JPS63198848A - レ−ル・車輪疲労試験装置 - Google Patents

レ−ル・車輪疲労試験装置

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JPS63198848A
JPS63198848A JP62031690A JP3169087A JPS63198848A JP S63198848 A JPS63198848 A JP S63198848A JP 62031690 A JP62031690 A JP 62031690A JP 3169087 A JP3169087 A JP 3169087A JP S63198848 A JPS63198848 A JP S63198848A
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美徳 高橋
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鳥居 修
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は鉄道車両用レールと車輪相互の疲労試験装置の
構成に関するものである。
(従来の技術及びその問題点) 車両走行時のレールと車輪間には、その転勤に際して外
的要因による負荷変化及びすべり現象が発生し、これら
の長時間の繰り返しにより、ときにレールにシェリング
に至ることがあり、その解明が急がれている。
このような転勤現象の解明を目的として、これまでに後
述するいくつかの試験機が試作されこの転勤に際して発
生する現象の再現試験が行われてきた。
すなわち、転勤疲労試験機、転がり摩耗試験機、粘着性
能試験機等である。しかし、目的が異なる研究を同一試
験機で行うことは機械の堅牢性と測定系に大きな相違が
あるため非常に難しく、従来は夫々の試験を別々の装置
を用いて行っていたのである。
以下これらの試験機について節単に説明する。
(1)  レールの転勤疲労に関係した試験装置シェリ
ングの再現を含むレールの転勤疲労に関する従来の試験
装置の性能諸元を下記第1表に示す。A、B、Cは二円
筒接触型のモデル試験機、D、Eは実物疲労試験機であ
る。以下にそれぞれの試験機の特徴とレール・シュリン
グ解明上の問題点を述べる。
A、高速転勤疲労試験機 本機は高速転勤条件を再現するために設計されたもので
主な結果と問題点は次のとおりである。
i)水潤滑条件下で、シェリングと同じ転勤疲労による
き裂が発生することを確認した。
しかし、無潤滑条件下では試験片の昇温が著しいため寿
命試験は困難であった。
ii )水潤滑条件下では速度の向上とともにシェリン
グ発生寿命が短くなり5Qkm/hに対して150km
/hでは約1/2程度になる。このような速度効果は本
機で初めて明らかとなった。しかし、150に+n/h
以上の高速域での試験は、試験片を実レールから採取す
るため試験片直径が1601)以下と制限され軸の回転
数が軸受の容量を超えるため困難である。
iii )シェリングの発生に対してレール・車輪間の
すべりが重要と考えられるが、本試験機は試験中に任意
にすべり率を変動させることができないすべり率固定方
式である。
iv)本試験機にはシェリング発生に関連している可能
性が大きいと考えられる輪重変動・蛇行動等の動的な因
子を付加する機能がない。
■)横圧の負荷とアタック角の設定ができないためゲー
ジ・コーナ・シェリングおよび曲線における摩耗のシミ
ュレートができない。
vi)在姿のまま転動面を研削することができないため
レール頭部の研削効果の検討ができない。
B、レール摩耗損傷試験機 レールの摩耗・損傷の再現を目的として任意に種々の相
互作用条件を与えて試験を行う二円筒接触型の試験機で
ある。レール・車輪プロフィールの1)5モデルの試験
片を用い、2モータ制御によってすべり率を任意に変化
させることができる。また、横圧の負荷、アタック角及
びカントの設定等が可能である。
しかし、試験速度は最高75km/hと低速である。シ
ェリングの再現についての結果は公表されていないが、
損傷防止の立場からレール・車輪接触面形状の最適化の
検討等を行っている。
C1車輪/レール接触モデル試験機 レールのきしみ割れの再現を考慮してフランジ付き車輪
とレールを回転接触させ横圧を負荷できるようにした。
きしみ割れの再現は可能であったが、これらの諸因子の
解明については報告されていない。
D、レール転勤疲労試験機 車輪側試験片に直径910nの円筒試験片、レール側試
験片に実物レールを用いる平面・円筒接触型の実物転勤
疲労試験機である。試験速度は、列車速度換算1.Qk
m/hと非常に低速であるが輪重は500KNと比較的
大きい。
試験速度が非常に遅いため実験時間が長いこと、及び実
物試験片であるためその取扱いおよび解析に時間がかか
るこ柔、などにより実験数が少なくシエリングの再現に
は至っていない。また、車輪が往復運動をすることも実
条件と異なっている。
しかしながら、レール試験片頭部の幅方向に貫通孔を設
ければこれからき裂が発生することが明らかになった。
そのき裂の進展速度と落込み量に関する実験を耐シエI
Jング4鋼種(LC,MC,H3,DH) 、HHおよ
び普通レールについて行ったところ、HHおよびDH鋼
種が他の鋼種よりも劣るという結果が得られた。また、
予め繰返し曲げ試験によりき裂を生じさせたものについ
て実験を行ったところ、そのき裂はきしみ割れと同様の
き裂形態を呈することが明らかとなった。
E、レール高速試験機 レール・車輪の転勤疲労問題を実験室的に可能な限りシ
ミュレートする目的で高速度試験を行う実物疲労試験機
である。その機構は、頭部を内側にして内径6.0 m
に加工した実物レールによる円形軌道上を実物車輪が最
大260kffi/hで走行するものである。
本試験機により普通炭素鋼レールを用いて実験を行った
結果、表面損傷の発生を確認した。一つは、ゲージ・コ
ーナ部に発生したき裂であり、実際のきしみ割れに類似
していた。
いま一つは頭頂面中央部に発生したき裂であり、これは
頭頂面に生じた厚い白色層を貫通していた。
(2)車輪の転勤疲労に関する試験装置車輪の転勤疲労
に関する従来の試験装置は、下記第2表に示すF、Gの
試験装置である。車輪の転勤接触疲労は、レール・車輪
間のころがり疲労よりもむしろ車輪・ブレーキによるこ
ろがり−すベリ接触が主に問題となっている。
F、小型剥離試験機 車輪の剥離現象は、主にブレーキとのかかわりが強く車
輪滑走によって生じるフラットが大きく関与している。
そこで、本試験機はころがり−すベリ接触によるき裂発
生機構の解明を目的として試験機にブレーキ装置を組込
み車輪の滑走−再粘着を発生させるものである。
フラットから剥離を起こす実験としては、フラット箇所
に見られる白色層からのき裂発生の再現をねらった。ま
ずすべりによっていったん白色層を発生させ、これに継
続してすべりを繰返し与えると白色層に熱き裂が発生す
ることが判明した。次に白色層内の熱き裂発生は、転勤
により疲労き裂へと進展したが白色層に新たな疲労き裂
が発生することは極めて稀であった。
G、大形接触剥離試験機 上記の小型剥離試験機Fと同様にころがり−すべり接触
疲労によるき裂発生機構の解明を目的とした試験装置で
ある。本試験装置は、大形試験片を用いて大荷重を負荷
できること、また小さな接線力がころがり−すベリ接触
疲労強度におよぼす影客が大きいことを考慮して、清書
にトルクの制御を行う試験ができることが特徴である。
実車輪にみめられるものと類似の損傷が発生したことが
報告されている。
(3)  レール・車輪間の摩耗・粘着に関する性能試
験装置 レール車輪間の摩耗粘着に関する試験装置を上記第2表
のH−Kに示す。
H1高速回転接触試験機 レール・車輪間の粘着特性に関する試験機で、特に高速
域での微小ずベリ領域における粘着特性の検討に用いら
れる。
■、クリープ力試験機 車両の動的運動特性の解析のためレール・車輪間のクリ
ープ力を測定する装置で特に高速域での動的なりリープ
力の測定を行う装置である。
J、西原式摩耗試験機 レール・車輪に限らず摩耗に対する材料の評価を行う二
円筒接触型の小型試験機である。
K、金属腐食摩耗試験機 金属表面に生成する腐食生成物による粘着特性を検討す
る試験装置である。
しかしながら、上記した従来の試験装置を使用して試験
を行っても、レール・シエリングに関していまだ発生機
構は十分解明されずその対策も確立されていないのが実
情である。
本発明はかかる問題点を解決できるレール・車輪の疲労
試験装置を提供せんとするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、回転自在に支承された試験軸と、該試験軸を
軸方向に移動させて後述する車輪に横圧を負荷する横圧
負荷機構と、該横圧負荷機構による軸方向移動の吸収部
材及びフライホイールを介して直結された前記試験軸の
回動源を備えた試験輪装置部と、前記試験軸と相対する
位置に回転自在に支承された車輪と、該車輪を前記試験
輪側の半径方向に移動させる輪重負荷機構と、同じく車
輪を試験軸との接触点を中心として同一平面内において
所要角度回動せしめる接触角付与機構と、同じく車輪を
試験軸に対して軸と直交する方向に所要角度回動せしめ
るアタック角付与機構と、これら両機構による前記車輪
の変位を吸収する部材及びブレーキ機構を介して直結さ
れた車輪の回動源を備えた車輪装置部を具備して成るこ
とを要旨とするレール・車輪の疲労試験装置であり、よ
り具体的には前記試験軸及び車輪が実物と同一断面形状
を有したものである。
(作  用) 本発明は、回転自在に支承された試験軸と、該試験軸を
軸方向に移動させて後述する車輪に横圧を負荷する横圧
負荷機構と、該横圧負荷機構による軸方向移動の吸収部
材及びフライホイールを介して直結された前記試験軸の
回動源を備えた試験輪装置部と、前記試験軸と相対する
位置に回転自在に支承された車輪と、該車輪を前記試験
輪側の半径方向に移動させる輪重負荷機構と、同じく車
輪を試験軸との接触点を中心として同一平面内において
所要角度回動せしめる接触角付与機構と、同じく車輪を
試験軸に対して軸と直交する方向に所要角度回動せしめ
るアタック角付与機構と、これら両機構による前記車輪
の変位を吸収する部材及びブレーキ機構を介して直結さ
れた車輪の回動源を備えた車輪装置部を具備した構成で
あり、しかも前記試験軸及び車輪が実物と同一断面形状
を有している為、目的が異なる各種試験を一つの装置で
行える。
(実 施 例) 以下本発明を添付図面に示す一実施例に基づいて説明す
る。
図面において、1は試験軸であり実物のレールと同一の
断面形状を有している。そしてごの試験軸1は軸箱2.
3に内装されたベアリングによって回転自在に支承され
ていると共に、これら両軸箱2.3を一体的に取付けた
架台4毎例えば油圧サーボシリンダ装置5により軸方向
に移動できるように成されている。すなわち、横圧負荷
機構50である。なお、図中6は前記架台4すなわち試
験軸1の軸方向移動を案内するレール、7は該レール6
にアリ嵌合するブロックである。
8は前記試験軸1を回動せしめるための例えば電動機等
の回動源であり、この回動源8と前記一方の軸箱2側の
試験輪軸間には回動源8側から順次クラッチ9、フライ
ホイール10、前記軸方向移動の吸収部材であるボール
スプライン1)、ギアカップリング12が介装されて、
試験軸1を安定して回動させると共に所要の回転数に制
御できるように構成されている。なお、図中13は前記
フライホイール10に取付けられたブレーキ機構である
すなわち、試験輪装置部14はかかる構成とされている
のである。
次に、車輪装置部15について説明する。
16は前記試験軸1と相対する位置に配置せしめられた
車輪であり、この車輪16も実物の車輪と同一の断面形
状を有している。そして、この車軸16は前記試験輪装
置部14と同様軸箱エフ、18に内装されたベアリング
によって回転自在に支承されている。
19は前記両軸箱17.18によって回転自在に支承さ
れた車輪16を軸と直交する方向に所要角度回動せしめ
るアタック角付与機構であり、下記の如き構成が採られ
ている。
ずなわち、車輪16を両軸箱17.18毎一体的に取付
ける架台20に第2図に示す如く軸21を突設してこの
軸21をブツシュ22を介してケーシング23で回転自
在に支承すると共に、この軸21の端面に取付けた突片
24の上端に、第3図に示す如くねじ軸受25を枢着し
てこのねじ軸受25に螺合するねじ杆26を例えばサイ
クロ減速821で所要量正逆回転させることにより車輪
16にアタック角を付与する構成である。
また、前記ケーシング23は架台28上に敷設されたレ
ール29上に載せられ、同じく架台28上に載設されて
そのロンドに連結された連結杆30を介して前記軸21
の端面に回転自在に設けられた油圧シリンダ装置3Iに
よりレール29上を移動する構成となっている。
すなわち、車輪16が前記試験軸1側の半径方向に移動
するのである。
これが輪重負荷機構32の構成である。
ところで、前記アタック角付与機構19及び輪重負荷機
構32を配設した架台28は、基台33上に一端を枢着
されたベッド34上に載設され、この枢支点Oを中心と
して所要角度回転できるように成されている。すなわち
、前記枢支点0を車輪16と試験輪重との接触点とする
ことで車軸16に接触角を付与できるようになっている
のである。これが接触角付与機構35である。なお、こ
のベッド34の回転は本実施例では人為的操作によるも
のを示しており、回転量はベッド34の他端側の基台3
3上に取付けた目盛板36によるものを示している(第
4図参照)。
37は前記車輪16を回動せしめるための例えば電動機
等の回動源であり、この回動源37と前記一方の軸箱1
7側の車軸間には回動源37側から順次ブレーキ装置3
8、トルクメータ39、前記アタック角付与機構19及
び輪重負荷機構32並びに接触角付与機構35による移
動の吸収部材であるユニバーサルジヨイント40、カッ
プリング41が介設されている。また、車輪16の他方
の軸箱18側にはスリップリング42が設置され、車輪
16での輪重や横圧の実測値が検出できるように成され
ている。
43及び44は、前記アタック角付与機構19、輪重負
荷機構32及び接触角付与機構35を配置した基台33
と、前記回動源37、ブレーキ装置38を配設した基台
45を夫々第1図における上下方向に移動させる平行移
動機構であり、夫々モータ46の回動を歯車機構47を
介してねじ軸48を回動させ、前記夫々の基台33及び
45の裏面に設置されたナツト部材49により移動させ
るいわゆる親ねじ送り機構が採用されている。すなわち
、かかる構造により車輪16の取替え時や研削、切削時
におけるスペースを確保できるのである。
なお、図示省略したが本発明にあっては上記各構成を適
正に制御するための電気制御盤や操作盤等が設けられて
いることは勿論である。
本発明に係るレール・車輪の疲労試験装置は上記した構
成であり、試験車両(レール相当)1と車輪16を実路
線での両者の関係と同等に接触状態を再現できることと
なる。つまり、試験輪用と車輪用に夫々回動源8及び3
7を設けて個々に回転数制御を行うと共に、車輪側には
油圧サーボシリンダ装置31を、また試験輪側には油圧
サーボシリンダ装置5を夫々設けて個々にその制御を行
うのである。また、クリープ領域でのトルクとすべり率
の関係を求めるときには、トルクメータ39によって車
輪側の回動源37をトルク制御する。更に、試験軸1と
車輪16との間で曲線通過を模擬的に再現するときには
、車輪16に対しアタック角及び接触角を付与して行う
のである。
すなわち、かかる状態での試験を行うことにより、接線
力係数、荷重制御転勤疲労、すべり率制御、転勤疲労を
得ることができるのである。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、回転自在に支承された試
験軸と、該試験軸を軸方向に移動させて後述する車輪に
横圧を負荷する横圧負荷機構と、該横圧負荷機構による
軸方向移動の吸収部材及びフライホイールを介して直結
された前記試験軸の回動源を備えた試験輪装置部と、前
記試験軸と相対する位置に回転自在に支承された車輪と
、該車輪を前記試験輪側の半径方向に移動させる輪重負
荷機構と、同じく車輪を試験軸との接触点を中心として
同一平面内において所要角度回動せしめる接触角付与機
構と、同じく車輪を試験軸に対して軸と直交する方向に
所要角度回動せしめるアタック角付与機構と、これら両
機構による前記車輪の変位を吸収する部材及びブレーキ
機構を介して直結された車輪の回動源を備えた車輪装置
部を具備した構成であり、しかも前記試験軸及び車輪が
実物と同一断面形状を有している為、目的が異なる各種
試験を一つの装置で行え、よってレールシエリング発生
機構の解明が行える。
従って、本発明装置を採用すれば下記の対策検討が行え
ることとなりその効果は極めて大きい。
■ 耐シエリング用鋼種の選定又は開発。
■ 円弧踏面車輪等各種断面形状の車輪に対するレール
断面形状の最適化の検討。
■ 各種曲線半径に対応したレール摩耗状況の再現によ
る摩耗対策の検討。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は全体の
平面図、第2図は車輪のアタック角付与機構と輪重負荷
機構の説明図、第3図は同じくアタック角付与機構の説
明図で第2図の矢視m−m図、第4図は車輪の接触角付
与機構の説明図で、(イ)は正面図、(ロ)は平面図で
ある。 1は試験軸、8は回動源、10はフライホイール、1)
はボールスプライン、14は試験輪装置部、15は車輪
装置部、16は車輪、19はアタック角付与機構、32
は輪重負荷機構、35は接触角付与機構、37は回動源
、38はブレーキ機構、40はユニバーサルジヨイント

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転自在に支承された試験輪と、該試験輪を軸方
    向に移動させて後述する車輪に横圧を負荷する横圧負荷
    機構と、該横圧負荷機構による軸方向移動の吸収部材及
    びフライホィールを介して直結された前記試験輪の回動
    源を備えた試験輪装置部と、前記試験輪と相対する位置
    に回転自在に支承された車輪と、該車輪を前記試験輪側
    の半径方向に移動させる輪重負荷機構と、同じく車輪を
    試験輪との接触点を中心として同一平面内において所要
    角度回動せしめる接触角付与機構と、同じく車輪を試験
    輪に対して軸と直交する方向に所要角度回動せしめるア
    タック角付与機構と、これら両機構による前記車輪の変
    位を吸収する部材及びブレーキ機構を介して直結された
    車輪の回動源を備えた車輪装置部を具備して成ることを
    特徴とするレール・車輪疲労試験装置。
  2. (2)前記試験輪及び車輪が実物と同一断面形状を有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のレール
    ・車輪疲労試験装置。
JP62031690A 1987-02-13 1987-02-13 レ−ル・車輪疲労試験装置 Expired - Lifetime JPH0612323B2 (ja)

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