JPS63194655A - 眼科装置 - Google Patents

眼科装置

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JPS63194655A
JPS63194655A JP62027477A JP2747787A JPS63194655A JP S63194655 A JPS63194655 A JP S63194655A JP 62027477 A JP62027477 A JP 62027477A JP 2747787 A JP2747787 A JP 2747787A JP S63194655 A JPS63194655 A JP S63194655A
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JP
Japan
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laser beam
light
guide light
therapeutic laser
visible guide
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小早川 嘉
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、主に眼科手術等に用いられるレーザー治療装
置に関するものである。
[従来の技術] 一般に、この種のレーザー治療装置においては、第4図
に示すように、観察光学系の光軸Oに結合ミラー1を斜
設し、この結合ミラー1によって実線で示す不可視の治
療用レーザー光L1と点線で示す可視ガイド光L2とを
、被治療比Eの方向に反射させるようにしている。
治療用レーザー光L1には一般にYAGレーザー光が使
用される。また、可視ガイド光L2はHe−Neレーザ
ー光を用いることが一般的であるが、時には白熱光源も
用いられる。可視ガイド光L2は結合ミラー1に入射す
る時は治療用レーザー光Llと重なっており、焦点Pが
合っているかを判り易くするためのものであり、この可
視ガイド光L2は2光束或いは3光束に分割されること
が多い。
従来においては、結合ミラー1の表面にガイド光反射膜
2を部分的に分割して設け、更に治療用レーザー光反射
M 3を全面的に重ねて設けているため、僅かではある
が治療用レーザー光反射膜3の表面にはガイド光反射膜
2による凹凸が形成されることになり、治療用レーザー
光の波面Wが乱されて焦点Pへの集光状態が劣化すると
いう問題がある。
[発明の目的] 本発明の目的は、上述の問題を改善するため、治療用レ
ーザー光の波面の乱れを生ずる要素を無くして、焦点へ
の集光状態を良好にしたレーザー治療装置を提供するこ
とにある。
[発明の概要] 上述の目的を達成するための本発明の要旨は、照射光学
系から出射される可視ガイド光と不可視治療用レーザー
光とを、前記照射光学系と観察光学系とを光学的に結合
する結合部材により反射させるようにしたレーザー治療
装置において、前記結合部材を観察光学系の平行光束部
に配置し、前記結合部材の一面で前記治療用レーザー光
を、他面で前記可視ガイド光を反射させることを特徴と
するレーザー治療装置である。
[発明の実施例] 本発明を第1図〜第3図に図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。
第1図は本発明に係るレーザー治療装置の一実施例を示
し、11はYAGレーザー光等の治療用レーザー光L1
を発光する治療用レーザー光源であり、この治療用レー
ザー光L1の光軸に沿って、偏向ミラー12、光束拡大
レンズ13、プリズム14、光束拡大レンズ15、斜設
された結合ミラー16が配置され、結合ミラー16の反
射側には対物レンズ17が被治療用Eと対向して配置さ
れている。また、結合ミラー16の表面S1には治療用
レーザー光L1を反射する光学薄膜が施され、一方裏面
S2には可視ガイド光L2を反射する光学薄膜が設けら
れている。プリズム14の側方にはHe−Neレーザー
光や白熱ランプ等の可視ガイド光L2を発光するガイド
光源18が設けられ、可視ガイド光L2はプリズム14
を介して、治療用レーザー光L1の光路と一致するよう
にされている。更に、対物レンズ18と結合ミラー16
を結ぶ光軸0の結合ミラー16の背後には、変倍レンズ
19、結像ミラー20.接眼レンズ21が配列され、対
物レンズ17と変倍レンズ19との間は平行光束部とな
っており、術者は接眼レンズ21を覗いて被治療用Eを
観察し得るようになっている。
治療用レーザー光源11から出射された治療用レーザー
光L1は偏向ミラー12で反射され、光束拡大レンズ1
3.プリズム14、光束拡大レンズ15を経て平行光に
拡大された後に、結合ミラー16の表面S1で反射され
て観察光学系の光路と結合し、対物レンズ17によって
被治療用Eに集光される。
一方、ガイド光源18から出射した可視ガイド光L2は
、プリズム14で反射されて光束拡大レンズ15により
平行光とされ治療用レーザー光L1と重なり、結合ミラ
ー16の裏面S2で反射され、対物レンズ17によって
治療用レーザー光L1と同じ位置に集光される。
第2図は結合ミラー16の裏面S2を示し、ハツチング
で示す両側の領域に可視ガイド光L2を反射する光学薄
膜22a、22bが設けられている。
Aは可視ガイド光L2の当る領域を示し、ここで光学薄
膜22a、22bにより反射された可視ガイド光L2は
2光束に分離され、焦点位置では1つになる。また、焦
点から少しずれた位置では可視ガイド光L2は二分され
るので、術者の観察眼eは焦点が合っているか否かを明
瞭に見分けることができる。
術者は可視ガイド光L2が1つになったときを見て、レ
ーザー光源11から治療用レーザー光L1を発射する。
結合ミラー16の表面S1には可視ガイド光L2を透過
し、治療用レーザー光Llのみを反射する光学薄膜が全
面的に施されているので、治療用レーザー光L1は結合
ミラー16の表面S1で反射して、被治療用Eの焦点位
置に集光される。可視ガイド光L2は結合ミラー16の
裏面S2で反射するが、第1図に示すように治療用レー
ザー光Llと光軸が合致するようにすることが望ましい
、なお、結合ミラー16は観察光学系の平行光束部に位
置するため、裏面反射をする光束でも非点収差を発生し
ないし、焦点位置もずれることはない。
上述の実施例は結合部材として結合ミラー16を用いた
場合であるが、第1図の結合ミラー16の代りに第3図
に示すような接合プリズム23を用いてもよい、この場
合に、2つの接合されたプリズム23a、23bのうち
、プリズム23aの接合面に治療用レーザー光L1を反
射する光学薄膜が施され、可視ガイド光L2を分割反射
する光学薄膜は他のプリズム23bの接合面に施されて
いる。即ち、この場合の治療用レーザー光Llを反射す
る表面S1はプリズム23aの接合面であり、可視ガイ
ド光L2を反射する裏面S2はプリズム23bの接合面
ということになり、両面間の接着剤層を可視ガイド光L
2は通過するが、治療用レーザー光L1は通過しないと
いう差を生ずる。しかし、この接着剤層ば極めて薄いも
のであるから、光束のずれは殆ど生じないし、治療用レ
ーザー光Llの波面が乱れることもない。
[発明の効果] 以上説明したように本発明に係るレーザー治療装置は、
結合部材における治療用レーザー光の反射する面と、可
視ガイド光の反射する面とが別々になっているため、治
療用レーザー光の光路から治療用レーザー光の波面を乱
す要素が除去され、焦点の集光状態が良好になるという
効果が顕著である。
【図面の簡単な説明】
図面第1図〜第3図は本発明に係るレーザー治療装置の
実施例を示し、第1図はその構成図、第2図は結合ミラ
ーの裏面図、第3図は接合プリズムの側面図であり、第
4図は従来例の説明図である。 符号11は治療用レーザー光源、14はプリズム、16
は結合ミラー、17は対物レンズ、18はガイド光源、
19は変倍レンズ、20は結像レンズ、21は接眼レン
ズ、22a、22bは光学薄膜、23は接合プリズムで
ある。 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.照射光学系から出射される可視ガイド光と不可視治
    療用レーザー光とを、前記照射光学系と観察光学系とを
    光学的に結合する結合部材により反射させるようにした
    レーザー治療装置において、前記結合部材を観察光学系
    の平行光束部に配置し、前記結合部材の一面で前記治療
    用レーザー光を、他面で前記可視ガイド光を反射させる
    ことを特徴とするレーザー治療装置。
  2. 2.前記結合部材は結合ミラーであり、その表面で前記
    治療用レーザー光を、裏面で前記可視ガイド光を反射さ
    せるようにした特許請求の範囲第1項に記載のレーザー
    治療装置。
  3. 3.前記結合部材は接合プリズムであり、その接合面の
    片面で前記治療用レーザー光を、他面で前記可視ガイド
    光を反射させるようにした特許請求の範囲第1項に記載
    のレーザー治療装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03126116U (ja) * 1990-03-30 1991-12-19

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS619063A (ja) * 1984-06-25 1986-01-16 Toshiba Corp 信号選択方式

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