JPS63195848A - 磁気テ−プ厚さ判別装置 - Google Patents

磁気テ−プ厚さ判別装置

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Publication number
JPS63195848A
JPS63195848A JP62026233A JP2623387A JPS63195848A JP S63195848 A JPS63195848 A JP S63195848A JP 62026233 A JP62026233 A JP 62026233A JP 2623387 A JP2623387 A JP 2623387A JP S63195848 A JPS63195848 A JP S63195848A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
thickness
magnetic tape
magnetic
tapes
Prior art date
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Pending
Application number
JP62026233A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Izawa
文男 井沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP62026233A priority Critical patent/JPS63195848A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は磁気記録再生装置に装着された磁気テープの厚
さを判別する磁気テープ厚さ判別装置に関する。
(従来の技術) ビデオテープレコーダ(以下VTRと称する)などの磁
気記録再生装置は近年広く普及されつつあり、その機能
も急速に改良されている。例えば使用途中のカセットが
あとどのくらいの時間記録できるかを示す残量表示につ
いても、現行のカセットにはリールハブ径が2種類ある
にもかかわらず、供給リール、巻取リールのそれぞれの
回転周期を検出することでハブ径を自動判別し、残り時
間をかなり正確に表、示できるようになっている。
しかしながら現行のVTRにおいては、磁気テープの厚
さが標準の20μmと長時間用の15μmの2種類があ
り、あらかじめフロントパネルのスイッチで使用者が手
作業でどちらかに切換えておく必要があった。またVT
R内で磁気テープの厚さを自動判別して残量表示するた
めには、従来は複 −雑な装置を必要としたため実用化
が困難であるという問題がめった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は従来の磁気記録再生装置において問題であった
2種類の厚さの磁気テープを判別して残量表示するため
に、あらかじめフロントパネルのスイッチを使用者が手
作業でどちらかに切換えておかなければならず、また磁
気テープの厚さを自動判別するためには複雑な装置が必
要であるという問題を解決し、現行の走行系を変更する
ことなく、簡単な構成で磁気テープの厚さを自動的に判
別することのできる磁気テープ厚さ判別装置を提供する
ことを目的とする。
「発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は上記の目的を達成するために、磁気記録再生装
置の磁気テープ走行系中において、厚さの異なる2種類
の磁気テープの厚さを判別する磁気テープ厚さ判別装置
であって、磁気テープ走行系中に設けられた導電性のテ
ープカイトとめ間に前記磁気テープを挟持可能に導電性
部材からなるテープ厚検出部材を設けるとともに、この
テープ厚検出部材に前記2種類の磁気テープの厚さの中
間の値の深さ及びこれらの磁気テープの幅より大きい幅
を有する段差部を形成して、前記テープ厚検出部材と前
記テープガイドとの間に磁気テープを挟持したときの両
者の電気的接触の有無によって磁気テープの厚さを判別
するようにしたものである。
(作用) 上記の構成によると、2種類の磁気テープのうち厚い方
をテープガイドとテープ厚検出部材の段差部との間に挟
持したときは、テープ厚検出部材とテープガイドとは接
触せず、これらの間に電圧を印加しても電流は流れない
。一方、薄い方の磁気テープを挟持した場合はテープ厚
検出部材とテープガイドとは接触し、これらの間に電圧
を印加すれば電流が流れる。このようにして磁気テープ
の厚さの差によって電気的導通の有無が生じるので、2
種類の磁気テープの厚さを検出することができる。
(実施例)      − 以下、本発明に係る磁気テープ厚さ判別装置の一実施例
を図面を参照して説明する。
第1図乃至第3図に本発明の一実施例を示す。
第3図にVTRの磁気テープ走行系を示す。供給リール
1に巻回された磁気テープ2はカセット内のガイドロー
ラ3,4、VTR内のテンションポール5、ガイドロー
ラ6、消去ヘッド7、インピーダンスローラ8、垂直ロ
ーラ9、傾斜ポスト10を経て、図示ぜぬ磁気ヘッドが
搭載された回転ドラム11にローディングされる。この
回転ドラム11の磁気ヘッドによって磁気テープ2に情
報の記録または再生が行われた後、磁気テープ2は再び
傾斜ポースト12、垂直ローラ13、音声ヘッド14、
ガイドローラ15を経て、キャプスタン1も及びピンチ
ローラ17に挟持され駆動される。その後ガイドローラ
18,19ヲ経て巻取リール20に巻回される。
前記テンションポール5は金属性であり、可動式テンシ
ョンレバー21に取り付けられていて磁気テープ2の張
力を検出する。このテンションポール5に対向して導電
部材よりなるテープ厚検出部材22が設けられている。
このテープ厚検出部材22は装置本体に固設された軸受
23に回転軸24を介して回動可能に装着されている。
そしてテンションポール5に゛対向する面には第1図に
示すように段差部22aが形成されている。この段差部
22aの深ざDは2種類の磁気テープ2a、2bの厚さ
をそれぞれT1.T2 (T1くT2)としたとき、T
 くDくT2の関係にある。また段差部22aの幅は磁
気テープ2a、2bの幅より大きくなっている。そして
テープ厚検出部材22及びテンションポール5にはそれ
ぞれ導線25.26が接続されていて、それぞれの一端
には電圧を印加するための端子27.28が設けられて
いる。
次に本実施例の作用を説明する。磁気テープ2を磁気テ
ープ走行系にローディングした後走行を開始するまでは
、磁気テープ2には大きな張力が−〇 − かかっていないので、テンションポール5は磁気テープ
2をテープ厚検出部材22に押し付けている。
このとき磁気テープ2が厚さT1の薄い磁気テープ2a
であった場合は、第1図に示すように磁気テープ2aは
テープ厚検出部材22の段差部22a内に入り、テープ
厚検出部材22が回転軸24を中心として回動可能であ
るのでテンションポール5に均一に当接する。従って、
端子2γ、28に電圧を印加すれば、テープ厚検出部材
22及びテンションポール5を介して電流が流れる。ま
た磁気テープ2が厚さT2の厚い磁気テープ2bであれ
ば、第2図に示すように磁気テープ2bは段差部22a
から突出するため、テープ厚検出部材22とテンション
ポール5とは接触せず、端子27.28に電圧を印加し
ても電流は流れない。すなわち、この電流を検出するこ
とで磁気テープ2の厚さを判別することができる。磁気
テープ2の通常走行時には磁気テープ2に張力が加わる
ので、テンションポール5はテープ厚検出部材22から
離れる。
本実施例によれば、テンションポール5に対向して段差
部22aを右するテープ厚検出部材22を設けるだけの
簡単な構成によって、VTRに装着した磁気テープ2の
厚さを電気的に判別することができる。
第4図に本発明の他の実施例を示す。この実施例ではテ
ープ厚検出部材22を両端の導電性部材22b、22G
と中間の絶縁部材22dの3部分によって構成したもの
である。そして端子27.28にそれぞれ一端が接続さ
れている導線25.26の他端は、それぞれ前記導電性
部材22b、 22cに接続されている。この実施例に
よれば、両端の導電性部材22b。
22cにテンションポール5が同時に当接したときにの
み薄い厚さの磁気テープ2aを電気的に検出することが
できる。従って、何等かの原因でテープ厚検出部材22
がテンションポール5に対して傾斜し、厚い磁気テープ
2bを挟持しているにもかかわらず一端がテンションポ
ール5に接触して磁気テープ2が薄い磁気テープ2bで
あると誤検出してしまうことを防止できる。
[発明の効果コ 上述したように本発明によれば、磁気記録再生装置のテ
ープガイドに対向して磁気テープを支持する段差部が形
成されたテープ厚検出部材を設け、この段差部の深さを
2種類の磁気テープの厚さの中間の値の深さとし、テー
プ厚検出部材とテンションポールとの間に磁気テープを
挟持して両者の電気的接触の有無によって磁気テープの
厚さを判別するようにしたので、磁気テープの走行系を
変更することなく簡単な構成で磁気テープの厚さを自動
的に判別することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明に係る磁気テープ厚さ判別装
置の一実施例を示す縦断面図、第3図は本実施例を用い
たVTRの磁気テープ走行系を示す斜視図、第4図は本
発明の他の実施例を示す縦断面図である。 2・・・磁気テープ、  5・・・テンションポール2
2・・・テープ厚検出部材、 22a・・・段差部代理
人 弁理士 則 近 憲 缶 周  宇治 弘

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁気記録再生装置の磁気テープ走行系中において
    、厚さの異なる2種類の磁気テープの厚さを判別する磁
    気テープ厚さ判別装置であつて、前記磁気テープ走行系
    中に設けられた導電性のテープガイドと、これとの間に
    前記磁気テープを挟持可能に構成され、前記2種類の磁
    気テープの厚さの中間の値の深さ及びこれらの磁気テー
    プの幅より大きい幅を有する段差部が形成された導電性
    部材からなるテープ厚検出部材とを具備し、前記テープ
    厚検出部材と前記テープガイドとの間に磁気テープを挟
    持したときの両者の電気的接触の有無によって磁気テー
    プの厚さを判別するようにしたことを特徴とする磁気テ
    ープ厚さ判別装置。
  2. (2)テープガイドはテンションポールであることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の磁気テープ厚さ判
    別装置。
JP62026233A 1987-02-09 1987-02-09 磁気テ−プ厚さ判別装置 Pending JPS63195848A (ja)

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JPS63195848A true JPS63195848A (ja) 1988-08-12

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ID=12187611

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