方向にあるとき
は発光表示器26のランプ点灯数は減少し音階は
上がる。
の身体の一部の体表に装着して電源スイツチ6を
投入しさらに検出器1の出力端10のレベルシフ
トを行なう可変抵抗器12を調整して発光表示器
26のランプ点灯数を零に調整する。被検者は該
ランプ18a〜18kの点滅変化を目で見、スピ
ーカー25より発生する音階変化を耳で聞きなが
らリラツクスする訓練を行なう。平常時に比べリ
ラツクスの状態が深化するとGSRが高くなつて
発光表示器26のランプ点灯数が増加しかつ音の
音階は下がりまた逆に興奮状態の方向にあるとき
は発光表示器26のランプ点灯数は減少し音階は
上がる。
前記検出器1の電極9を生体に接続して電源ス
イツチ6を投入すると測定部位の電気的現象が出
力端に電圧の変化として得られる。この出力電圧
は平衡器2の抵抗11を介して増幅器3へ伝達さ
れる。該増幅器3の帰還抵抗14の値は生体が最
も鎮静状態になつたとき発光表示器26のランプ
18a〜18kが全数点灯するよう定めておく。
イツチ6を投入すると測定部位の電気的現象が出
力端に電圧の変化として得られる。この出力電圧
は平衡器2の抵抗11を介して増幅器3へ伝達さ
れる。該増幅器3の帰還抵抗14の値は生体が最
も鎮静状態になつたとき発光表示器26のランプ
18a〜18kが全数点灯するよう定めておく。
前記平衡器2は被検者の平常状態時の生体信号
を予め装置に設定するもので、精神の変化が即刻
光あるいは音に表示されるようにし精神の変化の
判別効果を高めるために用いるものであり、該平
衡器2において可変抵抗器12は両端が正負それ
ぞれの電源7,7へ接続され可変抵抗器12の摺
動端子から任意の電位が抵抗13へ供給される。
を予め装置に設定するもので、精神の変化が即刻
光あるいは音に表示されるようにし精神の変化の
判別効果を高めるために用いるものであり、該平
衡器2において可変抵抗器12は両端が正負それ
ぞれの電源7,7へ接続され可変抵抗器12の摺
動端子から任意の電位が抵抗13へ供給される。
被検者の精神が平常な時の検出器1の出力端1
0にあらわれる電位を可変抵抗器12で調節し、
増幅器3の入力の箇所で零ボルトにレベルシフト
しておくことによつて増幅器3の出力電圧を零ボ
ルト即ち発光表示器26のランプ点灯数量を零個
に設定する。
0にあらわれる電位を可変抵抗器12で調節し、
増幅器3の入力の箇所で零ボルトにレベルシフト
しておくことによつて増幅器3の出力電圧を零ボ
ルト即ち発光表示器26のランプ点灯数量を零個
に設定する。
GSRの場合、被検者が平常状態から鎮静状態
へ深化するにしたがつて電極9間の抵抗値が上昇
し検出器1の出力端10の電位が高くなつて増幅
器3の出力電位は零ボルトから次第に上昇して発
光表示器26のランプ18a〜18kはランプ1
8a、ランプ18b…と順次点灯していき点灯数
量を加算する。
へ深化するにしたがつて電極9間の抵抗値が上昇
し検出器1の出力端10の電位が高くなつて増幅
器3の出力電位は零ボルトから次第に上昇して発
光表示器26のランプ18a〜18kはランプ1
8a、ランプ18b…と順次点灯していき点灯数
量を加算する。
また、ランプ点灯数量に合わせて音声発振回路
5の発振周波数が段階状に低くなつてスピーカー
25より発せられる音の音階は順次低くなつてい
く。
5の発振周波数が段階状に低くなつてスピーカー
25より発せられる音の音階は順次低くなつてい
く。
以上はGSRを検出する生体フイードバツク訓
練装置であるが、検出器1の他の実施例として、
脳波、筋電、心電等の生体起電信号を検出するも
の、あるいは血圧、血流、心拍等の圧力もしくは
流量をトランスジユーサーで電気量に変換して検
出するもの、あるいは皮膚温度をサーミスタ等を
用いて検出するもの等が構成される。即ち検出器
1の内部構成を上記の夫々の生体現象の検出がで
きる構成に組み変えて本発明が構成される。
練装置であるが、検出器1の他の実施例として、
脳波、筋電、心電等の生体起電信号を検出するも
の、あるいは血圧、血流、心拍等の圧力もしくは
流量をトランスジユーサーで電気量に変換して検
出するもの、あるいは皮膚温度をサーミスタ等を
用いて検出するもの等が構成される。即ち検出器
1の内部構成を上記の夫々の生体現象の検出がで
きる構成に組み変えて本発明が構成される。
発明の効果
本発明は生体の興奮及び鎮静の諸状態をしかる
べき検出器をもつて検出し従来のメーター等によ
る表示にかわつて光の量即ちランプ点灯数の段階
的な増減変化あるいは音程の段階的高低変化の表
示によつて生体へフイードバツクするものである
から、被検者は刻々の自己の精神的変化、特に鎮
静していく状態がごく自然にかつ明瞭にわかり、
短時間で精神を鎮静化させることができるという
効果がある。
べき検出器をもつて検出し従来のメーター等によ
る表示にかわつて光の量即ちランプ点灯数の段階
的な増減変化あるいは音程の段階的高低変化の表
示によつて生体へフイードバツクするものである
から、被検者は刻々の自己の精神的変化、特に鎮
静していく状態がごく自然にかつ明瞭にわかり、
短時間で精神を鎮静化させることができるという
効果がある。
また、表示器の表示は段階的に変化するので被
検者へ変化分を理解させることが早い為、生体が
本来有している条件づけ、即ち例えば「ランプの
点灯数増加あるいは音階の下降は自身の精神がリ
ラツクスする状態にある」との意識づけを被検者
に行なつた後に被検者がランプの点灯数増加ある
いは音階の下降を認知すると自然に精神がリラツ
クスするという条件づけを容易に行うことができ
るという効果がある。
検者へ変化分を理解させることが早い為、生体が
本来有している条件づけ、即ち例えば「ランプの
点灯数増加あるいは音階の下降は自身の精神がリ
ラツクスする状態にある」との意識づけを被検者
に行なつた後に被検者がランプの点灯数増加ある
いは音階の下降を認知すると自然に精神がリラツ
クスするという条件づけを容易に行うことができ
るという効果がある。
また、変化する光の量もしくは音の音階を段階
状になして明らかにしたことにより心身の状態操
作即ち自己コントロールを段階状に訓練進展させ
ることができるので、従来の連続変化を表示する
表示器を用いた生体フイードバツク装置と異なり
自己コントロールを非常に容易に行えるようにな
り訓練を早期に成熟させることができるという効
果がある。
状になして明らかにしたことにより心身の状態操
作即ち自己コントロールを段階状に訓練進展させ
ることができるので、従来の連続変化を表示する
表示器を用いた生体フイードバツク装置と異なり
自己コントロールを非常に容易に行えるようにな
り訓練を早期に成熟させることができるという効
果がある。
第1図は本発明の実施例を示す電気回路図であ
る。 1……検出器、2……平衡器、3……増幅器、
4……A−D変換器、5……音声発振回路、16
a〜16k……定電圧ダイオード、17a〜17
k……トランジスタ、18a〜18k……ラン
プ、25……スピーカー、26……発光表示器。
る。 1……検出器、2……平衡器、3……増幅器、
4……A−D変換器、5……音声発振回路、16
a〜16k……定電圧ダイオード、17a〜17
k……トランジスタ、18a〜18k……ラン
プ、25……スピーカー、26……発光表示器。
Claims (1)
- 1 鎮静、興奮の生体現象の変化を電気的な変化
に変換する検出器1とこの検出器1からアナログ
的出力信号をデイジタル的かつ段階的変化量の電
気信号に変換するA−D変換器4とこのA−D変
換器4からの段階的変化量の電気信号を入力とし
て段階的表示をなす表示器とによつて構成し、該
表示器を、A−D変換器4のトランジスタ17a
〜17kからの信号を入力とし鎮静時に導通個数
を増すトランジスタ17a〜17kの導通個数に
比例して点灯個数が加算されるランプ18a〜1
8kを有する発光表示器26と、トランジスタ1
7a〜17kの導通個数の増加に比例して発振周
波数が段階的に低くなる音声発振回路5及びスピ
ーカー25とで構成したことを特徴とする生体フ
イードバツク訓練装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1109078A JPS54104689A (en) | 1978-02-02 | 1978-02-02 | Living body feedinggback device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1109078A JPS54104689A (en) | 1978-02-02 | 1978-02-02 | Living body feedinggback device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54104689A JPS54104689A (en) | 1979-08-17 |
JPS6320147B2 true JPS6320147B2 (ja) | 1988-04-26 |
Family
ID=11768278
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1109078A Granted JPS54104689A (en) | 1978-02-02 | 1978-02-02 | Living body feedinggback device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS54104689A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5631738A (en) * | 1979-08-23 | 1981-03-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Living body returning device |
JPS5631739A (en) * | 1979-08-23 | 1981-03-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Living body returning device |
JPS5810703U (ja) * | 1981-07-10 | 1983-01-24 | 島津理化器械株式会社 | 生体電気自己制御装置 |
JPS63130044A (ja) * | 1986-11-21 | 1988-06-02 | ナムタイ・マネジメント・サービセス・リミテッド | 血行動態の抽出による非観血血圧測定法とその抽出方法 |
JPS63182712U (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-25 | ||
JPS6443907U (ja) * | 1987-09-11 | 1989-03-16 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4831783A (ja) * | 1971-08-24 | 1973-04-26 | ||
JPS5061086A (ja) * | 1973-10-01 | 1975-05-26 | ||
JPS5114783A (ja) * | 1974-07-22 | 1976-02-05 | Aaru Shiruba Jooze |
-
1978
- 1978-02-02 JP JP1109078A patent/JPS54104689A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4831783A (ja) * | 1971-08-24 | 1973-04-26 | ||
JPS5061086A (ja) * | 1973-10-01 | 1975-05-26 | ||
JPS5114783A (ja) * | 1974-07-22 | 1976-02-05 | Aaru Shiruba Jooze |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54104689A (en) | 1979-08-17 |
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