JPS63192356U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示すスプールブレ
ーキ機構の概略構成図、第２図はロール状記録紙
を装着した状態を示す断面図、第３図は従来のス
プールブレーキ機構を示す概略構成図、第４図は
ロール状記録紙がたるんだ状態で装着された状態
を示す断面図である。 ２１……下部フレーム、２２……上部フレーム
、２３……スプール、２４……ロール状記録紙、
２５……給紙ローラ、２６……駆動ローラ、３３
……支軸、３４……ブレーキ部材、３５……第１
のバネ部材、３６……固定板、３７……連接棒、
３８……第２のバネ部材。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 下部フレームと、該下部フレームに開閉自在に
   装着された上部フレームと、前記下部フレームに
   配設されてロール状記録紙が装着されるスプール
   と、前記ロール状記録紙の搬送力を与える駆動ロ
   ーラと、該駆動ローラに連動して回転すると共に
   その回転力を前記スプールに伝達すべくスプール
   に圧接して配設された給紙ローラと、該給紙ロー
   ラの回転を阻止すべく支軸を介して回動自在に配
   設されたブレーキ部材と、該ブレーキ部材にその
   一端が係止されて該ブレーキ部材を前記給紙ロー
   ラに圧接すべく付勢された第１のバネ部材と、該
   第１のバネ部材の他端が係止された固定板と、該
   固定板に移動自在に保持された連接棒と、該連設
   棒の下端にその一端が係止されると共にその他端
   が前記ブレーキ部材に係止されており、前記上部
   フレームの開放時には前記連設棒を上方向に移動
   させると共に前記ブレーキ部材を給紙ローラに圧
   接させ、また、上部フレームの閉鎖時には前記連
   設棒が上部フレームに押し下げられて前記ブレー
   キ部材を給紙ローラから離間せしめる第２のバネ
   部材とを備えたことを特徴とするスプールブレー
   キ機構。