JPS6319698B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6319698B2
JPS6319698B2 JP52125985A JP12598577A JPS6319698B2 JP S6319698 B2 JPS6319698 B2 JP S6319698B2 JP 52125985 A JP52125985 A JP 52125985A JP 12598577 A JP12598577 A JP 12598577A JP S6319698 B2 JPS6319698 B2 JP S6319698B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
register
output
signal
circuit
stage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP52125985A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JPS5459509A (en
Inventor
Hiroatsu Tokuda
Akihiko Konno
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP12598577A priority Critical patent/JPS5459509A/en
Publication of JPS5459509A publication Critical patent/JPS5459509A/en
Publication of JPS6319698B2 publication Critical patent/JPS6319698B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Control By Computers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]

本発明はアイドル状態のエンジンの回転速度制
御に関する。 デユーテイパルスによりエンジン回転速度をフ
イードバツク制御する考え方は特開昭48−21032
号公報に開示されている。この考え方をデイジタ
ル計算機を使用したシステムで実現しようとした
場合、周期を設定するためとパルス幅を設定する
ための2種類の比較機能が必要となる。従つてコ
ンパレータが2個必要となり、回路が複雑と成
る。 本発明の目的はエンジン回転速度のフイードバ
ツク制御のためのデユーテイパルス発生回路を簡
単な回路で実現できるアイドル回転速度制御装置
を提供することである。 本発明の特徴は、エンジンのアイドル回転速度
をフイードバツク制御するためのデユーテイパル
スを発生するのに必要な2種の比較機能を高速切
換回路と共通に使用するコンパレータとで実現し
たことである。これによりコンパレータは1個で
すみ、回路が簡単になる。さらに時間計測のため
のタイマカウンタも共通に使用することが可能に
なり、回路が更に簡単になる。 特許請求の範囲に記載された本発明の理解を助
けるために発明の構成と一実施例との対応関係を
次に示す。尚、この対応関係は理解を助けること
のためにのみ設けたものであり、発明を実施例に
従つて限定することを意図したものではない。
The present invention relates to controlling the rotational speed of an engine in an idle state. The concept of feedback control of engine speed using duty pulse is published in Japanese Patent Application Laid-Open No. 48-21032.
It is disclosed in the publication No. If this idea is to be implemented in a system using a digital computer, two types of comparison functions are required: one for setting the cycle and one for setting the pulse width. Therefore, two comparators are required, making the circuit complicated. SUMMARY OF THE INVENTION An object of the present invention is to provide an idle rotation speed control device that can realize a duty pulse generation circuit for feedback control of engine rotation speed with a simple circuit. A feature of the present invention is that two types of comparison functions necessary to generate a duty pulse for feedback control of the engine's idle speed are realized by a high-speed switching circuit and a comparator commonly used. This simplifies the circuit by requiring only one comparator. Furthermore, timer counters for time measurement can also be used in common, which further simplifies the circuit. In order to assist in understanding the present invention as described in the claims, the following shows the correspondence between the structure of the invention and one embodiment. Note that this correspondence relationship is provided only to aid understanding, and is not intended to limit the invention according to the embodiments.

【表】 次に本発明の実施例を図を用いて説明する。第
1図は電子式エンジン制御装置の主要構成を示す
システム図である。エア・クリーナ12を通して
取り込まれた空気はエア・フロー・メータでその
流量が計測され、エア・フロー・メータ14から
空気流量を表わす出力QAが制御回路10へ入力
される。エア・フロー・メータ14には吸込空気
の温合を検出するための吸気温センサ16が設け
られ、吸入空気の温度を表わす出力TAが制御回
路10へ入力される。 エア・フロー・メータ14を通過した空気はス
ロツトル・チヤンバ18を通過し、インテーク・
マニホールド26から吸入弁32を介してエンジ
ン30の燃焼室34へ吸入される。燃焼室34へ
吸入される空気の量はアクセル・ペダル22と機
械的に連動してスロツトル・チヤンバ内に設けら
れているスロツトル・バルブ20の開度を変化さ
せることにより制御される。スロツトル・バルブ
20の開度はスロツトル位置検出器24によりス
ロツトル・バルブ20の位置が検出されることに
より求められ、このスロツトル・バルブ20の位
置を表わす信号QTHはスロツトル位置検出器2
4から制御回路10へ入力される。 スロツトル・チヤンバ18にはアイドル用のバ
イパス通路42とこのバイパス通路42を通る空
気量を調整するアイドル・アジヤスト・スクリユ
44が設けられている。エンジンがアイドリング
状態で運転されている場合、スロツトル・バルブ
20が全閉状態に位置している。エア・フロー・
メータ14からの吸入空気はバイパス通路42を
通して流れ、燃焼室34へ吸入される。従つてア
イドリング運転状態の吸入空気量はアイドル・ア
ジヤスト・スクリユの調整により変えられる。燃
焼室で発生するエネルギはバイパス通路42から
の空気量によりほぼ定まるので、アイドル・アジ
ヤスト・スクリユ44を調整し、エンジンへの吸
入空気量を変えることにより、アイドリング運転
状態でのエンジン回転速度を適正な値に調整する
ことができる。 スロツトル・チヤンバ18にはさらに別のバイ
パス通路46とエア・レギユレータ48が設けら
れている。エア・レギユレータ48は制御回路1
0の出力信号NIDLに応じて通路46を通る空気
量を制御し、暖気運転時のエンジン回転速度の制
御やスロツトル・バルブ20の急変時のエンジン
への適正な空気量の供給を行う。また必要に応じ
アイドル運転時の空気流量を変えることもでき
る。 次に燃料供給系について説明する。フユーエ
ル・タンク50に蓄わえられている燃料はフユー
エル・ポンプ52に吸入され、フユーエル・ダン
パ54へ圧送される。フユーエル・ダンパ54は
フユーエル・ポンプ52からの燃料の圧力脈動を
吸収し、所定圧力の燃料をフユーエル・フイルタ
56を介して燃圧レギユレータ62に送る。燃圧
レギユレータからの燃料は燃料パイプ60を介し
てフユーエル・インジエクタ66に圧送され、制
御回路10からの出力INJによりフユーエル・イ
ンジエクタ66が開き、燃料を噴射する。 フユーエル・インジエクタ66からの燃料噴射
量はこのインジエクタ66の開弁時間と、インジ
エクタへ圧送されてくる燃料圧力と燃料が噴射さ
れるインテーク・マニホールド26との圧力差で
定まる。しかしフユーエル・インジエクタ66か
らの燃料噴射料が制御回路10からの信号で決ま
る開弁時間にのみ依存することが望ましい。その
ためフユーエル・インジエクタ66への燃料圧力
とインテーク・マニホールド26のマニホールド
圧力の差が常に一定になるように燃圧レギユレー
タ62によりフユーエル・インジエクタ66への
圧送燃料圧力を制御している。燃圧レギユレータ
62には導圧管64を介してインテーク・マニホ
ールド圧が印加され、この圧力に対し燃料パイプ
60内の燃圧が一定以上になると、燃料パイプ6
0とフユーエル・リターン・パイプ58とが導通
し、過剰圧に対応した燃料がフユーエル・リター
ン・パイプ58を介してフユーエル・タンク50
へ戻される。このようにして燃料パイプ60内の
燃圧とインテーク・マニホールド内のマニホール
ド圧との差が常に一定に保たれる。 フユーエル・タンク50にはさらに燃料の気化
したガスを吸収するためのパイプ68とキヤニス
タ70が設けられ、エンジンの運転時大気開口7
4から空気を吸入し、吸収した燃料の気化ガスを
パイプ72により、インテーク・マニホールドへ
導びき、エンジン30へ導びく。 上で説明した如くフユーエル・インジエクタか
ら燃料が噴射され、吸入弁32がピストン74の
運動に同期して開き、空気と燃料の混合気が燃焼
室34へ導びかれる。この混合気が圧縮され、点
火プラグ36からの火花エネルギで燃焼すること
により、混合気の燃焼エネルギはピストンを動さ
す運動エネルギに変換される。 燃焼した混合気は排気ガスとして排気弁(図示
せず)より排気管76、触媒コンバータ82、マ
フラ86を介して大気へ排気される。排気管76
には排気還流管78(以下EGRパイプと記す)
があり、この管を介して排気ガスの一部がインテ
ーク・マニホールド26へ導びかれる。すなわち
排気ガスの一部が再びエンジンの吸入側へ還流さ
れる。この還流量は排気ガス還流装置28の開弁
量で定まる。この開弁量は制御回路10の出力
EGRで制御され、さらに排気ガス還流装置28
の弁位置が電気信号に変換され、信号QEとして
制御回路10へ入力される。 排気管76にはλセンサ80が設けられてお
り、燃焼室34へ吸入された混合気の混合割合を
検出する。具体的にはO2センサ(酸素センサ)
が一般に使用され、排気ガス中の酸素濃度を検出
し、酸素濃度に応じた電圧Vλを発生する。λセ
ンサ80の出力Vλは制御回路10へ入力される。
触媒コンバータ82には排気温センサ84が設け
られており、排気温度に応じた出力TEが制御回
路10へ入力される。 制御回路10には負電源端子88と正電源端子
90が設けられている。さらに制御回路10より
上で述べた点火プラグ36の火花発生を制御する
信号IGNが点火コイル40の1次コイルに加え
られ、2次コイルに発生した高電圧が配電器38
を介して点火プラグ36へ印加され、燃焼室34
内で燃焼のための火花を発生する。さらに具体的
に述べると、点火コイル40には正電源端子92
が設けられ、さらに制御回路10には点火コイル
40の1次コイル電流を制御するためのパワート
ランジスタが設けられている。点火コイル40の
正電源端子92と制御回路10の負電源端子88
との間に、点火コイル40の1次コイルと上記パ
ワートランジスタとの直列回路を形成され、該パ
ワートランジスタが導通することにより点火コイ
ル40に電磁エネルギが蓄積され、上記パワート
ランジスタが遮断することにより上記電磁エネル
ギは高電圧を有するエネルギとして点火プラグ3
6へ印加される。 エンジン30には水温センサ96が設けられ、
エンジン冷却水94の温度を検出し、この温度に
応じた信号TWを制御回路10へ入力する。さら
にエンジン30にはエンジンの回転位置を検出す
る角度センサ98が設けられ、このセンサ98に
よりエンジンの回転に同期して例えば120度毎に
リフアレンス信号PRを発生し、またエンジンが
所定角度(例えば0.5度)回転する毎に角度信号
PCを発生する。これらの信号を制御回路10へ
入力する。 第1図においてエア・フロー・メータ14の代
りに負圧センサを使用しても良い。図中点線で示
した100は負圧センサであり、インテーク・マ
ニホールド26の負圧に応じた電圧VDを制御回
路10へ入力する。 負圧センサ10としては具体的には半導体負圧
センサが考えられる。シリコンチツプの片側にイ
ンテーク・マニホールドのブースト圧を作用さ
せ、他方に大気圧あるいは一定圧を作用させる。
場合によつては真空でもよい。このような構造と
することによりピエゾ抵抗効果等の作用によりマ
ニホールド圧に応じた電圧VDが発生し、制御回
路10へ印加される。 第2図は6気筒エンジンのクランク角に対する
点火タイミングと燃料噴射タイミングを説明する
動作図である。イはクランク角を表わし、クラン
ク角120゜毎にリフアレンス信号PRが角度センサ
98より出力される。すなわちクランク角の0゜、
120゜、240゜、360゜、480゜、600゜、720゜毎にリアレ

ス信号PRが制御回路10へ入力される。 図でロ,ハ,ニ,ホ,ヘ,トは各々第1気筒、
第5気筒、第3気筒、第6気筒、第2気筒、第4
気筒の動作を表わす。またJ1〜J6は各気筒の吸入
弁の開弁位置を表わす。各気筒の開弁位置は第2
図に示す如く、クランク角で120゜毎にずれてい
る。この開弁位置と開弁幅はそれぞれのエンジン
構造により多少異なるがほぼ図に示すようになつ
ている。 図でA1〜A5はフユーエル・インジエクタ66
の開弁時期すなわち、燃料噴射時期を表わす。各
噴射時期A1〜A5の時間幅JDはフユーエル・イン
ジエクタ66の開弁時間を表わす。この時間幅
JDはフユーエル・インジエクタ66の燃料噴射
量を表わすと考えることができる。フユーエル・
インジエクタ66は各気筒に対応して各々設けら
れているがこれらのインジエクタは制御回路10
内の駆動回路に対し、各々並列に接続されてい
る。従つて制御回路10からの信号INJにより各
気筒に対応したフユーエル・インジエクタは各々
同時に開弁し、燃料を噴射する。第2図ロに示す
第1気筒について説明する。クランク角360゜にお
いて発生した基準信号INTISに同期し、制御回
路10より出力信号INJが各気筒のマニホールド
または吸気ポートに設けられたフユーエル・イン
ジエクタ66に印加される。これにより制御回路
10で計算された時間JDだけA2で示す如く、燃
料を噴射する。しかし第1気筒は吸気弁が閉じて
いるので噴射された燃料は第1気筒の吸気ポート
付近に保持され、シリンダ内には吸入されない。
次にクランク角720゜の点で生じる基準信号INTIS
に応じて再び制御回路から各フユーエルインジエ
クタ66へ信号が送られA3で示す燃料噴射が行
なわれる。この噴射とほぼ同時に第1気筒の吸気
弁が開弁し、この開弁でA2で噴射した燃料とA3
で噴射した燃料の両方を燃焼室へ吸入する。他の
気筒についても同様のことがいえる。すなわちハ
に示した第5気筒では吸気弁の開弁位置J5でA2
とA3で噴射された燃料が吸入される。ニに示す
第3気筒では吸気弁の開弁位置J3でA2で噴射さ
れた燃料の一部とA3で噴射された燃料とさらに
A4で噴射された燃料の一部が吸入される。A2で
噴射された一部の燃料とA4で噴射された一部の
燃料を合せると1回分の噴射量になる。従つて第
3気筒の各吸気行程でもやはり2回の噴射量をそ
れぞれ吸入することになる。ホ,ヘ,トに示す第
6気筒、第2気筒、第4気筒でも同様にフユーエ
ル・インジエクタの2回分の噴射を1回吸気行程
で吸入する。以上の説明で分かるように制御回路
10よりの燃料噴射信号INJで指定される燃料噴
射量は吸入するに必要な燃料の半分であり、フユ
ーエル・インジエクタ66の2回の噴射で燃焼室
34に吸入された空気に対応した必要燃料量がえ
られる。 第2図でG1〜G6は第1気筒〜第6気筒に対応
した点火時期を示す。制御回路10内に設けられ
ているパワートランジスタを遮断することにより
点火コイル40の1次コイル電流を遮断し、2次
コイルに高電圧を発生する。この高電圧の発生は
点火時期G1、G5、G6、G2、G4のタイミングで
行なわれ、各気筒に設けられた点火プラグへ配電
器38により配電される。これにより第1気筒、
第5気筒、第3気筒、第6気筒、第2気筒、第4
気筒の順序で各点火プラグに点火が行なわれ、燃
料と空気の混合気は燃焼する。 第1図の制御回路10の詳細な回路構成を第3
図に示す。制御回路10の正電源端子90はバツ
テリの正端子110に接続され、VBなる電圧が
制御回路10へ供給される。電源電圧VBは定電
圧回路112で一定電圧PVCC、例えば5〔V〕
に一定保持される。この一定電圧PVCCはセント
ラルプロセツサ(以下CPUと記す。)、ランダム
アクセスメモリ(以下RAMと記す。)、リードオ
ンリメモリ(以下ROMと記す。)へ供給される。
さらに定電圧回路112の出力PVCCは入出力回
路120へも入力される。 入出力回路120はマルチプレクサ122、ア
ナログデイジタル変換器124、パルス出力回路
126、パルス入力回路128、デイスクリート
入出力回路130等を有している。 マルチプレクサ122にはアナログ信号が入力
され、CPUからの指令に基づいて入力信号の1
つが選択されアナログデイジタル変換器124へ
入力される。アナログ入力信号として、第1図に
示した各センサ、すなわち水温センサ96、吸気
温センサ16、排気温センサ84、スロツトル位
置検出器24、排気ガス還流装置28、λセンサ
80、エア・フロー・メータQAからそれぞれ、
エンジンの冷却水温を表わすアナログ信号TW、
吸気温を表わすアナログ信号TA、排気ガス温度
を表わすアナログ信号TE、スロツトル開度を表
わすアナログ信号QTH、排気ガス還流装置の開
弁状態を表わすアナログ信号QE、吸入混合気の
空気過剰率を表わすアナログ信号Vλ、吸入空気
量を表わすアナログ信号QAがフイルタ132〜
144を介してマルチプレクサ122へ入力され
る。但し、λセンサ80の出力Vλはフイルタ回
路を有する増幅器142を介してマルチプレクサ
へ入力される。 この他に大気圧センサ146から大気圧を表わ
すアナログ信号VPAがマルチプレクサに入力さ
れる。また正電源端子90゜から抵抗150,15
2,154の直列回路に電圧VBが抵抗160を
介して供給され、さらに上記抵抗の直列回路の端
子電圧をツエナ148で一定に押えている。抵抗
150と152および抵抗152と154の接続
点156と158の電圧VHとVLの値がマルチ
プレクサ122へ入力されている。 上で述べたCPU114とRAM116、ROM
118、入出力回路120の間はそれぞれデータ
バス162、アドレスバス164、コントロール
バス166で結ばれている。さらにCPUより
RAM、ROM、入出力回路120へそれぞれク
ロツク信号Eが印加され、このクロツク信号Eに
同期してデータバス162を介してのデータの伝
送が行なわれる。 入出力回路120のマルチプレクサ122には
水温TW、吸入空気温TA、排気ガス温度TE、ス
ロツトル開度QTH、排気還流量QE、λセンサ出
力Vλ、大気圧VPA、吸入空気量QA、基準電圧
VH、VL、吸入空気量QAの代りに負圧VDがそ
れぞれ入力される。これらの入力は、ROM11
8に記憶されていた命令プログラムに基づき
CPU114がアドレスバスを介してそのアドレ
スが指定され、指定されたアドレスのアナログ入
力が取込まれる。このアナログ入力はマルチプレ
クサ122からアナログデイジタル変換器124
へ送られ、デイジタル変換された値はそれぞれの
入力に対応したレジスタに保持され、必要に応
じ、コントロールバス166を介して送られてく
るCPU114からの命令に基づきCPU114ま
たはRAM116へ取込まれる。 パルス入力回路128には角度センサ98より
リフアレンスパルスPRおよび角度信号PCがパル
ス列の形でフイルタ168を介して入力される。
さらに車速センサ170から車速に応じた周波数
のパルスPSがパルス列の形でフイルタ172を
介してパルス入力回路128へ入力される。 CPU114により処理された信号はパルス出
力回路126に保持される。パルス出力回路12
6からの出力はパワー増幅回路188へ加えら
れ、この信号に基づいてフユーエル・インゼクタ
が制御される。 188,194,198はパワー増幅回路であ
り、各々点火コイル40の1次コイル電流、排気
ガス還流装置28の開度、エア・レギユレータ4
8の開度をパルス出力回路126からの出力パル
スに応じて制御する。デイスクリート入出力回路
130はスロツトル・バルブ20が全閉状態にあ
ることを検出するスイツチ174、スタータスイ
ツチ176、トランチミツシヨンギアがトツプギ
アであることを示すギアスイツチ178からの信
号をそれぞれ、フイルタ180,182,184
を介して受信し、保持する。さらにセントラルプ
ロセツサCPU114からの処理信号を保持する。
デイスクリート入出力回路130が関係する信号
は1ビツトでその内容を表示できる信号である。
次にセントラルプロセツサCPU114からの信
号により、パワー増幅回路196,200,20
2,204へデイスクリート入出力回路から信号
が送られ、それぞれ、排気ガス還流装置28を閉
じて排気ガスの還流を停止させたり、燃料ポンプ
を制御したり、触媒の異状温度を表示したり、エ
ンジンのオーバーヒートを表示したりする。 第4図はパルス出力回路126の具体的な回路
を示すもので、レジスタ群470は上で述べた基
準レジスタ群であり、CPU114で処理された
データを保持したりあるいは予じめ定められた一
定値を示すデータを保持する。このデータは
CPU114よりデータバス162を介して送ら
れる。保持するレジスタの指定はアドレスバス1
64を介して行なわれ、指定されたレジスタに上
記データが入力され保持される。 レジスタ群472は瞬時レジスタ群であり、エ
ンジン等の瞬時の状態を保持する。瞬時レジスタ
群472とラツチ回路476とインクリメンタ4
78とでいわゆるカウンタ機能を呈する。 出力レジスタ群474は例えばエンジンの回転
速度を保持するレジスタ430と車速を保持する
レジスタ432を有している。これらの値は、あ
る条件が満されたとき瞬時レジスタの値が読み込
まれることにより得られる。出力レジスタ群47
4に保持されているデータは、CPUからアドレ
スバスを介して送られてくる信号により関係する
レジスタが選ばれ、このレジスタからデータバス
162を介してCPU114に送られる。 コンパレータ480は基準レジスタ群の内の選
ばれたレジスタからの基準データと瞬時レジスタ
群の内の選ばれたレジスタからの瞬時データをそ
れぞれ入力端482と484から受け、比較動作
を行う。その比較結果は出力端486より出力さ
れる。出力端は比較結果保持回路として作用する
第1比較出力レジスタ群502の内の所定のレジ
スタにセツトされる。さらにその後第2比較出力
レジスタ群504の所定のレジスタにセツトされ
る。 基準レジスタ群470、瞬時レジスタ群47
2、出力レジスタ群474の読出しや書込み動
作、インクリメンタ478やコンパレータ480
の動作、第1比較出力レジスタ502、第2比較
出力レジスタ504への出力セツト動作は、ある
定められた時間内に処理される。また種々の処理
はステージカウンタ572のステージ順序に従
い、時分割で行なわれる。各ステージ毎に基準レ
ジスタ群470、瞬時レジスタ群472、第1お
よび第2比較結果レジスタ群のそれぞれのレジス
タ群の所定のレジスタおよび必要に応じて出力レ
ジスタ群474の内の所定のレジスタが選ばれ
る。またインクリメンタ478とコンパレータ4
80は共通に使用される。 第5図は第4図のタイミングを説明するための
図である。CPU114よりクロツク信号Eが入
出力回路120に供給される。この信号をイに示
す。このクロツク信号Eより回路574により重
なりのない2つのクロツク信号φ1とφ2を作
る。この信号をロとハに示す。このクロツク信号
φ1とφ2により第4図に示す回路は動作する。 第5図ニはステージ信号であり、クロツク信号
φ2の立上がりで切換えられ、各ステージの処理
はφ2に同期して行なわれる。第5図中で
THROUGHとはラツチ回路やレジスタ回路がイ
ネーブルの状態にあることを示し、これらの回路
の出力が入力に依存されることを示す。また
LATCHとはこれらの回路があるデータを保持
し、この回路の出力が入力に依存しないことを示
す。 ニに示すステージ信号は基準レジスタ470や
瞬時レジスタ472の読み出し信号となり、ある
選ばれた所定のレジスタからその内容を読み出
す。ホとヘはそれぞれ基準レジスタ470と瞬時
レジスタ472の動作を示す。この動作はクロツ
クφに同期してなされる。 ラツチ回路476の動作をトに示す。この回路
はφ2がハイレベルのときTHROUGH状態とな
り、瞬時レジスタ群472より読み出されたある
特定のレジスタのデータを書き込み、クロツクφ
2がローレベルになつたときLATCH状態とな
る。このようにしてそのステージに対応した瞬時
レジスタ群の内の所定のレジスタのデータを保持
する。ラツチ回路476に保持されたデータは、
クロツク信号に同期しないインクリメンタ478
により、外部の条件に基づいて修正される。 ここでインクリメンタ478はインクリメンタ
コントローラ490からの信号に基づき次のよう
な機能を有する。第1の機能はインクリメント機
能で入力データの示す値を1つ増加させる。第2
の機能はノンインクリメント機能で、入力を増加
させないでそのまま通過させる。第3の機能はリ
セツト機能で入力を全て0の値を示すデータに変
えてしまう。 瞬時レジスタのデータの流れを見ると、瞬時レ
ジスタ群472の内の1つのレジスタがステージ
カウンタ572により選ばれ、その保持データが
ラツチ回路476とインクリメンタ478を介し
てコンパレータ480に入力される。さらにイン
クリメンタ478の出力から元の選ばれたレジス
タへ戻る閉ループができる。従つてインクリメン
タがデータに対し1つ増加させる機能を呈すると
この閉ループはカウンタとしての機能を示す。し
かしこの閉ループで瞬時レジスタ群のデータが特
定の選ばれたレジスタから出力されながら、しか
もデータが回り込んできて入力されるような状態
が生じると誤動作を示す。従つてデータを切るた
めにラツチ回路476を設けている。ラツチ回路
476はクラツクφ2に同期してTHROUGH状
態になり、一方瞬時レジスタに入力が書き込まれ
るTHROUGH状態はクロツクφ1に同期してい
る。従つてクロツクφ2とφ1との間でデータカ
ツトが行なわれる。つまりレジスタ472の特定
のレジスタの値が変更になつてもラツチ回路47
6の出力は変化しない。 コンパレータ480もインクリメンタ476と
同様クロツク信号と同期せずに動作する。コンパ
レータ480の入力は基準レジスタ群470の内
より選ばれた1つの基準レジスタの保持データ
と、瞬時レジスタ群の内の選ばれた1つのレジス
タの保持データのラツチ回路とインクリメンタを
介して伝えられたデータとを受ける。このデータ
の比較結果は、クロツク信号φ1に同期して
THROUGH状態になる第1の比較結果レジスタ
群502へセツトされる。さらにこのデータはク
ロツクφ2でTHROUGH状態になる第2の比較
結果レジスタ群504へセツトされる。このレジ
スタ504の出力は、上記インクリメンタの各機
能を制御するための信号や、フユーエル・インジ
エクタ、点火コイル、排気ガス還流装置などのド
ライブ信号となる。 またこの信号に基づきそれぞれのステージでエ
ンジンの回転速度や車速の測定結果が瞬時レジス
タ群から出力レジスタ群474に書き込まれる。
いま、例えばエンジン回転速度を書き込む場合
は、一定時間が経過したことを表わす信号が第2
比較結果レジスタRPMWBF552に保持され、
後述する第1表のRPMステージで、このレジス
タ552の出力に基づき瞬時レジスタ462の保
持データが出力レジスタ群のレジスタ430へ入
力される。このとき第2比較結果レジスタ
RPMWBF552に一定時間経過したことを表わ
す信号が保持されていない場合はRPMステージ
になつてもレジスタ462の保持データをレジス
タ430へ入力する動作は行なわれない。 一方第2比較結果レジスタVSPWBF556に
保持される信号に基づいてステージVSPのタイ
ミングで瞬時レジスタ468のデータが車速を表
わすデータとして出力レジスタ432へ入力され
る。 エンジンの回転速度RPMおよび車速VSPを表
わすデータの出力レジスタ群474への書き込み
は次のようにして行なわれる。第5図に於いて、
ステージ信号STGがRPMまたはVSPになつてお
り、瞬時レジスタ462または468のデータが
クロツクφ2のハイレベルでラツチ回路476が
THROUGH状態となり書き込まれ、クロツクφ
2がローレベルになることにより上記データが
LATCHされる。このようにして保持されたデー
タは上記レジスタRPMWBF552または
VSPWBF556からの信号に基づいてクロツク
φ1のハイレベル同期で出力レジスタ群474は
第5図ルに示す如くTHROUGH状態となり、書
き込まれ、クロツクφ1のローレベルでLATCH
される。 出力レジスタ群474に保持されているデータ
をCPU114が読む場合は、CPU114よりア
ドレスバス164を介してレジスタを指定し、第
5図イに示すクロツク信号Eに同期してデータの
取り込みが行なわれる。 ステージ信号STGの発生回路を第6図に示す。
回路574からの信号φ1でステージカウンタ
SC570がカウントアツプされ、そのステージ
カウンタSC570の出力C0〜C6と第4図のTレ
ジスタの出力を入力としてステージデコーダ
SDCに加えられる。ステージデコーダSDCは出
力として01〜017の信号をステージラツチ回
路STGLへクロツクφ2同期で書き込む。 ステージラツチSTGLのリセツト入力には第4
図のMODEレジスタの20ビツトの信号GOが入力
され、MODEレジスタの20ビツトのGO信号がロ
ーレベルとなるとSTGLの総ての出力がローレベ
ルとなり、どの処理動作も総て停止する。一方上
記GO信号がハイレベルになると再びステージ信
号STGが一定の順序で出力され、それに基づい
て処理が行なわれる。 上記ステージデコーダSDCはREAD、ONLY、
MEMORYなどを使用することにより容易に実
現できる。尚ステージラツチSTGLの出力である
ステージ信号STGの00〜6Fまでの詳細な内容を
第1表に示す。
[Table] Next, embodiments of the present invention will be described using figures. FIG. 1 is a system diagram showing the main configuration of an electronic engine control device. The flow rate of the air taken in through the air cleaner 12 is measured by an air flow meter, and an output QA representing the air flow rate is input from the air flow meter 14 to the control circuit 10. The air flow meter 14 is provided with an intake temperature sensor 16 for detecting the temperature of the intake air, and an output TA representing the temperature of the intake air is input to the control circuit 10. The air that has passed through the air flow meter 14 passes through the throttle chamber 18 and is then
The air is drawn into the combustion chamber 34 of the engine 30 from the manifold 26 via the intake valve 32. The amount of air drawn into the combustion chamber 34 is controlled by varying the opening degree of a throttle valve 20 located within the throttle chamber in mechanical conjunction with the accelerator pedal 22. The opening degree of the throttle valve 20 is determined by detecting the position of the throttle valve 20 by the throttle position detector 24, and the signal QTH representing the position of the throttle valve 20 is detected by the throttle position detector 24.
4 to the control circuit 10. The throttle chamber 18 is provided with an idle bypass passage 42 and an idle adjust screw 44 for adjusting the amount of air passing through the bypass passage 42. When the engine is operating in an idling state, the throttle valve 20 is in a fully closed position. air flow
Intake air from meter 14 flows through bypass passage 42 and is drawn into combustion chamber 34 . Therefore, the amount of intake air during idling operation can be changed by adjusting the idle adjust screw. The energy generated in the combustion chamber is almost determined by the amount of air flowing from the bypass passage 42, so by adjusting the idle adjust screw 44 and changing the amount of air taken into the engine, the engine rotation speed during idling can be adjusted to an appropriate level. can be adjusted to a suitable value. The throttle chamber 18 is further provided with a further bypass passage 46 and an air regulator 48. Air regulator 48 is control circuit 1
The amount of air passing through the passage 46 is controlled in accordance with the output signal NIDL of zero, and the engine speed is controlled during warm-up operation and an appropriate amount of air is supplied to the engine when the throttle valve 20 suddenly changes. Additionally, the air flow rate during idling operation can be changed as necessary. Next, the fuel supply system will be explained. The fuel stored in the fuel tank 50 is sucked into the fuel pump 52 and pumped to the fuel damper 54. The fuel damper 54 absorbs pressure pulsations in the fuel from the fuel pump 52 and sends fuel at a predetermined pressure to the fuel pressure regulator 62 via the fuel filter 56. Fuel from the fuel pressure regulator is fed under pressure to a fuel injector 66 via a fuel pipe 60, and the fuel injector 66 is opened by the output INJ from the control circuit 10 to inject fuel. The amount of fuel injected from the fuel injector 66 is determined by the valve opening time of the injector 66 and the pressure difference between the pressure of the fuel fed to the injector and the pressure of the intake manifold 26 into which the fuel is injected. However, it is desirable that the fuel injection rate from the fuel injector 66 is dependent only on the valve opening time determined by the signal from the control circuit 10. Therefore, the pressure of the fuel fed to the fuel injector 66 is controlled by the fuel pressure regulator 62 so that the difference between the fuel pressure to the fuel injector 66 and the manifold pressure of the intake manifold 26 is always constant. Intake manifold pressure is applied to the fuel pressure regulator 62 via a pressure guiding pipe 64, and when the fuel pressure in the fuel pipe 60 exceeds a certain level with respect to this pressure, the fuel pipe 6
0 and the fuel return pipe 58 are in communication with each other, and the fuel corresponding to the excess pressure is transferred to the fuel tank 50 via the fuel return pipe 58.
be returned to. In this way, the difference between the fuel pressure in the fuel pipe 60 and the manifold pressure in the intake manifold is always kept constant. The fuel tank 50 is further provided with a pipe 68 and a canister 70 for absorbing vaporized fuel gas, and an atmosphere opening 7 is provided during engine operation.
4, and the absorbed vaporized fuel gas is guided to the intake manifold through a pipe 72 and then to the engine 30. As explained above, fuel is injected from the fuel injector, the intake valve 32 opens in synchronization with the movement of the piston 74, and a mixture of air and fuel is introduced into the combustion chamber 34. This air-fuel mixture is compressed and combusted by the spark energy from the spark plug 36, thereby converting the combustion energy of the air-fuel mixture into kinetic energy that moves the piston. The combusted air-fuel mixture is exhausted as exhaust gas from an exhaust valve (not shown) to the atmosphere via an exhaust pipe 76, a catalytic converter 82, and a muffler 86. exhaust pipe 76
is the exhaust gas recirculation pipe 78 (hereinafter referred to as EGR pipe).
A portion of the exhaust gas is guided to the intake manifold 26 through this pipe. That is, part of the exhaust gas is recirculated to the intake side of the engine. This recirculation amount is determined by the valve opening amount of the exhaust gas recirculation device 28. This valve opening amount is the output of the control circuit 10.
Controlled by EGR and further exhaust gas recirculation device 28
The valve position is converted into an electrical signal and input to the control circuit 10 as a signal QE. A λ sensor 80 is provided in the exhaust pipe 76 and detects the mixture ratio of the air-fuel mixture sucked into the combustion chamber 34. Specifically O 2 sensor (oxygen sensor)
is generally used to detect the oxygen concentration in the exhaust gas and generate a voltage Vλ according to the oxygen concentration. The output Vλ of the λ sensor 80 is input to the control circuit 10.
The catalytic converter 82 is provided with an exhaust temperature sensor 84, and an output TE corresponding to the exhaust temperature is input to the control circuit 10. The control circuit 10 is provided with a negative power terminal 88 and a positive power terminal 90. Further, the control circuit 10 applies the above-described signal IGN to the primary coil of the ignition coil 40 to control the spark generation of the spark plug 36, and the high voltage generated in the secondary coil is transferred to the power distributor 38.
is applied to the spark plug 36 via the combustion chamber 34.
generates a spark for combustion within. More specifically, the ignition coil 40 has a positive power terminal 92.
The control circuit 10 is further provided with a power transistor for controlling the primary coil current of the ignition coil 40. Positive power terminal 92 of ignition coil 40 and negative power terminal 88 of control circuit 10
A series circuit is formed between the primary coil of the ignition coil 40 and the power transistor, and when the power transistor becomes conductive, electromagnetic energy is accumulated in the ignition coil 40, and when the power transistor is cut off, electromagnetic energy is accumulated in the ignition coil 40. The above-mentioned electromagnetic energy is energy with high voltage that is generated by the spark plug 3.
6. The engine 30 is provided with a water temperature sensor 96,
The temperature of engine cooling water 94 is detected, and a signal TW corresponding to this temperature is input to control circuit 10. Further, the engine 30 is provided with an angle sensor 98 that detects the rotational position of the engine, and this sensor 98 generates a reference signal PR every 120 degrees, for example, in synchronization with the rotation of the engine. degree) Angle signal every time it rotates
Generate PC. These signals are input to the control circuit 10. A negative pressure sensor may be used in place of the air flow meter 14 in FIG. A negative pressure sensor 100 indicated by a dotted line in the figure inputs a voltage VD corresponding to the negative pressure of the intake manifold 26 to the control circuit 10. Specifically, a semiconductor negative pressure sensor can be considered as the negative pressure sensor 10. The boost pressure of the intake manifold is applied to one side of the silicon chip, and atmospheric pressure or constant pressure is applied to the other side.
In some cases, a vacuum may be used. With such a structure, a voltage VD corresponding to the manifold pressure is generated due to the piezoresistance effect, etc., and is applied to the control circuit 10. FIG. 2 is an operational diagram illustrating the ignition timing and fuel injection timing with respect to the crank angle of a six-cylinder engine. A represents the crank angle, and a reference signal PR is output from the angle sensor 98 every 120 degrees of crank angle. In other words, the crank angle is 0°,
The reality signal PR is input to the control circuit 10 at every angle of 120°, 240°, 360°, 480°, 600°, and 720°. In the figure, B, C, D, H, H, and G are the first cylinders, respectively.
5th cylinder, 3rd cylinder, 6th cylinder, 2nd cylinder, 4th cylinder
Represents the operation of the cylinder. Further, J1 to J6 represent the opening positions of the intake valves of each cylinder. The valve opening position of each cylinder is the second
As shown in the figure, the crank angle is shifted by 120°. Although the valve opening position and valve opening width differ somewhat depending on the structure of each engine, they are approximately as shown in the figure. In the diagram, A1 to A5 are fuel injector 66
This represents the valve opening timing, that is, the fuel injection timing. The time width JD of each injection timing A1 to A5 represents the valve opening time of the fuel injector 66. This time range
JD can be considered to represent the fuel injection amount of the fuel injector 66. Fuel
Injectors 66 are provided corresponding to each cylinder, and these injectors are connected to the control circuit 10.
They are each connected in parallel to the drive circuit within. Therefore, in response to the signal INJ from the control circuit 10, the fuel injectors corresponding to each cylinder open simultaneously and inject fuel. The first cylinder shown in FIG. 2B will be explained. In synchronization with the reference signal INTIS generated at a crank angle of 360 degrees, an output signal INJ is applied from the control circuit 10 to a fuel injector 66 provided in the manifold or intake port of each cylinder. As a result, fuel is injected for the time JD calculated by the control circuit 10 as shown by A2. However, since the intake valve of the first cylinder is closed, the injected fuel is held near the intake port of the first cylinder and is not sucked into the cylinder.
Next, the reference signal INTIS generated at a crank angle of 720°
In response to this, a signal is again sent from the control circuit to each fuel injector 66, and fuel injection indicated by A3 is performed. Almost simultaneously with this injection, the intake valve of the first cylinder opens, and with this valve opening, the fuel injected in A2 and A3
Both fuels injected in the combustion chamber are sucked into the combustion chamber. The same can be said for other cylinders. In other words, in the 5th cylinder shown in C, when the intake valve is at the opening position J5, the A2
The fuel injected by A3 is inhaled. In the third cylinder shown in D, at the intake valve opening position J3, part of the fuel injected at A2, the fuel injected at A3, and
Some of the fuel injected by A4 is inhaled. A portion of the fuel injected at A2 and a portion of the fuel injected at A4 add up to one injection amount. Therefore, in each intake stroke of the third cylinder, two injection amounts are taken in, respectively. Similarly, in the sixth, second, and fourth cylinders shown in E, H, and G, two injections from the fuel injector are inhaled in one intake stroke. As can be seen from the above explanation, the fuel injection amount specified by the fuel injection signal INJ from the control circuit 10 is half of the fuel required for intake, and is injected into the combustion chamber 34 by two injections from the fuel injector 66. The required amount of fuel can be obtained according to the amount of air. In FIG. 2, G1 to G6 indicate ignition timings corresponding to the first to sixth cylinders. By cutting off the power transistor provided in the control circuit 10, the primary coil current of the ignition coil 40 is cut off, and a high voltage is generated in the secondary coil. This high voltage is generated at the ignition timings G1, G5, G6, G2, and G4, and is distributed by the power distributor 38 to the spark plugs provided in each cylinder. As a result, the first cylinder
5th cylinder, 3rd cylinder, 6th cylinder, 2nd cylinder, 4th cylinder
Each spark plug is ignited in cylinder order, and the fuel/air mixture is combusted. The detailed circuit configuration of the control circuit 10 in FIG.
As shown in the figure. A positive power supply terminal 90 of the control circuit 10 is connected to a positive terminal 110 of the battery, and a voltage VB is supplied to the control circuit 10. The power supply voltage VB is set to a constant voltage PVCC, for example, 5 [V] by the constant voltage circuit 112.
is held constant. This constant voltage PVCC is supplied to a central processor (hereinafter referred to as CPU), random access memory (hereinafter referred to as RAM), and read-only memory (hereinafter referred to as ROM).
Furthermore, the output PVCC of the constant voltage circuit 112 is also input to the input/output circuit 120. The input/output circuit 120 includes a multiplexer 122, an analog/digital converter 124, a pulse output circuit 126, a pulse input circuit 128, a discrete input/output circuit 130, and the like. Analog signals are input to the multiplexer 122, and one of the input signals is input based on a command from the CPU.
is selected and input to the analog-to-digital converter 124. As analog input signals, each sensor shown in FIG. From QA respectively,
Analog signal TW representing engine cooling water temperature,
Analog signal TA representing intake temperature, analog signal TE representing exhaust gas temperature, analog signal QTH representing throttle opening, analog signal QE representing valve opening status of exhaust gas recirculation device, analog signal representing excess air ratio of intake mixture The signal Vλ and the analog signal QA representing the amount of intake air are passed through the filter 132~
144 to multiplexer 122. However, the output Vλ of the λ sensor 80 is input to the multiplexer via an amplifier 142 having a filter circuit. In addition, an analog signal VPA representing atmospheric pressure is input from the atmospheric pressure sensor 146 to the multiplexer. Also, from the positive power supply terminal 90°, resistor 150, 15
Voltage VB is supplied to the 2,154 series circuits through a resistor 160, and the terminal voltage of the series circuit of the resistors is held constant by a zener 148. The values of voltages VH and VL at junctions 156 and 158 between resistors 150 and 152 and resistors 152 and 154 are input to multiplexer 122. The CPU 114, RAM 116, and ROM mentioned above
118 and the input/output circuit 120 are connected by a data bus 162, an address bus 164, and a control bus 166, respectively. Furthermore, from the CPU
A clock signal E is applied to each of the RAM, ROM, and input/output circuit 120, and data is transmitted via the data bus 162 in synchronization with this clock signal E. The multiplexer 122 of the input/output circuit 120 has water temperature TW, intake air temperature TA, exhaust gas temperature TE, throttle opening QTH, exhaust recirculation amount QE, λ sensor output Vλ, atmospheric pressure VPA, intake air amount QA, and reference voltage.
Negative pressure VD is input instead of VH, VL, and intake air amount QA. These inputs are in ROM11
Based on the instruction program stored in 8.
The address of the CPU 114 is specified via the address bus, and the analog input of the specified address is taken in. This analog input is routed from multiplexer 122 to analog-to-digital converter 124.
The digitally converted values are held in registers corresponding to the respective inputs, and are taken into the CPU 114 or RAM 116 as required based on instructions from the CPU 114 sent via the control bus 166. A reference pulse PR and an angle signal PC are input from the angle sensor 98 to the pulse input circuit 128 in the form of a pulse train via a filter 168.
Furthermore, a pulse PS having a frequency corresponding to the vehicle speed is input from the vehicle speed sensor 170 to the pulse input circuit 128 via the filter 172 in the form of a pulse train. The signal processed by CPU 114 is held in pulse output circuit 126. Pulse output circuit 12
The output from 6 is applied to a power amplifier circuit 188, and the fuel injector is controlled based on this signal. Reference numerals 188, 194, and 198 are power amplification circuits that control the primary coil current of the ignition coil 40, the opening degree of the exhaust gas recirculation device 28, and the air regulator 4, respectively.
8 is controlled according to the output pulse from the pulse output circuit 126. The discrete input/output circuit 130 receives signals from a switch 174 that detects that the throttle valve 20 is fully closed, a starter switch 176, and a gear switch 178 that indicates that the tranmission gear is a top gear, and filters 180, 182,184
Receive and hold via. Furthermore, it holds processing signals from the central processor CPU 114.
The signals related to the discrete input/output circuit 130 are signals whose contents can be displayed with one bit.
Next, the power amplifier circuits 196, 200, 20
A signal is sent from the discrete input/output circuit to 2 and 204, respectively, to close the exhaust gas recirculation device 28 and stop the recirculation of exhaust gas, control the fuel pump, display abnormal temperature of the catalyst, Indicates engine overheating. FIG. 4 shows a specific circuit of the pulse output circuit 126. A register group 470 is the reference register group mentioned above, and is used to hold data processed by the CPU 114 or to store data at a predetermined constant level. Holds data that indicates a value. This data is
It is sent from the CPU 114 via the data bus 162. The register to hold is specified using address bus 1.
64, and the above data is input to the designated register and held. The register group 472 is a momentary register group and holds the instantaneous state of the engine and the like. Instantaneous register group 472, latch circuit 476, and incrementer 4
78 exhibits a so-called counter function. The output register group 474 includes, for example, a register 430 that holds the rotational speed of the engine and a register 432 that holds the vehicle speed. These values are obtained by reading the values of instantaneous registers when certain conditions are met. Output register group 47
The data held in CPU 162 is sent to a related register by a signal sent from the CPU via the address bus, and sent from this register to the CPU 114 via the data bus 162. Comparator 480 receives reference data from a selected register of the group of reference registers and instantaneous data from a selected register of the group of instantaneous registers at inputs 482 and 484, respectively, and performs a comparison operation. The comparison result is output from the output terminal 486. The output terminal is set in a predetermined register in the first comparison output register group 502 which functions as a comparison result holding circuit. Furthermore, it is then set in a predetermined register of the second comparison output register group 504. Reference register group 470, instantaneous register group 47
2. Read and write operations of the output register group 474, incrementer 478 and comparator 480
The operations of setting the output to the first comparison output register 502 and the second comparison output register 504 are processed within a certain predetermined time. Further, various processes are performed in a time-sharing manner according to the stage order of the stage counter 572. For each stage, a predetermined register in each of the reference register group 470, instantaneous register group 472, first and second comparison result register groups, and, if necessary, a predetermined register in the output register group 474 is selected. . Also, incrementer 478 and comparator 4
80 is commonly used. FIG. 5 is a diagram for explaining the timing of FIG. 4. A clock signal E is supplied from the CPU 114 to the input/output circuit 120. This signal is shown in A. From this clock signal E, a circuit 574 generates two non-overlapping clock signals φ1 and φ2. This signal is shown in (b) and (c). The circuit shown in FIG. 4 operates according to these clock signals φ1 and φ2. FIG. 5D is a stage signal, which is switched at the rise of the clock signal φ2, and the processing of each stage is performed in synchronization with φ2. In Figure 5
THROUGH indicates that the latch circuit or register circuit is enabled, and indicates that the output of these circuits is dependent on the input. Also
LATCH indicates that these circuits hold certain data and the output of this circuit does not depend on the input. The stage signal shown in D becomes a readout signal for the reference register 470 and the instantaneous register 472, and the contents are read out from a certain selected predetermined register. E and F show the operation of reference register 470 and instantaneous register 472, respectively. This operation is performed in synchronization with the clock φ. The operation of latch circuit 476 is shown in FIG. This circuit enters the THROUGH state when φ2 is at a high level, writes data in a specific register read from the instantaneous register group 472, and clocks φ2.
When 2 becomes low level, it becomes LATCH state. In this way, the data of a predetermined register in the instantaneous register group corresponding to that stage is held. The data held in the latch circuit 476 is
Incrementer 478 not synchronized to clock signal
modified based on external conditions. Here, the incrementer 478 has the following functions based on the signal from the incrementer controller 490. The first function is an increment function that increases the value indicated by the input data by one. Second
The function is a non-increment function, which allows the input to pass through without increasing it. The third function is a reset function, which changes all inputs to data indicating a value of 0. Looking at the data flow of the instantaneous registers, one register in the instantaneous register group 472 is selected by the stage counter 572, and its held data is input to the comparator 480 via the latch circuit 476 and the incrementer 478. Additionally, a closed loop is created from the output of incrementer 478 back to the originally selected register. Therefore, when the incrementer functions to increase data by one, this closed loop functions as a counter. However, in this closed loop, if a situation occurs in which the data of the instantaneous register group is output from a specific selected register while the data is looped around and input, malfunction occurs. Therefore, a latch circuit 476 is provided to cut off the data. The latch circuit 476 enters the THROUGH state in synchronization with clock φ2, while the THROUGH state in which the input is written to the instantaneous register is synchronized with clock φ1. Therefore, data is cut between clocks φ2 and φ1. In other words, even if the value of a specific register in the register 472 is changed, the latch circuit 47
The output of 6 remains unchanged. Comparator 480, like incrementer 476, also operates out of synchronization with the clock signal. The input of the comparator 480 is transmitted through a latch circuit and an incrementer for the data held in one reference register selected from the reference register group 470 and the data held in one register selected from the instantaneous register group. received data. The result of this data comparison is synchronized with clock signal φ1.
It is set to the first comparison result register group 502 which enters the THROUGH state. Furthermore, this data is set in the second comparison result register group 504 which enters the THROUGH state at clock φ2. The output of this register 504 becomes a signal for controlling each function of the incrementer, and a drive signal for the fuel injector, ignition coil, exhaust gas recirculation device, etc. Also, based on this signal, the measurement results of the engine rotational speed and vehicle speed at each stage are written from the instantaneous register group to the output register group 474.
Now, for example, when writing the engine rotation speed, the second signal indicating that a certain period of time has elapsed is
It is held in the comparison result register RPMWBF552,
At the RPM stage in Table 1, which will be described later, data held in the instantaneous register 462 is input to the register 430 of the output register group based on the output of this register 552. At this time, the second comparison result register
If the signal indicating that a certain period of time has elapsed is not held in the RPMWBF 552, the operation of inputting the data held in the register 462 to the register 430 is not performed even in the RPM stage. On the other hand, based on the signal held in the second comparison result register VSPWBF 556, data in the instantaneous register 468 is inputted to the output register 432 as data representing the vehicle speed at the timing of the stage VSP. Writing of data representing the engine rotational speed RPM and vehicle speed VSP to the output register group 474 is performed as follows. In Figure 5,
The stage signal STG is RPM or VSP, and the data in the instantaneous register 462 or 468 is at the high level of the clock φ2, and the latch circuit 476 is activated.
It becomes THROUGH state and is written, and the clock φ
2 becomes low level, the above data becomes
LATCHed. The data held in this way is stored in the register RPMWBF552 or
Based on the signal from the VSPWBF556, the output register group 474 enters the THROUGH state as shown in FIG.
be done. When the CPU 114 reads data held in the output register group 474, the CPU 114 specifies the register via the address bus 164, and the data is taken in in synchronization with the clock signal E shown in FIG. 5A. FIG. 6 shows a generation circuit for the stage signal STG.
Stage counter with signal φ1 from circuit 574
SC570 is counted up, and the outputs C0 to C6 of the stage counter SC570 and the output of the T register in Fig. 4 are input to the stage decoder.
Added to SDC. The stage decoder SDC writes signals 01 to 017 as outputs to the stage latch circuit STGL in synchronization with the clock φ2. The stage latch STGL reset input has a fourth
When the 20- bit signal GO of the MODE register shown in the figure is input and the 20- bit GO signal of the MODE register becomes low level, all outputs of STGL become low level and all processing operations are stopped. On the other hand, when the GO signal becomes high level, the stage signal STG is outputted again in a fixed order, and processing is performed based on it. The above stage decoder SDC is READ, ONLY,
This can be easily achieved by using MEMORY etc. The detailed contents of stages 00 to 6F of the stage signal STG, which is the output of the stage latch STGL, are shown in Table 1.

【表】【table】

【表】 先ず第6図のステージカウンタSC570のリ
セツト端子にゼネラルセツト信号GRが入力さ
れ、これによつてカウンタ出力C0〜C6は総て0
となる。このゼネラルリセツト信号はこの制御回
路の起動時CPUより送られる。この状態でクロ
ツク信号φ2が入力されるとφ2の立ち上りで
EGRPのステージ信号STGが出る。このステー
ジ信号に基づいてEGRPの処理を行う。次にクロ
ツクφ1でステージカウンタSC570が1つカ
ウントアツプし、さらにクロツクφ2の次のステ
ージ信号STGのINTLが出力される。このステー
ジ信号INTLSTGに基づいて、INTLの処理が行
なわれる。さらに次はステージ信号CYLSTGが
出力されCYLの処理がなされ、その次はステー
ジ信号ADVが出力されADVの処理が行なわれ
る。このようにしてステージカウンタSC570
がφ1に同期してカウントアツプを続けると、φ
2に同期してステージ信号STGが出力され、こ
の信号に応じた処理が行なわれる。 ステージカウンタSC570のC0〜C6が総て1
となるとステージ信号INJSTGが出力され、INJ
の処理が行なわれ、第1表の総ての処理が終了す
る。次のクロツク信号φ1でステージカウンタ
SC570のC0〜C6は総て0となり、クロツク信
号φ2でステージ信号EGRPSTGが出力され、
STGの処理が行なわれる。このように第1表の
処理を繰り返す。 第1表に示す各ステージの処理内容を第2表に
示す。
[Table] First, the general set signal GR is input to the reset terminal of the stage counter SC570 in FIG.
becomes. This general reset signal is sent from the CPU when this control circuit is activated. When clock signal φ2 is input in this state, at the rising edge of φ2,
EGRP stage signal STG is output. EGRP processing is performed based on this stage signal. Next, the stage counter SC570 counts up by one at clock φ1, and INTL of the next stage signal STG is output at clock φ2. INTL processing is performed based on this stage signal INTLSTG. Furthermore, next, a stage signal CYLSTG is output and CYL processing is performed, and next, a stage signal ADV is output and ADV processing is performed. In this way, the stage counter SC570
continues to count up in synchronization with φ1, φ
A stage signal STG is output in synchronization with 2, and processing is performed in accordance with this signal. C0 to C6 of stage counter SC570 are all 1
Then, the stage signal INJSTG is output and INJ
Then, all the processes in Table 1 are completed. The stage counter starts at the next clock signal φ1.
C0 to C6 of SC570 are all 0, and stage signal EGRPSTG is output with clock signal φ2.
STG processing is performed. In this way, the processing in Table 1 is repeated. Table 2 shows the processing contents of each stage shown in Table 1.

【表】【table】

【表】 第6図のステージラツチ回路STGLからの出力
STG0とSTG7信号は外部から入つてくる入力と
入出力回路120の内部のクロツク信号との同期
を取るための回路であり、出力STG0はステージ
カウンタSC570のC0〜C2の総てが0の時出力
され、出力STG7はステージカウンタSC570の
C0〜C2が総て1のとき出力される。 外部からの信号としては例えばエンジンの回転
に同期して発生するリアフレンス信号PR、角度
信号PCや車輪の回転に同期して生じる車速パル
スPSがある。これらのパルス周期は大きく変化
し、このままではクロツク信号φ1やφ2と同期
していない。従つて第1表のADVSTGのステー
ジ、VSPSTGのステージ、RPMSTGのステージ
でインクリメントすべきかどうかの判断ができな
い。 そこで外部からのパルス、例えばセンサからの
パルスと入出力回路のステージとの間で同期をと
ることが必要となる。しかも検出精度を向上させ
るためには角度信号PCと車速信号PSはその入力
パルスの立ち上がりと立ち下がりに対しステージ
と同期させる必要がある。リフアレンス信号PR
については立ち上がりと同期させればよい。 第6図のステージラツチ回路STGLの出力
STG0とSTG7を使用して上記同期をとつた信号
をφ2タイミングで作る。その回路を第7図に示
す。またその動作タイミングを第8図に示す。 センサ出力等の外部入力パルスとして例こばリ
フアレンスパルスPR、角度信号PC、車速信号
PSは第6図に示すSTG0出力により第7図のラツ
チ回路600,602,604にそれぞれラツチ
される。 第8図でイはクロツク信号φ2、ロはクロツク
信号φ1、ハとニはステージ信号STG7とSTG
0である。このステージ信号は第6図で説明した
如く、φ2に同期して発生する。ホに示す信号は
角度センサあるいは車速センサからの出力パルス
でリフアレンスパルスPRあるいは角度パルスPC
あるいは車速パルスPSを示し、この信号の発生
タイミングとパルスのデユーテイ、周期は不規則
であり、ステージ信号に対し無関係に入力され
る。 いま第8図ホに示すような信号がラツチ回路6
00,602,604に入力されたと仮定する
と、ステージ信号STG0(図のヌのパルス)で
それぞれラツチされる。従つて第8図ヘで示す如
く時点ルでハイレベルとなる。さらにヲで示すス
テージ信号STG0でも入力信号PR,PC,PSが
ハイレベルなのでラツチ回路600,602,6
04にそれぞれハイレベルがラツチされる。しか
しワで示すステージ信号STG0では入力信号
PR,PC,PSがローレベルになつているのでロ
ーレベルがラツチされる。従つてラツチ回路60
0,602,604の出力A1、A2、A3はヘに示
すようになる。ラツチ回路606,608,61
0は出力A1、A2、A3をそれぞれステージ信号
STG7のカでラツチするのでヨで示す時点から
立ち上がる。またステージ信号STG7のタでも
ハイレベルをラツチするので、ハイレベベルを続
ける。従つてラツチ回路606,608,610
の出力信号B1,B2,B3はそれぞれトに示す
ようになる。 NOR回路612にはインバータ608を介し
て送られる信号A1と信号B1が入力され、同期
化されたリフアレンス信号PRSがチに示すよう
に発生する。この同期化リフアレンス信号PRS
はリフアレンス信号PRの立ち上がりを捕え、ス
テージ信号STG0からSTG7のパルス幅になる。 EXCLUSIVELY OR回路614と616はそ
れぞれ信号A2とB2、信号A3とB3が入力さ
れ、信号PC,PVの立ち上がりでリに示す信号の
レが発生し、信号PC,PVの立ち下がりでソの信
号が発生する。信号レとソのデユーテイはチに示
すデユーテイと同じであり、ステージ信号STG
0とSTG7で決まる。 尚上記説明では信号PR,PC,PSが同時に同
じデユーテイで入力されたと可定したが実際はこ
れらの信号は同時には入力されずそのデユーテイ
も異なる。さらに同じ信号それ自身について見て
もその周期とデユーテイはそのつど異なる。 しかし第7図と同期化回路により一定の幅のパ
ルスとなる。このパルス幅はステージ信号STG
0とSTG7の時間差で定まる。従つてラツチ回
路600,602,604と606,608,6
10へ印加するステージ信号を変更することによ
りパルス幅を調整し変更することができる。 このパルス幅は第1表のステージのタイミング
に関係して定められる。すなわち第1表に示す如
く、INTLステージはステージカウンタ(C0〜
C2、C3〜C6)が(1、0)の状態で割り当てら
れ、さらに(1、1)、(1、2)、(1、3)…と
8回目のステージ毎に割り当てられている。 各ステージが1マイクロセツクに設定されてい
るので8マイクロセツサ毎にINTLステージが割
り当てられている。INTLステージでは角度信号
PCを検出してインクリメンタを制御する必要が
あるので、角度センサ98の出力PCが第7図に
示す同期化回路に印加されると、同期化回路はか
ならずINTLステージにひつかかるような同期化
パルスを作り、この同期化パルスPCSに基づき
INTLステージでインクリメンタコントローラを
制御する。 この同期化角度信号PCSはステージADVおよ
びRPMでも検出される。このステージADVと
RPMはそれぞれステージカウンタC0〜C2が3と
6の状態でC3〜C6の値が1つカウントアツプす
るごとに割り当てられている。そしてその割り当
てられたステージは8マイクロセツクのサイクル
で回つている。 第7図のSTG0信号はステージカウンタのC0
〜C2の値が0のとき出力され、一方STG7はC0
〜C27の値のとき出力される。この出力はC3〜
C6の無関係に作られる。従つて第8図からわか
るように同期化角度信号PCSはステージカウンタ
出力C0〜C2が0の値から6の値まで必ずそのパ
ルス幅がそんざいし、このパルスをステージ
INTL、ADV、BPMで検出し、インクリメンタ
コントローラを制御する。 上と同様に同期化リフアレンスPRSを検出す
るCYLステージはステージカウンタ出力C0〜C2
の値が2のときに必ず割り当てられている、角度
センサ98よりリフアレンスパルスPRが入力さ
れたとき、この入力に同じ必ずステージカウンタ
C0〜C2が2のとき同期化リフアレンスPRSが出
ることが必要である。第7図の回路はSTG0と
STG7の間のパルス幅がでるのでこの精報を十
分満足する。 次に車輪速度を検出するVSPステージはステ
ージカウンタ出力C0〜C2の値が常に5の値のと
きに割り当てられている。従つてC0〜C2の値が
5の値のときに同期化PSS信号が出力されればよ
い。第7図の回路ではC0〜C2の値が0値から6
値まで出るのでこの値を満足する。第7図で
STG0信号の代りにC0〜C2の値が4の値のとき
に常にでる信号STG4を作りこの信号を用い、
さらにSTG7の信号の代りにC0〜C2の値が6の
値のときに常にでる信号STG6を用いてもよい。
この場合は信号PSが入力された場合同期化信号
PSSはステージカウンタの出力C0〜C2の値が4
と5のときに常に出力されることになる。 ここでステージのサイクルについて説明する。
第1表においてステージカウンタ出力C0〜C6の
値が0から127までの128種類のステージ信号が作
られ、この信号が総て発生し終ると大サイクルが
完了し再び新しい大サイクルが始まる。この大サ
イクルはさらに16個の小サイクルから構成され、
この小サイクルは8種類のステージ信号から構成
されている。この小サイクルはステージカウンタ
出力C0〜C2の値が0から7のにそれぞれ対応し、
8マイクロセツクでこの小サイクルが完了する。 センサからのパルス出力PR、PC、PSに対し
同期を確実にかけ、同期化パルスPRS、PCS,
PSSを確実に発生させるために上記センサからの
出力がこの小サイクル以上のパルス幅を持つこと
が必要である。例えば角度パルスはPCはエンジ
ンの回転が早くなればなるほどそのデユーテイが
狭くなる。例えば9000回転/分では約9マイクロ
セツクくらいになる。従つて9000回転/分に対し
十分に同期化できるようにするにはこの小サイク
ルをこれより短かくすることが必要であり、本実
施例では8マイクロセツクにしている。 次に第4図に示したインクリメンタ478の動
作について説明する。インクリメンタ478の詳
細な回路を第9図に示す。このインクリメンタの
機能は上で述べた如く三つあり、第1の機能は入
力データを1の値だけ増加させる機能であり、第
2の機能は入力データをリセツトする機能であ
り、第3の機能は入力データをそのまま出力する
機能である。インクリメント機能はICNT信号
で、リセツト機能はIRST信号で行なわれる。
ICNT信号がハイレベルの時、インクリメント機
能、ローレベルのときインクリメント機能、
IRST信号がハイレベルのとき、リセツト機能と
なり、IRST信号はICNT信号より優先する。 各処理の指令するステージ信号により、条件を
セレクトすればよい。その条件とは、同期化され
た外部入力や、第2比較結果のレジスタ群504
の出力である。また、出力レジスタ474にデー
タを転送し書き込む条件も、インクリメンタの条
件と同様である。 第10図は、燃料噴射信号INJの処理を説明し
た図である。気筒数の違いにより噴射の開始が異
なるため、CYL COUNTERとして作用するレ
ジスタ442により、リアフレンス信号PRSよ
り作られた初期角パルスINTLDをカウントし、
その結果を、気筒数に関連した値を保持している
CYLパルス404と比較し、大なりもしくは等
しくなつたとき、第1のレジスタの群502の
CYL FF506に1をセツトし、さらに第2の
レジスタ群504のCYLBF508に1をセツト
する。このCYL BF=1でCYL COUNTER4
42はリセツトされる。またこのCYL BF=1
のとき、噴射時間を測定するINJ TIMER450
がリセツトされる。いつも、無条件で時間により
インクリメントされてゆき、噴射時間が設定され
たINJDレジスタ412と比較し、大なりもしく
は等しいとき、第1のレジスタ群のINJ FF52
2に1がセツトされる。また、第2のレジスタ群
のINJ BF524に1がセツトされる。このINJ
BF=1のときは、時間によるインクリメントは
禁止する。このINJ BFの反転出力が燃料の噴射
時間幅となり、フユーエル・インゼクタの開弁時
間となる。 第11図は、点火を制御する信号の処理を説明
した図である。初期角パルスINTLDによつて、
ADV COUNTERとして作用するレジスタ45
2をリセツトし、同期化された角度パルスPCが
ハイレベルであることによりインクリメントされ
る。そして、INTLDから点火する角度を保持し
ているADVレジスタ414と比較し、大なりも
しくは等しいとき、第1のレジスタ502の
ADV FF526に1をセツトし、また、第2の
レジスタ504のADV BF528に1がセツト
される。このADV BFの立上りを示すADVDに
より、通電開始のDWL COUNTER454をリ
セツトし、同期化された角度パルスPCがハイレ
ベルであることによりインクリメントされる。そ
して、前回の点火位置から通電開始する角度を保
持しているDWLレジスタ416を比較し、大な
りもしくは等しいとき、第1のレジスタ502の
DWL FF530に1をセツトし、また、第2の
レジスタ504のDWL BF532に1がセツト
される。このDWL BF532の出力が点火制御
信号ING1となる。 第12図はEGR(NIDL)の処理を説明した図
である。これらは、すべて比例ソレノイドである
ため、デユーテイ制御を行う。周期を保持する
EGRPレジスタ418とオン時間を保持する
EGRDレジスタ420の2つがあり、また、
TIMERとしては、EGR TIMER456により測
定される。処理上では、EGRP STGの処理のと
きは、無条件のインクリメント、またEGRPレジ
スタ418とEGR TIMER456との保持デー
タを比較し、大なりもしくは等しいとき、第1の
レジスタ群502のEGRP FF534に1をセツ
トする。さらに、第2のレジスタ群504の
EGRP BF536は1にセツトされる。 EGRD STGの処理のときは、無条件のノンイ
ンクリメント、また、EGRP BF=1でEGR
TIMER456はリセツトされる。EGRD FF5
38は、EGRDレジスタ420とEGR TIMER
456、を比較し、その結果が大なりもしくは等
しいとき、1にセツトされ、EGRD BF540は
1にセツトされる。このEGRD BF540の反転
出力がEGRの制御信号である。NIDL同様の動作
である。 第13図は、エンジン回転数RPM(や車速
VSP)の測定方法や処理を説明した図である。 測定方法は、ある測定時間幅をRPMW
TIMER460で決定し、その時間幅にある同期
化された角度パルスPCを計数することにより得
るものである。 時間幅を測定するRPMW TIMER460は、
無条件にインクリメントされ、また、RPMW
BF552=1のとき、リセツトされる。RPMW
FF550に1がセツトされるのは、時間幅を保
持しているRPMWレジスタ426とRPMW
TIMER460を比較し、その結果が、大なりも
しくは等しいときである。 RPMW BF552の立上りを示すRPMWDに
より、該PCを計数したRPM COUNTER462
の内容を、出力レジスタ474のRPMレジスタ
430に転送し、書き込む。また、RPMW BF
552=1のときは、RPM COUNTER462
はリセツトされる。 VSP STGの処理についても、RPMと同様で
ある。 各レジスタの機能を第3表に示す。
[Table] Output from the stage latch circuit STGL in Figure 6
The STG0 and STG7 signals are circuits for synchronizing the input input from the outside with the internal clock signal of the input/output circuit 120, and the output STG0 is output when all of C0 to C2 of the stage counter SC570 are 0. The output STG7 is the stage counter SC570.
Output when C0 to C2 are all 1. External signals include, for example, a rear reflex signal PR generated in synchronization with engine rotation, an angle signal PC, and a vehicle speed pulse PS generated in synchronization with wheel rotation. The periods of these pulses change greatly, and as they are, they are not synchronized with the clock signals φ1 and φ2. Therefore, it is not possible to determine whether or not to increment at the ADVSTG stage, VSPSTG stage, and RPMSTG stage in Table 1. Therefore, it is necessary to synchronize external pulses, for example pulses from a sensor, and the stages of the input/output circuit. Furthermore, in order to improve detection accuracy, the angle signal PC and vehicle speed signal PS need to be synchronized with the stage with respect to the rise and fall of their input pulses. Reference signal PR
For this, it is sufficient to synchronize it with the rise. Output of stage latch circuit STGL in Figure 6
Create the above synchronized signal using STG0 and STG7 at φ2 timing. The circuit is shown in FIG. Further, the operation timing is shown in FIG. Examples of external input pulses such as sensor output include Koba reference pulse PR, angle signal PC, and vehicle speed signal.
PS is latched by the STG0 output shown in FIG. 6 in latch circuits 600, 602, and 604 shown in FIG. 7, respectively. In Figure 8, A is the clock signal φ2, B is the clock signal φ1, and C and D are the stage signals STG7 and STG.
It is 0. This stage signal is generated in synchronization with φ2, as explained in FIG. The signal shown in E is the output pulse from the angle sensor or vehicle speed sensor and is the reference pulse PR or angle pulse PC.
Alternatively, it indicates the vehicle speed pulse PS, and the generation timing, pulse duty, and period of this signal are irregular, and are inputted regardless of the stage signal. Now, a signal as shown in FIG.
Assuming that the pulses are input to 00, 602, and 604, they are latched by the stage signal STG0 (pulse shown in the figure). Therefore, as shown in FIG. 8, the level becomes high at the time point. Furthermore, since the input signals PR, PC, and PS are at high level in the stage signal STG0 indicated by wo, the latch circuits 600, 602, and 6
The high level is latched at 04 respectively. However, in the stage signal STG0 shown by w, the input signal
Since PR, PC, and PS are at low level, the low level is latched. Therefore, the latch circuit 60
The outputs A1, A2, and A3 of 0,602,604 are as shown in F. Latch circuit 606, 608, 61
0 is output A1, A2, A3 respectively stage signal
It latches at STG7 force, so it starts up from the point indicated by yo. Furthermore, the stage signal STG7 also latches at a high level, so it continues to be at a high level. Therefore, the latch circuits 606, 608, 610
The output signals B1, B2, and B3 are as shown in FIG. The signal A1 and the signal B1 sent through the inverter 608 are input to the NOR circuit 612, and a synchronized reference signal PRS is generated as shown in FIG. This synchronized reference signal PRS
captures the rising edge of the reference signal PR and becomes the pulse width of the stage signals STG0 to STG7. EXCLUSIVELY OR circuits 614 and 616 receive signals A2 and B2, and signals A3 and B3, respectively, and the rising edge of the signals PC and PV generates the signal shown in (i), and the falling edge of the signals PC and PV generates the signal (g). Occur. The duty of signals R and G is the same as the duty shown in C, and the duty of the stage signal STG
Determined by 0 and STG7. In the above explanation, it was determined that the signals PR, PC, and PS were input at the same time with the same duty, but in reality, these signals are not input at the same time and their duties are also different. Furthermore, even when looking at the same signal itself, its period and duty differ each time. However, due to FIG. 7 and the synchronization circuit, the pulse has a constant width. This pulse width is the stage signal STG
It is determined by the time difference between STG 0 and STG7. Therefore, latch circuits 600, 602, 604 and 606, 608, 6
By changing the stage signal applied to 10, the pulse width can be adjusted and changed. This pulse width is determined in relation to the timing of the stages in Table 1. In other words, as shown in Table 1, the INTL stage has a stage counter (C0~
C2, C3 to C6) are allocated in the state of (1, 0), and further allocated to each 8th stage as (1, 1), (1, 2), (1, 3), and so on. Since each stage is set to one microset, an INTL stage is assigned to every eight microsets. In the INTL stage, the angle signal
Since it is necessary to detect the PC and control the incrementer, when the output PC of the angle sensor 98 is applied to the synchronization circuit shown in FIG. Make a pulse and based on this synchronized pulse PCS
Control the incrementer controller in the INTL stage. This synchronized angle signal PCS is also detected in stages ADV and RPM. This stage ADV
The RPM is assigned each time the stage counters C0 to C2 are in the state of 3 and 6 and the values of C3 to C6 count up by one. The assigned stage rotates in a cycle of 8 microsecs. The STG0 signal in Figure 7 is C0 of the stage counter.
~ Output when the value of C2 is 0, while STG7 is C0
Output when the value is ~C27. This output is C3~
Made independently of C6. Therefore, as can be seen from Fig. 8, the synchronized angle signal PCS always has a wide pulse width from a value of 0 to a value of 6 for the stage counter outputs C0 to C2, and this pulse is
Detect with INTL, ADV, BPM and control the incrementer controller. As above, the CYL stage that detects the synchronized reference PRS uses the stage counter outputs C0 to C2.
When the reference pulse PR is input from the angle sensor 98, which is always assigned when the value of is 2, the stage counter is always assigned to this input.
When C0 to C2 are 2, it is necessary for the synchronization reference PRS to appear. The circuit in Figure 7 is STG0 and
Since the pulse width between STG7 is obtained, this detailed report is fully satisfied. Next, the VSP stage for detecting the wheel speed is assigned when the stage counter outputs C0 to C2 always have a value of 5. Therefore, it is sufficient that the synchronized PSS signal is output when the value of C0 to C2 is 5. In the circuit shown in Figure 7, the values of C0 to C2 range from 0 to 6.
This value is satisfied because it reaches the value. In figure 7
Instead of the STG0 signal, create a signal STG4 that always appears when the value of C0 to C2 is 4, and use this signal.
Further, the signal STG6, which is always output when the value of C0 to C2 is 6, may be used instead of the signal of STG7.
In this case, if the signal PS is input, the synchronization signal
For PSS, the value of stage counter output C0 to C2 is 4
and 5, it will always be output. The stage cycle will now be explained.
In Table 1, 128 types of stage signals are generated with stage counter outputs C0 to C6 having values from 0 to 127. When all of these signals are generated, the large cycle is completed and a new large cycle begins again. This large cycle is further composed of 16 small cycles,
This small cycle is composed of eight types of stage signals. This small cycle corresponds to the values of stage counter outputs C0 to C2 from 0 to 7, respectively.
This small cycle is completed in 8 microsecs. The pulse outputs PR, PC, and PS from the sensor are reliably synchronized, and the synchronized pulses PRS, PCS,
In order to reliably generate PSS, it is necessary that the output from the sensor has a pulse width longer than this short cycle. For example, the duty of the angular pulse becomes narrower as the engine rotates faster. For example, at 9000 rpm, it will be about 9 microsecs. Therefore, in order to achieve sufficient synchronization with respect to 9000 revolutions per minute, it is necessary to make this small cycle shorter than this, and in this embodiment it is 8 microsecs. Next, the operation of incrementer 478 shown in FIG. 4 will be explained. A detailed circuit of incrementer 478 is shown in FIG. As mentioned above, this incrementer has three functions: the first function is to increase the input data by a value of 1, the second function is to reset the input data, and the third function is to increase the input data by a value of 1. The function is a function that outputs input data as is. The increment function is performed by the ICNT signal, and the reset function is performed by the IRST signal.
When ICNT signal is high level, increment function, when low level, increment function,
When the IRST signal is high level, it becomes a reset function and the IRST signal has priority over the ICNT signal. The conditions may be selected based on the stage signals commanded by each process. The conditions include synchronized external input and the register group 504 of the second comparison result.
This is the output of Further, the conditions for transferring and writing data to the output register 474 are also similar to the conditions for the incrementer. FIG. 10 is a diagram explaining the processing of the fuel injection signal INJ. Since the start of injection differs depending on the number of cylinders, the register 442 that acts as a CYL COUNTER counts the initial angular pulse INTLD generated from the rear frequency signal PRS.
The result is held as a value related to the number of cylinders.
Compare with CYL pulse 404 and when it is greater than or equal to CYL pulse 404, the first register group 502
CYL FF 506 is set to 1, and CYLBF 508 of the second register group 504 is set to 1. With this CYL BF=1, CYL COUNTER4
42 is reset. Also this CYL BF=1
INJ TIMER450 measures the injection time when
is reset. It is always incremented by time unconditionally, and compared with the INJD register 412 in which the injection time is set, and when it is greater than or equal to the INJD register 412, the INJ FF52 of the first register group
2 is set to 1. Also, 1 is set in INJ BF524 of the second register group. This INJ
When BF=1, incrementing by time is prohibited. This reversed output of INJ BF becomes the fuel injection time width, which becomes the valve opening time of the fuel injector. FIG. 11 is a diagram illustrating processing of signals that control ignition. By the initial angular pulse INTLD,
Register 45 acts as ADV COUNTER
2 and is incremented by the synchronized angle pulse PC being high. Then, compare it with the ADV register 414 that holds the ignition angle from INTLD, and if it is greater or equal, the first register 502
ADV FF 526 is set to 1, and ADV BF 528 of the second register 504 is set to 1. ADVD indicating the rise of ADV BF resets the DWL COUNTER 454, which starts energization, and is incremented when the synchronized angle pulse PC is at a high level. Then, the DWL register 416 that holds the angle at which energization starts from the previous ignition position is compared, and if the angle is greater or equal, the first register 502 is
The DWL FF 530 is set to 1, and the DWL BF 532 of the second register 504 is set to 1. The output of this DWL BF532 becomes the ignition control signal ING1. FIG. 12 is a diagram explaining EGR (NIDL) processing. Since these are all proportional solenoids, they perform duty control. maintain the cycle
Holds EGRP register 418 and on time
There are two EGRD registers 420, and
The TIMER is measured by EGR TIMER456. In processing, during EGRP STG processing, the data held in the EGRP register 418 and EGR TIMER 456 are compared, and if they are greater or equal, 1 is set to the EGRP FF 534 in the first register group 502. Set. Furthermore, the second register group 504
EGRP BF 536 is set to 1. When processing EGRD STG, unconditional non-increment, or EGR with EGRP BF=1.
TIMER 456 is reset. EGRDFF5
38 is the EGRD register 420 and EGR TIMER
456, and if the result is greater than or equal, it is set to 1 and EGRD_BF 540 is set to 1. The inverted output of this EGRD BF540 is the EGR control signal. The operation is similar to NIDL. Figure 13 shows the engine speed RPM (and vehicle speed).
FIG. The measurement method uses a certain measurement time width as RPMW.
It is determined by the TIMER 460 and obtained by counting the synchronized angle pulses PC within that time width. RPMW TIMER460, which measures time width,
is unconditionally incremented and also RPMW
It is reset when BF552=1. RPMW
FF550 is set to 1 because the RPMW register 426 that holds the time width and the RPMW
This is when the TIMER 460 is compared and the result is greater than or equal. RPM COUNTER462 that counted the PC by RPMWD indicating the rise of RPMW BF552
The contents of are transferred to the RPM register 430 of the output register 474 and written. Also, RPMW BF
When 552=1, RPM COUNTER462
will be reset. VSP STG processing is also similar to RPM. Table 3 shows the functions of each register.

【表】【table】

【表】【table】

【表】【table】

【表】【table】

【表】【table】

【表】 次に基準レジスタ470に基準データをセツト
する方法について説明する。レジスタ402,4
04,406,410はこの実施例の装置の起動
時にセツトされる。これらの値は一度セツトされ
ると変更されない。次にレジスタ408のデータ
セツトはプログラム処理により行なわれる。 レジスタ412にはフユーエル・インジエクタ
66の開弁時間を表わすデータINJDが入力され
る。このデータINJDは例えば次のようにして定
められる。エア・フロー・メータ14の出力信号
QAをマルチプレクサ122を介してアナログデ
イジタル変換器124へ取込む。ここでデイジタ
ルデータに変換されレジスタ(図示せず)に保持
される。この吸入空気量を表わすデータと第4図
のレジスタ430に保持されているデータから計
算処理あるいはマツプ状に記憶された情報により
負荷データTPを求める。さらに吸気温センサ1
6、水温センサ、大気圧センサの出力をデイジタ
ル変換し、このデータとエンジンの運転状態によ
り補正を行う。この補正係数をK1とする。さら
にバツテリ電圧もデイジタル化され、このデータ
に応じて補正が行なわれる。この補正係数をTS
とする。次にλセンサ80によつて補正が行なわ
れる。この補正係数をαとする。すなわちデータ
INJDは次の式となる。このようにしてフユ INJD=α(K1・TP+TS) ーエル・インジエクタの開弁時間が定められる。
しかしここで示した方法は1例であり、他の方法
で定めることはもちろん可能である。 レジスタ414には点火時期を表わすデータ
ADVがセツトされる。このデータADVは例えば
次のようにして作られる。上記負荷データTPと
回転数をフアクタとするマツプ状の点火データ
θIGをROM118内に保持し、このマツプより
求める。さらにこのθIGに始動補正、水温補正、
加速補正などを加える。このようにしてデータ
ADVが作られる。 レジスタ416には点火コイルの1次電流充電
時間を制御するためのデータとしてデータDWL
がセツトされる。このデータDWLは上記データ
ADVの値とバツテリ電圧のデイジタル値より計
算されて求められる。 レジスタ418と422には信号EGRの周期
を表わすデータEGRPと信号NIDLの周期を表わ
すデータNIDLPがそれぞれセツトされる。これ
らのデータは予め定められているものである。 レジスタ420にはEGR弁(排気ガス還流装
置の通電幅を表わすデータEGRDがセツトされ
る。この通電幅が大きくなると排気ガス還流装置
の開弁割合が増大し、排気ガスの還流率が増大す
る。データEGRDは例えば上記負荷データTPと
回転速度をフアクタとするマツプ状態でROM1
18内に保持される。さらにこのデータは水温な
どにより補正される。 レジスタ424にはエア・レギユレータ48の
通電幅を表わすデータNIDLDがセツトされる。
このデータは、例えば無負荷状態におけるエンジ
ンの回転速度が所定の回転速度になるようにフイ
ードバツク制御され、そのフイードバツク量とし
て定められる。 レジスタ426と428には一定時間を表わす
データRPMWとVSPWが、この実施例の回路が
起動されるときにそれぞれセツトされる。 以上の説明では燃料噴射量、点火進角、排気ガ
ス還流量などの制御にエア・フロー・センサの出
力をその入力フアクタとして使用した。しかし吸
入空気の状態を表わすセンサとしてこのエア・フ
ロー・センサ以外のセンサを使用することが可能
である。 例えばインテーク・マニホールド圧を検出する
圧力センサを用いても良い。 本発明によればステージサイクルに対し不規則
に入力されるパルス信号を同期化しているので正
確な検出ができる。 さらに上で説明した実施例ではステージサイク
ルを大サイクルと小サイクルに分けているので精
度に応じて検出サイクルを短かくでき、しかも同
期化信号を検出するステージを小サイクルの構成
の中に入れているのでエンジンの高速回転でも正
確な検出が可能である。 以上説明した実施例によればさらに基準レジス
タ群と瞬時レジスタ群と比較結果保持レジスタ群
をそなえ、ステージカウンタに基づいて上記レジ
スタ群のそれぞれの所定レジスタを比較回路へつ
なぐので、多くのエンジン制御機能を持つにもか
かわらず比較回路は簡単となる効果がある。 本発明によればエンジン回転速度フイードバツ
ク制御のためのデユーテイパルス発生回路を簡単
なパルスで実現できる効果がある。
[Table] Next, a method for setting reference data in the reference register 470 will be explained. Register 402,4
04, 406, and 410 are set when the device of this embodiment is started. Once set, these values do not change. Next, data set in register 408 is performed by program processing. Data INJD representing the opening time of the fuel injector 66 is input to the register 412. This data INJD is determined, for example, as follows. Air flow meter 14 output signal
QA is taken through multiplexer 122 to analog-to-digital converter 124 . Here, it is converted into digital data and held in a register (not shown). The load data TP is obtained from the data representing the intake air amount and the data held in the register 430 in FIG. 4 through calculation processing or information stored in a map form. In addition, intake temperature sensor 1
6. Digitally convert the outputs of the water temperature sensor and atmospheric pressure sensor, and make corrections based on this data and the engine operating status. Let this correction coefficient be K1. Furthermore, the battery voltage is also digitized, and correction is performed according to this data. This correction factor is TS
shall be. Correction is then performed by the λ sensor 80. Let this correction coefficient be α. i.e. data
INJD is the following formula. In this way, the opening time of the fuel injector is determined.
However, the method shown here is just one example, and it is of course possible to define it using other methods. The register 414 contains data representing the ignition timing.
ADV is set. This data ADV is created, for example, as follows. Map-shaped ignition data θIG with the load data TP and rotational speed as factors is held in the ROM 118, and is determined from this map. Furthermore, starting correction, water temperature correction,
Add acceleration correction etc. In this way the data
ADV is created. The register 416 contains data DWL as data for controlling the primary current charging time of the ignition coil.
is set. This data DWL is the above data
It is calculated from the ADV value and the digital value of battery voltage. Data EGRP representing the period of signal EGR and data NIDLP representing the period of signal NIDL are set in registers 418 and 422, respectively. These data are predetermined. Data EGRD representing the energization width of the EGR valve (exhaust gas recirculation device) is set in the register 420. As the energization width increases, the valve opening ratio of the exhaust gas recirculation device increases, and the exhaust gas recirculation rate increases. The data EGRD is, for example, a map state in which the factors are the load data TP and the rotation speed.
18. Furthermore, this data is corrected based on water temperature, etc. Data NIDLD representing the energization width of the air regulator 48 is set in the register 424.
This data is subjected to feedback control such that, for example, the rotational speed of the engine in a no-load state becomes a predetermined rotational speed, and is determined as the amount of feedback. Data RPMW and VSPW representing fixed time periods are set in registers 426 and 428, respectively, when the circuit of this embodiment is activated. In the above explanation, the output of the air flow sensor is used as an input factor to control the fuel injection amount, ignition advance angle, exhaust gas recirculation amount, etc. However, it is possible to use a sensor other than this air flow sensor as a sensor that indicates the state of the intake air. For example, a pressure sensor that detects intake manifold pressure may be used. According to the present invention, since the pulse signals irregularly input to the stage cycle are synchronized, accurate detection can be performed. Furthermore, in the embodiment described above, the stage cycle is divided into a large cycle and a small cycle, so the detection cycle can be shortened depending on the accuracy, and the stage for detecting the synchronization signal can be included in the small cycle configuration. Therefore, accurate detection is possible even at high engine speeds. According to the embodiment described above, a reference register group, an instantaneous register group, and a comparison result holding register group are provided, and each predetermined register of the register group is connected to the comparison circuit based on the stage counter, so that many engine control functions can be achieved. Despite this, the comparison circuit has the effect of being simple. According to the present invention, a duty pulse generation circuit for engine speed feedback control can be realized with a simple pulse.

【図面の簡単な説明】[Brief explanation of the drawing]

第1図は本発明の1実施例のセンサとアクチユ
エータの位置を示す配置図、第2図は第1図の動
作を説明するための動作説明図、第3図は第1図
の制御回路の詳細図、第4図は第3図の入出力回
路の部分詳細図、第5図は第4図の動作説明図、
第6図は第4図のステージカウンタの詳細図、第
7図は同期化回路の詳細図、第8図は第7図の動
作説明図、第9図はインクリメンタコントローラ
の詳細図、第10図は燃料噴射信号処理の動作説
明図、第11図は点火時期制御の動作説明図、第
12図はEGRあるいはNIDLの処理の動作説明
図、第13図はエンジン回転速度RPMあるいは
車速VSP検出の動作説明図である。 10……制御回路、12……エア・クリーナ、
14……エア・フロー・メータ、16……吸気温
センサ、18……スロツトル・チヤンバ、20…
…スロツトル・バルブ、22……アクセル・ペダ
ル、24……スロツトル位置検出器、26……イ
ンテーク・マニホールド、28……排気ガス還流
装置、30……エンジン、32……吸入弁、34
……燃焼室、36……点火プラグ、38……配電
器、40……点火コイル、42……バイパス通
路、44……アイドル・アジヤスト・スクリユ、
46……バイパス通路、48……エア・レギユレ
ータ、50……フユーエル・タンク、52……フ
ユーエル・ポンプ、54……フユーエル・ダン
パ、56……フユーエル・フイルタ、58……フ
ユーエル・リターン・パイプ、60……燃料パイ
プ、62……燃圧レギユレータ、64……導圧
管、66……フユーエル・インジエクタ、68…
…パイプ、70……キヤニスタ、72……パイ
プ、74……ピストン、76……排気管、78…
…排気還流管(EGRパイプ)、80……λセン
サ、82……触媒コンバータ、84……排気温セ
ンサ、86……マフラ、88……負電源端子、9
0……正電源端子、92……正電源端子、94…
…冷却水、96……水温センサ、98……角度セ
ンサ、PR……リフアレンス信号、PC……角度信
号、110……バツテリ正端子、112……定電
圧回路(出力電圧PVCC)、114……(CPU)
セントラルプロセツサ、116……(RAM)ラ
ンダムアクセスメモリ、118……(ROM)リ
ードオンリメモリ、120……入出力回路、12
2……マルチプレクサ、124……アナログデイ
ジタル変換器、126……パルス出力回路、12
8……パルス入力回路、130……デイスクリー
ト入出力回路、132……フイルタ、134……
フイルタ、136……フイルタ、138……フイ
ルタ、140……フイルタ、142……増幅器、
144……フイルタ、146……大気圧センサ、
148……ツエナ、150,152,154……
抵抗、156,158………接続点、160……
抵抗、162……データバス、164……アドレ
スバス、166……コントロールバス、168…
…フイルタ、170……スピード検出器、172
……フイルタ、174……スロツトルスイツチ
(全閉)、176……スタータスイツチ、178…
…ギアスイツチ、180,182,184……フ
イルタ、186……パワー増幅回路(燃料噴射)、
188……パワー増幅回路(点火回路)、194
……パワー増幅回路(EGR)、196……パワー
増幅回路(EGR OFF)、198……パワー増幅
回路(NIDLE)、200……パワー増幅回路(燃
料ポンプ)、202……パワー増幅回路(触媒警
報)、204……パワー増幅回路(オーバヒー
ト)、206……燃料ポンプ、208……ランプ
(触媒警報)、210……ランプ(オーバヒート)、
402……レジスタ、404……レジスタ、40
6……レジスタ、408……レジスタ、410…
…レジスタ、412……レジスタ、414……レ
ジスタ、416……レジスタ、418……レジス
タ、420……レジスタ、422……レジスタ、
424……レジスタ、426……レジスタ、42
8……レジスタ、430……レジスタ、432…
…レジスタ、442……レジスタ、444……レ
ジスタ、446……レジスタ、448……レジス
タ、450……レジスタ、452……レジスタ、
454……レジスタ、456……レジスタ、45
8……レジスタ、460……レジスタ、462…
…レジスタ、464……レジスタ、468……レ
ジスタ、470……基準レジスタ群(RF0)、4
72……瞬時レジスタ群(RF1)、474……出
力レジスタ群(RF2)、476……ラツチ回路、
478……インクリメンタ、480……コンパレ
ータ、482……コンパレータの入力端子、48
4……コンパレータの入力端子、486……コン
パレータの出力端子、490……インクリメンタ
コントローラ、502……第1比較出力レジスタ
群(FFM)、504……第2比較出力レジスタ群
(FFS)、506……レジスタ(CYL)、508…
…レジスタ(CYL)、510……レジスタ
(INTL)、512……レジスタ(INTL)、51
4……レジスタ(INTV)、516……レジスタ
(INTV)、518……レジスタ(ENST)、52
0……レジスタ(ENST)、522……レジスタ
(INJ)、524……レジスタ(INJ)、526…
…レジスタ(ADV)、528……レジスタ
(ADV)、530……レジスタ(DWL)、532
……レジスタ(DWL)、534……レジスタ
(EGRP)、536……レジスタ(EGRP)、53
8……レジスタ(BGRD)、540……レジスタ
(BGRD)、542……レジスタ(NIDLP)、54
4……レジスタ(NIDLP)、546……レジスタ
(NIDLD)、548……レジスタ(NIDLD)、5
50……レジスタ(PPMW)、552……レジス
タ(PPMW)、554……レジスタ(VSPW)、
556……レジスタ(VSPW)、570……ステ
ージカウンタ、572……ステージデコーダ。
FIG. 1 is a layout diagram showing the positions of sensors and actuators in one embodiment of the present invention, FIG. 2 is an operation explanatory diagram for explaining the operation of FIG. 1, and FIG. 3 is an illustration of the control circuit of FIG. 1. Detailed diagram, Figure 4 is a partial detailed diagram of the input/output circuit in Figure 3, Figure 5 is an explanatory diagram of the operation of Figure 4,
Fig. 6 is a detailed diagram of the stage counter in Fig. 4, Fig. 7 is a detailed diagram of the synchronization circuit, Fig. 8 is an explanatory diagram of the operation of Fig. 7, Fig. 9 is a detailed diagram of the incrementer controller, and Fig. 10 is a detailed diagram of the stage counter in Fig. 4. Figure 11 is a diagram explaining the operation of fuel injection signal processing, Figure 11 is a diagram explaining the operation of ignition timing control, Figure 12 is a diagram explaining the operation of EGR or NIDL processing, and Figure 13 is a diagram explaining the operation of engine rotation speed RPM or vehicle speed VSP detection. It is an operation explanatory diagram. 10...control circuit, 12...air cleaner,
14... Air flow meter, 16... Intake temperature sensor, 18... Throttle chamber, 20...
... Throttle valve, 22 ... Accelerator pedal, 24 ... Throttle position detector, 26 ... Intake manifold, 28 ... Exhaust gas recirculation device, 30 ... Engine, 32 ... Intake valve, 34
... Combustion chamber, 36 ... Spark plug, 38 ... Distributor, 40 ... Ignition coil, 42 ... Bypass passage, 44 ... Idle adjuster screw,
46... Bypass passage, 48... Air regulator, 50... Fuel tank, 52... Fuel pump, 54... Fuel damper, 56... Fuel filter, 58... Fuel return pipe, 60... Fuel pipe, 62... Fuel pressure regulator, 64... Impulse pipe, 66... Fuel injector, 68...
...Pipe, 70...Canister, 72...Pipe, 74...Piston, 76...Exhaust pipe, 78...
...Exhaust gas recirculation pipe (EGR pipe), 80...λ sensor, 82...Catalytic converter, 84...Exhaust temperature sensor, 86...Muffler, 88...Negative power supply terminal, 9
0...Positive power supply terminal, 92...Positive power supply terminal, 94...
... Cooling water, 96 ... Water temperature sensor, 98 ... Angle sensor, PR ... Reference signal, PC ... Angle signal, 110 ... Battery positive terminal, 112 ... Constant voltage circuit (output voltage PVCC), 114 ... (CPU)
Central processor, 116... (RAM) random access memory, 118... (ROM) read-only memory, 120... input/output circuit, 12
2...Multiplexer, 124...Analog-digital converter, 126...Pulse output circuit, 12
8...Pulse input circuit, 130...Discrete input/output circuit, 132...Filter, 134...
Filter, 136...Filter, 138...Filter, 140...Filter, 142...Amplifier,
144... Filter, 146... Atmospheric pressure sensor,
148... Tsuena, 150, 152, 154...
Resistance, 156, 158... Connection point, 160...
Resistor, 162...Data bus, 164...Address bus, 166...Control bus, 168...
... Filter, 170 ... Speed detector, 172
...Filter, 174...Throttle switch (fully closed), 176...Starter switch, 178...
... Gear switch, 180, 182, 184 ... Filter, 186 ... Power amplification circuit (fuel injection),
188...Power amplification circuit (ignition circuit), 194
... Power amplification circuit (EGR), 196 ... Power amplification circuit (EGR OFF), 198 ... Power amplification circuit (NIDLE), 200 ... Power amplification circuit (fuel pump), 202 ... Power amplification circuit (catalyst alarm ), 204... Power amplification circuit (overheat), 206... Fuel pump, 208... Lamp (catalyst alarm), 210... Lamp (overheat),
402...Register, 404...Register, 40
6...Register, 408...Register, 410...
...Register, 412...Register, 414...Register, 416...Register, 418...Register, 420...Register, 422...Register,
424...Register, 426...Register, 42
8...Register, 430...Register, 432...
...Register, 442...Register, 444...Register, 446...Register, 448...Register, 450...Register, 452...Register,
454...Register, 456...Register, 45
8...Register, 460...Register, 462...
...Register, 464...Register, 468...Register, 470...Reference register group (RF0), 4
72...Momentary register group (RF1), 474...Output register group (RF2), 476...Latch circuit,
478...Incrementer, 480...Comparator, 482...Comparator input terminal, 48
4... Comparator input terminal, 486... Comparator output terminal, 490... Incrementer controller, 502... First comparison output register group (FFM), 504... Second comparison output register group (FFS), 506 ...Register (CYL), 508...
...Register (CYL), 510...Register (INTL), 512...Register (INTL), 51
4...Register (INTV), 516...Register (INTV), 518...Register (ENST), 52
0...Register (ENST), 522...Register (INJ), 524...Register (INJ), 526...
...Register (ADV), 528...Register (ADV), 530...Register (DWL), 532
...Register (DWL), 534 ...Register (EGRP), 536 ...Register (EGRP), 53
8...Register (BGRD), 540...Register (BGRD), 542...Register (NIDLP), 54
4...Register (NIDLP), 546...Register (NIDLD), 548...Register (NIDLD), 5
50...Register (PPMW), 552...Register (PPMW), 554...Register (VSPW),
556...Register (VSPW), 570...Stage counter, 572...Stage decoder.

Claims (1)

【特許請求の範囲】[Claims] 1 エンジンの無負荷状態におけるエンジン回転
速度が所定の回転速度になるようにフイードバツ
ク制御量を表す信号をデイジタル計算機から出力
し、この出力に基づきパルス発生回路でデユーテ
イパルスを発生し、このデユーテイパルスにより
アクチユエータを駆動し、エンジンの回転速度を
制御するものにおいて、上記パルス発生回路はデ
ユーテイパルスのパルス周期を表すデータを保持
する第1レジスタと、各周期におけるパルス幅を
表すデータを保持する第2レジスタと、時間の経
過を表すタイマカウンタと、前記第1レジスタの
出力とタイマカウンタの出力および上記第2レジ
スタの出力とタイマカウンタの出力とを比較する
のに共通に使用されるコンパレータと、高速切換
回路とを有し、上記第1と第2のレジスタの出力
にたいし上記タイマカウンタとコンパレータとが
共通に使用可能となるように上記高速切換回路で
上記第1と第2のレジスタの内の1つの出力を選
択し、選択されたレジスタの出力をコンパレータ
に入力するようにしたことを特徴とするエンジン
のアイドル回転数制御装置。
1. A digital computer outputs a signal representing the feedback control amount so that the engine rotational speed in a no-load state becomes a predetermined rotational speed. Based on this output, a duty pulse is generated in a pulse generation circuit, and the duty pulse is used to drive the actuator. The pulse generation circuit has a first register that holds data representing the pulse period of the duty pulse, a second register that holds data representing the pulse width in each period, and a time register that controls the rotational speed of the engine. a timer counter representing the elapsed time; a comparator commonly used to compare the output of the first register with the output of the timer counter; and the output of the second register with the output of the timer counter; and a high-speed switching circuit. and the output of one of the first and second registers is controlled by the high-speed switching circuit so that the timer counter and the comparator can be commonly used for the outputs of the first and second registers. An engine idle speed control device characterized in that the output of the selected register is input to a comparator.
JP12598577A 1977-10-19 1977-10-19 Controller of idle r.p.m. Granted JPS5459509A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12598577A JPS5459509A (en) 1977-10-19 1977-10-19 Controller of idle r.p.m.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12598577A JPS5459509A (en) 1977-10-19 1977-10-19 Controller of idle r.p.m.

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5459509A JPS5459509A (en) 1979-05-14
JPS6319698B2 true JPS6319698B2 (en) 1988-04-25

Family

ID=14923866

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12598577A Granted JPS5459509A (en) 1977-10-19 1977-10-19 Controller of idle r.p.m.

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5459509A (en)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5685539A (en) * 1979-12-14 1981-07-11 Hitachi Ltd Controlling device for idle rotation speed
JPS56146025A (en) * 1980-04-14 1981-11-13 Toyota Motor Corp Electronic control device for engine
JPS5779227A (en) * 1980-11-05 1982-05-18 Toyota Motor Corp Constant speed travelling apparatus for vehicle
JPS5828573A (en) * 1981-08-13 1983-02-19 Mitsubishi Electric Corp Control unit in internal combustion engine

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5459509A (en) 1979-05-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6360220B2 (en)
JPS623303B2 (en)
JPS6218742B2 (en)
US4280189A (en) Input signal processor used in electronic engine control apparatus
US4276601A (en) Electronic engine control apparatus
US4274141A (en) Method and apparatus for controlling an internal combustion engine, particularly the starting up of the engine
JPS6060024B2 (en) Engine control method
JPS6060019B2 (en) How to control the engine
JPS623304B2 (en)
JPH0120301B2 (en)
JPS6315465B2 (en)
US4274142A (en) Apparatus for detecting revolutions of an internal combustion engine
JPS6225860B2 (en)
JPH0112931B2 (en)
JPS6224616B2 (en)
JPS627373B2 (en)
JPS627381B2 (en)
JPS6319698B2 (en)
JPS6224617B2 (en)
JPS6139501B2 (en)
JPS6315469B2 (en)
JPS6217104B2 (en)
JPS623305B2 (en)
JPS6217105B2 (en)
JPS6318018B2 (en)