JPS63191028A - 超音波式液面計 - Google Patents
超音波式液面計Info
- Publication number
- JPS63191028A JPS63191028A JP62023275A JP2327587A JPS63191028A JP S63191028 A JPS63191028 A JP S63191028A JP 62023275 A JP62023275 A JP 62023275A JP 2327587 A JP2327587 A JP 2327587A JP S63191028 A JPS63191028 A JP S63191028A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- ultrasonic
- liquid
- cylinder
- liquid level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 47
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 3
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 abstract description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、超音波を液面に向けて発射し、その反射波
を受信して液面を測定する超音波式液面計に関する。
を受信して液面を測定する超音波式液面計に関する。
（従来の技術）
従来の超音波式液面計は、最も高液位になったときの液
面よりも多少上に位置するところに設けられた超音波送
受信ヘッド（以下「ヘッド」という）から、液面に向け
て超音波を発射するとともに、液面で反射した超音波を
受信することにより、送信から受信までの時間から液面
を測定するようにしている。
面よりも多少上に位置するところに設けられた超音波送
受信ヘッド（以下「ヘッド」という）から、液面に向け
て超音波を発射するとともに、液面で反射した超音波を
受信することにより、送信から受信までの時間から液面
を測定するようにしている。
（発明が解決しようとする問題点）
上記従来の超音波式液面計にあっては、超音波が液面（
達するまでに拡散して弱められたり、あるいは液面のゆ
れ等により拡散されて弱められたりするので、この弱ま
った反射波を受信しなければならないため、受信時の超
音波の強さを考慮して予め高出力の超音波を発射しなけ
ればならず、殊に測定距離が長いときは大きな出力を必
要とする問題点があった。
達するまでに拡散して弱められたり、あるいは液面のゆ
れ等により拡散されて弱められたりするので、この弱ま
った反射波を受信しなければならないため、受信時の超
音波の強さを考慮して予め高出力の超音波を発射しなけ
ればならず、殊に測定距離が長いときは大きな出力を必
要とする問題点があった。
また大きな出力のとぎには、ヘッドと液面間の槽壁に突
起物が存在すると、この突起物の反射波のレベルが高ま
って液面の測定精度が落ちるという新たな問題が生じて
いた。
起物が存在すると、この突起物の反射波のレベルが高ま
って液面の測定精度が落ちるという新たな問題が生じて
いた。
ざらにこのような問題点を解決しようとすると、指向性
の良いヘッドを用いなければならず、このようなヘッド
は大きなホーンを必要とする問題点があった。
の良いヘッドを用いなければならず、このようなヘッド
は大きなホーンを必要とする問題点があった。
（問題点を解決しようとするための手段）本発明は、上
記問題点に鑑みてなされたものであって、液面に向けて
発射された超音波の反射波を受信して液面を測定する超
音波式液面計において、 下端が液中に位置し、上端が液面上に位置する筒体を設
けるとともに、上記上端には超音波送受信ヘッドを設け
たことを特徴とするものである。
記問題点に鑑みてなされたものであって、液面に向けて
発射された超音波の反射波を受信して液面を測定する超
音波式液面計において、 下端が液中に位置し、上端が液面上に位置する筒体を設
けるとともに、上記上端には超音波送受信ヘッドを設け
たことを特徴とするものである。
（作用）
本発明は、ヘッドを下端が液中に位置する筒体にに２ｃ
プだので、ヘッドから発射された超音波および液面から
反射した超音波は拡散されることなく進行する。
プだので、ヘッドから発射された超音波および液面から
反射した超音波は拡散されることなく進行する。
（実施例の説明）
本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
図において１は、液槽であってフランジ２イ１きの上蓋
３が８９．＜プられている。、４は筒体であって、その
下端は液槽の底近くに開口して位置するとともに、上端
は上記フランジ２に固定されている。
３が８９．＜プられている。、４は筒体であって、その
下端は液槽の底近くに開口して位置するとともに、上端
は上記フランジ２に固定されている。
また筒体４には、上蓋２近くに空気抜き孔５が設けられ
ている。従って筒体４は筒体の下端開口から液が出入自
由となり、液槽１の液面］−と同一の液面を有すること
ができる。なお、この空気ｊ友き孔５は、筒体４をフラ
ンジ２に気密に保つことなく固定することにより省略す
ることもできる。
ている。従って筒体４は筒体の下端開口から液が出入自
由となり、液槽１の液面］−と同一の液面を有すること
ができる。なお、この空気ｊ友き孔５は、筒体４をフラ
ンジ２に気密に保つことなく固定することにより省略す
ることもできる。
６はヘッドであって、筒体４の上端に設けられており、
超音波を液面に向は発射できるとともに、液面から反射
したＭＡ音波を受信できるようになっている。なお、こ
のヘッドは超音波の発射専用のヘッドと受信専用のヘッ
ドの２種類からなるものでも、おるいは、この実施例の
ように両者兼用のもので必っても良い。
超音波を液面に向は発射できるとともに、液面から反射
したＭＡ音波を受信できるようになっている。なお、こ
のヘッドは超音波の発射専用のヘッドと受信専用のヘッ
ドの２種類からなるものでも、おるいは、この実施例の
ように両者兼用のもので必っても良い。
ざらに、筒体の横断面形状が円形に限らず多角形でも良
く、筒体であればその形状はいずれでも良い。
く、筒体であればその形状はいずれでも良い。
さて、上述の実施例において発振器７から超音波信号を
切換器８を介してヘッド６に送ると、ヘッド６から液面
しに向けて超音波が発射され、液面からの発射波が再び
ヘッド６により受信される。
切換器８を介してヘッド６に送ると、ヘッド６から液面
しに向けて超音波が発射され、液面からの発射波が再び
ヘッド６により受信される。
この受信信号を切換器８を介して増幅器９に入力し、こ
こで増幅した後、増幅器の出力信号をバンドパスフィル
タ（ＢＰＦ）に通した俊、図示しない測定手段に出力す
る。測定手段では、超音波を発射した時刻と受信した時
刻とから液面までの距離を演算し、この測定結果から液
面高さを演算して液面を測定する。
こで増幅した後、増幅器の出力信号をバンドパスフィル
タ（ＢＰＦ）に通した俊、図示しない測定手段に出力す
る。測定手段では、超音波を発射した時刻と受信した時
刻とから液面までの距離を演算し、この測定結果から液
面高さを演算して液面を測定する。
（実施例の説明）
本実施例に示す超音波式液面計において、筒体として直
径３０ｍｍの塩化ビニルパイプを用い、発振器７から１
００ＫＩＩＺで一定周期毎に０．５ｍｓ間出力し、その
反則波を受信した。
径３０ｍｍの塩化ビニルパイプを用い、発振器７から１
００ＫＩＩＺで一定周期毎に０．５ｍｓ間出力し、その
反則波を受信した。
第２図（イ）は発射時の超音波の波形を示しく口）は受
信時の波形を示す。また、（ａ）は筒体４を用いない場
合であり、（ｂ）は筒体４を用いた場合を示す。
信時の波形を示す。また、（ａ）は筒体４を用いない場
合であり、（ｂ）は筒体４を用いた場合を示す。
この図から明らかなように、筒体を用いると超音波の拡
散が防止されるので、筒体を用いない場合に比べ大きな
反射波を受信できることがわかる。
散が防止されるので、筒体を用いない場合に比べ大きな
反射波を受信できることがわかる。
（効果）
本発明は、筒体上端にヘッドを設けたので、発射された
超音波か拡散されて減衰することなく、反射波を受信で
きるので、小さな出力でも充分測定でき、また、液面の
揺れなどによる影響が小さく正確な液面が測定できる効
果がある。
超音波か拡散されて減衰することなく、反射波を受信で
きるので、小さな出力でも充分測定でき、また、液面の
揺れなどによる影響が小さく正確な液面が測定できる効
果がある。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は断面図
および第２図は超音波の発振および受信時の波形を示す
説明図である。 １・・・液槽 ４・・・筒体 ５・・・空気抜き孔 ６・・・超音波送信ヘッド（ヘッド） ７・・・発振器 ８・・・切換器 ９・・・増幅器
および第２図は超音波の発振および受信時の波形を示す
説明図である。 １・・・液槽 ４・・・筒体 ５・・・空気抜き孔 ６・・・超音波送信ヘッド（ヘッド） ７・・・発振器 ８・・・切換器 ９・・・増幅器
Claims (1)
- （１）液面に向けて発射された超音波の反射波を受信し
て液面を測定する超音波式液面計において、下端開口が
液中に位置し、上端が液面上に位置する筒体を設けると
ともに、上記上端には超音波送受信ヘッドを設けたこと
を特徴とする超音波式液面計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62023275A JPS63191028A (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 | 超音波式液面計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62023275A JPS63191028A (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 | 超音波式液面計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63191028A true JPS63191028A (ja) | 1988-08-08 |
Family
ID=12106051
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62023275A Pending JPS63191028A (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 | 超音波式液面計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63191028A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0649966U (ja) * | 1992-06-08 | 1994-07-08 | 千本電機株式会社 | 超音波式潮位計 |
| JP2001295998A (ja) * | 2000-04-12 | 2001-10-26 | Ueda Japan Radio Co Ltd | 超音波式液面計付き耐圧ガスボンベ |
-
1987
- 1987-02-03 JP JP62023275A patent/JPS63191028A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0649966U (ja) * | 1992-06-08 | 1994-07-08 | 千本電機株式会社 | 超音波式潮位計 |
| JP2001295998A (ja) * | 2000-04-12 | 2001-10-26 | Ueda Japan Radio Co Ltd | 超音波式液面計付き耐圧ガスボンベ |
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