JPS63198401A - 透明アンテナ - Google Patents

透明アンテナ

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Publication number
JPS63198401A
JPS63198401A JP3077587A JP3077587A JPS63198401A JP S63198401 A JPS63198401 A JP S63198401A JP 3077587 A JP3077587 A JP 3077587A JP 3077587 A JP3077587 A JP 3077587A JP S63198401 A JPS63198401 A JP S63198401A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
transparent
conductive material
environment
case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3077587A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Okazaki
康弘 岡崎
Akira Ogawa
顕 小川
Takeo Ohira
猛雄 大平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP3077587A priority Critical patent/JPS63198401A/ja
Publication of JPS63198401A publication Critical patent/JPS63198401A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、通信用、計測用、放送用に使用される導波管
スロットアンテナ、平面アンテナ等のアンテナに関する
ものである。
〔従  来  技  術〕
近年色々の通信、計測手段が発達し、それにしたがって
、さまざまな形状、目的を持ったアンテナが開発使用さ
れて来ている。
このようなアンテナで、特に家庭用アンテナなどの場合
、わりと大きなスペース、面積を必要とするものである
そして最近は室内空間におけるインテリアデザインなど
が活発化しており、デザイン性が強く要求されて来てい
る。
このため、広いスペース、面積を要求するアンテナは、
デザイン性を考えた場合、美感を失なうものとなり、該
アンテナの環境との調和が強(要求されて来ている。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は以上の如くの現況に鑑みてなされであるもので
あり、通信、計測、放送用に利用されるアンテナにおい
て、該アンテナを透明性を有する部材により構成するこ
とにより、アンテナの存在感を低下させるようにして、
室内の美感、環境との調和を保つようにしたアンテナを
提供するものである。
〔発明の詳述〕
以下本発明について、図面を参照しながら詳細に説明す
る。
本発明の例にするマイクロストリップライン型の平面ア
ンテナは、第1図に示す如く、透明地導体2、透明誘電
体4、透明アンテナ素子6、基板8、保護シート10な
どより構成されである。この場合透明アンテナ素子6、
及び透明地導体2におけるそれぞれの光の透過率は70
%以上必要である。なぜなら、平面アンテナの場合、透
明導電層が複数層必要となる為、アンテナ全体の光の透
過率を50%程度とするには単層の透過率は70%必要
となる。これは0.7 xO,7−0,49−50%よ
り概算できる。光の透過率が70%以上で、かつ、高周
波に対するインピーダンスZ、オームは 50≦ z、   <   120 π −377(Ω
 )   −−−−−−・−−一・−・−・ ■を満足
する必要がある。すなわち、電波の通過する大気のイン
ピーダンスは120πオームであるため、これ以上Z、
が大きい場合は、電波はすべて反射されてしまって電流
とならないからである。
アンテナ素子6と、透明地導体2の間に存在する透明誘
電体4の比誘電率を巳とする場合、透明平面アンテナ1
に於て、 1≦E<5 ・−・・・・−・−・・・−・−・−・−
・−・−・−・−・−・−・−■を満足する必要がある
。これは透明誘電体4の厚さをPmとすると、インピー
ダンスZ、に関して、理論式 %式% が成り立つ為0式と、0式を同時に満足する範囲で現実
に存在する材料から、最適の設計条件を求めねばならな
いからである。
さらに、インピーダンスに関して、最も重要な条件は、
いわゆる表皮効果による高周波電流の表皮深さをHミク
ロンとする場合、周波数Fヘルツに関して、透明導電材
料が銅を含む材料の場合は、H−6,6/4″ −・−
・−・−・−・−・・−・−・・−・・・−・−・−・
・・−・申・ ■銀を含む材料の場合は、 H=6.4/4″−・−・・・−・・−・−・−・−・
−−−−一−・−・・・・−−−m−−−■の実測式が
成り立つことは、よく知られている。
例えば12ギガヘルツのマイクロ波の場合、表皮深さは
0.5ミクロン前後となるので、透明アンテナ素子6の
厚さTミクロンは、 0.5<T<1 −・・・−・−−−−−−−−・・−
・・−・−・・−・−・−・−・−00式を満足する範
囲で、かつ、光の透過率が70%以上の透明導電材料を
用いる必要がある。高調波の場合も0式または0式を満
足する条件で、がっ、0式及び0式をも満足する透明ア
ンテナ素子6が設計される。試作テストの結果、ミリ波
の場合0.2<T<0.3  ・・・−−−−一−−−
−−−−−−・−・−・−・−・−・−・[相]が得ら
れた。
T<0.2  −・・−・−・・−・・−・・−・・−
・−・−一−−−・−・・−・−・−・−■T >0.
3   ・・−・−一−−−−−・・・・・・−−−一
−−−−・・−・・−・・−・−・・・−・・−@因み
に、T<0.2の場合は、インピーダンスE0が377
オームよりも大きくなってしまい、アンテナとしてa能
しなくなった。T>0.3の場合は、光の透過率が若干
下がり、材料が黄色味を帯びた。
マイクロストリップラインアンテナの場合は、透明導電
層が2層必要であるが、いわゆるコプレナーラインの場
合は透明導電層が1層で良いため。
光の透過率が50パーセントで充分である。この時電気
的、光学的条件5の両方を満足する材料が容易にえられ
た。
具体的に透明地導体2、透明アンテナ素子6の上述した
条件を満たすものとして、インジウムスズ酸化物(IT
O)などが−例として上げられる。
次に柱状アンテナの反射鏡については、前面強化ガラス
の厚さをMIIIll、反射面強化ガラスの厚さをN■
とする場合 3 <M< 5 −・−・・・・・・・・・・−・−・
・−・・・−・−・−・−・・・−[相]3<N<5 
・−・・・・−・−・−・・・・・・・・・・−・・・
〜・・−・−・・−・−・−0式[相]、式[相]を同
時に満足し、かつ、MζN −・・−・−・・−・−・
−・・−−−一−−−−−・・−・−・−・−・−・−
・−[相]式[相]が条件となる。なぜなら、温度変化
に際していわゆる熱膨張による応力が、つり合うにはM
とNがほぼ等しいことが望ましい。だ円柱側面によって
形成される反射面の焦点は直線状となる。この位置を焦
線と呼ぶことにする0反射鏡アンテナの一次放射器は、
2本のマイクロストリップラインを透明電極によりて形
成したものが最適であった。該反射鏡アンテナは柱状で
、かつ、垂直に設置できる為、降雪の際も、雪が受信を
妨たげることはほとんどなかった。さらに前面に平面状
の強化ガラスを用いた為、風圧荷重が減少した。
次に第2の実施例として、パラボラアンテナ、柱状アン
テナなどの反射鏡アンテナを透明化したものについて説
明する。
まずパラボラアンテナ反射鏡は、全体として光の透過率
は50%程度は必要である。ただし、パラボラアンテナ
のように単層のみで、電波を反射して、幾何光学の焦点
の位置に、位相のそろった電磁波を集めるためには、以
下の条件を満たす必要がある。まず、透明導電層に関し
ては使用する波λ 長をλ腸とする場合、□−以下に凹凸をおさえる必要が
ある。したがって、厚さがKWの場合夏Toを蒸着して
、試作した。
回転放物面の形状は、幾何光学より求めた。因みに、焦
点距H601であった。アンテナの有効直径が80cm
の時に、利得33デシベルが得られた。
また、衛星放送受信用の透明導波管スロットアンテナを
試作し、アンテナ全体の光の透過率は50%程となった
。導波管の中を電波が通る場合、導電層を流れる電流は
ご(わずかである、大部分は、導波管内の空間を伝わる
。この為、表皮深さは、マイクロ波の場合でも0.2ミ
クロン前後であり、その結果得られるインピーダンスも
300オ一ム前後となった。因みに開口60cmの場合
、アンテナの利得33デシベルが得られた。
さらに計測用として、車の速度の検出に使用される小型
ドツプラーレーダーの透明アンテナの部分を試作した。
透明の為、従来のアンテナのように目立ちすぎることが
無くなった。外形寸法は、・ 120■X220s*X
14−であった9周波数はIOG七帯で、利得は18デ
シベルが得られた。
〔効   果〕
本発明は以上の如くであるので、ITOなどの透明導電
性材料を透明誘電体、透明地導体などに用いることによ
り、透明アンテナがアンテナの性能を失なうことな(可
能となり、このことにより、室内などにおいて、室内の
美感をアンテナの存在によって失なうことがな(なるも
のとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の平面アンテナの1例を示すマイクロス
トリップライン型のアンテナの全体を示す説明図、 2・・・透明地導体  4・・・透明誘電体6・・・透
明アンテナ 8・・・基板 IO・・・保護シート

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)アンテナ素子、地導体などを構成する導電性材料と
    、誘電体などを構成する絶縁材料などからなる通信用、
    計測用、放送用のアンテナにおいて、該導電性材料が薄
    膜、ITOなどの透明材料からなり、 該絶縁材料がガラス、プラスチックなどの透明材料より
    構成されてあり、 透明性を有するアンテナ構造としたことを特徴とする透
    明アンテナ。
JP3077587A 1987-02-13 1987-02-13 透明アンテナ Pending JPS63198401A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3077587A JPS63198401A (ja) 1987-02-13 1987-02-13 透明アンテナ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3077587A JPS63198401A (ja) 1987-02-13 1987-02-13 透明アンテナ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63198401A true JPS63198401A (ja) 1988-08-17

Family

ID=12313059

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3077587A Pending JPS63198401A (ja) 1987-02-13 1987-02-13 透明アンテナ

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JP (1) JPS63198401A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100428139B1 (ko) * 2001-08-28 2004-04-30 현대자동차주식회사 차량용 글라스 안테나
WO2008047953A1 (en) * 2006-10-20 2008-04-24 Fujikura Ltd. Transparent antenna
WO2011118170A1 (ja) * 2010-03-23 2011-09-29 三菱電線工業株式会社 アンテナ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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WO2008047953A1 (en) * 2006-10-20 2008-04-24 Fujikura Ltd. Transparent antenna
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