JPS63194668A - 輸液装置 - Google Patents
輸液装置Info
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- JPS63194668A JPS63194668A JP62026084A JP2608487A JPS63194668A JP S63194668 A JPS63194668 A JP S63194668A JP 62026084 A JP62026084 A JP 62026084A JP 2608487 A JP2608487 A JP 2608487A JP S63194668 A JPS63194668 A JP S63194668A
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Landscapes
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
- External Artificial Organs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コンピュータと輸液装置とを組み合わせたシ
ステムに関する。詳しくは、体重、体温、血圧、血糖値
等の生体情報をコンピュータに人力し、所定の演算式に
基づいて、コンピュータが薬液の輸液速度を演算すると
ともに輸液速度信号を発信し、輸液装置が該輸液速度信
号を受信して送液動作速度を演算し、薬液を生体へ輸液
する、フィードバック系の輸液装置に関する。
ステムに関する。詳しくは、体重、体温、血圧、血糖値
等の生体情報をコンピュータに人力し、所定の演算式に
基づいて、コンピュータが薬液の輸液速度を演算すると
ともに輸液速度信号を発信し、輸液装置が該輸液速度信
号を受信して送液動作速度を演算し、薬液を生体へ輸液
する、フィードバック系の輸液装置に関する。
最近のコンピュータの普及により、今後コンピュータと
連動する輸液装置は、医療分野において、高血圧症患者
の降圧剤による血圧制御、あるいは糖尿病患者のインス
リンによる血糖値制御(いわゆる人工すい臓)等に応用
されることが予想される。
連動する輸液装置は、医療分野において、高血圧症患者
の降圧剤による血圧制御、あるいは糖尿病患者のインス
リンによる血糖値制御(いわゆる人工すい臓)等に応用
されることが予想される。
第2図は人工すい臓システムの一例である。血糖値連続
測定装置34かもコンピュータ38へ血糖値情報が伝送
され、コンピュータ38において、ある血糖制御演算プ
ログラムに従い処理され、輸液装置26に輸液速度信号
を送信する。
測定装置34かもコンピュータ38へ血糖値情報が伝送
され、コンピュータ38において、ある血糖制御演算プ
ログラムに従い処理され、輸液装置26に輸液速度信号
を送信する。
輸液送置26は、前記輸液速度信号を受信して、ポンプ
の送液動作速度を演算し、ポンプ部2oを駆動する。こ
こで輸液速度とは輸液装置26から患者58へ薬液を輸
液する速度でmQ/h等で表わされる。また送液動作速
度とは、ローラポンプにおいては回転数を意味する。
の送液動作速度を演算し、ポンプ部2oを駆動する。こ
こで輸液速度とは輸液装置26から患者58へ薬液を輸
液する速度でmQ/h等で表わされる。また送液動作速
度とは、ローラポンプにおいては回転数を意味する。
しかるに、このシステムの問題点は、輸液速度信号が確
実に伝送されるとは限らず、もしもコンピュータ38と
輸液装置26との間の伝送系において誤動作を生じた場
合でも、輸液装置26の動作を安全サイドに動作させる
ようにしなければならないところにあるゆ 従来一般には、データが転送される際に、パリティ−・
チェック(奇偶検査)あるいは、送信データの末尾にチ
ェックサムを付加して、データの正当性をチェックをす
る方法等がとられている。
実に伝送されるとは限らず、もしもコンピュータ38と
輸液装置26との間の伝送系において誤動作を生じた場
合でも、輸液装置26の動作を安全サイドに動作させる
ようにしなければならないところにあるゆ 従来一般には、データが転送される際に、パリティ−・
チェック(奇偶検査)あるいは、送信データの末尾にチ
ェックサムを付加して、データの正当性をチェックをす
る方法等がとられている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、前述したパリティ−・チェックあるいは
チェックサム付加方法では、コンピュータ38のプログ
ラムミスによる永久ループ等により輸液速度信号が出力
不能になったとき、あるいは接続ケーブル40の断線等
による障害で、輸液速度信号が、全く伝送されなくなっ
たとき、通常輸液装置26は、その障害が発生する以前
のポンプ送液動作速度で、輸液し続けることになり、は
なはだ危険である。
チェックサム付加方法では、コンピュータ38のプログ
ラムミスによる永久ループ等により輸液速度信号が出力
不能になったとき、あるいは接続ケーブル40の断線等
による障害で、輸液速度信号が、全く伝送されなくなっ
たとき、通常輸液装置26は、その障害が発生する以前
のポンプ送液動作速度で、輸液し続けることになり、は
なはだ危険である。
本発明に係わる輸液装置26に接続するコビュータ38
には、必ずある一定時間以内(たとえば65秒以内)に
、輸液速度信号を伝送するという機能を組み入れ、一方
輸液装置26には、輸液速度受信用インターバルタイマ
16を設け、最後に輸液速度信号を受信した時点から、
ある一定時間以上経過しても輸液速度信号が伝送されな
い時には、自動でポンプの輸液動作を停止させるように
する。
には、必ずある一定時間以内(たとえば65秒以内)に
、輸液速度信号を伝送するという機能を組み入れ、一方
輸液装置26には、輸液速度受信用インターバルタイマ
16を設け、最後に輸液速度信号を受信した時点から、
ある一定時間以上経過しても輸液速度信号が伝送されな
い時には、自動でポンプの輸液動作を停止させるように
する。
本発明に係わる輸液装置26によれば、接続するコンピ
ュータ38のプログラムミスによる永久ループ等による
輸液速度信号が出力不能になったとき、あるいは接続ケ
ーブル40の断線等による障害で、輸液速度信号が全く
伝送されなくなったときにおいても、輸液装置26は、
前記障害が発生した時点より、ある一定時間以内に、輸
液速度受信用インターバルタイマ16により、自動でポ
ンプの輸液動作を停止することができる。なお、第3図
は、演算制御部14のソフトウェアのゼネラルフローチ
ャートである。これは、輸液速度信号が65秒以上受信
されないときに、自動でポンプの輸液動作を停止させる
アルゴリズムの一例を示したものである。
ュータ38のプログラムミスによる永久ループ等による
輸液速度信号が出力不能になったとき、あるいは接続ケ
ーブル40の断線等による障害で、輸液速度信号が全く
伝送されなくなったときにおいても、輸液装置26は、
前記障害が発生した時点より、ある一定時間以内に、輸
液速度受信用インターバルタイマ16により、自動でポ
ンプの輸液動作を停止することができる。なお、第3図
は、演算制御部14のソフトウェアのゼネラルフローチ
ャートである。これは、輸液速度信号が65秒以上受信
されないときに、自動でポンプの輸液動作を停止させる
アルゴリズムの一例を示したものである。
次に、本発明に係わるコンピュータと輸液装置の実施例
につき、添付図面第1図および第2図を参照しながら、
以下詳細に説明する。第2図は人工すい臓システムの一
例である。
につき、添付図面第1図および第2図を参照しながら、
以下詳細に説明する。第2図は人工すい臓システムの一
例である。
患者58から採血チューブ32を介し連続微量採血され
た血液の血糖値を血糖値連続測定装置34で測定し、そ
の測定値を接続ケーブル36を介しコンピュータ38へ
送信する。コンピュータ38では、ある定められた演算
プログラムに従い、インスリン液52およびグルコース
液54の輸液速度が算出される。そして接続ケーブル4
0を介し輸液装置26へ輸液速度信号を送信する。輸液
装置26では、演算制御部14が、受信したインスリン
輸液速度をインスリン輸液速度表示器46に表示すると
ともに、前記輸液速度信号により、ポンプ送液動作速度
を演算し、インスリンポンプ24を駆動する。グルコー
ス輸液速度信号を受信した場合も同様に、グルコース輸
液速度をグルコース輸液速度表示器44に表示し、グル
コースポンプ22を駆動する。インスリン液52および
グルコース液54は、輸液チューブ56を介して患者5
8へ輸液される。
た血液の血糖値を血糖値連続測定装置34で測定し、そ
の測定値を接続ケーブル36を介しコンピュータ38へ
送信する。コンピュータ38では、ある定められた演算
プログラムに従い、インスリン液52およびグルコース
液54の輸液速度が算出される。そして接続ケーブル4
0を介し輸液装置26へ輸液速度信号を送信する。輸液
装置26では、演算制御部14が、受信したインスリン
輸液速度をインスリン輸液速度表示器46に表示すると
ともに、前記輸液速度信号により、ポンプ送液動作速度
を演算し、インスリンポンプ24を駆動する。グルコー
ス輸液速度信号を受信した場合も同様に、グルコース輸
液速度をグルコース輸液速度表示器44に表示し、グル
コースポンプ22を駆動する。インスリン液52および
グルコース液54は、輸液チューブ56を介して患者5
8へ輸液される。
たとえば、この人工すい臓システムの稼動中に、コンピ
ュータ38と本発明の輸液装置26を接続する接続ケー
ブル40が外れたと仮定し、第1図の本発明に係わる輸
液装置26のブロック図を参照しながら説明する。輸液
速度信号が演算制御部14の信号受信部12に人力され
る毎に輸液速度受信用インターバルタイマ16のタイマ
がクリアされるように設計されている。一方、接続ケー
ブル40が外れた場合にはそれ以降輸液速度信号は、信
号受信部12に入力されないため、ある一定時間を経過
すると、輸液速度受信用インターバルタイマ16がタイ
ムアツプし、ポンプ制御信号線18を介して、輸液停止
信号を送信し、ポンプ部20を停止せしめる。
ュータ38と本発明の輸液装置26を接続する接続ケー
ブル40が外れたと仮定し、第1図の本発明に係わる輸
液装置26のブロック図を参照しながら説明する。輸液
速度信号が演算制御部14の信号受信部12に人力され
る毎に輸液速度受信用インターバルタイマ16のタイマ
がクリアされるように設計されている。一方、接続ケー
ブル40が外れた場合にはそれ以降輸液速度信号は、信
号受信部12に入力されないため、ある一定時間を経過
すると、輸液速度受信用インターバルタイマ16がタイ
ムアツプし、ポンプ制御信号線18を介して、輸液停止
信号を送信し、ポンプ部20を停止せしめる。
以上フィードバック系の人工すい臓システムを例にして
、本発明に係わる輸液装置26について説明したが、コ
ンピュータ38と本発明の輸液送置26による計画輸液
の場合も同様である。ここで計画輸液とは、時間ととも
に輸液速度を変化させ、計画的に輸液することを意味す
る。詳しくは。
、本発明に係わる輸液装置26について説明したが、コ
ンピュータ38と本発明の輸液送置26による計画輸液
の場合も同様である。ここで計画輸液とは、時間ととも
に輸液速度を変化させ、計画的に輸液することを意味す
る。詳しくは。
あらかじめコンピュータ38に時間と共に変化する輸液
パターンをプログラミングしておき、時間情報に基づい
て輸液速度を求め、そして接続ケーブル40を介し輸液
装置26へ輸液速度信号を送信する。輸液装置26では
、演算制御部工4が、受信した輸液速度によりポンプ送
液動作速度を演算しポンプ部20を駆動する。
パターンをプログラミングしておき、時間情報に基づい
て輸液速度を求め、そして接続ケーブル40を介し輸液
装置26へ輸液速度信号を送信する。輸液装置26では
、演算制御部工4が、受信した輸液速度によりポンプ送
液動作速度を演算しポンプ部20を駆動する。
このような計画輸液の場合にも、接続ケーブル40が外
れた場合、もしくはコンピュータ38のプログラムミス
による永久ループ等により輸液速度信号が出力不能にな
ったとき、自動でポンプの輸液動作を停止することがで
きる。
れた場合、もしくはコンピュータ38のプログラムミス
による永久ループ等により輸液速度信号が出力不能にな
ったとき、自動でポンプの輸液動作を停止することがで
きる。
(発明の効果〕
前述した実施例から明らかのように、本発明に係わる輸
液装置によれば、従来のコンピュータ接続可能な輸液装
置の欠点である輸液速度信号の伝送事故による輸液速度
のロック、すなわち信号伝送系の障害が発生した時、そ
の障害が発生する以前の送液動作速度で、動作し続ける
ということを防止でき、必ずある一定時間以内に、輸液
は停止できるので、患者にとって極めて安全である。
液装置によれば、従来のコンピュータ接続可能な輸液装
置の欠点である輸液速度信号の伝送事故による輸液速度
のロック、すなわち信号伝送系の障害が発生した時、そ
の障害が発生する以前の送液動作速度で、動作し続ける
ということを防止でき、必ずある一定時間以内に、輸液
は停止できるので、患者にとって極めて安全である。
第1図は本発明に係わる輸液装置のブロック図、に係わ
る輸液装置の演算制御部14の、ソフトウェアのゼネラ
ルフローチャートである。 12・・・信号受信部 14・・・演算iM御部
16・・・輸液速度受信用インターバルタイマ18・・
・ポンプ制御信号線 20・・・ポンプ部22・・・グ
ルコースポンプ 24・・・インスリンポンプ 26・・・輸液装置32
・・・採血チューブ 34・・・血糖値連続測定装置 36・・・接続ケーブル 38・・・コンピュータ 4o・・・接続ケーブル 44・・グルコース輸液速度表示器 46・・インスリン輸液速度表示器 52・・インスリン液 54・・・グルコース液
る輸液装置の演算制御部14の、ソフトウェアのゼネラ
ルフローチャートである。 12・・・信号受信部 14・・・演算iM御部
16・・・輸液速度受信用インターバルタイマ18・・
・ポンプ制御信号線 20・・・ポンプ部22・・・グ
ルコースポンプ 24・・・インスリンポンプ 26・・・輸液装置32
・・・採血チューブ 34・・・血糖値連続測定装置 36・・・接続ケーブル 38・・・コンピュータ 4o・・・接続ケーブル 44・・グルコース輸液速度表示器 46・・インスリン輸液速度表示器 52・・インスリン液 54・・・グルコース液
Claims (1)
- (1)コンピュータが発信する輸液速度信号を受信する
受信部と、その受信した輸液速度信号によりポンプの送
液動作速度を演算する演算制御部と、液体を送液するポ
ンプ部とから成る輸液装置であって、演算制御部には、
輸液速度受信用インターバルタイマを設け、最後に輸液
速度信号を受信した時から、ある一定時間以上、前記輸
液速度信号が受信されないときに、自動でポンプの送液
動作を停止する機構を備えたことを特徴とする輸液装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62026084A JPS63194668A (ja) | 1987-02-07 | 1987-02-07 | 輸液装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62026084A JPS63194668A (ja) | 1987-02-07 | 1987-02-07 | 輸液装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63194668A true JPS63194668A (ja) | 1988-08-11 |
Family
ID=12183752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62026084A Pending JPS63194668A (ja) | 1987-02-07 | 1987-02-07 | 輸液装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63194668A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5991964A (ja) * | 1982-10-18 | 1984-05-26 | シ−メンス・アクチエンゲゼルシヤフト | 薬剤投与装置 |
JPS60142863A (ja) * | 1983-12-09 | 1985-07-29 | シーメンス、アクチエンゲゼルシヤフト | 点滴記録装置 |
-
1987
- 1987-02-07 JP JP62026084A patent/JPS63194668A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5991964A (ja) * | 1982-10-18 | 1984-05-26 | シ−メンス・アクチエンゲゼルシヤフト | 薬剤投与装置 |
JPS60142863A (ja) * | 1983-12-09 | 1985-07-29 | シーメンス、アクチエンゲゼルシヤフト | 点滴記録装置 |
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