JPS63194274A - 2色化複写方法 - Google Patents
2色化複写方法Info
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- JPS63194274A JPS63194274A JP62027581A JP2758187A JPS63194274A JP S63194274 A JPS63194274 A JP S63194274A JP 62027581 A JP62027581 A JP 62027581A JP 2758187 A JP2758187 A JP 2758187A JP S63194274 A JPS63194274 A JP S63194274A
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Landscapes
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は2色化複写方法に関する。
(従来技術)
黒色画像を有する単色の原稿の所望の画像部分を有形の
A色で、他の画像部分を黒色で複写する2色化複写方法
は、原稿上の所望の画像部分をデジタイザーで長方形に
指定し、静電潜像の対応部分をLEDアレイにより消去
して黒色のトナーで可視化し、ついで、もう一度静電潜
像を形成したのち指定領域外の潜像部分を消去し、A色
のトナーで可視化し、各色画視像を転写紙上で合成する
方法が知られている(特開昭59−67591号公報)
。
A色で、他の画像部分を黒色で複写する2色化複写方法
は、原稿上の所望の画像部分をデジタイザーで長方形に
指定し、静電潜像の対応部分をLEDアレイにより消去
して黒色のトナーで可視化し、ついで、もう一度静電潜
像を形成したのち指定領域外の潜像部分を消去し、A色
のトナーで可視化し、各色画視像を転写紙上で合成する
方法が知られている(特開昭59−67591号公報)
。
しかし、この方法はその実施に高価な装置を必要とし、
又、A色で複写しようとする画像領域の正確な指定が困
難であること、2色化複写画像における各色画像の境界
部分で2〜3ミリの帯状部分が複写されないこと等の問
題がある。
又、A色で複写しようとする画像領域の正確な指定が困
難であること、2色化複写画像における各色画像の境界
部分で2〜3ミリの帯状部分が複写されないこと等の問
題がある。
また、単色の原稿の所望の部分を赤色蛍光ペンで塗りつ
ぶしたのち特殊な2色複写を行う方法も知られているが
(特開昭57−35870号公報)、赤色蛍光ペンで塗
りつぶすことで原稿が汚されてしまうと言う問題がある
。
ぶしたのち特殊な2色複写を行う方法も知られているが
(特開昭57−35870号公報)、赤色蛍光ペンで塗
りつぶすことで原稿が汚されてしまうと言う問題がある
。
(目 的)
本発明は上述の如き事情に鑑みてなされたものであって
、その目的とする所は、原稿そのものを汚すことなく、
かつ、容易に、単色の原稿を2色化複写しうる、新規な
2色化複写方法の提供にある。
、その目的とする所は、原稿そのものを汚すことなく、
かつ、容易に、単色の原稿を2色化複写しうる、新規な
2色化複写方法の提供にある。
(構 成)
以下、本発明を説明する。
本発明の2色化複写方法は、白地に黒色画像を有する単
色の原稿の所望の画像部分を有形のA色で、他の画像部
分を黒色で複写する方法である。
色の原稿の所望の画像部分を有形のA色で、他の画像部
分を黒色で複写する方法である。
この方法は、以下の如くに行われる。先ず、単色の原稿
を、透明なA色のトナーで透明転写紙上に単色複写して
単色コピーとし、次に、A色で複写すべき画像部分を上
記単色コピーの裏側から、白色のインクで塗りつぶすか
、もしくは白色のフィルムで裏側から覆って、単色コピ
ーを第2原稿とする。
を、透明なA色のトナーで透明転写紙上に単色複写して
単色コピーとし、次に、A色で複写すべき画像部分を上
記単色コピーの裏側から、白色のインクで塗りつぶすか
、もしくは白色のフィルムで裏側から覆って、単色コピ
ーを第2原稿とする。
そして、少なくともA、B両色光に感度を有する光導電
層と少なくともB色光に感度を有する光導電層を積層し
て有する複合的な感光体と、黒色およびA色のトナーを
もちいる2色複写プロセスを、上記第2原稿に対してB
色原稿背面板を用いて行って、黒色およびA色の2色化
複写画像を得る。B色原稿背面板は、第2原稿による画
像露光時に第2原稿の背面に配置されるB色の部材であ
ってB色紙等の8色シートを用いてもよいし、原稿への
圧接面がB色の、原稿圧板をB色原稿背面板として用い
ることもできる。
層と少なくともB色光に感度を有する光導電層を積層し
て有する複合的な感光体と、黒色およびA色のトナーを
もちいる2色複写プロセスを、上記第2原稿に対してB
色原稿背面板を用いて行って、黒色およびA色の2色化
複写画像を得る。B色原稿背面板は、第2原稿による画
像露光時に第2原稿の背面に配置されるB色の部材であ
ってB色紙等の8色シートを用いてもよいし、原稿への
圧接面がB色の、原稿圧板をB色原稿背面板として用い
ることもできる。
このように、本発明の方法では、本来の原稿から第2原
稿が作成され、この第2fi稿に対して2色複写プロセ
スが行われる。複合的、な感光体と2色のトナーを用い
る2色複写プロセスは、すでに種々の方法が知られてお
り、これらを適宜利用することができる。
稿が作成され、この第2fi稿に対して2色複写プロセ
スが行われる。複合的、な感光体と2色のトナーを用い
る2色複写プロセスは、すでに種々の方法が知られてお
り、これらを適宜利用することができる。
以下、図面を参照しながら具体的に説明する。
説明の具体性のために、有形色Aを赤色、Bを緑色とす
る。
る。
第1図において符号0は単色の原稿をしめす。
原稿Oは白地に黒色画像OA、 OBを有するが、この
うち画像部分OAを赤色で、画像部分08を黒色で複写
することにより2色化複写画像を得るものとする。
うち画像部分OAを赤色で、画像部分08を黒色で複写
することにより2色化複写画像を得るものとする。
この場合の手順は、先ず原稿0を透明な赤色のトナーを
用いて透明転写紙SO上に単色複写し、赤色の単色コピ
ーCP(第1図(II))とする、ついで、赤色で複写
すべき画像部分OAに対応する。赤色複写画像OARを
、第1図(III)に示すように、白色のインクで透明
転写紙SOの裏側から塗りつぶすか(破線のハツチを施
した部分)、あるいは、この部分を裏側から白色フィル
ムで覆って、第2原稿O1とする。
用いて透明転写紙SO上に単色複写し、赤色の単色コピ
ーCP(第1図(II))とする、ついで、赤色で複写
すべき画像部分OAに対応する。赤色複写画像OARを
、第1図(III)に示すように、白色のインクで透明
転写紙SOの裏側から塗りつぶすか(破線のハツチを施
した部分)、あるいは、この部分を裏側から白色フィル
ムで覆って、第2原稿O1とする。
そして、この第2原稿01にたいして2色複写プロセス
を行って所望の2色比複写CPIを得る(第1図(IV
)) 。
を行って所望の2色比複写CPIを得る(第1図(IV
)) 。
(実施例)
第2図は、本発明を実施するための装置の1例を要部の
み説明図的に略示している。図中、符号10は複合的な
感光体を示す。感光体10はドラム状に形成されて、矢
印方向に回転可能である。感光体10は、第5図に示す
ように、導電性の基体10B(アルミニウムのドラム)
の周面上に光導電FfL、中間層M、光導電層Uを積層
してなり、以下の如くに作製されている。即ち、アルミ
ニウムのドラム上に、Teを10wtX含有する5e−
Te合金を厚さ60カに真空蒸着して光導電JWLとし
、その上にフェノール樹脂をディピング法で厚さ0.5
〜1.51.=にオーバーコートして中間層Mとし、さ
らにチアピリリウム塩とポリカーボネートの共晶体およ
びトリフェニルメタン誘導体から構成される共晶○PC
をディピング法で厚さ22控にオーバーコートして光導
電層Uとした。光導電層り、Uはそれぞれ第4図の曲線
4−1.4−2の如き分光感度をもつ。光導電層りの感
度はパンクロマチックであるが光導電層Uが赤色光を吸
収し、透過させないため感光体における光導電層りは赤
色光に感度を持たない。
み説明図的に略示している。図中、符号10は複合的な
感光体を示す。感光体10はドラム状に形成されて、矢
印方向に回転可能である。感光体10は、第5図に示す
ように、導電性の基体10B(アルミニウムのドラム)
の周面上に光導電FfL、中間層M、光導電層Uを積層
してなり、以下の如くに作製されている。即ち、アルミ
ニウムのドラム上に、Teを10wtX含有する5e−
Te合金を厚さ60カに真空蒸着して光導電JWLとし
、その上にフェノール樹脂をディピング法で厚さ0.5
〜1.51.=にオーバーコートして中間層Mとし、さ
らにチアピリリウム塩とポリカーボネートの共晶体およ
びトリフェニルメタン誘導体から構成される共晶○PC
をディピング法で厚さ22控にオーバーコートして光導
電層Uとした。光導電層り、Uはそれぞれ第4図の曲線
4−1.4−2の如き分光感度をもつ。光導電層りの感
度はパンクロマチックであるが光導電層Uが赤色光を吸
収し、透過させないため感光体における光導電層りは赤
色光に感度を持たない。
結局、光導電層りは緑色光(B色)と青色光に感度を有
し、光導電層Uは緑色光と赤色光(A色)の双方に対し
て感度を有する。なお、中間層Mはキャリアトラップ用
である。
し、光導電層Uは緑色光と赤色光(A色)の双方に対し
て感度を有する。なお、中間層Mはキャリアトラップ用
である。
さて、2色化複写を行うには、第2図において感光体1
0を回転させつつランプ付きチャージャー12ニより、
+5.5KV(7)放電電圧で感光体を+700Vに帯
電する。
0を回転させつつランプ付きチャージャー12ニより、
+5.5KV(7)放電電圧で感光体を+700Vに帯
電する。
この状態を第3図(I)に示す。続いて、単色の原稿0
(第1図(I))の光像による画像露光を行うと、光導
電ff1L、Uの充電状態は露光部において解消し、静
電潜像が形成される(第3図(II))。
(第1図(I))の光像による画像露光を行うと、光導
電ff1L、Uの充電状態は露光部において解消し、静
電潜像が形成される(第3図(II))。
このようにして得られた潜像を現像装置18によって透
明な赤色のトナーで現像すると第3図(III)に示す
様に、赤色のトナーTRによる可視像が得られるので、
これを透明転写紙に転写する。即ち。
明な赤色のトナーで現像すると第3図(III)に示す
様に、赤色のトナーTRによる可視像が得られるので、
これを透明転写紙に転写する。即ち。
第2図に示すように透明転写紙SOをカセット19から
配紙ローラー20により配出し、レジストローラー24
にて転写部へ送り込み、転写分離器26により赤色可視
像の転写と、転写紙の感光体からの分離とを行い、定着
装置28にて可視像を定着して、装置外へ排出する。こ
のようにして原稿0から赤色の単色コピーCP(第1図
(II))が得られる。なお、このとき透明転写紙SO
が搬送される搬送路22を第1搬送路と呼ぶ。透明な赤
色のトナーはオーバーヘッドプロジェクタ−用に知られ
たものを用いればよい。
配紙ローラー20により配出し、レジストローラー24
にて転写部へ送り込み、転写分離器26により赤色可視
像の転写と、転写紙の感光体からの分離とを行い、定着
装置28にて可視像を定着して、装置外へ排出する。こ
のようにして原稿0から赤色の単色コピーCP(第1図
(II))が得られる。なお、このとき透明転写紙SO
が搬送される搬送路22を第1搬送路と呼ぶ。透明な赤
色のトナーはオーバーヘッドプロジェクタ−用に知られ
たものを用いればよい。
このようにして得られた単色コピーCPにおいて赤色複
写すべき画像部分を透明転写紙SOの裏側から、白色の
インクで塗りつぶすことにより、第2原稿01が得られ
る。なお、この間に、可視像転写後の感光体10は、ク
リーナー30でクリーニングされる。
写すべき画像部分を透明転写紙SOの裏側から、白色の
インクで塗りつぶすことにより、第2原稿01が得られ
る。なお、この間に、可視像転写後の感光体10は、ク
リーナー30でクリーニングされる。
揉
そこで、次には、第2原稿01と白色原稿背面板とを用
いて2色複写プロセスを行う。即ち、感光体10を第2
図で矢印方向へ回転させつつランプ付きチャージャー1
2で赤色光を照射しながら、+7、 OKVの放電電圧
で光導電層りを+2000Vに充電しく第3図(IV)
) 、さらに、チャージャー14により。
いて2色複写プロセスを行う。即ち、感光体10を第2
図で矢印方向へ回転させつつランプ付きチャージャー1
2で赤色光を照射しながら、+7、 OKVの放電電圧
で光導電層りを+2000Vに充電しく第3図(IV)
) 、さらに、チャージャー14により。
−4,9KVの放電電圧で帯電を暗中にて行い、第3図
(V)に示すように光導電層り、Uを逆向きに充電させ
る。このとき光導電層り、Uの充電電位は、それぞれ+
800V、−800Vであり、感光体表面電位は0νと
なる。
(V)に示すように光導電層り、Uを逆向きに充電させ
る。このとき光導電層り、Uの充電電位は、それぞれ+
800V、−800Vであり、感光体表面電位は0νと
なる。
続いて、第2原稿01の光像の照射による画像露光を行
う。
う。
第7図は、原稿ガラスCL上に載置された第2原稿を説
明図的に示している。符号OAR,OBRは原稿O(第
1図)における黒色画像OA、OBに対応する赤色の複
写画像を示し、符号WTは、赤色複写画像OARを含む
画像部分を透明転写紙の裏側から塗りつぶした白色のイ
ンクを示す。赤色複写画像を構成する透明な赤色のトナ
ーTRは第6図の分光透過率6−2を持つ。第7図で、
符号CVは緑色原稿背面板としての緑色シートを示す。
明図的に示している。符号OAR,OBRは原稿O(第
1図)における黒色画像OA、OBに対応する赤色の複
写画像を示し、符号WTは、赤色複写画像OARを含む
画像部分を透明転写紙の裏側から塗りつぶした白色のイ
ンクを示す。赤色複写画像を構成する透明な赤色のトナ
ーTRは第6図の分光透過率6−2を持つ。第7図で、
符号CVは緑色原稿背面板としての緑色シートを示す。
緑色シートCVは第6図の分光反射率6−1を持つ。
従って、第2原稿01に白色光Wを照射すると第7図に
示すように、白色のインクWT部からは白色光W、緑色
シートCVの部分からは緑色光LG、赤色複写画像OA
Rからは赤色光LRが反射する(赤色複写画像OARを
透過した赤色光が白色インクWTで反射される)が、赤
色複写画像OBRの部分ではトナーTRを透過した光を
緑色シートCVがほぼ吸収するので、この赤色複写画像
OBRは、感光体側に対しては黒色化される。光導電層
り、Uはともに緑色光に対し感度を持つため、第3図(
VI)に示すように第2yK稿の地肌部、4290部に
対応する部位では、充電状態は光導電層り、Uともに解
消し感光体表面電位は、これらの部位で略O■となる。
示すように、白色のインクWT部からは白色光W、緑色
シートCVの部分からは緑色光LG、赤色複写画像OA
Rからは赤色光LRが反射する(赤色複写画像OARを
透過した赤色光が白色インクWTで反射される)が、赤
色複写画像OBRの部分ではトナーTRを透過した光を
緑色シートCVがほぼ吸収するので、この赤色複写画像
OBRは、感光体側に対しては黒色化される。光導電層
り、Uはともに緑色光に対し感度を持つため、第3図(
VI)に示すように第2yK稿の地肌部、4290部に
対応する部位では、充電状態は光導電層り、Uともに解
消し感光体表面電位は、これらの部位で略O■となる。
また、赤色複写画像OARに対応する部位では、赤色光
LRにより光導電層Uのみの充電状態が解消して感光体
表面電位は、この部位で略÷600vとなる。
LRにより光導電層Uのみの充電状態が解消して感光体
表面電位は、この部位で略÷600vとなる。
また、緑色シートとの重なり合により黒色化された赤色
複写画像OBRに対応する部位は露光されないため、こ
の部位の感光体表面電位は、当初のOVを保つ。
複写画像OBRに対応する部位は露光されないため、こ
の部位の感光体表面電位は、当初のOVを保つ。
そこで、このようにして感光体10に形成された静電潜
像を、第2図の現像装置18で、負帯電の赤色のトナー
で現像すると、第3図(VII)に示すようにトナーT
Rによる赤色可視像が得られる。
像を、第2図の現像装置18で、負帯電の赤色のトナー
で現像すると、第3図(VII)に示すようにトナーT
Rによる赤色可視像が得られる。
そこで第2図に示す様に普通紙の転写紙Sを、カセット
ストッカー33からローラー31で第2搬送路32Aへ
送り出し、同搬送路32Aにより転写部へ導き、赤色可
視像を転写し、定着したのち、第2搬送路32Bを介し
てカセットストッカー33に送り一旦ストックする。そ
して、クリーナー30により感光体のクリーニングを行
ったのち、こんどはチャージャー14により、−5,5
KVの放電電圧で光導電層Uを一700vに充電しく第
3図(IIX )光導電層りは正のキャリヤに対する整
流性を持っている)。
ストッカー33からローラー31で第2搬送路32Aへ
送り出し、同搬送路32Aにより転写部へ導き、赤色可
視像を転写し、定着したのち、第2搬送路32Bを介し
てカセットストッカー33に送り一旦ストックする。そ
して、クリーナー30により感光体のクリーニングを行
ったのち、こんどはチャージャー14により、−5,5
KVの放電電圧で光導電層Uを一700vに充電しく第
3図(IIX )光導電層りは正のキャリヤに対する整
流性を持っている)。
第2原稿01の光像による画像露光を行う、このとき黄
色フィルターを用いる。光導電rUは、赤色、緑色光と
もに感度を有するから、この画像露光により、第3図(
IX)に示すように、赤色複写画像OBRのみに対応す
る負の静電潜像が形成される。そこで、この静電潜像を
第2図の現像装置16により。
色フィルターを用いる。光導電rUは、赤色、緑色光と
もに感度を有するから、この画像露光により、第3図(
IX)に示すように、赤色複写画像OBRのみに対応す
る負の静電潜像が形成される。そこで、この静電潜像を
第2図の現像装置16により。
正帯電した黒色のトナーで現像し、第3図くχ)にトツ
カ−33にストックされている、すでに赤色可視像を定
着された転写紙Sをローラー31で第2Wi送路32A
へ送り出し、同搬送路32Aによって転写部へ回帰的に
搬送し、黒色の可視像を赤色可視像と位置合わせして転
写し、定着後、排出すれば、所望の2色化複写画像を得
ることができる。黒色可視像転写後の感光体lOはクリ
ーナー30によりクリーニングする。第3図(IV)な
いしくVI)に即して説明した工程における感光体表面
電位の変遷を第8図(I) ニ示す。また、第3図(I
IX)、 (IX)の工程における感光体表面電位の変
遷を第8図(II)に示す。
カ−33にストックされている、すでに赤色可視像を定
着された転写紙Sをローラー31で第2Wi送路32A
へ送り出し、同搬送路32Aによって転写部へ回帰的に
搬送し、黒色の可視像を赤色可視像と位置合わせして転
写し、定着後、排出すれば、所望の2色化複写画像を得
ることができる。黒色可視像転写後の感光体lOはクリ
ーナー30によりクリーニングする。第3図(IV)な
いしくVI)に即して説明した工程における感光体表面
電位の変遷を第8図(I) ニ示す。また、第3図(I
IX)、 (IX)の工程における感光体表面電位の変
遷を第8図(II)に示す。
上に、説明した実施例では2色複写プロセスは各色トナ
ーTR,TBで現像するべき静電潜像を時間的にずらし
て順次形成する、所謂順次方式としたが、トナーTR,
TOで現像する静電潜像を互いに逆極性の感光体表面電
位の分布として、共存的に形成する。所謂同時方式とし
ても良い。
ーTR,TBで現像するべき静電潜像を時間的にずらし
て順次形成する、所謂順次方式としたが、トナーTR,
TOで現像する静電潜像を互いに逆極性の感光体表面電
位の分布として、共存的に形成する。所謂同時方式とし
ても良い。
又、赤色可視像による単色コピーCPの赤色複写すべき
画像部分に白色のフィルムを裏側から重ねて第2原稿と
しても良いことは、言うまでもない。
画像部分に白色のフィルムを裏側から重ねて第2原稿と
しても良いことは、言うまでもない。
さらに、単色コピーを行う際、透明転写紙は、所謂手ざ
し給紙で給紙してもよく、このようにすると第2図のカ
セット19には転写紙を収納し、カセットストッカー3
3は単なるストッカーとすることができる。また、2色
複写プロセスで黒色のトナーで現像するべき静電潜像を
形成する際の黄色フィルターは省略することもできる。
し給紙で給紙してもよく、このようにすると第2図のカ
セット19には転写紙を収納し、カセットストッカー3
3は単なるストッカーとすることができる。また、2色
複写プロセスで黒色のトナーで現像するべき静電潜像を
形成する際の黄色フィルターは省略することもできる。
(効 果)
以上、本発明によれば新規な2色化複写方法を提供でき
る。この方法では原稿の単色コピーを用いて第2原稿を
作成するので原稿が、2色化複写の際に汚されることが
ない。また、単色の黒色画像の任意の画像部分を容易か
つ確実に有形色で複写でき、しかも複写もれ画像が発生
しない。
る。この方法では原稿の単色コピーを用いて第2原稿を
作成するので原稿が、2色化複写の際に汚されることが
ない。また、単色の黒色画像の任意の画像部分を容易か
つ確実に有形色で複写でき、しかも複写もれ画像が発生
しない。
また、2色比複写プロセスは従来から知られた2色複写
装置を適宜、変更利用して実施できる。
装置を適宜、変更利用して実施できる。
なお、第2図で、符号32Cは両面複写用の搬送路を示
している。
している。
第1図は、本発明の詳細な説明するための図、第2図は
、本発明を実施するための装置の1例を要部のみ略示す
る説明図、第3図は、第2図の装置による、実施例を説
明するための図、第4図、第5図は第2図の装置におけ
る感光体を説明するための図、第6図ないし第8図は上
記実施例を説明するための図である。 010.黒色画像を有する単色の原稿、cp、 、 。 原稿0の単色コピー、01. 、 、第2原稿、CPI
、 。 、2色化複写 ハ 7 【 壱Zの るδ 口 n b4幻 形O幻 形δ 口 (I) (I[) ■
、本発明を実施するための装置の1例を要部のみ略示す
る説明図、第3図は、第2図の装置による、実施例を説
明するための図、第4図、第5図は第2図の装置におけ
る感光体を説明するための図、第6図ないし第8図は上
記実施例を説明するための図である。 010.黒色画像を有する単色の原稿、cp、 、 。 原稿0の単色コピー、01. 、 、第2原稿、CPI
、 。 、2色化複写 ハ 7 【 壱Zの るδ 口 n b4幻 形O幻 形δ 口 (I) (I[) ■
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 黒色画像を有する単色の原稿の所望の画像部分を有形の
A色で、他の画像部分を黒色で複写する方法であって、 単色の原稿を、先ず透明なA色のトナーで透明転写紙に
単色複写して単色コピーとし、 A色で複写すべき画像部分を、上記単色コピーの裏側か
ら白色のインクで塗りつぶし、もしくは、白色のフィル
ムで裏側から覆って、単色コピーを第2原稿となし、 少なくともA、B両色光に感度を有する光導電層と少な
くともB色光に感度を有する光導電層を積層して有する
複合的な感光体と、黒色およびA色のトナーを用いる2
色複写プロセスを、上記第2原稿に対してB色原稿背面
板を用いて行って、黒色およびA色の2色化複写画像を
得ることを特徴とする、2色化複写方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62027581A JPS63194274A (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | 2色化複写方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62027581A JPS63194274A (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | 2色化複写方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63194274A true JPS63194274A (ja) | 1988-08-11 |
Family
ID=12224932
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62027581A Pending JPS63194274A (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | 2色化複写方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63194274A (ja) |
-
1987
- 1987-02-09 JP JP62027581A patent/JPS63194274A/ja active Pending
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