JPS63196947A - 推論方法 - Google Patents

推論方法

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Publication number
JPS63196947A
JPS63196947A JP62028835A JP2883587A JPS63196947A JP S63196947 A JPS63196947 A JP S63196947A JP 62028835 A JP62028835 A JP 62028835A JP 2883587 A JP2883587 A JP 2883587A JP S63196947 A JPS63196947 A JP S63196947A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conditional
conclusion
fact
condition
knowledge
Prior art date
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Pending
Application number
JP62028835A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunobu Tanaka
田中 康宣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、知識工学の分野における推論方法に係り、特
に、より表現力豊かな知識表現を行える推論方法に関す
るものである。
従来の技術 近年、推論方法は、知識工学の応用として様々な分野に
おいて新しい問題解決手段として注目をあびている。
従来、推論方法における条件判断は、条件項とワーキン
グメモリーの各事実との比較を行ない一致したものがあ
った時に前記条件項が満たされたとして結論部を実行し
ていた。
以下、図面を参照しながら、上述した従来の推論方法に
おける条件判定の一例について説明する。
第4図は従来の知識表現の一例を示すものである。第4
図において、知識は「製品XはAプロセスを終了し、か
つBプロセスの準備はOKかつ、Bプロセスの予約はな
ければ、製品XはBプロセスへ移動させるであり、その
確信度は0.8である」ということを表わしている。こ
こで確信度は−1から1の値を取り1に近いほど結論部
の確からしさが高いとする。第3図は、ワーキングメモ
リーの−例を示すものである。各事実は事実項と事実の
確からしさを表わす確信度のペアで表されている。条件
判定は、条件部とワーキングメモリーの各事実を比較す
る9本例では、411と33.412と31.413と
32が一致するので条件部が満たされ結論部421がワ
ーキングメモリーに付け加えられる。
この時に、条件部に一致した事実の確信度と結論部の確
信度によってワーキングメモリーに付け加えられる事実
の確信度が計算される。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような方法では、条件判断における
各条件部の重みを表現できないという問題点を有してい
た。
本発明は上記問題点に鑑み、条件部に条件判定を行う確
信度のしきい値を記述できるようにし、そのしきい値に
基づいた条件判定を行わせ、知識表現の柔軟性を向上さ
せるものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の推論方法は、専門
知識として条件部と結論部の対として表現された複数の
プロダクションルールと、初期事実及び推論過程におい
て付け加えられた事実を一時格納しておくワーキングメ
モリーと、前記プロダクションルールの条件部と前記ワ
ーキングメモリーの各事実を比較して推論を行う推論方
法において、条件部は条件部と条件部が満たされる確信
度のしきい値より構成され、結論部は結論部と結論部の
確からしさを表わす確信度より構成され、条件部と前記
ワーキグメモリーの事実が一致し、かつ事実の確信度が
条件部のしきい値を越えた時に条件部が満たされ、結論
部を実行する推論部とを備えたものである。
作用 本発明は上記した構成によって、各条件部に条件部を満
たす確信度のしきい値を記述しておき、事実の確信度と
比較させて条件部の真偽判定を行わせることにより、条
件部の重要度の表現を可能とした。
実施例 以下本発明の一実施例の推論方法について、図面を参照
しながら、説明する。
第1図は本発明の一実施例における推論方法の構成を示
すものである。第1図において、1は知識ベースで専門
知識を条件部と結論部の対として表現し、格納するもの
である。2は推論部で内部に条件判定部5と結論実施部
6を持つ。3は初期事実及び推論過程に付け加えられた
事実を一時格納しておくワーキングメモリーである。4
は入出力装置で、初期事実の入力や推論結果の表示を行
う。
以上のように構成された推論方法について、以下第1図
及び第2図、第3図を用いてその動作を説明する。
第2図は本発明での知識の一例を示すものである。第2
図において、知識は[製品XはAプロセスを終了したこ
とが確定し、かつBプロセスの準備はOKかつ、Bプロ
セスの予約はなければ、製品XはBプロセスへ移動させ
るであり、その確信度は0.8である」ということを表
わしている。条件部211は条件部2111が確信度1
.0以上で確定している必要があり、条件部212は条
件部2121が確信度0.2以上である必要があるとい
うことを表わす。第3図は、ワーキングメモリーの一例
を示すものである。各事実は事実項と事実の確からしさ
を表わす確信度のペアで表されている。
条件判定部5はワーキングメモリー3内の一つの事実と
知識ベース1内の知識の一つの条件部を読みこみ、一致
するかを判定し、一致したなら事実の確信度が条件部の
しきい値以上かどうかを調べ、しきい値以上であれば条
件部が満たされたとして、次の条件部の判定を行う。全
ての条件部が満たされた知識は、結論実施部6へ送られ
、条件部に一致した事実の確信度と結論部の確信度によ
って確信度が計算され、結論部と共にワーキングメモリ
ー3に付け加えられる。本例では条件部2111と事実
33とが一致するが、事実33はまだ確信度が0.6で
あり、しきい値2112以上ではないので、知識は適用
されない。事実33の確信度が1.0になって初めて、
適用可能になる。
発明の効果 以上のように本発明は、知識の条件部を条件項と条件項
が満たされるべき確信度のしきい値より構成し、条件項
とワーキングメモリーの事実が一致し、かつ事実の確信
度が条件項のしきい値を越えた時に条件部が満たされ、
結論部を実行する手段を設けることにより、条件項の重
要度の表現を可能とする知識表現手段を提供するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の全体構成を示す構成図、第2図は知識
ベース内の知識の一例を示す説明図、第3図はワーキン
グメモリーの一例を示す説明図、第4図は従来の知識の
一例を示す説明図である。 1・・・・・・知識ベース、2・・・・・・推論部、3
・・・・・・ワーキングメモリー、5・・・・・・条件
判定部、6・・・・・・結論実施部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 専門知識として条件部と結論部の対として表現された複
    数のプロダクションルールと、初期事実及び推論過程に
    おいて付け加えられた事実を一時格納しておくワーキン
    グメモリーと、前記プロダクションルールの条件部と前
    記ワーキングメモリーの各事実を比較して推論を行う推
    論方法であって、条件部は条件項と条件項が満たされる
    確信度のしきい値より構成され、結論部は結論項と結論
    項の確からしさを表わす確信度より構成され、条件項と
    前記ワーキングメモリーの事実が一致し、かつ事実の確
    信度が条件項のしきい値を越えた時に条件部が満たされ
    、結論部を実行する推論部とを備えたことを特徴とする
    推論方法。
JP62028835A 1987-02-10 1987-02-10 推論方法 Pending JPS63196947A (ja)

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JP62028835A JPS63196947A (ja) 1987-02-10 1987-02-10 推論方法

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JPS63196947A true JPS63196947A (ja) 1988-08-15

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