JPS6319829B2 - - Google Patents
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- JPS6319829B2 JPS6319829B2 JP56061528A JP6152881A JPS6319829B2 JP S6319829 B2 JPS6319829 B2 JP S6319829B2 JP 56061528 A JP56061528 A JP 56061528A JP 6152881 A JP6152881 A JP 6152881A JP S6319829 B2 JPS6319829 B2 JP S6319829B2
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- circuit
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- monitor circuit
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- 230000003068 static effect Effects 0.000 claims description 20
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 19
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 9
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 24
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 9
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R21/00—Arrangements for measuring electric power or power factor
- G01R21/127—Arrangements for measuring electric power or power factor by using pulse modulation
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- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、静的電気計器を監視するモニタ回路
装置に関する。
装置に関する。
通常静的電気計器は電圧に比例する電気信号を
形成する電圧測定回路と、電流に比例する電気信
号を形成する電流測定回路と、これらの電気信号
の一方によつて制御されるマークスペース変調器
と、他方の電気信号によつて制御されマークスペ
ース変調器によつて発生した矩形波信号を変調す
る振幅変調器と、振幅変調器に接続された電流周
波数変換器と、この周波数変換器からのパルスを
形成するパルスカウンタとから構成されており、
このような電気計器は例えば報告書SEV62
(1971)7、371〜377ページに記載されている。
このような静的電気計器はかなり広範囲の負加領
域で高精度を有することが特徴である。勿論この
ような電気計器では使用する電子部品が欠けてし
まうと大きな測定誤差を発生し電気計器が停止し
てしまうという危険ももつている。
形成する電圧測定回路と、電流に比例する電気信
号を形成する電流測定回路と、これらの電気信号
の一方によつて制御されるマークスペース変調器
と、他方の電気信号によつて制御されマークスペ
ース変調器によつて発生した矩形波信号を変調す
る振幅変調器と、振幅変調器に接続された電流周
波数変換器と、この周波数変換器からのパルスを
形成するパルスカウンタとから構成されており、
このような電気計器は例えば報告書SEV62
(1971)7、371〜377ページに記載されている。
このような静的電気計器はかなり広範囲の負加領
域で高精度を有することが特徴である。勿論この
ような電気計器では使用する電子部品が欠けてし
まうと大きな測定誤差を発生し電気計器が停止し
てしまうという危険ももつている。
このような欠陥は例えば測定信号と同時にある
いは交互に所定の振幅と周波数を有する基準信号
を電気計器に供給し基準信号により発生する積の
値を目標値と比較することにより検出することが
できることが知られている(ドイツ特許公開公報
第2738117号)。この基準信号を同時に測定信号と
共に供給すると基準信号による積の値と測定信号
による積の値を分離するのにかなりの技術的な労
力が必要となる。それに対して基準信号と測定信
号を交互に供給すると、測定が不本意ながら中断
されてしまう。いづれの場合にも基準信号を直接
電気計器の測定回路に供給することになり、測定
精度を害してしまうことになる。
いは交互に所定の振幅と周波数を有する基準信号
を電気計器に供給し基準信号により発生する積の
値を目標値と比較することにより検出することが
できることが知られている(ドイツ特許公開公報
第2738117号)。この基準信号を同時に測定信号と
共に供給すると基準信号による積の値と測定信号
による積の値を分離するのにかなりの技術的な労
力が必要となる。それに対して基準信号と測定信
号を交互に供給すると、測定が不本意ながら中断
されてしまう。いづれの場合にも基準信号を直接
電気計器の測定回路に供給することになり、測定
精度を害してしまうことになる。
従つて本発明の目的は、本来の測定回路になん
ら監視用信号を供給することなくそれぞれの用件
に従い確実な監視を行なうことができる静的電気
計器をモニタするモニタ回路装置を提供すること
にある。
ら監視用信号を供給することなくそれぞれの用件
に従い確実な監視を行なうことができる静的電気
計器をモニタするモニタ回路装置を提供すること
にある。
次に添付図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図において2つの二次巻線2,3を有する
変圧器1が図示されており、この2つの二次巻線
には電圧Uに比例する電気信号U1ないしU2が発
生する。信号U1はマークスペース変調器4を制
御し、この変調器によつてパルス期間とパルス休
止期間の和に対する差の比が電圧の瞬間値に比例
する矩形波信号が形成される。
変圧器1が図示されており、この2つの二次巻線
には電圧Uに比例する電気信号U1ないしU2が発
生する。信号U1はマークスペース変調器4を制
御し、この変調器によつてパルス期間とパルス休
止期間の和に対する差の比が電圧の瞬間値に比例
する矩形波信号が形成される。
測定すべき電流Iは変流器5に入力され、その
変流器の二次巻線には比例した電流I1が流れる。
変流器5の二次巻線は極性切り換えスイツチ6を
介して電流周波数変換器7に接続される。この極
性切り換えスイツチ6はマークスペース変調器4
によつて次のように、すなわちマークスペース変
調器4のパルス期間中は二次巻線の上方巻端が極
性切り換えスイツチ6の出力端子8と、又下方巻
端が出力端子9と接続され、一方パルス休止期間
中は下方巻端が端子8と、又上方巻端が端子9と
接続されるように制御される。極性切り換えスイ
ツチ6は端子8ないし9に流れる矩形波電流i1な
いしi2の振幅が電流Iの瞬間値に比例するので、
振幅変調器として動作する。この電流i1ないしi2
の平均値が電力に対応する。
変流器の二次巻線には比例した電流I1が流れる。
変流器5の二次巻線は極性切り換えスイツチ6を
介して電流周波数変換器7に接続される。この極
性切り換えスイツチ6はマークスペース変調器4
によつて次のように、すなわちマークスペース変
調器4のパルス期間中は二次巻線の上方巻端が極
性切り換えスイツチ6の出力端子8と、又下方巻
端が出力端子9と接続され、一方パルス休止期間
中は下方巻端が端子8と、又上方巻端が端子9と
接続されるように制御される。極性切り換えスイ
ツチ6は端子8ないし9に流れる矩形波電流i1な
いしi2の振幅が電流Iの瞬間値に比例するので、
振幅変調器として動作する。この電流i1ないしi2
の平均値が電力に対応する。
極性切り換えスイツチ6の端子8は、直接電流
周波数変換器7の入力と接続される。この変換器
7は電力に比例する周波数f1を有するパルス電圧
を発生する。この電流周波数変換器7からのパル
スはパルスカウンタ10によつて計数され、その
計数値がエネルギを表わす尺度となる。
周波数変換器7の入力と接続される。この変換器
7は電力に比例する周波数f1を有するパルス電圧
を発生する。この電流周波数変換器7からのパル
スはパルスカウンタ10によつて計数され、その
計数値がエネルギを表わす尺度となる。
上述したような電気計器をモニタするためにマ
ークスペース変調器4をモニタするモニタ回路1
1と、少なくとも電流周波数変換器7をモニタす
るモニタ回路12が設けられる。これらのモニタ
回路11,12は故障表示回路13と接続され
る。
ークスペース変調器4をモニタするモニタ回路1
1と、少なくとも電流周波数変換器7をモニタす
るモニタ回路12が設けられる。これらのモニタ
回路11,12は故障表示回路13と接続され
る。
モニタ回路11は少なくともマークスペース変
調器4が何らかの理由で振動しなくなつた時に応
答する。一方モニタ回路12は少なくとも電流周
波数変換器7の機能能力と直線性を監視する。こ
れによつて電気計器に重要な欠陥が発生したかど
うかを確実に識別することが可能になる。モニタ
回路11,12の一方が応答すると、故障表示回
路13が駆動され、それによつて故障ないし欠陥
が表示され、場合によつては警告が発生される。
好ましくはモニタ回路11もマークスペース変調
器4の直線性を監視し、又、モニタ回路12は極
性切り換えスイツチ6の機能能力を監視する。
調器4が何らかの理由で振動しなくなつた時に応
答する。一方モニタ回路12は少なくとも電流周
波数変換器7の機能能力と直線性を監視する。こ
れによつて電気計器に重要な欠陥が発生したかど
うかを確実に識別することが可能になる。モニタ
回路11,12の一方が応答すると、故障表示回
路13が駆動され、それによつて故障ないし欠陥
が表示され、場合によつては警告が発生される。
好ましくはモニタ回路11もマークスペース変調
器4の直線性を監視し、又、モニタ回路12は極
性切り換えスイツチ6の機能能力を監視する。
第1図に図示したモニタ回路11は、マークス
ペース変調器4の矩形波信号を受ける復調器14
と、復調器14の出力信号と電圧U2とを比較す
る比較回路と、この比較回路に接続されたウイン
ドコンパレータ15から構成される。復調器14
はマークスペース変調器4の矩形波信号によつて
制御される切り換えスイツチ16から構成され、
このスイツチ16は一方の切り換え位置で復調器
の出力17を正の基準電圧源+Urに接続し、他
方の切り換え位置では出力17を負の基準電圧源
−Urと接続させる。復調器の出力17にはマー
クスペース変調器4が欠陥なく動作する場合に限
り平均値が電圧U1に比例した矩形波電圧が発生
する。
ペース変調器4の矩形波信号を受ける復調器14
と、復調器14の出力信号と電圧U2とを比較す
る比較回路と、この比較回路に接続されたウイン
ドコンパレータ15から構成される。復調器14
はマークスペース変調器4の矩形波信号によつて
制御される切り換えスイツチ16から構成され、
このスイツチ16は一方の切り換え位置で復調器
の出力17を正の基準電圧源+Urに接続し、他
方の切り換え位置では出力17を負の基準電圧源
−Urと接続させる。復調器の出力17にはマー
クスペース変調器4が欠陥なく動作する場合に限
り平均値が電圧U1に比例した矩形波電圧が発生
する。
変圧器1の二次巻線3と抵抗18からなる直列
回路は復調器の出力17と接続されると共にウイ
ンドコンパレータ15の入力と接続される。この
直列回路によつて復調器14の出力信号と電圧
U2の差が形成され、従つてこの直列回路は比較
回路として動作する。ウインドコンパレータ15
の入力とアース間にコンデンサ19が接続され、
このコンデンサ19は抵抗18と共にフイルタを
形成する。コンデンサ19には復調器の出力17
の矩形波電圧の平均値と電圧U2の差に対応する
直流電圧が形成される。この直流電圧は欠陥を示
す信号を示しており、マークスペース変調器4が
欠陥なく動作する時は0になる。一方その値が所
定の正あるいは負のしきい値を超えると、ウイン
ドコンパレータ15が応答し、故障表示回路13
が故障を表示する。
回路は復調器の出力17と接続されると共にウイ
ンドコンパレータ15の入力と接続される。この
直列回路によつて復調器14の出力信号と電圧
U2の差が形成され、従つてこの直列回路は比較
回路として動作する。ウインドコンパレータ15
の入力とアース間にコンデンサ19が接続され、
このコンデンサ19は抵抗18と共にフイルタを
形成する。コンデンサ19には復調器の出力17
の矩形波電圧の平均値と電圧U2の差に対応する
直流電圧が形成される。この直流電圧は欠陥を示
す信号を示しており、マークスペース変調器4が
欠陥なく動作する時は0になる。一方その値が所
定の正あるいは負のしきい値を超えると、ウイン
ドコンパレータ15が応答し、故障表示回路13
が故障を表示する。
マークスペース変調器は通常直線性に関する欠
陥はないので、単にマークスペース変調器4が振
動するかどうかを監視すれば充分である。この目
的には第2図に図示されたモニタ回路20が好適
である。このモニタ回路20は第1図の回路にお
いてモニタ回路11のかわりに用いられ、その入
力にコンデンサ21を有し、このコンデンサ21
はマークスペース変調器4の出力を2つのダイオ
ード22,23並びにコンデンサ24からなる倍
電圧器と接続させる。コンパレータ25によつて
コンデンサ24の電圧がモニタされる。
陥はないので、単にマークスペース変調器4が振
動するかどうかを監視すれば充分である。この目
的には第2図に図示されたモニタ回路20が好適
である。このモニタ回路20は第1図の回路にお
いてモニタ回路11のかわりに用いられ、その入
力にコンデンサ21を有し、このコンデンサ21
はマークスペース変調器4の出力を2つのダイオ
ード22,23並びにコンデンサ24からなる倍
電圧器と接続させる。コンパレータ25によつて
コンデンサ24の電圧がモニタされる。
マークスペース変調器4が振動する限り、コン
デンサ24は矩形波電圧が正の電圧に変化する毎
にコンデンサ21並びにダイオード23を介して
充電される。一方マークスペース変調器4の振動
がなくなるとコンデンサ24はそれと並列に接続
された抵抗26を介して放電される。コンデンサ
24の電圧がコンパレータ25のしきい値US1よ
り小さくなると、コンパレータが応答して故障表
示回路13に故障が発生したことを伝える。
デンサ24は矩形波電圧が正の電圧に変化する毎
にコンデンサ21並びにダイオード23を介して
充電される。一方マークスペース変調器4の振動
がなくなるとコンデンサ24はそれと並列に接続
された抵抗26を介して放電される。コンデンサ
24の電圧がコンパレータ25のしきい値US1よ
り小さくなると、コンパレータが応答して故障表
示回路13に故障が発生したことを伝える。
電流周波数変換器7をモニタするためにモニタ
回路12では周波数f1と電流周波数変換器7の入
力電流i1が比較される。この場合切り換えスイツ
チ6もモニタに用いモニタ回路12において比較
素子を用い周波数f1あるいはこれから得られる量
と端子9に流れる電流i2あるいはこれから得られ
る量とを比較するのが好ましい。通常kを定数と
してi2=−i1=−k・f1、が成り立つており、切
り換えスイツチ6に障害が発生すると、i2=−i1
という関係が満たされずモニタ回路12が応答す
る。
回路12では周波数f1と電流周波数変換器7の入
力電流i1が比較される。この場合切り換えスイツ
チ6もモニタに用いモニタ回路12において比較
素子を用い周波数f1あるいはこれから得られる量
と端子9に流れる電流i2あるいはこれから得られ
る量とを比較するのが好ましい。通常kを定数と
してi2=−i1=−k・f1、が成り立つており、切
り換えスイツチ6に障害が発生すると、i2=−i1
という関係が満たされずモニタ回路12が応答す
る。
変流器5の二次電流回路の遮断をひきおこす切
り換えスイツチ6の故障を識別するために変流器
5の二次巻線の両巻線端部をそれぞれコンパレー
タ27,28に接続するようにするのが好まし
い。変流器5の二次巻線の巻線端部の一方に現わ
れる電圧の瞬間値がコンパレータ27ないし28
のしきい値US2より小さくなると、コンパレータ
が応答し故障が起こつたことを報告する。
り換えスイツチ6の故障を識別するために変流器
5の二次巻線の両巻線端部をそれぞれコンパレー
タ27,28に接続するようにするのが好まし
い。変流器5の二次巻線の巻線端部の一方に現わ
れる電圧の瞬間値がコンパレータ27ないし28
のしきい値US2より小さくなると、コンパレータ
が応答し故障が起こつたことを報告する。
第3図には、i2=−k・f1の監視が極性切り換
えスイツチ6の端子9と接続された電流周波数変
換器30並びに比較素子として構能する周波数比
較回路によつて行なわれるモニタ回路29の原理
図が図示されている。電流周波数変換器7の出力
パルス(周波数f1)はアツプカウント入力Vに入
力され、又電流周波数変換器30の出力パルス
(周波数f2)はアツプダウンカウンタ31のダウ
ンカウント入力Rに入力される。この可逆カウン
タ31はデコーダ32とタイミングパルス発生器
33と接続される。アツプダウンカウンタ31は
タイミング発生回路33によつてきめられる期間
に電流周波数変換器7,30によつて発生した数
のパルスの差を計数する。各測定期間の終了時タ
イミングパルス発生器33はデコーダ32を動作
させる。それによつてアツプダウンカウンタ31
の内容が所定の値を超えた場合に限り故障表示回
路13に表示信号を発生する。その後回路33は
アツプダウンカウンタ33を0にもどし上述した
工程を繰り返す。
えスイツチ6の端子9と接続された電流周波数変
換器30並びに比較素子として構能する周波数比
較回路によつて行なわれるモニタ回路29の原理
図が図示されている。電流周波数変換器7の出力
パルス(周波数f1)はアツプカウント入力Vに入
力され、又電流周波数変換器30の出力パルス
(周波数f2)はアツプダウンカウンタ31のダウ
ンカウント入力Rに入力される。この可逆カウン
タ31はデコーダ32とタイミングパルス発生器
33と接続される。アツプダウンカウンタ31は
タイミング発生回路33によつてきめられる期間
に電流周波数変換器7,30によつて発生した数
のパルスの差を計数する。各測定期間の終了時タ
イミングパルス発生器33はデコーダ32を動作
させる。それによつてアツプダウンカウンタ31
の内容が所定の値を超えた場合に限り故障表示回
路13に表示信号を発生する。その後回路33は
アツプダウンカウンタ33を0にもどし上述した
工程を繰り返す。
タイミングパルス発生器33によつて定められ
る測定期間は一定あるいは電力に関係させるよう
にすることができるので周波数f1及びf2の許容偏
差に対する限界値は電力に関係した値あるいは一
定の値となる。第1の場合にはタイミング発生回
路33として一定の周期を有するクロツク発生器
が用いられ、又第2の場合には電流周波数変換器
7のパルスを計数し、それぞれ所定のパルス数に
達した後テコーダ32を解除し、その後アツプダ
ウンカウンタ31をリセツトさせるパルスカウン
タが用いられる。
る測定期間は一定あるいは電力に関係させるよう
にすることができるので周波数f1及びf2の許容偏
差に対する限界値は電力に関係した値あるいは一
定の値となる。第1の場合にはタイミング発生回
路33として一定の周期を有するクロツク発生器
が用いられ、又第2の場合には電流周波数変換器
7のパルスを計数し、それぞれ所定のパルス数に
達した後テコーダ32を解除し、その後アツプダ
ウンカウンタ31をリセツトさせるパルスカウン
タが用いられる。
第4図には周波数f1及びf2を比例した電圧に変
換し続いて比較が行なわれるモニタ回路34が図
示されている。極性切り換えスイツチ6の端子9
(第1図)は第2の電流周波数変換器35と接続
され、両電流周波数変換器7,35はそれぞれ周
波数電圧変換器36,37に接続される。比較素
子としては2つの抵抗38,39から成る電流比
較回路及びウインドコンパレータ40が用いられ
る。周波数電圧変換器36,37は図示した例で
はスイツチ41ないし42から構成され、これら
のスイツチは電流周波数変換器7ないし35によ
つて発生したパルスのパルス期間が一定の間は抵
抗38ないし39の一方の端子を基準電圧源+
Urないし−Urと接続され、一方抵抗38ないし
39の他方の端子はウインドコンパレータ40の
入力とこの入力とアース間に接続されたコンデン
サ43に接続される。スイツチ41ないし42の
電圧の平均値は周波数f1ないしf2に比例する。コ
ンデンサ43にはf1−f2の差に比例する電圧が発
生する。ウインドコンパレータ40はコンデンサ
43の電圧が所定の正又は負のしきい値を超えた
場合に故障信号を故障表示回路13に発生する。
換し続いて比較が行なわれるモニタ回路34が図
示されている。極性切り換えスイツチ6の端子9
(第1図)は第2の電流周波数変換器35と接続
され、両電流周波数変換器7,35はそれぞれ周
波数電圧変換器36,37に接続される。比較素
子としては2つの抵抗38,39から成る電流比
較回路及びウインドコンパレータ40が用いられ
る。周波数電圧変換器36,37は図示した例で
はスイツチ41ないし42から構成され、これら
のスイツチは電流周波数変換器7ないし35によ
つて発生したパルスのパルス期間が一定の間は抵
抗38ないし39の一方の端子を基準電圧源+
Urないし−Urと接続され、一方抵抗38ないし
39の他方の端子はウインドコンパレータ40の
入力とこの入力とアース間に接続されたコンデン
サ43に接続される。スイツチ41ないし42の
電圧の平均値は周波数f1ないしf2に比例する。コ
ンデンサ43にはf1−f2の差に比例する電圧が発
生する。ウインドコンパレータ40はコンデンサ
43の電圧が所定の正又は負のしきい値を超えた
場合に故障信号を故障表示回路13に発生する。
第5図には、電流周波数変換器35並びに周波
数電圧変換器37(第4図)を省略し切り換えス
イツチ14(第1図)及び基準電圧源+Ur及び
−Urをマークスペース変調器4の構成部分とし
た実施例が図示されている。第5図において第1
図と同一部分には同一参照符号が付されている。
マークスペース変調器4は抵抗44,45、増幅
器46、コンデンサ47、シユミツトトリガ回路
48、切り換えスイツチ16、基準電圧源+Ur、
−Urから構成される。抵抗44において電圧U1
に比例した電流が発生し、この電流は増幅器46
と増幅器46の入出力間に接続されたコンデンサ
47から成るミラー積分器に流れる。ミラー積分
器46,47の出力に接続されたシユミツトトリ
ガ回路48は切り換えスイツチ16と極性切り換
えスイツチ6を制御する。切り換えスイツチ16
が一方の切り換え位置にあるとミラー積分器4
6,47の入力は抵抗45を介して基準電圧源+
Urと接続され、他方の切り換え位置では基準電
圧−Urと接続される。
数電圧変換器37(第4図)を省略し切り換えス
イツチ14(第1図)及び基準電圧源+Ur及び
−Urをマークスペース変調器4の構成部分とし
た実施例が図示されている。第5図において第1
図と同一部分には同一参照符号が付されている。
マークスペース変調器4は抵抗44,45、増幅
器46、コンデンサ47、シユミツトトリガ回路
48、切り換えスイツチ16、基準電圧源+Ur、
−Urから構成される。抵抗44において電圧U1
に比例した電流が発生し、この電流は増幅器46
と増幅器46の入出力間に接続されたコンデンサ
47から成るミラー積分器に流れる。ミラー積分
器46,47の出力に接続されたシユミツトトリ
ガ回路48は切り換えスイツチ16と極性切り換
えスイツチ6を制御する。切り換えスイツチ16
が一方の切り換え位置にあるとミラー積分器4
6,47の入力は抵抗45を介して基準電圧源+
Urと接続され、他方の切り換え位置では基準電
圧−Urと接続される。
ミラー積分器46,47の出力には三角波形電
圧が発生し、この三角波形電圧はそれぞれシユミ
ツトトリガ回路48の上方しきい値まで上昇し、
その後シユミツトトリガ回路48は反転し切り換
えスイツチ16が切り換わる。又抵抗45を介し
てミラー積分器46,47に流れる基準電流はそ
の方向が変わり、三角波形電圧はシユミツトトリ
ガ回路48の下方しきい値まで減少する。シユミ
ツトトリガ回路48の出力に現われる矩形波電圧
のパルス期間とパルス休止期間の差と和の比は電
圧Uの瞬間値に比例する。
圧が発生し、この三角波形電圧はそれぞれシユミ
ツトトリガ回路48の上方しきい値まで上昇し、
その後シユミツトトリガ回路48は反転し切り換
えスイツチ16が切り換わる。又抵抗45を介し
てミラー積分器46,47に流れる基準電流はそ
の方向が変わり、三角波形電圧はシユミツトトリ
ガ回路48の下方しきい値まで減少する。シユミ
ツトトリガ回路48の出力に現われる矩形波電圧
のパルス期間とパルス休止期間の差と和の比は電
圧Uの瞬間値に比例する。
第1図に対応して第5図の回路において抵抗1
8と変圧器1の二次巻線から成る直列回路がスイ
ツチ16とウインドコンパレータ15の入力に接
続される。スイツチ16と基準電圧源+Ur、−
Urはマークスペース変調器4の構成部分である
と同時にモニタ回路11の復調器14でもある。
8と変圧器1の二次巻線から成る直列回路がスイ
ツチ16とウインドコンパレータ15の入力に接
続される。スイツチ16と基準電圧源+Ur、−
Urはマークスペース変調器4の構成部分である
と同時にモニタ回路11の復調器14でもある。
電流周波数変換器7は、第5図の回路では極性
切り換えスイツチ6の端子8に接続された増幅器
49と、その入出力間に接続されたコンデンサ5
0と、コンパレータ51と、タイミングパルス発
生器52と、それにより制御されるスイツチ53
と、スイツチ53と直列に増幅器49の入力と接
続されると共に基準電圧源−Urと接続された抵
抗54とから構成される。
切り換えスイツチ6の端子8に接続された増幅器
49と、その入出力間に接続されたコンデンサ5
0と、コンパレータ51と、タイミングパルス発
生器52と、それにより制御されるスイツチ53
と、スイツチ53と直列に増幅器49の入力と接
続されると共に基準電圧源−Urと接続された抵
抗54とから構成される。
増幅器49とコンデンサ50はミラー積分器を
構成し、それによつて電流i1の時間積分が形成さ
れる。ミラー積分器49,50の出力電圧がコン
パレータ51のしきい値US3の値よりも小さくな
ると、コンパレータは反転し、タイミングパルス
発生器52は期間T0のパルスを発生する。又ス
イツチ53はこの期間T0の間閉じ、それにより
コンデンサ50は抵抗54を介して放電され、そ
の後コンパレータ51は再び反転する。この工程
は周波数f1で繰り返される。
構成し、それによつて電流i1の時間積分が形成さ
れる。ミラー積分器49,50の出力電圧がコン
パレータ51のしきい値US3の値よりも小さくな
ると、コンパレータは反転し、タイミングパルス
発生器52は期間T0のパルスを発生する。又ス
イツチ53はこの期間T0の間閉じ、それにより
コンデンサ50は抵抗54を介して放電され、そ
の後コンパレータ51は再び反転する。この工程
は周波数f1で繰り返される。
第5図に図示された回路の第2のモニタ回路5
5は極性切り換えスイツチ6の端子9と接続さ
れ、負帰還抵抗57と共に電流電圧変換器を構成
する増幅器56と、電流周波数変換器7のタイミ
ングパルス発生器52により制御されるスイツチ
58と、抵抗59,60と、コンデンサ61並び
にウインドコンパレータ62とから構成される。
抵抗59は基準電圧源−Urとウインドコンパレ
ータ62の入力間でスイツチ58と直列に接続さ
れ、抵抗60が電流電圧変換器56,57の出力
とウインドコンパレータ62の入力間に、又コン
デンサ61がウインドコンパレータ62の入力と
アース間に接続されている。
5は極性切り換えスイツチ6の端子9と接続さ
れ、負帰還抵抗57と共に電流電圧変換器を構成
する増幅器56と、電流周波数変換器7のタイミ
ングパルス発生器52により制御されるスイツチ
58と、抵抗59,60と、コンデンサ61並び
にウインドコンパレータ62とから構成される。
抵抗59は基準電圧源−Urとウインドコンパレ
ータ62の入力間でスイツチ58と直列に接続さ
れ、抵抗60が電流電圧変換器56,57の出力
とウインドコンパレータ62の入力間に、又コン
デンサ61がウインドコンパレータ62の入力と
アース間に接続されている。
抵抗59に流れる電流の平均値は周波数f1に比
例し、抵抗60に流れる電流は電流i2に比例す
る。コンデンサ61間の電圧はi2=−k・f1の条
件が満たされている時0となる。ウインドコンパ
レータ62はコンデンサ61の電圧が所定の正あ
るいは負のしきい値を超えた時エラー信号を故障
表示回路13(第1図)に発生する。
例し、抵抗60に流れる電流は電流i2に比例す
る。コンデンサ61間の電圧はi2=−k・f1の条
件が満たされている時0となる。ウインドコンパ
レータ62はコンデンサ61の電圧が所定の正あ
るいは負のしきい値を超えた時エラー信号を故障
表示回路13(第1図)に発生する。
増幅器56及び抵抗57,60を除去し極性切
り換えスイツチ6の端子9を直接ウインドコンパ
レータ62の入力と接続することも可能である。
回路はそれにより簡単になるが、適当な手段によ
りコンデンサ61の電圧によつて電流i1、i2が影
響を受けないように対策をこうじなければならな
い。
り換えスイツチ6の端子9を直接ウインドコンパ
レータ62の入力と接続することも可能である。
回路はそれにより簡単になるが、適当な手段によ
りコンデンサ61の電圧によつて電流i1、i2が影
響を受けないように対策をこうじなければならな
い。
第5図で点線で図示したように二次巻線3を省
略しウインドコンパレータ15の入力を直接抵抗
18に接続し更に抵抗63を介して二次巻線2に
接続するようにすることもできる。その場合コン
デンサ19には復調器14の出力信号と電圧U1
に比例し、抵抗63に流れる電流との差が形成さ
れる。
略しウインドコンパレータ15の入力を直接抵抗
18に接続し更に抵抗63を介して二次巻線2に
接続するようにすることもできる。その場合コン
デンサ19には復調器14の出力信号と電圧U1
に比例し、抵抗63に流れる電流との差が形成さ
れる。
第5図に図示したようにマークスペース変調器
4並びに電流周波数変換器7を監視するためにマ
ークスペース変調器4並びに電流周波数変換器7
にともかくも必要な基準電圧源を用いると、モニ
タするに必要な装置コストを特に低くおさえるこ
とができる。モニタに対する確実性はモニタに対
して適当な基準電圧源を用いるようにすれば大き
くすることができる。特にマークスペース変調器
4の基準電圧源を用いて電流周波数変換器7をモ
ニタし、又電流周波数変換器7の基準電圧源を用
いてマークスペース変調器4をモニタするように
すると好ましい。
4並びに電流周波数変換器7を監視するためにマ
ークスペース変調器4並びに電流周波数変換器7
にともかくも必要な基準電圧源を用いると、モニ
タするに必要な装置コストを特に低くおさえるこ
とができる。モニタに対する確実性はモニタに対
して適当な基準電圧源を用いるようにすれば大き
くすることができる。特にマークスペース変調器
4の基準電圧源を用いて電流周波数変換器7をモ
ニタし、又電流周波数変換器7の基準電圧源を用
いてマークスペース変調器4をモニタするように
すると好ましい。
マークスペース変調器4をモニタするためにモ
ニタ回路20(第2図)の代わりにパルス発生器
のパルスを計数し、マークスペース変調器4のパ
ルスをそれぞれ0にリセツトするパルスカウンタ
を用いるようにすることもできる。マークスペー
ス変調器4の振動がなくなると、パルスカウンタ
の計数値はすぐに所定の限界値に達し、その後ア
ラームが発生される。
ニタ回路20(第2図)の代わりにパルス発生器
のパルスを計数し、マークスペース変調器4のパ
ルスをそれぞれ0にリセツトするパルスカウンタ
を用いるようにすることもできる。マークスペー
ス変調器4の振動がなくなると、パルスカウンタ
の計数値はすぐに所定の限界値に達し、その後ア
ラームが発生される。
第1図は本発明に用いられる静的電気計器の原
理を説明した電気回路図、第2図から第4図はそ
れぞれ種々のモニタ回路の構成を示した電気回路
図、第5図は本発明による静的電気計器のモニタ
回路の他の実施例を示した電気回路図である。 1……変圧器、2,3……二次巻線、4……マ
ークスペース変調器、5……変流器、6……極性
切り換えスイツチ、7……電流周波数変換器、1
0……パルスカウンタ、11,12……モニタ回
路、13……故障表示回路、14……復調器、1
5……ウインドコンパレータ、20……モニタ回
路、29……モニタ回路。
理を説明した電気回路図、第2図から第4図はそ
れぞれ種々のモニタ回路の構成を示した電気回路
図、第5図は本発明による静的電気計器のモニタ
回路の他の実施例を示した電気回路図である。 1……変圧器、2,3……二次巻線、4……マ
ークスペース変調器、5……変流器、6……極性
切り換えスイツチ、7……電流周波数変換器、1
0……パルスカウンタ、11,12……モニタ回
路、13……故障表示回路、14……復調器、1
5……ウインドコンパレータ、20……モニタ回
路、29……モニタ回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電圧に比例する電気信号を形成する電圧測定
回路と、電流に比例する電気信号を形成する電流
測定回路と、電力に対応する信号を発生する回路
と、この電力信号発生回路に接続される電流周波
数変換器と、前記電流周波数変換器からのパルス
をを形成するパルスカウンタとから構成される静
的電気計器に使用される回路の機能能力と直線性
をモニタし、故障表示回路に、接続される第1の
モニタ回路を備えた静的電気計器のモニタ回路に
おいて、 前記電力信号発生回路は、前記両電気信号の一
方によつて制御されるマークスペース変調器と、
他方の前記電気信号によつて制御されマークスペ
ース変調器によつて発生した矩形波信号を変調す
る振幅変調器から構成され、 前記第1のモニタ回路11,20はマークスペ
ース変調器4の出力に接続されてマークスペース
変調器4の振動をモニタし、 また前記故障表示回路13に接続される第2の
モニタ回路12,29,34,55が設けられ、
この第2のモニタ回路の入力は電流周波数変換器
7並びに電流Iに比例する信号i2,f2を導く
信号線9と接続されて電流周波数変換器7の機能
能力と直線性をモニタすることを特徴とする静的
電気計器のモニタ回路。 2 前記第1のモニタ回路20を矩形波信号を受
ける倍電圧器21,22,23,24とその後段
に接続されたコパレータ25とから構成するよう
にした特許請求の範囲第1項に記載の静的電気計
器のモニタ回路装置。 3 前記第1のモニタ回路11は、矩形波信号を
受ける復調器14と、復調器14の出力信号と前
記マークスペース変調器4を制御する信号U1と
比例する第3の電気信号U2とを比較する比較回
路3,18と、前記比較回路3,18に接続され
るウインドコンパレータ15とから構成される特
許請求の範囲第1項に記載の静的電気計器のモニ
タ回路装置。 4 前記復調器14に正及び負の基準電圧源(+
Ur、−Ur)に接続され矩形波信号によつて制御
される切り換えスイツチ16を設けるようにした
特許請求の範囲第3項に記載の静的電気計器のモ
ニタ回路装置。 5 前記切り換えスイツチ16と基準電圧源(+
Ur、−Ur)をマークスペース変調器4の構成要
素とした特許請求の範囲第4項に記載の静的電気
計器のモニタ回路装置。 6 前記電圧測定回路を変圧器から構成し、その
第1の二次巻線をマークスペース変調器の制御入
力に接続し、変圧器1の第2の二次巻線3と抵抗
18から成る直列回路を切り換えスイツチ16を
介して基準電圧源(+Ur、−Ur)と接続すると
共にウインドコンパレータ15に接続するように
した特許請求の範囲第4項又は第5項に記載の静
的電気計器のモニタ回路装置。 7 前記電流測定回路を変流器から構成し、又そ
の振幅変調器を極性切り換えスイツチから構成
し、前記変流器の二次巻線を極性切り換えスイツ
チを介して電流周波数変換器と接続すると共に極
性切り換えスイツチの第1の出力端子を直接電流
周波数変換器の入力に接続し、更に前記電流周波
数変換器7の出力周波数f1あるいはこの出力周波
数から得られる量と前記極性切り換えスイツチ6
の第2の出力端子9に流れる電流i2あるいはこの
電流から得られる量f2を比較する比較回路31,
32,33,38,39,40,59,60,6
2を前記第2のモニタ回路12,29,34,5
5に設けるようにした特許請求の範囲第1項から
第6項までのいずれか1項に記載の静的電気計器
のモニタ回路装置。 8 前記極性切り換えスイツチ6の第2の出力端
子9を他の電流周波数変換器30と接続し、前記
比較回路31,32,33に周波数比較回路を設
けるうにした特許請求の範囲第7項に記載の静的
電気計器のモニタ回路装置。 9 前記極性切り換えスイツチ6の第2の出力端
子9を他の電流周波数変換器35と接続し、前記
両電流周波数変換器7,35をそれぞれ周波数変
換器36,37と接続し、前記比較回路に電流比
較回路38,39並びにその後段に接続されたウ
インドコンパレータ40を設けるようにした特許
請求の範囲第7項に記載の静的電気計器のモニタ
回路装置。 10 前記極性切り換えスイツチ6の第2の出力
端子9を電流電圧変換器56,57と、又前記電
流周波数変換器7を周波数電圧変換器58と接続
し、比較回路に電流比較回路59,60並びにそ
の後段に接続されたウインドコンパレータ62を
設けるようにした特許請求の範囲第7項に記載の
静的電気計器のモニタ回路装置。 11 前記周波数電圧変換器36,37は基準電
圧源(+Ur、−Ur)に接続され、電流周波数変
換器7,35のタイミングパルス発生器52によ
つて制御されるスイツチ41,42,58を有す
る特許請求の範囲第9項又は第10項に記載の静
的電気計器のモニタ回路装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH3427/80A CH653778A5 (de) | 1980-05-02 | 1980-05-02 | Schaltungsanordnung zur ueberwachung eines statischen elektrizitaetszaehlers. |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS571976A JPS571976A (en) | 1982-01-07 |
| JPS6319829B2 true JPS6319829B2 (ja) | 1988-04-25 |
Family
ID=4255743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6152881A Granted JPS571976A (en) | 1980-05-02 | 1981-04-24 | Monitoring circuit device for static electric gauge |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4434400A (ja) |
| JP (1) | JPS571976A (ja) |
| AT (1) | ATA176681A (ja) |
| CH (1) | CH653778A5 (ja) |
| DE (1) | DE3020942C2 (ja) |
| FR (1) | FR2481807A1 (ja) |
| GB (1) | GB2075204B (ja) |
| NL (1) | NL8102177A (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FI892087A7 (fi) * | 1988-08-19 | 1990-02-20 | Siemens Ag | Krets foer kontroll och oevervakning av en elektronisk elmaetare. |
| JPH02124059A (ja) * | 1988-11-01 | 1990-05-11 | Nippon Spindle Mfg Co Ltd | 粉体の加湿・熟成方法及びその装置 |
| CH681491A5 (ja) * | 1989-03-31 | 1993-03-31 | Landis & Gyr Business Support | |
| US5245275A (en) * | 1989-09-25 | 1993-09-14 | General Electric Company | Electronic watthour meter |
| ES2040012T3 (es) * | 1989-12-14 | 1993-10-01 | Landis & Gyr Business Support Ag | Disposicion para la determinacion de valores de magnitudes electricas, que se pueden deducir de valores de medida de al menos dos magnitudes electricas de entrada de la disposicion. |
| DK0509125T3 (da) * | 1991-04-19 | 1995-05-29 | Siemens Ag | Indretning til kontaktløs data- og energitransmission samt fremgangsmåde til betjening heraf |
| JPH0665557U (ja) * | 1993-01-28 | 1994-09-16 | 株式会社ナルミヤ | 建起こし具 |
| EP2427949B1 (en) * | 2009-05-07 | 2020-04-08 | Virginia Electric and Power Company | Voltage conservation using advanced metering infrastructure and substation centralized voltage control |
| WO2013038176A2 (en) * | 2011-09-12 | 2013-03-21 | Metroic Limited | Current measurement |
| GB201120295D0 (en) | 2011-11-24 | 2012-01-04 | Metroic Ltd | Current measurement apparatus |
| US9847639B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-12-19 | Dominion Energy, Inc. | Electric power system control with measurement of energy demand and energy efficiency |
| US9563218B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-02-07 | Dominion Resources, Inc. | Electric power system control with measurement of energy demand and energy efficiency using t-distributions |
| US9678520B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-06-13 | Dominion Resources, Inc. | Electric power system control with planning of energy demand and energy efficiency using AMI-based data analysis |
| US9582020B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-02-28 | Dominion Resources, Inc. | Maximizing of energy delivery system compatibility with voltage optimization using AMI-based data control and analysis |
| US9553453B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-01-24 | Dominion Resources, Inc. | Management of energy demand and energy efficiency savings from voltage optimization on electric power systems using AMI-based data analysis |
| US10732656B2 (en) | 2015-08-24 | 2020-08-04 | Dominion Energy, Inc. | Systems and methods for stabilizer control |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3119104A (en) | 1960-10-04 | 1964-01-21 | Paul A Bryan | Network component failure location apparatus |
| US4217545A (en) | 1975-06-20 | 1980-08-12 | Nihon Denki Keiki Kenteisho | Electronic type polyphase electric energy meter |
| DE2631509B2 (de) * | 1976-07-09 | 1978-04-27 | Heliowatt Werke Elektrizitaets-Gesellschaft Mbh, 1000 Berlin | Verfahren zur selbsttätigen Überprüfung von Zählern |
| DE2635463A1 (de) * | 1976-08-05 | 1978-02-09 | Heliowatt Werke | Verfahren zum pruefen elektronischer anzeigen |
| NL171845C (nl) | 1977-02-18 | 1983-05-16 | Philips Nv | Gasontladingsweergeefinrichting. |
| FR2386199A1 (fr) | 1977-04-01 | 1978-10-27 | Bailey Controle | Procede d'autosignalisation des defaillances d'un module d'automatisme statique de securite et module mettant en oeuvre ledit procede |
| DE2738117A1 (de) * | 1977-08-24 | 1979-03-01 | Stepper & Co | Ueberwachungsschaltung fuer elektrizitaetszaehler mit statischem messwerk |
-
1980
- 1980-05-02 CH CH3427/80A patent/CH653778A5/de not_active IP Right Cessation
- 1980-06-03 DE DE3020942A patent/DE3020942C2/de not_active Expired
-
1981
- 1981-04-13 GB GB8111579A patent/GB2075204B/en not_active Expired
- 1981-04-16 AT AT0176681A patent/ATA176681A/de not_active IP Right Cessation
- 1981-04-24 JP JP6152881A patent/JPS571976A/ja active Granted
- 1981-04-27 US US06/257,915 patent/US4434400A/en not_active Expired - Fee Related
- 1981-04-28 FR FR8108430A patent/FR2481807A1/fr active Granted
- 1981-05-02 NL NL8102177A patent/NL8102177A/nl not_active Application Discontinuation
Also Published As
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|---|---|
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| GB2075204B (en) | 1984-09-19 |
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| FR2481807A1 (fr) | 1981-11-06 |
| ATA176681A (de) | 1989-02-15 |
| GB2075204A (en) | 1981-11-11 |
| CH653778A5 (de) | 1986-01-15 |
| NL8102177A (nl) | 1981-12-01 |
| US4434400A (en) | 1984-02-28 |
| DE3020942A1 (de) | 1981-11-19 |
| FR2481807B1 (ja) | 1985-01-04 |
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