JPS63196586A - バクテリオフエオホ−バイド誘導体 - Google Patents

バクテリオフエオホ−バイド誘導体

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JPS63196586A
JPS63196586A JP2803987A JP2803987A JPS63196586A JP S63196586 A JPS63196586 A JP S63196586A JP 2803987 A JP2803987 A JP 2803987A JP 2803987 A JP2803987 A JP 2803987A JP S63196586 A JPS63196586 A JP S63196586A
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JP
Japan
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ppb
cancer
porphyrin
bacteriopheophorbide
formula
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Pending
Application number
JP2803987A
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English (en)
Inventor
Isao Sakata
功 阪田
Susumu Nakajima
進 中島
Koichi Koshimizu
小清水 弘一
Natsuki Samejima
鮫島 夏樹
Hiroyuki Takada
弘之 高田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Hakka Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Toyo Hakka Kogyo Co Ltd
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  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Radiation-Therapy Devices (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)II業上の利m分野 本発明は、バクテリオフェオホーバイト誘導体及びその
金属錯体を有効成分とする癌の治療1診断、マーカー並
びにミサイル療法に用いる新規な癌指向性9II剤に関
する。
c口)従来の技術 従来から、ポルフィリン誘導体が癌組織に対して1選択
的な集積性を有することはよく知られている。しかしな
がら、現在癌の光化学療法のために研究開発されている
ポルフィリン誘導体は、治療効果が表在性の癌のみに限
られている。しかも強い光毒性を有しているため、これ
を人体に投与した場合、 JJ!者はポルフィリン誘導
体が体外に排泄されるまで長時間にわたって暗所にとど
まることが必要となる。この欠点はポルフィリン誘導体
の紫外線吸収波長が、より長波長側に移動すれば解決す
るものと思われた。
本発明者らは、この欠点を克服するため種々研究を重ね
た結果、可視光線吸収波長が600nm〜650nmで
あるフェオホーバイト誘導体についても、癌に対する親
和性を維持し、癌の破壊効果が強力なる事実、およびあ
る種の金属をポルフィリン骨格内に導入して得られた金
属ポルフィリン化合物ならびに金属キレート形成能を有
する基を持ったポルフィリン化合物についても癌に対す
る親和性を保持したまま光毒性のみが激減している事実
を見出した。(特公開昭60−92287号、特公Nl
lR61−7279号、特公開t%1(61−8318
5号、特願昭61−253231号および特願昭61−
253233号) (ハ)発明が解決しようとする問題点 動物由来のポルフィリン化合物の吸収波長は500〜6
30nmであるが、上述の如くポルフィリン化合物を植
物由来のフェオホーバイト誘導体となすことによって、
少し長波長側に移動するが移動の度合は必ずしも充分で
はない。
(ニ)問題を解決するための手段 そこで、この長波長側に吸収帯を持つ化合物を求めて更
に研究を重ねた結果、光合成細菌から抽出したバクテリ
オクロロフィルを出発原料としバクテリオフェオホーバ
イト(特公開昭58−69884号による方法に準する
)に導き、これからバクテリオフェオホーバイトの各種
誘導体を合成せしめると、該ポルフィリン化合物は癌に
対する親和性は保持されたまま長波長側に吸収帯を持つ
ことが明らかとなつた。
すなわち現在、光化学療法のために研究使用されている
ヘマトポルフィリン誘導体の光吸収波長は500〜63
0nmにあるが、フェオホーバイト誘導体のそれは60
0〜650nmに、バクテリオフェオホーバイト誘導体
のそれは700〜800nmにあった。
それら代表例のスペクトルデータな表1に示す。
表  1 プロトポルフィリン  メチル        メチル
バクテリオジメチルエステル   フェオホーバイト 
  フェオホーバイト八CHCl3 (、a、  λC
HCl3...  入CllCl、  (、。
■aX                 mJIX 
                  aaXSO8(
I3,300)508.5(I0,800)541  
   (In、800)      538.5   
  (I0,400)      5コ3      
(I9,200)530   (5,000)   6
12    (8,900)668.5   (441
,500)   688    (9,100)758
   (41,500) 従って、バクテリオフェオホーバイト誘導体による光化
学療法についてはより深部到達度の高いものとなり治療
効果が上がり、#断面においてもバクテリオフェオホー
バイト誘導体が他のポルフィリン化合物よりもより赤色
蛍光を放つのでさらに癌組織と正常組織の鮮明な色別が
でき一層良好な結果が得られる。
なお、動物由来のヘミンおよび植物由来のクロロフィル
の給源および抽出、ならびにそれらからのへ7トポルフ
イリンおよびフェオホーバイト各種誘導体の合成は必ず
しも容易ではない、しかし該ポルフィリン化合物すなわ
ちバクテリオフェオホーバイトの製造はバイオテクノロ
ジー技術により大樋培養された光合成細菌(例尖ば肱■
且二剣osonas ca 5ulaLa)から抽出さ
れたバクテリオクロロフィルを給源として用いるため容
易となる。
本発明は上記の知見に基いて完成されたものであって、
その要旨は (I)一般式 (式中 R1は−C−CH,,−C−CH3又はOCOCR3 −C−CR3 R2は−0,OH又はOCOCR3 町は−H1−COOH、COO−i &I7 ル:’f
 )Lt。
COO−低級アルキレン−〇R又は COO−低級アルキレン−oco−z へは−H5−低級アルキル又は−低級アルキレン−0R Rは−H又は−低級アルキル Zは式(I)の化合物からR3を除去した残基)で示さ
れるポルフィリン化合物及びその金属錯体に存する。
上記各記号の意味に関して使用された「低級アルキレン
」なる語は炭素数は5以下、好ましくは炭素数1〜3゛
のアルキレン(たとえばエチレン。
トリメチレン、プロピレン)を意味する。また。
「低級アルキル」なる語は炭素数8以下、好ましくは炭
素数1〜3のアルキル(たとえばメチル。
エチル、n−プロピル、イソプロピル)を意味する。
本発明のバクテリオフェオホーバイト化合物(I)およ
びその金属錯体は新規物質であり、自体常法によってこ
れを装造することができる0通常は、前願物質(特公開
昭61−7279号およびII/(61−83185号
)の製造工程に準じ、必要に応じこの工程の前後に金属
を結合せしめることによって調製できる。
製造工程は長ら著「ポルフィリンの化学」(八女出版発
行)(I982年)、フォーク(Falk)著「ポルフ
ィリンズ・アンド・メタロポルフィリンズ(Porpb
yrins and 1letalloporphyr
ins) J (エルスピール発行)(I975年)、
ドルフィン(Dolphin)著「ザ・ポルフィリンズ
(The Porphyrins)J(アカデミツク・
プレス発行)(I9711年)などに記載された常套の
方法によつて行うことが出来る。
たとえば式(りに対応するポルフィリン化合物であって
Rが水素であるものは特開昭61−7279号や特開昭
61−83185号に記載された方法に従ってこれを調
装すればよい。
人為的に合成する代りに、他の植物ならびに光合*mm
のような天然資源からこれを採取してもよい。
本発明の実施に際しては光合成細菌より得られたバクテ
リオクロロフィルを酸加水分解し、バクテリオフェオホ
ーバイト(以下b−PPBと云う)およびlO−ハイド
ロオキシバクテリオフェオホーバイト(以下1O−OH
b−PPBと云う)を得る。
本願物質の一方の製法は、b−PPBをNaBH等の適
当な還元剤を用いて反応せしめ、2−デスアセチル−2
−(I−ハイドロオキシエチル)−バクテリオフェオホ
ーバイト(以下2−0Hb−PPBと云う)、2−デス
アセチル−2−(l−ハイドロオキシエチル)−9−デ
スオキソ−9−ハイドロオキシバクテリオフェオホーバ
イト(以下2.9−diOHb−PPBと云う)をそれ
ぞれ得る。モノ(以下2−OAcb−PPBと云う)お
よびジアセチル化物(以下2,9−diOAc  b−
PPBと云う)は常法により無水酢酸/ピリジン処理に
よりて得られる。
本願物質の他の製法は前願物質の製法の場合と同様にし
て、b−PPBをエチレングリコールとエステル交換反
応せしめ、エチレングリコール−モノ−10b−バクテ
リオフェオホーベート(以下1O−EG  b−PPB
と云う)を得る。得られた1O−ECb−PPBをアセ
チル化物(以下1O−EGOAc  b−PPBと云う
)となす。
また一方、b−PPBを先に得られたI 0−EG  
b−PPBとエステル交換反応せしめ、エチレングリコ
ール−ジー10b−バクテリオフェオホーベート(以下
b−PPB  dimerと云う)を得る。
また本願物質の別の製法としては合成出発物質としてメ
チルバクテリオフェオホーバイトを用いても好ましい結
果を得ることが出来る。
およそ、加水分解反応、水酸化反応およびエステル交換
反応である限りこの組み合わせに限られるものではない
、いずれの場合も溶媒、酸化防止剤1反応促進剤や縮合
剤の使用も考慮されてよい。
次に本願物質のb−PPBおよび1O−OHb−PPB
の核磁気共鳴吸収スペクトルのデータを表2に示す。
表  2 b−PPB  1O−OHb−PPB α−H8,988,48 β−H8,508,56 8−H8,419,08 1−Me    3.43  3.472a−Me  
 3.15  3.183−Me    1.71  
1.523−8           4.27   
    4.304a−Me   1.10  1.1
14−H4,024,02 5−Me          3.48      3
.527−8          4.02     
  ’4.028−Me          1.78
       1.808−H4,274,30 10b−Me        3.82      3
.6110−8   6.10  − (ホ)作用 本発明は、既述のごとく原料が大量培養出来る光合成細
菌であるが版に、給源として安価かつ安定しており、し
かも非常にl!I単かつ短時間の操作で単離・合成する
ことが出来る。
本発明に係るポルフィリン化合物(r)およびその全1
iija体はポルフィリン骨格の3.4位および7,8
位の2tii所が飽和されている点に化学構造上の特徴
を有し、その結果線々の生理学的もしくは薬理学的特性
を発揮する。すなわち、これらバクテリオポルフィリン
調導体は癌細胞に選択的に集積し、かつ癌細胞からの排
泄が遅れ、しかも従来のポルフィリン誘導体より長波長
側の700−800amに吸収波長を有するため、光(
例えばレーザー光)等の外部エネルギーにて励起し。
酸化作用の強い一重項階禽を発生し、その作用により癌
細胞を破壊する。この時、より深部到達度の強い長波長
側の光を照射することによって1表在性の癌だけでなく
深部癌も破壊することが出来る。なお、これら誘導体は
正常な臓器や細胞からは速やかに排泄されるため、それ
らに損傷を与えることはない。
これらの特性(バイオテクノロジー技術を利用した大量
培養による原料安定供給性、癌親和性。
深部到達性の強い外部エネルギーによる癌破壊性)に基
き、*発明のポルフィリン誘導体は特に癌や悪性腫瘍に
対する治療1診断剤、マーカーならびにミサイル療法剤
などに有効である。
(へ)実施例 以下に本願物質の薬理効果およ・び製造方法について、
実施例を用いて説明する。
実施例 1 摘出1官でのレーザー照射(励起蛍光スペクトル) ニトロソアミン発癌の膵癌細胞を移植した14〜21日
目のゴールデンへムスター(一群五匹)に生理食塩水溶
液(ImJL)にて希釈した5 m gの被験’M物2
.9−diOAc  b−PPB(この他に例えば表3
に示す化合物も同様に操作した)を静脈注射した後、癌
細胞およびその他のiisを摘出し、得られた各器官に
NZ −p u 1 !! 6 d  1aser (
N2.337am、2ns400〜101000nを照
射し、励起蛍光スペクトルを測定し、470amのNA
DHのピーク波長を基準として600〜900nmの波
長を検討した。
以下得られた結果を表3に示す。
表  3 化合物\lI器   癌    肝    肺    
腎   血 清(I)b  −PPB        
  O,210,200,1コ     0.15  
   0.30(2)  2−011  b−PPII
        1.sJI       O,900
,コ9      0.15      2.31(コ
)  2.!1−di011  b−PPB    3
.コS       1.90      0.54 
     0.13       :1.60(4)I
n−EGb−PPB    O,240,120,11
0,070,+6(S) Z−O^cb−PPM   
 2.116   0.92   0.44   0.
16   2.93(6)2.9−dio^c  b−
PPB   4.110     0.83     
 G、73     0.0?      3.56(
7)10−EGOAcb−PPB    O,41+ 
      0.23      0.22     
 0.11      0.35(8)b−PPBdi
mer    O,530,250,130,0!  
  0.24(9)にab−PP8    131  
 0.1a    O,!iff    O,270,
419表3は24時間後に摘出した各器官の各励起蛍光
スペクトルを測定し、470amのNADHのピーク波
長を基準lとして600〜900nmでのピーク波長を
算出した値を示す。
表3の結果から明らかなように、これらポルフィリン関
連化合物には、癌細胞に対し顕著な選択的親和性が存在
することがわかる。
実施例 2 自然蛍光の発生 白血病由来のMo1t  4Cell(IxlO’Ca
l1g)に、各濃度の2.9−diOHb−PPBのナ
トリウム塩の生理食塩水溶液(251Lg72m1.5
0ILg/2mjL、loO#Lg/2m文)を加えて
培養(37℃、24時間)した。
得られた各培養細胞に1aset (I(e−He。
gas、830nm、10m1n、20 m W )を
照射し微弱蛍光測定を行い自然蛍光の発生状況を調べた
。この自然蛍光発生の強弱と癌細胞破壊効果の優劣は殆
ど対応しているので、自然蛍光の発生状況を調べること
によって癌細胞の破壊効果を予測することが出来る。
表4は1aset照射を行つな後の自然蛍光発生の強弱
ならびに癌細胞破壊効果を示す、これによると、被験薬
物1004 g / 2 rta見を用いた場合には9
5%以上の癌細胞が破壊されていることがわかる。
表  4 生存率(%) Oμg/2mJl(control)      10
0.0zseg/2m皇          17.0
50gg/2mJ1           8.410
0μg/2m!1           3.2以上の
結果より明らかなように、該化合物には光に対する強い
反応性と癌細胞に対して顕著な破壊作用が存在すること
がわかる。
以上を綜合すると、これら木MvR質群は、癌細胞への
顕著な親和性、光に対する強い反応性ならびに癌細胞の
破壊作用のすべてを兼ね合せていることがわかる。
実施例 3 乾燥光合成細111(Rhodo seudowron
as ca sulate)850gをメタノール3皇
にて抽出し、得られた抽出物(バクテリオクロロフィル
)を50%H2SOで階加水分解し、粗b−PPB  
21.25gを得る。この収率は2.5%である。
この得られた粗b−PPBをカラムクロマトグラブイ−
[ケイ酸カラム、n−ヘキサンニ酢酸エチル(I:l)
]に付し、b−PPB  1.Ogおよび1O−OHb
−PPB  1.ogを得る。
これらの収率はそれぞれO,tXであつた。
実施例 4 b−PPB  O,1gをメタノール10mJlおよび
ピリジン2mJ!に溶解し、攪拌下に5 X N aB
H液を加え反応液が緑色にならないよう反応せしめ還元
生成体を得る。得られた反応液に10%クエン酸を加え
1次いで生理食塩水を加えると暗紫色の結晶が析出して
くる。これを瀧集し水洗後乾燥し、2−OHb−PPB
  0.09gを得る。この収率は90%である。
実施例 5 b−PPB  O,1gを実施例4と同様に操作し、反
応液が緑色となるまで55%NaBH−を加え反応せし
め還元生成体を得る。得られた反応液を実施例4と同様
に操作し2.9−diOHb−PPB  0.095g
を得る。この収率は95Xである。
実施例 6 2−OHb−PPB  O,1gを常法により無水酢酸
−ピリジンにてアセチル化し、モノアセチル化e12−
OAc  b−PPB  0.1gを得る。この収率は
99%である。
実施例 7 2.9−diOHb−PPB  O,Ig?常法通り無
水酢酸−ピリジンにてアセチル化し、ジアセチル化物2
.9−diOAc  b−PPBO、l g ’t m
 Zs 、 ;: ノ収’J Lt 99 % テアル
実施例 8 b−PPB  o、tgをDMF 10mlに溶解せし
め、エチレングリコール0.1gを麺え撹拌下140℃
に加熱し、1時1IIHi応せしめる0反応後、水を加
え渥集し、水洗後乾燥し1O−EGb−PPB  0.
05gを得る。コノ収率は50%である。
実施例 9 1G−EG  b−PPB  O,Igを常法通り無水
酢醸−ビリジンにてアセチル化し、アセチル化vs10
−EGOAc  b−PPB  0.1gを得た。この
収率は99%である。
実施例 10 10−EG  b−PPB  O,1gとb−ppBO
llgをDMF20mJlに溶解し、加熱撹拌下に1時
間反応せしめる0反応後、水を加えて瀉集し、乾燥して
b−PPBdimar  0.12gを得た。この収率
は60%である。
実施例 11 b−PPB  0.1gをピリジン10m皇に溶解せし
め、これにlO%G a Clv/ピリジン0゜1mJ
lを加え、170℃で1時間反応せしめると液は青緑色
を呈してくる。この反応液に10%クエン酸を加えてク
ロロホルムにて抽出する。これを濃縮後、乾燥してGa
  b−PPB  O,06gを得た。この収率は60
%である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ( I )一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 (式中 R_1は▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、
    化学式、表等があります▼又は ▲数式、化学式、表等があります▼ R_2は=O、OH又はOCOCH_3 R_3は−H、−COOH、COO−低級アルキル、C
    OO−低級アルキレン−OR又はCOO−低級アルキレ
    ン−OCO−Z R_4は−H、−低級アルキル又は−低級アルキレン−
    OR Rは−H又は−低級アルキル Zは式( I )の化合物からR_3を除去した残基)で
    示されるポルフィリン化合物及びその金属錯体。
JP2803987A 1987-02-12 1987-02-12 バクテリオフエオホ−バイド誘導体 Pending JPS63196586A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5492924A (en) * 1993-09-24 1996-02-20 Fox Chase Cancer Center Phorbine derivatives and their use in the diagnosis and therapy of cancer
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