JPS63190689A - 有機質物質の処理方法とその装置 - Google Patents

有機質物質の処理方法とその装置

Info

Publication number
JPS63190689A
JPS63190689A JP62320055A JP32005587A JPS63190689A JP S63190689 A JPS63190689 A JP S63190689A JP 62320055 A JP62320055 A JP 62320055A JP 32005587 A JP32005587 A JP 32005587A JP S63190689 A JPS63190689 A JP S63190689A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phase
organic
compressed
treating
organic substance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62320055A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2627630B2 (ja
Inventor
ビルヘルムス ヨハーネス ヘンリーカスシパズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AIRISU MARIA PAROMA VAN DER HA
AIRISU MARIA PAROMA VAN DER HAIDEN
Original Assignee
AIRISU MARIA PAROMA VAN DER HA
AIRISU MARIA PAROMA VAN DER HAIDEN
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by AIRISU MARIA PAROMA VAN DER HA, AIRISU MARIA PAROMA VAN DER HAIDEN filed Critical AIRISU MARIA PAROMA VAN DER HA
Publication of JPS63190689A publication Critical patent/JPS63190689A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2627630B2 publication Critical patent/JP2627630B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23BPRESERVING, e.g. BY CANNING, MEAT, FISH, EGGS, FRUIT, VEGETABLES, EDIBLE SEEDS; CHEMICAL RIPENING OF FRUIT OR VEGETABLES; THE PRESERVED, RIPENED, OR CANNED PRODUCTS
    • A23B4/00General methods for preserving meat, sausages, fish or fish products
    • A23B4/14Preserving with chemicals not covered by groups A23B4/02 or A23B4/12
    • A23B4/16Preserving with chemicals not covered by groups A23B4/02 or A23B4/12 in the form of gases, e.g. fumigation; Compositions or apparatus therefor

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、第1の相で圧縮された固体状の有機質物質を
処理する方法に係わる。
(従来の技術、発明が解決しようとする問題点)ここで
言う有機質物質とは、広義の意味のものを言い、ビート
、海草、廃木等の植物源のみならずゴム、合成物質等の
固体炭素化合物から、動物性の排出物をも含めたもので
ある。
処理される物質は、少しなら金属やセラミック物質のよ
うな無機質物質を含んでいても良い。
この方法は家庭や動物の排出物を利用するのにも極めて
好適な方法である。
この方法をこのような排出物に適用する限り。
このような排出物を使用するだけでなく、どのようにし
て破壊するがという問題も勿論解決しておかねばならな
い。
このような方法の一つの条件は、安価で能率的であるこ
とである。
家庭の排出物を利用する方法はオランダ特許出願筒8.
802.199号公報が公知である。
この公知の方法によると、家庭の排出物を油圧方式で圧
縮してブリケットとし、その後得られたブリケットを空
気遮断性で防水性の材料の層をその上に被覆させる。
前記圧縮中に、この排出物中に含まれている水分の大部
分が押し出され、残った固形物は変形して均質化する。
この中に残った水分は圧縮物中に不均一に分散している
得られたブリケットは建築用煉瓦として使われている。
この方法では家庭の排出物は、ある限られた範囲にしか
利用できない。
本発明の目的は一般的な圧縮化方式で得られるよりも利
用度の高い有機質物質の処理方法を提供することにある
(問題点を解決するための手段) この目的のために第1の相で圧縮化した物質を、・第2
の相で少なくとも300M[Iz〜300GHzの周波
数の電磁波パルスを照射した後、この圧縮化し、照射し
た物質を空気の供給を避けながら熱分解を起こさせて第
2の相から第3の相へ移した。
本発明の特別な実施例では、この圧縮物をパルス数が1
〜20の範囲の電磁波に約5秒間、第2の相の状態で照
射処理した。
本発明の顕著な実施例では、ある物質を第1の相で少な
くとも5 MPaの圧力下で圧縮した。
また1本発明の好ましい実施例では、ある物質を第1の
相で圧縮して少なくとも280kI/m’の密度に到達
させた。
本発明の効果的な実施例では、第2の相で照射処理した
物質の温度は熱分解に達する前に85〜900Cまで上
がっていた。
本発明は、上記の実施例の一つに基づく方法を実施する
のに極めて好適な装置にも係わるものである。
従って、本発明は有機質物質を処理する装置にも係わる
もので、この中にはプレス、 300MIlz〜300
GHzの周波数の電磁波パルスを発振できる照射装置、
プレス中で圧縮化した有機質物質をプレスから照射装置
まで運ぶ搬送手段、熱分解炉、照射装置で照射された物
質を外気に触れさせないで熱分解炉まで運ぶ搬送手段、
が包含される。
好ましくは、この照射装置は、準備部、それに続く照射
部、さらにこの照射部に続く醗酵部でできている。
本発明の他の詳細と利点は本発明に基づく有機質物質を
処理する方法とその装置に関する以下の記述中に記載さ
れている。これらの記述はごく限られた一例として示し
たもので1本発明を制約するものではない。また、参照
番号は添付図面に付したものと同じである。
(実施例) 添付図によれば、本装置は処理する物質を貯蔵しておく
貯槽(1)を有している。
これらの物質は元来有機質であるが、金属、ガラス、セ
ラミック等の無機質を20重量%以下含有していても良
い。
また、この処理する物質は有機質物質として。
廃紙、廃織物、廃木材および植物性廃棄物等を含んでい
ても良い。
さらに処理する物質は1組成に関してだけではなく、水
分含有量についても均一なものである。
この物質中に存在する植物性源の大部分は95重量%以
下の水分を含んでいても良いが1紙のような他のもので
は実質的には水分を含んでいない方が好ましい。
処理する物質の平均含水率は概ね30重量%である。
これらの物質はバルブで貯槽(1)からプレス(2)へ
送られる。
このプレスは圧入プレス(20)に通じる投入ホッパー
(3)と、この圧入プレス(20)から送入され、その
中に往復動するピストン(5)が装着された加圧室(4
)と、この加圧室(4)の他端に装着された回転式の排
出機構(6)とを有している。
このピストン(5)の動きで、有機質物質はこの閉じた
加圧室(4)中で少なくとも15 MPaの圧力を受け
て加圧処理されて、密度が少なくとも280に9/ri
にされる。次で、これを均質化し、一部水分な圧縮搾取
する。こうして搾取した水分は集めてドレイン(7)を
経て排水処理プラントへ送る。
上記のような条件の下で、均質なブリケットがこの加圧
室(4)中ででき、このブリケット中の水分含有量は9
重量%以下にされるが、温度は30〜35℃となる。
ピストン(5)の移動部の末端で、得られたブリケット
は、ピストンの作用で加圧室の末端を開いて室外に押し
出される。
このブリケットは回転式排出機構(6)に入り。
ここで回転してブリケットはコンベヤー(8)に移され
る。
コンベヤー(8)とプレス(2)は共に構造的には公知
のもので、一般に入手が容易なものである。
従って、これらの装置については、ここでは詳細には述
べないことにする。
本発明に使用するのに適したプレスは、「テズカ(Te
zuka) Jの名前で市販されている。
また、好ましいコンベヤー(8)は例えばエンドレス型
の鋼製ベルトである。このコンベヤー(8)はプレス(
2)で連続的に製作したブリケットを照射装置(9)へ
運ぶ。
プレス(2)で圧縮化した結果得られたブリケットの酸
素含有量は極めて低く、またその温度も30〜35℃ま
でしか上らない。
照射装置(9)はトンネル型をなしており、準備部(1
0)と、照射部(11)と醗酵部(12)の3つの部分
に分けることができる。
圧縮物質であるブリケットはこのエンドレス鋼製ベルト
(13)によってこれらの3部分(10,It、 +2
)を通過する。
準備部(lO)で、この圧縮物質製のブリケットは所定
の含水率にされ、高温ガスでさらに加熱される。この高
温ガスは照射装置(9)を照射部(11)と醗酵部(1
2)の方から逆方向に流れてトンネルの前端で分離され
、ここで集めて排出される。
圧縮物質製ブリケットの温度は、この照射部(11)に
入る時44〜460℃の範囲にあるように注意しなけれ
ばならない。
照射部(11)では、この圧縮物質は300MHz 〜
300GHz、  特に好ましくは、800〜2000
Mflzの1〜20個の電磁波パルスを5秒間照射され
る。
このため、1台以上のいわゆる「マグネトロン」及び/
または「アイオツドロン」照射装置を使用する。このよ
うな装置は公知のものであり、冷凍食肉の霜取り用その
他の用途では頻用されている。
電磁波パルスはこの圧縮物質中の分子を振動させ、使用
する物質の密度と電磁波パルスの波長により、この分子
振動数は35.0007秒のオーダーとなる。
このパルスが前記圧縮物質中のバクテリア効果を活性化
して、生物学的醗酵処理を開始させる。
特に、自然に醗酵・腐敗を起こさせるステアロ・サーモ
フィリス・バクテリア(5tearo Thermop
hy−1is Bacteria)等のバクテリアを活
性化させる。
これらのバクテリアは元来急速増殖するが、電磁波パル
スを受けないと、有機質物質を迅速に分解して有機質廃
棄物を経済的かつ能率的に処理する有用な工業的方法に
は適用できない。
従って、電磁波パルスはこれらの有機質物質を分解する
のに僅か20分しか必要としない。
従って、照射部(11)で始まったこの分解は次ぎの醗
酵部(12)でも継続している。
このような生物学的分解によって、醗酵部(12)の温
度は85〜900℃まで上昇する。
上記の醗酵部(12)の生物学的分解はほぼ完全に嫌気
性工程である。この醗酵部(12)への外気の供給は照
射装置(9)のトンネルの後端に連結された取出しロッ
ク室(14)で防止されている。
照射装置(9)と醗酵処理したブリケットが240〜6
00℃の加熱分解を受ける熱分解炉(15)の間にはロ
ック室(14)が設けられている。
ブリケットの加熱分解は空気が存在しない状態で行なわ
れ、圧縮物質が熱分解炉(15)に入れられると、この
熱分解炉(15)中へ酸素の導入は止められ、圧縮物質
中にも酸素が無くなるように上記のロックが行なわれる
このロック室(14)は、その両端にロック・ドアを持
った室でできており、処理物質が一方のロック・ゲート
を経てこの室内に運ばれ、ゲートが閉じられると、続い
て室内には窒素ガスが充満され、その後もう一方のゲー
トを経て室外へ搬出される。
ロック室(14)を経由する搬送と熱分解炉(15)へ
の送入はロック室(14)内に装着したコンベヤー・ベ
ルトで行なわれる。
熱分解炉(15)は普通の構造のもので、この中で処理
物質は複数の管の中を移動し、この管の中で外側から高
温ガスまたは照射熱で加熱される。この熱分解炉(15
)の構造についてもここでは詳細に述べない。
熱分解は常圧だが、勿論、処理物質の引火点以上の温度
で行なう。
熱分解炉(15)中では、有機質物質は一種の乾溜作用
によってガス化される。
熱分解炉(15)に搬入された無機質物質その他の処理
物質中の固体または液体状の残渣はスクリュー・コンベ
ア(16)で熱分解炉(15)から取り出されて密閉容
器(17)に入れられる。
発生ガスはコンデンサー(18)中で凝縮されて油状物
となり、この中には重質炭素化合物が分散している。
少なくとも12時間沈降させ、さらにデカンタ−(19
)中室温で冷却して、この分解液を固相と液相に分離さ
せる。
分離した液体の一部は熱分解炉(15)の加熱用燃料と
して使用できる。
前に述べたように、有機質物質は金属やガラスのような
無機質物質を含んでいても良い。
これらの無機質物質を、本発明の方法を実施する前に有
機質物質から除去するのは得策ではないかも知れない。
と言うのは、これらの無機質物質特に金属は熱分解炉(
15)中で熱伝導物質となり、熱分解炉(15)中で処
理物質中に熱を均一に分布させる働きをする。
処理物質中に含まれているガラスは熱分解炉(15)中
で融けて、固体残渣が冷却される時粒塊状に分離する。
これらの金属やガラス粒子は元の有機質物質からよりも
ずっと容易にこの冷却残渣から除去できるようになる。
上記の装置は幾分簡単化したものである。本発明の方法
は比較的安価で極めて能率的である。有機質物質の廃棄
物は、連続的に高価な最終製品。
即ち燃料として使用できるガスと液体となる。得られた
燃料は熱分解炉(15)の加熱にも有効で廃棄物を処理
できるだけでなく、多量の燃料も得られる。
本発明は、決して上記の実施例に制約されるものではな
く、記載した実施例は、実施に際して使用できる形状1
組成、配置、部品数についても。
特許申請の骨子の範囲内で多大の修正を可能とするもの
である。
特に、プレスは投入用ホッパー、押込みプレス、往復動
ピストン付きの加圧室を包含することを必ずしも必要と
するものではない。この加圧室は種々の方向に移行可能
な数本のピストンを有していても良く、また、プレスは
1本以上のピストンを有する加圧室を持っていても良い
従って、所望の密度への圧縮化は同じ室または別の室で
別のステップで行なっても良い。要は。
処理する有機質物質が所望の密度に圧縮化されなければ
ならないことと、この物質から水分を除去せねばならな
いことである。
種々のコンベヤーも必ずしも上記の構造を取る必要はな
い。
プレスと照射装置間で、ブリケットの大きさが照射装置
のトンネルの大きさに適合しない時は、このブリケット
を切断しても良い。
【図面の簡単な説明】
添付図は1本発明に基づく有機質物質を処理するための
装置のブロック・ダイアグラムである。 ■・・・貯槽、  2・・・プレス、3・・・投入ホッ
パー。 4・・・加圧室、5・・・ピストン、7・・・ドレイン
、8.13・・・ベルト・コンベア、9・・・照射装置
。 10・・・準備部、 11・・・照射部、12・・・醗
酵部。 14・・・ロック室、  15・・・熱分解炉、18・
・・コンデンサー19・・・デカンタ−1

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固体状の有機質物質を処理する方法において、第
    1の相で前記有機質物質を圧縮し、(A)前記第1の相
    で圧縮した有機質物質を、第2の相で少なくとも300
    MHz〜300GHzの周波数の少なくとも1つ以上の
    電磁波パルスで照射し、(B)この後、第3の相で、前
    記圧縮し、電磁波パルスを照射した有機質物質を第2と
    第3の相の間では空気の供給なしに熱分解を行なわせる
    ことを特徴とする有機質物質の処理方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の処理方法において
    、前記圧縮した物質を、第2の相で少なくとも1つ以上
    の800〜2000MHzの周波数の電磁波パルスで照
    射することを特徴とする有機質物質の処理方法。
  3. (3)特許請求の範囲第1項または第2項に記載の処理
    方法において、前記圧縮した物質を、第2の相で、1〜
    20個の、5秒間継続する電磁波パルスを照射すること
    を特徴とする有機質物質の処理方法。
  4. (4)特許請求の範囲第1項から第3項いずれかに記載
    の処理方法において、前記第1の相で前記有機質物質が
    少なくとも15MPaの圧力で圧縮されることを特徴と
    する有機質物質の処理方法。
  5. (5)特許請求の範囲第1項から第4項いずれかに記載
    の処理方法において、前記第1の相で前記有機質物質が
    少なくとも280kg/m^3の密度まで圧縮されるこ
    とを特徴とする有機質物質の処理方法。
  6. (6)特許請求の範囲第1項から第5項いずれかに記載
    の処理方法において、前記第1の相で前記有機質物質が
    含水率7〜10重量%以下に圧縮されることを特徴とす
    る有機質物質の処理方法。
  7. (7)特許請求の範囲第1項から第6項いずれかに記載
    の処理方法において、前記第2の相で少なくとも1つ以
    上の電磁波パルスで照射する前に、前記第1の相で圧縮
    した有機質物質の温度を44〜46℃まで上昇させるこ
    とを特徴とする有機質物質の処理方法。
  8. (8)特許請求の範囲第1項から第7項いずれかに記載
    の処理方法において、前記熱分解を行なう前に、前記第
    2の相で照射した有機質物質の温度を85〜90℃まで
    上昇させることを特徴とする有機質物質の処理方法。
  9. (9)特許請求の範囲第7項または第8項に記載の処理
    方法において、前記熱分解を行なう前に、前記有機質物
    質の温度を照射後、醗酵中85〜900℃まで上昇させ
    、さらに前記醗酵により発生する高温ガスで44〜46
    0℃の温度に予熱することを特徴とする有機質物質の処
    理方法。
  10. (10)特許請求の範囲第1項から第9項いずれかに記
    載の処理方法において、前記熱分解が第3の相で、24
    0〜600℃の範囲でかつ前記有機質物質の引火点以上
    の温度で行なわれることを特徴とする有機質物質の処理
    方法。
  11. (11)特許請求の範囲第10項に記載の処理方法にお
    いて、前記第3の相で熱分解によって得られたガスが凝
    縮され、その後前記凝縮物をデカンター中で固相と液相
    に分離させることを特徴とする有機質物質の処理方法。
  12. (12)第13項以下に定義するような有機質物質を処
    理する方法。
  13. (13)有機質物質を処理するプレス(2)を有する装
    置において、 (A)300MHz〜300GHzの周波数の電磁波パ
    ルスを透過する電磁波照射装置(9)と、 (B)前記プレス(2)から照射装置(9)へプレス中
    の圧縮した有機質物質を搬送する手段(6、8)と、 (C)熱分解炉(15)と、 (D)照射装置(9)から熱分解炉(15)へ外気を添
    加することなく、照射装置(9)で照射した有機質物質
    を搬送する手段(13)と を包含することを特徴とする有機質物質の処理装置。
  14. (14)特許請求の範囲第13項に記載の処理装置おい
    て、前記照射装置(9)が準備部(10)と、それに続
    く照射部(11)と、さらにこの照射部(11)に続く
    醗酵部(12)とを包含することを特徴とする有機質物
    質の処理装置。
  15. (15)特許請求の範囲第13項または第14項に記載
    の処理装置において、前記プレス(2)から照射装置(
    9)へプレス中で圧縮した有機質物質の搬送手段が、回
    転式排出機構(6)とそれに連なるコンベヤー(8)と
    を包含し、前記回転式排出機構(6)がプレス(2)か
    ら押し出された圧縮した有機質物質のブリケットを受け
    取り、回転してコンベヤー(8)へ移送することを特徴
    とする有機質物質の処理装置。
  16. (16)特許請求の範囲第13項から第15項いずれか
    に記載の処理装置において、前記照射装置(9)がトン
    ネルとこのトンネルを経て圧縮した有機質物質を搬送す
    る手段(13)を包含することを特徴とする有機質物質
    の処理装置。
  17. (17)特許請求の範囲第14項に記載の処理装置にお
    いて、前記照射装置(9)の照射部(11)がマグネト
    ロン炉であることを特徴とする有機質物質の処理装置。
  18. (18)特許請求の範囲第13項から第17項いずれか
    に記載の処理装置において、前記照射装置(9)から前
    記熱分解炉(15)へ外気を添加することなく前記有機
    質物質を搬送する手段(13)が、空気を添加すること
    なく有機質物質の搬送を可能とするロック室(14)を
    有することを特徴とする有機質物質の処理装置。
  19. (19)特許請求の範囲第13項から第18項いずれか
    に記載の処理装置において、この装置がさらに前記熱分
    解炉(15)に連結され、その炉中で発生したガスを凝
    縮するようにしたコンデンサー(18)と、前記コンデ
    ンサー(18)に連結され凝縮液を固相と液相に分離さ
    せるようにしたことを特徴とする有機質物質の処理装置
  20. (20)特許請求の範囲第13項から第19項いずれか
    に記載の処理装置において、この装置がさらに熱分解炉
    (15)の下方に連なった排出手段(16)と、熱分解
    炉(15)から熱分解による固体および液体の残渣を取
    り出して密閉容器(17)に送る開口部を包含すること
    を特徴とする有機質物質の処理装置。
  21. (21)以上に定義し、或は添付図面に示したような有
    機質物質を処理する装置。
JP62320055A 1968-07-18 1987-12-17 有機質物質の処理方法とその装置 Expired - Lifetime JP2627630B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
BE61137 1968-07-18
BE2/61137 1986-12-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63190689A true JPS63190689A (ja) 1988-08-08
JP2627630B2 JP2627630B2 (ja) 1997-07-09

Family

ID=3841082

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62320055A Expired - Lifetime JP2627630B2 (ja) 1968-07-18 1987-12-17 有機質物質の処理方法とその装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2627630B2 (ja)
DE (1) DE1935566A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010508390A (ja) * 2006-10-26 2010-03-18 キシレコ インコーポレイテッド バイオマスの加工方法
CN108620419A (zh) * 2018-06-15 2018-10-09 南开大学 一种有机废弃物低温原位降解反应装置及应用

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4522835A (en) * 1976-09-13 1985-06-11 Transfresh Corporation Process and composition for producing and maintaining good color in fresh meat, fresh poultry and fresh fish
GB8608247D0 (en) * 1986-04-04 1986-05-08 Vetostar Ltd Preserving cooked meats & fish
ATE210046T1 (de) * 1995-04-19 2001-12-15 Univ Ramot Verfahren zum langzeit konservieren von fleisch
NZ524733A (en) * 2000-09-13 2005-10-28 Univ Ramot A method for the long-term preservation of meat and the meat process thereby
ES2220211B1 (es) * 2003-05-13 2005-11-01 Universidad De Huelva Agente conservador como inhibidor de la melanosis (ennegrecimiento del cefalotorax y extremidades de los crustaceos) mediante el empleo de atmosferas modificadas conteniendo dioxido de azufre (so2).
WO2006004821A1 (en) * 2004-06-28 2006-01-12 Excel Corporation Meat packaging system

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5353576A (en) * 1976-10-26 1978-05-16 Sato Gentaku Method of shielding and capsuling poison by microwave
JPS5656299A (en) * 1979-09-27 1981-05-18 Karlsruhe Augsburg Iweka Biological drying method for waste
JPS6156299A (ja) * 1984-08-24 1986-03-20 Matsushita Electric Works Ltd 鍍金装置の給電装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5353576A (en) * 1976-10-26 1978-05-16 Sato Gentaku Method of shielding and capsuling poison by microwave
JPS5656299A (en) * 1979-09-27 1981-05-18 Karlsruhe Augsburg Iweka Biological drying method for waste
JPS6156299A (ja) * 1984-08-24 1986-03-20 Matsushita Electric Works Ltd 鍍金装置の給電装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010508390A (ja) * 2006-10-26 2010-03-18 キシレコ インコーポレイテッド バイオマスの加工方法
JP4796650B2 (ja) * 2006-10-26 2011-10-19 キシレコ インコーポレイテッド バイオマスの加工方法
JP2015061537A (ja) * 2006-10-26 2015-04-02 キシレコ インコーポレイテッド�ポレイテッド バイオマスの加工方法
CN108620419A (zh) * 2018-06-15 2018-10-09 南开大学 一种有机废弃物低温原位降解反应装置及应用
CN108620419B (zh) * 2018-06-15 2023-05-09 南开大学 一种有机废弃物低温原位降解反应装置及应用

Also Published As

Publication number Publication date
DE1935566A1 (de) 1970-01-22
JP2627630B2 (ja) 1997-07-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2250376C (en) Waste treatment apparatus and method
US4098649A (en) Conversion of organic waste material
CN207262902U (zh) 一种环保节能的污泥干燥机
JPH03502202A (ja) 有機材料の熱分解
JPS63190689A (ja) 有機質物質の処理方法とその装置
EP1432535B1 (de) Verfahren zum aufbereiten von abfallstoffen und aufbereitungsanlage
US20100092794A1 (en) Treatment and recovery of waste
EP1846208B1 (en) Method for treatment and recovery of waste
ATE241682T1 (de) Verfahren und einrichtung für die pyrolytische behandlung von organisches material enthaltenden abfällen, insbesondere die behandlung von hausmüll
US4826573A (en) Method for processing substantially solid organic material
KR100407828B1 (ko) 적외선과 고주파를 이용한 수분건조방법
KR101199831B1 (ko) 마이크로웨이브를 사용하여 동물의 사체를 탄화 처리하는 장치 및 방법
EP0141439B1 (en) Process for the disposal of domestic garbage
US3956980A (en) Method for processing refuse material
US3870798A (en) Process for producing a livestock feed
KR100543406B1 (ko) 슬러지의 건조공정 및 그 장치
FR2227230A1 (en) Drying of sludge and town refuse - is effected by high frequency waves without incineration
BE906042A (nl) Werkwijze voor het verwerken van in hoofdzaak organisch materiaal en daarbij gebruikte inrichting.
WO1991016084A1 (en) Process and unit for disinfection and sterilisation of infectious waste
JP2003102826A (ja) 殺菌処理槽及び同殺菌処理槽を用いた医療廃棄物処理システム
KR100235098B1 (ko) 가정용 음식폐기물의 처리방법
KR200353884Y1 (ko) 슬러지의 건조장치
US6013137A (en) Process and device for treating screenings from the mechanical cleaning stage of a sewage treatment plant
KR20200061150A (ko) 유기성 폐기물의 밀폐형 순환 건조화 방법 및 건조 장치
JP2005131480A (ja) 生分解性廃棄物のリサイクル方法及び装置