JPS6319907Y2 - - Google Patents

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JPS6319907Y2
JPS6319907Y2 JP2073781U JP2073781U JPS6319907Y2 JP S6319907 Y2 JPS6319907 Y2 JP S6319907Y2 JP 2073781 U JP2073781 U JP 2073781U JP 2073781 U JP2073781 U JP 2073781U JP S6319907 Y2 JPS6319907 Y2 JP S6319907Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は商品にタグを取り付けているピンの取
り外し器に関するものであり、特に商品の万引き
を防止する為のタグを取り付けているピンの取り
外し器の改良に関するものである。
一般に万引きを防止する有効なシステムとして
は、例えば商店の出口に電磁波を発生させる一対
の空中線を設け、防止される商品には個々にL−
C回路を組み込んだタグを利用するものがある。
このタグが上記一対の空中線の間を通過するとき
の共振作用を利用して警報を鳴らすことになる。
前記タグはピンに依つて商品に取付けられてい
る。ある商品が正しく購入される場合、店員は商
品の販売時点で商品に取り付けてあつたタグを取
り除くので、商品が一対の空中線間を通過しても
警報を鳴らすことはない。一方ある商品が所謂万
引きをされる場合は、商品にタグが取り付けられ
たまゝ一対の空中線間を通過するので、警報が鳴
り店員が万引者に対して注意を与えることにな
る。
上記万引き防止システムに使われるL−C回路
を組み込んだタグを商品に取り付ける方法は、例
えば米国特許明細書第3858280号に開示されてい
るようなピンを用いる方法がある。すなわち、該
ピンは第1図及び第2図に示すように固定ピン1
と固定キヤツプ2とで構成されている。前記固定
ピン1は画鋲のような形状を呈しており、軸の先
端部分は衣料品等の商品に差し込むことができる
ように鋭く尖つている。一方、固定キヤツプ2の
ハウジング3は合成樹脂で成形されており、該ハ
ウジング3の外形部には第一の段部3a、第二の
段部3bが形成されている。又ハウジング3の内
側部には開口4が形成されており、該開口4には
傾斜面5を有する保持キヤツプ6が嵌め込まれ、
環状の細い溝7でハウジング3に結合されてい
る。保持キヤツプ6には、前記固定ピン1を受け
入れる孔8が穿設されている。前記保持キヤツプ
6の内部には、磁石で吸引可能な材質から成る保
持器9が、上記固定ピン1の軸方向へ移動可能に
嵌め込まれている。この保持器9の中央にも、前
記固定ピン1を受け入れる孔10が貫通形成され
ている。又、保持器9の上部には二ケの保持ボー
ル11,12が、保持器9の下部にはスプリング
13が内蔵されている。該スプリング13は、前
記保持器9と保持ボール11,12を弾性付勢
し、保持ボール11,12が保持キヤツプ6の傾
斜面5を含む内側面に接するように弾発してい
る。
上記構成の固定ピン1と固定キヤツプ2とで、
L−C回路を組み込んだタグ14を商品15に取
り付けるには、先ず固定ピン1の鋭く尖つた軸の
先端をタグ14に差し込み、次に商品15にも差
し込む。次いで固定ピン1の軸の先端を前記保持
キヤツプ6の孔8に差し込み、更に強く押し込む
と第2図の二点鎖線で示した位置にあつた保持ボ
ール11,12は、保持器9と共にスプリング1
3の付勢力に抗して押し下げられ、第2図の実線
で示した状態となる。この状態になるとスプリン
グ13の付勢力に依つて、保持ボール11,12
は固定ピン1の軸部をしつかりと保持するので、
固定キヤツプ2より固定ピン1を外そうとして該
固定ピン1を強く引張つても、傾斜面5の作用に
依りかえつて前記保持ボール11,12は固定ピ
ン1を強く保持する。従つて、固定ピン1を固定
キヤツプ2より外すことは特殊な道具無くしては
不可能となる。
其故、万引者が店員の監視を盗んで商品15よ
りL−C回路を組み込んだタグ14を取り外そう
と試みても、商品15に損傷を与えないかぎりは
取り外すことは不可能となる。
他方、固定ピン1と固定キヤツプ2との係合を
解除して、L−C回路を組み込んだタグ14を商
品15より取り外す装置については、第3図にて
示されたタグ用ピン取り外し器16が知られてい
る。このタグ用ピン取り外し器16の構成は、直
方体形状をした本体17内にドーナツ状の永久磁
石18,19を配し、この永久磁石18,19と
の間には該永久磁石18,19と同径のドーナツ
状の鉄板20を挟みサンドウイツチ状に三層に重
ね合わせ、中央には鉄芯21を直立させてある。
斯様な構成に依り前記貫通孔23に磁力線が集中
するようになる。尚、前記永久磁石18,19の
代りに電磁石を採用してもよい。前記本体17の
上面22には鉄芯21に対応する位置に貫通孔2
3が穿設されている。
上記構成のピン取り外し器16に依り、前記固
定ピン1と固定キヤツプ2との係合を解除して、
L−C回路を組み込んだタグ14を商品15より
取り外すには、前記固定キヤツプ2のハウジング
3を前記本体17の上面22に穿設された貫通孔
23に差し込めばよい。この時上面22にはハウ
ジング3の第二の段部3bが当接する。すると、
ハウジング3に内蔵された前記保持器9は磁石で
吸引可能な材質から成つているので、スプリング
13の付勢力に抗して前記鉄心21に吸引され
て、保持器9は第2図に於いて下方へ下がる。該
保持器9が下方へ下がると前記保持ボール11,
12も下方へ下がり、今まで該保持ボール11,
12に移りしつかりと保持されていた固定ピン1
の軸部との緊締は解除される。そこで、固定ピン
1を上方へ引き抜けば簡単に該固定ピン1と固定
キヤツプ2との係合は解除されて、L−C回路を
組み込んだタグ14を商品15より取り外すこと
ができる。又、前記固定キヤツプ2は第3図に二
点鎖線で示されたように、ハウジング3が本体1
7の上面22に穿設された貫通孔23に差し込ま
れているので、ハウジング3の第一の段部3aと
第二の段部3bとの間にできた狭い間隙へ爪を挟
んで取り外せばよい。尚、固定ピン1及び固定キ
ヤツプ2は再使用が可能である。
然し乍ら、上述したタグ用ピン取り外し器16
には次のような欠点があつた。
(1) タグ用ピン取り外し器16より固定キヤツプ
2を取り外す際に、前記第一の段部3aと第二
の段部3bとの間にできた狭い間隙へ爪を挟ん
で、かつ鉄芯21の吸引力に抗して固定キヤツ
プ2を引き上げて外すので、簡単に外れず爪等
を損傷しやすかつた。
(2) 上記固定キヤツプ2の取り外しは、商品の販
売時点で主にレジ係の店員が行うので、後から
続くお客さんを持たせない為にも迅速に行う必
要があるが、タグ用ピン取り外し器16から固
定キヤツプ2を取り外すのは取り外しずらいが
為に迅速に行ない得なかつた。
(3) タグ用ピン取り外し器16に比して商品の大
きさが大きい場合、例えば女性用ワンピース等
に取付けられた固定キヤツプ2と固定ピン1を
取り外す為にピン取り外し器16に載置すると
商品がピン取り外し器をすつぽりと覆つてしま
い、貫通孔23が見えなくなつてしまうので、
貫通孔23を探すのに無駄な時間を費してい
た。
(4) 取り外した固定ピン1と固定キヤツプ2は再
使用が可能であるが、ピン取り外し器16に固
定キヤツプ2を収納する箱が無い為に、取り外
した固定キヤツプ2を机上に置いたまゝ放置し
て紛失してしまうことが多々あつた。
本考案は、上記諸欠点に鑑みてなされたもの
で、ピン取り外し器と固定キヤツプとの係合を爪
等を損傷することなく、容易に解除することがで
きるようにしたタグ用ピン取り外し器を提供する
ことを目的とする。
本考案の他の目的は、女性用ワンピース等のよ
うに、タグ用ピン取り外し器に比して大きな商品
に取り付けられた固定ピンと固定キヤツプとの係
合を解除する場合も迅速に処理ができるタグ用ピ
ン取り外し器を提供するにある。
本考案の他の目的は、固定ピンと固定キヤツプ
との係合を解除された固定キヤツプを紛失しない
で再使用できるようにしたタグ用ピン取り外し器
を提供するにある。
以下図面を参照しながら本考案の一実施例を詳
細に説明する。尚、従来例と同一構成部分につい
ては同一符号を付して詳細な説明は省略する。先
ず第4図において、前記本体17の上面22には
該上面22に重なるように蓋体31が設けられて
いる。該蓋体31は第4図において左方部分は本
体17面より突出し、先端は湾曲して摘み部32
が形成されている。一方、蓋体31の右方部分は
下方へ直角に折り曲げられて前記本体17の略中
間位置まで延出し、延出端は曲げられて円形部3
3が形成されている。この円形部33には軸34
が挿通され、軸34の両端は第5図に示された通
り前記本体17の一側面に形成された突出部3
5,35の孔に遊嵌されている。従つて、前記蓋
体31は軸34を支点として回動可能となる。
又、蓋体31には前記本体17の上面22に穿設
された貫通孔23に対応する位置に該貫通孔23
と同一直径の引掛孔36が貫通されている。そし
て蓋体31の表面には、第4図及び第6図に示さ
れている通り該蓋体31の表面へ突出している二
本の誘導部37,38が設けられている。該誘導
部37,38は、一端37a,38aから他端3
7b,38bへと漸次互に接近するように伸びて
おり、他端37b,38bは前記引掛孔36の近
傍に位置している。尚、第6図に示された引掛孔
36の中心と他端37b,38bとの間隔dは、
少くとも前記ハウジング3の最大径部分の半径よ
り大となつている。そして、他端37bと38b
との間隔は前記固定キヤツプ2のハウジング3が
通るのに充分な間隔が空いている。それ故、誘導
部37,38の一端37a,38aより他端37
b,38bへと固定キヤツプ2を移動させた時、
引掛孔36へ固定キヤツプ2のハウジング3が容
易に到達することができる。
前記本体17の一側面に形成された突出部3
5,35の下方には、第4図,第5図に示された
通り二ツの取付具39,40が本体17に取付け
られている。又、第7図に示された補助箱41の
側面には二ケの鉤42,43が設けられている。
そして、鉤42は前記取付具39に、鉤43は前
記取付具40に係脱自在になるように構成されて
いる。尚、補助箱41は前記引掛孔36の回動範
囲内に位置するように本体17に取付けられる。
次に、本実施例の作用について説明する。前記
固定ピンと固定キヤツプとの係合を解除して、L
−C回路を組み込んだタグ14を商品15より取
り外すには、先ず前記蓋体31を本体17の上面
22に載置した状態にする。次いで前記固定キヤ
ツプ2のハウジング3を蓋体31に穿設された引
掛孔36に差し込めばよい。この場合、商品が女
性用ワンピース等で、商品がピン取り外し器16
をすつぽりと覆つてしまい、引掛孔36が見えな
い場合は、前記誘導部37,38の一端37a,
38aより他端37b,38bへと固定キヤツプ
2を移動させて行けば、引掛孔36へ固定キヤツ
プ2のハウジング3が容易に到達することができ
る。尚、前述した通り第6図に示された引掛孔3
6の中心と他端37b,38bとの間隔dは、少
くとも前記ハウジング3の最大径部分の半径より
大となつているので、前記ハウジング3を引掛孔
36に差し込む際に、ハウジング3の第一の段部
3a又は第二の段部3bが前記誘導部37,38
上に当接したりすることはなく、前記鉄芯21に
対して固定キヤツプ2が傾斜することを防止でき
るので、確実に固定ピン1と固定キヤツプ2との
係合を解除することができる。この時蓋体31の
表面にはハウジング3の第二の段部3bが当接す
る。
その後、ハウジング3に内蔵された前記保持器
9が前記鉄芯21に吸引されて固定ピン1の軸部
と保持ボール11,12との緊締が解除され、固
定ピン1を上方へ引き抜き固定キヤツプとの係合
を解除して、L−C回路を組み込んだタグ14を
商品15より取り外すことができるのは、前述し
た従来例と同様である。
次に、ピン取り外し器16より前記固定キヤツ
プ2を取り外すのには、前記蓋体31の摘み部3
2を第4図矢印方向へ持ち上げればよい。蓋体3
1は軸34を支点として回動するので、鉄芯21
により吸引されていた固定キヤツプ2は容易に吸
引力より解除される。引き続き蓋体31を持ち上
げると、固定キヤツプ2は自重に依り蓋体31よ
り離脱し、前記補助箱41の中へ落下する。
上述した作業を繰り返し、ある程度の固定キヤ
ツプ2が補助箱41内に溜つたら、該補助箱41
を本体17より取り外して、別に用意した補助箱
41と交換すればよい。取り外された補助箱41
内の固定キヤツプ2は、紛失することなく再使用
が可能となる。
尚、前記実施例においては、蓋体31へ突出し
た二本の誘導部37,38について説明したが、
第8図に示す誘導部44,45でもよい。すなわ
ち、第8図に示す如く蓋体46の両側面を双曲線
状に切断して、44と45とを誘導部としてもよ
い。この場合には、前記固定キヤツプ2を引掛孔
36へ差し込む為に移動させる際、手を誘導部4
4,45に沿わせて行けばよい。
第8図に示す蓋体46は、前記実施例とは異な
り該蓋体46の表面が平坦なので、商品15の形
状その他によつて固定キヤツプ2が傾くことが回
避され、スムーズに固定キヤツプ2を引掛孔36
へ差し込むことが可能となる。
以上説明したように、本考案においては従来の
タグ用ピン取り外し器に、引掛孔を有する蓋体を
回動可能に軸着しただけの簡単な改良で、従来取
り外しずらかつたピン取り外し器よりの固定キヤ
ツプの取り外しを、爪等を損傷することも無く容
易に取り外すことが可能となる。
また、従来のタグ用ピン取り外し器に、蓋体を
設け、かつその蓋体には誘導部を設けたことに依
り、女性用ワンピース等のように、ピン取り外し
器に比して大きな商品に取り付けられた固定ピン
と固定キヤツプとの係合を解除する場合でも、迅
速に処理できるようになる。
さらに、タグ用ピン取り外し器に、補助箱を設
けたので、固定ピンと固定キヤツプとの係合を解
除された固定キヤツプを紛失することも無く再使
用ができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に使用される固定ピンと固定
キヤツプの斜視図、第2図は、同固定ピンと固定
キヤツプ、及びタグと商品とが係合した状態を示
す中央縦断面図、第3図は、従来のピン取り外し
器を示す中央縦断面図、第4図は、本考案の一実
施例を示す中央縦断面図、第5図は、同補助箱4
1側より見た側面図、第6図は、同平面図、第7
図は、同補助箱41の斜視図、第8図は、本考案
の他の実施例を示す平面図である。 図面中、1……固定ピン、2……固定キヤツ
プ、14……タグ、15……商品、16……ピン
取り外し器、17……本体、18……永久磁石、
19……永久磁石、22……上面、23……貫通
孔、31……蓋体、36……引掛孔、37……誘
導部、38……誘導部、41……補助箱、44…
…誘導部、45……誘導部、46……蓋体。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 磁石を内蔵した本体の上面に貫通孔を設け、
    固定ピンと係合した固定キヤツプをこの貫通孔
    に臨ませ、前記磁石により固定ピンと固定キヤ
    ツプとの係合を解除するようにしたピン取り外
    し器において、前記貫通孔に対応する位置に引
    掛孔を有する蓋体を前記上面に重なるように前
    記本体に回動可能に軸着し、この上面貫通孔か
    らの固定キヤツプの取り外しを容易にしたこと
    を特徴とするタグ用ピン取り外し器。 2 上記蓋体には貫通孔及び引掛孔への誘導部を
    設けたことを特徴とする実用新案登録請求の範
    囲第1項記載のタグ用ピン取り外し器。 3 上記誘導部が突条であることを特徴とする実
    用新案登録請求の範囲第2項記載のタグ用ピン
    取り外し器。 4 上記誘導部が上記蓋体の側面形状で形成され
    たことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
    2項記載のタグ用ピン取り外し器。 5 上記固定ピンとの係合を解除された固定キヤ
    ツプを収納する補助箱を、前記引掛孔の回動範
    囲内に位置するように本体に設けたことを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第1項記載のタ
    グ用ピン取り外し器。
JP2073781U 1981-02-18 1981-02-18 Expired JPS6319907Y2 (ja)

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JPS57137084U JPS57137084U (ja) 1982-08-26
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