JPS63197293U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のクレーンの過負荷防止装置の
一実施例を示すブロツク図、第２図乃至第４図は
従来のクレーンの過負荷防止装置を示し、第２図
はクレーンの作業半径を示す平面図、第３図は作
業半径による定格総荷重の変化を示す図、第４図
はブロツク図、第５図及び第６図は本考案のクレ
ーンの過負荷防止装置の一実施例を示し、第５図
はフローチヤート図、第６図はパネルの正面図で
ある。 １……ブーム、２……クレーン本体、１０……
荷重検出器、１１……角度検出器、１２……状態
検出センサー、１３……実荷重演算回路、１４…
…第１定格総荷重出力回路、１５……第２定格総
荷重出力回路、１６……選択回路、１７……比較
回路、２０……副比較回路、２１……ランプ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 一つのブーム長さに対して有する複数の各定格
   総荷重を出力する複数の定格総荷重出力回路と、
   実際の荷重を演算する演算回路と、ブームがどの
   定格総荷重状態にあるかを検出するセンサーと、
   該センサーからの信号により前記各定格総荷重出
   力回路からの信号を選択する選択回路と、前記選
   択回路からの信号と前記演算回路からの信号とを
   比較し、実際の荷重の方が選択された定格総荷重
   よりも大きい場合に停止信号を出力する比較回路
   とを備えるクレーンの過負荷防止装置において、
   各定格総荷重出力回路の出力信号と実際の荷重を
   演算する演算回路の出力信号とを比較する副比較
   回路を最大の定格総荷重を出力する回路以外の各
   定格総荷重出力回路ごとに設け、該副比較回路は
   実際の荷重の方が各定格総荷重よりも大きい場合
   に警告信号を出力することを特徴とするクレーン
   の過負荷防止装置。