JPS6319479A - 目視確認機構付電磁弁 - Google Patents

目視確認機構付電磁弁

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Publication number
JPS6319479A
JPS6319479A JP16425286A JP16425286A JPS6319479A JP S6319479 A JPS6319479 A JP S6319479A JP 16425286 A JP16425286 A JP 16425286A JP 16425286 A JP16425286 A JP 16425286A JP S6319479 A JPS6319479 A JP S6319479A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
plunger
coil
core
valve port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16425286A
Other languages
English (en)
Inventor
Mokichi Kurosawa
黒沢 茂吉
Seiichiro Fujimaki
藤巻 誠一郎
Toshihiko Watanabe
敏彦 渡辺
Mitsuyasu Inagaki
稲垣 光康
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Gas Co Ltd
CKD Controls Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
CKD Controls Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Gas Co Ltd, CKD Controls Ltd filed Critical Tokyo Gas Co Ltd
Priority to JP16425286A priority Critical patent/JPS6319479A/ja
Publication of JPS6319479A publication Critical patent/JPS6319479A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は1例えばガス用遮断弁のように、流体の流通管
路に介設されてその流通管路を開閉制御する電磁弁に関
し、特に、弁の開閉状態を目視により確認し得る機構を
付設した電磁弁に関する。
従来の技術及び発明が解決しようとする問題点ガス用遮
断弁として用いられる電磁弁の一般的な構造は、ボディ
の流入口と流出口を連通ずる流通路に介設した弁口に接
離して開閉する弁体をばねの弾力で閉弁方向に付勢する
とともに、ボディに固設したコイルの中空に摺動自由に
嵌装したプランジャを、そのコイルのボディ側に固設し
たコアーの中心孔を貫通する弁杆で弁体に連結し、コイ
ルへの通電によりコアーを励磁してプランジャを吸引す
ることにより弁体をばねの付勢に抗して開弁方向へ作動
させ、コイルへの通電を遮断すると、ばねの付勢力で弁
体が閉弁方向に作動してこれに伴ってプランジャが復動
するようになっているが、プランジャがかじりなどによ
って戻り切らずに弁口が開いたままとなる場合があり、
特に、ガス用遮断弁では、ガス洩れがあると非常に危険
であるから、弁口が確実に閉じているかどうかを確認す
る必要があり、従来その確認手段としては。
プランジャの近傍にマイクロスイッチを配設し、コイル
への通電が遮断されてプランジャが復動した場合に、プ
ランジャでマイクロスイッチのアクチュエータを押圧し
てマイクロスイッチをONL、、この信号で表示用ラン
プを点灯させる手段が採られていたが、表示用の電気系
統に故障があった場合には閉弁したかどうかを確認する
ことができず、確認手段としては必ずしも十分とはいえ
なかった。
問題点を解決するための手段 本発明の目視確認機構付電磁弁は、このような事情を背
景として完成されたものであって、ボディの流入口と流
出口を連通ずる流通路に介設した弁口に接離して開閉す
る弁体をばねの弾力で閉弁方向に付勢するとともに、前
記ボディに固設したコイルの中空に摺動自由に嵌装した
プランジャを、該コイルの前記ボディ側に固設したコア
ーの中心孔を貫通する弁杆で前記弁体に連結し、前記コ
イルへの通電により前記コアーを励磁して前記プランジ
ャを吸引することにより前記弁体を前記ばねの付勢に抗
して開弁方向へ作動させるようにした電磁弁において、
前記プランジャの前記ボディと反対側の端部に表示体を
装着するとともに、該表示体を前記コイルに固設した透
明なカバーで被覆した構成としたものである。
作用及び効果 本発明は上記の構成になり、コイルへの通電によりプラ
ンジャがコアーに吸引されて弁体が弁口を開き、逆に、
コイルへの通電の遮断により、ばね弾力で弁体が弁口を
閉じるのに伴ってプランジャがコアーから離間する方向
に復動する際に、プランジャに装着した表示体がプラン
ジャと一緒に移動するから、この表示体の位置を透明な
カバーを通して目視することにより、弁口が開弁状態に
あるか閉弁状態にあるかを確実に確認し得る効果がある
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
本発明の第1実施例を示す第1図及び第2図において、
ボディ1内には、ボディ1の左右両側面に形成した流入
口2と流出口3とを連通ずる流通路4が形成され、この
流通路4の途中に弁口5が形成されているとともに、ボ
ディ1の上面に、ソレノイドのコイル7がボンネット8
で囲まれて取り付けられ、コイル7の中心孔に嵌着した
案内筒9内にプランジャ10が摺動自由に嵌装され、こ
のプランジャ10の下面に突設した弁杆11が、コイル
7の中心孔の下端部に嵌着したコアー12の中心孔12
aを貫通してボディ1内に突出し。
この弁杆11の下端に、前記した弁口5の下面側に配置
されて弁口5に接離して開閉する弁体13が取り付けら
れ、この弁体13とボディ1の底板に取り付けたばね受
14の間に圧縮コイルばね15が装着されており、コイ
ル7に通電されていないときには、圧縮コイルばね15
の弾拡力により弁体13が弁口5の口縁に押し付けられ
て弁口5が閉じ、コイル7に通電してコアー12を励磁
すると、プランジャ10がコアー12側に吸引されて弁
杆11が下動することにより、弁杆11が圧縮コイルば
ね15を弾縮しつつ弁体13を押し下げて、弁口5が開
くようになっている。
前記したプランジャlOの上面の中心には、第2図に詳
細に示すように、上面に深穴17を穿設した取付体16
が、その下面に突設したねじ18をプランジャ10に形
成したねじ穴19に螺合して固着され、この取付体16
の縮径した上端部の外周に、上端部に縮径孔23を形成
した段付きの中心孔22を有し、かつ、上端面に斜めの
肩部24を形成した筒体21の下端部が螺着され、この
筒体21の中心孔22内に、下端部に鍔27を形成した
ロッド26がその上端部を筒体21から突呂させて摺動
自由に嵌装され、鍔27の下面に形成した座ぐり孔28
と、前記した取付体16の深穴17の底面の間に、前記
した弁体13を付勢するための圧縮コイルばね14より
も弱いばね力の圧縮コイルばね29が装着され、その弾
拡力により、ロッド26に上方への移動力が付勢され、
鍔27が筒体21の中心孔22の段部に当たることによ
ってその移動が規制されており、このロッド26の上端
に、赤色等に着色した表示体31が、その下面に突設し
たねじ32をロッド26に形成したねじ六33に螺合し
て固着されている。
そして、前記したプランジャ10の案内筒9の上端には
、中心に挿通孔36を透設し、かつ、上面の中心にボス
状の取付部37を形成した取付台35の下端が螺着され
、この取付台35の挿通孔36内に、上記したプランジ
ャ10の上面に装着した取付体16.筒体21及びロッ
ド26が挿通され、プランジャ10が上方位置に移動し
ている状態で、表示体31が取付台35の取付部37の
上面に突出するようになっており、この取付台35の上
面と、前記したコイル7のボンネット8の上端に接続さ
れた外筒39の上面に、取付台35の取付部37に嵌ま
る嵌合孔41を形成したM tE40が被着され、取付
台35の取付部37の外周に形成した雄ねじ38に、透
明な合成樹脂からなる袋ナツト状のカバー43が1表示
体31を被うようにして螺着されている。
次に、本実施例の作動を説明する。
第1図に示す閉弁状態から、コイル7に通電してコアー
12を励磁すると、プランジャ10がコアー12側へ吸
引されて弁杆11が下動することにより、弁体13が圧
縮コイルばね15の弾力に抗して押し下げられて弁口5
が開き、このプランジャ10が吸引されるのに伴い、第
2図の鎖線に示すように、プランジャ10の上端面に装
着した筒体21及びロッド26が下動して、表示体31
が取付台35の挿通孔36内に入り込み、停電等により
、コイル7への通電が遮断されてコアー12の励磁力が
除去されると、圧縮コイルばね15の復元弾力により弁
体13が押し上げられて弁口5が閉じ、これに伴い弁杆
11を介してプランジャ10が押し上げられることによ
り、筒体21及びロッド26が上動して、第1図及び第
2図の実線に示すように、表示体31が取付台35の取
付部37の上面に突出するのであって、カバー43を通
して表示体31を見ることができれば、弁口5が閉じ、
一方1表示体31が取付台35の挿通孔36内に入り込
んで表示体31が見られないときには、弁口5が開いて
いることが夫々確認され、コイル7への通電が遮断され
たときに、プランジャ10がかじりなどによって復動し
なくて弁口5が開いたままにあると1表示体31セ見る
ことができなくて、これにより、弁口5が開弁状態にあ
ることが確認される。
また、閉弁状態において、カバー43が破損したり外れ
たりしていて、誤って表示体31を押した場合には、ロ
ッド26を付勢する圧縮コイルばね29のばね力が弁体
13を付勢する圧縮コイルばね15のばね力よりも小さ
いことから、ロッド26は弱い方の圧縮コイルばね29
を弾縮しつつ筒体21内を下動するだけでプランジャ1
0が押し下げられることがなく、従って、誤って弁口5
が開くおそれがない。
第3図に示す第2実施例は、前記第1実施例で示した取
付台35の周面をくり抜いて形成した取付孔50内に、
マイクロスイッチ51を、そのアクチュエータのローラ
52を挿通孔36内に突出させて取り付けたものであっ
て、開弁時においてプランジャ10がコアー12側に吸
引されて筒体21が下動している場合には、ローラ52
が挿通孔36内に突出してマイクロスイッチ51がOF
Fしており、閉弁時にプランジャ10が上方へ復動して
筒体21が上動したときには、筒体21の上動によりロ
ーラ52が筒体21の斜めの肩部24に当ってその外周
面に乗り上げてマイクロスイッチ51をONL、このO
N信号で表示用のランプを点灯させるようになっており
、表示体31の目視に加えて、ランプ表示によって、弁
口5が閉弁状態にあることを確認することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の断面図、第2図はその部
分拡大断面図、第3図は第2実施例の断面図である。 1:ボディ 2:流入口 3:流出口 4:流通路 5
:弁口 7:コイル 10ニブランジヤ 11:弁杆 
12:コア−12a:中心孔 13:弁体 15:圧縮
コイルばね 21:筒体 26:ロッド 29:圧縮コ
イルばね31:表示体 43:カバー 叢10 ]31ら 14

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ボディの流入口と流出口を連通する流通路に介設し
    た弁口に接離して開閉する弁体をばねの弾力で開弁方向
    に付勢するとともに、前記ボディに固設したコイルの中
    空に摺動自由に嵌装したプランジャを、該コイルの前記
    ボディ側に固設したコアーの中心孔を貫通する弁杆で前
    記弁体に連結し、前記コイルへの通電により前記コアー
    を励磁して前記プランジャを吸引することにより前記弁
    体を前記ばねの付勢に抗して開弁方向へ作動させるよう
    にした電磁弁において、前記プランジャの前記ボディと
    反対側の端部に表示体を装着するとともに、該表示体を
    前記コイルに固設した透明なカバーで被覆したことを特
    徴とする目視確認機構付電磁弁 2 前記表示体が、前記プランジャの先端に接続した筒
    体の中空に摺動自由に嵌装されて該中空内に収容した弾
    性体の弾力により前記筒体の先端から突出する方向に付
    勢されたロッドの突出端に取り付けられていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の目視確認機構付電
    磁弁
JP16425286A 1986-07-11 1986-07-11 目視確認機構付電磁弁 Pending JPS6319479A (ja)

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JP16425286A JPS6319479A (ja) 1986-07-11 1986-07-11 目視確認機構付電磁弁

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JP16425286A JPS6319479A (ja) 1986-07-11 1986-07-11 目視確認機構付電磁弁

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JPS6319479A true JPS6319479A (ja) 1988-01-27

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JP16425286A Pending JPS6319479A (ja) 1986-07-11 1986-07-11 目視確認機構付電磁弁

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0399284U (ja) * 1990-01-31 1991-10-16

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6132874B2 (ja) * 1980-04-08 1986-07-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd

Patent Citations (1)

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