JPS63198149U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案の一実施例を示す人体検知
器の回路図、第２図は同人体検知器を構成する初
期電源リセツトタイマの具体回路を示す回路図、
第３図は、人体検知器の概略断面図、第４図は、
同人体検知器のサーモパイル素子を説明するため
の平面図、第５図は、同人体検知器の動作を説明
するための波形図、第６図は、先願に係る人体検
知器の回路図、第７図は、同人体検知器の動作を
説明するための波形図である。 ２：サーモパイル素子、１０：増幅回路（第１
の）、１１：増幅回路（第２の）、１２：出力検
知回路、１３：帰還回路、Ｓ_１，Ｓ_２・Ｓ_３：ス
イツチ、１４：初期電源リセツトタイマ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 赤外光線を受けて、電気信号を出力する熱電素
   子と、この熱電素子の出力を増幅する第１の増幅
   回路と、この第１の増幅回路の出力が所定値以上
   であると検知信号を出力する検知出力回路と、前
   記第１の増幅回路の出力端に一端が接続され、前
   記検知出力回路が検知信号を出力しない時にオン
   しており、前記検知信号に応答してオフされる第
   １のスイツチング回路と、コンデンサを含む積分
   回路を備え、前記第１のスイツチング回路がオン
   している間、この第１のスイツチング回路より、
   前記第１の増幅回路の出力を受け、その出力の一
   部を所定の時間遅れを持つて増幅し、前記第１の
   スイツチング回路がオフしている間は、所定の電
   圧を出力する第２の増幅回路と、この第２の増幅
   回路の出力端に一端が接続され、前記検知出力回
   路が検知信号を出力しない時にオンしており、前
   記検知信号に応答してオフされる第２のスイツチ
   ング回路と、この第２のスイツチング回路の他端
   に接続され、この第２のスイツチング回路がオン
   している間は、前記第２の増幅回路の出力を前記
   第１の増幅回路に負帰還し、前記第２のスイツチ
   ング回路がオフしている間は、オンからオフへの
   切替え時の第２の増幅回路の出力を保持して、前
   記第１の増幅回路に入力する帰還回路とからなる
   熱体検知器において、 前記積分回路のコンデンサに直列に接続される
   第３のスイツチング回路と、電源オン後所定時間
   を計時し、タイムアツプ後に前記第３のスイツチ
   ング回路をオンさせるタイマ手段とを備えたこと
   を特徴とする熱体検知器。